JP7302182B2 - 水平多関節ロボット - Google Patents

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Description

本発明は、水平多関節ロボットに関するものである。
従来から、人間の代わりに作業対象物に対して各種作業を行う産業用ロボットが用いられている。このような産業用ロボットの一例として、例えば、基台と、基台に対して回動可能に設けられたロボットアームと、ロボットアーム内に設けられ、ロボットアームを駆動させるモーターと、を有するロボットが知られている。
近年、産業用ロボットにおいて、人間と同じ作業領域で動作するロボットが知られている。このようなロボットでは、例えば、特許文献1に開示されるように、ロボットの基台に設けられた第一力センサーの検出値に基づいて教示者の接触を検知する技術、また、教示者がロボットのアームを手動で操作することにより生じる操作力を、ロボットの手先に設けられた第二力センサーで検出し、第二力センサーの検出値に基づいてアームを動作させ、所望の教示位置への教示を行う技術、いわゆる直接教示が用いられる。
特開2018-111174号公報
しかし、教示者はアームの手先に設けられた力センサーよりも先の部分を持って操作しなければ、力センサーは教示者の操作力を検出することができない。よって、例えば水平多関節ロボットで直接教示を行う際、先端のアームの位置や姿勢によっては、教示者が持つ部分がアームカバーに隠れてしまうので、ロボットに接続されるティーチングペンダント等の教示装置を用いなければならず、教示者は直感的に教示をすることができなかった。
本願の水平多関節ロボットは、基台と、前記基台に設けられている力検出部と、前記基台に接続され、第1回動軸の軸まわりに回動する第1アームと、前記第1アームに接続され、第2回動軸の軸まわりに回動する第2アームと、前記第2アームに接続され、第3回動軸の軸まわりに回動し、前記第3回動軸の軸方向に移動する第3アームと、前記力検出部の検出値に基づいて、前記第1アーム、前記第2アーム、又は前記第3アームの動作を制御する制御部と、前記第3アームの操作を行う第3アーム操作部及び制御点の位置を教示点として前記制御部により登録する操作を行う教示点登録操作部を有し、前記第2アームに設けられる操作部と、を備える。
上記の水平多関節ロボットでは、前記第3回動軸の軸方向からの平面視において、前記操作部から前記第3回動軸までの距離は、前記第2回動軸から前記第3回動軸までの距離よりも短いことが好ましい。
上記の水平多関節ロボットでは、前記第3回動軸の軸方向からの平面視において、前記操作部は、前記第3アームと重なることが好ましい。
上記の水平多関節ロボットでは、前記操作部は、前記第2アームに複数設けられることが好ましい。
上記の水平多関節ロボットでは、前記操作部は、前記第3アームに取り付けられるエンドエフェクターを操作するエンドエフェクター操作部を有することが好ましい。
第1実施形態に係るロボットを示す斜視図。 第2アームに設けられている操作部を+y軸側から見た平面図。 図1に示すロボットを+z軸側から見た平面図。 第2実施形態に係るロボットの第2アーム先端部を+z軸側から見た平面図。 第3実施形態に係るロボットを示す斜視図。
以下、本発明のロボットを添付図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
《ロボットの基本構成》
図1は、第1実施形態に係るロボットを示す斜視図である。図1中に示すロボット100の基台110側を「基端」、その反対側であるエンドエフェクター142側を「先端」という。図2は、ロボット100が有する第2アーム130を+y軸側から見た平面図である。なお、以下では、説明の便宜上、図1及び図2中の上側を「上」、下側を「下」という。図3は、図1に示すロボット100を+z軸側から見た平面図である。なお、以下では、図1~3には、それぞれ、説明の便宜上、互いに直交する3つの軸としてx軸、y軸、及びz軸が図示されており、各軸を示す矢印の先端側を「+」、基端側を「-」とする。また、x軸に平行な方向を「x軸方向」、y軸に平行な方向を「y軸方向」、z軸に平行な方向を「z軸方向」という。
