JP7292227B2 - 外装材支持構造 - Google Patents

外装材支持構造 Download PDF

Info

Publication number
JP7292227B2
JP7292227B2 JP2020018515A JP2020018515A JP7292227B2 JP 7292227 B2 JP7292227 B2 JP 7292227B2 JP 2020018515 A JP2020018515 A JP 2020018515A JP 2020018515 A JP2020018515 A JP 2020018515A JP 7292227 B2 JP7292227 B2 JP 7292227B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base metal
bolt
plate
exterior material
extruded cement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020018515A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021123954A (ja
Inventor
磨 柿澤
健太郎 生出
智行 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Nozawa Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Nozawa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp, Nozawa Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2020018515A priority Critical patent/JP7292227B2/ja
Publication of JP2021123954A publication Critical patent/JP2021123954A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7292227B2 publication Critical patent/JP7292227B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Description

本発明は、建物外壁面の押出成形セメント板に外装材を取り付ける外装材支持構造に関する。
従来より、建物外壁の押出成形セメント板に外装材を取り付ける構造が提案されている。
特許文献1には、建物外壁面の押出成形セメント板の外側表面に、略水平に延びる仕上げ材取付用下地金物を取り付け、この仕上げ材取付用下地金物に外装材として仕上げ材を取り付ける構造が示されている。
ところで、アルミルーバーを外装材として建物外壁面の押出成形セメント板に取り付ける場合がある。この場合、特許文献1の構造では、建物外側からアルミルーバー同士の隙間を通して仕上げ材取付用下地金物が見えてしまい、その結果、建物設計の自由度が低くなるおそれがあった。
特開2000-145092号公報
本発明は、下地金物の建物外側から見える部分を少なくして、建物の設計の自由度を向上できる、外装材支持構造を提供することを目的とする。
本発明者らは、建物外壁面の押出成形セメント板に外装材を取り付ける外装材支持構造として、押出成形セメント板に水平方向に延びる下地金物を取り付け、この下地金物に外装材を取り付けるのではなく、外装材に幅寸法の小さい下地金物を取り付け、この下地金物に外装材を取り付けることで、建物外側から見える下地金物を少なくして、建物外観の設計の自由度を高めることができる点に着目して、本発明に至った。
第1の発明の外装材支持構造(例えば、後述の外装材支持構造1)は、建物外壁面の押出成形セメント板(例えば、後述の押出成形セメント板10)に外装材(例えば、後述のルーバー20)を取り付ける外装材支持構造であって、前記押出成形セメント板には、略鉛直に延びる断面略三角形状の中空部(例えば、後述の中空部11)が設けられ、当該押出成形セメント板の中空部に配置されたボルト受け金物(例えば、後述のボルト受け金物30)と、前記押出成形セメント板の外側表面に配置されて前記ボルト受け金物にボルト固定された断面略L字形状の内側下地金物(例えば、後述の内側下地金物40)と、前記外装材の内側表面に固定されて前記内側下地金物にボルト固定された断面略L字形状の外側下地金物(例えば、後述の外側下地金物50)と、を備え、前記内側下地金物および外側下地金物の幅寸法(例えば、後述の幅寸法D、D)は、前記外装材の幅寸法(例えば、後述の幅寸法D)の2倍以下であることを特徴とする。
