JP7301032B2 - 接合方法 - Google Patents

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本発明は、鋼材からなる構造体に対してアルミニウム材料などの異種材料の構造体を接合する接合構造方法に関する。
車輌を構成する部品(車体部品)には、高い強度が要求される。これに加え、近年では、軽量が要求されている。このため、部品を形成する材料には、例えば、高張力鋼やアルミニウム材料が用いられるようになっている。また、高張力鋼とアルミニウム材料とを一体とした複合部材が用いられるようになっている。
特開2015-062911号公報
ところで、鋼材同士の結合においては、例えばスポット溶接などが用いられているが、上述したような異種材料の結合においては、例えば、リベットの軸部を孔の開いていないアルミニウム板に押し込むことにより挿通させ、また、予めアルミニウム板に開口を形成しておき、この開口にリベットの軸部を勘合させ、この後、軸部先端と鋼板とを溶接している(特許文献1参照)。しかしながら、上述した技術では、現在のより高い接合強度の要求に対応できていない。前述した異種材料の結合においては、製造コストや得られる強度などを含めて妥当な技術が存在していないという問題があった。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、コストの上昇を招くことなく鋼材からなる構造体に対してアルミニウム材料などの異種金属材料の構造体がより高い強度で接合できるようにすることを目的とする。
本発明に係る接合方法は、頭部および頭部に接続して先細りの先端部を備える軸部から構成されて軸方向断面が略T字状の鋼からなるボタン部品を用意する第1工程と、鋼材からなる第1部品に鋼材とは異なる材料から構成された第2部品を重ねる第2工程と、ボタン部品に第1圧力を加えて第2部品の表面側からボタン部品の先端部を押し込み、軸部の先端部を第1部品に当接させる第3工程と、軸部の先端部が第1部品に当接した状態で、ボタン部品に第2圧力を加えながら先端部と第1部品とを抵抗スポット溶接により溶接する第4工程とを備え、第3工程では、無加熱で、かつボタン部品に加える第1圧力を第4工程における第2の圧力より大きい圧力としてボタン部品を押し込む。第2部品は、例えばアルミニウムから構成されている。
上記接合方法において、第3工程では、頭部の座面が第2部品の表面に当接する状態にするとよい。
上記接合方法において、第4工程では、軸部の先端部を第1部品に当接させてからスポット溶接を開始するとともに、軸部を更に押し込むようにするとよい。
上記接合方法において、上記ボタン部品の頭部は、周縁部ほど軸部の先端側に近づく形状とするとよい。
上記記載の接合方法において、第3工程では、抵抗スポット溶接における一方の電極をボタン部品の頭部に当接させて第1部品の方向に押しつけることで、ボタン部品の先端部を第2部品に押し込み、軸部の先端部を第1部品に当接させるようにするとよい。
以上説明したことにより、本発明によれば、コストの上昇を招くことなく鋼材からなる構造体に対してアルミニウム材料などの異種金属材料の構造体がより高い強度で接合できるという優れた効果が得られる。
図1は、本発明の実施の形態における接合方法を説明するための説明図である。 図2は、本発明の実施の形態における接合方法による接合構造を例示する断面図である。 図3は、本発明の実施の形態における接合方法による他の接合構造を例示する断面図である。 図4は、本発明の実施の形態における接合方法による接合構造の断面を金属顕微鏡で観察した写真である。 図5は、他の接合方法による接合構造の断面を金属顕微鏡で観察した写真である。 図6は、本発明の実施の形態における接合方法による他の接合構造の例示する断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態における接合方法を説明するための説明図である。
まず、第1工程S101で、図1の(a)に示すボタン部品101を用意する。ボタン部品101は、頭部111および頭部111に接続する軸部112を備える。また、軸部112は、先細りの形状とされた先端部113を備える。ボタン部品101は、例えば冷間圧造用炭素鋼などの鋼から構成され、軸方向断面が略T字状とされている。頭部111および軸部112は、例えば平面視円形とされている。ボタン部品101は、軸部112の直径が例えば10mmである。なお、頭部111および軸部112は、平面視の形状(断面形状)が、円形に限らず、多角形であってもよい。また、頭部111は、平面視の形状が、凸多角形に限らず凹多角形など、一部が軸部112の方向に凹形状となっていてもよい。