図1に示すロボット100は、水平多関節ロボットである。本実施形態において、「水平多関節ロボット」とは、互いに平行な方向を回動軸として回動する複数のアームを備え、それら複数のアームの回動軸と垂直な方向を回動軸とするアームを備えない、いわゆるスカラロボットである。
以下では、まず、ロボット100の基本構成について説明する。
図1に示すように、ロボット100は、基台110と、第1アーム120と、第2アーム130と、第3アーム140と、支持部150と、導管(ダクト)160と、を有している。以下、ロボット100の各部を順次簡単に説明する。
[基台]
基台110は、外形が直方体状をなしており、例えば、床面(図示せず)にボルト等によって固定されている。また、基台110の設置箇所は、特に限定されず、床、壁、天井、作業台、移動可能な台車等であってもよい。
基台110内には、ロボット100の動作を制御する制御部170と、ロボット100に加えられる力を検出する力検出部180と、第1アーム120を回動させる駆動力を発生させる第1モーター(図示せず)と、第1モーターの駆動力を増大させる第1減速機(図示せず)と、が設けられている。
[第1アーム]
第1アーム120は、基台110の上端部に接続されている。そして、第1アーム120は、基台110に対して、z軸に平行な第1回動軸J1の軸まわりに回動可能となっている。
第1減速機の入力軸は、第1モーターに連結され、第1減速機の出力軸は、第1アーム120に接続されている。そのため、第1モーターが駆動し、その駆動力が第1減速機を介して第1アーム120に伝達されると、第1アーム120が基台110に対して第1回動軸J1の軸まわりに回動する。さらに、第1モーターには、基台110に対する第1アーム120の回動状態を検出する第1エンコーダー(図示せず)が設けられている。
[第2アーム]
第2アーム130は、第1アーム120の先端部に接続されている。第2アーム130は、第1アーム120に対して、z軸に平行な第2回動軸J2の軸まわりに回動可能となっている。つまり、第1回動軸J1と第2回動軸J2とは平行ということができる。
また、第2アーム130には、第2アーム130を回動させる駆動力を発生させる第2モーター(図示せず)と、第2モーターの駆動力を増大させる第2減速機(図示せず)と、が設けられている。第2モーターの駆動力が第2減速機を介して第1アーム120に伝達されることにより、第2アーム130が第1アーム120に対して、第2回動軸J2の軸まわりに回動する。また、第2モーターには、第1アーム120に対する第2アーム130の回動状態を検出する第2エンコーダー(図示せず)が設けられる。さらに、第2アーム130には、操作部200が設けられているが、後段で詳述する。
[第3アーム]
第3アーム140は、第2アーム130の先端部に接続されている。第3アーム140は、第2アーム130に対し、第3回動軸J3の軸まわりに回動可能及び第3回動軸J3の軸方向に移動可能となっている。
第3アーム140は、第2アーム130の先端部に同軸的に配置されたスプラインナット(図示せず)及びボールネジナット(図示せず)に挿通されたスプラインシャフト141を有している。スプラインシャフト141は、第2アーム130に対して、z軸に平行な第3回動軸J3の軸まわりに回動可能であり、かつ、z軸に対し平行に移動(昇降)可能となっている。つまり、第3回動軸J3は第1回動軸J1と平行であり、第2回動軸J2と平行であるということができる。
また、第2アーム130には、第3モーター(図示せず)と、第4モーター(図示せず)と、が設けられている。第3モーターの駆動力は、駆動力伝達機構(図示せず)によってスプラインナットに伝達され、スプラインナットが正逆回転すると、スプラインシャフト141が第3回動軸J3の軸まわりに正逆回転する。また、第3モーターには、第2アーム130に対するスプラインシャフト141の回動状態を検出する第3エンコーダー(図示せず)が設けられている。
