JP7291383B2 - Led照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、LED照明装置に関する。
LEDを光源として有するLED照明装置の一例として、特許文献1には、ケースに支持されたLEDを有する光源部と、光源部を覆う透光樹脂とを備える構成が記載されている。透光樹脂は、主に光源部を保護するために設けられている。
特開2009-283263号公報
LED照明装置から発せられる光は、色温度等が好ましい範囲であることが求められる場合がある。光源部において色温度を適切に調整しても、保護を目的として設けられた透光樹脂を透して出射される光が好ましい色温度であるとは限らない。
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、所望の色温度により近い色温度の光を出射することが可能なLED照明装置を提供することをその課題とする。
本発明によって提供されるLED照明装置は、複数のLEDを含む光源部と、前記光源部を支持するケースと、前記光源部を覆う透光樹脂と、を備えるLED照明装置であって、前記ケースは、底部に前記光源部が配置された収容凹部を有しており、前記収容凹部内に、前記透光樹脂が配置されており、前記LEDは、白色光を発し、前記透光樹脂は、透明であり、前記透光樹脂から出射される光の色温度である第1色温度は、前記LEDから発せられる光の色温度である第2色温度よりも高いことを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記LEDと前記透光樹脂の表面との距離である第1厚さと前記第1色温度との関係は、単純増加の相関にある第1領域と、前記第1領域よりも第1厚さが高い領域であって前記第1領域における相関よりも相関が小である第2領域と、を有し、前記第1厚さが、前記第2領域に設定されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記LEDと前記透光樹脂の表面との距離である第1厚さと前記第1色温度との関係は、単純増加の相関にある第1領域と、前記第1領域よりも第1厚さが高い領域であって前記第1領域における相関よりも相関が小である第2領域と、を有し、前記第1厚さが、前記第1領域に設定されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記ケースは、前記収容凹部の深さ方向視において前記光源部を囲む環状壁部を有しており、前記環状壁部には、前記第1厚さが前記第2領域の上限値であるときに、前記透光樹脂が前記環状壁部と接する位置に基準線が設けられている。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基準線は、前記環状壁部の内周面の全周にわたって設けられている。
本発明の好ましい実施の形態においては、色度図において、前記LEDからの光と黒体放射軌跡との差は、前記透光樹脂からの光と黒体放射軌跡との差よりも大きい。
本発明に係るLED照明装置によれば、所望の色温度により近い色温度の光を出射することができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の第1実施形態に係るLED照明装置を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るLED照明装置を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るLED照明装置を示す要部平面図である。 本発明の第1実施形態に係るLED照明装置を示す要部正面図である。 本発明の第1実施形態に係るLED照明装置を示す要部底面図である。 本発明の第1実施形態に係るLED照明装置を示す要部側面図である。 図3のVII-VII線に沿う要部断面図である。 図3のVIII-VIII線に沿う要部断面図である。 図3のIX-IX線に沿う断面図である。 図3のIX-IX線に沿う要部断面図である。 図3のXI-XI線に沿う要部断面図である。 図3のXII-XII線に沿う要部断面図である。 本発明の第1実施形態に係るLED照明装置を示す要部分解斜視図である。 (a)は、第1厚さと色温度との関係を示すグラフであり、(b)は、その表である。 本発明の第1実施形態に係るLED照明装置に関する色度図である。 本発明の第1実施形態に係るLED照明装置を示す要部拡大平面図である。 本発明の第2実施形態に係るLED照明装置を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るLED照明装置を示す要部断面図である。 本発明の第3実施形態に係るLED照明装置を示す断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
