JP7302425B2 - 燃料供給システムの制御装置 - Google Patents
燃料供給システムの制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7302425B2 JP7302425B2 JP2019189125A JP2019189125A JP7302425B2 JP 7302425 B2 JP7302425 B2 JP 7302425B2 JP 2019189125 A JP2019189125 A JP 2019189125A JP 2019189125 A JP2019189125 A JP 2019189125A JP 7302425 B2 JP7302425 B2 JP 7302425B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- pump
- pressure
- feed
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
上記課題を解決するための燃料供給システムの制御装置は、燃料タンクから燃料を汲み上げる電動のフィードポンプと、要求ポンプ回転数を実現するように前記フィードポンプへの供給電力を制御するフィードポンプ制御装置と、前記フィードポンプによって前記燃料タンクから汲み上げられた燃料を加圧する高圧燃料ポンプと、前記高圧燃料ポンプによって加圧された燃料を蓄えるデリバリパイプと、前記デリバリパイプ内に蓄えられた燃料をエンジンの気筒内に噴射する筒内燃料噴射弁と、前記フィードポンプから前記高圧燃料ポンプに到るまでの低圧燃料配管内の燃料圧力であるフィード圧が既定の開弁圧力以上になると開弁して前記低圧燃料配管内の燃料を前記燃料タンク内に戻し、前記フィード圧の過剰な上昇を抑制するリリーフ弁と、を備える燃料供給システムに適用される。この制御装置は、前記フィードポンプのインペラの単位時間当たりの回転数であるポンプ回転数と前記フィードポンプにおける電流値であるポンプ電流とを入力として前記フィード圧の推定値を出力する推定用写像データが記憶されている記憶装置を備えている。また、この制御装置は、要求ポンプ回転数を前記フィードポンプ制御装置に対して出力することによって前記フィードポンプを制御する実行装置であり、燃料温度に応じた要求フィード圧と燃料噴射量とに基づいて要求ポンプ回転数を算出する要求ポンプ回転数算出処理と、前記推定用写像データを用いて前記フィード圧の推定値を算出するフィード圧推定処理と、前記フィード圧推定処理を通じて算出した推定値と要求フィード圧との偏差を小さくするように要求ポンプ回転数を補正するフィード圧フィードバック処理と、前記リリーフ弁が開弁するまで徐々に要求ポンプ回転数を増大させて前記リリーフ弁が開弁したときのポンプ電流及びポンプ回転数を学習する学習処理と、前記学習処理の結果に基づいて前記推定用写像データを補正する更新処理と、を実行する実行装置を備えている。
上記構成によれば、燃料噴射量がゼロの状態で学習処理を実行することになるため、燃料噴射量の変動のない、安定した状態で学習処理を行うことができる。したがって、燃料噴射量が変動している状態で学習処理を行う場合と比較して精度の高い学習を行うことができる。
前記判定処理を通じて、燃料の種類が切り替わったことを判定する燃料供給システムの制御装置の一態様では、前記記憶装置に、要求フィード圧と燃料噴射量とを入力として前記要求ポンプ回転数を出力する、対応する燃料の種類が異なる複数の回転数算出用写像データが記憶されている。そして、前記実行装置が、前記要求ポンプ回転数算出処理において、前記回転数算出用写像データを用いて前記要求ポンプ回転数を算出する。この制御装置では、前記判定処理において前記燃料の種類が切り替わったと判定した場合には、前記実行装置が、前記要求ポンプ回転数算出処理に用いる前記回転数算出用写像データを切り替える。
以下、燃料供給システムの制御装置の第1実施形態について、図1~図9を参照して詳細に説明する。
燃料噴射量制御に際して制御装置100はまず、機関回転数やエンジン負荷などのエンジン運転状態に応じて筒内燃料噴射弁44の燃料噴射量の要求値である要求噴射量を演算する。続いて制御装置100は、燃料圧力センサ132の検出値に基づき、要求噴射量分の燃料噴射に要する筒内燃料噴射弁44の開弁時間を演算する。そして、制御装置100は、演算した開弁時間に相当する期間の間、燃料を噴射すべく各気筒の筒内燃料噴射弁44を開弁させる。また、制御装置100は、燃料噴射制御の一環として、アクセルの操作量が「0」になっている減速中などに、燃料の噴射を停止してエンジンの燃焼室への燃料の供給を停止し、燃料消費率の低減を図るフューエルカット制御も行う。
この実施形態の燃料供給システムを搭載する車両では、工場からの出荷時に学習処理を実行し、工場出荷時点での特性を学習している。そのため、部品の公差などによる工場出荷時点での特性のばらつきの大きさが推定用写像データに補正量として記録されている。
