JP7308189B2 - ガラス間の最終形状不一致を減じるために同時垂下中にガラス間の分離を制御する方法 - Google Patents
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Description
様々な実施形態において、ガラスシート12および/または14は、様々な強化されたガラス組成のうちのいずれかから形成されていてもよい。本明細書において説明されたガラスシート12および/または14のために使用されてもよいガラスの例は、アルカリアルミノケイ酸塩ガラス組成またはアルカリアルミノホウケイ酸ガラス組成を含んでもよいが、その他のガラス組成も考えられる。このようなガラス組成は、イオン交換可能として特徴づけられることがある。本明細書において使用されるとき、「イオン交換可能」とは、当該組成を有する層が、ガラス層の表面またはその付近に配置された陽イオンを、より大きいまたはより小さいサイズの同じ原子価の陽イオンと交換することができることを意味する。1つの典型的な実施形態において、ガラスシート12および/または14のガラス組成は、SiO2、B2O3およびNa2Oを含み、この場合、(SiO2+B2O3)≧66モル%であり、Na2O≧9モル%である。ガラスシート12および/または14のための適切なガラス組成は、幾つかの実施形態において、さらに、K2O、MgOおよびCaOのうちの少なくとも1つを含む。特定の実施形態において、ガラスシート12および/または14において使用されるガラス組成は、61~75モル%のSiO2、7~15モル%のAl2O3、0~12モル%のB2O3、9~21モル%のNa2O、0~4モル%のK2O、0~7モル%のMgOおよび0~3モル%のCaOを含むことができる。
出願人は、本明細書において説明された高非対称性ガラス対の同時垂下中の形状不一致を理解しかつ評価するために複数のシミュレーションおよび実験を行った。
成形フレームの支持面にガラス材料の第1のシートを配置するステップであって、前記成形フレームは、少なくとも部分的に前記支持面によって包囲された開放した中央キャビティを形成する、ステップと、
前記ガラス材料の第1のシート上にガラス材料の第2のシートを配置するステップであって、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートを両方とも前記成形フレームによって支持する、ステップと、
前記ガラス材料の第1および第2のシートの中央領域が前記成形フレームの前記開放した中央キャビティ内へ下方に変形するように、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートを前記成形フレームによって支持しながら一緒に加熱するステップと、
加熱の少なくとも一部の間、前記ガラス材料の第1および第2のシートの縁部および/または角部のうちの1つ以上においてまたはその付近において前記ガラス材料の第1のシートと前記ガラス材料の第2のシートとの間の空間における流体の流れを制御するステップと、
を有し、
前記ガラス材料の第1のシートは、第1の外面と、該第1の外面と反対側の第1の内面とを有し、前記ガラス材料の第2のシートは、第2の外面と、該第2の外面と反対側の第2の内面とを有し、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートの両方が前記成形フレームによって支持されているとき、前記第1の内面は前記第2の内面に面している、方法に関する。
開放端横断面を有する細長いボディと、
前記ガラス材料の第1のシートの下面と接触するように適応させられた第1の締付面と、
前記ガラス材料の第2のシートの上面と接触するように適応させられた第2の締付面と、を備える、態様14記載の方法に関する。
サスペンションボディと、
前記サスペンションボディの第1の端部から前記ガラス材料の第2のシートの前記第2の外面の上に延びるオーバーハング突出部と、
前記サスペンションボディの第2の端部から延びていて、ウェイトが吊り下げられている懸吊部と、
前記オーバーハング突出部の下側に取り付けられていて、前記ガラス材料の第2のシートの前記第2の外面と接触する接触面と、
を備える、態様19記載の方法に関する。
