JP7314806B2 - 画像形成装置、画像処理システム、およびプログラム - Google Patents
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Description
好ましくは、画像形成装置の設定は、入力インターフェースに入力された、ユーザーを特定する情報を含み、コントローラーは、画像形成装置に対する無操作時間が第1の時間継続した場合であっても、入力インターフェースに入力されたユーザーを特定する情報をメモリーにおいて維持する。
好ましくは、画像形成装置の設定は、入力インターフェースに入力された、ユーザーを特定する情報を含み、第1のコントローラーは、画像形成装置に対する無操作時間が第1の時間継続した場合であっても、入力インターフェースに入力されたユーザーを特定する情報を第1のメモリーにおいて維持する。
[画像処理システムの構成]
図1は、画像処理システムの第1の実施の形態の構成を示す図である。図1に記載されるように、画像処理システムは、画像形成装置の一例であるMFP100と、情報処理装置200と、認証サーバー300とを含む。MFP100は人感センサー106と操作パネル120とを含む。人感センサー106と操作パネル120の詳細は、図2を参照して後述される。
図2は、MFP100のハードウェア構成を示す図である。図2に示されるように、MFP100は、主な構成要素として、制御部110、タイマー回路101、原稿読取部102、印刷出力部103、用紙搬送部104、ファクシミリ(FAX)部105、人感センサー106、ネットワークインターフェース(I/F)107、Bluetooth(登録商標)インターフェース(I/F)108、記憶装置109、および、操作パネル120を含む。図2に示された各要素は、内部バスによって互いに接続されている。
人感センサー106は、図1に示されるようにMFP100の正面に設置され、たとえば赤外線センサーを含む。制御部110は、人感センサー106から出力される信号に基づいて、MFP100(人感センサー106)から所与の距離の範囲にユーザーが存在するか否かを検知する。この意味において、人感センサー106は第1のセンサーの一例である。
図3は、情報処理装置200のハードウェア構成を示す図である。情報処理装置200は、スマートフォンなどの携帯端末であってもよいし、パーソナルコンピューターなどの備え付けの端末であってもよい。
図4は、認証サーバー300のハードウェア構成を示す図である。認証サーバー300は、一実現例では、汎用のコンピューターによって実現され得る。
図5は、ユーザー情報データベースのデータ構造を示す図である。ユーザー情報データベースは、ユーザーの認証に利用され、たとえばMFP100の記憶装置109に格納され得る。
「OTP受信端末」は、上記の通り、端末の種類を規定する情報であり、その値の一例は携帯端末(「第1の種類」の端末を表す情報の一例)であり、他の例は個人PC(「第2の種類」の端末を表す情報の一例)である。端末の種類(第1の種類、第2の種類)は、たとえば、ユーザーが携帯する可能性の高さによって区別される。たとえば、第1の種類は第2の種類よりもユーザーが携帯する可能性が高い種類の端末を規定する。より具体的には、第1の種類の端末は、たとえば、携帯電話、スマートフォン、およびタブレット端末を含む。第2の種類の端末は、たとえば、ノートパソコンおよびデスクトップパソコンを含む。なお、タブレット端末は、その大きさまたは利用環境によっては、第1の種類の端末に含まれてもよいし、第2の種類の端末に含まれてもよい。
図5の例では、「ユーザー名」の一例として「User0001」が、「パスワード」の一例として「Pass0001」が、「OTP送信宛先」の一例として「u001@company.com」が、「OTP受信端末」の一例として「個人PC」が、「OTP」の一例として「728951」が、「OTP計時開始日時」の一例として「2019/10/31_9:21:05」が、そして、「有効期限」の一例として「10分」が、それぞれ登録されている。
図6は、OTP有効期限情報のデータ構造を示す図である。OTP有効期限情報は、OTPの有効期限の設定に利用され、たとえばMFP100の記憶装置109に格納され得る。
図7は、第1の実施の形態におけるユーザー認証の概要を示す図である。図7の左側には、MFP100および情報処理装置200に加えて、認証の対象となるユーザーが「ユーザー400」として示されている。図7の右側には、OTPを利用したユーザー400の認証において、MFP100と情報処理装置200のそれぞれが実行する処理の概略的な流れが示されている。
図12および図13は、OTPによるユーザー認証のためにMFP100において実行される処理のフローチャートである。MFP100では、たとえば電源が投入されたことにより図12および図13に示された処理が開始される。MFP100は、たとえばCPU111が所与のプログラムを実行することによって、図12および図13に示された処理を実行する。
図12および図13に示された処理では、MFP100は、ステップS429にて、OTPの送信に応じてOTPの有効期限の計測を開始する。
