JP7288109B1 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供する情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する。【解決手段】情報処理システムは、決済サーバ10と、利用者端末50と、店舗端末200と、事業者端末300と、を含む。決済サーバ10、利用者端末50、店舗端末200及び事業者端末300は、ネットワークを介して有線または無線により相互に通信可能に接続される。決済サーバ10は、利用者端末50を用いて実現される決済が行われた際に、スタンプが付与されるスタンプカードの利用状況を集計する集計部と、集計部によって集計された集計情報を所定のツールを介して提供する提供部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
従来、利用者が加盟店で買い物を行った際に、スタンプカードにスタンプを付与するシステムがある。かかるシステムでは、スタンプ数が所定数に達すると利用者へ特典が付与され、各加盟店で付与したスタンプ数に応じて各加盟店の負担金額が算出される(たとえば、特許文献1参照)。
特開2004-298939号公報
しかしながら、従来技術では、改善の余地があった。たとえば、従来技術では、スタンプカードの状況を集約して管理するものの、たとえば、スタンプカードの集客効果などといったスタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供する点について考慮されていなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、利用者端末を用いて実現される決済が行われた際に、スタンプが付与されるスタンプカードの利用状況を集計する集計部と、前記集計部によって集計された集計情報を所定のツールを介して提供する提供部とを備える。
本発明によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。 図3は、実施形態に係るコンテンツの一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る決済サーバの一例を示すブロック図である。 図5は、実施形態に係る口座情報データベースの一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る登録情報データベースの一例を示す図である。 図7は、実施形態に係るスタンプカードデータベースの一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る集計情報データベースの一例を示す図である。 図9は、実施形態に係る付与処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、実施形態に係る提供処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、実施形態に係る決済サーバの機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する。)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。
〔1.実施形態〕
図1を用いて、本実施形態の情報処理装置等により実現される情報処理について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。なお、図1では、本実施形態に係る決済サーバ10によって、実施形態に係る情報処理などが実現されるものとする。
図1に示すように、実施形態に係る情報処理システム1は、決済サーバ10と、利用者端末50と、店舗端末200と、事業者端末300とを含む。決済サーバ10、利用者端末50、店舗端末200および事業者端末300は、ネットワークを介して有線または無線により相互に通信可能に接続される。ネットワークは、例えば、インターネットなどのWAN(Wide Area Network)である。なお、図1に示した情報処理システム1には、決済サーバ10、利用者端末50、店舗端末200および事業者端末300がそれぞれ複数台含まれていてもよい。
図1に示す決済サーバ10は、実施形態に係る情報処理を実行する情報処理装置であり、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される。例えば、決済サーバ10は、利用者端末50を用いる電子決済に関する電子決済サービスを提供し、各種の決済を行うサーバ装置であり、例えば、サーバ装置やクラウドシステムにより実現される。例えば、決済サーバ10は、取引対象の提供者(事業者)や取引対象が提供される利用者の口座を管理しており、利用者からの決済要求に従って、口座間における電子マネーの送金等を行うことで、各種決済を実現する。なお、電子マネーとは、例えば、各種企業が独自に用いるスタンプや通貨等であってもよく、日本円やドル等の国家により提供される貨幣を電子的に取引可能としたものであってもよい。
また、決済サーバ10は、電子決済サービスにおいて利用者に付与され、電子決済サービスにおいて利用可能な利益(クーポン等)に関する利益情報を、利益の提供者(言い換えると、クーポンの企画、設定等を行い、クーポンの原資を出資(提供)する者)から受け付け、自装置の記憶部で管理する。
また、決済サーバ10は、各エリアに所在する店舗(電子決済サービスの加盟店)等の情報を含むエリア情報を自装置の記憶部で管理する。例えば、決済サーバ10は、各エリアを識別する識別情報(エリアID)や、各エリアの所在情報(所在地や範囲など)、各エリア内の道路情報、各エリア内の路線情報、各エリアに所在する店舗などを含むエリア情報を記憶する。なお、エリアは、任意の広さの範囲が適宜設定されてもよい。例えば、エリアは、緯度及び経度を基に同様の大きさの網の目(メッシュ)に分割されたものであってもよい。すなわち、エリアは、地域メッシュで区切られたエリアであってもよい。この場合、エリアIDには、地域メッシュコードが用いられてもよい。なお、上記は、一例であり、エリアは、地域メッシュに限らず種々の情報を基に設定されてもよい。例えば、エリアは、「町」、「区」、「市」、「県」等の行政区画を基に設定されてもよい。また、エリアは、店舗等の施設ごとに設定されてもよいし、通りや商店街等ごとに設定されてもよい。