一方、第4モーターの駆動力は、駆動力伝達機構(図示せず)によってボールネジナットに伝達され、ボールネジナットが正逆回転すると、スプラインシャフト141が上下に移動する。第4モーターには、第2アーム130に対するスプラインシャフト141の移動量を検出する第4エンコーダー(図示せず)が設けられている。スプラインシャフト141の先端部には、エンドエフェクター142が接続されている。
[エンドエフェクター]
エンドエフェクター142は、スプラインシャフト141の先端部に接続されている。エンドエフェクター142は、吸着孔(図示せず)を有し、吸着により、対象物を保持することができる。エンドエフェクター142は、吸着孔内の圧力を変化させるポンプ(図示せず)と接続されており、ポンプが作動し、吸着孔内の圧力を減少させることで(例えば、ポンプにより吸着孔を真空にすることで)、吸着孔に対象物を吸着させることができる。エンドエフェクター142としては、特に限定されず、例えば、搬送物を把持するもの、被加工物を加工するもの等が挙げられる。
[支持部]
基台110の上端部には、導管(ダクト)160を支持する支持部150が設けられている。第2アーム130に配置された各電子部品(例えば、第2モーター、第3モーター等)の配線は、支持部150と第2アーム130とを接続する管状の導管(ダクト)160及び支持部150を通って基台110に設けられている制御部170まで引き回される。
[導管]
図3に示すように、第1回動軸J1の軸方向からの平面視に見て、導管160は、支持部150に対して第1回動軸J1の軸まわりに回動可能に接続されている。この構成により、第1アーム120が、第1回動軸J1の軸まわりに回動することに伴って、導管160も回動するため、導管160内を通っている配線の捻じれを低減することができる。
同様に、第1回動軸J1の軸方向からの平面視に見て、導管160は、第2アーム130に対して第2回動軸J2の軸まわりに回動可能に接続されている。この構成により、第2アーム130が、第2回動軸J2の軸まわりに回動することに伴って、導管160も回動するため、導管160内を通っている配線の捻じれを低減することができる。
[力検出部]
図1に示すように、力検出部180は、基台110の下部に設けられている。力検出部180は、第1アーム120、第2アーム130、第3アーム140に加えられる力を検出することができる。より具体的には、力検出部180は、外部、すなわち力検出部180以外の構成から加えられる、x軸、y軸、z軸の3軸方向の力と、x軸まわり、y軸まわり、z軸まわりのトルクとを検出することができる。その結果、力検出部180は、力検出部180以外の構成である第1アーム120、第2アーム130、第3アーム140に作用するx軸、y軸、z軸の3軸方向の力と、x軸まわり、y軸まわり、z軸まわりのトルクとを測定することができる。力検出部180の出力は、制御部170に送信され、ロボット100の制御に使用される。
また、力検出部180としては、特に限定されないが、x軸、y軸、z軸の3軸方向の力とx軸まわり、y軸まわり、z軸まわりのトルクとの6軸を検出可能な力覚センサーが用いられる。
[制御部]
制御部170は、基台110の内部に設けられており、ロボット100の動作を制御する。制御部170は、プロセッサーであるCPU(Central Processing Unit)を備えている。CPUは、記憶部として機能するRAM(Random Access Memory)、ROM(Read-Only Memory)にインストールされた制御プログラムをロードして実行することによって、様々な機能を実現する。
より具体的には、制御部170は、制御プログラムを実行することで、制御信号を第1モーター、第2モーター、第3モーター、第4モーターに出力し、各モーターの駆動を制御する。よって、各モーターは制御信号に応じて駆動し、第1アーム120、第2アーム130、第3アーム140が動作する。つまり、制御部170は、第1アーム120、第2アーム130、第3アーム140の動作を制御しているということができる。