態様1から39までのいずれか1つ記載の方法に従って同時成形されるガラス材料の第1のシートおよびガラス材料の第2のシートと、
前記ガラス材料の第1のシートを前記ガラス材料の第2のシートに結合するポリマー中間層と、
を備える、湾曲したガラスラミネート物品に関する。
成形フレームの支持面にガラス材料の第1のシートを配置するステップであって、前記成形フレームは、少なくとも部分的に前記支持面によって包囲された開放した中央キャビティを形成する、ステップと、
前記ガラス材料の第1のシート上にガラス材料の第2のシートを配置するステップであって、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートを両方とも前記成形フレームによって支持する、ステップと、
前記ガラス材料の第1および第2のシートの中央領域が前記成形フレームの前記開放した中央キャビティ内へ下方に変形しかつ前記ガラス材料の第1および第2のシートが同じ曲率を有するように同時成形されるように、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートを前記成形フレームによって支持しながら一緒に加熱するステップと、
加熱の少なくとも一部の間、前記ガラス材料の第1のシートと前記ガラス材料の第2のシートとの間の空間における圧力を制御するステップと、
前記ガラス材料の第1のシートを前記ガラス材料の第2のシートに結合するステップと、
を有する、方法に関する。
同じ曲率を有するようにガラスシートのスタックを同時成形する方法であって、
成形フレームの支持面にガラス材料の第1のシートを配置するステップであって、前記成形フレームは、少なくとも部分的に前記支持面によって包囲された開放した中央キャビティを形成する、ステップと、
前記ガラス材料の第1のシート上にガラス材料の第2のシートを配置するステップであって、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートを両方とも前記成形フレームによって支持する、ステップと、
前記ガラス材料の第1および第2のシートの中央領域が前記成形フレームの前記開放した中央キャビティ内へ下方に変形するように、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートを前記成形フレームによって支持しながら一緒に加熱するステップと、
加熱の少なくとも一部の間、前記ガラス材料の第1および第2のシートの縁部および/または角部のうちの1つ以上においてまたはその付近において前記ガラス材料の第1のシートと前記ガラス材料の第2のシートとの間の空間における流体の流れを制御するステップと、
を有し、
前記ガラス材料の第1のシートは、第1の外面と、該第1の外面と反対側の第1の内面とを有し、前記ガラス材料の第2のシートは、第2の外面と、該第2の外面と反対側の第2の内面とを有し、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートの両方が前記成形フレームによって支持されているとき、前記第1の内面は前記第2の内面に面している、方法。
前記空間への前記流体の流れを制御するステップは、前記縁部および/または前記角部のうちの1つ以上におけるまたはその付近における前記ガラス材料の第1のシートと前記ガラス材料の第2のシートとの分離を最小限に抑えるステップを含む、実施形態1記載の方法。
前記空間への前記流体の流れを制御するステップは、前記ガラス材料の第1および第2のシートの前記縁部および/または前記角部のうちの1つ以上においてまたはその付近において低圧領域を形成するステップを含む、実施形態1または2記載の方法。
前記空間への前記流体の流れを制御するステップは、前記低圧領域を形成するために、前記ガラス材料の第1および第2のシートの前記縁部および/または前記角部のうちの1つ以上においてまたはその付近において圧力下の流体を流すステップを含む、実施形態3記載の方法。
圧力下で流れる前記流体は、前記ガラス材料の第1および第2のシートの最も近い縁部に対して実質的に平行な方向に流れる、実施形態4記載の方法。
圧力下で流れる前記流体は、前記ガラス材料の第1のシートの表面または前記ガラス材料の第2のシートの表面に対して実質的に平行な方向に流れる、実施形態4記載の方法。