次に、第2工程S102で、図1の(b)に示すように、鋼板(第1部品)102に、鋼材とは異なる材料から構成されているアルミニウム板(第2部品)103を重ねて配置する。鋼板102は、例えば、JSC780,JSC980Yなどの高張力鋼板であり、例えば、板厚1mmである。アルミニウム板103は、例えばAL5052P材などのアルミニウム合金板であり、例えば、板厚1mmである。なお、軸部112は、アルミニウム板103の厚さより長ければよい。
次に、第3工程S103で、図1の(c)に示すように、アルミニウム板103の表面側からボタン部品101の先端部113を突入させて押し込む。次いで、図1の(d)に示すように、アルミニウム板103を貫通させて軸部112の先端部113を鋼板102に当接させる。ここでは、ボタン部品101に第1圧力を加えてアルミニウム板103の表面側からボタン部品101の先端部113を押し込み、軸部112の先端部113を鋼板102に当接させる
この工程では、例えば、後述する第4工程で用いる抵抗スポット溶接における一方の電極をボタン部品101の頭部111に当接させて鋼板102の方向に押しつけることで、ボタン部品101の先端部113をアルミニウム板103に突入させて押し込み、アルミニウム板103を貫通させて軸部112の先端部113を鋼板102に当接させてもよい。
次に、第4工程S104で、先端部113と鋼板102とを、よく知られた抵抗スポット溶接により溶接する。軸部112の先端部113を鋼板102に当接させてからスポット溶接を開始するとともに、第2圧力で軸部112を更に押し込む。言い換えると、軸部112の先端部113が鋼板102に当接した状態で、ボタン部品101に第2圧力を加えながら先端部113と鋼板102とを抵抗スポット溶接により溶接する。第2圧力は、よく知られた一般的な溶接加圧力とすればよい。抵抗スポット溶接における他方の電極は、鋼板102に電気的に接続しておく。
溶接により、先端部113と鋼板102との間に、これらが溶融凝固したナゲット104が形成される。上記溶接により、先端部113は、先細りの形状から変形する。この第4工程で、溶接が完了した時点では、図1の(e)に示すように、頭部111の座面が、アルミニウム板103の表面に当接する状態にする。
スポット溶接において、押しつける力となる第2圧力(溶接加圧力)は100~300kgfcm2とし、溶接電流は、1000~14000Aで、1~30サイクルとすればよい。なお、1kgf/cm2=98066.5Paである。
ここで、第3工程では、無加熱で、かつボタン部品101に加える第1圧力を第4工程における第2圧力より大きい圧力としてボタン部品101を押し込むことが重要である。例えば、前述したように、抵抗スポット溶接における一方の電極をボタン部品101の頭部111に当接させてボタン部品101を押し込むときは、通電電流を溶接状態より低くし、または無通電とし、ボタン部品101が加熱されない状態としておく。
例えば、板厚1mmのAL5052P材の場合、第1圧力を400kgfcm2以上とすれば、無加熱でボタン部品101の先端部113をアルミニウム板103に突入させて押し込み、アルミニウム板103を貫通させて軸部112の先端部113を鋼板102に当接させることができた。また、ボタン部品101突入部近傍の鋼板102とアルミニウム板103とを、クランプなどにより加圧固定した場合、第1圧力を550kgfcm2以上とすれば、上述同様に、無加熱でボタン部品101の先端部113がアルミニウム板103を貫通した。第1圧力は、ボタン部品の軸部(先端部)が第1部品を貫通できるように適宜に設定すればよい。
上述したことにより、鋼板102と、鋼板102に重ねて配置されたアルミニウム板103と、鋼板102に重ねて配置されたアルミニウム板103と、軸部112がアルミニウム板103を表面側から貫通して先端部が鋼板102に溶接されて頭部111の座面がアルミニウム板103の表面に当接する軸方向断面が略T字状の鋼からなるボタン部品101とから構成された接合構造が得られる。
