JP7312641B2 - エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット - Google Patents
エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP7312641B2 JP7312641B2 JP2019139691A JP2019139691A JP7312641B2 JP 7312641 B2 JP7312641 B2 JP 7312641B2 JP 2019139691 A JP2019139691 A JP 2019139691A JP 2019139691 A JP2019139691 A JP 2019139691A JP 7312641 B2 JP7312641 B2 JP 7312641B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- state
- unit
- timing
- notification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Description
器の電源ユニットに関する。
が味わうことができるエアロゾル生成装置が知られている。このようなエアロゾル生成装
置には、動力源として電池などの電源が内蔵されている場合が多い。
、その旨を発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)等を用いて通知する技術が
知られている。
知するインジケータを起動させる技術が開示されている。
る。
させる技術が開示されている。
ている。
じる場合がある。当該不具合を解消するために修理を行う場合に、当該不具合の内容また
は原因を把握する必要がある。そして、当該不具合の内容または原因を把握するために、
種々の検査を行う等といった大きな手間を要する場合がある。したがって、電源に生じた
不具合の内容または原因を容易に把握できる技術が望まれる。
因を容易に把握可能なエアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、およ
び、吸引器の電源ユニットに関する。
電源は、エアロゾル源を霧化する負荷に電力を供給する。制御部は、電源の動作に関する
動作値を取得し、動作値に基づき電源が通常状態かまたは不具合状態かを判定する。不具
合状態は複数の状態を含む。制御部は、複数の状態に含まれる状態を検知した場合に、検
知した状態に応じた種類のエラー信号を生成する。
。
成要素については、同一符号を付して説明を省略するか、または、簡単に説明を行う。
ル生成装置は、例えば、生成されたエアロゾルをユーザが吸引する吸引器である。吸引器
は、加熱式たばこまたは電子たばこでもよいが、これに限定されるものではなく、例えば
薬剤吸引用の装置などでもよい。なお、吸引器は、エアロゾルの生成に代えて不可視の蒸
気を生成してもよい。
。エアロゾル生成装置1は、図1に示されるように、カートリッジユニット100と、カ
プセルユニット200と、電源ユニット300とを含む。エアロゾル生成装置1は、例え
ば、略円筒形状としてもよく、ユーザがエアロゾル生成装置1を保持しやすい形状となっ
ている。なお、カートリッジユニット100と、カプセルユニット200と、電源ユニッ
ト300とは、それぞれ着脱不可に構成されていてもよいし、それぞれ着脱可能に構成さ
れていてもよい。
0と、負荷130を備える霧化部140とを含む。
エアロゾル源は、例えば、グリセリンまたはプロピレングリコールのようなポリオール系
の材料である。また、エアロゾル源は、ニコチン液、水、香料等を含む混合液でもよい。
そして、エアロゾル源は、貯留部110を必要としない固体でもよい。
ある。供給部120の一端は、貯留部110に接続される。また、供給部120の他端は
、負荷130に接続されるか、または負荷130の近傍に配置される。そのような構成に
より、供給部120は、負荷130またはその近傍に、貯留部110から吸い上げたエア
ロゾル源を導くことができる。なお、供給部120には、多孔質状のセラミックで形成さ
れたウィックが用いられてもよい。
されると発熱する。負荷130は、供給部120の周囲に巻かれていてもよいし、供給部
120に覆われていてもよい。負荷130には、電源ユニット300に含まれる後述する
制御部360による制御に基づき、後述する電源部320から電力が供給される。負荷1
30に電力が供給されると、供給部120によって導かれたエアロゾル源が負荷130に
よって加熱され、エアロゾルが生成される。
る。香味源を構成する原料片には、例えば、刻みたばこまたはたばこ原料のような材料を
、粒状またはシート状に成形した成形体が用いられる。また、香味源210を構成する原
料片には、たばこではない植物(例えば、ミント、ハーブ等)が用いられてもよい。そし
て、香味源210には、メントールなどの香料が付与されていてもよい。
流れが点線の矢印で示されている。空気取込口(図示省略)を介して外部から取り込まれ
た空気は、エアロゾル生成装置1(カートリッジユニット100、およびカプセルユニッ
ト200)内を通過する過程で、エアロゾルと混合され香味成分を付加され、ユーザに吸
引される。具体的には、外部から取り込まれた空気は、カートリッジユニット100内の
霧化部140を通過する。当該空気は、霧化部140を通過するときに、霧化部140に
備えられる負荷130によって生成されたエアロゾルと混合される。そして、エアロゾル
と混合された空気がカプセルユニット200を通過するときに、エアロゾルと混合された
空気に、カプセルユニット200に含まれる香味源210由来の香味成分が付加される。
そして、エアロゾルと混合され香味成分が付加された空気が、カプセルユニット200の
端部からユーザによって吸引される。すなわち、香味成分が付加されたエアロゾルが、ユ
ーザによって吸引される。
、センサ部330と、記憶部340と、通知部350と、制御部360と、時刻計測部3
70とを含む。
が生成される。電源部320の不具合は、例えば、電源部320の劣化および/または電
源の故障などを含む。
る。電源ボタン310が押下され電源ONされると、エアロゾル生成装置1の状態は、後
述する活動状態になる。また、エアロゾル生成装置1の状態が活動状態のときに、電源ボ
タン310が押下され電源OFFされると、エアロゾル生成装置1の状態は、活動状態か
ら後述する休止状態に遷移する。
その種類は限定されない。電源部320は、制御部360の制御に基づき、エアロゾル生