実行装置101は、学習処理によって推定用写像データが更新されたときに図9に示す判定処理を実行する。この判定処理を開始すると、実行装置101はまずステップS100の処理において、推定用写像データの補正量が許容範囲を逸脱しているか否かを判定するために、25℃に対応する演算マップにおける補正量と、基準値との乖離が閾値α以上であるか否かを判定する。なお、基準値は、積算走行距離に応じて増大する補正量の標準的な傾きのデータと、工場出荷時の学習処理によって取得した初期値Zに基づき、判定処理を行う度に算出される。すなわち、ステップS100の処理では、実行装置101が、図8に点Pで示すように、判定処理の実行時点の積算走行距離「d1」における標準的な補正量を基準値として算出し、学習処理によって更新された補正量との乖離の大きさが閾値α以上であるか否かを判定する。閾値αは許容範囲の広さを決定する値である。すなわち、許容範囲は、図8に点Pで示す基準値を中心にした上下に閾値α分の広さを持つ範囲である。
制御装置100では、実行装置101が、フィード圧推定処理M220を通じて算出したフィード圧Pfの推定値を用いてフィード圧フィードバック処理M230を実行する。そのため、フィード圧センサを設けなくても、フィード圧フィードバック処理M230を実行することができる。なお、ポンプ回転数Npとポンプ電流Ipはフィードポンプ52の仕事量と相関を有している。また、燃料温度Tfは、フィードポンプ52を構成する部品のクリアランスや、燃料の粘度と相関を有している。つまり、燃料温度Tfは、フィードポンプ52の仕事の効率に関係するフィードポンプ52の部品間からの燃料の漏れや部品間の摺動抵抗と相関を有している。そこで、制御装置100では、ポンプ回転数Npとポンプ電流Ipと燃料温度Tfとを入力として、推定用写像データを用いてフィード圧Pfの推定値を算出している。そして、この制御装置100では、リリーフ弁56が開弁するまでポンプの回転数を上昇させてリリーフ弁56が開弁するときのポンプ電流Ip及びポンプ回転数Npを学習する学習処理が実行される。この学習処理によれば、リリーフ弁56の開弁圧力Pxと等しいフィード圧Pfを実現するために必要な仕事量を学習できる。そして、制御装置100では、この学習処理の結果に基づいて推定用写像データを補正する更新処理を実行する。そのため、使用される燃料の種類が変化したり、フィードポンプ52の劣化が進行したりしても、その影響を学習処理及び更新処理を通じて推定用写像データに反映させることができる。
(1)フィード圧センサを用いることなく、使用される燃料の種類の変化やフィードポンプ52の劣化などに対応したかたちでフィード圧Pfのフィードバック制御を行う構成を実現することができる。
次に、燃料供給システムの制御装置の第2実施形態について、図10~図13を参照して説明する。
図10に示すように、第2実施形態の制御装置100も、フィード圧制御の一環として要求フィード圧算出処理M200、要求ポンプ回転数算出処理M210、フィード圧推定処理M220、及びフィード圧フィードバック処理M230を実行する。また、第2実施形態の制御装置100は、第1実施形態の制御装置100と同様の学習処理と更新処理を実行する。
図11に示す回転数算出用写像データは、エタノールの容積比の小さい燃料に対応する回転数算出用写像データであり、図12に示す回転数算出用写像データは、エタノールの容積比の大きい燃料に対応する回転数算出用写像データである。
第2実施形態の制御装置100における実行装置101は、学習処理によって推定用写像データが更新されたときに図13に示す判定処理を実行する。この判定処理を開始すると、実行装置101はまずステップS100の処理において、25℃に対応する推定用写像データの演算マップにおける補正量と、基準値との乖離が閾値α以上であるか否かを判定する。
第2実施形態の作用について説明する。
給油により燃料タンク51内の燃料の種類が切り替わり、燃料の粘度が変化した場合にも、更新処理による推定用写像データの補正量が大きく変化する。給油直後に更新処理による推定用写像データの補正量が大きくなった場合には、給油により燃料タンク内の燃料の種類が切り替わった可能性が高い。そこで、第2実施形態の制御装置100では、判定処理において、補正量と基準値との乖離量が閾値α以上になった場合(S100:YES)には、給油直後であるか否かを判定し(ステップS150)、給油直後である場合には燃料種切替判定(S300)を行うようにしている。これにより、制御装置100では、燃料の種類が切り替わった場合には、要求ポンプ回転数算出処理M210において使用する回転数算出用写像データが切り替えられる。
(7)更新処理による補正量が許容範囲を逸脱するようになった要因が、異常の発生なのか、燃料の種類が切り替わったことなのかを判別することができる。
・記憶装置102に記憶させる写像データは演算マップでなくてもよい。例えば、関数であってもよい。学習処理の結果に応じて記憶装置に記憶されている関数の係数を補正するようにしてもよい。
