JP7284686B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、親機と子機を連結して構成される、冷蔵庫に関する。
一般な冷蔵庫は、冷気を発生させる冷却器と冷気を循環させる風路を、断熱体の中に設けて一体を成している。この種の一体型の冷蔵庫は、大容量化に伴い外形寸法と重量も増加するため、搬入経路との干渉や重量などが原因で、所望の設置場所に搬入できない場合がある。
そこで、冷蔵庫を複数に分割できるようにし、所望の設置場所に搬入した後に組立を行う、分割および組立可能な冷蔵庫がすでに提案されている。このような分割および組立可能な冷蔵庫のうち、冷却器と風路を有する親機と、親機からの冷気が送り込まれる風路を有する子機とに分割可能な冷蔵庫は、風路同士を連通接続し、冷却器のある親機から子機へ冷気を送り込むことで、双方を冷やすことができる。このような構成の冷蔵庫であれば、子機に冷却器を設ける必要がないため、大容量化と軽量化を図りやすい。
しかしながら、一体型の冷蔵庫では断熱体内に設けられる風路だが、組立式の冷蔵庫の場合は、風路接続部が断熱体の外側に露出するため、風路接続部からの冷気漏れや風路接続部からの熱伝導などによる熱漏洩のおそれがある。そして、風路から熱漏洩があると、庫内温度と外気温度及び外気湿度の関係によっては、結露が発生するおそれがある。したがって、風路接続部からの冷気漏れや熱伝導を抑制する構造が必要である。
そこで、この問題を改善すべく、特許文献1の〔特許請求の範囲〕では、「冷凍サイクルを有する冷蔵庫と、上記冷蔵庫の壁面に設けられた冷気導出口と、上記冷気導出口と連結し上記冷蔵庫からの冷気を導入する断熱箱体を設けた冷蔵庫において、上記冷気導出口を上記冷蔵庫の壁面に設けた嵌合凹部に設け、上記嵌合凹部に断熱材を着脱自在に設けたことを特徴とする冷蔵庫」が提案されている。そして、特許文献1の〔発明の目的〕欄によれば、「1つの独立した冷蔵庫として使用するときも、外観的に完成度の高いデザインを有し、かつ、必要な時に買い増しした独立の断熱箱体を、適宜結合することにより多数の貯蔵室を有することができる」としている。
特開平2-272278号公報
特許文献1の冷蔵庫は、冷却器および風路を有する冷蔵庫(親機)と、風路を有する断熱箱体(子機)とで分割可能で、冷蔵庫の上面に断熱箱体を固定し、かつ風路を成すために、冷蔵庫上面には嵌合凹部が突出して設けられている。そして、冷蔵庫上面の嵌合凹部は、背面側に断熱箱体を固定するためのネジ孔が設けられている。冷却器のある冷蔵庫側のネジ孔近傍は、冷気出口および冷気戻り口と一体を成しており、ネジ孔近傍内側で風路と冷蔵庫背面の間には断熱材が設けられていない。そのため、冷蔵庫側のネジ孔の下がヒートブリッジとなり、風路からの熱伝導によって冷蔵庫背面に熱漏洩する。また、冷却器のある冷蔵庫側のネジ孔近傍は、風路と冷蔵庫背面との間に断熱材が設けられていないため、嵌合凹部の背面側の断熱材が周囲に比べて薄くなり、風路から冷蔵庫背面へ熱が透過しやすい。その結果、冷蔵庫内の温度と外気温度および湿度によっては嵌合凹部近傍の冷蔵庫背面が結露してしまうという問題がある。
そこで、本発明では、親機と子機の風路同士を連通接続した冷蔵庫であって、風路接続部から冷蔵庫表面に向かう熱漏洩を抑制し、冷蔵庫表面の結露を抑制可能な冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、親機の風路接続部と子機の風路接続部を接続して組み立てられる冷蔵庫であって、前記親機には、外郭を成す金属製の外箱と、貯蔵室を成す内箱と、該内箱から前記外箱への熱漏洩を抑制する断熱体と、冷気を発生する冷却器と、該冷却器からの冷気が循環する風路が設けられ、前記子機には、外郭を成す金属製の外箱と、貯蔵室を成す内箱と、該内箱から前記外箱への熱漏洩を抑制する断熱体と、前記親機からの冷気が循環する風路が設けられ、前記風路接続部の末端は前記断熱体から露出した風路露出部であり、前記親機と前記子機は何れも、前記風路露出部と前記外箱の間に、前記風路露出部から前記外箱までの直線距離よりも沿面距離の長いヒートブリッジ抑制部を設けた。