また、教示者が第1アーム120、第2アーム130、第3アーム140、又はエンドエフェクター142に外力を加えると、制御部170は、力検出部180の検出した検出値に基づいて、第1アーム120、第2アーム130、第3アーム140、又はエンドエフェクター142を動作させる。すなわち、教示者は、ダイレクトティーチング(直接教示)を行うことができる。例えば、教示者が第3アーム140を掴んで+x軸方向に力を加えた場合、制御部170は、第3アーム140を+x軸方向に移動させる。この構成により、ティーチングペンダント等の教示装置を用いた教示よりも、教示者はアームの動作方向を直感的に理解することができるので、容易に教示を行うことができる。
さらに、制御部170は、力検出部180の検出した検出値が閾値を超えた場合、ロボット100又はエンドエフェクター142が意図せずに他の構成と接触したと判断し、第1アーム120、第2アーム130、又は第3アーム140の動作を、減速又は停止させる。その結果、ロボット100又はエンドエフェクター142が他の構成と衝突して損傷してしまう可能性を低減することができる。
また、本実施形態において、制御部170は基台110の内部に設けられているが、これに限定されず、ロボット100の第2アーム130の内部に設けられていてもよく、ロボット100とは別体に構成されるロボット制御装置に設けられていてもよい。
[操作部]
図2は、第2アーム130に設けられている操作部200を+y軸側から見た図である。また、図3は、図1に示すロボット100を+z軸側から見た図である。操作部200には、第3アーム操作部210、教示点登録操作部220、教示モード切替操作部230、エンドエフェクター操作部240が含まれる。
図3に示すように、操作部200は、第2アーム130の先端部に設けられる。ここで、操作部200から第3回動軸J3までの距離をD1、第2回動軸J2から第3回動軸J3までの距離をD2とすると、D1<D2の関係を満たしている。つまり、操作部200から第3回動軸J3までの距離D1は、第2回動軸J2から第3回動軸J3までの距離D2よりも短い。このように操作部200を第3アーム140の近くに配置することにより、ロボット100への教示作業を行う教示者は、第3アーム140を確認しながら容易にロボット100を操作することができる。
〈第3アーム操作部〉
図2に示すように、第3アーム操作部210は、第3アーム140を操作する4つのスイッチである。教示者は、スイッチ211又はスイッチ212を押下することで、第3アーム140を所定角度回動させる操作を行うことができる。一方、教示者は、スイッチ213又はスイッチ214を押下することによって、第3アーム140を所定量移動させる操作を行うことができる。
スイッチ211(第1スイッチ)は、4つのスイッチのうち最も+x軸側に配置されており、スイッチ212(第2スイッチ)は、4つのスイッチのうち最も-x軸側に配置されている。教示者がスイッチ211を押下すると、第3アーム140は+z軸側から見て時計まわりに回動する。また、教示者がスイッチ212を押下すると、第3アーム140は+z軸側から見て反時計まわりに回動する。
スイッチ213(第3スイッチ)は、4つのスイッチのうち最も+z軸側に配置されており、スイッチ214(第4スイッチ)は、4つのスイッチのうち最も-z軸側に配置されている。教示者がスイッチ213を押下すると、第3アーム140は+z軸方向に並進移動する。また、教示者がスイッチ214を押下すると、第3アーム140は-z軸方向に並進移動する。
上述の4つのスイッチを用いて教示者は、第3アーム140を所望の位置及び姿勢へ操作することができる。なお、スイッチの数はこれに限定されることなく、3つ以下又は5つ以上であってもよい。またスイッチの形状は、三角形に限定されることなく、四角形や五角形といった多角形や円形であってもよい。
第3アーム操作部210は、第2アーム130に設けられているため、ロボットと別体で構成される、ティーチングペンダント等の教示装置を用いて操作する場合に比べて、教示者は第3アーム140の動作をより直感的に操作することができる。
〈教示点登録操作部〉
教示点登録操作部220は、ロボット100の教示点を登録する操作を行うスイッチである。教示点登録操作部220は、第3アーム操作部210よりも+z軸側に配置されている円形状のスイッチである。なお、スイッチの形状は円形に限定されることなく、三角形や四角形といった多角形であってもよい。