・燃料温度Tfを燃料温度センサ137によって検出する例を示したが、燃料温度Tfを推定によって求めるようにしてもよい。
・フィードポンプ52の積算稼働量の指標値として、車両の積算走行距離を用いる例を示したが、積算稼働量そのものを算出し、用いるようにしてもよい。また、積算稼働量の指標値としては、燃料レベルセンサ138の検出値に基づいて算出した給油量の積算値や、エンジンの運転時間の積算値、エンジンの積算吸入空気量などを用いてもよい。
Claims (7)
- 燃料タンクから燃料を汲み上げる電動のフィードポンプと、要求ポンプ回転数を実現するように前記フィードポンプへの供給電力を制御するフィードポンプ制御装置と、前記フィードポンプによって前記燃料タンクから汲み上げられた燃料を加圧する高圧燃料ポンプと、前記高圧燃料ポンプによって加圧された燃料を蓄えるデリバリパイプと、前記デリバリパイプ内に蓄えられた燃料をエンジンの気筒内に噴射する筒内燃料噴射弁と、前記フィードポンプから前記高圧燃料ポンプに到るまでの低圧燃料配管内の燃料圧力であるフィード圧が既定の開弁圧力以上になると開弁して前記低圧燃料配管内の燃料を前記燃料タンク内に戻し、前記フィード圧の過剰な上昇を抑制するリリーフ弁と、を備える燃料供給システムに適用され、
前記フィードポンプのインペラの単位時間当たりの回転数であるポンプ回転数と前記フィードポンプにおける電流値であるポンプ電流とを入力として前記フィード圧の推定値を出力する推定用写像データが記憶されている記憶装置と、
要求ポンプ回転数を前記フィードポンプ制御装置に対して出力することによって前記フィードポンプを制御する実行装置であり、燃料温度に応じた要求フィード圧と燃料噴射量とに基づいて要求ポンプ回転数を算出する要求ポンプ回転数算出処理と、前記推定用写像データを用いて前記フィード圧の推定値を算出するフィード圧推定処理と、前記フィード圧推定処理を通じて算出した推定値と要求フィード圧との偏差を小さくするように要求ポンプ回転数を補正するフィード圧フィードバック処理と、前記リリーフ弁が開弁するまで徐々に要求ポンプ回転数を増大させて前記リリーフ弁が開弁したときのポンプ電流及びポンプ回転数を学習する学習処理と、前記学習処理の結果に基づいて前記推定用写像データを補正する更新処理と、を実行する実行装置と、
を備え、
前記記憶装置に、対応する燃料温度の水準が異なる複数の前記推定用写像データが記憶されており、
前記実行装置が、前記フィード圧推定処理において、燃料温度に対応した写像を、2つの前記推定用写像データからの補間によって導出し、導出した写像にポンプ回転数とポンプ電流とを入力してフィード圧の推定値を算出する
燃料供給システムの制御装置。 - 前記実行装置が、前記更新処理において、前記学習処理を通じて取得したポンプ回転数及びポンプ電流を入力した際に前記開弁圧力と等しい値が出力されるように補間によって導出した前記写像を補正し、補間によって導出した前記写像の補正内容を、前記記憶装置に記憶されている複数の前記推定用写像データに反映させる
請求項1に記載の燃料供給システムの制御装置。 - 前記実行装置は、燃料噴射を行っていないときに前記学習処理を実行する
請求項1又は請求項2に記載の燃料供給システムの制御装置。 - 前記実行装置が、前記更新処理による前記推定用写像データの補正量が許容範囲を逸脱しているときに、異常が発生していると判定する判定処理を実行する
請求項1~3のいずれか一項に記載の燃料供給システムの制御装置。 - 燃料タンクから燃料を汲み上げる電動のフィードポンプと、要求ポンプ回転数を実現するように前記フィードポンプへの供給電力を制御するフィードポンプ制御装置と、前記フィードポンプによって前記燃料タンクから汲み上げられた燃料を加圧する高圧燃料ポンプと、前記高圧燃料ポンプによって加圧された燃料を蓄えるデリバリパイプと、前記デリバリパイプ内に蓄えられた燃料をエンジンの気筒内に噴射する筒内燃料噴射弁と、前記フィードポンプから前記高圧燃料ポンプに到るまでの低圧燃料配管内の燃料圧力であるフィード圧が既定の開弁圧力以上になると開弁して前記低圧燃料配管内の燃料を前記燃料タンク内に戻し、前記フィード圧の過剰な上昇を抑制するリリーフ弁と、を備える燃料供給システムに適用され、
前記フィードポンプのインペラの単位時間当たりの回転数であるポンプ回転数と前記フィードポンプにおける電流値であるポンプ電流とを入力として前記フィード圧の推定値を出力する推定用写像データが記憶されている記憶装置と、
要求ポンプ回転数を前記フィードポンプ制御装置に対して出力することによって前記フィードポンプを制御する実行装置であり、燃料温度に応じた要求フィード圧と燃料噴射量とに基づいて要求ポンプ回転数を算出する要求ポンプ回転数算出処理と、前記推定用写像データを用いて前記フィード圧の推定値を算出するフィード圧推定処理と、前記フィード圧推定処理を通じて算出した推定値と要求フィード圧との偏差を小さくするように要求ポンプ回転数を補正するフィード圧フィードバック処理と、前記リリーフ弁が開弁するまで徐々に要求ポンプ回転数を増大させて前記リリーフ弁が開弁したときのポンプ電流及びポンプ回転数を学習する学習処理と、前記学習処理の結果に基づいて前記推定用写像データを補正する更新処理と、を実行する実行装置と、
