JP7299417B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

この発明は、工作機械に関する。
たとえば、特開平2-30401号公報(特許文献1)には、スラント型のベースと、互いに対向して配置され、ワークを回転させるための第1主軸および第2主軸と、ベースの機械前方に配置される切粉収容箱とを備える2主軸対向型CNC旋盤が開示されている。
特開平2-30401号公報
上述の特許文献1に開示されるように、ベース(ベッド)の機械前方に切粉収容箱(クーラントタンク)が設けられた工作機械が知られている。このような工作機械において、クーラントタンクの機械前方に、配管もしくは配線が配索される箱体、または、作業者の足場をなす踏み台等の構造物が設置される場合がある。この場合、作業者による機械前方からのクーラントタンクへのアクセスが、箱体または踏み台等の構造物により妨げられてしまう。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、機械前方からクーラントタンクに容易にアクセスすることが可能な工作機械を提供することである。
この発明の1つの局面に従った工作機械は、ベッドの機械前方に設けられるクーラントタンクと、クーラントタンクの機械前方の第1ポジションに設けられる構造体と、第1ポジションから、クーラントタンクよりも上方で、かつ、クーラントタンクに対する機械前方からのアクセスが可能となる第2ポジションに退避した構造体を支持可能な支持体とを備える。構造体は、内部空間を形成する。
この発明の別の局面に従った工作機械は、ベッドの機械前方に設けられるクーラントタンクと、クーラントタンクの機械前方の第1ポジションに設けられる構造体と、第1ポジションから、クーラントタンクよりも上方で、かつ、クーラントタンクに対する機械前方からのアクセスが可能となる第2ポジションに退避した構造体を支持可能な支持体とを備える。構造体は、第1ポジションにおいて、機械左右方向が長手方向となるように帯状に延在し、水平面からなり、作業者の足場をなす踏み面として用いることが可能な上面を有する。
この発明のさらに別の局面に従った工作機械は、ベッドの機械前方に設けられるクーラントタンクと、クーラントタンクの機械前方の第1ポジションに設けられる構造体と、第1ポジションから、クーラントタンクよりも上方の第2ポジションに退避した構造体を支持可能な支持体とを備える。
なお、「機械前方」とは、工作機械の加工エリアから、作業者が工作機械の加工エリアにアクセスする際に立つ側を向いた水平な方向である。
このように構成された工作機械によれば、第1ポジションから第2ポジションに退避した構造体を支持体により支持することによって、クーラントタンクに対する機械前方からのアクセスが可能となる。
また好ましくは、構造体は、第1ポジションおよび第2ポジションの間で動作可能なように、支持体に連結される。
このように構成された工作機械によれば、構造体を第1ポジションおよび第2ポジションの間で移行させる作業を容易に行なうことができる。
また好ましくは、構造体は、機械左右方向に延びる第1軸を中心に回動可能なように、支持体に連結される。
なお、「機械左右方向」とは、機械前方に直交する水平な方向である。
このように構成された工作機械によれば、構造体を第1ポジションおよび第2ポジションの間で移行させる作業をさらに容易に行なうことができる。
また好ましくは、第1軸は、クーラントタンクよりも高い位置に配置される。
このように構成された工作機械によれば、構造体をクーラントタンクよりも上方の第2ポジションに退避させる構成を容易に実現することができる。
また好ましくは、工作機械は、第2ポジションから第1ポジションに向けた構造体の動作を規制する規制部材をさらに備える。
このように構成された工作機械によれば、構造体が意図せず第2ポジションから第1ポジションに向けて動作することを防止できる。
また好ましくは、構造体は、第1ポジションにおいて、機械左右方向が長手方向となるように帯状に延在し、水平面からなる上面を有する。
このように構成された工作機械によれば、構造体の上面が作業者の足場をなす踏み面として用いられる構成において、第1ポジションから第2ポジションに退避した構造体を支持体により支持することによって、クーラントタンクに対する機械前方からのアクセスが可能となる。