図1に示す利用者端末50は、利用者U1によって利用される情報処理装置である。利用者端末50は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末、ノート型PC(Personal Computer)、デスクトップPC、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。
図1に示す店舗端末200は、利用者に取引対象を提供する店舗によって利用される情報処理装置である。店舗端末200は、例えば、POS(Point of Sales)端末や、スマートフォン、タブレット型端末、ノート型PC、デスクトップPC、携帯電話機、PDA等により実現される。また、店舗端末200は、決済サーバ10によって配信される情報を、ウェブブラウザやアプリケーションにより表示する。なお、図1に示す例では、店舗端末200がPOS端末である場合を示す。
なお、利用者端末50及び店舗端末200は、所定の情報処理を実現する制御情報を決済サーバ10から受け取った場合には、制御情報に従って情報処理を実現する。ここで、制御情報は、例えば、JavaScript(登録商標)等のスクリプト言語やCSS(Cascading Style Sheets)等のスタイルシート言語、Java(登録商標)等のプログラミング言語、HTML(HyperText Markup Language)等のマークアップ言語等により記述される。なお、決済サーバ10から配信される所定のアプリケーションそのものを制御情報とみなしてもよい。
図1に示す事業者端末300は、例えば、各店舗を運営する事業者によって利用される情報処理装置である。事業者端末300は、スマートフォン、タブレット型端末、ノート型PC、デスクトップPC、携帯電話機、PDA等により実現される。また、事業者端末300は、決済サーバ10によって配信される情報を、ウェブブラウザやアプリケーションにより表示する。なお、図1に示す例では、事業者端末300がノート型PCである場合を示す。
〔1-1.利用者端末50を用いた決済について〕
ここで、決済サーバ10が実行する提供処理に先立ち、利用者端末50を用いた決済(電子決済)の一例について説明する。なお、以下の説明では、店舗Aに配置された2次元コード(QRコード(登録商標))であって、店舗Aを識別する店舗識別情報を示す2次元コードを用いて、利用者Uが利用者端末50を用いた決済を行う例について説明するが、実施形態は、これに限定されるものではない。以下に説明する決済の一例は、任意の利用者が任意の利用者端末50を用いて、任意の店舗にて決済を行う場合においても適用可能である。また、店舗識別情報は、QRコードのみならず、バーコードや所定のマーク、番号等であってもよい。
例えば、利用者Uが店舗Aにて各種の商品やサービスといった決済対象(取引対象)の利用や購入に伴う決済を行う場合、利用者Uは、利用者端末50に予めインストールされた決済アプリを起動する。そして、利用者Uは、決済アプリを介して、店舗Aに設置された店舗識別情報を撮影する。このような場合、利用者端末50は、決済対象の価格を入力するための画面を表示し、利用者U或いは店舗Aの店員から決済金額の入力を受け付ける。そして、利用者端末50は、利用者Uを識別する利用者識別情報と、店舗識別情報(若しくは、店舗識別情報が示す情報、すなわち、店舗A(若しくは店舗Aの事業者)を示す情報(例えば、店舗ID)と、決済金額とを示す決済情報を決済サーバ10へ送信する。
このような場合、決済サーバ10は、利用者識別情報が示す利用者Uの口座から、店舗識別情報が示す店舗Aの口座へと、決済金額が示す額の電子マネーを移行させる。そして、決済サーバ10は、決済が完了した旨の通知を利用者端末50へ送信する。このような場合、利用者端末50は、決済が完了した旨の画面や所定の音声を出力することで、電子マネーによる決済が行われた旨を通知する。
なお、利用者端末50を用いた決済は、上述した処理に限定されるものではない。例えば、利用者端末50を用いた決済は、店舗Aに設置された店舗端末200を用いたものであってもよい。例えば、利用者端末50は、利用者Uを識別するための利用者識別情報を画面上に表示させる。このような場合、店舗Aに設置された店舗端末200は、利用者端末50に表示された利用者識別情報を読み取り、利用者識別情報(若しくは、利用者識別情報が示す情報、すなわち、利用者Uを示す情報(例えば、利用者ID)と、決済金額と、店舗Aを識別する情報とを示す決済情報を決済サーバ10へ送信する。このような場合、決済サーバ10は、利用者識別情報が示す利用者Uの口座から、店舗Aの口座へ、決済金額が示す額の電子マネーを移行させ、店舗Aの店舗端末200或いは利用者端末50に対し、決済が完了した旨の画面や所定の音声を出力させることで、決済が行われた旨を通知してもよい。
また、利用者端末50を用いた決済は、利用者Uが予め電子マネーをチャージした口座から店舗Aの口座へ電子マネーを移行させる処理のみならず、例えば、利用者Uが予め登録したクレジットカードを用いた決済であってもよい。このような場合、例えば、利用者端末50は、店舗Aの口座に対して決済金額の電子マネーを移行させるとともに、利用者Uのクレジットカードの運用会社(カード会社)に対し、決済金額を請求してもよい。
〔1-2.実施形態に係る情報処理について〕
実施形態に係る決済サーバ10は、スタンプカードサービスに関する各種情報処理を行う。ここで、スタンプカードサービスとは、たとえば、決済サーバ10が提供する決済サービスにおいて、利用者が対象店舗でスタンプ付与条件を満たす決済を行った場合に、利用者に付与されたスタンプカードにスタンプを付与するサービスである。
そして、スタンプカードサービスでは、スタンプカードに付与されたスタンプ数が所定数に達すると、利用者に対しスタンプ特典を配布する。これにより、対象店舗のリピート客の確保や、売り上げ増加が期待できる。
また、たとえば、実施形態に係る決済サーバ10では、決済サービスの登録情報を用いることで、対象店舗が指定する利用者に対しスタンプカードを配布することもでき、対象店舗のマーケティング活動を効率よく支援することもできる。
