JP7283299B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本願は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来、画像形成装置では、所定の条件下で、動作状態を第1動作状態から当該第1動作状態より消費電力が小さい第2動作状態に遷移させることで、消費電力を削減するものが知られている。
また、第2動作状態から第1動作状態に復帰する際に、スキャナ電源をオンして第1動作状態に遷移し、その後、復帰要因に応じてスキャナ電源のオンとオフを制御する装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来の装置では、画像形成装置等の情報処理装置に、適切に電力を供給できなくなる場合があった。
開示の技術は、情報処理装置に電力を適切に供給することを課題とする。
開示の技術の一態様に係る情報処理装置は、操作部と、原稿載置台を含むスキャナと、を備え、第1動作状態、又は前記第1動作状態より消費電力が小さい第2動作状態で動作する情報処理装置であって、第1電源、又は前記第1電源より供給電力が小さい第2電源の何れか一方で前記情報処理装置に電力を供給する電源部と、前記情報処理装置の動作状態に応じて、前記第1電源から前記第2電源に切り替える切替制御部と、を備え、前記切替制御部は、前記情報処理装置が前記第1動作状態から前記第2動作状態に遷移する途中で、前記第2動作状態から前記第1動作状態への復帰要因が発生した場合に、前記第1電源から前記第2電源への切替を中止させ、前記復帰要因は、前記操作部に対する操作者の操作、または前記スキャナの読取対象である原稿が前記原稿載置台に載置されたこと、のどちらか一方である
開示の技術によれば、情報処理装置に電力を適切に供給できる。
実施形態に係る画像形成装置の構成例を示すブロック図である。 実施形態に係るコントローラのハードウェア構成例のブロック図である。 第1実施形態に係る画像形成装置の各種動作状態の全体構成例の図である。 状態(1)、(2)の電力供給元と供給先の一例を示すブロック図である。 状態(3)、(4)の電力供給元と供給先の一例を示すブロック図である。 状態(5)の電力供給元と供給先の一例を示すブロック図である。 状態(6)の電力供給元と供給先の一例を示すブロック図である。 状態(7)の電力供給元と供給先の一例を示すブロック図である。 状態(8)の電力供給元と供給先の一例を示すブロック図である。 状態(9)の電力供給元と供給先の一例を示すブロック図である。 実施形態に係るコントローラの機能構成例のブロック図である。 実施形態に係る切替制御部による処理例のフローチャートである。
以下に、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一の構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
実施形態では、第1動作状態、又は当該第1動作状態より消費電力が小さい第2動作状態で動作する情報処理装置において、第1電源、又は当該第1電源より供給電力が小さい第2電源の何れか一方で情報処理装置に電力を供給し、情報処理装置の動作状態に応じて、第1電源から第2電源に切り替える。また、情報処理装置が第1動作状態から第2動作状態に遷移する途中で、第2動作状態から第1動作状態への復帰要因が発生した場合に、第1電源から第2電源への切替を制御する。例えば、当該切替を中止させる。これにより、復帰要因の発生により情報処理装置が第1動作状態に復帰したにも関わらず、供給電力が小さい第2電源で電力供給が行われることを防ぎ、情報処理装置に適切に電力を供給する。
以下では、記録媒体上に電子写真方式で画像形成するMFP(Multifunction Peripheral Product/Printer)等の画像形成装置を、情報処理装置の一例として、実施形態を説明する。
<実施形態に係る画像形成装置1の構成>
まず、実施形態に係る画像形成装置1の構成について、図1を参照して説明する。図1は、画像形成装置1の構成の一例を説明するブロック図である。図1に示すように、画像形成装置1は、電源部11と、操作部12と、コントローラ13と、スキャナ14と、プリンタ15と、エンジン制御部16と、電源スイッチ17とを備える。