MFP100は、OTPの送信の要求を受け付けた後、ユーザーがMFP100から離れたことに応じてOTPの有効期限の計測を開始してもよい。図15は、図12に示された制御の第2の変形例を示す図である。
MFP100は、ステップS425においてOTPをユーザー情報データベースに登録するときにOTPの有効期限も登録し得る。登録された有効期限は、登録後に生じた事象に基づいて変更され得る。たとえば、MFP100は、ユーザー情報データベースに有効期限が登録された後、ユーザーがMFP100から離れたことを検知した場合に、登録された有効期限を長くするように変更してもよい。
第2の実施の形態の画像処理システムは、図1と同様に、MFP100、情報処理装置200、および、認証サーバー300を含む。第2の実施の形態では、認証サーバー300がユーザー認証の少なくとも一部を実行する。MFP100の制御部110は、第1のコントローラーの一例であり、認証サーバー300のCPU301は第2のコントローラーの一例である。ユーザー情報データベース(図5)およびOTP有効期限情報(図6)は、認証サーバー300の記憶装置303に格納される。
図16は、第2の実施の形態におけるOTPを利用したユーザー認証の概要を示す図である。図16は、図7と同様に、MFP100、情報処理装置200、およびユーザー400が示す。なお、図16には、MFP100および情報処理装置200のそれぞれにおける処理に加えて、認証サーバー300における処理が示される。
図17~図21は、第2の実施の形態においてOTPによるユーザー認証のために実行される処理のフローチャートである。図17~図21では、図12~図14において説明された制御に対応する制御には、図12~図14において付されたのと同じ符号(「S401」など)が付されている。図17~図20のそれぞれでは、左側にMFP100における処理が示され、右側に認証サーバー300における処理が示される。図21ではMFP100における処理が示される。
図17~図21に示された処理では、認証サーバー300は、ステップS429(図17)にて、OTPの送信に応じてOTPの有効期限の計測を開始する。
MFP100は、OTPの送信の要求を受け付けた後、ユーザーがMFP100から離れたことに応じてOTPの有効期限の計測を開始してもよい。図23は、図17に示された制御の第2の変形例を示す図である。図24は、図19に示された制御の変形例を示す図である。
認証サーバー300は、ステップS425においてOTPをユーザー情報データベースに登録するときにOTPの有効期限も登録し得る。登録された有効期限は、登録後に生じた事象に基づいて変更され得る。たとえば、認証サーバー300は、ユーザー情報データベースに有効期限が登録された後、ユーザーがMFP100から離れたことが検知された場合に、登録された有効期限を長くするように変更してもよい。認証サーバー300は、ユーザーがMFP100から離れたことを、たとえば、ステップS409AにおけるMFP100からの通知によって検知し得る。
Claims (27)
- 画像形成装置であって、
メモリーと、
前記メモリーに格納された設定に従って前記画像形成装置の動作を制御するコントローラーと、
ユーザーを特定する情報の入力を受け付ける入力インターフェースと、を備え、
前記メモリーは、ユーザーを特定する情報を宛先と関連付けて格納し、
前記コントローラーは、
前記画像形成装置に対する無操作時間が第1の時間継続した場合に、前記メモリーに格納された前記画像形成装置の設定を初期化し、
前記入力インターフェースが一時認証の要求を受け付けた場合に、前記入力インターフェースに入力されたユーザーを特定する情報に関連付けられた宛先に向けて、ワンタイムパスワードを送信し、
前記ワンタイムパスワードの有効期限に関する第2の時間を計測し、
前記画像形成装置に対する無操作時間が前記第1の時間継続した場合であっても、前記第2の時間の計測完了前であれば、前記ワンタイムパスワードの入力に応じて、前記入力インターフェースに入力されたユーザーを特定する情報について前記画像形成装置の利用のためにユーザーを認証する、画像形成装置。 - 前記第2の時間は前記第1の時間より長い、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置の設定は、前記入力インターフェースに入力された、ユーザーを特定する情報を含み、
前記コントローラーは、前記画像形成装置に対する無操作時間が前記第1の時間継続した場合であっても、前記入力インターフェースに入力された前記ユーザーを特定する情報を前記メモリーにおいて維持する、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記コントローラーは、前記入力インターフェースが一時認証の前記要求を受け付けたときに前記第2の時間の計測を開始する、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記コントローラーは、前記宛先に向けて前記ワンタイムパスワードが送信されたときに前記第2の時間の計測を開始する、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記コントローラーは、前記画像形成装置からユーザーが離れたときに前記第2の時間の計測を開始する、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記コントローラーは、