また好ましくは、工作機械は、機械左右方向に延びる第2軸を中心にワークを回転させるワーク主軸をさらに備える。上面は、構造体が第1ポジションにある場合に、第2軸よりも低く、クーラントタンクよりも高い位置に配置される。
このように構成された工作機械によれば、構造体の上面が作業者の足場をなす踏み面として用いられた場合に、作業者の手元をワーク主軸に保持されたワークに対して良好な高さに配置することができる。
また好ましくは、構造体は、内部空間を形成する。工作機械は、内部空間に収容される配線および配管の少なくともいずれか一方を備える。
このように構成された工作機械によれば、構造体の内部が配線および/または配管を収容する空間として用いられる構成において、第1ポジションから第2ポジションに退避した構造体を支持体により支持することによって、クーラントタンクに対する機械前方からのアクセスが可能となる。
また好ましくは、クーラントタンクは、上面視において、機械左右方向が長手方向となる長尺形状を有し、クーラントを貯留するタンク部と、タンク部に取り付けられるタイヤとを含む。
このように構成された工作機械によれば、構造体を第1ポジションから第2ポジションに退避させることによって、クーラントタンクを機械前方に引き出すことができる。
以上に説明したように、この発明に従えば、機械前方からクーラントタンクに容易にアクセスすることが可能な工作機械を提供することができる。
この発明の実施の形態1における工作機械を示す斜視図である。 図1中の工作機械の内部構造を部分的に示す斜視図である。 図2中の工作機械を示す側面図である。 配線/配管収容箱の動作を説明するための側面図である。 配線/配管収容箱の動作を説明するための別の側面図である。 比較例における工作機械を示す側面図である。 この発明の実施の形態2における工作機械を示す側面図である。 この発明の実施の形態2における工作機械を示す別の側面図である。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1における工作機械を示す斜視図である。図1を参照して、本実施の形態における工作機械100は、コンピュータによる数値制御によって、ワーク加工のための各種動作が自動化されたNC(Numerically Control)工作機械である。工作機械100は、固定工具を用いた旋削機能と、回転工具を用いたミーリング機能とを有する複合加工機である。
なお、本明細書においては、工作機械100の左右方向(幅方向)に平行で、水平方向に延びる軸を「Z軸」といい、工作機械100の前後方向(奥行き方向)に平行で、水平方向に延びる軸を「Y軸」といい、鉛直方向に延びる軸を「X軸」という。図1中における右方向を「+Z軸方向」といい、左方向を「-Z軸方向」という。図1中における紙面の手前方向を「+Y軸方向」といい、奥方向を「-Y軸方向」という。+Y軸方向が、機械前方に対応している。図1中における上方向を「+X軸方向」といい、下方向を「-X軸方向」という。X軸、Y軸およびZ軸は、互いに直交する3軸である。
工作機械100は、カバー体21を有する。カバー体21は、加工エリア110を区画形成するとともに、工作機械100の外観をなしている。加工エリア110は、ワークの加工が行なわれる空間であり、ワーク加工に伴う切屑または切削油等の異物が加工エリア110の外側に漏出しないように略密閉されている。
カバー体21は、扉としての第1扉22および第2扉23と、サイドカバー27と、マガジンカバー26とを有する。
カバー体21には、加工エリア110を+Y軸方向(機械前方)および+X軸方向(上方)に向けて開放する開口部が設けられている。第1扉22および第2扉23は、カバー体21に設けられた開口部に配置されている。サイドカバー27およびマガジンカバー26は、Z軸方向おいて、カバー体21に設けられた開口部の両側にそれぞれ設けられている。サイドカバー27の内側には、ワークを回転させるためのワーク主軸(対向ワーク主軸)、または、ワークの回転中心を支持するための心押し台等が収容されている。マガジンカバー26の内側には、ワーク加工に用いられる複数の工具を格納するためのマガジン等が収容されている。