これらのうち、電源部11は、メイン電源111と、サブ電源112と、電源切替回路113とを備え、画像形成装置1に含まれる各部に電力を供給する。メイン電源111及びサブ電源112は、画像形成装置1の各部に電力を供給するPSU(Power Supply Unit)である。サブ電源112の供給する電力量は、メイン電源111と比較して小さい。画像形成装置1には、メイン電源111又はサブ電源112の何れか一方から電力が供給される。ここで、メイン電源111は「第1電源」の一例であり、サブ電源112は「第2電源」の一例である。なお、メイン電源111及びサブ電源112が電力を供給する条件及び供給先は、別途図3~図10を用いて説明する。
電源切替回路113は、コントローラ13からの制御信号に基づき、画像形成装置1の各部に電力を供給する電源を、メイン電源111又はサブ電源112の何れか一方に切り替える電気回路である。
操作部12は、現在の設定値や選択画面等を表示させ、操作者からの入力を受け付けるタッチパネル等のパネル表示部と、濃度の設定条件などの画像形成に関する条件の設定値を受け付けるテンキー及びコピー開始指示を受け付けるスタートキー等からなる操作パネルとを備える。操作部12には、画像形成装置1の動作状態を、後述する低電力状態に遷移させ、また、低電力状態から他の状態に遷移させるための低電力ボタンが設けられている。
コントローラ13は、画像形成装置1の全体制御を行う制御部であり、例えば、描画、通信、操作部12からの入力等を制御する。また、コントローラ13は、タイマー131と、電源切替制御回路132とを備える。
タイマー131は、画像形成装置1の動作状態を遷移させるために、コントローラ13の制御下で経過時間を計測する電気回路である。タイマー131は、時間を計測後、タイマー131による計測時間に基づいて画像形成装置1の動作状態が遷移した後にリセットされ、次の動作状態への遷移のための時間計測が開始される。或いは、次の動作状態への遷移のための時間計測の準備がなされる。また、タイマー131は、複数の経過時間を並行して計測することもできる。
電源切替制御回路132は、電源切替回路113に制御信号を出力して、画像形成装置1に電力を供給する電源を、メイン電源111又はサブ電源112の何れか一方に切り替えさせる電気回路である。
なお、図1では、コントローラ13の構成としてタイマー131と電源切替制御回路132のみを表示しているが、コントローラ13には他の構成要素も含まれる。これらの構成の詳細は、図2を参照して次述する。
スキャナ14は、原稿読取台に設置された原稿を読み取る。プリンタ15は、スキャナ14で読み取られた画像データ、又は外部装置2から入力した画像データに基づき、記録媒体上に画像を形成する。また、スキャナ14及びプリンタ15には、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれている。エンジン制御部16は、スキャナ14及びプリンタ15における画像形成部(エンジン)を制御する。
なお、画像形成装置1は、操作部12のアプリケーション切り替えキーにより、ドキュメントボックス機能、コピー機能、及びプリンタ機能を順次に切り替えて選択することができる。ドキュメントボックス機能の選択時にはドキュメントボックスモードとなり、コピー機能の選択時にはコピーモードとなり、プリンタ機能の選択時にはプリンタモードとなる。
電源スイッチ17は、画像形成装置1に設けられたスイッチである。画像形成装置1のユーザに電源スイッチ17が押下されることで、商用電源からの交流電圧の画像形成装置1への入力がオン又はオフされる。
また、画像形成装置1は、PC(Personal Computer)等の外部装置2に有線又は無線で電気的に接続され、外部装置2から画像形成の対象となる画像データを入力できる。
ここで、図1に実線で示した矢印は信号を示し、破線で示した矢印は電力を示している。
<コントローラ13のハードウェア構成>
次に、コントローラ13のハードウェア構成について、図2を参照して説明する。図2は、コントローラ13のハードウェア構成の一例を説明するブロック図である。
図2に示すように、コントローラ13は、タイマー131と、電源切替制御回路132と、メインCPU(Central Processing Unit)133と、サブCPU134と、ROM(Read Only Memory)135と、RAM(Random Access Memory)136と、メモリ137と、入出力I/F(Interface)138とを備える。これらは、システムバスBを介して、相互に電気的に接続されている。
メインCPU133はプロセッサ等で構成され、画像形成装置1の各部の動作及び全体動作を制御する。サブCPU134はプロセッサ等で構成され、画像形成装置1が省エネの動作状態になってメインCPU133の電源がオフされた場合に、画像形成装置1の一部の動作を制御する。
ROM135は不揮発性半導体記憶装置等で構成され、画像形成装置1で動作する各種プログラム及び各種パラメータを記憶する。RAM136は揮発性半導体記憶装置等で構成され、メインCPU133及びサブCPU134のワークエリアとして使用される。RAM136は、各種信号処理及び画像処理を施す際にデータを一時的に保存する記憶領域を提供する。RAM136は、メインCPU133用のワークエリアとなるDRAM(Dynamic Random Access Memory)とサブCPU134用のワークエリアとなるSRAM(Static Random Access Memory)とから構成されてもよい。
メモリ137は、各種プログラムで利用されるデータ並びに外部装置2(図1参照)から入力された画像データ等の種々の情報を記憶する。メモリ137は、揮発性又は不揮発性の半導体メモリ、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)等の記憶装置で構成される。なお、メモリ137が、ROM135及び/又はRAM136を含んでもよい。
入出力I/F138は、外部装置2とデータ又は信号の送受を行うためのインターフェースである。
プログラムは、ROM135又はメモリ137等に予め保持されている。プログラムは、メインCPU133及びサブCPU134によって、ROM135又はメモリ137等からRAM136に読み出されて展開される。メインCPU133及びサブCPU134は、RAM136に展開されたプログラム中のコード化された各命令を実行する。なお、プログラムは、ROM135及びメモリ137に限らず、例えば記録ディスク等の記録媒体に格納されていてもよい。また、プログラムは、有線ネットワーク、無線ネットワーク又は放送等を介して伝送され、RAM136に取り込まれてもよい。
なお、タイマー131及び電源切替制御回路132の機能は、所定のソフトウェアを実行することで実現されてもよい。
[第1実施形態]
<画像形成装置1の各種動作状態例>
次に、画像形成装置1の各種動作状態を、図3~図10を参照して説明する。まず、図3は、画像形成装置1の各種動作状態の全体構成の一例を説明する図である。
図3に示すように、画像形成装置1は、待機状態(1)、印刷中状態(2)、低電力状態(3)、エンジンオフ状態(4)、STR(Suspend To RAM)状態(5)、プラグイン状態(6)、プラグオフ状態(7)、操作部設定状態(8)、コントローラ設定状態(9)の9つの動作状態を含んでいる。
図中、各状態間に示されている矢印は、状態間での遷移が行われるための要因を示している。また、図中の「電源切替判断処理」は、メイン電源111とサブ電源112を切り替えるための判断処理が行われ、判断処理結果に応じて動作状態の遷移が行われることを示している。「電源切替判断処理」で行われる処理については、別途図12を用いて説明するため、ここでは重複する説明を省略する。以下、各状態を説明する。
待機状態(1)
印刷要求があれば印刷可能な状態である。印刷要求があった場合に待機状態(1)から印刷中状態(2)に遷移する。また、操作部12(図1参照)における低電力ボタンが押下された場合、又は予め定められた時間の経過がタイマー131で計測された場合に、待機状態(1)から低電力状態(3)に遷移する。さらに、低電力ボタンが押下された場合、又は予め定められた時間の経過がタイマー131で計測された場合に、待機状態(1)からエンジンオフ状態(4)に遷移する。また、電源スイッチ17(図1参照)が押下された場合に、待機状態(1)からプラグイン状態(6)に遷移する。
印刷中状態(2)
画像形成装置1が印刷を行っている途中の状態である。印刷要求がない場合は、印刷中状態(2)から待機状態(1)に遷移する。また、操作部12における低電力ボタンが押下された場合、又は予め定められた時間の経過がタイマー131で計測された場合に、印刷中状態(2)から低電力状態(3)に遷移する。さらに、図示を省略するが、電源スイッチ17が押下された場合に、印刷中状態(2)からプラグイン状態(6)に遷移する。
低電力状態(3)
スキャナ14、プリンタ15及びエンジン制御部16(図1参照)等の電源がオフされた状態であり、すぐに待機状態へ遷移可能な状態である。予め定められた時間の経過がタイマー131で計測された場合に、低電力状態(3)からエンジンオフ状態(4)に遷移する。また、低電力ボタンが押下された場合、又は予め定められた時間の経過がタイマー131で計測された場合に、低電力状態(3)から印刷中状態(2)に遷移する。さらに、低電力ボタンが長押しされた場合、又は予め定められた時間の経過がタイマー131で計測された場合に、低電力状態(3)から待機状態(1)に遷移する。また、図示を省略するが、電源スイッチ17が押下された場合に、低電力状態(3)からプラグイン状態(6)に遷移する。なお、低電力ボタンを押下した場合と、長押しした場合の遷移先は、適宜入れ替えてもよい。
エンジンオフ状態(4)
エンジン制御部16の電源がオフされている状態である。予め定められた時間の経過がタイマー131で計測された場合に、エンジンオフ状態(4)から待機状態(1)に遷移する。また、予め定められた時間の経過がタイマー131で計測された場合に、エンジンオフ状態(4)から低電力状態(3)に遷移する。さらに、低電力ボタンが押下された場合、又は予め定められた時間の経過がタイマー131で計測された場合に、電源切替制御回路132による切替判断が行われる。
STR状態(5)
サブCPU134(図2参照)等のコントローラ13の一部のみに、電力が供給されている状態である。電源切替制御回路132による切替判断に従って、所定の動作状態からSTR状態(5)に遷移される。また、電源スイッチ17の押下によりSTR状態(5)からエンジンオフ状態(4)に遷移する。さらに、電源スイッチ17の長押しによりSTR状態(5)からプラグイン状態(6)に遷移する。なお、電源スイッチ17を押下した場合と、長押しした場合の遷移先は、適宜入れ替えてもよい。
プラグイン状態(6)
商用電源のコンセントに電源プラグが差し込まれた状態(接続した状態)であり、コントローラ13の電源切替制御回路132のみに電力が供給されている状態である。電源スイッチ17の押下によりプラグイン状態(6)から待機状態(1)に遷移する。また電源プラグの抜去によりプラグイン状態(6)からプラグオフ状態(7)に遷移する。
プラグオフ状態(7)
商用電源のコンセントに電源プラグが差し込まれていない状態(接続していない状態)である。
操作部設定状態(8)
操作部12のみに電源が供給され、操作部12を用いた各種設定操作が可能な状態である。操作部12の設定操作により操作部設定状態(8)からプラグイン状態(6)に遷移する。
コントローラ設定状態(9)
コントローラ13のみに電源が供給され、コントローラ13による各種設定動作が可能な状態である。コントローラ13による設定動作によりコントローラ設定状態(9)からプラグイン状態(6)に遷移する。
次に、図4~図10は、各動作状態における電力の供給元と供給先の一例を示す図である。図4~図10において、斜線ハッチングで示した部分は、電力が供給されている部分を示し、梨地ハッチングで示した部分は電力が供給されていない部分を示す。また、図4~図10において、実線で示した矢印は信号を示し、破線で示した矢印は供給されている電力を示している。一点鎖線で示した矢印は供給されていない電力を示し、二点鎖線で示した矢印は商用電源から供給されている電力を示している。
図4は、待機状態(1)及び印刷中状態(2)の電力供給元と供給先の一例を示す図である。図4に示すように、これらの状態では、メイン電源111、電源切替回路113、操作部12、コントローラ13、タイマー131、電源切替制御回路132、スキャナ14、プリンタ15及びエンジン制御部16のそれぞれには電力が供給される。一方、サブ電源112には電力が供給されない。
次に、図5は、低電力状態(3)及びエンジンオフ状態(4)の電力供給元と供給先の一例を示す図である。図5に示すように、これらの状態では、メイン電源111、電源切替回路113、操作部12、コントローラ13、タイマー131及び電源切替制御回路132のそれぞれには電力が供給される。一方、サブ電源112、スキャナ14、プリンタ15及びエンジン制御部16のそれぞれには電力が供給されない。
次に、図6は、STR状態(5)の電力供給元と供給先の一例を示す図である。図6に示すように、この状態では、サブ電源112、電源切替回路113、操作部12、コントローラ13、タイマー131及び電源切替制御回路132のそれぞれには電力が供給される。一方、メイン電源111、スキャナ14、プリンタ15及びエンジン制御部16のそれぞれには電力が供給されない。
次に、図7は、プラグイン状態(6)の電力供給元と供給先の一例を示す図である。図7に示すように、この状態では、サブ電源112及び電源切替回路113のそれぞれには電力が供給される。一方、メイン電源111、操作部12、コントローラ13、タイマー131、電源切替制御回路132、スキャナ14、プリンタ15及びエンジン制御部16のそれぞれには電力が供給されない。
次に、図8は、プラグオフ状態(7)の電力供給元と供給先の一例を示す図である。図8に示すように、この状態では、メイン電源111、サブ電源112、電源切替回路113、操作部12、コントローラ13、タイマー131、電源切替制御回路132、スキャナ14、プリンタ15及びエンジン制御部16のそれぞれには電力が供給されない。
次に、図9は、操作部設定状態(8)の電力供給元と供給先の一例を示す図である。図9に示すように、この状態では、メイン電源111、電源切替回路113、操作部12、タイマー131及び電源切替制御回路132のそれぞれには電力が供給される。一方、サブ電源112、コントローラ13、スキャナ14、プリンタ15及びエンジン制御部16のそれぞれには電力が供給されない。
次に、図10は、コントローラ設定状態(9)の電力供給元と供給先の一例を示す図である。図10に示すように、この状態では、メイン電源111、電源切替回路113、コントローラ13、タイマー131及び電源切替制御回路132のそれぞれには電力が供給される。一方、サブ電源112、操作部12、スキャナ14、プリンタ15及びエンジン制御部16のそれぞれには電力が供給されない。
<コントローラ13の機能構成>
上述した各種動作状態のうち、メイン電源111から電力が供給される待機状態(1)、印刷中状態(2)、低電力状態(3)、エンジンオフ状態(4)、操作部設定状態(8)及びコントローラ設定状態(9)のそれぞれは、「第1動作状態」の一例である。
また、メイン電源111から電力が供給されず、サブ電源112から電力が供給されるSTR状態(5)及びプラグイン状態(6)のそれぞれは、「第2動作状態」の一例である。コントローラ13は、画像形成装置1が第1動作状態から第2動作状態に遷移する際に、電力供給を行う電源を、メイン電源111からサブ電源112に切り替える。
ここで、上記の遷移の途中で、画像形成装置1のユーザが操作部12のタッチパネルにタッチしたり、スキャナ14の原稿載置台に読取対象の原稿が載置されたりする等の第2動作状態から第1動作状態への復帰要因が発生する場合がある。この場合に、画像形成装置1に電力を供給する電源を、メイン電源111からサブ電源112に切り替えると、第1動作状態に復帰した画像形成装置1に、サブ電源112から小さい電力が供給され、画像形成装置1の動作のために適切な電力が供給されなくなる場合がある。
そのため、コントローラ13は、第1動作状態から第2動作状態に遷移する際に、画像形成装置1が所定の状態になるまで、メイン電源111からサブ電源112への切替を待機させ、待機中に上記の復帰要因が発生した場合に、メイン電源111からサブ電源112への切替を中止させる。
図11は、このようなコントローラ13の機能構成の一例を説明するブロック図である。図11に示すように、コントローラ13は、状態遷移制御部141と、切替待機部142と、復帰要因検知部143と、切替制御部144とを備える。
これらのうち、切替待機部142の機能は、図2のタイマー131等により実現され、状態遷移制御部141及び復帰要因検知部143のそれぞれの機能は、図2のCPU132が所定のプログラムを実行すること等により実現される。また、切替制御部144の機能は、図2の電源切替制御回路132等により実現される。
状態遷移制御部141は、復帰要因の発生、予め設定された条件、及び/又は、切替待機部142からの通知等に基づき、上述した画像形成装置1の各種動作状態間の遷移を制御する。状態遷移制御部141は、遷移する動作状態を識別する信号を切替制御部144に出力できる。
切替待機部142は、第1動作状態から第2動作状態に遷移する際に、所定の状態になるまで、切替制御部144によるメイン電源111からサブ電源112への切替制御を待機させる。ここで、所定の状態は、一例として、第1動作状態から第2動作状態への遷移を開始した時刻から予め定めた時間閾値thだけの時間が経過した状態等である。このような経過時間は、タイマー131(図2参照)により計測され、切替待機部142は、時間閾値thだけの時間が経過した場合に、その旨を状態遷移制御部141及び切替制御部144に通知する。
復帰要因検知部143は、画像形成装置1のユーザが操作部12のタッチパネルにタッチしたり、スキャナ14の原稿載置台に読取対象の原稿が載置されたりする等の第2動作状態から第1動作状態への復帰要因の発生を、復帰要因信号を入力して検知する。そして、検知結果を切替制御部144に出力する。なお、復帰要因は上記に限定されるものではなく、予め定めた各種の動作を復帰要因として設定できる。
切替制御部144は、上述した画像形成装置1の各種動作状態に応じて、電源部11に切替制御信号を出力し、画像形成装置1の各部に電力を供給するための電源を、電源部11に含まれるメイン電源111、又はサブ電源112の何れか一方に切り替える。特に、画像形成装置1が第1動作状態から第2動作状態に遷移する場合は、切替制御部144は、電力供給するための電源をメイン電源111からサブ電源112に切り替える。
また、切替制御部144は、第1動作状態から第2動作状態に遷移する際に、切替待機部142によって、時間閾値thだけの時間が経過するまでメイン電源111からサブ電源112への切替を待機させられる。そして、この待機中に、復帰要因検知部143が復帰要因の発生を検知した場合に、メイン電源111からサブ電源112への切替を中止させる。なお、時間閾値thは任意の値を設定できる。
<コントローラ13による処理>
次に、コントローラ13による処理について、図12を参照して説明する。図12は、コントローラ13による処理の一例を説明するフローチャートである。ここで、図12に示す処理は、図3に示した「電源切替判断処理」に対応する。つまり、エンジンオフ状態(4)からSTR状態(5)、プラグイン状態(6)、操作部設定状態(8)及びコントローラ設定状態(9)のそれぞれに遷移させるための判断処理である。
エンジンオフ状態(4)では、画像形成装置1にメイン電源111から電力が供給され、また、STR状態(5)及びプラグイン状態(6)では、画像形成装置1にサブ電源112から電力が供給される。従って、エンジンオフ状態(4)からSTR状態(5)又はプラグイン状態(6)への遷移は、第1動作状態から第2動作状態への遷移に該当する。
エンジンオフ状態(4)からの遷移が開始されると、まず、ステップS121において、切替待機部142はタイマー131による時間計測を開始し、切替制御部144によるメイン電源111からサブ電源112への切替制御の待機を開始させる。
続いて、ステップS122において、復帰要因検知部143は、復帰要因の発生を検知する。
ステップS122で、復帰要因が検知された場合は(ステップS122、Yes)、ステップS123において、状態遷移制御部141は、画像形成装置1をエンジンオフ状態(4)に遷移させる。その後、処理は終了する。
ここで、ステップS123の処理は、画像形成装置1が第1動作状態から第2動作状態に遷移する途中で、第2動作状態から第1動作状態への復帰要因が発生した場合に、STR状態(5)又はプラグイン状態(6)への遷移させずに、エンジンオフ状態(4)に戻す処理である。従って、当該処理は、画像形成装置1が第1動作状態から第2動作状態に遷移する途中で、第2動作状態から第1動作状態への復帰要因が発生した場合に、切替制御部144がメイン電源111からサブ電源112への切替を中止させる処理に対応する。
一方、ステップS122で、復帰要因が検知されない場合は(ステップS122、No)、ステップS124において、切替待機部142は、経過時間が時間閾値thより小さいか否かを判定する。
ステップS124で、経過時間が時間閾値thより小さいと判定された場合は(ステップS124、Yes)、ステップS122の処理が再度繰り返される。一方、ステップS124で、経過時間が時間閾値thより小さくないと判定された場合は(ステップS124、No)、ステップS125において、状態遷移制御部141は、STR状態(5)に遷移するか否かを判定する。
ステップS125で、STR状態(5)に遷移すると判定された場合は(ステップS125、Yes)、ステップS126で、状態遷移制御部141は、画像形成装置1をSTR状態(5)に遷移させる。STR状態(5)は第2動作状態に含まれる動作状態であるため、STR状態(5)への遷移の際に、切替制御部144は、電力供給するための電源をメイン電源111からサブ電源112に切り替える。その後、処理はステップS131に移行する。
一方、ステップS125で、STR状態(5)に遷移しないと判定された場合は(ステップS125、No)、ステップS127において、状態遷移制御部141は、操作部設定状態(8)に遷移するか否かを判定する。
ステップS127で、操作部設定状態(8)に遷移すると判定された場合は(ステップS127、Yes)、ステップS128において、状態遷移制御部141は、画像形成装置1を操作部設定状態(8)に遷移させる。その後、処理はステップS131に移行する。
一方、ステップS127で、操作部設定状態(8)に遷移しないと判定された場合は(ステップS125、No)、ステップS129において、状態遷移制御部141は、コントローラ設定状態(9)に遷移するか否かを判定する。
