JP7318181B2 - 木質部材の接合構造及び木質部材の接合方法 - Google Patents
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本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、貫通部材による木質部材の損傷を抑えつつも貫通部材を降伏させることが可能な木質部材の接合構造及び木質部材の接合方法を提供することを目的とする。
所定方向の所定長さにおいて突出した木質の第1突出部と、前記第1突出部の前記所定方向と交差する交差方向に位置し、前記所定長さにおいて形成された木質の第1凹部と、を有する第1木質部材と、
前記第1突出部が前記所定方向に入り込んで当接し、前記所定長さにおいて形成された木質の第2凹部と、前記第2凹部に入り込んだ前記第1突出部と前記交差方向に重なり、前記所定長さにおいて突出して前記第1凹部と当接した木質の第2突出部と、を有する第2木質部材と、
重なった前記第1突出部と前記第2突出部とを貫通している貫通部材と、
を有し、
前記貫通部材は、前記第1木質部材と前記第2木質部材との相対移動により降伏する降伏部が、前記第1突出部と前記第2突出部との境界部分に設けられ、
前記第2木質部材は、前記第2突出部を有する第2突出板材と、前記第2突出板材における前記第2突出部を除く部位に重合されている第2重合板材と、を有し、
前記第2木質部材は、前記第2重合板材の両面に各々重合されている2枚の前記第2突出板材を有し、
前記降伏部は、前記第1突出部と一方の前記第2突出部との境界部分に設けられている一方の降伏部と、前記第1突出部と他方の前記第2突出部との境界部分に設けられている他方の降伏部と、を有することを特徴とする木質部材の接合構造である。
前記降伏部は、前記第1木質部材と前記第2木質部材とが相対移動したときに、当該降伏部が前記第1木質部材または前記第2木質部材にめり込む前に降伏することを特徴とする。
このような木質部材の接合構造によれば、第1木質部材と第2木質部材とが相対移動したとき、第1木質部材または第2木質部材に降伏部がめり込まないので、第1木質部材及び第2木質部材の損傷を防止することが可能である。
前記第1突出部は、前記交差方向に貫通する第1貫通孔を有し、
前記一方の前記第2突出部は、前記交差方向に貫通する一方の第2貫通孔を有し、
前記他方の前記第2突出部は、前記交差方向に貫通する他方の第2貫通孔を有し、
前記貫通部材は、前記第1貫通孔に貫入される第1嵌入部と、前記一方の第2貫通孔に貫入される一方の第2嵌入部と、前記他方の第2貫通孔に貫入される他方の第2嵌入部と、を有し、
前記一方の降伏部は、前記第1嵌入部と前記一方の第2嵌入部との間に設けられ、
前記他方の降伏部は、前記第1嵌入部と前記他方の第2嵌入部との間に設けられていることを特徴とする。
前記降伏部は、前記第1嵌入部、前記一方の第2嵌入部及び前記他方の第2嵌入部よりも外径が小さいことを特徴とする。
このような木質部材の接合構造によれば、降伏部の外径は、第1嵌入部及び第2嵌入部の外径よりも小さいので、降伏部と第1及び第2木質部材との間には、空隙が設けられている。このため、貫通部材の降伏部が降伏した場合であっても、貫通部材は第1及び第2木質部材に接触し難いので、貫通部材が降伏した際に、第1木質部材及び第2木質部材の損傷をより確実に抑えることが可能である。
前記第1嵌入部は、前記一方の第2貫通孔及び前記他方の第2貫通孔に嵌入しておらず、前記一方の第2嵌入部及び前記他方の第2嵌入部は、前記第1貫通孔に嵌入していないことを特徴とする。
このような木質部材の接合構造によれば、第1嵌入部及び第2嵌入部は、いずれも第1木質部材及び第2木質部材に跨がっていないので、第1木質部材と第2木質部材とが相対移動した際には、貫通部材をより確実に降伏させることが可能である。
前記降伏部は、前記第1木質部材と前記第2木質部材との相対移動にて降伏した前記降伏部が、前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔の内周面に接触しないことを特徴とする。
このような木質部材の接合構造によれば、第1木質部材と第2木質部材との相対移動にて降伏部が降伏したときに、当該降伏部は第1嵌入部及び第2嵌入部の内周面に接触しないので、第1木質部材と第2木質部材との相対移動により第1木質部材及び第2木質部材が損傷することを防止することが可能である。
前記第1貫通孔内において前記第1嵌入部が接触している部位の、前記交差方向における長さは、