本発明によれば、親機と子機の風路接続部から冷蔵庫表面に向かって熱伝導で伝わる熱漏洩を抑制し、冷蔵庫表面の結露を抑制可能な冷蔵庫を提供することができる。
実施例1に係る冷蔵庫の前方を右斜め上方から見た斜視図。 実施例1に係る冷蔵庫の底面図。 実施例1に係る冷蔵庫の後方を右斜め上方から見た斜視図。 実施例1に係る親機の内部構造を示す右側面図。 実施例1に係る子機の内部構造を示す右側面図。 実施例1に係る風路の前方を右斜め上方から見た斜視図。 実施例1に係る冷蔵庫の風路制御を示すフローチャート。 実施例1に係る風路接続部を右斜め上方から見た斜視図。 実施例1に係るヒートブリッジ抑制部の断面図。 実施例2に係るヒートブリッジ抑制部の断面図。 実施例3に係るヒートブリッジ抑制部の断面図。
以下、図面を用いて、本発明の実施例を説明する。
図1から図9を用いて、本発明の実施例1に係る冷蔵庫を説明する。
図1は、本実施例の冷蔵庫100の前方を、右斜め上方から見た斜視図である。ここに示すように、本実施例の冷蔵庫100は、左側の親機1と右側の子機1aを、親機1の接続面4と子機1aの接続面4aで連結可能な冷蔵庫である。なお、図1では、親機1と子機1aを左右に配置しているため側面を接続面としているが、親機1と子機1aを上下に配置する場合は上下面を接続面とすればよい。また、親機1は、貯蔵物を出し入れするためのドア2を有し、子機1aは、貯蔵物を出し入れするための複数の引出し2aを有する。親機1の接続面4には、子機1aに冷気を循環させるための外箱開口部50が設けられており、親機1単独で使用する場合は、外箱開口部50を断熱性の蓋(図示せず)でカバーする。なお、以下では、親機1と子機1aを連結したときに、外から見える部分を冷蔵庫100の表面と呼ぶ。例えば、親機1の背面が冷蔵庫100の表面に相当する。また、冷蔵庫100、親機1、子機1aの内部方向を内側、外部方向を外側と呼ぶ。
図2は、親機1と子機1aを連結した状態の冷蔵庫100の底面図であり、親機1と子機1aの連結部のうち底面前側(B部)の拡大図を右上に示している。ここに示すように、親機1と子機1aの底面には、それぞれの自重を支える支脚3、3aが四隅に各4脚ずつ設けられている。親機1と子機1aが接する接続面4、4aの近傍の支脚3、3aには、B部拡大図に示すように、前側固定部材5fが設けられている。前側固定部材5fは、支脚3、3aの外縁部の一部あるいは全周に沿って形成された嵌め込み部を有しており、嵌め込み部に親機1の支脚3と子機1aの支脚3aを嵌め込むことで親機1と子機1aを係止する。また、接続面4、4aの後側には、前側固定部材5fと同様の構造および機能を有する後側固定部材5bが設けられており、親機1と子機1aは前後2対の支脚3、3aを固定できるようになっている。
図3は、親機1と子機1aを連結した状態の冷蔵庫100の背面を右斜め上方から見た斜視図であり、親機1と子機1aの連結部のうち背面上側(C部)の拡大図を右上に示している。ここに示すように、冷蔵庫100の背面上部には接続面4、4aを跨ぐように、上部固定部材6が設けられている。上部固定部材6は、例えば、親機1側に固定孔6aを有し、子機1a側に固定孔6bを有したものであり、両固定孔を通したねじ等を用いて親機1と子機1aを連結固定する。
<親機1>
