JP7080774B2 - 梁の接合構造 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載されているように、接合金物をボルト等で木質材に固定する構造では、梁の端部に作用するせん断力が大きくなるとボルトの周辺で木質材に応力が集中する。このため木質材に局部的な変形が生じやすく、接合する双方の部材間の相対的な変位が生じることがある。これに対し、特許文献2に記載の構造では、接合金物から伝達されるせん断力をスクリュー部材によって分散して木質材に伝達することができ、木質材に応力が集中して作用するのが緩和される。このため、特許文献2に記載の接合構造は梁の端部に作用するせん断力が大きいときに好適に採用することができる。
集会所や集合住宅等のやや大きな木造建築物では、部材寸法が大きな木質材が用いられることが多く、特に梁は高さが大きな部材が用いられることが多い。また、梁と柱との間で曲げモーメントの伝達が可能となったラーメン構造が採用されることがある。特許文献3に記載の構造では、接合する二つの構造部材にわたって複数の位置に引張力又は圧縮力の伝達が可能な結合部材を埋め込むものとなっている。これらの結合部材に作用する引張力又は圧縮力により、部材間で曲げモーメントが伝達される。
大型の木造建築物では、木質材からなる梁の支間長が長くなることが多く、連続して曲げモーメント及びせん断力に抵抗が可能な長尺の梁を製作することが必要となる。集成材によって梁を製作するとしても、工場で製作した梁の長さが大きくなると、建築物の構築現場まで搬送することが難しくなる。このため、複数の部材に分割して製作し、建築物の構築現場で曲げモーメント及びせん断力の伝達が可能となるように接続することになる。
特許文献1に記載されたせん断力の伝達機構は、特許文献3に記載の接合構造に併せて適用することは可能ではある。しかし、特許文献1の接合構造では接合金物をボルト等によって木質材からなる梁及び柱に取り付けており、接合する部材間で相対的なせん断変形が生じやすい。接合する双方の部材間でせん断変形が生じると、特許文献3に記載されているように曲げモーメントの伝達機構と併せて用いたときに、梁の軸線方向に埋め込んでいる結合部材に沿って、木質材からなる梁に割れが生じ易くなる。
また、曲げモーメントを伝達するための第1の上部スクリュー部材及び第1の下部スクリュー部材と、せん断力を伝達するための第1の縦方向スクリュー部材とは、互いに干渉することなく、ねじ込むことが可能となり、曲げモーメントとせん断力との双方が梁間で伝達される接合構造を梁の架設現場で実現することが可能となる。
図1は、本発明に係る梁の接合構造を適用して接合された梁の接合部を示す概略斜視図である。図2は本発明の一実施形態である接合構造の側面図であり、図3は断面図である。また、図4及び図5は、図2に示す梁の接合構造によって接合されるそれぞれの梁の接合端部を示す分解斜視図である。
この接合構造は、第1の梁1と第2の梁2とを双方の端面を対向させて接合するものであり、双方の梁間で曲げモーメントを伝達するための曲げ伝達機構と、せん断力を伝達するためのせん断力伝達機構とを有するものである。
また、第1の梁1にねじ込まれた第1の上部スクリュー部材11及び第1の下部スクリュー部材12は、上記第2の上部スクリュー部材21及び第2の下部スクリュー部材22と対向するように位置が設定されている。
2つの連結部材31,32は、2つの切り欠き2a,2b内にそれぞれ配置され、上部連結部材31は、第1の上部スクリュー部材11と第2の上部スクリュー部材21とに、下部連結部材32は、第1の下部スクリュー部材12と第2の下部スクリュー部材22とにボルト33で結合されている。
なお、第2の縦方向スクリュー部材25は、上記ボルト孔47が形成されていないものを使用することもできる。
第1の梁1にねじ込まれた第1の縦方向スクリュー部材11は、周面に形成されたボルト孔47の軸線が第1の梁1の端面と直角となり、周面に形成された貫通孔48の軸線は第1の梁1の側面と直角となる位置に設定されている。