を備え、
前記実行装置が、前記更新処理による前記推定用写像データの補正量が許容範囲を逸脱しているときに、異常が発生していると判定する判定処理を実行し、
前記実行装置が、前記判定処理における前記許容範囲を、前記フィードポンプの積算稼働量が多くなるほど補正量が多い側に移動させる
燃料供給システムの制御装置。 - 燃料タンクから燃料を汲み上げる電動のフィードポンプと、要求ポンプ回転数を実現するように前記フィードポンプへの供給電力を制御するフィードポンプ制御装置と、前記フィードポンプによって前記燃料タンクから汲み上げられた燃料を加圧する高圧燃料ポンプと、前記高圧燃料ポンプによって加圧された燃料を蓄えるデリバリパイプと、前記デリバリパイプ内に蓄えられた燃料をエンジンの気筒内に噴射する筒内燃料噴射弁と、前記フィードポンプから前記高圧燃料ポンプに到るまでの低圧燃料配管内の燃料圧力であるフィード圧が既定の開弁圧力以上になると開弁して前記低圧燃料配管内の燃料を前記燃料タンク内に戻し、前記フィード圧の過剰な上昇を抑制するリリーフ弁と、を備える燃料供給システムに適用され、
前記フィードポンプのインペラの単位時間当たりの回転数であるポンプ回転数と前記フィードポンプにおける電流値であるポンプ電流とを入力として前記フィード圧の推定値を出力する推定用写像データが記憶されている記憶装置と、
要求ポンプ回転数を前記フィードポンプ制御装置に対して出力することによって前記フィードポンプを制御する実行装置であり、燃料温度に応じた要求フィード圧と燃料噴射量とに基づいて要求ポンプ回転数を算出する要求ポンプ回転数算出処理と、前記推定用写像データを用いて前記フィード圧の推定値を算出するフィード圧推定処理と、前記フィード圧推定処理を通じて算出した推定値と要求フィード圧との偏差を小さくするように要求ポンプ回転数を補正するフィード圧フィードバック処理と、前記リリーフ弁が開弁するまで徐々に要求ポンプ回転数を増大させて前記リリーフ弁が開弁したときのポンプ電流及びポンプ回転数を学習する学習処理と、前記学習処理の結果に基づいて前記推定用写像データを補正する更新処理と、を実行する実行装置と、
を備え、
前記実行装置が、前記更新処理による前記推定用写像データの補正量が許容範囲を逸脱しているときに、異常が発生していると判定する判定処理を実行し、
前記実行装置が、前記判定処理において、前記更新処理による前記推定用写像データの補正量が前記許容範囲を逸脱していて且つ給油直後ではない場合には異常が発生していると判定し、前記更新処理による前記推定用写像データの補正量が前記許容範囲を逸脱していて且つ給油直後である場合には前記燃料タンク内の燃料の種類が切り替わったと判定する
燃料供給システムの制御装置。 - 前記記憶装置に、要求フィード圧と燃料噴射量とを入力として前記要求ポンプ回転数を出力する、対応する燃料の種類が異なる複数の回転数算出用写像データが記憶されており、
前記実行装置が、前記要求ポンプ回転数算出処理において、前記回転数算出用写像データを用いて前記要求ポンプ回転数を算出し、
前記判定処理において前記燃料の種類が切り替わったと判定した場合には、前記実行装置が、前記要求ポンプ回転数算出処理に用いる前記回転数算出用写像データを切り替える
請求項6に記載の燃料供給システムの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019189125A JP7302425B2 (ja) | 2019-10-16 | 2019-10-16 | 燃料供給システムの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019189125A JP7302425B2 (ja) | 2019-10-16 | 2019-10-16 | 燃料供給システムの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021063479A JP2021063479A (ja) | 2021-04-22 |
JP7302425B2 true JP7302425B2 (ja) | 2023-07-04 |
Family
ID=75487818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019189125A Active JP7302425B2 (ja) | 2019-10-16 | 2019-10-16 | 燃料供給システムの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7302425B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012241676A (ja) | 2011-05-23 | 2012-12-10 | Toyota Motor Corp | 燃圧センサの異常判定装置 |