第1扉22および第2扉23は、カバー体21に設けられた開口部を閉塞する閉位置と、カバー体21に設けられた開口部を開口する開位置との間でスライド可能である。第1扉22および第2扉23は、Z軸方向にスライド可能である。第1扉22および第2扉23は、開位置にスライドされた場合に、Y軸方向においてサイドカバー27と重なって配置される。
なお、第1扉22および第2扉23は、手動によりスライドされる手動扉であってもよいし、シリンダまたはモータ等のアクチュエータによりスライドされる自動扉であってもよい。
図2は、図1中の工作機械の内部構造を部分的に示す斜視図である。図3は、図2中の工作機械を示す側面図である。図1から図3を参照して、工作機械100は、ベッド31と、ワーク主軸41と、刃物台36とをさらに有する。
ベッド31は、ワーク主軸41、刃物台36および工具主軸(不図示)等を支持するためのベース部材であり、工場などの床面FLに配置されている。ベッド31は、上面視した場合に、Y軸方向が短手方向となり、Z軸方向が長手方向となる長尺形状(矩形形状)を有する。ベッド31は、鋳鉄等の金属から形成されている。
ワーク主軸41は、ワークを保持可能なように構成されている。ワーク主軸41は、ワークを着脱可能に把持するためのチャック爪42(図3を参照)を有する。ワーク主軸41は、主に、固定工具を用いた旋削加工時にワークを回転させるために設けられている。ワーク主軸41は、機械左右方向(Z軸方向)に平行な回転中心軸121(第2軸)を中心に回転可能なように設けられている。ワーク主軸41は、ベッド31に固定されている。
なお、サイドカバー27の内側に配置される対向ワーク主軸は、Z軸方向において、ワーク主軸41と対向して配置されている。
刃物台36は、複数の工具を保持可能なように構成されている。刃物台36は、いわゆるタレット形であり、複数の工具が放射状に取り付けられ、旋回割り出しを行なう。刃物台36は、旋回部(不図示)と、刃物台ベース37とを有する。旋回部は、Z軸に平行な旋回中心軸を中心に旋回可能である。その旋回中心軸の周方向に間隔を隔てた位置には、工具を保持するための工具ホルダが取り付けられている。刃物台ベース37は、旋回部を支持している。
刃物台36は、ベッド31上に配置されている。刃物台36は、Z軸方向において、ワーク主軸41および対向ワーク主軸(不図示)の間に設けられている。刃物台36は、各種の送り機構、案内機構およびサーボモータなどによって、少なくともZ軸方向にスライド可能である。
工作機械100は、クーラントタンク46をさらに有する。クーラントタンク46は、床面FLに配置されている。クーラントタンク46は、ベッド31と機械前後方向(Y軸方向)に並んで設けられている。クーラントタンク46は、ベッド31の機械前方に設けられている。クーラントタンク46は、Y軸方向においてベッド31と対向して設けられている。
クーラントタンク46は、加工エリア110内におけるワーク加工に用いられるクーラントを貯留可能なように構成されている。
クーラントタンク46は、タンク部47と、複数のタイヤ48とを有する。タンク部47は、上面視した場合に、Z軸方向(機械左右方向)が長手方向となる長尺形状を有する。タンク部47は、上面視した場合に、Y軸方向(機械前後方向)が短手方向となり、Z軸方向(機械左右方向)が長手方向となる矩形形状を有する。複数のタイヤ48は、タンク部47に取り付けられている。複数のタイヤ48は、互いに間隔を設けて、タンク部47の底部に取り付けられている。
クーラントタンク46は、ワーク主軸41および刃物台36よりも低い位置に設けられてる。クーラントタンク46は、上面視した場合に、刃物台36と部分的に重なり合う位置に設けられている。
工作機械100は、配線/配管収容箱51と、配線/配管38と、ケーブルベア(登録商標)61と、踏み台76とをさらに有する。
配線/配管収容箱51は、クーラントタンク46と機械前後方向(Y軸方向)に並んで設けられている。配線/配管収容箱51は、クーラントタンク46の機械前方に設けられている。配線/配管収容箱51は、Y軸方向においてクーラントタンク46と対向して設けられている。
配線/配管収容箱51は、内部空間57を形成している。配線/配管収容箱51は、Z軸方向が長手方向となる長尺形状を有する。Z軸方向において配線/配管収容箱51が延びる範囲は、Z軸方向における刃物台36のスライド範囲を含む。