本開示における「第1」、「第2」、「第3」等の用語は、単にラベルとして用いたものであり、それらの対象物に順列を付することを意図していない。
<第1実施形態>
図1~図16は、本発明の第1実施形態に係るLED照明装置を示している。本実施形態のLED照明装置A1は、複数のLED照明ユニットB1および一対のケーブル3A,3Bを備えている。複数のLED照明ユニットB1の個数は、特に限定されない。LED照明装置A1は、複数のLED照明ユニットB1が一対のケーブル3A,3Bを介して互いに接続されており、様々な形態で発光し得る。以降の説明においては、2つのLED照明ユニットB1を備えるLED照明装置A1を例として説明する。なお、本発明に係るLED照明装置の構成は、LED照明ユニットB1によって構成されるものに限定されない。たとえば、後述のケース1を1つのみ有する、単体の形態の照明装置であってもよい。
図1は、LED照明装置A1を示す斜視図である。図2は、LED照明装置A1を示す斜視図である。図3は、LED照明装置A1を示す要部平面図である。図4は、LED照明装置A1を示す要部正面図である。図5は、LED照明装置A1を示す要部底面図である。図6は、LED照明装置A1を示す要部側面図である。図7は、図3のVII-VII線に沿う要部断面図である。図8は、図3のVIII-VIII線に沿う要部断面図である。図9は、図3のIX-IX線に沿う断面図である。図10は、図3のIX-IX線に沿う要部断面図である。図11は、図3のXI-XI線に沿う要部断面図である。図12は、図3のXII-XII線に沿う要部断面図である。図13は、LED照明装置A1を示す要部分解斜視図である。図14は、(a)が第1厚さと色温度との関係を示すグラフであり、(b)がその表である。図15は、LED照明装置A1に関する色度図である。図16は、LED照明装置A1を示す要部拡大平面図である。なお、理解の便宜上、図1、図3、図7、図8および図13においては、理解の便宜上、LED照明ユニットB1の後述の透光樹脂6を省略している。また、図10~図12においては、透光樹脂6を想像線によって示している。
〔LED照明ユニットB1〕
LED照明ユニットB1は、ケース1、光源部2および透光樹脂6を有する。
〔ケース1〕
ケース1は、光源部2を収容するものであり、x方向に長く延びている。ケース1は、たとえば白色等の樹脂からなる。本実施形態においては、ケース1は、環状壁部10および基部11を有する。ケース1は、z方向一方側(図1および図7~図12の図中上側)に開口している。
基部11は、ケース1のうちz方向他方側に位置する部位であり、本実施形態においては、ケース1の開口とz方向における反対側に位置している。基部11は、主部111、凸部112、ケーブル孔113およびケーブル溝114を有する。
主部111は、基部11のx方向全長にわたって、x方向に長く延びている部位であり、図示された例においては、x方向を長手方向とし、y方向を幅方向とし、z方向を厚さ方向とする長矩形板状の部位である。
凸部112は、主部111からz方向他方側(図1および図7~図12の図中下側)に突出している。凸部112の形状は、特に限定されず、図示された例においては、略直方体形状とされている。また、凸部112の個数は、特に限定されず、図示された例においては、主部111のx方向中央に1つの凸部112が設けられている。本例とは異なり、複数の凸部112が設けられていてもよいし、主部111のx方向中央と凸部112のx方向中央とがずれた構成であってもよい。なお、図示された例においては、凸部112は、x方向に並んだ複数の凹部を有する形状である。
ケーブル孔113は、凸部112をx方向に貫通しており、一対のケーブル3A,3Bの少なくともいずれかを挿通させるためのものである。図示された例においては、凸部112に一対のケーブル孔113が形成されている。一対のケーブル孔113は、互いに平行である。また、2つのケーブル孔113に形成された一対のケーブル孔113同士は、y方向視において互いに一致している。