前記一方の第2貫通孔内において前記一方の第2嵌入部が接触している部位の、及び、前記他方の第2貫通孔内において前記他方の第2嵌入部が接触している部位の、前記交差方向における長さより長いことを特徴とする。
前記一方の降伏部は、前記一方の第2貫通孔に配置され、
前記他方の降伏部は、前記他方の第2貫通孔に配置されていることを特徴とする。
このような木質部材の接合構造によれば、降伏部が第2貫通孔に配置されているので、第1嵌入部において第1貫通孔の内周面と接触する部位の長さをより長く確保することが可能である。
かかる木質部材の接合構造であって、
前記第1嵌入部の長さは、前記第1突出部の厚みと同じであることを特徴とする。
かかる木質部材の接合構造であって、
前記第1嵌入部の長さは、前記第1貫通孔の長さより短く、
前記一方の降伏部は、前記第1貫通孔内と前記一方の第2貫通孔内とに跨がって配置され、
前記他方の降伏部は、前記第1貫通孔内と前記他方の第2貫通孔内とに跨がって配置されていることを特徴とする。
前記第1木質部材は、前記第1突出部を有する第1突出板材と、前記第1突出板材における前記第1突出部を除く部位に重合されている第1重合板材と、を有していることを特徴とする。
このような木質部材の接合構造によれば、第1突出板材と第1重合板材とが重ねられた第1木質部材の、貫通部材による損傷を抑えつつも貫通部材を降伏させることが可能に接合することが可能である。
前記第1木質部材は、前記第1突出板材の両面に各々重合されている2枚の前記第1重合板材を有していることを特徴とする。
このような木質部材の接合構造によれば、第1突出板材の両面に各々第1重合板材が重合されている第1木質部材の、貫通部材による損傷を抑えつつも貫通部材を降伏させることが可能に接合することが可能である。
木質部材とを接合する木質部材の接合方法であって、
前記第1木質部材の前記第1突出部と、
前記第2木質部材の前記第2突出部と、
を前記交差方向に重ねて配置する配置ステップと、
前記降伏部を備えた前記貫通部材を、前記第1突出部と前記第2突出部とに貫通させる貫通ステップと、
を有することを特徴とする木質部材の接合方法である。
本実施形態では、第1木質部材としての第1梁材10と第2木質部材としての第2梁材20とを、各梁材10、20の長手方向(所定方向)に沿わせて繋ぐように接合する接合構造を例に挙げて説明する。本実施形態にて接合されている2本の梁材10、20は、例えば、図1に示すように、断面が略矩形状をなし、製材、集成材、LVL等の板状をなす3枚の木質の板部材10a、10b、20a、20bが積層され、積層されている積層方向、すなわち、梁1の長手方向と交差する方向に、例えばシネジック株式会社製パネリード(登録商標)ビス等の綴り材が貫入されて一体化されている。尚、3枚の板部材10a、10b、20a、20bを綴る綴り材についての説明、及び、図示は省略する。
5c 縮径部(降伏部)、10 第1梁材(第1木質部材)、10a 第1内板部材(第1突出板材)、
10b 第1外板部材(第1重合板材)、10c 第1突出部、10d 第1凹部、10e 第1貫通孔、
20 第2梁材(第2木質部材)、20a 第2内板部材(第2重合板材)、
20b 第2外板部材(第2突出板材)、20c 第2突出部、20d 第2凹部、20e 第2貫通孔、
20g 第2貫通孔の内周面、D2 第1嵌入部及び第2嵌入部の外径、D3 降伏部の外径、
L1 第1嵌入部の長さ、L2 第2嵌入部の長さ、
Claims (13)
- 所定方向の所定長さにおいて突出した木質の第1突出部と、前記第1突出部の前記所定方向と交差する交差方向に位置し、前記所定長さにおいて形成された木質の第1凹部と、
を有する第1木質部材と、
前記第1突出部が前記所定方向に入り込んで当接し、前記所定長さにおいて形成された木質の第2凹部と、前記第2凹部に入り込んだ前記第1突出部と前記交差方向に重なり、
前記所定長さにおいて突出して前記第1凹部と当接した木質の第2突出部と、を有する第2木質部材と、
重なった前記第1突出部と前記第2突出部とを貫通している貫通部材と、
を有し、
前記貫通部材は、前記第1木質部材と前記第2木質部材との相対移動により降伏する降伏部が、前記第1突出部と前記第2突出部との境界部分に設けられ、
前記第2木質部材は、前記第2突出部を有する第2突出板材と、前記第2突出板材における前記第2突出部を除く部位に重合されている第2重合板材と、を有し、
前記第2木質部材は、前記第2重合板材の両面に各々重合されている2枚の前記第2突出板材を有し、