基板部61には梁受け金物34を固定するためのボルト35を挿通する複数の孔61bが形成され、その周囲がプレス加工によって第1の梁に当接される側に突き出した凸部61aとなっている。この凸部61aは、第1の梁1の端面に形成された凹部1aに嵌め入れられるものであり、凸部61aが突き出した部分の裏側の凹状となって部分には、梁受け金物34を固定するためのボルト35の頭部が収容される。
張出板部62には、梁受け金物34と第2の梁2とを結合するためのピン26を挿通する複数の孔63が設けられている。
なお、本実施の形態では、図9に示す梁受け金物34を上下に2つを並べて使用している。
なお、上記ピン26は、本発明の梁受け連結部材に相当するものである。これらのピンの数は、接合部に作用するせん断力の大きさ等を考慮して適宜に定めることができるものであり、少なくとも一箇所に設けられる。また、これらのピンは第2の梁2の上面又は下面に近い位置に使用するのが望ましい。
曲げ伝達機構を構成する第1及び第2の上部スクリュー部材並びに第1及び第2の下部スクリュー部材は、それぞれ梁の上面または下面付近で軸線方向に配置されるので、これらのスクリュー部材の周辺部に、梁の木目に沿った方向の割れが生じ易くなる。これを抑えるために第1の梁1には、図10に示すように、上面から下方に向けて第1の上部スクリュー部材11と両側面との間に縦方向長ビス18がねじ込まれている。これらの縦方向長ビス18は、先端が第1の上部スクリュー部材11の側方を通過し、第1の上部スクリュー部材11より下側となる位置まで到達するものである。また、第1の下部スクリュー部材12の両側方にも同様に第1の梁1の下面から上方に向けて縦方向長ビス18がねじ込まれ、先端が第1の下部スクリュー部材12より上方となる位置まで到達している。
さらに、図2及び図3に示すように、第2の梁2にも第2の上部スクリュー部材21の両側に第2の梁2の上面から下方に向けて縦方向長ビス28がねじ込まれている。また、第2の下部スクリュー部材22の両側にも第2の梁2の下面から上方に向けて縦方向長ビス18が第2の下部スクリュー部材22より上方に先端が到達するまでねじ込まれている。
なお、本実施の形態では、第2の梁2には横方向の長ビスは設けられていない。これは、第2の梁では第2の上部切削穴23又は第2の下部切削穴24が第2の縦方向切削孔27と交叉しない点、及び第2の縦方向スクリュー部材25には、第2の梁2の側面から挿入された複数のピン26が貫通している点によって、縦方向の割れに対して第1の梁1より大きな抵抗力を備えていることを考慮したものである。ただし、必要に応じて第2の梁2にも横方向長ビスを使用することもできる。
また、第1の梁1及び第2の梁にねじ込まれる縦方向長ビス、横方向長ビスの本数及びねじ込む位置は、上記の実施形態に限定されるものではなく適宜に設定することができる。
まず、接合する第1の梁1及び第2の梁2の端部に加工を行う。第1の梁1には第1の上部切削穴13、第1の下部切削穴14及び第1の縦方向切削孔17を形成し、スクリュー部材のらせん状の張り出し部が嵌め入れられるらせん状の溝を切削する。そして、端面の凹部1a、凹部内から第1の縦方向切削孔17に通じる穴1b及び側面からピンを挿入するピン孔1dを形成する。
第1の縦方向スクリュー部材15は、上面からねじ込むときには第1の上部スクリュー部材11よりも先にねじ込むものとし、上面から全長が第1の上部切削穴13を通過する位置にまでねじ込む。第1の下部スクリュー部材12は、第1の縦方向スクリュー部材15をねじ込む前、又はねじ込んだ後にねじ込むことができる。また、下面から第1の縦方向スクリュー部材15をねじ込むときには、第1の下部スクリュー部材12をねじ込む前にねじ込むものとする。
また、第1の梁1の上面及び下面からねじ込まれた縦方向長ビス18,28及び第1の梁の側面からねじ込まれた横方向長ビス19a,19bによって第1の梁1及び第2の第2の梁の端部に割れが生じるのが抑制される。