この発明によれば、ボルト受け金物により内側下地金物を押出成形セメント板から支持し、この内側下地金物により外側下地金物を介して外装材を支持する。これにより、押出成形セメント板から外装材を支持できる。
このとき、内側下地金物および外側下地金物の幅寸法を、外装材の幅寸法の2倍以下とした。よって、内側下地金物および外側下地金物のうち建物外側から見える部分を少なくでき、その結果、建物の設計の自由度を向上できる。
なお、内側下地金物および外側下地金物の幅寸法は、外装材の幅寸法以下であることがより好ましい。
第2の発明の外装材支持構造は、前記内側下地金物は、前記押出成形セメント板の外側表面に配置されて前記第1ボルト(例えば、後述の第1ボルト60)で前記ボルト受け金物に固定される板状の第1鉛直部(例えば、後述の第1鉛直部41)と、当該第1鉛直部の下端から略水平に延びる板状の第1水平部(例えば、後述の第1水平部42)と、を備え、前記外側下地金物は、前記内側下地金物の第1水平部に第2ボルト(例えば、後述の第2ボルト70)で固定される略水平に延びる板状の第2水平部(例えば、後述の第2水平部51)と、当該第2水平部の先端から下方に延びて前記外装材の内側面に固定された板状の第2鉛直部(例えば、後述の第2鉛直部52)と、を備え、前記内側下地金物の第1鉛直部には、略水平に延びて前記第1ボルトが挿通される長孔(例えば、後述の長孔43)が形成され、前記内側下地金物の第1水平部には、前記第2ボルトが挿通される第1貫通孔(例えば、後述の第1貫通孔45)が形成され、前記外側下地金物の第2水平部には、前記第2ボルトが挿通されて前記第1貫通孔よりも内径が大きい円形の第2貫通孔(例えば、後述の第2貫通孔53)が形成されることを特徴とする。
この発明によれば、内側下地金物の第1鉛直部の長孔に第1ボルトを挿通して固定するので、この長孔内の第1ボルトの位置を調整することで、外装材の建物表面に沿った水平方向の位置を大きく調整できる。また、外側下地金物の第2水平部に第1貫通孔よりも内径が大きい第2貫通孔を形成し、この第2貫通孔に第2ボルトを挿通して固定するので、第2貫通孔内の第2ボルトの位置を調整することで、外装材の水平方向の位置を微調整できる。
第3の発明の外装材支持構造は、前記押出成形セメント板と前記内側下地金物との間には、板状の止水ゴムが介装されていることを特徴とする。
この発明によれば、押出成形セメント板と内側下地金物との間に止水ゴム(例えば、後述の止水ゴム44)を介装したので、押出成形セメント板に形成した貫通孔を通って、雨水が押出成形セメント板の中空部に浸入するのを防止できる。
本発明によれば、下地金物の建物外側から見える部分を少なくして、建物の設計の自由度を向上できる、外装材支持構造を提供できる。
本発明の一実施形態に係る外装材支持構造の水平断面図である。 外装材支持構造の縦断面図である。 外装材支持構造の分解斜視図である。
本発明は、建物外壁面の押出成形セメント板に、外装材の幅寸法の2倍以内の幅を有する内側下地金物および外側下地金物を介して外装材を取り付ける、外装材支持構造である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る外装材支持構造1の水平断面図である。図2は、外装材支持構造1の縦断面図である。図3は、外装材支持構造1の分解斜視図である。
外装材支持構造1は、建物外壁面の押出成形セメント板10から外装材としてのルーバー20を支持するものである。
外装材支持構造1は、押出成形セメント板10の中空部11に配置されたボルト受け金物30と、押出成形セメント板10の外側表面に配置されてボルト受け金物30にボルト固定された内側下地金物40と、ルーバー20の内側表面に固定されて内側下地金物40にボルト固定された断面略L字形状の外側下地金物50と、を備える。
押出成形セメント板10の中空部は、略鉛直に延びる断面略三角形状である。この押出成形セメント板10のうちボルト受け金物30が設けられる部分には、中空部11から外側表面に至る貫通孔12が形成されている。