ケーブル溝114は、主部111の一部がz方向に凹んだ溝状部分であり、x方向に長く延びている。ケーブル溝114は、一対のケーブル3A,3Bの少なくともいずれかを沿わせるためのものである。図示された例においては、凸部112を挟んで、x方向両側に一対ずつのケーブル溝114が形成されている。一対のケーブル溝114は、互いに平行である。また、図示された例においては、一対ずつのケーブル溝114と一対ずつのケーブル孔113とは、x方向視において互いに一致している。
本実施形態においては、凸部112は、一対の凹部117を有する。凹部117は、凸部112のy方向両側面から、y方向内方に凹んでいる。凹部117は、x方向に長く延びている。
環状壁部10は、主部111からz方向一方側(図1および図7~図12の図中上側)に起立した壁状の部位であり、z方向視において環状である。図示された例においては、環状壁部10は、主部111のz方向視における端縁に沿って形成されており、z方向視において長矩形環状である。環状壁部10および主部111によって、ケース1には、収容凹部102が形成されている。収容凹部102は、z方向一方側に開口しており、光源部2や透光樹脂6を収容するためのものである。
本実施形態においては、図1、図7~図13に示すように、環状壁部10には、基準線101が形成されている。基準線101は、たとえば後述の所定の充填量で透光樹脂6を形成するための材料を充填するための基準に用いられる。図示された例においては、基準線101は、環状壁部10の内周面の全周にわたって形成されている。
本実施形態においては、環状壁部10は、一対の側板部12および一対の端板部13を含む。
一対の側板部12は、図1~図4および図7~図12に示すように、基部11の主部111のy方向両端に繋がっている。側板部12は、x方向を長手方向とし、z方向を幅方向とし、y方向を厚さ方向とする長矩形板状である。側板部12は、溝部122、内面123、膨出部126および凹部127を有する。
溝部122は、側板部12のy方向外側に設けられており、y方向内側に凹んでいる。溝部122は、x方向に沿って長く延びており、側板部12の全長にわたって設けられている。
内面123は、側板部12の内面であり、環状壁部10の内周面の一部を構成している。本実施形態においては、内面123は、第1部124および第2部125を有する。第1部124は、z方向一方側(図7~図12の図中上側)に位置しており、図示された例においては、環状壁部10の開口端に到達している。第2部125は、第1部124と主部111との間に介在している。図10および図11に示すように、図示された例においては、第1部124は、z方向に略平行な面である。また、第2部125は、z方向において主部111から離間するほど(z方向一方側に向かうほど)y方向外側に位置するように傾斜している。第1部124と第2部125との基準線は、基準線101の一部を構成している。
図3および図7~図12に示すように、膨出部126は、内面123の第2部125からy方向内方に膨出するように設けられている。膨出部126の位置や個数は特に限定されず、図示された例においては、側板部12のx方向中央を挟んで互いに離間配置された2つの膨出部126が設けられている。また、図示された例においては、膨出部126は、内面123の第2部125のみから膨出しており、第1部124から退避した位置に設けられている。
図3および図7~図12に示すように、凹部127は、内面123の第2部125からy方向外方に凹んだ部位である。膨出部126の位置や個数は特に限定されず、図示された例においては、側板部12のx方向中央を挟んで、互いに離間配置された2つの凹部127が設けられている。また、2つの凹部127は、x方向において2つの膨出部126の間に設けられている。図示された例においては、凹部127は、内面123の第2部125のみから凹んでおり、第1部124から退避した位置に設けられている。このように、本実施形態においては、第1部124は、少なくとも第2部125と比べて平坦な面によって構成されている。
一対の端板部13は、図1~図4および図7~図12に示すように、主部111および側板部12のx方向両端に繋がっている。端板部13は、x方向を厚さ方向とする矩形板状である。