成装置1の各部に、電力を供給する。また、電源部320は、例えば、サーミスタなどの
ような温度センサ321を備える。温度センサ321は、例えば、電源部320のバッテ
リパック内に備えられる。温度センサ321によって測定された電源部320の温度を示
す情報は、制御部360によって記憶部340に記憶される。なお、電源部320は、不
具合のない通常状態、または、不具合が生じた不具合状態となり得る。
または流速に応じて、制御部360に、所定の出力値(例えば電圧値または電流値)を出
力するセンサである。このようなセンサ部330は、ユーザによる吸引動作(エアロゾル
生成装置1に、エアロゾルの生成を要求する動作)を検知するために利用される。センサ
部330としては、種々のものを利用可能であるが、例えば、マイクロフォンコンデンサ
、圧力センサ、流体センサが用いられる。
って取得された各種の情報を含むデータD1が記憶されている。また、記憶部340には
、制御部360の制御に用いられる各種の情報を含むデータD2が記憶されている。さら
に、記憶部340には、制御部360によって生成された各種の情報を含むデータD3が
記憶される。
憶される。具体的には、例えば、データD1には、電源部320の電圧値、電源部320
の通算充電時間、電源部320の温度示す情報が含まれる。また、データD2には、例え
ば、各種の所定の閾値、各種の所定の電圧範囲、および、電源部320に生じた不具合の
内容と当該内容に応じたエラー信号との関係を示す情報などが含まれる。さらに、データ
D3には、例えば、電源部320に生じた不具合の内容または原因を示す不具合情報など
が含まれる。
0によって生成されたエラー信号を受けた場合に、当該エラー信号にしたがって例えば光
および/または音を出力する。なお、通知部350は、制御部360から受けたエラー信
号にしたがって例えば振動してもよい。具体的には、通知部350は、例えば、LEDな
どの発光装置でもよく、スピーカなどの音出力装置でもよく、振動発生装置でもよい。
態様の通知を行う。そのような構成により、エアロゾル生成装置1のユーザ等に、電源部
320で生じた不具合の内容または原因を通知することができる。以下で説明する通知部
350による電源部320に生じた不具合に応じた通知の態様は例であり、例えば、光、
音、振動などを自由に組み合わせて、不具合の内容に応じた通知をしてもよい。
合に、エアロゾル生成装置1を2つの動作状態のいずれかに遷移させる。2つの動作状態
とは、電源部320からエアロゾル生成装置1の各部に電力が供給される得る活動状態(
電源オン状態に相当)と、電源部320からエアロゾル生成装置1の各部に電力が供給さ
れないまたは極小の電力しか供給され得ない休止状態(電源オフ状態に相当)とである。
エアロゾル生成装置1の状態が活動状態の場合には、センサ部330がユーザによる吸引
動作を検知したときに、制御部360は、電源部320に負荷130へ電力を供給させ、
エアロゾル源を霧化させる。また、電源ユニット300の状態が休止状態の場合には、ユ
ーザが吸引動作をしても、制御部360は、電源部320に負荷130へ電力を供給させ
ない。したがって、エアロゾル源は霧化されない。
を含むデータD1を記憶部340に記憶させる。ここで、動作値には、例えば、電源部3
20の電圧値、電源部320の通算充電時間、電源部320の温度示す情報が含まれる。
340からデータD1およびD2を読み出し、データD1に含まれている動作値、および
D2含まれている各種の所定の閾値および/または各種の所定の電圧範囲に基づき、電源
部320の状態が通常状態または不具合状態のいずれの状態であるかを判定する。なお、
制御部360は、電源部320の状態が不具合状態であると判定した場合には、電源部3
20に生じた不具合の内容または原因を特定し、当該不具合の内容または原因を示す不具
合情報を含むデータD3を記憶部340に記憶させる。
内容または原因毎に細分化される。そして、制御部360は、不具合状態に含まれる複数
の状態のうちのいずれかの状態を検知した場合に、検知した状態に応じた種類のエラー信
号を生成する。そして、制御部360は、通知部350に生成したエラー信号を送信し、
通知部350に当該エラー信号に基づく態様の通知をさせる。言い換えれば、制御部36
0は、通知部350に、エラー信号の種類毎に異なる態様の通知をさせる。
ー信号を生成したとき)、エアロゾル生成装置1を活動状態に移行させるとき(例えば、
電源ボタン310が押下され電源ONを指示する信号を受けたとき)、エアロゾルの吸引
開始を検知したとき(例えば、センサ部330から生成要求信号を受けたとき)、エアロ
ゾルの吸引がなされているとき(例えば、センサ部330の出力に基づき吸引動作が継続
されていると判断しうるとき)、電源部320の充電開始時(例えば、電源ユニット30
0に充電コネクタが接続されたことを検知したとき)、または、電源部320を充電して
いるとき(例えば、電源部320の電源電圧が増加しているとき)に、通知部350に、
生成した信号に基づく通知を実行させてもよい。
毎に異なる態様の光を発生させる。通知部350は、例えば、エラー信号を受けた場合に
、寒色系の光と暖色系の光とを交互に発光させてもよい。
毎に異なる態様の振動を発生させる。
毎に異なる態様の音を発生させる。
充電および放電を禁止してもよい。また、制御部360は、電源部320が不具合状態で
あると判定した場合に、負荷130の加熱を停止してもよい。そのような構成により、電
源部320に生じた不具合の進行を防ぐことができる。
処理(以下、「不具合検知処理」という)の具体例を説明する。なお、本実施形態では、
電源部320の不具合状態に、第1~第5の不具合状態が含まれるとして説明される。
図2は、制御部360による不具合検知処理の第1の例を説明するためのグラフである
。図2に示されるグラフの横軸は時間を表し、縦軸は電源部320の電圧を表す。図2に
示す例では、制御部360は、電源部320における不具合の一つである内部短絡を検出
する。
用域、過放電域、深放電域の3つに区分けされる。ここで、常用域とは、放電終止電圧(
例えば、3.0V)から満充電電圧(例えば、4.0V)までの間の電圧範囲である。ま
た、過放電域とは、放電終止電圧からMCU(Micro Controller Unit:制御部360に
相当)動作保障電圧までの電圧範囲である。そして、深放電域とは、MCU動作保証電圧
からゼロ電圧(電源部320の電圧値が0Vの状態)までの電圧範囲である。ここで、図