ルーバー20は、上下方向に延びるアルミ製のルーバーであり、水平方向に複数並んで配置されている。内側下地金物40の幅寸法Dおよび外側下地金物50の幅寸法Dは、ルーバー20の幅寸法Dの2倍以下となっている。
ボルト受け金物30は、略V字形状であり、中空部11の内壁面に接して配置されている。このボルト受け金物30には、貫通孔31が形成されている。
内側下地金物40は、略L字形状であり、押出成形セメント板10の外側表面に配置される板状の第1鉛直部41と、第1鉛直部41の下端から略水平に延びる板状の第1水平部42と、を備える。
第1鉛直部41には、略水平に延びる長孔43が形成されている。押出成形セメント板10と第1鉛直部41との間には、板状の止水ゴム44が介装されている。
第1水平部42には、第1貫通孔45が形成されている。
ボルト受け金物30の貫通孔31、押出成形セメント板10の貫通孔12、および第1鉛直部41の長孔43には、第1ボルト60が挿通され、両端にナット61が締め付けられている。これにより、内側下地金物40は、ボルト受け金物30に固定されている。
外側下地金物50は、略L字形状であり、内側下地金物40の第1水平部42の下面に配置される略水平に延びる板状の第2水平部51と、第2水平部51の先端から下方に延びる板状の第2鉛直部52と、を備えている。
第2水平部51には、第1水平部42の第1貫通孔45よりも内径が大きい円形の第2貫通孔53が形成されている。第1水平部42の第1貫通孔45および第2水平部51の第2貫通孔53には、第2ボルト70が挿通され、ナット71が締め付けられている。これにより、外側下地金物50は、内側下地金物40にボルト固定されている。
第2鉛直部52には、貫通孔54が形成されている。この貫通孔54には、第3ボルト80が挿通され、ルーバー20の内側面に螺合している。これにより、ルーバー20は、外側下地金物50に固定されている。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)ボルト受け金物30により内側下地金物40を押出成形セメント板10から支持し、この内側下地金物40により外側下地金物50を介してルーバー20を支持する。これにより、押出成形セメント板10からルーバー20を支持できる。
このとき、内側下地金物40の幅寸法Dおよび外側下地金物50の幅寸法Dを、ルーバー20の幅寸法Dの2倍以下とした。よって、内側下地金物40および外側下地金物50のうち建物外側から見える部分を少なくでき、その結果、建物の設計の自由度を向上できる。
(2)内側下地金物40の第1鉛直部41の長孔43に第1ボルト60を挿通して固定するので、この長孔43内の第1ボルト60の位置を調整することで、ルーバー20の建物表面に沿った水平方向の位置を大きく調整できる。また、外側下地金物50の第2水平部51の内径が大きい第2貫通孔53に第2ボルト70を挿通して固定するので、この第2貫通孔53内の第2ボルト70の位置を調整することで、ルーバー20の水平方向の位置を微調整できる。
(3)押出成形セメント板10と内側下地金物40の第1鉛直部41との間に止水ゴム44を介装したので、押出成形セメント板10に形成した貫通孔12を通って、雨水が押出成形セメント板10の中空部11に浸入するのを防止できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、上述の実施形態では、外側下地金物50の第2水平部51を、内側下地金物40の第1水平部42の下面に配置したが、これに限らず、外側下地金物50の第2水平部51を、内側下地金物40の第1水平部42の上面に配置してもよい。
また、上述の実施形態では、外装材をルーバー20としたが、これに限らず、外装材を看板や太陽光パネルなどの機能性パネルとしてもよい。
1…外装材支持構造 10…押出成形セメント板 11…中空部 12…貫通孔
20…ルーバー(外装材) 30…ボルト受け金物 31…貫通孔
40…内側下地金物 41…第1鉛直部 42…第1水平部 43…長孔
44…止水ゴム 45…第1貫通孔
50…外側下地金物 51…第2水平部 52…第2鉛直部 53…第2貫通孔
54…貫通孔
60…第1ボルト 61…ナット 70…第2ボルト 71…ナット
80…第3ボルト