教示者は、第3アーム操作部210の操作又はダイレクトティーチングにより、第3アーム140を所望の位置に移動させた後、教示点登録操作部220を押下する。この操作に基づき、制御部170は、第3アーム140に予め対応付けられた位置に設定された、第3アーム140とともに動く仮想的な点である制御点の空間座標における位置を教示点として、記憶部であるRAM又はROMに登録する。例えば、制御点はTCP(Tool Center Point)であるが、これに限定されず、エンドエフェクター142の重心の位置であってもよい。
この構成により、教示者は、第3アーム140を所望の位置に移動させた後、第2アーム130に設けられた教示点登録操作部220を用いて教示点を登録する操作を行うことができるため、より効率よく教示作業を行うことができる。
〈教示モード切替操作部〉
教示モード切替操作部230は、ロボット100における教示モードの切替操作を行うスイッチである。教示モード切替操作部230は、第3アーム操作部210よりも+z軸側に配置される四角形状のスイッチである。なお、スイッチの形状は四角形に限定されることなく、三角形や五角形といった多角形や円形であってもよい。
ロボット100は、「ジョグティーチモード」と「ダイレクトティーチモード」との2つのモードによって操作される。ジョグティーチモードは、第3アーム操作部210の操作を有効にし、教示者が4つのスイッチを用いて第3アーム140を操作することができ、かつ、ダイレクトティーチングを無効にするモードである。一方、ダイレクトティーチモードは、教示者が第1アーム120、第2アーム130、第3アーム140、又はエンドエフェクター142を手で掴み、移動させたい方向へ力を加えることで、所望の位置に移動させることができ、かつ、第3アーム操作部210の操作を無効にするモードである。
教示者が、教示モード切替操作部230を押下すると、ロボット100の教示モードの切替操作が行われる。具体的には、教示モードとしてジョグティーチモードを選択している場合に、教示者が教示モード切替操作部230を押下すると、制御部170は、ロボット100の教示モードをジョグティーチモードからダイレクトティーチモードへと切替える。また、教示モードとしてダイレクトティーチモードを選択している場合に、教示者が教示モード切替操作部230を押下すると、制御部170は、ロボット100の教示モードをダイレクトティーチモードからジョグティーチモードへと切替える。
ジョグティーチモードとダイレクトティーチモードとのいずれか一方を選択するように構成することで、ロボット100が教示者の意図していない動作をしてしまう可能性を低減することができる。
例えば、教示者が第3アーム140を+z軸方向へ移動させるため、スイッチ213を押下した時、スイッチ213を押下する力(-y軸方向への力)を力検出部180が検出して、第3アーム140が-y軸方向へと移動してしまうということを防ぐことができる。また、例えば、教示者が第3アーム140を-y軸方向へ移動させるため、第2アーム130の操作部200に-y軸方向へ力を加えた時、第3アーム操作部210のスイッチ213を押下して、第3アーム140が+z軸方向へと移動してしまうことを防ぐことができる。
よって、操作部200が教示モード切替操作部230を有するように構成することで、教示者は、教示モードの切替をロボット100での操作で行うことができるため、より効率よく教示作業を行うことができる。
〈エンドエフェクター操作部〉
エンドエフェクター操作部240は、エンドエフェクター142を操作するスイッチである。エンドエフェクター操作部240は、第3アーム操作部210よりも-z軸側に配置されている円形状のスイッチである。なお、スイッチの形状は円形に限定されることなく、三角形や五角形といった多角形であってもよい。
教示者がエンドエフェクター操作部240を押下すると、エンドエフェクター142のI/Oの切替操作が行われる。具体的には、エンドエフェクター142が接続されるポンプが作動していない時に、エンドエフェクター操作部240が押下されると、ポンプが作動して吸着孔内の圧力が減少し、エンドエフェクター142が対象物を吸着できる状態となる。一方、ポンプが作動している時に、エンドエフェクター操作部240が押下されると、ポンプの作動が停止して吸着孔内の圧力が増加し、エンドエフェクター142における対象物の吸着が解除される。
