JP7306684B2 - カメラ装置および撮像システム - Google Patents

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ここに開示する技術は、カメラ装置および撮像システムに関する。
例えば特許文献1には、カメラ本体の筐体と、筐体の外周を覆うカバー部材(日除けカバー)と、筐体の側面に取り付けられる放熱フィンと、を備えたカメラ装置(監視カメラ)が開示されている。
前記特許文献1に係る筐体は、放熱フィンを通じて表面から放熱するようになっている。そして、同文献に係るカバー部材は、カメラ装置の外部筐体を兼用しており、放熱フィンを覆い隠すよう構成されている。
特開2009-200912号公報
近年、カメラの解像度が向上するに従って、カメラからの発熱量が増大している。それに加えて、いわゆるアクションカメラ等、走行しながら連続的に動画を撮影するような用途も増えている。このように、カメラ自体の性能向上と、カメラの用途の多様化と、に伴って、カメラ装置の放熱性能を従来よりも高めたい、という要求がある。
しかしながら、前記特許文献1に記載されているように、カバー部材で筐体を覆ってしまうと、筐体の表面からの放熱が阻害されてしまう可能性がある。特に、アクションカメラのように野外で用いられるカメラ装置では、カバー部材と筐体との間を空気が流れなくては十分に放熱されないため、一層顕著な問題となる。前記特許文献1に記載されているカバー部材では、前述した要求に応えることができない。
ここに開示する技術は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、カメラ装置の放熱性能を高めることにある。
本開示は、カメラ装置に係る。このカメラ装置は、表面から放熱し、かつ前側に撮像レンズが設けられた筐体と、前記筐体の外周を覆うカバー部材と、を備え、前記カバー部材には、前側に開口した前部開口部と、前記前部開口部と連通し、かつ後側に開口した後部開口部と、が設けられる。
この構成によれば、前部開口部からカバー部材内に空気を取り込むとともに、そうして取り込んだ空気を後部開口部から排出することができる。ここで、カバー部材の内部に取り込まれた空気は、撮像レンズの光軸方向に沿って、前方から後方に向って流れることになる。そうして流れる空気によって、筐体の表面からの放熱を促進することができる。これにより、カメラ装置の放熱性能を高めることが可能になる。
また、前記前部開口部の開口寸法は、前記後部開口部の開口寸法に比して大きい、としてもよい。
この構成によれば、筐体の表面に向うように、空気流を絞り込むことができるため、カメラ装置の放熱性能をより高めることが可能になる。
また、前記カバー部材は、前側から後側に向うにつれて絞られるように形成される、としてもよい。
この構成によれば、空気流の絞り込みを緩慢に行うことができるため、風切り音等の発生を抑制することができる。
また、前記後部開口部には、その開口縁を架け渡す桟状部が設けられる、としてもよい。
この構成によれば、前部開口部および後部開口部を設けたことに起因したカバー部材の剛性低下を抑制することができる。また、桟状部を設けることで、後部開口部から指等が入り込まないようにすることもできる。
また、前記桟状部は、トラス形状を有する、としてもよい。
この構成によれば、カバー部材の剛性低下をより確実に抑制することができる。
また、前記カバー部材には、上側に開口した上部開口部と、前記上部開口部と連通し、かつ下側に開口した下部開口部と、が設けられる、としてもよい。
この構成によれば、筐体の表面からの放熱によって周囲の空気が暖められて上昇したとしても、上部開口部から空気を排出することで、カメラ装置の放熱性能を保持することができる。また、上部開口部に加えて下部開口部を設けることで、上部開口部からの空気の排出がスムースになる。
前記カバー部材は、金属に比して熱伝導率の低い材料からなる、としてもよい。
この構成によれば、カメラ装置を人体に装着したときに、カメラ装置から発せられる熱から人体を守ることができる。
また、本開示は、前記カメラ装置と、前記カメラ装置を人体に装着するためのカメラ用装着具と、を備える撮像システムにも係る。
この構成によれば、カメラ装置の放熱性能を高めることが可能になる。
以上説明したように、前記カメラ装置および撮像システムによれば、カメラ装置の放熱性能を高めることが可能になる。
図1は、撮像システムの全体構成を例示する斜視図である。 図2は、カメラ装置の構成を例示する斜視図である。 図3は、カメラ装置の構成を例示する分解斜視図である。 図4は、カバー部材の構成を例示する斜視図である。 図5は、カバー部材の構成を例示する正面図である。 図6は、カバー部材の構成を例示する後面図である。 図7は、カバー部材の構成を例示する平面図である。 図8は、カバー部材の構成を例示する下面図である。 図9は、カメラ装置の内部構造を例示する縦断面図である。
