JP7311460B2 - 基礎の撤去方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基礎の撤去方法に関するものである。
従来、地中に埋設された鉄筋コンクリート製の杭基礎を撤去する場合、杭の内部に低温液化ガスを充填し気化させて杭を加圧して亀裂を発生させ、杭の内部に注水した水を亀裂から杭の外部に排出して、杭周囲の地盤を軟弱化させるとともに杭の周囲に空隙を発生させて杭を引き抜く方法がある(例えば、特許文献1参照)。
また、洋上風力発電設備を撤去する際には、一般的に図7に示す撤去方法が用いられている。図7に示す方法では、まず図7(a)に示すようにウォータージェット等を用いて上部の風車を撤去する。次に、図7(b)に示すように外挿管109をバイブロハンマ等によって地盤103に打ち込み、モノパイル101と地盤103との縁を切る。そして、図7(c)に示すように地盤103からモノパイル101を引き抜く。その後、地盤103から外挿管109を引き抜く。
特許第3220764号公報
しかしながら、特許文献1記載の方法は、亀裂を杭の内外に連通させるために液化ガスを繰り返し充填して加圧する必要がある。また、洋上風力発電設備のモノパイル101の撤去に図7に示す方法を用いると、手順が複雑であるため時間やコストがかかるうえ、周囲に大きな振動が生じ、二酸化炭素の排出量も大きい。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすることは、環境に負荷を与えずに短期間で経済的に基礎を撤去できる基礎の撤去方法を提供することである。
前述した目的を達成するために本発明は、構造物の基礎に配置された凍結部材に循環させる冷却液の温度を上下させて、前記基礎の周囲の地盤の凍結と解凍とを繰り返す工程aと、前記基礎を前記地盤から引き抜く工程bと、を具備することを特徴とする基礎の撤去方法である。
本発明では、基礎の周囲の地盤の凍結と解凍とを繰り返すことで地盤を乱して基礎と周囲の地盤との摩擦力を低減することができる。これにより基礎の引き抜き抵抗力が小さくなり、環境に負荷を与えずに短期間で経済的に基礎を撤去することができる。
構造物が洋上風力発電設備である場合、前記基礎は例えばモノパイルである。
構造物が洋上風力発電設備であれば、他の電源を準備しなくても基礎の周囲の地盤の凍結と解凍とを繰り返すことができる。
前記構造物が洋上風力発電設備であり、前記基礎が水底の地盤に設置され、前記洋上風力発電設備の供用期間後に、前記冷却液の温度を上下させてもよい。
前記工程aで、前記基礎の前記地盤より上方の位置の変位を計測し、計測結果に基づいて前記工程aの終了を決定してもよい。
変位を計測すれば基礎と周囲の地盤との摩擦力の大きさを把握することができるので、摩擦力が十分に低減されたことを確認してから基礎を引き抜くことができる。変位計測は、波力といった自然由来の力での変位を確認するか、ジャッキなどで強制的に載荷させて変位を確認する。
本発明では、例えば、前記構造物の構築時に前記凍結部材を前記基礎に配置し、前記構造物の供用期間が終了した後、前記工程aを実施する。
または、前記構造物の供用期間が終了した後、前記工程aの前に前記凍結部材を前記基礎に配置してもよい。
構造物の構築時に凍結部材を配置しておけば、供用期間の終了後に速やかに基礎を撤去することができる。また、供用期間の終了後に凍結部材を配置すれば、既存の構造物の基礎を容易に撤去することができる。
前記基礎の内側に前記凍結部材を配置することが望ましい。
これにより、基礎の全体がむらなく冷却され、基礎の外側の地盤に水平断面が略円形の凍土を形成することができる。
本発明によれば、環境に負荷を与えずに短期間で経済的に基礎を撤去できる基礎の撤去方法を提供できる。
モノパイル1の構築および撤去方法を示す図。 モノパイル1の鉛直断面図。 モノパイル1の水平断面図。 モノパイル1の撤去準備のための各工程を示す図。 凍結管11が他の位置に配置された例を示す図。 他の洋上風力発電設備5a、5bを示す図。 洋上風力発電設備の撤去方法を示す図。
以下、図面に基づいて本発明の第1の実施形態について詳細に説明する。
図1は洋上風力発電設備5のモノパイル1の構築および撤去方法を示す図である。図1(a)はモノパイル1を設置する工程を示す図、図1(b)は上部構造7を設置する工程を示す図、図1(c)はモノパイル1の周囲の地盤3に凍土9を形成する工程を示す図、図1(d)はモノパイル1を引き抜く工程を示す図である。
洋上風力発電設備5を構築するには、まず図1(a)に示すように水底の地盤3にモノパイル1を設置する。モノパイル1は、例えば鋼管杭である。モノパイル1は例えば中掘り工法によって地盤3に設置され、内部には水が満たされる。
図2はモノパイル1の鉛直断面図、図3はモノパイル1の水平断面図である。図3は図2のA-A線断面図である。図2、図3に示すように、モノパイル1の内周面にはあらかじめ凍結管11が貼付される。凍結管11はモノパイル1の軸方向に延伸するように、モノパイル1の周方向に一定の間隔をおいて配置される。凍結管11は例えばアルミ製のマイクロチャネルであり、図示しないセメント系材料で防護してもよい。凍結管11の海底より上に位置する部分は、図示しない断熱材で被覆される。