圧力下で流れる前記流体は、前記ガラス材料の第1のシートまたは前記ガラス材料の第2のシートの前記縁部および/または前記角部のうちの1つ以上に向かって前記第1または第2の外面の少なくとも一部に対して実質的に平行に流れる、実施形態4から6までのいずれか1つ記載の方法。
前記空間への前記流体の流れを制御するステップは、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートの前記縁部および/または前記角部のうちの1つ以上においてまたはその付近においてまたは表面にわたって力を加えるステップを含む、実施形態1または2記載の方法。
前記力の方向は、前記ガラス材料の第2のシートの前記第2の外面に対して実質的に垂直である、実施形態8記載の方法。
前記力は、0.1N~1Nである、実施形態8記載の方法。
前記力は、0.5N未満である、実施形態10記載の方法。
前記力を、6mmの距離にわたって加える、実施形態8から11までのいずれか1つ記載の方法。
前記力を、前記ガラス材料の第1および第2のシートの縁部の20mm以内に加える、実施形態8から12までのいずれか1つ記載の方法。
前記力を、前記ガラス材料の第1および第2のシートと接触して配置されたクリップによって加える、実施形態8から13までのいずれか1つ記載の方法。
前記クリップは、
開放端横断面を有する細長いボディと、
前記ガラス材料の第1のシートの下面と接触するように適応させられた第1の締付面と、
前記ガラス材料の第2のシートの上面と接触するように適応させられた第2の締付面と、を備える、実施形態14記載の方法。
前記細長いボディは、C字形の横断面を有する管状のボディを含む、実施形態15記載の方法。
前記クリップは、さらに、前記開放端横断面の一方の端部において適応させられた突き当て縁部を有し、該突き当て縁部は、前記ガラス材料の第1のシートの側面と接触するように適応させられている、実施形態15または16記載の方法。
前記クリップは、5mm~50mmの長さを有する、実施形態14から17までのいずれか1つ記載の方法。
前記力を、懸吊ウェイト構造を介して加える、実施形態8から13までのいずれか1つ記載の方法。
前記懸吊ウェイト構造は、
サスペンションボディと、
前記サスペンションボディの第1の端部から前記ガラス材料の第2のシートの前記第2の外面の上に延びるオーバーハング突出部と、
前記サスペンションボディの第2の端部から延びていて、ウェイトが吊り下げられている懸吊部と、
前記オーバーハング突出部の下側に取り付けられていて、前記ガラス材料の第2のシートの前記第2の外面と接触する接触面と、
を備える、実施形態19記載の方法。
前記接触面は、V字形横断面を有する柔軟なストリップを有し、前記V字形横断面の底部は前記第2の外面と接触する、実施形態20記載の方法。
前記力を、前記ガラス材料の第1および第2のシートの前記縁部および/または前記角部においてまたはその付近において配置された1つ以上のカウンターウェイトを介して加える、実施形態8から13までのいずれか1つ記載の方法。
前記力を、前記ガラス材料の第2のシートの前記第2の外面上に下降させられるプレスを介して加える、実施形態8から13までのいずれか1つ記載の方法。
前記力を、柔軟なウェイトを介して加える、実施形態8から13までのいずれか1つ記載の方法。
前記柔軟なウェイトは、金属ケーブルを含む、実施形態24記載の方法。
前記金属ケーブルは、銅、ステンレス鋼、ニッケル、セラミックまたは銀のうちの少なくとも1つを含む、実施形態25記載の方法。
前記柔軟なウェイトは、編まれた金属織物を含む、実施形態24記載の方法。
前記編まれた金属織物を、ホース、チューブまたはスリーブとして配置する、実施形態27記載の方法。
前記柔軟なウェイトを、少なくとも2つのケーブルを介して取付けリングに接続する、実施形態24から28までのいずれか1つ記載の方法。
前記取付けリングを、前記成形フレームに接続する、実施形態29記載の方法。
前記柔軟なウェイトは、前記方法中に光学的ひずみを生じさせない、実施形態24から30までのいずれか1つ記載の方法。
銅、ステンレス鋼、ニッケル、セラミックまたは銀のうちの少なくとも1つを含む織物または層を、前記柔軟なウェイトと、前記第1のガラスシートおよび前記第2のガラスシートとの間に設ける、実施形態24から31までのいずれか1つ記載の方法。