配線/配管収容箱51は、上面56を有する。上面56は、水平面からなる。上面56は、上方(+X軸方向)を向いている。上面56は、機械左右方向(Z軸方向)が長手方向となるように帯状に延在している。図1に示されるように、上面56は、閉位置に配置された第1扉22および第2扉23の直下に配置されている。上面56は、床面FLから上方に離れた位置に業者の足場をなしている。
上面56は、ワーク主軸41の回転中心軸121よりも低く、クーラントタンク46よりも高い位置に配置されている。
配線/配管収容箱51は、対向部55をさらに有する。対向部55は、Y軸方向においてクーラントタンク46と対向している。対向部55は、-Y軸方向を向いている。
内部空間57には、配線および配管の少なくともいずれか一方である配線/配管38が収容されている。配線/配管38は、刃物台36(刃物台ベース37)および配線/配管収容箱51の間で延びている。配線/配管38は、電気配線、エア配管、潤滑油配管および油圧配管のうちの少なくとも1つを含む。
配線/配管38は、刃物台36(刃物台ベース37)から+Y軸方向に引き出されている。配線/配管38は、-X軸方向(下方)に向けて折り曲げられ、内部空間57に進入している。配線/配管38は、内部空間57においてZ軸方向に沿って配索されている。
ケーブルベア61は、内部空間57に収容されている。配線/配管38は、内部空間57においてケーブルベア61に挿通されている。ケーブルベア61の一方端は、刃物台36(刃物台ベース37)に接続されている。ケーブルベア61は、Z軸方向における刃物台36のスライドに伴って、Z軸方向にストローク可能である。
踏み台76は、床面FLに配置されている。踏み台76は、配線/配管収容箱51と機械前後方向(Y軸方向)に並んで設けられている。踏み台76は、配線/配管収容箱51の機械前方に設けられている。踏み台76は、Y軸方向において配線/配管収容箱51と対向して設けられている。踏み台76は、床面FLから上方に離れた位置に作業者の足場をなしている。
図4および図5は、配線/配管収容箱の動作を説明するための側面図である。図4中には、図3中の2点鎖線IVで囲まれた範囲の工作機械が示されている。
図2から図5を参照して、工作機械100は、支持アーム71をさらに有する。図5に示されるように、支持アーム71は、クーラントタンク46の機械前方の第1ポジションJ(図2から図4に示される位置)から、クーラントタンク46よりも上方の第2ポジションKに退避した配線/配管収容箱51を支持可能である。
支持アーム71は、Y軸方向においてアーム状に延びている。支持アーム71は、ベッド31から機械前方に向けて延出し、その先端において配線/配管収容箱51を支持している。支持アーム71は、クーラントタンク46の上方に設けられている。支持アーム71は、金属製である。支持アーム71は、ボルト等を用いて、ベッド31に締結されている。なお、支持アーム71に対応する部位がベッド31に一体に設けられる構成であってもよい。
図2に示されるように、工作機械100は、複数の支持アーム71を有する。複数の支持アーム71は、Z軸方向において、互いに間隔を設けて配置されている。
図4および図5を参照して、配線/配管収容箱51は、第1ポジションJおよび第2ポジションKの間で動作可能なように、支持アーム71に連結されている。配線/配管収容箱51は、機械左右方向(Z軸方向)に延びる回動中心軸126(第1軸)を中心に回動可能なように、支持アーム71に連結されている。
支持アーム71は、連結部72を有する。連結部72は、+Y軸方向における支持アーム71の端部に設けられている。配線/配管収容箱51は、回動中心軸126を中心に回動可能なように、連結部72に連結されている。回動中心軸126は、クーラントタンク46よりも高い位置に配置されている。回動中心軸126は、クーラントタンク46よりも機械前方に配置されている。
配線/配管収容箱51は、第1ポジションJおよび第2ポジションKの間において、回動中心軸126を中心に90°回動する。