2に示されるSOC(State Of Charge)とは、電源部320の充電率を表し、放電終止
電圧で0%、満充電電圧で100%となる。
部320の充電を予備充電、定電流充電、定電圧充電のいずれかで行う。ここで、予備充
電とは、例えば、電源部320の電圧域が過放電域または深放電域のときに行われる充電
のことをいう。また、定電流充電とは、例えば、放電終了電圧から満充電電圧の間の区間
(常用域)で一定の電流値で行われる充電のことをいう。そして、定電圧充電とは、電源
部320の電圧値を所定の電圧値に維持させるために行われる充電であり、例えば、電源
部320の電圧値を満充電電圧で維持させるために行われる。
と、電源部320の電圧値は、充電時間の経過にともなって上昇する。
検知する。具体的には、制御部360は、電源部320の充電中の電圧値の変化に基づき
、電源部の不具合を検知する。より具体的には、制御部360は、電源部320の電圧値
の所定時間T1あたりの減少量ΔVが第1の閾値TH1以上であることを検知した場合に
、すなわち、充電中にも関わらず電圧降下が生じた場合に、電源部320が第1の不具合
状態であると判定する。そして、制御部360は、電源部320の状態が第1の不具合状
態であると判定した場合に、記憶部340に、データD3として第1の不具合状態を示す
第1の不具合情報を記憶させる。
計測部370からの出力とに基づき、前述した所定時間T1あたりの減少量ΔVおよび閾
値TH1を算出したり確認したりする。なお、時刻計測部370は、例えば、ストップウ
ォッチまたは時計等の時刻を計測できる部材である。時刻計測部370は、例えば、制御
部360に組み込まれていてもよい。
図3は、制御部360による不具合検知処理の第2の例を説明するためのグラフである
。図3に示すグラフについて、図2に示すグラフと共通する部分については、説明を省略
する。図3に示す例では、制御部360は、電源部320の不具合の一つである容量の劣
化を検出する。
ち、第1の電圧範囲VR1は、常用域の下限(放電終了電圧)から上限(満充電電圧)ま
での間の電圧値で、その範囲が設定される。
範囲VR1の下限から上限に至るまでの時間に基づき、電源部320の不具合を検知する
。具体的には、制御部360は、電源部320を充電する場合に、電源部320の電圧値
が第1の電圧範囲VR1の下限から上限に至るまでに要する時間T2が第2の閾値TH2
以下であることを検知したときに、電源部320が第2の不具合状態であると判定する。
そして、制御部360は、電源部320の状態が第2の不具合状態であると判定した場合
に、記憶部340に、データD3として第2の不具合状態を示す第2の不具合情報を記憶
させる。
計測部370からの出力とに基づき、前述した電源部320の電圧値、第1の電圧範囲V
R1、時間T2、閾値TH2を算出したり確認したりする。
図4は、制御部360による不具合検知処理の第3の例を説明するためのグラフである
。図4に示すグラフについて、図2に示すグラフと共通する部分については、説明を省略
する。図3に示す例では、制御部360は、電源部320の不具合の一つである過放電に
基づく劣化を検出する。
R2が定義される。
範囲VR2の下限から上限に至るまでの時間に基づき、電源部320の不具合を検知する
。具体的には、制御部360は、電源部320を予備充電で充電する場合に、電源部32
0の電圧値が第2の電圧範囲VR2の下限から上限に至るまでに要する時間T3が第3の
閾値TH3以上であることを検知したときに、電源部320が第3の不具合状態であると
判定する。そして、制御部360は、電源部320の状態が第3の不具合状態であると判
定した場合に、記憶部340に、データD3として第3の不具合状態を示す第3の不具合
情報を記憶させる。
計測部370からの出力とに基づき、前述した電源部320の電圧値、第2の電圧範囲V
R2、時間T3、閾値TH3を算出したり確認したりする
図5は、制御部360による不具合検知処理の第4の例を説明するためのグラフである
。図5に示されるグラフの縦軸は電源部320の通算充電時間T4を表す。図5に示す例
では、制御部360は、電源部320における不具合の一つである電源部320の寿命を
検出する。
し、記憶部340に、計時した通算充電時間T4をデータD1として記憶させる。制御部
360は、データD1に示されている電源部320の通算充電時間T4が、データD2に
示されている第4の閾値TH4以上であることを検知した場合に、電源部320が第4の
不具合状態であると判定する。そして、制御部360は、電源部320の状態が第4の不
具合状態であると判定した場合に、記憶部340に、第4の不具合状態を示す第4の不具
合情報を記憶させる。
図6は、制御部360による不具合検知処理の第5の例を説明するためのグラフである
。図6に示されるグラフの縦軸は電源部320の温度を表す。図6に示す例では、制御部
360は、電源部320における不具合の一つである電源部320における温度異常を検
出する。
源部320の温度T5を示す情報を、温度センサ321または記憶部340に記憶されて
いるデータD1から取得する。そして、制御部360は、電源部320の温度T5が、デ
ータD2に示されている第5の閾値TH5以上の場合に、電源部320が第5の不具合状
態であると判定する。そして、制御部360は、電源部320の状態が第5の不具合状態
であると判定した場合に、記憶部340に、第5の不具合状態を示す第5の不具合情報を
記憶させる。
するときに電源部320の温度T5を取得してもよく、ユーザによる吸引動作が行われて
いるときに電源部320の温度T5を取得してもよく、電源部320の充電を開始すると
きに電源部320の温度T5を取得してもよく、電源部320を充電しているときに電源
部320の温度T5を取得してもよく、そのタイミングは特に限定されない。
を通知させる不具合通知処理の具体例を説明する。
示すフローチャートの例である。
場合に、記憶部320に記憶されているデータD1を読み込み、電源部320の電圧値を
取得する。
場合に、電源部320の電圧値の所定時間T1あたりの減少量ΔVが第1の閾値TH1以
上であるか否か判定する。
プS701へ戻る。
703において、制御部360は、記憶部340に、電源部320において内部短絡が生
じたことを示す第1の不具合情報をデータD3として記憶させる。
信号を通知部350に送り、通知部350を青色と赤色とに交互に6回点滅させる。すな
わち、制御部360は、通知部350に、電源部320において内部短絡が生じたこと通
知させる。そして、処理は終了する。なお、当該処理の終了時点で、エアロゾル生成装置