端板部13は、内面133を有する。内面133は、端板部13の内面であり、環状壁部10の内周面の一部を構成している。本実施形態においては、内面133は、第1部134および第2部135を有する。第1部134は、z方向一方側(図7および図8の図中上側)に位置しており、図示された例においては、環状壁部10の開口端に到達している。第2部135は、第1部134と主部111との間に介在している。図示された例においては、第1部134は、z方向に略平行な面である。また、第2部135は、z方向において主部111から離間するほど(z方向一方側に向かうほど)y方向外側に位置するように傾斜している。第1部134と第2部135との基準線は、基準線101の一部を構成している。
一対の側板部12および一対の端板部13の説明から理解されるように、本実施形態の環状壁部10の内周面は、基準線101よりもz方向一方側(開口側)に位置する部分が、z方向に略平行な比較的平滑な面によって構成されている。一方、環状壁部10の内周面のうちz方向他方側(主部111側、底側)に位置する部分は、膨出部126や凹部127を有することにより、少なくとも基準線101よりもz方向一方側(開口側)に位置する部分よりも凹凸を有する部位となっている。
〔光源部2〕
光源部2は、LED照明装置A1から発する光を生じさせるためのものである。本実施形態においては、光源部2は、ケース1に収容されている。図1、図3、図7~図13に示すように、光源部2は、基板21、複数のLED22および複数の電子部品23を有する。
基板21は、複数のLED22を支持し、複数のLED22への導通経路を構成するものである。基板21は、たとえばエポキシ樹脂からなる基材と、この基材上に形成された配線パターン(図示略)とからなる。本実施形態においては、基板21は、x方向を長手方向とし、y方向を幅方向とし、z方向を厚さ方向とする長矩形板状である。基板21は、主面211を有する。主面211は、z方向一方側(図中上側)を向く面である。
図11に示すように、基板21は、貫通孔213を有する。貫通孔213は、基板21の前記基材をz方向に貫通しており、基板21(光源部2)をケース1に固定するために用いられる。図示された例においては、基板21は、x方向に互いに離間した2つの貫通孔213を有する。また、前記配線パターンは、端子部(図示略)端子部を有する。この端子部は、光源部2外から電力供給を受けるための部位である。図示された例においては、基板21は、2つの貫通孔213に隣接する2つの端子部を有する。
複数のLED22は、通電されることによって発光する発光体であり、x方向に配列されている。図示された例においては、光源部2は、6つのLED22を有しているが、LED22の個数は特に限定されない。また、複数のLED22は、x方向に複数列に配置されていてもよい。図示された例においては、複数のLED22は、一定のピッチPで配列されている。ピッチPは、隣り合うLED22の中心220の距離である。
LED22は、LEDチップ(図示略)を含む。LED22は、LEDチップ単体からなるものでも、LEDチップ以外の構成要素を含むものであってもよい。LED22の構成例としては、たとえばLEDチップが搭載されたモジュール基板またはリードと、LEDチップを覆う透光樹脂とを含む構成が挙げられる。LEDチップの発光色は特に限定されず、たとえば青色光を発する。また、透光樹脂は、たとえば透明な樹脂に蛍光材料が混入された材質によって形成される。この蛍光材料は、LEDチップからの青色光によって励起されることにより、黄色光を発する。このような構成により、LED22は、白色光を発する構成とすることができる。
複数の電子部品23は、複数のLED22への電力供給が適切になされるために機能する。複数の電子部品23は、基板21の主面211に搭載されており、たとえばチップ抵抗器、ダイオード等である。
〔ケーブル3A,3B〕
一対のケーブル3A,3Bは、たとえば図外の電源部から、光源部2を発光させるための電力を供給する経路である。本実施形態においては、一対のケーブル3A,3Bは、複数のLED照明ユニットB1のそれぞれに接続されている。図1~図12に示すように、ケーブル3Aおよびケーブル3Bは、芯線331A、331Bと被覆332A,332Bとからなる。芯線331A,331Bは、銅等の金属からなる通電部位である。被覆332A,332Bは、たとえば樹脂等の絶縁材料からなり、芯線331A,331Bを覆っている。
一対のケーブル3A,3Bは、ケース1のケーブル孔113に挿通されており、ケーブル溝114に沿ってx方向に平行な状態で配置されている。