上述した実施の形態における接合方法により得られた接合構造は、鋼板102にナゲット104で強固に溶接されているボタン部品101の頭部111により、アルミニウム板103が鋼板102に押さえつけられるものとなる。溶接部となるナゲット104は、同種の材料からなる鋼板102とボタン部品101(先端部113)とが溶融凝固した部分であり、高い接合強度が得られている。この結果、本発明によれば、鋼材からなる構造体に対してアルミニウム材料などの異種金属材料の構造体が、より高い強度で接合できるようになる。また、安価に製造可能なボタン部品101を用い、既存の抵抗スポット溶接技術により溶接するので、コストの上昇を招くことがない。
ところで、図2に示すように、頭部211の庇部211aが、周縁部ほど軸部212の先端側に近づく形状とされたボタン部品201により、鋼板102にアルミニウム板103を固定してもよい。このように構成することで、頭部211の座面に、溝領域231が形成される。軸部212を突入させて押し込んでスポット溶接するときに、軸部212周囲のアルミニウム板103が溶解し、周囲に飛散する場合がある。上記構成とした庇部211aを形成しておくことで、庇部211aの軸部212側(下側)に形成される溝領域231に、溶融アルミニウムを収容でき、溶融アルミニウムの飛散が防止できる。
また、図3に示すように、頭部311の庇部311aを周縁部ほど軸部312の先端側に近づく形状としたボタン部品301により、鋼板102にアルミニウム板103を固定してもよい。庇部311aの周縁部は、軸方向下側に、軸部312と略平行な状態とされている。この構成とした庇部311aによっても、庇部311aの下側に形成される溝領域331に、溶融アルミニウムを収容でき、溶融アルミニウムの飛散が防止できる。
次に、SWCH(Steel Wire Cold Heading)12を材料として作製したボタン部品を用い、鋼板にアルミニウム板を固定した状態の断面を、金属顕微鏡により観察した結果について図4を用いて説明する。用いたボタン部品は、頭部の庇部が、周縁部ほど軸部の先端側に近づく形状としている。鋼板は、板厚0.8mmのJSC980材を用い、アルミニウム板は、板厚1mmのAL5052P材とした。また、ボタン部品は、冷間圧造用炭素鋼より作製した。
ボタン部品の先端部をアルミニウム板に突入させて押し込むときの加圧は400kgf/cm 2 とした。また、ボタン部品の先端部と鋼板とを、抵抗スポット溶接により溶接するときの溶接加圧力は、200kgf/cm 2 とした。なお、溶接電流は、10000Aとし、3サイクル(3/50秒)とし、10サイクルの保持時間として溶接した。ナゲットの径は、2.5mmとなった。図4に示すように、溶接部は溶融凝固している状態が確認される。
一方、ボタン部品の先端部をアルミニウム板に突入させて押し込むときの加圧および溶接加圧力を200kgf/cm 2 均一とし、押し込むときも通電して抵抗加熱して接合した場合の断面の金属顕微鏡写真を図5に示す。この場合においても、用いたボタン部品は、頭部の庇部が、周縁部ほど軸部の先端側に近づく形状としている。鋼板は、板厚0.8mmのJSC980材を用い、アルミニウム板は、板厚1mmのAL5052P材とした。また、ボタン部品は、冷間圧造用炭素鋼より作製した。
この接合方法の場合、図5に示すようにボタン部品の中央に組織が変化している領域が確認された。この組織変化領域は、アルミニウムが30重量%程度含まれており、著しい硬度低下が確認された。ボタン部品の先端部を押し込むときも通電して抵抗加熱していると、加圧力が小さくても突入可能となる。しかしながら、加熱している状態では、接触しているアルミニウム板のアルミニウムがボタン部品の内部に拡散し、上述したように組織変化領域が形成され、硬度低下が発生するものと考えられる。第2部品がアルミニウム以外の異種金属から構成されている場合も、上述同様の問題が発生するものと考えられる。
上述したことより明らかなように、ボタン部品の先端部をアルミニウム板に押し込むとき、ボタン部品が加熱されていると、低い加圧力で突入させて貫通させることができるが、ボタン部品の強度が低下し、高い接合強度が得られないことが分かる。