ステップS129で、コントローラ設定状態(9)に遷移すると判定された場合は(ステップS129、Yes)、ステップS130において、状態遷移制御部141は、画像形成装置1をコントローラ設定状態(9)に遷移させる。その後、処理はステップS131に移行する。
一方、ステップS129で、コントローラ設定状態(9)に遷移しないと判定された場合は(ステップS129、No)、処理はステップS131に移行する。
続いて、ステップS131において、状態遷移制御部141は、画像形成装置1をプラグイン状態(6)に遷移させる。プラグイン状態(6)は第2動作状態に含まれる動作状態であるため、プラグイン状態(6)への遷移の際に、切替制御部144は、電力供給するための電源をメイン電源111からサブ電源112に切り替える。
このようにして、コントローラ13は、エンジンオフ状態(4)からSTR状態(5)、プラグイン状態(6)、操作部設定状態(8)及びコントローラ設定状態(9)のそれぞれへの遷移の判断処理を実行できる。
<画像形成装置1の作用効果>
従来、画像形成装置では、所定の条件下で、動作状態を第1動作状態から当該第1動作状態より消費電力が小さい第2動作状態に遷移させることで、消費電力を削減するものが知られている。また、第2動作状態から第1動作状態に復帰する際に、スキャナ電源をオンして第1動作状態に遷移し、その後、復帰要因に応じてスキャナ電源のオンとオフを制御する装置が開示されている。
しかし、第1動作状態から第2動作状態への遷移の途中で、画像形成装置1のユーザが操作部12のタッチパネルにタッチしたり、スキャナ14の原稿載置台に読取対象の原稿が載置されたりする等の第2動作状態から第1動作状態への復帰要因が発生する場合がある。この場合に、画像形成装置1に電力を供給する電源を、サブ電源112に切り替えると、第1動作状態に復帰した画像形成装置1には、サブ電源112から小さい電力供給が行われ、画像形成装置1に動作のための適切な電力が供給されなくなる場合があった。
本実施形態では、画像形成装置1が第1動作状態から第2動作状態に遷移する途中で、第2動作状態から第1動作状態への復帰要因が発生した場合に、メイン電源111からサブ電源112への切替を制御する。例えば、当該切替を中止させる。これにより、復帰要因の発生により画像形成装置1が第1動作状態で動作するにも関わらず、サブ電源112から電力供給が行われることを防ぎ、画像形成装置1に適切に電力を供給できる。
また、本実施形態では、切替待機部142と、復帰要因検知部143とを備え、切替待機部142による待機中における復帰要因検知部143の検知結果に基づいて、切替制御部144はメイン電源111からサブ電源112への切替を制御する。これにより、画像形成装置1が復帰要因の発生で第1動作状態に復帰した時に、メイン電源111からサブ電源112への切替が行われることを確実に防ぐことができる。
[第2実施形態]
上述した第1実施形態では、エンジンオフ状態(4)からSTR状態(5)、プラグイン状態(6)、操作部設定状態(8)及びコントローラ設定状態(9)のそれぞれへの遷移の判断処理例を説明したが、これに限定されるものではない。メイン電源111が電力を供給する動作状態から、サブ電源112が電力を供給する動作状態への遷移であれば、動作状態のさまざまな遷移に、第1実施形態で述べた判断処理例を適用できる。
以上、実施形態を説明したが、本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
また、実施形態は、情報処理方法を含む。例えば、情報処理方法は、第1動作状態、又は前記第1動作状態より消費電力が小さい第2動作状態で動作する情報処理装置による情報処理方法であって、第1電源、又は前記第1電源より供給電力が小さい第2電源の何れか一方で前記情報処理装置に電力を供給する工程と、前記情報処理装置の動作状態に応じて、前記第1電源から前記第2電源に切り替える切替工程と、を含み、前記切替工程は、前記情報処理装置が前記第1動作状態から前記第2動作状態に遷移する途中で、前記第2動作状態から前記第1動作状態への復帰要因が発生した場合に、前記第1電源から前記第2電源への切替を制御する。このような情報処理方法により、上述した情報処理装置と同様の効果を得ることができる。
また、実施形態は、プログラムを含む。例えば、プログラムは、第1動作状態、又は前記第1動作状態より消費電力が小さい第2動作状態で動作する情報処理装置で実行されるプログラムであって、第1電源、又は前記第1電源より供給電力が小さい第2電源の何れか一方で電力を供給し、前記情報処理装置の動作状態に応じて、前記第1電源から前記第2電源に切り替える切替処理を実行し、前記切替処理では、前記情報処理装置が前記第1動作状態から前記第2動作状態に遷移する途中で、前記第2動作状態から前記第1動作状態への復帰要因が発生した場合に、前記第1電源から前記第2電源への切替を制御する処理を実行する。このようなプログラムにより、上述した情報処理装置と同様の効果を得ることができる。