このように、操作部200がエンドエフェクター操作部240を有するように構成することにより、教示者はエンドエフェクター142の操作をロボット100で行うことができるため、より効率よく教示作業を行うことができる。
なお、エンドエフェクター操作部240による操作は、上記に限定されることなく、ロボット100に用いられるエンドエフェクター142の種類に応じた操作であってもよい。例えば、把持部の開閉状態の切替操作や、加工機の作動状態の切替操作等であってもよい。
以上、操作部200の構成について説明を行った。上記構成によれば、教示者は、教示作業をロボット100の第2アーム130に設けられている操作部200を用いて行うことができるため、ティーチングペンダント等の教示装置での操作が不要となり、より直感的に教示作業を行うことができる。また、操作部200は、第2アーム130に設けられているので、第3アーム140の位置や姿勢によらず、教示作業を容易に行うことができる。
なお、本実施形態において、第3アーム操作部210、教示点登録操作部220、教示モード切替操作部230、エンドエフェクター操作部240はスイッチであるが、これに限定されず、タッチパネルで構成してもよい。
また、ロボット100は、操作部200が第2アーム130において、突出するように構成されてもよい。操作部200が突出していることにより、教示者は、グリップとして操作部200を握ることができるため、ダイレクトティーチングの操作を容易に行うことができる。
また、操作部200は、選択中の教示モードを示す表示部を有していても良い。例えば、表示部はLED(Light Emitting Diode)ライトであり、ジョグティーチモードが選択されている時とダイレクトティーチモードが選択されている時とで、色を変えたり、光の点滅パターンを変化させたりするように構成してもよい。このように構成することで、教示者は、選択中の教示モードを簡単に判断することができるので、教示作業を効率よく行うことができる。
<第2実施形態>
第2実施形態においては、操作部300の構成が第1実施形態と異なっている。第2実施形態の他の点は、第1実施形態と同じである。
図4は、第2実施形態に係るロボットの第2アーム130の先端側を+z軸側から見た平面図である。なお、以下では、図4には、それぞれ、説明の便宜上、互いに直交する3つの軸としてx軸、y軸、及びz軸が図示されており、各軸を示す矢印の先端側を「+」、基端側を「-」とする。また、x軸に平行な方向を「x軸方向」、y軸に平行な方向を「y軸方向」、z軸に平行な方向を「z軸方向」という。
図4に示すように、第2アーム130には操作部200に加えて、操作部300が設けられている。操作部300は、第2アーム130の上端部に配置され、第3アーム操作部310と教示点登録操作部320とを有している。
第3アーム操作部310は、教示点登録操作部320の周囲を取り囲むスイッチ311,312である。教示者は、スイッチ311又はスイッチ312を押下することで、第3アーム140を所定角度回動させることができる。
スイッチ311(第5スイッチ)は、スイッチ312(第6スイッチ)よりも+x軸側に配置されており、一方、スイッチ312は、スイッチ311よりも-x軸側に配置されている。教示者がスイッチ311を押下すると、第3アーム140は+z軸側から見て時計まわりに回動する。また、教示者がスイッチ312を押下すると、第3アーム140は+z軸側から見て反時計まわりに回動する。
また、教示点登録操作部320は、ロボット100の教示点を登録する操作を行うスイッチである。教示点登録操作部320は、スイッチ311及びスイッチ312に囲まれた位置に配置されている、円形状のスイッチである。なお、スイッチの形状は円形に限定されることなく、三角形や五角形といった多角形であってもよい。