JP2016180372A (ja) | 2015-03-24 | 2016-10-13 | 株式会社デンソー | 燃圧制御装置 |
JP2019143527A (ja) | 2018-02-20 | 2019-08-29 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料供給システム |
-
2019
- 2019-10-16 JP JP2019189125A patent/JP7302425B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012241676A (ja) | 2011-05-23 | 2012-12-10 | Toyota Motor Corp | 燃圧センサの異常判定装置 |
JP2016180372A (ja) | 2015-03-24 | 2016-10-13 | 株式会社デンソー | 燃圧制御装置 |
JP2019143527A (ja) | 2018-02-20 | 2019-08-29 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料供給システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021063479A (ja) | 2021-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4661930B2 (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
JP4042057B2 (ja) | バルブ開度調整装置およびコモンレール式燃料噴射装置 | |
JP5316525B2 (ja) | セタン価推定装置 | |
JP5617827B2 (ja) | ポンプ制御装置 | |
US10161346B2 (en) | Adjusting pump volume commands for direct injection fuel pumps | |
JP4609524B2 (ja) | 燃圧制御装置、及び燃圧制御システム | |
JP5056729B2 (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
JP4386016B2 (ja) | 燃料噴射制御装置 | |
JP2013231362A (ja) | 燃料圧力制御装置 | |
KR20070105859A (ko) | 엔진의 연료 공급 장치 | |
JP2017160916A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP7302425B2 (ja) | 燃料供給システムの制御装置 | |
KR20140035915A (ko) | 내연 기관의 레일 압력을 제어하는 방법 | |
JP2004218611A (ja) | 内燃機関用燃料噴射装置 | |
JP4466499B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
JP2011144711A (ja) | 燃料噴射装置 | |
US20190162132A1 (en) | Fuel pump controller and control method for an internal combustion engine | |
JP7380360B2 (ja) | 燃料供給システムの制御装置 | |
JP3577991B2 (ja) | 内燃機関のコモンレール燃料圧力制御装置 | |
JP7207253B2 (ja) | エンジン制御装置 | |
JP7396195B2 (ja) | 燃料供給システムの制御装置 | |
JP2007187113A (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
JP6714537B2 (ja) | 高圧燃料供給システムのリリーフ弁判定装置 | |
JP7400615B2 (ja) | 燃料供給システムの制御装置 | |
JP2006002698A (ja) | 燃料噴射装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230523 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230605 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7302425 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |