JP7283769B2 - 竹類の地下茎防除構造 - Google Patents

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本発明は、竹類の地下茎防除構造、より詳しくは、竹類の地下茎の侵入を防ぐと共に、その地下茎の伸長を抑制する竹類の地下茎防除構造に関する。
地下茎を伸ばして繁殖する竹類や笹類等は、その強い繁殖力により他の植物を駆逐し、雑木林を、数年後に竹林や笹薮等に変えることも珍しくない。特に竹類は成長速度が大きく、環境によっては、筍は一日に1m以上成長し、地下茎は一年に5m以上伸長することもある。
周知のとおり、従来、このような繁殖力に富む竹類等の地下茎が、地境を越えて隣地へ侵入し、其処で新芽(筍)が発生し、トラブルを招く問題があった。また、たとえ地下茎が隣地へ侵入していなくても、地境の間際で成長した親竹(竹稈)が隣地側へ傾倒するなどして、親竹の上部が隣地へ大きくはみ出し、例えば隣地の道路において交通障害を招くといった問題もあった。
現在までに、竹類や笹類等の植物の地下茎の侵入を防ぐために、境界に沿って地中に所定の深さまで仕切板を埋設する対策が提案されている(例えば、特許文献1、2等)。また、境界に沿って地中に所定の深さまで柔軟な仕切シートをカーテン状に埋設することが実施されている。
ところが、これら従来の対策は、仕切板や仕切シートによって地下茎の侵入を遮断することは可能であるものの、その地下茎の伸長自体を抑制することはできず、親竹が隣地へはみ出す問題等に有効に対処することができない難点があった。
実開昭61-15947号公報 特開2005-21101号公報
本発明は、従来の対策に上記のような難点があったことに鑑みて為されたもので、竹類の地下茎の侵入を防ぐと共に、その地下茎から発生する新芽の成長を防いで境界周辺における地下茎の伸長自体を抑制することができる竹類の地下茎防除構造を提供することを課題とする。
本発明は、竹類の地下茎の侵入を防ぐべき境界に沿って帯状の第一シートを所定の深さまで地中にカーテン状に埋設して成る埋設部と、前記第一シートに隙間なく接続された帯状の第二シートを当該第一シートから前記竹類側へ向けて所定の幅だけ、且つ、前記地下茎を延ばす親竹から離間させて地表に敷設して成る敷設部と、を備え、
前記敷設部の前記第二シートが透水性を有しており、
前記埋設部の前記第一シートにより前記地下茎の侵入を防ぐと共に、前記地下茎の伸長方向を当該第一シートに沿った方向へ誘導して当該地下茎からの新芽の発生位置を前記敷設部の前記第二シートの敷設範囲に集中させ、当該第二シートにより、集中発生した新芽の成長を防いで前記境界周辺における前記地下茎の伸長を抑制することを特徴としている。
また、本発明は、前記埋設部の前記第一シートと前記敷設部の前記第二シートとが一体形成されていることを特徴としている。
本発明に係る竹類の地下茎防除構造によれば、埋設部の第一シートにより竹類の地下茎の侵入を防ぐだけでなく、地下茎の伸長方向を第一シートに沿った方向へ誘導し、その地下茎からの新芽の発生位置を敷設部の第二シートの敷設範囲に集中させ、この第二シートの敷設範囲に集中発生した各新芽の成長を第二シートにより防ぐことができるので、第二シートの敷設範囲において、地下茎の伸長自体を抑制することができ、ひいては、竹類の繁殖を抑制することができる。
本実施形態の竹類の地下茎防除構造の断面図である。 本実施形態の竹類の地下茎防除構造の平面図である。 本実施形態の竹類の地下茎防除構造に使用するシート体の斜視図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の竹類の地下茎防除構造10は、帯状の第一シート11を地中Gに埋設して成る埋設部1と、この埋設部1の第一シート11に接続された帯状の第二シート21を地表Sに敷設して成る敷設部2と、から構成されている。図中、符号4で指示するものは、地下茎を延ばして繁殖する竹類であり、符号43で指示するものは、その地下茎41を延ばす親竹(竹稈)である。
埋設部1は、竹類4の地下茎41の侵入を防ぐために適宜に設定した境界Bに沿って、帯状の第一シート11を所定の深さDまで地中Gにカーテン状に埋設することにより構成されている。第一シート11の埋設は、境界Bに沿って予め所要深さの溝を掘り、その溝の内壁面に第一シート11を当て、その後、溝内へ土砂を埋め戻すことにより行うことができる。
本実施形態では、第一シート11として、柔軟で高強度、透水性を有する厚み約1.4mmのポリエステル不織布を使用し、これを地中Gに深さ約1mまで埋設している。この第一シート11の埋設深さDは、地下茎を延ばす竹類の種類や環境等に応じて適宜、変更することができる。
また、本実施形態では、図2に示すように、平面視で直線状に設定した境界Bに沿って第一シート11を平面視直線状に埋設しているが、第一シート11の柔軟性を利用して、例えば曲線状に設定した境界Bに沿って第一シート11を平面視曲線状に埋設することも可能である。
また、本実施形態では、境界Bに沿って、境界Bから第一シート11の埋設溝を掘るための所要の間隔を隔てた位置に第一シート11を埋設しているが、状況に応じて、例えば平面視で境界B上に第一シート11を埋設するようにしてもよい。この境界Bは、竹類の地下茎の侵入を防ぐために適宜設定されるものであり、必ずしも登記された筆界や土地所有権の範囲を画する所有権界である必要はない。
敷設部2は、帯状の第二シート21を、上記第一シート11の埋設位置から竹類4側へ向けて所定の幅Wだけ、且つ、地下茎41を延ばす親竹43から離間させて地表Sに敷設することにより構成されている。第二シート21は、その長手方向の一方の側縁が第一シート11の上縁に隙間なく接続されており、この第二シート21を、例えばアンカーピン等の不図示の複数の止着手段により地表Sに固定して敷設される。
本実施形態では、第二シート21として、第一シート11と同様、柔軟で高強度、透水性を有する厚み約1.4mmのポリエステル不織布を採用しており、図3に示すように、第一シート11と第二シート21とが連続的に一体形成されたシート体3を使用している。シート体3は、その柔軟性を利用してロール巻きすることができ、持ち運び性、取り扱い性に優れている。なお、図3中の符号31は、第一シート11と第二シート21との仮想接続線を示す。この仮想接続線31上に視認可能な目印を付すことにより施工時の目安にすることもできる。
また、本実施形態では、第二シート21を第一シート11の埋設位置から竹類4側へ向けて約1m幅で地表Sに敷設している。この第二シート21の敷設幅Wは、地下茎を延ばす竹類の種類や環境等に応じて適宜、変更することができる。
こうして本実施形態の竹類の地下茎防除構造10を境界Bに沿って設けることにより、図1に示すように、竹類4の地下茎41の侵入を埋設部1の第一シート11で遮断すると共に、その地下茎41から発生する新芽42の頂部を敷設部2の第二シート21で押さえることによって新芽42の成長を防ぐのである。
このように本実施形態の竹類の地下茎防除構造10によれば、埋設部1の第一シート11により竹類4の地下茎41の侵入を防ぐだけではなく、地下茎41の伸長方向を第一シート11に沿った方向へ誘導し、その地下茎41からの新芽42の発生位置を敷設部2の第二シート21の敷設範囲に集中させ、この第二シート21の敷設範囲に集中発生した各新芽42の成長を第二シート21により防ぐことができる。このことで、第二シート21の敷設範囲において、地下茎41の伸長自体を抑制することができ、ひいては、竹類4の繁殖を抑制することが可能となる。
なお、従来公知の防草シートを用いて、地表Sに発生する全ての新芽42の成長を防ぐようにすれば、より効果的に地下茎41の伸長を抑制し、竹類4の繁殖を抑制することができる。しかしながら、竹類4が植生する地表Sにおいて新芽42の発生位置を予測することは事実上不可能であり、地表Sの全面に亘って隙間なく防草シートを敷設するより仕方がない。これでは、その設置コストが嵩んで不経済であるばかりでなく、特に使用する防草シートが非透水性である場合、地中Gの水分量が広範囲で大きく変化するなどして、地中環境に与える影響が大きくなり、ときには地滑り等を招く危険すらある。