ところで、従来からスタンプカードは発行されているものの、一般的に広く普及している紙媒体のカードであれば、利用者が保有するスタンプ数を把握することができず、さらには、1つのスタンプを獲得するのに支払った支払い金額などを集計することができない。そのため、たとえば、スタンプカードの導入前後における1日当たりの売り上げを比較するなどといった大まかな指標でしたスタンプカードの導入効果を推定することしかできない。
これに対して、実施形態に係る決済サーバ10は、決済サービスにスタンプカードサービスを絡めた新たなビジネスを提供することで、これらの問題を解決する。特に、決済サーバ10では、スタンプカードの利用状況を集計した集計情報をスタンプカードの運営や各加盟店に対し提供することで、各利用者が保有するスタンプカードのスタンプ数や、スタンプカードの導入効果を具体的な数値として可視化することができる。
たとえば、図1に示すように、たとえば、利用者U1が店舗において決済を行うと、店舗端末200は、利用者識別情報、店舗識別情報および決済額を含む決済情報を決済サーバ10へ通知する(ステップS1)。
つづいて、決済サーバ10は、通知された決済情報に基づき、口座データベースに登録された利用者Uの口座から店舗の口座へ決済額の電子マネーを送金する決済処理を行う(ステップS2)。
つづいて、決済サーバ10は、スタンプカードデータベースを参照し、今回の決済処理がスタンプカードへスタンプを付与する付与対象か否かを判定し、付与対象であると判定した場合に、当該利用者U1が保有する店舗のスタンプカードにスタンプ(ポイント)を付与する(ステップS3)。
より詳しくは、まず、決済サーバ10は、スタンプカードデータベースを参照し、利用者U1が獲得済みのスタンプカードから利用店舗と対応するスタンプカードを検索する。たとえば、決済サーバ10は、検索の結果、利用者U1が獲得済みのスタンプカードに利用店舗のスタンプカードがない場合には、利用店舗がスタンプカードを発行しているかを判定し、発行している場合には、当該利用者U1に対しスタンプカードを新規発行する。
また、決済サーバ10は、上記の検索の結果、利用者U1が獲得済みのスタンプカードに利用店舗のスタンプカードがある場合には、当該スタンプカードを選択する。つづいて、決済サーバ10は、今回の決済がスタンプカードに設定された付与条件を満たすか否かを判定する。
そして、決済サーバ10は、今回の決済がスタンプカードの付与条件を満たすと判定した場合に、スタンプカードに対しスタンプを付与し、付与条件を満たしていないと判定した場合に、スタンプカードに対しスタンプを付与しないことになる。
たとえば、決済サーバ10は、スタンプカードにスタンプを付与すると、スタンプカードの現在の状況を利用者端末50へ通知する。なお、決済サーバ10は、利用者U1が利用者端末50上で決済アプリを操作しスタンプカードの確認画面に画面遷移する場合に、スタンプカードの現在の状況を利用者端末50に表示させるようにしてもよい。
そして、決済サーバ10は、所定の周期でスタンプカードの利用状況を集計する(ステップS4)。この際、決済サーバ10は、スタンプカードに紐づいた決済に関する決済情報を集計する。ここでのスタンプカードに紐づいた決済とは、スタンプカードを保有する利用者がスタンプカードの加盟店でおこなった決済を示し、決済情報は、たとえば、利用者が支払った支払金額に関する情報であるが、決済そのもののみならず、決済を行った利用者に関する情報を含む概念である。
つまり、決済サーバ10は、スタンプカードに紐づいた決済の決済情報を集計することによって、スタンプカードを獲得した利用者がどのような購買行動を行ったかを可視化することができる。
そして、決済サーバ10は、利用状況や決済情報を集計した集計情報を事業者端末300および運営者端末400へ通知する(ステップS5)。なお、事業者端末300は、スタンプカードの加盟店の関係者の端末であり、運営者端末400は、スタンプカードサービスを運営する運営者の端末装置である。
たとえば、決済サーバ10は、加盟店向けツールおよび運営者向けツールを介してそれぞれ集計情報を事業者端末300および運営者端末400へそれぞれ提供する。なお、加盟店向けツールおよび運営者向けツールは、それぞれスタンプカードに関する各種指標を出力するツールである。
ここで、図2および図3を用いて、実施形態に係る集計情報に関するコンテンツの一例について説明する。図2および図3は、実施形態に係る集計情報に関するコンテンツの一例を示す図である。
まず、図2を用いて、加盟店向けの集計情報に関するコンテンツについて説明する。図2に示す加盟店向けコンテンツにおいて、上段には、「スタンプカードID」、「掲載期間」、「対象店舗」、などといったスタンプカードに関する基本情報が掲載される。なお、スタンプカードのデザインについても各加盟店の事業者が自由に設定することも可能である。
「スタンプカードID」は、スタンプカードを識別するための識別子であり、「掲載期間」は、スタンプカードを掲載する期間、すなわち、有効期間を示す。「対象店舗」は、対応するスタンプカードの対象店舗を示す。
また、図2に示す加盟店向けコンテンツの中段左側には、「付与スタンプ数」、「特典付与済み」、「特典引換済み」などといったスタンプ数に関するスタンプ情報が表示される。
「付与スタンプ数」は、対応するスタンプカードに付与したスタンプ数を示す。「特典付与済み」は、対応するスタンプカードのスタンプ特典を付与した数を示し、「特典引換済み」は、当該スタンプ特典を引き換えた数を示す。
また、図2に示す加盟店向けコンテンツの中段右側には、「経由取得高」、「引換済み特典総額」、「特典還元率」などといった項目の情報が表示される。「経由取得高」は、スタンプカードを保有する利用者の決済サービスの利用額を示し、「引換済み特典総額」は、スタンプ特典を引き換えに要した費用(特典の単価×引換済み特典数)を示す。
「特典還元率」は、経由取得高に対する引換済み特典総額の割合を示す。これらは、スタンプカードに紐づいた決済の決済情報を集計した集計情報に基づいて算出される値である。
すなわち、加盟店向けコンテンツにおいて、「経由取得高」、「引換済み特典総額」、「特典還元率」などといった項目を表示することによって、各加盟店におけるスタンプカードの利用状況に関する費用対効果等を具体的な数値として提示することができる。
なお、加盟店向けコンテンツにおいては、たとえば、1日や1カ月など任意の周期における前回周期との差分を表示することにしてもよい。なお、1日周期である場合には、前日比が差分として表示される。