この接合構造では、図2及び図3に示す接合構造で用いられているものと同じ第1の上部スクリュー部材71、第1の下部スクリュー部材72、第2の上部スクリュー部材81、第2の下部スクリュー部材82、上部連結部材91及び下部連結部材92が用いられている。そして、第1の梁3にねじ込まれた第1の上部スクリュー部材71及び第1の下部スクリュー部材72から上部連結部材91及び下部連結部材92を介して第2の梁4にねじ込まれた第2の上部スクリュー部材81及び第2の下部スクリュー部材82に引張力又は圧縮力が伝達されるものとなっている。また、第1の梁3にねじ込まれた第1の縦方向スクリュー部材73及び第2の梁4にねじ込まれた第2の縦方向スクリュー部材83も図2及び図3に示す接合構造と同じものが用いられており、梁受け金物93を介してせん断力を第1の梁3と第2の梁4との間で伝達するものとなっている。
また、第2の梁4も同様に第2の縦方向切削孔86は、切り欠きの軸線方向の寸法より端面から離れた位置に形成され、第2の上部切削穴84及び第2の下部切削穴85と交叉する。したがって、第2の縦方向スクリュー部材83は第2の上部スクリュー部材81又は第2の下部スクリュー部材82に先行してねじ込まれるものである。
また、縦方向長ビス77,87は、図2及び図3に示す接合構造と同様に用いられ、横方向長ビス78,88は第1の梁3のみではなく第2の梁4でも用いられ、梁を構成する木質材の割れを抑制するものとなっている。
11:第1の上部スクリュー部材, 12:第1の下部スクリュー部材, 13:第1の上部切削穴, 14:第1の下部切削穴, 15:第1の縦方向スクリュー部材, 16:ピン, 17:第1の縦方向切削孔, 18:縦方向長ビス, 19a:第1の横方向長ビス, 19b:第2の横方向長ビス,
21:第2の上部スクリュー部材, 22:第2の下部スクリュー部材, 23:第2の上部切削穴, 24:第2の下部切削穴, 25:第2の縦方向スクリュー部材, 26:ピン, 27:第2の縦方向切削孔, 28:縦方向長ビス,
31:上部連結部材, 32:下部連結部材, 33:ボルト, 34:梁受け金物, 35:ボルト, ,36:連結部材,
41:金属の棒状の部材, 42:らせん状の張り出し部, 43:ボルト穴, 44:溝, 45:金属の棒状の部材, 46:らせん状の張り出し部, 47:ボルト孔, 48:貫通孔, 49:溝,
51,52:連結部材の端板部, 51a,52a:端板部に設けられた貫通孔, 53:連結部材の側板部, 54:端板部, 54a:偏心座金が嵌め入れられる貫通孔, 55:偏心座金, 55a:長孔,
61:基板部, 61a:基板部に設けられた凸部, 61b:ボルトを挿通する孔, 62:張出板部, 63:ピンを挿通する孔, 64:ピン受け部,
71:第1の上部スクリュー部材, 72:第1の下部スクリュー部材, 73:第1の縦方向スクリュー部材, 74:第1の上部切削穴, 75:第1の下部切削穴, 76:,第1の縦方向切削穴 77:縦方向長ビス, 78:横方向長ビス,
81:第2の上部スクリュー部材, 82:第2の下部スクリュー部材, 83:第2の縦方向スクリュー部材, 84:第2の上部切削穴, 85:第2の下部切削穴, 86:,第2の縦方向切削穴, 87:縦方向長ビス, 88:横方向長ビス,
91:上部連結部材, 92:下部連結部材, 93:梁受け金物, 94:ボルト
Claims (6)
- 木質材からなる第1の梁の端面と木質材からなる第2の梁の端面とを対向させて接合する梁の接合構造であって、
前記第1の梁の端面の上部及び下部から該第1の梁の軸線方向に設けられた第1の上部切削穴及び第1の下部切削穴にねじ込まれた第1の上部スクリュー部材及び第1の下部スクリュー部材と、
前記第2の梁の端面の上部及び下部から該第2の梁の軸線方向に設けられた第2の上部切削穴及び第2の下部切削穴にねじ込まれた第2の上部スクリュー部材及び第2の下部スクリュー部材と、
前記第1の梁の端部に上下方向に設けられた第1の縦方向切削穴にねじ込まれた第1の縦方向スクリュー部材と、
第1の梁の端面から前記第1の縦方向スクリュー部材に向かって設けられた穴に挿通され、前記第1の縦方向スクリュー部材の側面に設けられたボルト孔にねじ込まれたボルトによって第1の梁の端面に固定された梁受け部材と、
前記第1の上部スクリュー部材と前記第2の上部スクリュー部材とを結合する上部連結部材と、
前記第1の下部スクリュー部材と前記第2の下部スクリュー部材とを結合する下部連結部材と、
前記梁受け部材と前記第2の梁の端部とを連結する梁受け連結部材と、を有し、