図5に示されるように、配線/配管収容箱51が第2ポジションKに配置される場合に、上面56は、-Y軸方向を向いている。上面56は、Y軸方向において刃物台36と対向している。対向部55は、Z軸方向(上下方向)において床面FLと対向している。対向部55は、配線/配管収容箱51のうちで最も低い高さに位置する配線/配管収容箱51の最下部に対応している。対向部55は、クーラントタンク46よりも上方に位置している。
床面FLおよび配線/配管収容箱51(対向部55)の間には、空間141が設けられている。空間141は、床面FLから踏み台76が取り除かれた状態で、機械前方に向けて開放されている。
工作機械100は、ストッパー81(規制部材)をさらに有する。ストッパー81は、第2ポジションKから第1ポジションJに向けた配線/配管収容箱51の回動動作を規制している。
ストッパー81は、上下方向に延びる棒形状を有する。ストッパー81は、床面FLおよび配線/配管収容箱51の間に介挿されている。ストッパー81は、回動中心軸126から、回動中心軸126の半径方向外側に離れた位置に設けられている。工作機械100をY軸方向に見た場合に、ストッパー81は、クーラントタンク46からZ軸方向にずれた位置に設けられている。ストッパー81は、配線/配管収容箱51の重量を受けることによって、第2ポジションKから第1ポジションJに向けた配線/配管収容箱51の回動動作を規制している。
なお、本発明における規制部材は、上記のストッパー81に限られず、たとえば、回動中心軸126の軸周りに設けられ、第1ポジションJから第2ポジションKに向かう方向の配線/配管収容箱51の回動動作を許容し、第2ポジションKから第1ポジションJに向かう方向の配線/配管収容箱51の回動動作を規制するラッチ構造であってもよい。
また、第1ポジションJおよび第2ポジションKの間における配線/配管収容箱51の動作は、回動動作に限られず、たとえば、上下方向の直動動作であってよい。この場合、配線/配管収容箱51は、配線/配管収容箱51を上下方向に沿って案内するリニアガイドにより支持されてもよい。
タンク部47の内部を清掃したり、タンク部47にクーラントを補給したりするメンテナンスのため、クーラントタンク46をベッド31の機械前方の位置から引き出す場合がある。一方、クーラントタンク46が、ワーク主軸41の回転中心軸121の軸方向(機械左右方向)が長手方向となる長尺形状を有する場合、クーラントタンク46を機械左右方向に引き出そうとすると、工作機械100の側方に過大なスペースを確保する必要がある。
これに対して、本実施の形態における工作機械100では、配線/配管収容箱51をクーラントタンク46の機械前方の第1ポジションJから、クーラントタンク46よりも上方の第2ポジションKに退避させることによって、クーラントタンク46を空間141を通じて機械前方に容易に引き出すことができる。これにより、クーラントタンク46のメンテナンス時の作業性を向上させることができる。
また、配線/配管収容箱51は、第1ポジションJおよび第2ポジションKの間で動作可能なように、支持アーム71に連結されている。配線/配管収容箱51は、機械左右方向に延びる回動中心軸126を中心に回動可能なように、支持アーム71に連結されている。このような構成によれば、配線/配管収容箱51を第1ポジションJおよび第2ポジションKの間で移行させる作業が容易となるため、クーラントタンク46のメンテナンス時の作業性をさらに向上させることができる。
また、回動中心軸126は、クーラントタンク46よりも高い位置に配置されている。このような構成により、配線/配管収容箱51を回動中心軸126を中心に回動動作させた場合に、クーラントタンク46を引き出すための空間141を配線/配管収容箱51の下方に容易に設けることができる。
また、図4および図5に示されるように、配線/配管38が収容される内部空間57の位置が、配線/配管収容箱51の回動動作に伴って回動中心軸126の周方向に移動するだけであるため、刃物台36から内部空間57に向かう配線/配管38の配索経路が大きく変化することを防止できる。(図4および図5中には、刃物台36から内部空間57に向かう配線/配管38の配索経路が、それぞれ、矢印131および矢印132により示されている。)