教示者は、第3アーム操作部310の操作又はダイレクトティーチングにより、第3アーム140を所望の位置に移動させた後、教示点登録操作部320を押下する。この操作に基づき、制御部170は、制御点の空間座標における位置を教示点として、記憶部に登録する。
また、+z軸側から見て、操作部300は第3アーム140と重なっている。このように構成することにより、第3アーム操作部310の示す方向と第3アーム140の回動する方向とを合わせることができるため、教示者は、直感的に第3アーム140を操作することができる。また、第2実施形態では、第3アーム140の全部が操作部300と重なっているが、これに限定されず、一部が重なっていてもよい。
以上、第2実施形態における操作部300の構成について説明を行った。上記の構成によれば、操作部300の第3アーム操作部310の操作方向を第3アーム140と合わせることができるため、より直感的に第3アーム140の操作方向を理解し教示作業を行うことができる。
なお、本実施形態において、操作部300は、第3アーム操作部310、教示点登録操作部320を有しているが、これに限定されず、さらに、教示モード切替操作部やエンドエフェクター操作部を有していてもよい。また、第2アーム130に操作部300のみを設ける構成であってもよい。
<第3実施形態>
第3実施形態において、操作部400の構成が第1実施形態と異なっている。第3実施形態の他の点は、第1実施形態と同じである。
図5は、第3実施形態に係るロボットを示す斜視図である。なお、以下では、図5には、それぞれ、説明の便宜上、互いに直交する3つの軸としてx軸、y軸、及びz軸が図示されており、各軸を示す矢印の先端側を「+」、基端側を「-」とする。また、x軸に平行な方向を「x軸方向」、y軸に平行な方向を「y軸方向」、z軸に平行な方向を「z軸方向」という。
図5に示すように、第2アーム130には操作部200に加えて、操作部400が設けられている。操作部400は、第2アーム130の-x軸側の側面に配置されている。また、操作部400の有するスイッチの構成は、操作部200と同様であるため、説明を省略する。
このように構成することにより、教示者は、操作部200で操作しにくい位置に第2アーム130があった場合であっても、操作部200とは異なる位置に設けられる操作部400により、教示作業を行うことができる。
また、操作部400は、第2アーム130の-x軸側の側面に配置されているが、これに限定されず、第2アーム130の+x軸側の側面に配置されていてもよい。また、第2アーム130には操作部200,400の2つが設けられているが、操作部の数はこれに限定されず、3つ以上であってもよい。例えば、3つである場合、第2アーム130の先端部、第2アーム130の-x軸側の側面、第2アーム130の+x軸側の側面にそれぞれ設けてもよい。
以下に、実施形態から導き出される内容を記載する。
水平多関節ロボットは、基台と、前記基台に設けられている力検出部と、前記基台に接続され、第1回動軸の軸まわりに回動する第1アームと、前記第1アームに接続され、第2回動軸の軸まわりに回動する第2アームと、前記第2アームに接続され、第3回動軸の軸まわりに回動し、前記第3回動軸の軸方向に移動する第3アームと、前記力検出部の検出値に基づいて、前記第1アーム、前記第2アーム、又は前記第3アームの動作を制御する制御部と、前記第3アームの操作を行う第3アーム操作部及び制御点の位置を教示点として前記制御部により登録する操作を行う教示点登録操作部を有し、前記第2アームに設けられる操作部と、を備える。
これによれば、教示者は、水平多関節ロボットの教示作業をロボットに設けられた操作部による操作とダイレクトティーチングによる操作で行うことができる。よって、教示者は、ティーチングペンダント等の教示装置を用いることなく、ロボットの動作を確認しながら直感的に操作し、より容易に教示作業を行うことができる。
すなわち、教示者は、第3アーム操作部の操作又は第2アームを掴んでダイレクトティーチすることによって、ロボットの制御点を所望の位置に移動させ、教示点登録操作部で教示点を登録する。よって、教示者はティーチングペンダント等のロボットとは別体に構成される教示装置による操作が不要となり、ロボットにおける操作のみで教示作業を行うことができる。