一時認証の前記要求に応じて、前記第2の時間の長さとして第1の値を設定し、
前記画像形成装置からユーザーが離れた場合に、前記第2の時間の長さを、前記第1の値よりも大きい第2の値へと変更する、請求項1~請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記コントローラーは、
ユーザーが前記画像形成装置に対して所与の距離の範囲に位置するか否かを検知するための信号を第1のセンサーから取得し、
前記第1のセンサーからの信号に基づいて、前記画像形成装置に対して所与の距離の範囲にユーザーが位置しないことを検知したときに、前記画像形成装置からユーザーが離れたと判断する、請求項6または請求項7に記載の画像形成装置。 - 前記メモリーは、前記ワンタイムパスワードの受信に利用される端末の種類を識別する情報を格納し、
前記第2の時間は、前記宛先に向けて送信された前記ワンタイムパスワードの受信に利用される端末の種類に基づいて設定される、請求項1~請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記端末の種類は、第1の種類、および、前記第1の種類よりも携帯される可能性が低い第2の種類の中の少なくとも1つを含み、
前記第2の時間は、前記端末の種類が前記第1の種類である場合には前記第2の種類である場合よりも長い、請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記端末の種類は、第1の種類、および、前記第1の種類よりも携帯される可能性が低い第2の種類の中の少なくとも1つを含み、
前記コントローラーは、端末が前記画像形成装置に対して一定の距離の範囲に位置するか否かを検知するための信号を第2のセンサーから取得し、
前記第2の時間は、前記端末の種類が前記第1の種類であり、かつ、前記入力インターフェースが一時認証の前記要求を受け付けたときに前記第2のセンサーからの信号に基づいて前記画像形成装置から前記一定の距離の範囲に前記第1の種類の端末が位置することが検知された場合には、前記宛先によって識別される端末の種類が前記第2の種類である場合よりも長い、請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記入力インターフェースは、前記メモリーに格納された設定を初期化するための指示の入力を受け付け、
前記コントローラーは、前記入力インターフェースが前記指示の入力を受け付けた場合であっても、前記第2の時間の計測が完了する前に前記入力インターフェースに前記ワンタイムパスワードが入力されたときには、前記入力インターフェースに入力されたユーザーを特定する情報について前記画像形成装置の利用のためにユーザーを認証する、請求項1~請求項11のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記入力インターフェースは、前記メモリーに格納された設定を初期化するための指示の入力を受け付け、
前記コントローラーは、前記第2の時間の計測が完了するまでは、前記入力インターフェースが前記指示の入力を受け付けても、前記入力インターフェースに入力された前記ユーザーを特定する情報を前記メモリーにおいて維持する、請求項1~請求項11のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 画像形成装置と、前記画像形成装置を利用するユーザーを認証する認証サーバーと、を備え、
前記画像形成装置は、
第1のメモリーと、
前記第1のメモリーに格納された設定に従って前記画像形成装置の動作を制御する第1のコントローラーと、
ユーザーを特定する情報の入力を受け付ける入力インターフェースと、を含み、
前記第1のコントローラーは、
前記画像形成装置に対する無操作時間が第1の時間継続した場合に、前記第1のメモリーに格納された前記画像形成装置の設定を初期化し、
前記入力インターフェースが一時認証の要求を受け付けた場合に、前記認証サーバーに、前記入力インターフェースに入力されたユーザーを特定する情報について一時認証の要求を送信し、
前記認証サーバーは、
ユーザーを特定する情報を宛先に関連付けて格納する第2のメモリーと、
前記画像形成装置から一時認証の前記要求を受信した場合に、前記入力インターフェースに入力されたユーザーを特定する情報に関連付けられた宛先に向けて、ワンタイムパスワードを送信する第2のコントローラーと、を含み、
前記第2のコントローラーは、ワンタイムパスワードの有効期限に関する第2の時間を計測し、
前記第1のコントローラーは、
前記入力インターフェースに入力されたワンタイムパスワードを、前記認証サーバーへ送信し、
前記第2のコントローラーは、
前記画像形成装置に対する無操作時間が前記第1の時間継続した場合であっても、前記第2の時間の計測が完了する前に前記画像形成装置から前記ワンタイムパスワードが送信されれば、前記画像形成装置から受信したユーザーを特定する情報について前記画像形成装置の利用のためにユーザーを認証する、画像処理システム。 - 前記第2の時間は前記第1の時間より長い、請求項14に記載の画像処理システム。