図4は、親機1の内部構造を示す断面図であり、冷気の流れを矢印で表す。以下、矢印の起点側を上流、他端を下流と呼ぶ。
親機1の外郭を成す外箱10は、子機1aと接続しやすいように略直方体となっており、例えば薄い金属板で作られている。外箱10の内側には、外箱10よりも熱伝導率が十分に低い断熱体11が設けられている。断熱体11は、例えば発泡ウレタンや発泡スチロールが充填されており、一部の面あるいは全ての面に真空断熱材12が設けられている。断熱体11より内側には、親機1の貯蔵室を形成する内箱13が設けられている。内箱13とドア2に囲まれた親機貯蔵室14は、複数の棚15と、複数のドアポケット16を有する。
親機1の動作を制御する基板17は、外箱10の上面に位置し、着脱可能な基板カバー18で覆われている。基板カバー18内には庫外温度センサ19と庫外湿度センサ20が設けられている。内箱13内には、庫内温度センサ39と、庫内照明21と、親機1の運転状況あるいは親機1と子機1aの両方の運転状況を表示し、かつ操作可能な操作部22と、が設けられており、何れも基板17と電気的に接続されている。
親機1の内箱13の背面側には、親機1および子機1aに冷気を循環させるための風路30が設けられている。風路30は、冷却器収容室31と、親機貯蔵室14に冷気を送るための親機貯蔵室ダクト32と、親機貯蔵室14の空気を循環させるための親機貯蔵室ダクト戻り口33と、子機1aに冷気を送るための親機送り風路34と、子機1aの空気を循環させるための親機戻り風路35および親機戻り風路出口36とを有している。これらは、各風路の壁を互いに併用することで空間効率が高くなるため、図4のように一体で成形する方が望ましいが、別々の部品で風路の壁を成してもよい。また、親機貯蔵室ダクト32と親機戻り風路35を前後方向に並べて配しているが、左右あるいは上下に並べても同様の効果が得られる。
冷却器収容室31は、仕切り37、断熱体11、親機貯蔵室ダクト戻り口33、ファン23に囲まれた空間であり、ファン23を駆動させることで親機貯蔵室ダクト戻り口33から空気を取り入れることができる。冷却器収容室31内には、ファン23で取り入れた空気を所定の温度に冷やすための冷却器24がある。冷却器24の下流に位置する親機貯蔵室ダクト32は、親機貯蔵室14に冷気を送るための冷気吐出口38が1つ以上設けられている。
風路30は、ファン23の下流側で、親機貯蔵室ダクト32と親機送り風路34とに分岐している。親機送り風路34の下流にはダンパ25が少なくとも1つ以上設けられており、ダンパ25の開閉あるいは開閉角度を制御することで、親機1と子機1aのどちらか一方あるいは両方に冷気を送ることができる。以下、親機1に送風可能なダンパ25の状態を親機モード、子機1aに送風可能なダンパ25の状態を子機モードと呼ぶ。なお、本実施例では、説明のためダンパ25のみを記載しているが、親機1と子機1aにそれぞれ設けてもよい。また、親機モードと子機モードは両方同時に成立する。
親機戻り風路出口36は、親機戻り風路35の下流に設けてあり、子機1aから戻ってきた空気が親機貯蔵室ダクト戻り口33を流れる空気と合流して、冷却器収容室31に流入する。
圧縮機26は、外箱10と断熱体11の間にある機械室27内に設けられている。圧縮機26から吐出された冷媒は、断熱体11に埋設されたパイプを流れて結露抑制器28を通る。これによれば、結露抑制器28を通る冷媒からの放熱により、外箱10とドア2とが当接し、ドア2を開けたときに外気と接触する開口部の結露を抑制できる。なお、本実施例では圧縮機26を用いた冷凍サイクルとしているが、スターリン冷凍機を用いてもよい。