また、図2に示す加盟店向けコンテンツの下段左側には、「スタンプ数ごとの付与人数」がグラフ表示され、下段右側には、「スタンプ付与数の多い店舗」がランキングとして表示される。これにより、各加盟店は、たとえば、各利用者のスタンプカードの利用状況や各店舗におけるスタンプの付与状況等を容易に把握することができる。
つづいて、図3を用いて運営者向けコンテンツについて説明する。図3に示すように運営者向けコンテンツは、1日(Daily)、1ヵ月(Monthly)でのすべての加盟店におけるスタンプカードの利用状況を統合して集計した集計結果およびすべての期間(Total)の集計結果が掲載される。
たとえば、図3に示す運営者向けコンテンツは、「獲得枚数」、「決済回数」、「プレゼントチケット獲得数」、「プレゼントチケット交換数」、「GMV(Gross Merchandise Value)」、「獲得UU(Unique User)数」、「決済UU数」、「プレゼントチケット獲得UU(Unique User)数」、「チケット獲得に要した日数」などといった項目の集計結果が前日比(すなわち、前回の周期との差分)とともに掲載される。
「獲得枚数」は、スタンプカードの配布枚数を示し、「決済回数」は、スタンプ押印(付与)条件を満たした決済の回数を示す。「プレゼントチケット獲得数」は、プレゼントチケットの獲得数を示し、図2に示す特典付与済みに対応する。「プレゼントチケット交換数」は、プレゼントチケットの交換数を示し、図2に示す特典引換済みに対応する。
GMVは、スタンプ押印条件を満たした決済総額を示す。「獲得UU数」は、スタンプカードを新たに獲得したユニークユーザー数を示し、「決済UU数」は、スタンプ押印条件を満たしたユニークユーザー数を示す。
「プレゼントチケット獲得UU数」は、プレゼントチケットを獲得したユニークユーザー数を示し、「プレゼントチケット交換UU数」は、プレゼントチケットを交換したユニークユーザー数を示す。また、「チケット獲得に要した日数」は、初回スタンプ押印からプレゼントチケットを獲得するまでに要した平均日数を示す。決済サーバ10は、運営者端末400に対しこれら運営者向けコンテンツを提供することによって、運営者によるスタンプカードの分析を適切に補助することができる。
このように、実施形態に係る決済サーバ10は、決済サービスに連携したスタンプカードサービスを提供するとともに、スタンプカードの利用状況を集計し、集計情報を各ツール(加盟店向けツールおよび運営者向けツール)を介して提供する。
したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
〔2.決済サーバの構成例〕
次に、図4を用いて、決済サーバ10の構成例について説明する。図4は、実施形態に係る決済サーバ10の構成例を示すブロック図である。図4に示すように、決済サーバ10は、通信部20と、記憶部30と、制御部40とを有する。
通信部20は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部20は、ネットワークNと有線または無線で接続され、利用者端末50、店舗端末200等との間で情報の送受信を行う。
記憶部30は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図2に示すように、記憶部30は、口座データベース31と、登録情報データベース32と、スタンプカードデータベース33と、集計情報データベース34とを有する。
口座データベース31は、決済サービスにおける各利用者Uの口座情報を記憶するデータベースである。図5は、実施形態に係る口座データベース31の一例を示す図である。
図5に示すように、たとえば、口座データベース31は、「口座ID」、「所有者情報」、「口座残高」および「決済履歴」などといった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。「口座ID」は、口座を識別するための識別情報を示す。「所有者情報」は、口座を所有する所有者に関する情報を示し、例えば、所有者を識別するための識別情報が格納される。「口座残高」は、口座の残高を示し、「決済履歴」は、対応する口座の決済履歴を示す。
図4の説明に戻り、登録情報データベース32について説明する。登録情報データベース32について説明する。登録情報データベース32は、スタンプカードの登録情報を記憶するデータベースである。図6は、実施形態に係る登録情報データベース32の一例を示す図である。
図4に示すように、たとえば、登録情報データベース32は、「カードID」、「有効期間」「加盟店情報」、「付与条件」および「特典情報」などといった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。「カードID」は、スタンプカードを識別するための識別情報を示す。「有効期間」は、対応するスタンプカードの有効期間である。
「加盟店情報」は、対応するスタンプカードが利用可能な店舗に関する情報である。「付与条件」は、対応するスタンプカードにスタンプを付与(押印)する条件である。「特典情報」は、対応するスタンプカードのスタンプ特典に関する情報である。
なお、「加盟店情報」、「付与条件」および「特典情報」については、事業者が任意に設定することが可能である。また、たとえば、付与条件については、たとえば、スタンプ2倍など、天候に条件を紐づけることにしてもよいし、レディースデーのようにユーザ属性や曜日に条件を紐づけるようにしてもよい。
また、特典情報についても、同様に、ユーザ属性によって異なるスタンプ特典を設定可能にするようにしてもよい。たとえば、男性と女性で異なるスタンプ特典が配布されるようにしてもよい。
図4の説明に戻り、スタンプカードデータベース33について説明する。スタンプカードデータベース33は、利用者それぞれのスタンプカードの利用状況を記憶するデータベースである。
図7は、実施形態に係るスタンプカードデータベース33の一例を示す図である。図7に示すように、たとえば、スタンプカードデータベース33は、「口座ID」に対し、それぞれのスタンプカードを示す「カード♯1」、「カード♯2」といった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。