以下、本開示の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明は例示である。
本実施形態に係るカメラ装置は、カメラ用装着具を介して人体(特に、人体の頭部)に装着されるカメラである。本明細書では、そうしたカメラ装置を備えてなる撮像システムから順番に説明をする。
<システム構成>
図1は、撮像システムSの全体構成を例示する斜視図である。
以下の説明において「前」とは、着用者Uにカメラ装置Cを装着した状態(装着状態)での、着用者Uから見た前側を指す。同様に「後」とは、装着状態での、着用者Uから見た後側を指す。「上」、「下」、「左」および「右」についても、着用者Cから見た方向として定義する。
本実施形態に係るカメラ装置Cは、その撮像レンズ11を前側に向けた状態で装着されるようになっている。すなわち、撮像レンズ11の光軸A方向は、着用者Uから見た前後方向に一致する。
図1に示すように、撮像システムSは、着用者Uの頭部側方に配置されるカメラ装置Cと、このカメラ装置Cを人体に装着するためのカメラ用装着具100と、を備えている。
ここで、カメラ用装着具100は、着用者Uの頭部に沿って掛け回されるベルト部102と、着用者Uの頭部に対して側方から当接するパッド部材103と、パッド部材103にカメラ装置Cを取り付けるためのマウント部104と、を有している。
マウント部104にカメラ装置Cを取り付けることで、着用者Uの頬付近にカメラ装置Cが配置されるとともに、そのカメラ装置Cの前側に向って撮像レンズ11が配置されることになる。よって、カメラ装置Cを装着した状態で着用者Uが走行すると、撮像レンズ11の光軸A方向に沿って、すなわちカメラ装置Cの前側から後側に向って走行風が流れることになる。
本実施形態に係るカメラ装置Cは、そうした走行風を冷却に活用するために、種々の工夫が施されている。以下、カメラ装置Cの構成のうち、走行風を用いた冷却に係る構成について詳細に説明する。
<カメラ装置>
図2は、カメラ装置Cの構成を例示する斜視図であり、図3は、カメラ装置Cの構成を例示する分解斜視図である。また、図4は、カバー部材50の構成を例示する斜視図であり、図5は、カバー部材50の構成を例示する正面図であり、図6は、カバー部材50の構成を例示する後面図であり、図7は、カバー部材50の構成を例示する平面図であり、図8は、カバー部材50の構成を例示する下面図である。また、図9は、カメラ装置Cの内部構造を例示する縦断面図である。
図2に例示するように、カメラ装置Cは、撮像レンズ11を有するカメラとして機能するカメラ本体1と、このカメラ本体1の外部筐体として機能するカバー部材50と、を備えている。
具体的に、カメラ本体1は、その表面から放熱する筐体10と、この筐体10の前側に設けられた撮像レンズ11と、外部電源(不図示)に接続された電源ケーブル60と、カメラ用装着具100におけるマウント部104に取り付けられる接続部70と、を有している。
詳しくは、筐体10は、上下方向の寸法に比して左右方向の寸法が短く、かつ前後方向に延びる矩形薄箱状に形成されている。この筐体10内には、CCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサ等からなる撮像素子(不図示)と、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等からなる制御素子(不図示)と、
が収容されている。撮像素子および制御素子は、それぞれ、筐体10における左右の側壁10sに設けた放熱板(不図示)と熱的に結合されている。
撮像レンズ11は、筐体10の前面10fに設けられており、その前面10fから前方に向って延びている。図3に例示するように、カメラ本体1をカバー部材50で覆った状態において、撮像レンズ11は、カバー部材50から前方に突出するようにレイアウトされている。
電源ケーブル60は、筐体10の後面から後方に向って延びている。電源ケーブル60の一端部は、筐体10内に収容された制御素子等と接続されており、電源ケーブル60の他端部は、筐体10外に設けられる外部電源(不図示)と接続されている。
接続部70は、筐体10の上面に取り付けられるように構成されており、同上面から上方に向って延びている。この接続部70には、カメラ用装着具100におけるマウント部104を取り付けることができる。
一方、カバー部材50は、図3に例示するように、同カバー部材50における左半部を構成する左カバー部材50Lと、右半部を構成する右カバー部材50Rと、に分割されている。このカバー部材50は、カメラ本体1における筐体10の外周を覆うよう構成されている。