1の状態は、休止状態に遷移している。
示すフローチャートの例である。
場合に、電源部320の電圧値を取得する。
場合に、電源部320の電圧値が第1の電圧範囲VR1の下限から上限に至るまでに要す
る時間T2が、第2の閾値TH2以下であるか否か判定する。
プS801へ戻る。
03において、制御部360は、記憶部340に、電源部320の容量が劣化したことを
示す第2の不具合情報をデータD3として記憶させる。
知部350に送り、通知部350を青色と赤色とに交互に8回点滅させる制御を行う。す
なわち、制御部360は、通知部350に、電源部320の容量が劣化したことを通知さ
せる。そして、処理は終了する。なお、当該処理の終了時点で、エアロゾル生成装置1の
状態は、休止状態に遷移している。
示すフローチャートの例である。
過放電域で予備充電されている場合に、電源部320の電圧値を取得する。
過放電域で予備充電されている場合に、電源部320の電圧値が第2の電圧範囲VR2の
下限から上限に至るまでに要する時間T3が、第3の閾値TH3以上であるか否か判定す
る。
S901へ戻る。
03において、制御部360は、記憶部340に、電源部320に過放電に基づく劣化が
生じたことを示す第3の不具合情報をデータD3として記憶させる。
知部350に送り、通知部350を青色と赤色とに交互に10回点滅させる制御を行う。
すなわち、制御部360は、通知部350に、電源部320に過放電に基づく劣化が生じ
たことを通知させる。そして、処理は終了する。なお、当該処理の終了時点で、エアロゾ
ル生成装置1の状態は、休止状態に遷移している。
を示すフローチャートの例である。
得する。例えば、制御部360は、記憶部340に記憶されているデータD1を読み込み
、通算充電時間T4を取得する。
4の閾値TH4以上であるか否か判定する。
はステップS1001へ戻る。
テップS1003において、制御部360は、記憶部340に、電源部320が寿命に達
したことを示す第4の不具合情報をデータD3として記憶させる。
通知部350に送り、通知部350を青色と赤色とに交互に12回点滅させる制御を行う
。すなわち、制御部360は、通知部350に、電源部320が寿命に達したことを通知
させる。そして、処理は終了する。なお、当該処理の終了時点で、エアロゾル生成装置1
の状態は、休止状態に遷移している。
を示すフローチャートの例である。
に記憶されているデータD1から電源部320の温度T5を取得する。
るか否か判定する。
プS1101へ戻る。
1103において、制御部360は、記憶部340に、電源部320に温度異常が生じた
ことを示す第5の不具合情報をデータD3として記憶させる。
通知部350に送り、通知部350の青色と赤色とに14回点滅させる制御を行う。すな
わち、制御部360は、通知部350に、電源部320に温度異常が生じたことを通知さ
せる。そして、処理は終了する。なお、当該処理の終了時点で、エアロゾル生成装置1の
状態は、休止状態に遷移している。
理の例を示すフローチャートである。なお、図12に示される処理は、図7乃至図11の
処理が行われた後に行われることを想定して説明されるが、それに限定されない。
ゾル生成装置1が休止状態から活動状態に遷移したか否かを判定する。
、エアロゾル生成装置1が休止状態から活動状態に遷移していない場合に、処理はステッ
プS1201に戻り、通知処理は進行しない。
アロゾル生成装置1が休止状態から活動状態に遷移した場合に、ステップS1202にお
いて、制御部360は、記憶部340に、データD3として不具合情報(具体的には、第
1乃至第5の不具合情報のうちの少なくとも1つ)が記憶されているか否か判定する。
通知処理は終了し、制御部360は通常のエアロゾル生成のための制御を行う。
ステップS1203において、制御部360は、センサ部330によって吸引動作が検知
(例えば開始)されたか否か判定する。
203に戻る。
て、制御部360は、記憶部340に、データD3として第1の不具合情報が記憶されて
いるか否か判定する。
s)、ステップS1205において、制御部360は、第1の不具合状態を示すエラー信
号を通知部350に送り、通知部350を青色と赤色とに交互に6回点滅させる。すなわ
ち、制御部360は、通知部350に、電源部320に内部短絡の不具合が生じたことを
通知させる。そして、処理は終了する。
:No)、ステップS1206において、制御部360は、記憶部340に、データD3
として第2の不具合情報が記憶されているか否か判定する。
s)、ステップS1207において、制御部360は、第2の不具合状態を示すエラー信
号を通知部350に送り、通知部350を青色と赤色とに交互に8回点滅させる。すなわ
ち、制御部360は、通知部350に、電源部320に容量劣化の不具合が生じたことを
通知させる。そして、処理は終了する。
:No)、ステップS1208において、制御部360は、記憶部340に、データD3
として第3の不具合情報が記憶されているか否か判定する。
s)、ステップS1209において、制御部360は、第3の不具合状態を示すエラー信
号を通知部350に送り、通知部350を青色と赤色とに交互に10回点滅させる。すな
わち、制御部360は、通知部350に、電源部320に過放電に基づく劣化の不具合が
生じたことを通知させる。そして、処理は終了する。
:No)、ステップS1210において、制御部360は、記憶部340に、データD3
として第4の不具合情報が記憶されているか否か判定する。
s)、ステップS1211において、制御部360は、第4の不具合状態を示すエラー信
号を通知部350に送り、通知部350を青色と赤色とに交互に12回点滅させる。すな
わち、制御部360は、通知部350に、電源部320に寿命到達という不具合が生じた
ことを通知させる。そして、通知処理は終了する。
:No)、ステップS1212において、制御部360は、第5の不具合状態が記憶部3
40に記憶されていると判断して、第5の不具合状態を示すエラー信号を通知部350に
送り、通知部350の赤色と青色とに交互に14回点滅させる。すなわち、制御部360
は、通知部350に、電源部320に温度異常の不具合が生じたことを通知させる。そし
て、処理は終了する。
に基づく電源部320の不具合判定、充電速度に基づく電源部320の不具合判定、通算
充電時間に基づく電源部320の不具合判定、電源部320の温度に基づく不具合判定を
行う。そして、制御部360は、そのような判定に基づき、電源部320に不具合が生じ
たことを検知した場合に、不具合の内容または原因毎に異なるエラー信号を生成する。そ