同図に示す例では、口座ID「AID♯1」で識別される利用者の口座には、「カード♯1」で識別されるスタンプカードには、スタンプが「3つ」付与され、「カード♯2」で識別されるスタンプカードは配布されていないことを示す。
図4の説明に戻り、集計情報データベース34について説明する。集計情報データベース34は、スタンプカードの集計情報を格納するデータベースである。図8は、実施形態に係る集計情報データベース34の一例を示す図である。
図8に示すように、たとえば、集計情報データベース34は、「カードID」および「利用状況」などといった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。「カードID」は、スタンプカードを識別するための識別子である。
「利用状況」は、スタンプカードの利用状況を示す。同図に示すように、たとえば、「利用状況」は、「配布状況」、「付与状況」、「特典状況」、「引換状況」などといった項目を有する。
「配布状況」は、スタンプカードの配布(獲得)状況を示し、「付与状況」は、スタンプカードに対するスタンプの付与(押印)状況を示す。「特典状況」は、スタンプ特典(プレゼントチケット)の配布(獲得)状況を示し、「引換状況」は、スタンプ特典(プレゼントチケット)の引換状況を示す。
図4の説明に戻り、制御部40について説明する。制御部40は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、決済サーバ10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部40は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。実施形態に係る制御部40は、図2に示すように、決済処理部41と、付与部42と、配布部43と、集計部44と、提供部45とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
決済処理部41は、利用者端末50を用いた決済に関する決済情報に基づき、決済処理を実行する。まず、決済処理部41は、店舗で利用者端末50を用いた決済が行われると、店舗端末200から利用者識別情報、店舗識別情報および決済額に関する情報を決済情報として取得する。
つづいて、決済処理部41は、利用者の口座を送金元、店舗の口座を送金先として、決済情報に含まれる決済額に対応する電子マネーの送金を行うことで、決済処理を行う。たとえば、決済処理部41は、決済処理を終えると、決済内容を利用者端末50あるいは店舗端末200へ通知する。
なお、決済処理部41は、たとえば、利用者が保有するクーポンやスタンプに基づき、割引処理をおこなったうえで決済処理を行うようにしてもよい。なお、利用者が保有するクーポンやスタンプについては、口座データベース31の各口座に紐づけておくものとする。
付与部42は、利用者端末50を用いた決済に関する決済情報に基づき、スタンプカードにスタンプを付与する。たとえば、付与部42は、利用者識別情報、店舗識別情報および決済額に基づき、今回の決済がスタンプの付与対象か否かを判定する。
そして、付与部42は、今回の決済がスタンプの付与対象であると判定した場合に、利用者識別情報の店舗識別情報が紐づいたスタンプカードにスタンプを付与する。また、付与部42は、スタンプカードにスタンプを付与すると、スタンプ付与後のスタンプカードに関する情報を利用者端末50へ通知する。
配布部43は、利用者端末50へスタンプカードを配布する。配布部43は、事前配布と、決済同時配布によってスタンプカードを配布する。事前配布は、利用者に対しスタンプカードを事前に配布する配布方法である。
たとえば、事前配布において、配布部43は、付与条件(図6参照)を満たす利用者の利用者端末50に対しスタンプカードを配布する。すなわち、事前配布においては、利用者が店舗を訪れる前にスタンプカードを配布することで、店舗をPRする広告としての効果も期待される。
また、決済同時配布では、たとえば、利用者が利用者端末50を用いた決済を行った場合に、配布部43は、利用者識別情報、店舗識別情報に基づいて、利用者端末50に対し対応するスタンプカードを配布する。
すなわち、決済同時配布においては、利用者が一度店舗で決済を行うと、スタンプカードが自動的に配布されることになる。決済同時配布においては、店舗を利用した利用者を対象としてスタンプカードを配布することからリピート客を確保するといった集客効果が期待できる。
集計部44は、スタンプカードの利用状況およびスタンプカードに紐づいた決済の決済情報を集計する。たとえば、集計部44は、図2に示したように、スタンプカードの利用状況に基づき、「スタンプカードID」毎に、「付与スタンプ数」、「特典付与済み」などといった項目を集計し、さらにスタンプカードに紐づいた決済の決済情報を加えることで、「特典引換済み」、「経由取得高」、「引換済み特典総額」、「特典還元率」などといった項目を加盟店単位で集計する。
また、集計部44は、スタンプカードの利用状況およびスタンプカードに紐づいた決済の決済情報に基づき、図3に示したように、「獲得枚数」、「決済回数」、「プレゼントチケット獲得数」、「プレゼントチケット交換数」、「GMV」、「獲得UU数」、「決済UU数」、「プレゼントチケット獲得UU数」、「チケット獲得に要した日数」、「経由取得高」、「引換済み特典総額」、「特典還元率」などといった項目を所定周期(1日、あるいは、1カ月)で集計する。
また、上記の例以外にも、集計部44は、たとえば、事前配布と、決済同時配布とにおけるGMVをそれぞれ集計するようにしてもよい。すなわち、集計部44は、利用者がスタンプカードを獲得したタイミング(たとえば、事前配布および決済同時配布)による決済金額をそれぞれ集計するようにしてもよい。
また、集計部44は、スタンプカードを保有する利用者と、スタンプカードを保有していない利用者とにおける来店頻度やGMV、あるいは、スタンプカードの保有前後における利用者の来店頻度やGMVを集計するようにしてもよい。なお、たとえば、来店頻度は、決済情報の決済日時から特定することができる。なお、来店頻度やGMVは、利用者による店舗の利用態様の一例に対応する。その他、利用者による店舗の利用態様として、1回あたりの支払金額を含めるようにしてもよい。
また、集計部44は、ユーザ属性毎にこれらの項目について集計するようにしてもよい。たとえば、集計するユーザ属性については、事業者端末300によって予め指定を受け付けるようにしてもよい。すなわち、事業者が設定するペルソナに基づいて、集計を行うようにしてもよい。