図13に示すように、LED照明装置A1の組立においては、ケース1のx方向片側からケース1の一対のケーブル孔113に一対のケーブル3A,3Bが挿通される。また、ケース1の成形時にケーブル3A,3Bをインサート成形により一体的に形成してもよい。次いで、2つのネジ29によって基板21(光源部2)がケース1に取り付けられる。この際、図8および図11から理解されるように、ケース1に収容されたケーブル3Aおよびケーブル3Bに2つのネジ29の先端がそれぞれ個別に押し込まれる。
図11に示すケーブル3Bを例にとると、ネジ29がケーブル3Bの被覆332Bを突き破るようにz方向下方へと進行する。そして、ネジ29の先端がケーブル3Bの芯線331Bに突き刺さる格好となる。これにより、一方のネジ29と芯線331Bとが導通し、同様に他方のネジ29と芯線331Aとが導通する。2つのネジ29は、たとえばワッシャ291を介して上述した基板21の配線パターンの端子部に導通する。したがって、ケーブル3Aおよびケーブル3Bが基板21の配線パターンに接続される。
〔透光樹脂6〕
透光樹脂6は、図9~図12に示すように、光源部2を覆っており、光源部2のLED22や電子部品23を保護するためのものである。LED照明装置A1の透光樹脂6は、透明であり、たとえば透明なシリコーン樹脂からなる。透明なシリコーン樹脂としては、たとえば信越化学製の型番:KE-109E-Aが具体例として挙げられる。
透光樹脂6は、ケース1の収容凹部102に収容されており、表面61を有する。液状のシリコーン樹脂材料を収容凹部102に充填し、このシリコーン樹脂材料を硬化させることによって、透光樹脂6が形成されている場合、表面61は、z方向他方側(主部111側)に凹んだ凹曲面を呈する。
LED22の表面の中心220から表面と直角である方向(収容凹部102の深さ方向)に沿った表面61までの距離を第1厚さt1とする。第1厚さt1の計測手法は特に限定されない。たとえば、図9におけるケース1のz方向上端からLED22の表面までの高さH1と、ケース1のz方向上端から表面61のうち中心220のz方向直上に位置する部位までの高さH2とを測定し、これらの高さH1,H2の差によって第1高さt1を求めることができる。第1厚さt1と透光樹脂6を通して透光樹脂6から出射される光の色温度である第1色温度T1との関係は、図14(a),(b)の関係であることが、発明者らの研究によって見出された。t=0mmであって透光樹脂6がLED22を覆っていない場合(サンプルNo.1)の色温度、すなわちLED22からの光の色温度である第2色温度T2は、図示された例においては、3065Kであった。そして、サンプルNo.2,3,4の順で第1厚さt1が大きくなるほど、第1色温度T1が大きくなる領域が存在した。この領域を第1領域R1と定義する。次に、第1厚さt1が、概ね0.8mm以上(サンプルNo.5,6,7,8)になると、第1色温度T1が、3850K程度でほとんど変化が見られなくなる領域が存在した。この領域を第2領域と定義する。言い換えると、第1領域R1における第1厚さt1と第1色温度T1との単純増加の割合よりも、第2領域R2における単純増加の割合の方が小さい。
次に、LED照明装置A1の作用について説明する。
本実施形態によれば、光源部2のLED22は、透光樹脂6によって覆われている。透光樹脂6を透して透光樹脂6から出射される光の色温度である第1色温度T1は、LED22からの光の色温度である第2色温度T2よりも高い。このため、透光樹脂6の厚さ等を適宜設定することにより、第1色温度T1を所望の色温度により近づけることができる。
透光樹脂6の第1厚さt1を図14に示す第2領域R2に存在する厚さとすることにより、第1色温度T1を、3850K程度に安定して設定することが可能である。これにより、LED照明装置A1の色温度のばらつきを抑制することができる。
LED照明装置A1の基準線101の設定例を説明する。本例においては、第1厚さt1が、第2領域R2の最小厚さである0.8mmである場合の第2厚さt2に基準線101を設定している。これにより、周端縁62を、基準線101よりもz方向における一方側(図中上側)に位置させ、内面123の第1部124に接触させておけば、第1厚さt1を、第2領域R2の厚さに容易且つ確実に設定することができる。
また、この場合、第1部124は、膨出部126や凹部127等の凹凸部分を有さない平滑な面からなることが好ましく、さらにz方向に平行であることが好ましい。このような構成によれば、透光樹脂6を形成するためのシリコーン樹脂材料の充填量に誤差があっても、第1厚さt1の変動を抑制することができる。
一方、透光樹脂6の第1厚さt1を図14に示す第1領域R1に存在する厚さとすることにより、第1色温度T1を段階的に所望の色温度に設定することが可能である。発明者らの実施例によれば、第1厚さt1を、0.16mm、0.39mm、0.55mmと段階的に変えた場合に、第1色温度T1を3296K、3598K、3765Kと、約200K以上の差を互いに有するように段階的に明確且つ確実に変化させることができた。
図15は、LED照明装置A1に関する色度図を示している。図中の黒丸は、本実施形態のLED22からの光と透光樹脂6からの光とを示している。同図に示すように、LED22からの光と黒体放射軌跡との差は、透光樹脂6からの光と黒体放射軌跡との差よりも小さい。これは、透光樹脂6を透過することによって、色度図における位置が異なりうるという知見を発明者らが得たことに基づく。LED22からの光を黒体放射軌跡から敢えてずらしておくことにより、透光樹脂6からの光を黒体放射軌跡により近づけることが可能であり、より自然光に近い、違和感の少ない光を提供することができる。参考例に示すように、LED22からの光を黒体放射軌跡に近いものに設定してしまうと、透光樹脂6からの光が黒体放射軌跡から大きく逸れてしまう虞があり、違和感を増大させかねない。
図8および図11に示すように、ネジ29を用いて、基板21の配線パターンとケーブル3A,3Bとの導通を図っている。これにより、基板21をケース1に取り付ける作業と光源部2の導通を確保するための作業とを一括して行うことが可能である。
図16に示すように、ケース1の側板部12に膨出部126が設けられている。これにより、基板21の側縁214を膨出部126に当接させることにより、基板21のy方向における位置決めをより確実に行うことができる。また、ケース1の側板部12には、凹部127が形成されている。たとえば、基板21の製造過程において、基板21を複数個作成可能な基板材料に所定のスリットを形成し、狭幅の連結部分を折ることによって基板21に分割する工程が想定される。この場合、基板21には、側縁214からy方向に突出する微小なバリ等の突起215が形成されうる。図示された例においては、突起215に対応する位置に凹部127を設けることにより、側縁214を膨出部126に当接させつつ、突起215が側板部12に当接することを回避することが可能である。これは、基板21の位置決めを正確に行うのに好ましい。
図17~図19は、本発明の他の実施形態を示している。なお、これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
<第2実施形態>
図17および図18は、本発明の第2実施形態に係るLED照明装置を示している。本実施形態のLED照明装置A2は、外ケース7および外カバー8を備える。
外ケース7は、複数のLED照明ユニットB1を一直線上により確実に配置するためのものである。外ケース7は、たとえば樹脂からなり、図示された例においては、底板部71、一対の側板部72、一対の側板部73および一対の連結部74を有する。外ケース7は、全体としてx方向に長く延びている。
底板部71は、x方向に長く延びる長矩形の帯状部分であり、ケース1に対してz方向他方側に位置している。一対の側板部73は、底板部71のy方向両端縁からz方向一方側に起立している。一対の側板部73は、x方向に長く延びている。一対の連結部74は、一対の側板部73のz方向一方側端縁から、y方向外方に延びている。一対の連結部74は、x方向に長く延びている。一対の側板部72は、一対の連結部74のy方向外方端縁からz方向一方側に起立している。一対の側板部72は、x方向に長く延びている。
一対の側板部72には、それぞれ凸部721が設けられている。凸部721は、側板部72のz方向一方側端部分からy方向内方に突出している。また、凸部721と連結部74とによって、溝部722が設けられている。溝部722は、y方向内方に開口し、y方向外方に凹んでいる。
本実施形態においては、一対の側板部72の凸部721がケース1の凹部117に嵌まり込んでいる。また、ケース1の凸部112の下端部分が、一対の側板部72の溝部722に嵌まり込む格好となっている。これにより、外ケース7にLED照明ユニットB1が固定されている。