また、配線/配管収容箱51には、第2ポジションKから第1ポジションJに向けた配線/配管収容箱51の回動動作を規制するストッパー81が設けられている。このような構成により、配線/配管収容箱51が意図せずに第2ポジションKから第1ポジションJに向けて回動動作することを防止できる。これにより、クーラントタンク46を引き出す作業を安心して行なうことができる。
図6は、比較例における工作機械を示す側面図である。図6は、図3に対応している。図6を参照して、本変形例では、配線/配管収容箱251が、支持アーム271によって、刃物台36の機械前方の位置に支持されている。床面FLおよび配線/配管収容箱251の間には、クーラントタンク46を引き出すための空間146が設けられている。
このような比較例において、作業者が、配線/配管収容箱251の上面256に立って加工エリア110内にアクセスしようとすると、作業者の手元の位置が、ワーク主軸41に保持されたワークの位置と比較して高すぎる位置となる。また、作業者が、踏み台76に立って加工エリア110内にアクセスしようとすると、作業者の手元の位置が、Y軸方向において、ワーク主軸41に保持されたワークの位置から離れてしまう。これらの場合、作業者が無理な姿勢を強いられたり、ワーク主軸41またはワーク主軸41に保持されたワークに対する作業性が損なわれたりする懸念がある。
図3を参照して、これに対して、本実施の形態では、クーラントタンク46の機械前方に配置された配線/配管収容箱51の上面56を、作業者の足場をなす踏み面として用いることができる。これにより、ワーク主軸41に保持されたワークに対する作業者の接近性を向上させたり、作業者の手元をワーク主軸41に保持されたワークに対して良好な高さに配置したりできる。
以上に説明した、この発明の実施の形態1における工作機械100の構造についてまとめると、本実施の形態における工作機械100は、ベッド31の機械前方に設けられるクーラントタンク46と、クーラントタンク46の機械前方の第1ポジションJに設けられる構造体としての配線/配管収容箱51と、第1ポジションJから、クーラントタンク46よりも上方の第2ポジションKに退避した配線/配管収容箱51を支持可能な支持体としての支持アーム71とを備える。
このように構成された、この発明の実施の形態1における工作機械100によれば、配線/配管収容箱51をクーラントタンク46の機械前方の第1ポジションJから、クーラントタンク46よりも上方の第2ポジションKに退避させることによって、機械前方からクーラントタンク46に容易にアクセスすることができる。
なお、本発明における工作機械は、複合加工機に限られず、たとえば、旋盤であってもよいし、立形マシニングセンタまたは横形マシニングセンタであってもよいし、ワークの付加加工(AM(Additive manufacturing)加工)と、ワークの除去加工(SM(Subtractive manufacturing)加工)とが可能なAM/SMハイブリッド加工機であってもよい。
(実施の形態2)
図7および図8は、この発明の実施の形態2における工作機械を示す側面図である。本実施の形態における工作機械は、実施の形態1における工作機械100と比較して、基本的には同様の構造を備える。以下、重複する構造についてはその説明を繰り返さない。
図7および図8を参照して、本実施の形態における工作機械は、ベッド31の機械前方に設けられるクーラントタンク46と、クーラントタンク46の機械前方の第1ポジションJに設けられる構造体としての踏み台76と、第1ポジションJから、クーラントタンク46よりも上方の第2ポジションKに退避した踏み台76を支持可能な支持体としての複数の支持ポール91とを備える。
本実施の形態では、クーラントタンク46の機械前方の床面FLに踏み台76が配置されている。踏み台76は、Y軸方向においてクーラントタンク46と対向して設けられている。
支持ポール91は、上下方向に延びる柱形状を有する。支持ポール91の下端部は、床面FLに接続されている。支持ポール91は、係止部93を有する。係止部93は、支持ポール91の上端部に設けられている。係止部93は、後述の凸部77を係止可能なように構成されている。係止部93は、凸部77を下方から受けることが可能な鍵形状を有する。支持ポール91は、Z軸方向において踏み台76と対向する位置に設けられている。複数の支持ポール91は、Y軸方向およびZ軸方向において互いに離れた位置に設けられている。