前記第1の縦方向切削穴は、前記第1の上部切削穴又は第1の下部切削穴の少なくとも一方と交叉して連通するように設けられ、
前記第1の縦方向スクリュー部材は、第1の梁の上面又は下面から前記第1の縦方向切削穴にねじ込まれ、該第1の縦方向スクリュー部材の全長が交叉する前記第1の上部切削穴又は第1の下部切削穴を通過する位置までねじ込まれていることを特徴とする梁の接合構造。 - 前記第1の上部スクリュー部材の上側又は前記第1の下部スクリュー部材の下側には、前記第1の梁の一方の側面から他方の側面に向かって、前記第1の上部スクリュー部材の上側又は前記第1の下部スクリュー部材の下側を先端が通過する位置まで横方向長ビスがねじ込まれ、
前記第1の梁の上面又は下面からは、前記第1の上部スクリュー部材又は前記第1の下部スクリュー部材の両側方を先端が上下方向に通過する位置まで縦方向長ビスがねじ込まれ、
前記第1の上部スクリュー部材又は前記第1の下部スクリュー部材の周囲の三方を囲うように前記横方向長ビス及び前記縦方向長ビスがねじ込まれていることを特徴とする請求項1に記載の梁の接合構造。 - 前記第1の縦方向スクリュー部材と前記第1の梁の端面との間に、前記第1の梁の一方の側面から他方の側面に向かって、前記第1の縦方向スクリュー部材の側方を先端が通過する位置まで第2の横方向長ビスがねじ込まれていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の梁の接合構造。
- 前記第1の縦方向スクリュー部材は、側面から軸線と直角方向に貫通孔が形成されており、
前記第1の梁の一方の側面から他方の側面に向かって少なくとも一ヶ所に形成されたピン孔にピンが挿入され、該ピンが前記第1の縦方向スクリュー部材に形成された前記貫通孔に挿通されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の梁の接合構造。 - 前記第2の梁には、前記第1の梁と接合する端面と上面との隅角部及び該端面と下面との隅角部に切り欠きが設けられ、
前記上部連結部材及び前記下部連結部材は、前記切り欠き内に配置されており、
該第2の梁の上部の前記切り欠き内から下部に設けられた前記切り欠きに向かって形成された第2の縦方向切削穴に第2の縦方向スクリュー部材がねじ込まれ、
前記梁受け連結部材は、前記第2の梁の一方の側面から他方の側面に向かって少なくとも一ヶ所に形成されたピン孔に挿入され、前記梁受け部材に形成された孔及び前記第2の縦方向スクリュー部材に設けられた貫通孔に挿通されたピンであることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の梁の接合構造。 - 前記第1の梁と前記第2の梁とには、互いに接合する端面と上面との隅角部及び該端面と下面との隅角部に切り欠きが設けられ、
前記第1の上部スクリュー部材及び前記第1の下部スクリュー部材と、前記第2の上部スクリュー部材及び前記第2の下部スクリュー部材とは、前記切り欠き内から前記第1の梁又は前記第2の梁の軸線方向にねじ込まれており、
前記第1の縦方向スクリュー部材は、前記第1の梁の前記切り欠きが設けられた範囲よりも端面から離れた位置にねじ込まれ、
前記第2の梁には、該第2の梁の前記切り欠きが設けられた範囲よりも端面から離れた位置に上下方向の第2の縦方向切削穴が形成され、
前記第2の縦方向切削穴は、前記第2の上部切削穴又は第2の下部切削穴の少なくとも一方と交叉して連通するように設けられ、
前記第2の縦方向切削穴には、第2の梁の上面又は下面から第2の縦方向スクリュー部材がねじ込まれ、該第2の縦方向スクリュー部材は、その全長が交叉する前記第2の上部切削穴又は第2の下部切削穴を通過する位置までねじ込まれており、
前記梁受け連結部材は、前記第2の梁の一方の側面から他方の側面に向かって形成されたピン孔に挿入され、前記梁受け部材に形成された孔及び前記第2の縦方向スクリュー部材に設けられた貫通孔に挿通されたピンであることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の梁の接合構造。
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