分離材料の層が、前記ガラス材料の第1のシートを前記ガラス材料の第2のシートから分離させる、実施形態1から32までのいずれか1つ記載の方法。
前記ガラス材料の第1のシートは、加熱中の前記ガラス材料の第2のシートの第2の粘度と異なる加熱中の第1の粘度を有する第1の組成を有し、前記ガラス材料の第2のシートは、第2のガラス組成を有する、実施形態1から33までのいずれか1つ記載の方法。
前記第1のガラス組成は、ソーダ石灰ガラスであり、前記第2のガラス組成は、アルカリアルミノケイ酸塩ガラス組成またはアルカリアルミノホウケイ酸ガラス組成である、実施形態34記載の方法。
前記ガラス材料の第1のシートは、平均厚さT1を有し、前記ガラス材料の第2のシートは、平均厚さT2を有し、T1はT2と異なる、実施形態1から35までのいずれか1つ記載の方法。
T1はT2より少なくとも2.5倍大きい、またはT2はT1より少なくとも2.5倍大きい、実施形態36記載の方法。
T1は1.5mm~4mmであり、T2は0.3mm~1mmである、実施形態36記載の方法。
前記加熱するステップの後、前記ガラス材料の第1のシートの前記第1の内面および前記ガラス材料の第2のシートの前記第2の内面は、前記第1および第2の内面の範囲にわたったあらゆる箇所において0.5mm以下だけ分離される、実施形態1から38までのいずれか1つ記載の方法。
湾曲したガラスラミネート物品であって、
実施形態1から39までのいずれか1つ記載の方法に従って同時成形されるガラス材料の第1のシートおよびガラス材料の第2のシートと、
前記ガラス材料の第1のシートを前記ガラス材料の第2のシートに結合するポリマー中間層と、
を備える、湾曲したガラスラミネート物品。
ガラスラミネート物品を成形する方法であって、
成形フレームの支持面にガラス材料の第1のシートを配置するステップであって、前記成形フレームは、少なくとも部分的に前記支持面によって包囲された開放した中央キャビティを形成する、ステップと、
前記ガラス材料の第1のシート上にガラス材料の第2のシートを配置するステップであって、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートを両方とも前記成形フレームによって支持する、ステップと、
前記ガラス材料の第1および第2のシートの中央領域が前記成形フレームの前記開放した中央キャビティ内へ下方に変形しかつ前記ガラス材料の第1および第2のシートが同じ曲率を有するように同時成形されるように、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートを前記成形フレームによって支持しながら一緒に加熱するステップと、
加熱の少なくとも一部の間、前記ガラス材料の第1のシートと前記ガラス材料の第2のシートとの間の空間における圧力を制御するステップと、
前記ガラス材料の第1のシートを前記ガラス材料の第2のシートに結合するステップと、
を有する、方法。
前記空間における圧力を制御するステップは、前記ガラス材料の第1および第2のシートの前記縁部および/または前記角部のうちの1つ以上においてまたはその付近において低圧領域を形成するステップをさらに含む、実施形態41記載の方法。
前記空間における圧力を制御するステップは、前記空間への流体の流入を防止するために、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートの1つ以上の縁部および/または角部においてまたはその付近において力を加えるステップをさらに含む、実施形態41記載の方法。
前記力は、0.1N~1Nである、実施形態43記載の方法。
前記力を、6mmの距離にわたって加える、実施形態43または44記載の方法。
前記力を、前記ガラス材料の第1および第2のシートの縁部の20mm以内に加える、実施形態43から45までのいずれか1つ記載の方法。
前記力を、1つ以上のクリップ、1つ以上の懸吊ウェイト構造、1つ以上のカウンターウェイト、前記ガラス材料の第2のシートの上面上に下降させられるプレス、または柔軟なウェイトによって加える、実施形態43から46までのいずれか1つ記載の方法。