また、集計部44は、たとえば、利用者のスタンプカードの保有枚数毎に集計を行うようにしてもよい。これにより、たとえば、スタンプカードを保有枚数と決済情報の相関等を可視化することができる。すなわち、たとえば、保有枚数が多い利用者と、保有枚数が少ない利用者とのスタンプカードの利用状況や支払金額等の傾向を可視化することができる。
また、集計部44は、スタンプ数毎に次のスタンプを獲得するまでに要した日数を集計するようにしてもよい。この場合、たとえば、スタンプ数がいくつ貯まった利用者に対し個別にキャンペーンを行うのが効率的かといったマーケティング戦略を容易に立案することができる。
また、たとえば、同一の店舗で付与条件やスタンプ特典が異なる複数のスタンプカードを配布しておき、集計部44は、スタンプカード毎に利用状況やスタンプカードを利用する利用者の属性を集計するようにしてもよい。
提供部45は、集計部44によって集計された集計情報を提供する。たとえば、提供部45は、加盟店向けツールを介して集計情報を各加盟店の事業者端末300へ提供し、運営者向けツールを介して集計情報を運営者端末400へ提供する。
加盟店向けコンテンツにおいては、事業者端末300からのリクエストに応じて、グラフ表示に切り替え可能とすることにしてもよいし、あるいは、同一グラフ上に異なる項目を表示するようにしてもよい。
たとえば、加盟店向けコンテンツでは、スタンプカード獲得枚数に関して、事前配布数、決済同時配布数および総配布数(事前配布数+決済同時配布数)の1日毎の値をグラフ(折れ線グラフや棒グラフ)として表示する、あるいは、たとえば、決済回数と、スタンプ獲得UU数などといった項目の1日の値を同一グラフ上に表示し、各項目を比較可能に表示するなど、任意に表示態様を変更するようにしてもよい。
そのほか、加盟店向けコンテンツでは、事業者端末300からスタンプカードに対するリクエストを受け付けるようにしてもよい。ここでのリクエストの一例として、スタンプカードに関する各種条件変更や、スタンプ数が所定数の利用者や、所定のユーザ属性の利用者に対する店舗の利用を促進する通知(電子公告の通知)などが挙げられる。
また、加盟店向けコンテンツでは、たとえば、リクエストとして、事業者端末300からスタンプカードの終了を受け付けることもできる。この場合、たとえば、スタンプカードの終了を利用者へ周知するため、所定期間経過後(たとえば、30日後)に終了を行うようにしてもよい。
〔3.実施形態に係る情報処理の処理手順について〕
次に、図9および図10を用いて、実施形態に係る決済サーバ10が実行する処理手順の一例について説明する。図9は、実施形態に係る付与処理の一例を示すフローチャートである。図10は、実施形態に係る提供処理の一例を示すフローチャートである。
まず、図9に示すように、まず、決済サーバ10は、決済情報を取得し(ステップS101)、当該決済情報に基づく決済処理を実行する(ステップS102)。つづいて、決済サーバ10は、決済情報がスタンプカードにスタンプを付与する付与条件であるか否かを判定する(ステップS103)。
決済サーバ10は、決済情報がスタンプカードにスタンプを付与する付与条件であると判定した場合(ステップS103;Yes)、スタンプカードにスタンプを付与する(ステップS104)。また、決済サーバ10は、決済情報がスタンプカードにスタンプを付与する付与条件でないと判定した場合(ステップS103;No)、付与処理を終了する。
図10に示すように、まず、決済サーバ10は、集計周期か否かを判定する(ステップS111)。決済サーバ10は、集計周期であると判定した場合(ステップS111:Yes)、ステップS112の処理へ進み、集計周期でないと判定した場合(ステップS111:No)、提供処理を終了する。
つづいて、決済サーバ10は、スタンプカードの利用状況を集計し(ステップS112)、集計結果に関する集計情報を提供して(ステップS113)、処理を終了する。
〔4.変形例〕
ところで、上述した実施形態では、実店舗(オフライン店舗)を対象として場合について説明したが、これに限定されるものではない。たとえば、オフライン店舗に対してもスタンプカードサービスを提供するようにしてもよい。あるいは、オンライン販売とオフライン販売を組み合わせてサービスを提供する店舗を対象としてスタンプカードサービスを提供するようにしてもよい。
〔5.効果〕
実施形態に係る決済サーバ10(情報処理装置の一例)は、利用者端末50を用いて実現される決済が行われた際に、スタンプが付与されるスタンプカードの利用状況を集計する集計部44と、集計部44によって集計された集計情報を所定のツールを介して提供する提供部45とを備える。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る集計部44は、スタンプカードの加盟店単位で利用状況を集計し、提供部45は、加盟店に対して加盟店向けツールを介して集計情報を提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、各加盟店に対して適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る集計部44は、スタンプカードの運営者向けにすべての加盟店における利用状況を集計し、提供部45は、運営者に対し運営者向けツールを介して前記集計情報を提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、運営者に対して適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る集計部44は、スタンプカードに紐づいた決済に関する決済情報を集計し、記提供部は、利用状況と、決済情報とに関する集計情報を提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況ならびに決済情報を集計することによって、たとえば、費用対効果等を可視化したコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る提供部45は、スタンプカードに付与したスタンプ数に関するコンテンツを提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る提