また、カバー部材50は、前後方向に沿って延びる略筒状に形成されており、図4に例示するように、前面、後面、上面および下面のそれぞれが開口している。
具体的に、本実施形態に係るカバー部材50には、前側に開口した前部開口部51fと、この前部開口部51fと連通し、かつ後側に開口した後部開口部51rと、が設けられている(図4-図6を参照)。
このうち、前部開口部51fは、略筒状とされたカバー部材50における前側の開口端をなす。カメラ本体1における撮像レンズ11は、この前部開口部51fから突出し、カバー部材50の外部に露出するようになっている。着用者Uの走行によって生じた走行風は、前部開口部51fを介してカバー部材50の内部に取り込まれることになる。
また、図5に例示するように、カバー部材50には、前部開口部51fの開口寸法を拡大するための拡大部52が設けられている。この拡大部52は、前部開口部51fの開口寸法を左右方向に広げている。
詳しくは、図4-図5および図9等に例示するように、拡大部52は、左カバー部材50Lに設けられる左拡大部52Lと、右カバー部材50Rに設けられる右拡大部52Rと、を有している。
このうち、左拡大部52Lは、左カバー部材50Lにおける上下方向の中央部に設けられており、前部開口部51fの開口寸法を左方に向って拡大している。一方、右拡大部52Rは、右カバー部材50Rにおける上下方向の中央部に設けられており、前部開口部51fの開口寸法を右方に向って拡大している。
さらに詳しくは、図9に例示するように、拡大部52は、前側から後側に向うにつれて、左右方向において徐々に絞られるようになっている。こうすることで、カバー部材50における左右の内壁が、前側から後側に向うにつれて絞られることになる。
また、図9に例示するように、カバー部材50における左右の内壁は、カメラ本体1の筐体10における左右の側壁10sに対し、間隔を空けて向かい合っている。こうすることで、カバー部材50における左右の内壁と、筐体10における左右の側壁10sと、の隙間に沿って空気を流すことができる。
対して、後部開口部51rは、略筒状とされたカバー部材50における後側の開口端をなす。カメラ本体1における電源ケーブル60は、この後部開口部51rから繰り出されるようになっている。
図9等から見てとれるように、後部開口部51rは、前後方向において前部開口部51fと連通している。よって、前部開口部51fを介して取り込まれた走行風は、後部開口部51rからカバー部材50の外部に吐出されることになる。
また、図9等に例示するように、カバー部材50には、前部開口部51fとは異なり、後部開口部51rの開口寸法を拡大する構造が設けられていない。よって、少なくとも左右方向においては、前部開口部51fの開口寸法Dfは、後部開口部51rの開口寸法Drに比して大きくなる。
また、後部開口部51rには、その開口縁を架け渡す桟状部53が設けられている。図6に例示するように、本実施形態に係る桟状部53は、トラス形状を有している。
さらに、本実施形態に係るカバー部材50には、上側に開口した上部開口部51tと、この上部開口部51tと連通し、かつ下側に開口した下部開口部51bと、が設けられている(図4および図7-図8を参照)。
上部開口部51tおよび下部開口部51bは、カバー部材50の内部空間(具体的には、カバー部材50の内周面によって区画された空間)を介して前部開口部51fおよび後部開口部51rと連通している。よって、前部開口部51fを介して取り込まれた走行風は、後部開口部51rばかりでなく、上部開口部51tおよび下部開口部51bからも吐出され得る。
ここで、上部開口部51tは、カバー部材50の上面に開口している。カメラ本体1における接続部70は、この上部開口部51tから突出し、カバー部材50の外部に露出するようになっている。前部開口部51fを介してカバー部材50の内部に取り込まれた走行風、および、カメラ本体1によって暖められた空気は、上部開口部51tを介してカバー部材50の外部に吐出される。
対して、下部開口部51bは、カバー部材50の下面に開口している。図7および図8に例示するように、下部開口部51bは、上部開口部51tと実質的に同じ開口寸法を有している。
また、図4等から見てとれるように、下部開口部51bは、上下方向において上部開口部51tと連通している。よって、上部開口部51tから空気を吐出した分だけ、下部開口部51b、前部開口部51fおよび後部開口部51rの少なくとも1つから空気が取り込まれる。
また、カバー部材50は、金属に比して熱伝導率の低い材料からなる。具体的に、本実施形態に係るカバー部材50は、合成樹脂から形成されている。
<空気の流れについて>