踏み台76は、複数の凸部77を有する。凸部77は、Z軸方向に突出する凸形状をなしている。凸部77は、踏み台76が配置される床面FLの直上の位置に設けられている。複数の凸部77は、それぞれ、複数の係止部93と対応して設けられている。複数の凸部77は、Y軸方向およびZ軸方向において、複数の係止部93と等ピッチとなるように設けられている。
図8に示されるように、踏み台76を床面FLから上方に持ち上げる。複数の係止部93により、複数の凸部77をそれぞれ係止する。これにより、踏み台76が、床面FLから上方に離れた位置において、複数の支持ポール91により支持される。床面FLおよび踏み台76の間には、クーラントタンク46を機械前方に引き出すための空間142が形成される。
このように構成された、この発明の実施の形態2における工作機械によれば、実施の形態1に記載の効果を同様に奏することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、クーラントタンクを備える工作機械に適用される。
21 カバー体、22 第1扉、23 第2扉、26 マガジンカバー、27 サイドカバー、31 ベッド、36 刃物台、37 刃物台ベース、38 配管、41 ワーク主軸、42 チャック爪、46 クーラントタンク、47 タンク部、48 タイヤ、51,251 配管収容箱、55 対向部、56,256 上面、57 内部空間、61 ケーブルベア、71,271 支持アーム、72 連結部、76 踏み台、77 凸部、81 ストッパー、91 支持ポール、93 係止部、100 工作機械、110 加工エリア、121 回転中心軸、126 回動中心軸、141,142,146 空間、J 第1ポジション、K 第2ポジション。

Claims (9)

  1. ベッドの機械前方に設けられるクーラントタンクと、
    前記クーラントタンクの機械前方の第1ポジションに設けられる構造体と、
    前記第1ポジションから、前記クーラントタンクよりも上方で、かつ、前記クーラントタンクに対する機械前方からのアクセスが可能となる第2ポジションに退避した前記構造体を支持可能な支持体とを備え
    前記構造体は、内部空間を形成する、工作機械。
  2. 前記構造体は、前記第1ポジションおよび前記第2ポジションの間で動作可能なように、前記支持体に連結される、請求項1に記載の工作機械。
  3. 前記構造体は、機械左右方向に延びる第1軸を中心に回動可能なように、前記支持体に連結される、請求項2に記載の工作機械。
  4. 前記第1軸は、前記クーラントタンクよりも高い位置に配置される、請求項3に記載の工作機械。
  5. 前記第2ポジションから前記第1ポジションに向けた前記構造体の動作を規制する規制部材をさらに備える、請求項2から4のいずれか1項に記載の工作機械。
  6. 記内部空間に収容される配線および配管の少なくともいずれか一方をさらに備える、請求項1からのいずれか1項に記載の工作機械。
  7. 前記クーラントタンクは、上面視において、機械左右方向が長手方向となる長尺形状を有し、クーラントを貯留するタンク部と、前記タンク部に取り付けられるタイヤとを含む、請求項1からのいずれか1項に記載の工作機械。
  8. ベッドの機械前方に設けられるクーラントタンクと、
    前記クーラントタンクの機械前方の第1ポジションに設けられる構造体と、
    前記第1ポジションから、前記クーラントタンクよりも上方で、かつ、前記クーラントタンクに対する機械前方からのアクセスが可能となる第2ポジションに退避した前記構造体を支持可能な支持体とを備え、
    前記構造体は、前記第1ポジションにおいて、機械左右方向が長手方向となるように帯状に延在し、水平面からなり、作業者の足場をなす踏み面として用いることが可能な上面を有する、工作機械。
  9. 機械左右方向に延びる第2軸を中心にワークを回転させるワーク主軸をさらに備え、
    前記上面は、前記構造体が前記第1ポジションにある場合に、前記第2軸よりも低く、前記クーラントタンクよりも高い位置に配置される、請求項に記載の工作機械。
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