供部45は、スタンプカードの利用によって獲得されたスタンプ特典の特典数に関するコンテンツを提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る提供部45は、スタンプ特典の引換状況に関するコンテンツを提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る提供部45は、スタンプ特典として利用者へ還元した還元率に関するコンテンツを提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る提供部45は、スタンプカードに付与されたスタンプ数ごとの利用者数に関するコンテンツを提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る提供部45は、スタンプカードのスタンプ数が所定数に達するまでに掛かった日数に関するコンテンツを提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る集計部44は、スタンプカードの有無による利用者の店舗の利用態様を集計し、提供部45は、スタンプカードの有無による店舗の利用態様の比較結果に関するコンテンツを提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る提供部45は、スタンプカードの有無による利用者の来店頻度または支払金額の比較結果に関するコンテンツを提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る集計部44は、利用者がスタンプカードを獲得したタイミング毎の店舗における支払金額を集計し、提供部45は、タイミング毎の店舗における支払金額に関するコンテンツを提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る集計部44は、所定の集計周期でスタンプカードの利用状況を集計し、提供部45は、前回周期との差分に関するコンテンツを提供する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る集計部44は、利用者端末50に表示された利用者の識別情報である利用者識別情報を読み取らせた店舗端末200から当該利用者識別情報と店舗を識別する店舗識別情報と決済内容とを取得した場合、もしくは、店舗識別情報を読み取らせた利用者端末50から、利用者識別情報と店舗識別情報と決済内容とを取得した場合に、当該決済内容に基づいて、当該利用者識別情報が示す利用者の口座から当該店舗識別情報が示す口座へと決済内容に応じた電子マネーを移動させる決済が行われた場合に、当該決済内容に応じてスタンプが付与されるスタンプカードの利用状況を集計する。したがって、実施形態に係る決済サーバ10によれば、決済サービスと、スタンプカードサービスとを連携させた新たなビジネスモデルを構築することができる。
また、実施形態に係る情報処理方法は、コンピュータが実行する情報処理方法であって、利用者端末50を用いて実現される決済が行われた際に、スタンプが付与されるスタンプカードの利用状況を集計する集計工程と、集計工程によって集計された利用状況に関するコンテンツを提供する提供工程とを含む。したがって、実施形態に係る情報処理方法によれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
また、実施形態に係る情報処理プログラムは、利用者端末50を用いて実現される決済が行われた際に、スタンプが付与されるスタンプカードの利用状況を集計する集計手順と、集計手順によって集計された利用状況に関するコンテンツを提供する提供手順とをコンピュータに実行させる。したがって、実施形態に係る情報処理プログラムによれば、スタンプカードの利用状況に関する適切なコンテンツを提供することができる。
〔6.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る決済サーバ10は、例えば図11に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図11は、実施形態に係る決済サーバ10の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワーク(通信ネットワーク)Nを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置(図11では、出力装置および入力装置を総称して「入出力装置」と記載する)を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る決済サーバ10として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部40の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔7.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 情報処理システム
10 決済サーバ
31 口座データベース
32 登録情報データベース
33 スタンプカードデータベース
34 集計情報データベース
41 決済処理部
42 付与部
43 配布部
44 集計部
45 提供部
50 利用者端末
200 店舗端末
300 事業者端末
400 運営者端末

Claims (15)

  1. 利用者端末を用いて実現される決済が行われた際に、スタンプが付与されるスタンプカードの利用状況を集計する集計部と、
    前記集計部によって集計された集計情報をネットワークを通じて前記スタンプカードの加盟店向けの加盟店向けツールまたは前記スタンプカードの運営者向けの運営者向けツールを介して前記加盟店または前記運営者へ提供し、スタンプカードに付与されるスタンプ数別に次のスタンプが付与されるまでに掛かった日数に関する前記集計情報を提供する提供部と
    を備え、
    前記スタンプカードは、
    前記利用者端末に表示された利用者の識別情報である利用者識別情報を読み取らせた店舗端末から送信される当該利用者識別情報と店舗を識別する店舗識別情報と決済内容、もしくは、前記店舗識別情報を読み取らせた前記利用者端末から送信される利用者識別情報と店舗識別情報と決済内容に基づいて、当該利用者識別情報が示す利用者の口座から当該店舗識別情報が示す口座へと決済内容に応じた電子マネーを移動させる決済に応じてスタンプが付与される