結露抑制器28を通った冷媒は、外箱10の側面あるいは背面で放熱した後に、冷却器24に流入し熱交換を行う。冷却器24は、仕切り37と断熱体11とで囲まれた冷却器収容室31内にある。冷却器24の下部には、冷却器24に発生し霜を溶かして除去するための除霜ヒータ29が設けられている。除霜で発生したドレン水は樋29aに一旦落下し、ドレン孔29bを介して圧縮機26の上部に設けた蒸発皿29cに排出される。
<子機1a>
図5は、子機1aの内部構造を示す断面図であり、冷気の流れを矢印で表す。
子機1aの外郭を成す外箱10aは、親機1と接続しやすいように略直方体となっており、例えば薄い金属板で作られている。外箱10aの内側には、外箱10aよりも熱伝導率が十分に低い断熱体11aが設けられている。断熱体11aは、例えば発泡ウレタンや発泡スチロールが充填されており、一部の面あるいは全ての面に真空断熱材12aが設けられている。断熱体11aの内側には、子機1aの貯蔵室を形成する内箱13aが設けられている。内箱13aと引出し2aに囲まれた子機貯蔵室14aは、複数の引出し15aを有している。
子機1aの動作を制御する基板17aは、外箱10aの上面に位置し、着脱可能な基板カバー18aで覆われている。内箱13a内には、庫内温度センサ39aと、庫内照明21aと、が設けられており、何れも基板17aと電気的に接続されている。また、子機1aの基板17aは、親機1の基板17と電気的に接続可能で、親機1の基板17から指示で子機1aが制御されることもできる。
子機1aの内箱13aの背面側には、親機1aから取り入れた冷気を、子機1a内を循環させたのち、親機1へ空気を戻すための風路30aが設けられている。風路30aは、子機貯蔵室14aに冷気を送るための子機貯蔵室ダクト32aと、親機1から冷気を取り入れるための子機送り風路34aと、親機1に空気を循環させるための子機戻り風路35aおよび子機戻り風路入口36aとを有している。子機貯蔵室ダクト32aは、子機貯蔵室14aに冷気を送るための冷気吐出口38aが1つ以上設けられている。
<親機1と子機1aを連結した時の冷気の流れ>
図6は、親機1と子機1aを連結したときに形成される、親機1の風路30と子機1aの風路30aの連通風路を、前側上方から見た斜視図である。なお、図6における実線矢印は、子機貯蔵室14aを通る前の冷気の流れを表しており、点線矢印は、子機貯蔵室14aを通った後の冷気の流れを表している。
ここに示すように、親機1の冷却器収容室31を出た冷気は、図示しないダンパ25の状態に応じて、親機貯蔵室ダクト32と親機送り風路34のどちらか一方あるいは両方を流れる。親機送り風路34を流れる冷気は、子機送り風路34aを通って、子機貯蔵室ダクト32aに流れ込み、冷気吐出口38aから子機貯蔵室14aに送られる。また、子機貯蔵室14aに送られた空気は、子機戻り風路入口36aから子機戻り風路35aに流れ込み、親機戻り風路35を通って、親機戻り風路出口36から親機貯蔵室14に吐出される。親機戻り風路出口36から出た空気は、親機貯蔵室14内の空気と共に、再び冷却器収容室31に流れ、循環系となる。
図7は、冷蔵庫の風路制御を示すフローチャートである。冷蔵庫の運転を開始すると、親機1の圧縮機26やファン23が駆動し、冷気を発生する。親機1と子機1aが接続されているとは限らないため、ステップS1では、親機1の基板17は、ダンパ25を親機貯蔵室14へ冷気を送る角度に制御する(親機モード)。
ステップS2では、親機1の基板17は、子機1aの基板17aとの接続状態や、基板17aからの入力に基づいて、子機1aの接続有無あるいは接続台数や、子機貯蔵室14aの温度などの情報を取得する。そして、ステップS3では、親機1の基板17は、親機1の操作部22あるいはスマートフォンアプリなどに子機1aの情報を表示する。
ステップS4では、親機1の基板17は、接続中の子機1aが存在するかを判断し、親機1に子機1aが接続されていると判断した場合は、必要に応じて子機1aの結露抑制器28aを動作させたのち、ステップS5でダンパ25を子機1aに送る角度に制御(子機モード)することで、子機1aに冷気を送る。
そして、ステップS6では、親機1の基板17は、子機1aの庫内温度センサ39aで得た子機貯蔵室14a内の温度T1が、予め決めた閾値以上ならばダンパ25を子機モードに保ち、子機貯蔵室14aを重点的に冷やす。反対に、温度T1が閾値より小さいならば、子機貯蔵室14aは十分に冷えていると判断し、ステップS1に戻りダンパ25を親機モードにする。
<ヒートブリッジ抑制部56>
ここで、図8と図9を用いて、接続面4、4a近傍での結露を抑制するために設けられる、本実施例のヒートブリッジ抑制部56を詳細に説明する。
図8は、図1に示した親機1の外箱開口部50に形成されるヒートブリッジ抑制部56を、右斜め上方から見た斜視図である。なお、子機1aの外箱開口部50aにも同様のヒートブリッジ抑制部56aが設けられるが、以下では親機1側について述べ、子機1a側の重複説明は省略する。
図8に示すように、親機1の接続面4には、外箱開口縁51の内側に略四角形の外箱開口部50が開口しており、ここに風路接続部52、風路露出部53、送り口54、戻り口55、および、ヒートブリッジ抑制部56が露出している。なお、親機1側の外箱開口部50は、子機1a側の外箱開口部50aと略同じ大きさであることが望ましい。仮に両者の開口面積が異なれば、外箱開口部50、50aの開口面積の小さい方が風路30、30aと距離が近くなり、それが外箱10と風路30または外箱10aと風路30aの間で熱を伝えるヒートブリッジとなるが、開口面積が略同じであればどちらかがヒートブリッジとなるのを抑制できるからである。同様の理由で、外箱開口縁51、51a形状も略同じが望ましい。
風路接続部52は、親機1の風路30の端部であり、子機1aの風路30aと略当接する部分である。この風路接続部52は、親機1からの冷気を子機1aに送る親機送り風路34の端部である送り口54と、子機1aからの空気を親機1に循環させる親機戻り風路35の端部である戻り口55を有する。送り口54や戻り口55の開口は、子機1aの風路接続部52aに設けられた送り口54aや戻り口55aと略同じ大きさである。なお、風路接続部52の大部分は断熱体11で覆われているが、風路接続部52の末端は断熱体11から露出している。以下では、風路接続部52の末端にある露出部分を、特に風路露出部53と称する。
本実施例の冷蔵庫100では、親機1と子機1aを連結するという構成上の必要から、親機1の風路30の一部(風路露出部53)を断熱体11から露出させているが、冷気温度に等しい風路露出部53と外気温度に等しい金属製の外箱10が近接しており、両者間で熱交換が行われると、冷却された外箱10の表面等で結露が発生するおそれがある。
そこで、本実施例では、断熱体11の外側での、風路露出部53と外箱10の間での熱伝導(ヒートブリッジ)を抑制すべく、外箱開口部50の内側にあり、かつ、風路露出部53の外側にある、断熱体11の外表面をヒートブリッジ抑制部56で覆うこととした。これにより、風路露出部53との熱交換により外箱10が冷えて結露が発生するのを抑制することができる。
図9は、親機1のヒートブリッジ抑制部56と、それに対向する子機1aのヒートブリッジ抑制部56aの断面図の一例である。重複説明を避けるため、以下では親機1側の構成について説明し、子機1a側の構成の説明は省略する。なお、親機1のヒートブリッジ抑制部56と、子機1aのヒートブリッジ抑制部56aとは必ずしも同じ形状である必要はない。