本実施形態に係るカメラ装置Cは、前述のように、前部開口部51fからカバー部材50内に空気を取り込むとともに、そうして取り込んだ空気を後部開口部51rから排出することができる。ここで、図9に示すように、カバー部材50の内部に取り込まれた空気は、撮像レンズ11の光軸A方向に沿って、前方から後方に向って流れることになる。そうして流れる空気によって、筐体10の表面(特に、筐体10の側壁10s)からの放熱を促進することができる。そのことで、カメラ装置Cの放熱性能を高めることが可能になる。
また、図9に示すように、前部開口部51fの開口寸法Dfを、後部開口部51rの開口寸法Drに比して大きくしたことにより、筐体10の表面(特に、筐体10の側壁10s)に向うように空気流を絞り込むことができる(図9の矢印Fr,Flを参照)。これにより、カメラ装置Cの放熱性能をより高めることが可能になる。
また、図9に示すように、カバー部材50の形状を、前側から後側に向うにつれて徐々に絞られるように形成したことで、空気流の絞り込みを緩慢に行うことができる。これにより、風切り音等の発生を抑制することができる。このことは、前述の撮像システムSのように、カメラ装置Cを人体に装着して用いる場合(特に、着用者Uの頭部にカメラ装置Cが装着される場合)に、取り分け有効となる。
また、図6に示すように、後部開口部51rに桟状部53を設けたことで、前部開口部51fおよび後部開口部51rを設けたことに起因したカバー部材50の剛性低下を抑制することができる。また、桟状部53を設けたことで、後部開口部51rから指等が入り込まないようにすることもできる。
さらに、図6に示すように、桟状部53がトラス形状を有することで、カバー部材50の剛性低下をより確実に抑制することができる。
また、図4、図7および図8に示すように、筐体10の表面からの放熱によって周囲の空気が暖められて上昇したとしても、上部開口部51tから空気を排出することで、カメラ装置Cの放熱性能を保持することができる。ここで、上部開口部51tに加えて下部開口部51bを設けたことで、上部開口部51tからの空気の排出がスムースになる。
また、金属に比して熱伝導率の低い材料からカバー部材50を構成することで、カメラ装置Cを人体に装着したときに、カメラ本体1から発せられる熱から人体を守ることができる。
S 撮像システム
C カメラ装置
1 カメラ本体
10 筐体
11 撮像レンズ
50 カバー部材
51f 前部開口部
51r 後部開口部
51t 上部開口部
51b 下部開口部
52 拡大部
53 桟状部
100 カメラ用装着具
Df 前部開口部の開口寸法
Dr 後部開口部の開口寸法
U 着用者

Claims (7)

  1. カメラ用装着具を介して、着用者の頭部側方に装着されるカメラ装置であって、
    前記着用者に前記カメラ装置が装着された状態を装着状態とすると、
    前記カメラ装置は、
    表面から放熱し、かつ前記装着状態において前記着用者から見た前側に撮像レンズが設けられた筐体と、
    前記筐体の外周を覆うカバー部材と、を備え、
    前記カバー部材には、
    前記前側に開口した前部開口部と、
    前記前部開口部と連通し、かつ前記装着状態において前記着用者から見た後側に開口した後部開口部と
    前記前部開口部の開口寸法を、前記後部開口部の開口寸法に比して拡大する拡大部と、が設けられ、
    前記拡大部は、前記前部開口部における前記カバー部材の内壁と、前記筐体の側壁との間隔を、前記装着状態において前記着用者から見た左右方向に広げる
    ことを特徴とするカメラ装置。
  2. 請求項に記載されたカメラ装置において、
    前記カバー部材は、前側から後側に向うにつれて絞られるように形成される
    ことを特徴とするカメラ装置。
  3. 請求項1又は2に記載されたカメラ装置において、
    前記後部開口部には、その開口縁を架け渡す桟状部が設けられる
    ことを特徴とするカメラ装置。
  4. 請求項に記載されたカメラ装置において、
    前記桟状部は、トラス形状を有する
    ことを特徴とするカメラ装置。
  5. 請求項1からのいずれか1項に記載されたカメラ装置において、
    前記カバー部材には、
    上側に開口した上部開口部と、
    前記上部開口部と連通し、かつ下側に開口した下部開口部と、が設けられる
    ことを特徴とするカメラ装置。
  6. 請求項1からのいずれか1項に記載されたカメラ装置において、
    前記カバー部材は、金属に比して熱伝導率の低い材料からなる
    ことを特徴とするカメラ装置。
  7. 請求項1からのいずれか1項に記載されたカメラ装置と、
    前記カメラ装置を人体に装着するためのカメラ用装着具と、を備える
    ことを特徴とする撮像システム。
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