また、上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
1 画像形成装置(情報処理装置の一例)
2 外部装置
11 電源部
111 メイン電源部(第1電源の一例)
112 サブ電源部(第2電源の一例)
113 電源切替回路
12 操作部
13 コントローラ
131 タイマー
132 電源切替制御回路
133 メインCPU
134 サブCPU
135 ROM
136 RAM
137 メモリ
138 入出力I/F
14 スキャナ
141 状態遷移制御部
142 切替待機部
143 復帰要因検知部
144 切替制御部
15 プリンタ
16 エンジン制御部
17 電源スイッチ
th 時間閾値
特開2012-213133号公報

Claims (5)

  1. 操作部と、原稿載置台を含むスキャナと、を備え、第1動作状態、又は前記第1動作状態より消費電力が小さい第2動作状態で動作する情報処理装置であって、
    第1電源、又は前記第1電源より供給電力が小さい第2電源の何れか一方で前記情報処理装置に電力を供給する電源部と、
    前記情報処理装置の動作状態に応じて、前記第1電源から前記第2電源に切り替える切替制御部と、を備え、
    前記切替制御部は、
    前記情報処理装置が前記第1動作状態から前記第2動作状態に遷移する途中で、前記第2動作状態から前記第1動作状態への復帰要因が発生した場合に、前記第1電源から前記第2電源への切替を中止させ、
    前記復帰要因は、前記操作部に対する操作者の操作、または前記スキャナの読取対象である原稿が前記原稿載置台に載置されたこと、のどちらか一方である
    情報処理装置。
  2. 所定の状態になるまで前記切替を待機させる切替待機部と、
    前記復帰要因の発生を検知する復帰要因検知部と、を備え、
    前記切替制御部は、
    前記切替待機部による待機中における前記復帰要因検知部の検知結果に基づき、前記切替を制御する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1動作状態は、待機状態、印刷中状態、低電力状態、エンジンオフ状態、操作部設定状態、又はコントローラ設定状態のいずれか1つであり、
    前記第2動作状態は、STR状態、又はプラグイン状態のいずれか1つである
    請求項1、又は2に記載の情報処理装置。
  4. 操作部と、原稿載置台を含むスキャナと、を備え、第1動作状態、又は前記第1動作状態より消費電力が小さい第2動作状態で動作する情報処理装置による情報処理方法であって、
    第1電源、又は前記第1電源より供給電力が小さい第2電源の何れか一方で前記情報処理装置に電力を供給する工程と、
    前記情報処理装置の動作状態に応じて、前記第1電源から前記第2電源に切り替える切替工程と、を含み、
    前記切替工程は、
    前記情報処理装置が前記第1動作状態から前記第2動作状態に遷移する途中で、前記第2動作状態から前記第1動作状態への復帰要因が発生した場合に、前記第1電源から前記第2電源への切替を中止させ、
    前記復帰要因は、前記操作部に対する操作者の操作、または前記スキャナの読取対象である原稿が前記原稿載置台に載置されたこと、のどちらか一方である
    情報処理方法。
  5. 操作部と、原稿載置台を含むスキャナと、を備え、第1動作状態、又は前記第1動作状態より消費電力が小さい第2動作状態で動作する情報処理装置に処理を実行さるプログラムであって、
    第1電源、又は前記第1電源より供給電力が小さい第2電源の何れか一方で電力を供給し、
    前記情報処理装置の動作状態に応じて、前記第1電源から前記第2電源に切り替える切替処理を実行し、
    前記切替処理では、
    前記情報処理装置が前記第1動作状態から前記第2動作状態に遷移する途中で、前記第2動作状態から前記第1動作状態への復帰要因が発生した場合に、前記第1電源から前記第2電源への切替を中止させ、
    前記復帰要因は、前記操作部に対する操作者の操作、または前記スキャナの読取対象である原稿が前記原稿載置台に載置されたこと、のどちらか一方である
    処理を実行するプログラム。
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