本実施例のヒートブリッジ抑制部56は、外箱10の外箱開口縁51から風路30の風路露出部53への伝熱経路となる沿面距離(表面に沿った最短距離)を拡大するための機構であり、両者間の沿面距離を拡大することで、相対的に高温の外箱開口縁51から低温の風路露出部53への熱移動(すなわち、外箱10の外箱開口縁51近傍の冷却)を抑制し、結露の発生を予防している。
具体的には、ヒートブリッジ抑制部56の断面形状を、複数の折り曲げ部を備えたシェル構造とすることで、風路露出部53、外箱開口縁51間の直線距離よりもヒートブリッジ抑制部56の沿面距離を長くした。図9では、ヒートブリッジ抑制部56と内箱13の間は、発泡ウレタン等の断熱材が充填された断熱体11となっており十分に断熱されているため、外箱開口縁51・風路露出部53間の熱漏洩は、ヒートブリッジ抑制部56の外郭表面に沿った熱伝導により発生する。本実施例のヒートブリッジ抑制部56を設けることで、熱伝導の距離(沿面距離)が風路露出部53と外箱開口縁51との最短距離よりも長くなるため、風路露出部53と外箱開口縁51を接近させた構成に比べ、伝熱を抑制でき、風路露出部53と外箱10の間の温度差を大きいまま維持することができる。すなわち、風路30からの熱漏洩により、外箱10が冷えて結露するのを防止できる。
なお、熱漏洩をさらに抑制するには、ヒートブリッジ抑制部56を、例えば、外箱10よりも熱伝導率が低い樹脂材料で、板厚を薄くする方が望ましい。また、本実施例では、ヒートブリッジ抑制部56は、外箱開口部50の略中央にある風路露出部53を囲むように、風路露出部53と略同心円に設けているが、少なくとも結露しやすい面方向にあればよい。すなわち、本実施例においては外箱10の後側にヒートブリッジ抑制部56があればよい。これによれば、外箱開口部50の開口面積をより小さくできるため、強度を確保しやすくなる。
また、本実施例のヒートブリッジ抑制部56は、複数の折り曲げ部により、風路30の風路露出部53と外箱開口縁51との間に、1つ以上の空気断熱室57を形成する。この空気断熱室57は、子機1a側の空気断熱室57aと、空気で満たされた空間を共有している。この空間内の空気は、断熱体11と近い熱伝導率のため、風路露出部53、53aから空気断熱室57、57aを透過する熱量は小さい。すなわち、風路露出部53、53aからの熱漏洩は、ヒートブリッジ抑制部56、56aを熱伝導で伝わることになるため、熱漏洩を抑制し、結露を防止できる。言い換えると、空気断熱室57、57aはヒートブリッジ抑制部56、56a以外のヒートブリッジを抑制することができる。
ヒートブリッジ抑制部56の内側には封止部材58が設けられている。封止部材58は、空気を通すための2つの孔を有し、親機1の風路接続部52と子機1aの風路接続部52aとを密閉封止して冷気漏れを防止する。すなわち、熱漏洩の上流側を冷気、下流側を親機1と子機1aが接続および組み立てたられたときに外気と接する冷蔵庫100の表面とすると、上流から封止部材58、ヒートブリッジ抑制部56、外箱開口縁51の順となる。また封止部材58は、風路接続部52、52aに嵌め合いで挿入するため、親機1と子機1aとを接続するときの位置決め効果もある。
ヒートブリッジ抑制部56、56aの近傍には、結露抑制器28、28aが設けられている。これによれば、風路30、30aを流れる冷気の温度が低く結露しやすい条件下においても、安定的に結露を抑制できる。また、空気断熱室57、57aの結露も抑制できる。なお、結露抑制器28、28aは、電熱ヒータであっても良いし、高温冷媒を流す流路であっても良い。