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記集計部は、
    前記スタンプカードの加盟店単位で前記利用状況を集計し、
    前記提供部は、
    加盟店に対して前記加盟店向けツールを介して前記集計情報を提供すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記集計部は、
    前記スタンプカードの運営者向けにすべての加盟店における前記利用状況を集計し、
    前記提供部は、
    運営者に対し前記運営者向けツールを介して前記集計情報を提供すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記集計部は、
    前記スタンプカードを保有する前記利用者によって行われた前記決済に関する決済情報を集計し、
    前記提供部は、
    前記利用状況と、前記決済情報とに関する前記集計情報を提供すること
    を特徴とする請求項1、2または3に記載の情報処理装置。
  5. 前記提供部は、
    前記スタンプカードに付与したスタンプ数に関する前記集計情報を提供すること
    を特徴とする請求項1~4のいずれか一つに記載の情報処理装置。
  6. 前記提供部は、
    前記スタンプカードの利用によって獲得されたスタンプ特典の特典数に関する前記集計情報を提供すること
    を特徴とする請求項1~5のいずれか一つに記載の情報処理装置。
  7. 前記提供部は、
    前記スタンプ特典の引換状況に関する前記集計情報を提供すること
    を特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記提供部は、
    決済サービスの利用額に対して利用者へ還元した前記スタンプ特典の引換済み費用の割合である還元率に関する前記集計情報を提供すること
    を特徴とする請求項6または7に記載の情報処理装置。
  9. 前記提供部は、
    前記スタンプカードに付与されたスタンプ数ごとの利用者数に関する前記集計情報を提供すること
    を特徴とする請求項1~8のいずれか一つに記載の情報処理装置。
  10. 前記集計部は、
    前記スタンプカードの有無による利用者の店舗の利用態様を集計し、
    前記提供部は、
    前記スタンプカードの有無による前記店舗の利用態様の比較結果に関する前記集計情報を提供すること
    を特徴とする請求項1~のいずれか一つに記載の情報処理装置。
  11. 前記提供部は、
    前記スタンプカードの有無による利用者の来店頻度または支払金額の比較結果に関する前記集計情報を提供すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  12. 前記集計部は、
    利用者が前記スタンプカードを獲得したタイミングが来店前に獲得した事前獲得である場合と、前記決済時に獲得した決済同時獲得である場合とでそれぞれ利用者の支払金額を集計し、
    前記提供部は、
    前記事前獲得である場合と、前記決済同時獲得である場合とでそれぞれ集計した前記支払金額に関する前記集計情報を提供すること
    を特徴とする請求項1~1のいずれか一つに記載の情報処理装置。
  13. 前記集計部は、
    所定の集計周期で前記スタンプカードの前記利用状況を集計し、
    前記提供部は、
    前回周期の前記集計情報と、今回の周期とにおける前記集計情報の差分に関する情報を提供すること
    を特徴とする請求項1~1のいずれか一つに記載の情報処理装置。
  14. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    利用者端末を用いて実現される決済が行われた際に、スタンプが付与されるスタンプカードの利用状況を集計する集計工程と、
    前記集計工程によって集計された集計情報をネットワークを通じて前記スタンプカードの加盟店向けの加盟店向けツールまたは前記スタンプカードの運営者向けの運営者向けツールを介して前記加盟店または前記運営者へ提供し、スタンプカードに付与されるスタンプ数別に次のスタンプが付与されるまでに掛かった日数に関する前記集計情報を提供する提供工程と
    を含み、
    前記スタンプカードは、
    前記利用者端末に表示された利用者の識別情報である利用者識別情報を読み取らせた店舗端末から送信される当該利用者識別情報と店舗を識別する店舗識別情報と決済内容、もしくは、前記店舗識別情報を読み取らせた前記利用者端末から送信される利用者識別情報と店舗識別情報と決済内容に基づいて、当該利用者識別情報が示す利用者の口座から当該店舗識別情報が示す口座へと決済内容に応じた電子マネーを移動させる決済に応じてスタンプが付与される
    ことを特徴とする情報処理方法。
  15. 利用者端末を用いて実現される決済が行われた際に、スタンプが付与されるスタンプカードの利用状況を集計する集計手順と、
    前記集計手順によって集計された集計情報をネットワークを通じて前記スタンプカードの加盟店向けの加盟店向けツールまたは前記スタンプカードの運営者向けの運営者向けツールを介して前記加盟店または前記運営者へ提供し、スタンプカードに付与されるスタンプ数別に次のスタンプが付与されるまでに掛かった日数に関する前記集計情報を提供する提供手順と
    をコンピュータに実行させ、
    前記スタンプカードは、
    前記利用者端末に表示された利用者の識別情報である利用者識別情報を読み取らせた店舗端末から送信される当該利用者識別情報と店舗を識別する店舗識別情報と決済内容、もしくは、前記店舗識別情報を読み取らせた前記利用者端末から送信される利用者識別情報と店舗識別情報と決済内容に基づいて、当該利用者識別情報が示す利用者の口座から当該店舗識別情報が示す口座へと決済内容に応じた電子マネーを移動させる決済に応じてスタンプが付与される
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
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