して、制御部360は、通知部350に、当該エラー信号に基づく態様の通知をさせる。
これにより、ユーザおよび/または修理者等は、通知部350に通知の態様に基づき電源
部320で生じた不具合の内容または原因を容易に理解することができ、電源部320に
生じた不具合の原因を理解した上で適切に対処することができる。
は、電源部320に関する不具合の内容または原因を容易に把握することができる。した
がって、本実施形態に関わるエアロゾル生成装置1に対して、どの様な不具合が生じたの
か特定するための電気的な検査を別途行う必要はない。したがって、本実施形態において
は、電力の浪費を防ぎ、省エネルギー効果を得ることができる。
複数のタイミングで、通知部350に不具合状態を通知させる。複数のタイミングのうち
、第1のタイミングは、不具合状態の検知時とし、第2のタイミングは、不具合状態の検
知後としてもよい。ここで、第1のタイミングにおいて電源部320から電力が供給され
る電源ユニット300における要素数は、第2のタイミングにおいて電源部320から電
力が供給される電源ユニット300における要素数よりも多いとしてもよい。また、第2
のタイミングは、エアロゾル生成装置1を電源オンの状態に遷移させる指示を検知したタ
イミングでもよく、第2のタイミングは、エアロゾル生成要求が検知されたタイミングで
もよい。
制御部360は、電源部320に不具合が生じた場合に、不具合の発生を検知したタイミ
ングと、当該不具合の発生を検知した後にセンサ部330がユーザによる吸引動作を検知
したタイミングとに、通知部350に不具合の種類に応じた通知をさせている。しかしな
がら、不具合を通知するタイミングは、これらに限定されない。例えば、制御部360は
、不具合の発生を検知したタイミングと、当該検知後に電源ボタン310が押下されたこ
とを検知したタイミングとに、通知部350に不具合の種類に応じた通知をさせてもよい
。また、制御部360は、センサ部330等のエアロゾル生成装置1の各部に給電するこ
となく(エアロゾル生成装置1を休止状態から活動状態に遷移させず)、不具合の種類に
応じた通知を行うとしてもよい。この場合、例えば、生じた不具合により電源部320が
センサ330等に十分な電力を供給できない場合であっても、すなわち、電源部320が
各部に電力を供給しながら制御部360が通知部350に不具合の種類に応じた2回目(
第2のタイミングに相当)の通知をさせることが難しい場合であっても、ユーザ等に、不
具合の種類に応じた2回目の通知を行うことができる。言い換えれば、制御部360は、
不具合の種類に応じた二回目の通知に要する消費電力の方が、一回目(第1のタイミング
に相当)の通知に要する消費電力よりも小さくする(電源ユニット300における給電す
る要素数を減らす)ことができる。これにより、ユーザ等に、電源部320に不具合が生
じたこと、および当該不具合の内容または種類を知らせる機会を増やすことができる。さ
らに、不具合が生じた電源部320に加わる負荷を軽減することができる。なお、前述し
た不具合の発生を検知したタイミングにおける給電を受けているエアロゾル生成装置1の
要素数は、当該検知後に電源ボタン310が押下されたことを検知したタイミングにおけ
る給電を受けているエアロゾル生成装置1の要素数よりも多いので、このような不具合を
通知するタイミングを採用した場合にも、同様の効果を奏することができる。
、ユーザによる吸引動作が検知されたタイミング、または、エアロゾル生成装置1が活動
状態に遷移したタイミングなど、様々なタイミングで行われてもよい。ユーザによる吸引
動作が検知されたタイミング、または、エアロゾル生成装置1が活動状態に遷移したタイ
ミングで不具合が通知されることにより、ユーザはエアロゾル生成装置1の使用時または
使用開始時に電源部320に不具合が生じていることを容易に認識することができる。
のステップS904、図10のステップS1004、図11のステップS1104、図1
2のステップS1205,S1207,S1209,S1211、S1212に例示する
不具合状態の種類に応じた通知態様は、自由に変更可能である。
れてもよい。この場合、制御部360は、重要度が所定のレベルより低い状態に関して、
第1のタイミングでのみ通知部350に不具合状態を通知させ、第2のタイミングでは通
知部350に不具合状態を通知させなくてもよい。また、制御部360は、重要度が高く
設定された状態に関する不具合状態の通知ほど、消費電力が大きくなるように通知部35
0に対する制御を実行してよい。
た不具合の重要度に応じて、通知態様を変更可能である。具体的には、制御部360は、
例えば、重要度が所定のレベルより高い不具合が電源部320に生じた場合、当該不具合
を光、振動、および音などを複合させて通知し、重要度が所定のレベル以下の不具合が生
じた場合には、光のみ、振動のみ、音のみで通知を行うとしてもよい。制御部360は、
重要度の高い不具合については、重要度の低い不具合よりも、消費電力の大きい方法で不
具合を通知してもよい。これにより、ユーザ等に、電源部320で不具合が生じたこと、
生じた不具合の内容または原因をより容易に認識させることができる。さらに、ユーザに
、電源部320に生じた不具合の重要度を容易に認識させることができる。また、ユーザ
が、重要度の高い不具合が電源部320に生じたことを見落とすことを防ぐことができる
。なお、不具合の重要度に関する情報は、記憶部340に記憶されていてもよい。
当該不具合の重要度に基づいて制御してもよい。例えば、第4の不具合情報に対応する不
具合が高い重要度に設定され、第5の不具合情報に対応する不具合が低い重要度に設定さ
れている場合に、制御部360は、第4の不具合情報に対応する不具合に関わる2回目の
通知を行い、第5の不具合情報に対応する不具合に関わる2回目の通知を行わないとして
もよい。これにより、進行させないことが強く望まれる不具合に配慮した通知を、実現す
ることができる。また、重要度の低い不具合の通知を省略することにより、電源部320
に蓄えられている電力の消費を抑制することができる。
その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記各実施形態に
開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例え
ば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削減してもよい。更に、異
なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合せてもよい。
供給部、130…負荷、140…霧化部、200…カプセルユニット、210…香味源、
300…電源ユニット、310…電源ボタン、320…電源部、321…温度センサ、3
30…センサ部、340…記憶部、D1~D3…データ、350…通知部、360…制御
部、370…時刻計測部。
Claims (7)
- 電源と、
通知部と、
前記電源の動作に関する動作値に基づき、前記電源の状態が通常状態であるか不具合状態であるかを判定し、
前記不具合状態が検知された場合に、第1および第2のタイミングで、前記通知部に前記不具合状態の種類に応じた通知を行わせるように構成される制御部と、
を具備し、
前記第1のタイミングは前記不具合状態の検知時であり、
前記第2のタイミングは前記不具合状態の検知後であって、ユーザによる吸引動作が検知されたタイミングまたはエアロゾル生成装置が活動状態に遷移したタイミングであり、
前記第1のタイミングにおいて前記電源から電力が供給される前記電源ユニットにおける構成要素の数は、前記第2のタイミングにおいて前記電源から電力が供給される前記電源ユニットにおける構成要素の数よりも多い、エアロゾル生成装置の電源ユニット。 - 電源と、
通知部と、
前記電源の動作に関する動作値に基づき、前記電源の状態が通常状態であるか不具合状態であるかを判定し、
前記不具合状態が検知された場合に、第1および第2のタイミングで、前記通知部に前記不具合状態の種類に応じた通知を行わせるように構成される制御部と、
を具備し、
前記第1のタイミングは前記不具合状態の検知時であり、
前記第2のタイミングは前記不具合状態の検知後であって、ユーザによる吸引動作が検知されたタイミングまたはエアロゾル生成装置が活動状態に遷移したタイミングであり、
前記制御部は、前記第2のタイミングにおける前記不具合状態の通知に要する消費電力を、前記第1のタイミングにおける前記不具合状態の通知に要する消費電力よりも小さくなるように制御する、エアロゾル生成装置の電源ユニット。 - 前記不具合状態は複数の不具合状態を含み、
前記制御部は、前記複数の不具合状態に応じた複数の種類のエラー信号を生成する、
請求項1または2に記載されたエアロゾル生成装置の電源ユニット。 - 前記制御部は、前記通知部に、前記エラー信号の種類に応じた態様の通知をさせる、
請求項3に記載されたエアロゾル生成装置の電源ユニット。 - 前記制御部は、前記通知部に、前記エラー信号の種類に応じた態様の光、振動、および音の少なくとも1つを発生させる、
請求項3または4に記載されたエアロゾル生成装置の電源ユニット。 - 電源の動作に関する動作値に基づき、前記電源の状態が通常状態であるか不具合状態であるかを判定し、
前記不具合状態が検知された場合に、第1および第2のタイミングで、前記不具合状態の種類に応じた通知を行い、
前記第1のタイミングは前記不具合状態の検知時であり、
前記第2のタイミングは前記不具合状態の検知後であって、ユーザによる吸引動作が検知されたタイミングまたはエアロゾル生成装置が活動状態に遷移したタイミングであり、
前記第2のタイミングにおける前記不具合状態の通知に要する消費電力は、前記第1のタイミングにおける前記不具合状態の通知に要する消費電力よりも小さい、エアロゾル生成装置の制御方法。 - コンピュータに、
電源の動作に関する動作値に基づき、前記電源の状態が通常状態であるか不具合状態であるかを判定する処理と、
前記不具合状態が検知された場合に、第1および第2のタイミングで、前記不具合状態の種類に応じた通知を行う処理と、
を実行させるためのプログラムであって、
前記第1のタイミングは前記不具合状態の検知時であり、
前記第2のタイミングは前記不具合状態の検知後であって、ユーザによる吸引動作が検知されたタイミングまたはエアロゾル生成装置が活動状態に遷移したタイミングであり、
前記第2のタイミングにおける前記不具合状態の通知に要する消費電力は、前記第1のタイミングにおける前記不具合状態の通知に要する消費電力よりも小さい、プログラム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019139691A JP7312641B2 (ja) | 2018-10-30 | 2019-07-30 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
JP2023079066A JP7371295B2 (ja) | 2018-10-30 | 2023-05-12 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
JP2023179368A JP7480407B2 (ja) | 2018-10-30 | 2023-10-18 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
JP2024066524A JP2024083597A (ja) | 2018-10-30 | 2024-04-17 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018203941 | 2018-10-30 | ||
JP2019139691A JP7312641B2 (ja) | 2018-10-30 | 2019-07-30 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018203941 Division | 2018-10-30 | 2018-10-30 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023079066A Division JP7371295B2 (ja) | 2018-10-30 | 2023-05-12 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020068762A JP2020068762A (ja) | 2020-05-07 |
JP2020068762A5 JP2020068762A5 (ja) | 2021-12-02 |
JP7312641B2 true JP7312641B2 (ja) | 2023-07-21 |
Family
ID=87201094