本実施形態の竹類の地下茎防除構造10によれば、埋設部1の第一シート11に沿って地下茎41を迂回させる竹類4の性質を積極的に利用し、第一シート11に沿って集中的に発生する新芽42の成長を敷設部2の帯状の第二シート21で防ぐことができるので、より効率的に地下茎41の伸長を抑制し、竹類4の繁殖を抑制することができ、また、施工後の環境に対する影響も小さくすることができる。
また、本実施形態の竹類の地下茎防除構造10は、敷設部2の第二シート21が透水性を有しているので、第二シート21の敷設範囲においても、敷設前後で地中Gの水分量の変化を最小限に抑えることができ、環境に対する影響をより小さくすることができる。
また、本実施形態の竹類の地下茎防除構造10は、埋設部1の第一シート11と敷設部2の第二シート21とが連続的に一体形成されたシート体3を使用しているので、現場での施工性に優れている。
以上、本実施形態の竹類の地下茎防除構造10について説明したが、本発明は他の実施形態でも実施することができる。
例えば、上記実施形態では、埋設部1の第一シート11と敷設部2の第二シート21とが一体形成されているが、本発明は勿論これに限定されるものでなく、現場施工時に埋設部1の第一シート11と敷設部2の第二シート21とを接続するようにしてもよい。
また、これら第一シート11及び第二シート21は、必ずしも同じ材質である必要はなく、材質を異ならせてもよい。埋設部1の第一シート11は、境界Bに沿って自由に埋設し得る柔軟性を有し、地中Gにおいて地下茎41の突き抜けを防ぐことができる強度を有していれば足り、種々の材質を採択し得る。また、敷設部2の第二シート21は、地表Sの起伏に倣って自由に敷設し得る柔軟性を有し、アンカーピン等により地表Sに固定された状態で、新芽42の頂部を押さえて新芽42の上方への成長を防ぐことができる強度を有していれば足り、種々の材質を採択し得る。第二シート21は、必ずしも遮光性を有していなくてもよく、多数の小孔を有するネット状シートを採用してもよい。また、これら第一シート11及び第二シート21として、不織布の他、織編物やフィルム材を使用してもよく、異なる材質のシートを複数層、積層させた複合シート材を使用してもよい。
本発明は、その他、その趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の知識に基づいて種々の改良、修正、変形を加えた態様で実施し得るものである。また、同一の作用又は効果が生じる範囲内でいずれかの発明特定事項を他の技術に置換した形態で実施してもよく、また、一体に構成されている発明特定事項を複数の部材から構成したり、複数の部材から構成されている発明特定事項を一体に構成した形態で実施してもよい。
10 竹類の地下茎防除構造
1 埋設部
11 第一シート
2 敷設部
21 第二シート
3 シート体
竹類
41 地下茎
42 新芽
43 親竹
B 境界
G 地中
S 地表
D(第一シートの埋設)深さ
W(第二シートの敷設)幅

Claims (2)

  1. 竹類の地下茎の侵入を防ぐべき境界に沿って帯状の第一シートを所定の深さまで地中にカーテン状に埋設して成る埋設部と、
    前記第一シートに隙間なく接続された帯状の第二シートを当該第一シートから前記竹類側へ向けて所定の幅だけ、且つ、前記地下茎を延ばす親竹から離間させて地表に敷設して成る敷設部と、
    を備え、
    前記敷設部の前記第二シートが透水性を有しており、
    前記埋設部の前記第一シートにより前記地下茎の侵入を防ぐと共に、前記地下茎の伸長方向を当該第一シートに沿った方向へ誘導して当該地下茎からの新芽の発生位置を前記敷設部の前記第二シートの敷設範囲に集中させ、当該第二シートにより、集中発生した新芽の成長を防いで前記境界周辺における前記地下茎の伸長を抑制することを特徴とした竹類の地下茎防除構造。
  2. 前記埋設部の前記第一シートと前記敷設部の前記第二シートとが一体形成されていることを特徴とした請求項1に記載の竹類の地下茎防除構造。
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