前記ガラス材料の第1のシートは、ソーダ石灰ガラスである第1のガラス組成を有し、前記ガラス材料の第2のシートは、アルカリアルミノケイ酸塩ガラス組成またはアルカリアルミノホウケイ酸ガラス組成である第2のガラス組成を有する、実施形態41から47までのいずれか1つ記載の方法。
前記ガラス材料の第1のシートを前記ガラス材料の第2のシートに結合するステップは、前記ガラス材料の第1のシートと前記ガラス材料の第2のシートとの間にポリマー中間層を配置するステップをさらに含む、実施形態41から48までのいずれか1つ記載の方法。
Claims (8)
- 同じ曲率を有するようにガラスシートのスタックを同時成形する方法であって、
成形フレームの支持面にガラス材料の第1のシートを配置するステップであって、前記成形フレームは、少なくとも部分的に前記支持面によって包囲された開放した中央キャビティを形成する、ステップと、
前記ガラス材料の第1のシート上にガラス材料の第2のシートを配置するステップであって、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートを両方とも前記成形フレームによって支持する、ステップと、
前記ガラス材料の第1および第2のシートの中央領域が前記成形フレームの前記開放した中央キャビティ内へ下方に変形するように、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートを前記成形フレームによって支持しながら一緒に加熱するステップと、
加熱の少なくとも一部の間、前記ガラス材料の第1および第2のシートの縁部および/または角部のうちの1つ以上においてまたはその付近において前記ガラス材料の第1のシートと前記ガラス材料の第2のシートとの間の空間における流体の流れを制御するステップと、
を有し、
該流体の流れを制御するステップは、前記ガラス材料の第1および第2のシートの前記縁部および/または前記角部のうちの1つ以上においてまたはその付近において低圧領域を形成するステップを含み、
前記ガラス材料の第1のシートは、第1の外面と、該第1の外面と反対側の第1の内面とを有し、前記ガラス材料の第2のシートは、第2の外面と、該第2の外面と反対側の第2の内面とを有し、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートの両方が前記成形フレームによって支持されているとき、前記第1の内面は前記第2の内面に面している、方法。 - 前記空間への前記流体の流れを制御するステップは、前記縁部および/または前記角部のうちの1つ以上におけるまたはその付近における前記ガラス材料の第1のシートと前記ガラス材料の第2のシートとの分離を最小限に抑えるステップを含む、請求項1記載の方法。
- 前記空間への前記流体の流れを制御するステップは、前記低圧領域を形成するために、前記ガラス材料の第1および第2のシートの前記縁部および/または前記角部のうちの1つ以上においてまたはその付近において圧力下の流体を流すステップを含む、請求項1または2記載の方法。
- 圧力下で流れる前記流体は、(i)前記ガラス材料の第1および第2のシートの最も近い縁部に対して実質的に平行な方向に流れる、または前記ガラス材料の第1のシートの表面または前記ガラス材料の第2のシートの表面に対して実質的に平行な方向に流れる、請求項3記載の方法。
- 圧力下で流れる前記流体は、前記ガラス材料の第1のシートまたは前記ガラス材料の第2のシートの前記縁部および/または前記角部のうちの1つ以上に向かって前記第1または第2の外面の少なくとも一部に対して実質的に平行に流れる、請求項3または4記載の方法。
- 前記空間への前記流体の流れを制御するステップは、前記ガラス材料の第1のシートおよび前記ガラス材料の第2のシートの前記縁部および/または前記角部のうちの1つ以上においてまたはその付近においてまたは表面にわたって力を加えて前記ガラス材料の第1のシートと前記ガラス材料の第2のシートとの間の前記空間における前記流体の流れを制御するステップを含む、請求項1または2記載の方法。
- 前記力を、前記ガラス材料の第1および第2のシートと接触して配置されたクリップによって加える、請求項6記載の方法。
- 前記力を、懸吊ウェイト構造を介して加える、請求項6記載の方法。
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