Family Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019139691A Active JP7312641B2 (ja) | 2018-10-30 | 2019-07-30 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
JP2023079066A Active JP7371295B2 (ja) | 2018-10-30 | 2023-05-12 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
JP2023179368A Active JP7480407B2 (ja) | 2018-10-30 | 2023-10-18 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
JP2024066524A Pending JP2024083597A (ja) | 2018-10-30 | 2024-04-17 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
Family Applications After (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023079066A Active JP7371295B2 (ja) | 2018-10-30 | 2023-05-12 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
JP2023179368A Active JP7480407B2 (ja) | 2018-10-30 | 2023-10-18 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
JP2024066524A Pending JP2024083597A (ja) | 2018-10-30 | 2024-04-17 | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (4) | JP7312641B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7209130B1 (ja) * | 2021-04-28 | 2023-01-19 | 日本たばこ産業株式会社 | 吸引装置 |
EP4331414A1 (en) | 2021-04-28 | 2024-03-06 | Japan Tobacco Inc. | Suction device, display device, display method, and program |
CN115666299A (zh) * | 2021-04-28 | 2023-01-31 | 日本烟草产业株式会社 | 吸取装置、显示装置、显示方法以及程序 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005094885A (ja) | 2003-09-16 | 2005-04-07 | Sumitomonacco Materials Handling Co Ltd | バッテリ充電装置 |
JP2009234437A (ja) | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Honda Motor Co Ltd | 車両用制御装置、電気車両及び車両用制御装置の故障検出方法 |
JP2013186956A (ja) | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 充電管理装置 |
WO2018138749A1 (ja) | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 日本たばこ産業株式会社 | 吸引装置並びにこれを動作させる方法及びプログラム |
WO2018163262A1 (ja) | 2017-03-06 | 2018-09-13 | 日本たばこ産業株式会社 | バッテリユニット、香味吸引器、バッテリユニットを制御する方法、及びプログラム |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5652802B2 (ja) * | 2008-02-27 | 2015-01-14 | レノボ・イノベーションズ・リミテッド(香港) | 二次電池の内部短絡検出装置および内部短絡検出方法 |
JP4683240B2 (ja) * | 2008-06-03 | 2011-05-18 | 株式会社デンソー | 自動車用情報提供システム |
JP5662105B2 (ja) * | 2010-10-26 | 2015-01-28 | 株式会社マキタ | 二次電池パック |
SG11201605880XA (en) | 2014-04-30 | 2016-11-29 | Philip Morris Products Sa | Aerosol generating device with battery indication |
WO2016058189A1 (zh) | 2014-10-17 | 2016-04-21 | 惠州市吉瑞科技有限公司 | 一种电池组件及其充电控制方法以及电子烟 |
JP2016118403A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-30 | トヨタ自動車株式会社 | 電欠警告システム、電欠警告方法、およびプログラム |
CN205052868U (zh) | 2015-09-01 | 2016-03-02 | 胡朝群 | 具有交互式图形操作界面的智能电子烟 |
JP6647111B2 (ja) * | 2016-03-29 | 2020-02-14 | 古河電気工業株式会社 | 二次電池劣化推定装置および二次電池劣化推定方法 |
WO2018163261A1 (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-13 | 日本たばこ産業株式会社 | バッテリユニット、香味吸引器、バッテリユニットを制御する方法、及びプログラム |
JP3216735U (ja) * | 2018-03-20 | 2018-06-21 | スリー・アールシステム株式会社 | 電子タバコ用バッテリー、及び電子タバコ |
CN108338421A (zh) * | 2018-04-04 | 2018-07-31 | 苏州启芯信息技术有限公司 | 基于导体涡流发热的加热不燃烧设备 |
-
2019