外カバー8は、ケース1のz方向一方側に取り付けられており、透光樹脂6から出射した光を透過させる樹脂等の材質からなる。また、外カバー8は、透光樹脂6から出射した光を拡散させつつ透過させる半透明な乳白色の樹脂からなるものであってもよい。外カバー8は、全体として、x方向に長く延びている。
図示された例においては、外カバー8は、ドーム状部81および一対の側板部82を有する。ドーム状部81は、光源部2のz方向一方側に位置しており、z方向一方側に膨出した形状である。一対の側板部82は、ドーム状部81のy方向両端に繋がっており、z方向に沿った形状である。一対の側板部82には、それぞれ凸部822が形成されている。凸部822は、側板部82のz方向他方側端部分から、y方向内方に突出している。図示された例においては、一対の側板部82の凸部822がケース1の一対の溝部122に係合することにより、外カバー8がLED照明ユニットB1に取り付けられている。
本実施形態によっても、所望の色温度により近い色温度の光をLED照明装置A1から出射することができる。また、本実施形態から理解されるように、LED照明装置A2における外ケース7および外カバー8のほか、本発明に係るLED照明装置は、様々な構成要素を備えていてもよい。たとえば、図18に示す例においては、外ケース7に係合する固定部材9を取り付けている。固定部材9は、たとえばねじ91によって天井面、壁面、床面等の設置対象箇所にLED照明装置A2を取り付けるためのものである。
外ケース7を有することにより、全体として長尺のLED照明装置A2を提供することができる。また、外カバー8を備えることにより、より広い領域に光を拡散して出射することができる。また、外カバー8は、光源部2のさらなる保護に好ましい。
<第3実施形態>
図19は、本発明の第3実施形態に係るLED照明装置を示している。
本実施形態のLED照明装置A3は、基準線101の設定例の他の例を採用している。LED22の表面から透光樹脂6の周端縁62までのz方向における距離を第2厚さt2とする。この際の第2厚さt2は、たとえば図14に示すサンプルNo.2~8のうち所望のサンプルにの第1厚さt1に対応する第2厚さt2を採用する。透光樹脂6を形成する際には、シリコーン樹脂材料を、基準線101に一致させることを目安として充填する。これにより、透光樹脂6の第1厚さt1を所望の厚さにより正確に設定可能であり、第1色温度T1のばらつきを抑制することができる。このように、基準線101の位置は、設定すべき第1厚さt1に応じて、種々に設定可能である。
また、発明者らが得た知見によれば、第1厚さt1が1.4mmを超えると、第1色温度T1の変化が見られないことに加えて、透光樹脂6が大きく嵩張り過ぎたり、光量が低下してしたり、といった不具合が生じる場合があった。基準線101を、第1厚さt1が1.4mmである場合の第2厚さt2に設定することにより、基準線101を超えてシリコーン樹脂材料を過大に充填してしまうことを防止することができる。
なお、ケース1に設けられる基準線101の個数は、何ら限定されない。たとえば、設定すべき第1厚さt1が複数存在する場合、それぞれに対応する複数の基準線101を設けてもよい。これにより、1つのケース1によって互いに第1色温度T1が異なる複数のLED照明装置A3を用意に造り分けることができる。
また、基準線101は、環状壁部10の内周面に設けることに限定されず、環状壁部10(ケース1)の外面に設けられていてもよい。基準線101が、シリコーン樹脂材料の充填の目安として機能するものであれば、上述した効果を奏することができる。
本発明に係るLED照明装置は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るLED照明装置の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
透光樹脂6の充填量を調節することにより第1厚さt1を設定する手法としては、基準線101を用いた手法に限定されない。たとえば、収容凹部102の容積に対して、シリコーン樹脂材料の充填体積を管理することにより、第1厚さt1を設定してもよい。収容凹部102のx方向、y方向の大きさ及び光源部2を構成する部材の大きさ等が決まれば、透光樹脂6の充填量と透光樹脂6の第1厚さt1とは、一対一に対応する。このため、このような管理方法であっても、第1厚さt1のばらつき等の問題は生じない。収容凹部102の全体的な寸法や各部の形状等が既知であるため、このような設定手法であっても、第1厚さt1を再現性良く正確に設定することができる。
A1,A2:LED照明装置
