JP7295427B2 - クリーニング装置 - Google Patents
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Description
まず、本実施形態に係るクリーニング装置によるクリーニング対象となるダイについて説明する。図1は、ダイの構成を示した図である。
次に、本実施形態に係るクリーニング装置について説明する。図2は、クリーニング装置1の側面図である。同図に示すように、クリーニング装置1は、回転台2と、ダイコアクリーニング部3と、ダイシェルクリーニング部4と、駆動部5と、嵌合部6とを備える。
続いて、クリーニング装置1の動作について説明する。図3は、クリーニング装置1の動作時の側面図である。クリーニング装置1を動作させる際には、クリーニング装置1をテーブル201に載置する。テーブル201は、図示しない成形装置を構成するもので、成形時には、金型等が載置されるもので、昇降可能な構成となっている。また、嵌合部6は、ダイコア101の凹部111に嵌合される。
ところで、前述の説明では、回転台2には、ダイコアクリーニング部3とダイシェルクリーニング部4のそれぞれが少なくとも1つ配設されるものとしたが、回転台2には、ダイコアクリーニング部3とダイシェルクリーニング部4のいずれか一方のみを配設するようにしてもよく、ダイコアクリーニング部3とダイシェルクリーニング部4のそれぞれを複数配設するようにしてもよい。
このように、本実施形態によれば、複数種類の成形装置に対応し、環状スリットの周辺のクリーニングを行うことが可能なクリーニング装置1を実施しうる。
前記クリーニング装置において、前記ダイコアクリーニング部は、前記回転台が前記所定位置に配置された際に、前記ダイコアに付勢され、前記回転台が回転した際に、前記ダイコアに接触する接触面が当該ダイコアの表面を摺動するもの。
前記クリーニング装置において、前記ダイコアクリーニング部は、少なくとも前記ダイコアに接触する接触面が真鍮により構成されるもの。
前記クリーニング装置において、前記ダイシェルクリーニング部は、前記回転台が前記所定位置に配置された際に、前記ダイシェルに付勢され、前記回転台が回転した際に、前記ダイシェルに接触する接触面が当該ダイシェルの表面を摺動するもの。
前記クリーニング装置において、前記ダイシェルクリーニング部は、少なくとも前記ダイシェルに接触する接触面が真鍮により構成されるもの。
前記クリーニング装置において、嵌合部を更に備え、前記嵌合部は、前記回転台の回転軸の延長線上に配設され、前記回転台が前記所定位置に配置された際に、前記ダイコアの凹部と嵌合可能に構成されるもの。
前記クリーニング装置において、前記回転台は、前記ダイコアクリーニング部と前記ダイシェルクリーニング部とが、円周方向に沿って交互に配設されるもの。
前記クリーニング装置において、前記回転台は、前記ダイコアクリーニング部と前記ダイシェルクリーニング部とのそれぞれの配設位置を調整可能に構成されるもの。
もちろん、この限りではない。
2 :回転台
21 :調整溝
3 :ダイコアクリーニング部
31 :接触面
4 :ダイシェルクリーニング部
41 :接触面
5 :駆動部
6 :嵌合部
100 :ダイ
101 :ダイコア
102 :ダイシェル
103 :環状スリット
111 :凹部
201 :テーブル
Claims (8)
- 可搬型のクリーニング装置であって、
回転台と、ダイコアクリーニング部と、ダイシェルクリーニング部とを備え、
前記回転台は、前記ダイコアクリーニング部と前記ダイシェルクリーニング部とが、それぞれ、少なくとも1つ配設され、回転軸の軸まわりに回転可能に構成され、
前記ダイコアクリーニング部は、前記回転台が所定位置に配置されて回転した際に、成形装置のダイを構成するダイコアのうち、当該ダイコアと当該ダイコアを囲むダイシェルとの間に形成される環状スリット側をクリーニング可能に構成され、ここで、前記所定位置は、前記ダイに対向し、かつ、前記回転軸の延長方向が鉛直方向となる位置であり、
前記ダイシェルクリーニング部は、前記回転台が前記所定位置に配置されて回転した際に、前記ダイシェルをクリーニング可能に構成されるもの。 - 請求項1に記載のクリーニング装置において、
前記ダイコアクリーニング部は、前記回転台が前記所定位置に配置された際に、前記ダイコアに付勢され、前記回転台が回転した際に、前記ダイコアに接触する接触面が当該ダイコアの表面を摺動するもの。 - 請求項1又は請求項2に記載のクリーニング装置において、
前記ダイコアクリーニング部は、少なくとも前記ダイコアに接触する接触面が真鍮により構成されるもの。 - 請求項1~請求項3の何れか1つに記載のクリーニング装置において、
前記ダイシェルクリーニング部は、前記回転台が前記所定位置に配置された際に、前記ダイシェルに付勢され、前記回転台が回転した際に、前記ダイシェルに接触する接触面が当該ダイシェルの表面を摺動するもの。 - 請求項1~請求項4の何れか1つに記載のクリーニング装置において、
前記ダイシェルクリーニング部は、少なくとも前記ダイシェルに接触する接触面が真鍮により構成されるもの。 - 請求項1~請求項5の何れか1つに記載のクリーニング装置において、
嵌合部を更に備え、
前記嵌合部は、前記回転台の回転軸の延長線上に配設され、前記回転台が前記所定位置に配置された際に、前記ダイコアの凹部と嵌合可能に構成されるもの。 - 請求項1~請求項6の何れか1つに記載のクリーニング装置において、
前記回転台は、前記ダイコアクリーニング部と前記ダイシェルクリーニング部とが、円周方向に沿って交互に配設されるもの。 - 請求項1~請求項7の何れか1つに記載のクリーニング装置において、
前記回転台は、前記ダイコアクリーニング部と前記ダイシェルクリーニング部とのそれぞれの配設位置を調整可能に構成されるもの。
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JP2019175345A JP7295427B2 (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | クリーニング装置 |
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JP2021049743A JP2021049743A (ja) | 2021-04-01 |
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Citations (2)
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JP2014520005A (ja) | 2011-06-07 | 2014-08-21 | マウザー−ヴェルケ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 押出ヘッドをクリーニングする方法及び装置 |
JP2014151590A (ja) | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Tダイ装置およびtダイ装置と共に用いられるヘラ部材 |
Family Cites Families (2)
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JPS61125415U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-07 | ||
JPH0798352B2 (ja) * | 1988-03-28 | 1995-10-25 | 石川島播磨重工業株式会社 | ダイ,コア交換装置並びにダイ,コア分解装置、樹脂排除装置及びダイ,コア取付装置 |
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- 2019-09-26 JP JP2019175345A patent/JP7295427B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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