前記降伏部は、前記第1突出部と一方の前記第2突出部との境界部分に設けられている一方の降伏部と、前記第1突出部と他方の前記第2突出部との境界部分に設けられている他方の降伏部と、を有することを特徴とする木質部材の接合構造。 - 請求項1に記載の木質部材の接合構造であって、
前記降伏部は、前記第1木質部材と前記第2木質部材とが相対移動したときに、当該降伏部が前記第1木質部材または前記第2木質部材にめり込む前に降伏することを特徴とする木質部材の接合構造。 - 請求項1または請求項2に記載の木質部材の接合構造であって、
前記第1突出部は、前記交差方向に貫通する第1貫通孔を有し、
前記一方の前記第2突出部は、前記交差方向に貫通する一方の第2貫通孔を有し、
前記他方の前記第2突出部は、前記交差方向に貫通する他方の第2貫通孔を有し、
前記貫通部材は、前記第1貫通孔に貫入される第1嵌入部と、前記一方の第2貫通孔に貫入される一方の第2嵌入部と、前記他方の第2貫通孔に貫入される他方の第2嵌入部と、を有し、
前記一方の降伏部は、前記第1嵌入部と前記一方の第2嵌入部との間に設けられ、
前記他方の降伏部は、前記第1嵌入部と前記他方の第2嵌入部との間に設けられていることを特徴とする木質部材の接合構造。 - 請求項3に記載の木質部材の接合構造であって、
前記降伏部は、前記第1嵌入部、前記一方の第2嵌入部及び前記他方の第2嵌入部よりも外径が小さいことを特徴とする木質部材の接合構造。 - 請求項3または請求項4に記載の木質部材の接合構造であって、
前記第1嵌入部は、前記一方の第2貫通孔及び前記他方の第2貫通孔に嵌入しておらず、前記一方の第2嵌入部及び前記他方の第2嵌入部は、前記第1貫通孔に嵌入していないことを特徴とする木質部材の接合構造。 - 請求項3乃至請求項5のいずれかに記載の木質部材の接合構造であって、
前記降伏部は、前記第1木質部材と前記第2木質部材との相対移動にて降伏した前記降伏部が、前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔の内周面に接触しないことを特徴とする木質部材の接合構造。 - 請求項3乃至請求項6のいずれかに記載の木質部材の接合構造であって、
前記第1貫通孔内において前記第1嵌入部が接触している部位の、前記交差方向における長さは、
前記一方の第2貫通孔内において前記一方の第2嵌入部が接触している部位の、及び、前記他方の第2貫通孔内において前記他方の第2嵌入部が接触している部位の、前記交差方向における長さより長いことを特徴とする木質部材の接合構造。 - 請求項3乃至請求項7のいずれかに記載の木質部材の接合構造であって、
前記一方の降伏部は、前記一方の第2貫通孔に配置され、
前記他方の降伏部は、前記他方の第2貫通孔に配置されていることを特徴とする木質部材の接合構造。 - 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の木質部材の接合構造であって、
前記第1木質部材は、前記第1突出部を有する第1突出板材と、前記第1突出板材における前記第1突出部を除く部位に重合されている第1重合板材と、を有していることを特徴とする木質部材の接合構造。 - 請求項9に記載の木質部材の接合構造であって、
前記第1木質部材は、前記第1突出板材の両面に各々重合されている2枚の前記第1重合板材を有していることを特徴とする木質部材の接合構造。 - 請求項3乃至請求項8のいずれかに記載の木質部材の接合構造であって、
前記第1嵌入部の長さは、前記第1突出部の厚みと同じであることを特徴とする木質部材の接合構造。 - 請求項3乃至請求項8のいずれかに記載の木質部材の接合構造であって、
前記第1嵌入部の長さは、前記第1貫通孔の長さより短く、
前記一方の降伏部は、前記第1貫通孔内と前記一方の第2貫通孔内とに跨がって配置され、
前記他方の降伏部は、前記第1貫通孔内と前記他方の第2貫通孔内とに跨がって配置されていることを特徴とする木質部材の接合構造。 - 請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の木質部材の接合構造により前記第1木質部材と前記第2木質部材とを接合する木質部材の接合方法であって、
前記第1木質部材の前記第1突出部と、
前記第2木質部材の前記第2突出部と、
を前記交差方向に重ねて配置する配置ステップと、
前記降伏部を備えた前記貫通部材を、前記第1突出部と前記第2突出部とに貫通させる貫通ステップと、
を有することを特徴とする木質部材の接合方法。
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