モノパイル1を設置したら、図1(b)に示すようにモノパイル1上に上部構造7を設置して洋上風力発電設備5を完成し、使用する。洋上風力発電設備5の供用期間が終了したら、モノパイル1の撤去準備を開始するため、図1(c)に示すように冷凍設備13を設置する。冷凍設備13には、冷却液の送り出しや制御に係わる装置が搭載される。
図4は、モノパイル1の撤去準備のための各工程を示す図である。撤去準備では、まず、凍結管11に循環させる冷却液の温度を低下させる(S101)。S101では冷却液を例えば-45度にする。すると、図1(c)に示すようにモノパイル1の周囲の地盤3に凍土9が形成される。上記したようにモノパイル1は熱伝導率の高い鋼製であり凍結管11はその内周面に貼付されているので、モノパイル1の全周は略均等に冷却される。そのため、モノパイル1の外側の地盤3には水平断面が略円形の凍土9が形成される。
次に、凍結管11に循環させる冷却液の温度を上昇させる(S102)。S102では冷却液を例えば20度にする。すると、図1(c)に示す凍土9が解凍される。S101およびS102で、冷却液は冷凍設備13により温度制御されて凍結管11に送り出される。冷凍設備13は遠隔での運転制御が可能である。S101、S102では、水底に設置した図示しない温度計測手段を用いて地盤3の温度をモニタリングすることによって、凍土9の形成状況やS102での凍土9の解凍状況を確認してもよい。温度計測手段は光ファイバや海底温度計などである。温度解析と組み合わせることで、冷却液の温度制御に必要な日数の目安を把握できる。
S101で凍土9を形成すると、地盤3が膨張する。また、S102で凍土9を解凍すると、地盤3が収縮する。このようにモノパイル1の周囲の地盤3の膨張と解凍とを繰り返すと、地盤3が乱れて地盤3とモノパイル1との摩擦力が低下し、モノパイル1の引き抜き抵抗力が小さくなる。例えば、モノパイル1を設置後、時間の経過とともに、周囲の地盤3は硬化してモノパイル1の外周に付着した状態となる。これに対し、周囲の地盤3の膨張と収縮とを繰り返すことで、地盤3の部分的な崩壊が生じ、モノパイル1への付着状態も緩む。この結果、凍結・解凍を繰り返す前の状態と比較して、モノパイル1と地盤3とが縁切られた状態となる。
S102で凍土9を解凍したら、図1(c)に示すモノパイル1の上端15の位置の変位を計測する。そして、波や流れによる上端15の変位が規定値より大きいかを判定する(S103)。計測対象とする変位は、波力といった自然由来の力による変位でもよいし、ジャッキなどで強制的に載荷させた変位でもよい。また、モノパイル1に加振器と加速度センサを取り付けて、加振器によってモノパイル1へ振動を付加し、加速度センサによってモノパイル1の加速度を測定(間接的に変位を測定)してもよい。この場合、例えば、モノパイル1へ水平方向に直交する2方向へ0.1~4Hz程度の加振を行うことで、周囲の地盤3からのモノパイル1の支持力を把握することができる。このように、上端15の変位はモノパイル1と地盤3との摩擦力の大きさの把握に用いられる。S103では、変位が規定値より大きいかによって、モノパイル1と地盤3との摩擦力が十分に低下しているかを判断する。すなわち、モノパイル1と地盤3とが縁切られると、モノパイル1が地盤3によって十分に支持されなくなるため、モノパイル1がわずかに傾く。このため、モノパイル1の傾き(上端15の変位)を確認することで、モノパイル1と地盤3との摩擦力(引抜力)が十分に下がったかどうかを把握することができる。
S103での規定値は例えばクレーンの揚重力に応じて設定される。この場合、S103では、上端15の変位が規定値より大きいかによって、モノパイル1の引き抜き抵抗力がクレーンで揚重できる程度まで小さくなっているかを判断する。
S103で上端15の変位が規定値より小さい場合は、モノパイル1と地盤3との摩擦力をさらに低下させるために、S101とS102を繰り返す。
S103で上端15の変位が規定値より大きい場合は、モノパイル1と地盤3との摩擦力が十分に低下しているので、S101とS102の繰り返しを終了する。そして、上部構造7を撤去した後、図1(d)に示すように地盤3からモノパイル1を引き抜く。このようにモノパイル1の上端15の位置の変位を計測することにより、モノパイル1と周囲の地盤3との摩擦力が十分に低減されたことを確認してからモノパイル1を引き抜くことができる。
第1の実施形態によれば、モノパイル1の周囲の地盤3の凍結と解凍とを繰り返すことで、地盤3を乱してモノパイル1と周囲の地盤3との摩擦力を低減することができる。これによりモノパイル1の引き抜き抵抗力が小さくなるので、従来のようなケーシングによるモノパイルと地盤との縁切りが不要になり、環境に負荷を与えずに短期間で経済的にモノパイル1を撤去することができる。また、モノパイル1の内側に凍結管11を配置することで凍土9が略円形に形成されるので、モノパイル1の全周において摩擦力をむらなく低下させることができる。
第1の実施形態では、洋上風力発電設備5の構築時にモノパイル1に凍結管11を配置しておくことで、洋上風力発電設備5の供用期間が終了した後に速やかにモノパイル1の撤去に取り掛かることができる。