これに対し、本発明によれば、ボタン部品の先端部をアルミニウム板に押し込むときにボタン部品を加熱しないので、ボタン部品の強度低下が起こらず、高い接合強度が得られるようになる。ボタン部品を加熱せずに押し込み、この後で溶接した場合(図4に示した状態)では、ボタン部品においては、アルミニウムが検出されず、また、強度の低下も測定されていない。
以上に説明したように、本発明によれば、非加熱の状態で、溶接時の第2圧力より大きい圧力とした第1圧力で第2部品の表面側からボタン部品の押し込み、この後で、第2圧力とし、貫通させた先端部と第1部品とを抵抗スポット溶接により溶接するようにしたので、コストの上昇を招くことなく鋼材からなる構造体に対してアルミニウム材料などの異種金属材料の構造体がより高い強度で接合できるようになる。
なお、本発明は以上に説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で、当分野において通常の知識を有する者により、多くの変形および組み合わせが実施可能であることは明白である。例えば、第1部品および第2部品は、板部材に限るものではなく、他の形状の構造体であってもよい。例えば、図6に示すように、ボタン部品101をアルミニウム板103を貫通させて軸部112を環状の鋼材102aに溶接することで、環状の鋼材102aとアルミニウム板103とを接合してもよい。また、第2部品は、アルミニウム材に限るものではなく、鋼材とは異なる材料から構成されたものであっても本発明の適用範囲である。また、ボタン部品は、SWCH12に限るものではなく、鋼から構成されていればよい。
101…ボタン部品、102…鋼板(第1部品)、103…アルミニウム板(第2部品)、104…ナゲット、111…頭部、112…軸部、113…先端部。

Claims (6)

  1. 頭部および前記頭部に接続して先細りの先端部を備える軸部から構成されて軸方向断面が略T字状の鋼からなるボタン部品を用意する第1工程と、
    鋼材からなる第1部品に鋼材とは異なる材料から構成された第2部品を重ねる第2工程と、
    前記ボタン部品に第1圧力を加えて前記第2部品の表面側から前記ボタン部品の前記先端部を押し込み、前記軸部の先端部を前記第1部品に当接させる第3工程と、
    前記軸部の先端部が前記第1部品に当接した状態で、前記ボタン部品に第2圧力を加えながら前記先端部と前記第1部品とを、溶接電流1000~14000A、1~30サイクルの条件で抵抗スポット溶接により溶接する第4工程と
    を備え、
    前記第3工程では、無加熱で、かつ前記ボタン部品に加える前記第1圧力を前記第4工程における前記第2圧力より大きい圧力として前記ボタン部品を押し込み、
    前記第3工程は、前記ボタン部品に、無加熱で、400kgfcm2以上の第1圧力を加えて前記第2部品の表面側から前記ボタン部品の前記先端部を押し込み、前記軸部の先端部を前記第1部品に当接させ
    前記第4工程は、前記軸部の先端部が前記第1部品に当接した状態で、前記ボタン部品に100~300kgf/cm 2 の第2圧力を加えながら前記先端部と前記第1部品とを抵抗スポット溶接により溶接することを特徴とする接合方法。
  2. 請求項1記載の接合方法において、
    前記第3工程では、前記頭部の座面が前記第2部品の表面に当接する状態にすることを特徴とする接合方法。
  3. 請求項1または2記載の接合方法において、
    前記第4工程では、前記軸部の先端部を前記第1部品に当接させてからスポット溶接を開始するとともに、前記軸部を更に押し込む
    ことを特徴とする接合方法。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載の接合方法において、
    前記ボタン部品の前記頭部は、周縁部ほど前記軸部の先端側に近づく形状とすることを特徴とする接合方法。
  5. 請求項1~4のいずれか1項に記載の接合方法において、
    前記第3工程では、抵抗スポット溶接における一方の電極を前記ボタン部品の前記頭部に当接させて前記第1部品の方向に押しつけることで、ボタン部品の前記先端部を第2部品に押し込み、前記軸部の先端部を前記第1部品に当接させる
    ことを特徴とする接合方法。
  6. 請求項1~5のいずれか1項に記載の接合方法において、
    前記第2部品は、アルミニウムから構成されていることを特徴とする接合方法。
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