以上のように本実施例の冷蔵庫においては、風路接続部52にヒートブリッジ抑制部56を設けることで、他部材のヒートブリッジを抑制しながらヒートブリッジ抑制部56に積極的に熱伝導させ、風路露出部53からの熱漏洩を抑制し、外箱10の結露を抑制できる。また、風路30から外箱開口縁51、51aの直線距離を短くしても、ヒートブリッジ抑制部56、56aを設けることで、風路30、30aからの熱漏洩の経路(沿面距離)を最短距離よりも長くできるため、風路30を冷蔵庫100のより表面の近くに配することができる。すなわち、親機1と子機1aとを組み立てるときに、視認しやすく手も届きやすいため、冷蔵庫100を分割および組立が容易になる効果もある。
なお、本実施例においては子機1aを親機1の右側に接続しているが、左右上下のいずれの面においても、ヒートブリッジ抑制部56を設けられるため、同様の効果が得られる。また、親機1に複数の子機1aを接続する場合や、複数の親機1と複数の子機1aを接続する場合においても、ヒートブリッジ構造を設けられるため、同様の効果が得られる。
次に、図10を用いて、本発明の実施例2に係る冷蔵庫100を説明する。なお、実施例1との共通点は重複説明を省略する。
図10は、実施例2におけるヒートブリッジ抑制部60、60aの断面図である。ここに示すように、本実施例のヒートブリッジ抑制部60、60aの断面形状は、複数の折り曲げ部を備えたシェル構造であり、実施例1と同様に、風路30の風路露出部53と外箱開口縁51の最短距離よりも沿面距離が長くなっている。加えて、本実施例のヒートブリッジ抑制部60、60aは、風路露出部53と冷蔵庫100の表面との間で、断熱体11、11aに挟まれたサンドイッチ構造61を有する。このサンドイッチ構造61は、親機1のヒートブリッジ抑制部60が接続面4から断熱体11の内側方向に凹んだ凹部62と、子機1aのヒートブリッジ抑制部60aが接続面4から断熱体11の外側方向に突出した凸部62aとの嵌め合わせから成る。ヒートブリッジ抑制部60、60aとの間での結露をより抑制するために、ヒートブリッジ抑制部60、60aは密着している方が望ましい。
本実施例の構成によれば、風路30と冷蔵庫100表面との間で、ヒートブリッジ抑制部60、60a周辺が熱伝導率の低い断熱材に囲まれることになるため、ヒートブリッジ抑制部60、60a以外の熱漏洩を抑制できる。さらに、凹部62と凸部62aとで風路接続部52、52aの位置決めもしやすくなる。なお、冷却器24のある親機1側を凹部62とすることで、親機1を単独で使うときに、外箱10から風路接続部52が突出して外形寸法が不必要に大きくなることを抑制できるが、凹凸の配置を逆にしても良い。
また、本実施例の構成によれば、結露抑制器28を結露面により近づけることができるので、実施例1の構成よりも結露を少なくすることができる。
次に、図11を用いて、本発明の実施例3に係る冷蔵庫100を説明する。なお、上記実施例との共通点は重複説明を省略する。
図11は、実施例3におけるヒートブリッジ抑制部70、70aの断面図である。実施例1や実施例2では、樹脂材料等で形成されたヒートブリッジ抑制部56、60等を用いたが、本実施例では、このような物の配置を省略している。すなわち、本実施例のヒートブリッジ抑制部70、70aは、風路露出部53と冷蔵庫100の表面との間で、断熱体11、11aを露出させたものである。風路露出部53、53aと外箱開口縁51、51aの間は、空気あるいは断熱材で満たされており、熱伝導の低い状態となっている。断熱材は、例えば加水分解されにくい発泡樹脂であるため、断熱材の表面が結露しても大きな問題はないが、発泡樹脂の表面を別の樹脂で薄くコーティングしても良い。またヒートブリッジ抑制部70、70aは、断熱体11、11aと一体である必要はなく、例えば発泡スチロールを断熱体11、11aとは別に成形し、風路露出部53の周囲に挿入してもよい。