また、第3アーム操作部を有する操作部が第2アームに設けられているので、教示者は、第3アームの位置や姿勢によらず、第3アームを容易に所望の位置へと動作させ、教示することができる。
上記の水平多関節ロボットでは、前記第3回動軸の軸方向からの平面視において、前記操作部から前記第3回動軸までの距離は、前記第2回動軸から前記第3回動軸までの距離よりも短いことが好ましい。
これによれば、操作部は、第3アームが接続される第2アームの先端部に設けられているため、教示者は、第3アームを確認しながら容易に教示作業を行うことができる。
上記の水平多関節ロボットでは、前記第3回動軸の軸方向からの平面視において、前記操作部は、前記第3アームと重なることが好ましい。
これによれば、第3アーム操作部の操作方向を第3アームと合わせることができるため、教示者がより直感的に第3アームの操作方向を理解することができる。
上記の水平多関節ロボットでは、前記操作部は、前記第2アームに複数設けられることが好ましい。
これによれば、複数の位置で第3アームの操作を行うことができるため、第2アームの位置によらず、教示者は、操作しやすい位置にある操作部で教示作業を行うことができる。
上記の水平多関節ロボットでは、前記操作部は、前記第3アームに取り付けられるエンドエフェクターを操作するエンドエフェクター操作部を有することが好ましい。
これによれば、教示者は、第3アームの操作に加えて、エンドエフェクターの操作もロボットに設けられる操作部でできるので、より効率よく教示作業を行うことができる。
100…ロボット(水平多関節ロボット) 110…基台 120…第1アーム 130…第2アーム 140…第3アーム 141…スプラインシャフト 142…エンドエフェクター 150…支持部 160…導管(ダクト) 170…制御部 180…力検出部 200…操作部 210…第3アーム操作部 211…スイッチ(第1スイッチ) 212…スイッチ(第2スイッチ) 213…スイッチ(第3スイッチ) 214…スイッチ(第4スイッチ) 220…教示点登録操作部 230…教示モード切替操作部 240…エンドエフェクター操作部 300…操作部 310…第3アーム操作部 311…スイッチ(第5スイッチ) 312…スイッチ(第6スイッチ) 320…教示点登録操作部 400…操作部 J1…第1回動軸 J2…第2回動軸 J3…第3回動軸。

Claims (5)

  1. 基台と、
    前記基台に設けられている力検出部と、
    前記基台に接続され、第1回動軸の軸まわりに回動する第1アームと、
    前記第1アームに接続され、第2回動軸の軸まわりに回動する第2アームと、
    前記第2アームに接続され、第3回動軸の軸まわりに回動するとともに、前記第3回動軸の軸方向に並進移動する第3アームと、
    前記力検出部の検出値に基づいて、前記第1アーム、前記第2アーム、又は前記第3アームの動作を制御する制御部と、
    前記第3アームの回動又は並進移動の操作を行う第3アーム操作部及び制御点の位置を教示点として前記制御部により登録する操作を行う教示点登録操作部を有し、前記第2アームに設けられる操作部と、を備え、
    前記第3アーム操作部の操作が有効になる場合に、前記力検出部の検出値に基づく前記第1アーム、前記第2アーム、又は前記第3アームの動作は無効になる水平多関節ロボット。
  2. 前記第3回動軸の軸方向からの平面視において、前記操作部から前記第3回動軸までの距離は、前記第2回動軸から前記第3回動軸までの距離よりも短い、請求項1に記載の水平多関節ロボット。
  3. 前記第3回動軸の軸方向からの平面視において、前記操作部は、前記第3アームと重なる、請求項1に記載の水平多関節ロボット。
  4. 前記操作部は、前記第2アームに複数設けられる、請求項1~3のいずれか1項に記載の水平多関節ロボット。
  5. 前記操作部は、前記第3アームに取り付けられるエンドエフェクターを操作するエンドエフェクター操作部を有する、請求項1~4のいずれか1項に記載の水平多関節ロボット。
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