B1 :LED照明ユニット
1 :ケース
2 :光源部
3A,3B:ケーブル
6 :透光樹脂
7 :外ケース
8 :外カバー
10 :環状壁部
11 :基部
12 :側板部
13 :端板部
21 :基板
22 :LED
23 :電子部品
29 :ネジ
61 :表面
62 :周端縁
71 :底板部
72,73:側板部
74 :連結部
81 :ドーム状部
82 :側板部
101 :基準線
102 :収容凹部
111 :主部
112 :凸部
113 :ケーブル孔
114 :ケーブル溝
117 :凹部
122 :溝部
123 :内面
124 :第1部
125 :第2部
126 :膨出部
127 :凹部
133 :内面
134 :第1部
135 :第2部
211 :主面
213 :貫通孔
214 :側縁
215 :突起
220 :中心
291 :ワッシャ
331A,331B:芯線
332A,332B:被覆
721 :凸部
722 :溝部
822 :凸部
H1,H2:高さ
P :ピッチ
R1 :第1領域
R2 :第2領域
T1 :第1色温度
T2 :第2色温度

Claims (6)

  1. 複数のLEDを含む光源部と、
    前記光源部を支持するケースと、
    前記光源部を覆う透光樹脂と、を備えるLED照明装置であって、
    前記ケースは、底部に前記光源部が配置された収容凹部を有しており、
    前記収容凹部内に、前記透光樹脂が配置されており、
    前記LEDは、白色光を発し、
    前記透光樹脂は、透明であり、
    前記透光樹脂から出射される光の色温度である第1色温度は、前記LEDから発せられる光の色温度である第2色温度よりも高く、
    前記LEDと前記透光樹脂の表面との距離である第1厚さと前記第1色温度との関係は、単純増加の関係にある第1領域と、前記第1領域よりも第1厚さが高い領域であって前記第1領域における相関よりも単純増加の度合いが小である第2領域と、を有し、
    前記第1厚さが、前記第2領域に設定されている、ことを特徴とする、LED照明装置。
  2. 複数のLEDを含む光源部と、
    前記光源部を支持するケースと、
    前記光源部を覆う透光樹脂と、を備えるLED照明装置であって、
    前記ケースは、底部に前記光源部が配置された収容凹部を有しており、
    前記収容凹部内に、前記透光樹脂が配置されており、
    前記LEDは、白色光を発し、
    前記透光樹脂は、透明であり、
    前記透光樹脂から出射される光の色温度である第1色温度は、前記LEDから発せられる光の色温度である第2色温度よりも高く、
    前記LEDと前記透光樹脂の表面との距離である第1厚さと前記第1色温度との関係は、単純増加の相関にある第1領域と、前記第1領域よりも第1厚さが高い領域であって前記第1領域における相関よりも相関が小である第2領域と、を有し、
    前記第1厚さが、前記第1領域に設定されている、ことを特徴とする、LED照明装置
  3. 前記ケースは、前記収容凹部の深さ方向視において前記光源部を囲む環状壁部を有しており、
    前記環状壁部には、前記第1厚さが前記第2領域の上限値であるときに、前記透光樹脂が前記環状壁部と接する位置に基準線が設けられている、請求項またはに記載のLED照明装置。
  4. 前記基準線は、前記環状壁部の内周面の全周にわたって設けられている、請求項に記載のLED照明装置。
  5. 色度図において、前記LEDからの光と黒体放射軌跡との差は、前記透光樹脂からの光と黒体放射軌跡との差よりも大きい、請求項1ないしのいずれかに記載のLED照明装置。
  6. 複数のLEDを含む光源部と、
    前記光源部を支持するケースと、
    前記光源部を覆う透光樹脂と、を備えるLED照明装置であって、
    前記ケースは、底部に前記光源部が配置された収容凹部を有しており、
    前記収容凹部内に、前記透光樹脂が配置されており、
    前記LEDは、白色光を発し、
    前記透光樹脂は、透明であり、
    前記透光樹脂から出射される光の色温度である第1色温度は、前記LEDから発せられる光の色温度である第2色温度よりも高く、
    色度図において、前記LEDからの光と黒体放射軌跡との差は、前記透光樹脂からの光と黒体放射軌跡との差よりも大きい、ことを特徴とする、LED照明装置
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