なお、第1の実施形態ではモノパイル1を中掘り工法によって地盤3に設置したが、設置方法はこれに限らず打撃工法等によって設置してもよい。また、図4に示すS103ではモノパイル1の上端15の位置の変位を計測したが、変位は地盤3より上方の任意の位置で計測すればよい。
モノパイル1に配置される凍結管11の位置は図2、図3に示すものに限らない。図5は、凍結管11が他の位置に配置された例を示す図である。図5(a)に示す例では、凍結管11がモノパイル1の外周面に沿って配置される。図5(b)に示す例では、モノパイル1を地盤3に設置した後に凍結管11がモノパイル1の内空に配置される。モノパイル1の内部は水で満たされており空気のような断熱層がないので、1本の凍結管11を用いた場合でもモノパイル1の周囲の地盤3を凍結させることができる。
第1の実施形態では、洋上風力発電設備5の供用期間が終了した後、モノパイル1の周囲の地盤3の凍結と解凍とを繰り返してから上部構造7を撤去したが、作業の順序はこれに限らない。洋上風力発電設備5の供用期間が終了した後、上部構造7を撤去してからモノパイル1の周囲の地盤3の凍結と解凍とを繰り返してもよい。
次に第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は第1の実施形態と異なる点について説明し、同様の構成については図等で同じ符号を付すなどして説明を省略する。また、第1の実施形態も含め、各実施形態で説明する構成は必要に応じて組み合わせることができる。
第2の実施形態は、洋上風力発電設備5の供用期間が終了した後に凍結管11を配置する点で第1の実施形態と主に異なる。
第2の実施形態では、図1(a)に示す工程で中掘り工法によってモノパイル1を地盤3に設置する。このとき凍結管11は配置しない。次に、図1(b)に示すように上部構造7を設置して洋上風力発電設備5を完成して使用する。そして、洋上風力発電設備5の供用期間が終了した後にモノパイル1に凍結管11を挿入し、図3または図5(b)に示すようにモノパイル1の内側に配置する。その後、第1の実施形態と同様に図4に示す各工程によって地盤3の凍結と解凍を繰り返してモノパイル1の撤去準備をする。
第2の実施形態によっても、第1の実施形態と同様にモノパイル1の周囲の地盤3の凍結と解凍とを繰り返すことで、地盤3を乱してモノパイル1と周囲の地盤3との摩擦力を低減することができる。また、洋上風力発電設備5の供用期間の終了後にモノパイル1の内側に凍結管11を配置することで、既存の洋上風力発電設備5のモノパイル1を容易に撤去することができる。
第1、第2の実施形態では、洋上風力発電設備5のモノパイル1の撤去について説明したが、本発明の基礎の撤去方法は他の基礎にも適用可能である。
図6は、他の洋上風力発電設備5a、5bを示す図である。図6(a)に示す洋上風力発電設備5aはジャケット式の基礎を有し、地盤にアンカー杭1aが設置される。図6(b)に示す洋上風力発電設備5bは浮体式であり、地盤にアンカー杭1bが設置される。本発明の基礎の撤去方法は、これらのアンカー杭1a、1bに適用してもよい。また、地上に構築される仮設構造物の基礎など、他の構造物の基礎に適用してもよい。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1、101………モノパイル
1a、1b………アンカー杭
3、103………地盤
5、5a、5b………洋上風力発電設備
7、107………上部構造
9………凍土
11………凍結管
13………冷凍設備
15………上端
109………外挿管

Claims (7)

  1. 構造物の基礎に配置された凍結部材に循環させる冷却液の温度を上下させて、前記基礎の周囲の地盤の凍結と解凍とを繰り返す工程aと、
    前記基礎を前記地盤から引き抜く工程bと、
    を具備することを特徴とする基礎の撤去方法。
  2. 前記構造物が洋上風力発電設備であり、前記基礎が水底の地盤に設置され、
    前記洋上風力発電設備の供用期間後に、前記冷却液の温度を上下させることを特徴とする請求項1記載の基礎の撤去方法。
  3. 前記基礎がモノパイルであることを特徴とする請求項2記載の基礎の撤去方法。
  4. 前記工程aで、前記基礎の前記地盤より上方の位置の変位を計測し、計測結果に基づいて前記工程aの終了を決定することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の基礎の撤去方法。
  5. 前記構造物の構築時に前記凍結部材を前記基礎に配置し、前記構造物の供用期間が終了した後、前記工程aを実施することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の基礎の撤去方法。
  6. 前記構造物の供用期間が終了した後、前記工程aの前に前記凍結部材を前記基礎に配置することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の基礎の撤去方法。
  7. 前記基礎の内側に前記凍結部材を配置することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の基礎の撤去方法。
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