- 前記画像形成装置の設定は、前記入力インターフェースに入力された、ユーザーを特定する情報を含み、
前記第1のコントローラーは、前記画像形成装置に対する無操作時間が前記第1の時間継続した場合であっても、前記入力インターフェースに入力された前記ユーザーを特定する情報を前記第1のメモリーにおいて維持する、請求項14または請求項15に記載の画像処理システム。 - 前記第2のコントローラーは、前記入力インターフェースが一時認証の前記要求を受け付けたときに前記第2の時間の計測を開始する、請求項14~請求項16のいずれか1項に記載の画像処理システム。
- 前記第2のコントローラーは、前記宛先に向けて前記ワンタイムパスワードが送信されたときに前記第2の時間の計測を開始する、請求項14~請求項16のいずれか1項に記載の画像処理システム。
- 前記第2のコントローラーは、前記画像形成装置からユーザーが離れたときに前記第2の時間の計測を開始する、請求項14~請求項16のいずれか1項に記載の画像処理システム。
- 前記第2のコントローラーは、
前記画像形成装置からの一時認証の前記要求に応じて、前記第2の時間の長さとして第1の値を設定し、
前記画像形成装置からユーザーが離れた場合に、前記第2の時間の長さを、前記第1の値よりも大きい第2の値へと変更する、請求項14~請求項19のいずれか1項に記載の画像処理システム。 - ユーザーが前記画像形成装置に対して所与の距離の範囲に位置するか否かを検知するための信号を出力する第1のセンサーをさらに備え、
前記第2のコントローラーは、前記第1のセンサーから出力される信号に基づいて前記画像形成装置に対して所与の距離の範囲にユーザーが位置しないことを検知したときに、前記画像形成装置からユーザーが離れたと判断する、請求項19または請求項20に記載の画像処理システム。 - 前記第2のメモリーは、前記ワンタイムパスワードの受信に利用される端末の種類を識別する情報を格納し、
前記第2の時間は、前記宛先に向けて送信された前記ワンタイムパスワードの受信に利用される端末の種類に基づいて設定される、請求項14~請求項21のいずれか1項に記載の画像処理システム。 - 前記端末の種類は、第1の種類、および、前記第1の種類よりも携帯される可能性が低い第2の種類の中の少なくとも1つを含み、
前記第2の時間は、前記宛先によって識別される端末の種類が前記第1の種類である場合には前記第2の種類である場合よりも長い、請求項22に記載の画像処理システム。 - 前記端末の種類は、第1の種類、および、前記第1の種類よりも携帯される可能性が低い第2の種類の中の少なくとも1つを含み、
端末が前記画像形成装置に対して一定の距離の範囲に位置するか否かを検知するための信号を出力する第2のセンサーをさらに備え、
前記第2の時間は、前記端末の種類が前記第1の種類であり、かつ、前記入力インターフェースが一時認証の前記要求を受け付けたときに前記第2のセンサーからの信号に基づいて前記画像形成装置から前記一定の距離の範囲に前記第1の種類の端末が位置することが検知された場合には、前記宛先によって識別される端末の種類が前記第2の種類である場合よりも長い、請求項22に記載の画像処理システム。 - 前記入力インターフェースは、前記第1のメモリーに格納された設定を初期化するための指示の入力を受け付け、
前記第2のコントローラーは、前記入力インターフェースが前記指示の入力を受け付けた場合であっても、前記第2の時間の計測が完了する前に前記画像形成装置から前記ワンタイムパスワードを受信したときには、前記入力インターフェースに入力されたユーザーを特定する情報について前記画像形成装置の利用のためにユーザーを認証する、請求項14~請求項24のいずれか1項に記載の画像処理システム。 - 前記入力インターフェースは、前記第1のメモリーに格納された設定を初期化するための指示の入力を受け付け、
前記第2のコントローラーは、前記第2の時間の計測が完了するまでは、前記入力インターフェースが前記指示の入力を受け付けても、前記入力インターフェースに入力された前記ユーザーを特定する情報を前記第1のメモリーにおいて維持する、請求項14~請求項24のいずれか1項に記載の画像処理システム。 - 画像形成装置のコンピューターによって実行されることにより、前記画像形成装置に、
前記画像形成装置に対する無操作時間が第1の時間継続した場合に、前記画像形成装置のメモリーに格納された前記画像形成装置の設定を初期化するステップと、
前記画像形成装置の入力インターフェースにおいて一時認証の要求を受け付けた場合に、前記画像形成装置のメモリーにおいて前記入力インターフェースに入力されたユーザーを特定する情報に関連付けられた宛先に向けて、ワンタイムパスワードを送信するステップと、
前記画像形成装置に対する無操作時間が前記第1の時間継続した場合であっても、前記ワンタイムパスワードの有効期限に関する第2の時間の計測が完了する前に前記入力インターフェースに前記ワンタイムパスワードが入力されれば、前記ワンタイムパスワードの入力に応じて、前記入力インターフェースに入力されたユーザーを特定する情報について前記画像形成装置の利用のためにユーザーを認証するステップと、
を実行させる、プログラム。
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