本実施例の構成によれば、風路30と冷蔵庫100表面との間で、ヒートブリッジ抑制部70、70a自体が熱伝導率の低い部位となるため、熱漏洩による結露を抑制できる。また、ヒートブリッジ抑制部70、70a自体の結露も抑制できる。
1 親機
1a 子機
2 ドア
2a 引出し
3、3a 支脚
4、4a 接続面
5f 前側固定部材
5b 後側固定部材
6 上側固定部材
6a、6b 固定孔
10、10a 外箱
11、11a 断熱体
12、12a 真空断熱材
13、13a 内箱
14 親機貯蔵室
14a 子機貯蔵室
15 棚
15a 引出し
16 ドアポケット
17、17a 基板
18、18a 基板カバー
19 庫外温度センサ
20 庫外湿度センサ
21、21a 庫内照明
22 操作部
23 ファン
24 冷却器
25 ダンパ
26 圧縮機
27 機械室
28 結露抑制器
29 除霜ヒータ
29a 樋
29b ドレン孔
29c 蒸発皿
30、30a 風路
31 冷却器収容室
32 親機貯蔵室ダクト
32a 子機貯蔵室ダクト
33 親機貯蔵室ダクト戻り口
34 親機送り風路
34a 子機送り風路
35 親機戻り風路
35a 子機戻り風路
36 親機戻り風路出口
36a 子機戻り風路入口
37 仕切り
38 冷気吐出口
39、39a 庫内温度センサ
50、50a 外箱開口部
51、51a 外箱開口縁
52、52a 風路接続部
53、53a 風路露出部
54、54a 送り口
55、55a 戻り口
56、56a ヒートブリッジ抑制部
57、57a 空気断熱室
58 封止部材
60、60a ヒートブリッジ抑制部
61 サンドイッチ構造
62 凹部
62a 凸部
70、70a ヒートブリッジ抑制部

Claims (5)

  1. 親機の風路接続部と子機の風路接続部を接続して組み立てられる冷蔵庫であって、
    前記親機には、外郭を成す金属製の外箱と、貯蔵室を成す内箱と、該内箱から前記外箱への熱漏洩を抑制する断熱体と、冷気を発生する冷却器と、該冷却器からの冷気が循環する風路が設けられ、
    前記子機には、外郭を成す金属製の外箱と、貯蔵室を成す内箱と、該内箱から前記外箱への熱漏洩を抑制する断熱体と、前記親機からの冷気が循環する風路が設けられ、
    前記風路接続部の末端は前記断熱体から露出した風路露出部であり、
    前記親機と前記子機は何れも、前記風路露出部と前記外箱の間に、前記風路露出部から前記外箱までの直線距離よりも沿面距離の長いヒートブリッジ抑制部を設けたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 請求項1に記載の冷蔵庫において、
    前記ヒートブリッジ抑制部は、前記風路露出部と前記外箱の間に、複数の折り曲げ部を備えたシェル構造であることを特徴とする冷蔵庫。
  3. 請求項2に記載の冷蔵庫において、
    前記ヒートブリッジ抑制部は、前記外箱よりも熱伝導率が低い樹脂材料であることを特徴とする冷蔵庫。
  4. 請求項2に記載の冷蔵庫において、
    前記ヒートブリッジ抑制部は、前記複数の折り曲げ部によって、空気断熱室を形成することを特徴とする冷蔵庫。
  5. 請求項2に記載の冷蔵庫において、
    前記親機の前記ヒートブリッジ抑制部には、内側方向に凹んだ凹部が形成され、
    前記子機の前記ヒートブリッジ抑制部には、外側方向に突出した凸部が形成され、
    前記親機の凹部に前記子機の凸部を嵌め合わせることで、前記親機の風路露出部と前記子機の風路露出部を接続することを特徴とする冷蔵庫。
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