Claims (2)

  1. 建物外壁面の押出成形セメント板に外装材を取り付ける外装材支持構造であって、
    前記押出成形セメント板には、略鉛直に延びる断面略三角形状の中空部が設けられ、
    当該押出成形セメント板の中空部に配置されたボルト受け金物と、
    前記押出成形セメント板の外側表面に配置されて前記ボルト受け金物にボルト固定された断面略L字形状の内側下地金物と、
    前記外装材の内側表面に固定されて前記内側下地金物にボルト固定された断面略L字形状の外側下地金物と、を備え、
    前記内側下地金物および外側下地金物の幅寸法は、前記外装材の幅寸法の2倍以下であり、
    前記内側下地金物は、前記押出成形セメント板の外側表面に配置されて第1ボルトで前記ボルト受け金物に固定される板状の第1鉛直部と、当該第1鉛直部の下端から略水平に延びる板状の第1水平部と、を備え、
    前記外側下地金物は、前記内側下地金物の第1水平部に第2ボルトで固定される略水平に延びる板状の第2水平部と、当該第2水平部の先端から下方に延びて前記外装材の内側面に固定された板状の第2鉛直部と、を備え、
    前記内側下地金物の第1鉛直部には、略水平に延びて前記第1ボルトが挿通される長孔が形成され、
    前記内側下地金物の第1水平部には、前記第2ボルトが挿通される第1貫通孔が形成され、
    前記外側下地金物の第2水平部には、前記第2ボルトが挿通されて前記第1貫通孔よりも内径が大きい円形の第2貫通孔が形成されることを特徴とする外装材支持構造。
  2. 前記押出成形セメント板と前記内側下地金物との間には、板状の止水ゴムが介装されていることを特徴とする請求項1に記載の外装材支持構造。
JP2020018515A 2020-02-06 2020-02-06 外装材支持構造 Active JP7292227B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020018515A JP7292227B2 (ja) 2020-02-06 2020-02-06 外装材支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020018515A JP7292227B2 (ja) 2020-02-06 2020-02-06 外装材支持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021123954A JP2021123954A (ja) 2021-08-30
JP7292227B2 true JP7292227B2 (ja) 2023-06-16

Family

ID=77458514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020018515A Active JP7292227B2 (ja) 2020-02-06 2020-02-06 外装材支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7292227B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000145092A (ja) 1998-11-16 2000-05-26 Nozawa Corp 押出成形セメント板への仕上げ材取付構造
JP2002266452A (ja) 2001-03-08 2002-09-18 Nippon Kentetsu Co Ltd 防水パッキン
JP2011117243A (ja) 2009-12-07 2011-06-16 Toppan Cosmo Inc 建築用ルーバー

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4876338A (ja) * 1971-12-16 1973-10-15
JPH0682262U (ja) * 1993-04-30 1994-11-25 株式会社クボタ 建築用外壁材の取付構造
FR2714686B1 (fr) * 1994-01-03 1996-03-08 Andre Felix Revêtement de façade.

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000145092A (ja) 1998-11-16 2000-05-26 Nozawa Corp 押出成形セメント板への仕上げ材取付構造
JP2002266452A (ja) 2001-03-08 2002-09-18 Nippon Kentetsu Co Ltd 防水パッキン
JP2011117243A (ja) 2009-12-07 2011-06-16 Toppan Cosmo Inc 建築用ルーバー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021123954A (ja) 2021-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7292227B2 (ja) 外装材支持構造
JP2018071266A (ja) 壁板の取付構造
EP1921216B1 (de) Schalldämmelement und sanitäre Vorrichtung mit einem solchen Schalldämmelement sowie Verfahren zum Montieren einer solchen sanitären Vorrichtung
JP2017198004A (ja) 外装ルーバー
KR101943014B1 (ko) 층간 소음 저감을 위한 천장재용 달대 브라켓 및 이를 포함하는 천장 시스템
KR102126921B1 (ko) 외장판넬 설치용 브라켓장치
JP4476004B2 (ja) 家屋に付設する屋根装置
KR101614302B1 (ko) 벽돌지지 장치
JPH0340974Y2 (ja)
JPH0529281Y2 (ja)
JP7058079B2 (ja) 外壁改修構造
KR102474007B1 (ko) 천정패널의 설치구조
KR20190084489A (ko) 건축물 마감재용 고정부재
JP3243456B2 (ja) 手摺り
KR200362505Y1 (ko) 세트 앵커볼트
JP2005248599A (ja) 防音パネルの取付構造及び防音壁
JP2005248575A (ja) 基礎への外壁パネル及び床パネルの取付け構造
JP2774129B2 (ja) バルコニー類の取付け構造およびその取付け方法
JP7004974B2 (ja) 縦ルーバーの支持構造
JP4628126B2 (ja) 丸形サッシの取付構造
JP6963451B2 (ja) ビーム取付金具およびそれを用いた柵
JPH06146450A (ja) カーテンウォールユニット
JPH11324201A (ja) バルコニーの構造
KR950009896Y1 (ko) 벽면외부 장식용 석재판 지지앙카(anchor)
JPH01111956A (ja) フロアパネル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220614

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7292227

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150