- 2019-07-30 JP JP2019139691A patent/JP7312641B2/ja active Active
-
2023
- 2023-05-12 JP JP2023079066A patent/JP7371295B2/ja active Active
- 2023-10-18 JP JP2023179368A patent/JP7480407B2/ja active Active
-
2024
- 2024-04-17 JP JP2024066524A patent/JP2024083597A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005094885A (ja) | 2003-09-16 | 2005-04-07 | Sumitomonacco Materials Handling Co Ltd | バッテリ充電装置 |
JP2009234437A (ja) | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Honda Motor Co Ltd | 車両用制御装置、電気車両及び車両用制御装置の故障検出方法 |
JP2013186956A (ja) | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 充電管理装置 |
WO2018138749A1 (ja) | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 日本たばこ産業株式会社 | 吸引装置並びにこれを動作させる方法及びプログラム |
WO2018163262A1 (ja) | 2017-03-06 | 2018-09-13 | 日本たばこ産業株式会社 | バッテリユニット、香味吸引器、バッテリユニットを制御する方法、及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023091024A (ja) | 2023-06-29 |
JP2020068762A (ja) | 2020-05-07 |
JP7371295B2 (ja) | 2023-10-30 |
JP2024083597A (ja) | 2024-06-21 |
JP2023174868A (ja) | 2023-12-08 |
JP7480407B2 (ja) | 2024-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7371295B2 (ja) | エアロゾル生成装置の電源ユニット、制御方法、プログラム、および、吸引器の電源ユニット | |
TWI730480B (zh) | 霧氣吸嚐器用之電源單元,以及其控制方法和控制程式 | |
JP6934584B1 (ja) | 香味生成装置 | |
TWI701000B (zh) | 霧氣吸嚐器用之電源單元,以及其控制方法和控制程式 | |
JP7254735B2 (ja) | エアロゾル吸引器、エアロゾル吸引器の電源制御方法、及びエアロゾル吸引器の電源制御プログラム | |
EP3977876A1 (en) | Power supply unit for aerosol generation device, and aerosol generation device | |
JP2020068707A (ja) | エアロゾル吸引器用の電源ユニット、エアロゾル吸引器、エアロゾル吸引器の電源制御方法、及びエアロゾル吸引器の電源制御プログラム | |
JP2021136992A (ja) | エアロゾル吸引器の電源ユニット及びエアロゾル吸引器 | |
US12063977B2 (en) | Power supply unit of aerosol generation device, control method of power supply unit of aerosol generation device, and program for power supply unit of aerosol generation device | |
EP3979456B1 (en) | Power supply unit for aerosol generation device | |
US20240306728A1 (en) | Aerosol generation device provided with control unit for detection of abnormal state of sensor | |
JP6647441B1 (ja) | エアロゾル吸引器用の電源ユニット、その制御方法及び制御プログラム | |
CA3060459C (en) | Power supply unit for aerosol inhaler, and control method and control program of the same | |
JP7310001B2 (ja) | 香味生成装置 | |
JP7232368B2 (ja) | 香味生成装置 | |
JP2023123805A (ja) | 香味生成装置 | |
EA043226B1 (ru) | Блок питания для аэрозольного ингалятора и способ управления и программа управления им | |
JP2022159524A (ja) | 吸引成分生成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211006 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221216 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230512 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20230601 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230615 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230710 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7312641 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |