JP7280703B2 - 診断システム - Google Patents

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Description

本発明は、診断システムに関する。
例えばモータやギヤモータなどの機器(診断対象装置)を診断するための診断システムが知られている。診断システムは、一般に、診断対象装置に配置されるセンサと、センサからの情報に基づいて診断対象装置を診断する診断ユニットと、を備える。従来では、例えば特許文献1に記載されるような診断システムが提案されている。
特開2017-75795号公報
本発明のある態様の例示的な目的のひとつは、より正確に、異常診断や寿命診断などの診断処理を実施することができる診断システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の診断システムは、診断対象装置に設けられ、診断対象装置の診断対象情報を検知するセンサと、センサにより検知された診断対象情報に基づいて、診断対象装置の診断処理を実行する診断処理部と、を備える。診断処理部は、区間特定情報に基づいて診断処理に適した診断対象情報の区間を特定し、特定された区間における診断対象情報に基づいて診断処理を実行する。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、より正確に診断処理を実行することができる診断システムを提供できる。
実施の形態に係る診断システムの構成を示す模式図である。 診断対象装置が備えるモータに供給されるモータ電流値と診断対象装置に生じる振動情報との関係を説明する図である。 図1の診断ユニットの機能および構成を示すブロック図である。 図1の端末装置の機能および構成を示すブロック図である。 区間特定情報設定画面を示す図である。 診断対象装置が備えるモータに対する制御信号と診断対象装置に生じる振動情報との関係を説明する図である。 ベルトコンベヤシステムの平面図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
図1は、実施の形態に係る診断システム10の構成を示す模式図である。診断システム10は、診断対象装置2で総称される診断対象装置2a~2eを診断する診断処理、具体的には診断対象装置2に異常が発生しているか否かを診断する異常診断処理を実施する。本実施の形態では、診断対象装置2がモータを備える回転装置(例えばモータ単体やギヤモータ)である場合について説明するが、診断対象装置2は例えばエンジン、射出成形機、工作機械、産業用ロボットなどの他の装置であってもよい。
診断システム10は、センサ100で総称されるセンサ100a~100eと、診断ユニット200で総称される診断ユニット200a、200bと、ユーザが操作する情報処理端末である端末装置300と、を備える。センサ100は診断ユニット200と有線で接続される。また、診断ユニット200は、端末装置300と有線または無線で接続される。
センサ100a~100eはそれぞれ、診断対象装置2a~2eに取り付けられている。センサ100は、本実施の形態では振動センサであり、対応する(すなわちセンサ100が取り付けられている)診断対象装置2に生じている振動を検知し、振動の大きさを示す振動情報(診断対象情報)を生成して診断ユニット200に送信する。なお、図1では各診断対象装置2にはセンサ100が1つのみ取り付けられているが、実際には、各診断対象装置2の異常診断処理に必要な数のセンサ100が必要な位置に設置される。
診断ユニット200は、各センサ100から送られた振動情報に基づき、対応する診断対象装置2の異常診断処理を繰り返し実行する。そして診断ユニット200は、診断結果を端末装置300に送信する。なお、図1では診断ユニット200aに3つのセンサ100が接続され、診断ユニット200bに2つのセンサ100が接続されているが、各診断ユニット200に接続されるセンサ100の数は、各診断ユニット200のセンサ接続チャンネルのチャンネル数の範囲内であればよく、特に限定されない。
端末装置300は、異常診断処理に関する設定情報(以下、診断設定情報と呼ぶ)を入力するための各種の設定画面を所定のディスプレイに表示させる。そして端末装置300は、各種の設定画面に入力された診断設定情報を取得して診断ユニット200に送信する。また、端末装置300は、診断ユニット200が送信した診断結果をディスプレイに表示させる。ユーザは、端末装置300に送信された診断結果を確認することにより、診断対象装置2に異常が発生しているか否かを知ることができる。
ところで、診断処理では、取得した振動情報のすべてを用いるよりも、診断に適した区間の振動情報のみを用いた方がより正確に診断できる。例えば、診断対象装置2にかかる負荷の変動が小さい区間における振動情報が適している。負荷の変動が小さい区間においては、診断対象装置2に異常がなければ、振動情報の変動が小さく、診断対象装置2に異常が生じた場合の振動情報の変動を検出し易いからである。
ここで、図2に示すように、診断対象装置2が備えるモータに供給されるモータ電流値が所定の電流値の範囲にあるとき(つまりは、負荷の変動が小さいとき)には診断対象装置2に生じる振動の変動(振幅)は小さく、モータ電流値が当該範囲を超えるときには診断対象装置2に生じる振動の変動(振幅)は大きくなる。診断対象装置2が備えるモータのモータ回転数と診断対象装置2に生じる振動との間にも、同様の関係が成立する。したがって、上述した診断に適した診断対象情報の区間を、モータ電流値やモータ回転数に基づいて特定しうる。そこで本実施の形態では、モータ電流値およびモータ回転数の少なくとも一方に基づいて診断に適した振動情報の区間を特定し、特定した区間における振動情報に基づいて診断対象装置2を診断する。なお、以降では、モータ電流値やモータ回転数などの、診断に適した振動情報の区間を特定するための情報を、「区間特定情報」と呼ぶ。
図3は、診断ユニット200の機能および構成を示すブロック図である。ここに示す各ブロックは、ハードウェア的には、コンピュータのCPUやメモリをはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウェア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの組合せによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者には理解されるところである。以降のブロック図についても同様である。
診断ユニット200は、種々の通信プロトコルにしたがってセンサ100および端末装置300との通信処理を実行する通信部210と、診断処理を実行するデータ処理部220と、データ処理部220により参照、更新されるデータを記憶する記憶部240と、を含む。
記憶部240は、設定情報記憶部242と、診断対象情報記憶部244と、モータ電流値記憶部246と、モータ回転数記憶部248と、を含む。設定情報記憶部242は、端末装置300から送信された診断設定情報を記憶する。診断対象情報記憶部244は、センサ100から取得した診断対象情報を、当該情報が生成された時刻と対応付けて記憶する。なお、診断ユニット200がセンサ100から診断対象情報を取得した時刻を、診断対象情報が生成された時刻としてもよい。モータ電流値記憶部246は、診断対象装置2のモータに供給された電流値を、当該電流がモータに供給された時刻と対応付けて記憶する。モータ回転数記憶部248は、診断対象装置2のモータの回転数を、当該回転数が実現された時刻と対応付けて記憶する。
データ処理部220は、取得部222と、診断処理部224と、診断結果送信部226と、を含む。取得部222は、設定情報取得部230と、診断対象情報取得部232と、モータ電流値取得部234と、モータ回転数取得部236と、を含む。設定情報取得部230は、端末装置300から送信される各種の診断設定情報を取得して、設定情報記憶部242に格納する。診断対象情報取得部232は、診断設定情報で設定されたサンプリング周波数で、各センサ100から振動情報を取得する。診断対象情報取得部232は、取得した振動情報を、当該情報が生成された時刻と対応付けて診断対象情報記憶部244に格納する。
モータ電流値取得部234は、診断対象装置2のモータを制御するコントローラ(不図示)から所定の周期でモータ電流値を取得する。モータ電流値取得部234は、取得したモータ電流値を、当該情報が生成された時刻と対応付けてモータ電流値記憶部246に格納する。モータ回転数取得部236は、診断対象装置2のモータを制御するコントローラから所定の周期でモータ回転数を取得する。モータ回転数取得部236は、取得したモータ回転数を、当該情報が生成された時刻と対応付けてモータ回転数記憶部248に格納する。
診断処理部224は、予め定められた診断処理間隔で、診断処理を繰り返し実行する。
まず診断処理部224は、区間特定情報に基づいて、例えば前回の診断処理以降に取得した振動情報(診断対象情報)のうち、診断に適した振動情報の区間(以下、診断区間とも呼ぶ)を特定する。本実施の形態では、診断処理部224は、診断対象装置2が正常である場合に振動情報の変動が比較的小さい区間を診断区間として特定する。区間特定情報には、図5で後述するように、端末装置300を介して、「モータ電流値」、「モータ回転数」、「モータ電流値およびモータ回転数」のいずれかが設定される。
診断処理部224は、区間特定情報にモータ電流値が設定されている場合、モータ電流値が所定の電流値の範囲内に納まっている状態が所定時間継続した区間を診断区間として特定する。
診断処理部224は、区間特定情報にモータ回転数が設定されている場合、モータ回転数が所定の回転数の範囲内に納まっている状態が所定時間継続した区間を診断区間として特定する。
診断処理部224は、区間特定情報にモータ電流値およびモータ回転数が設定されている場合、モータ電流値が所定の電流値の範囲内に納まっており、かつ、モータ回転数が所定の回転数の範囲内に納まっている状態が所定時間継続した区間を診断区間として特定する。
なお、診断処理部224は、診断区間を1つのみ、例えば一番長い診断区間のみを特定してもよく、複数の、例えばすべての診断区間を特定してもよい。また、診断処理部224は、診断区間の条件に合致する区間が存在しない場合には、診断を行うことなく、診断が行えなかった旨を端末300に送信してもよいし、診断区間の条件には合致なしものの、特定した中で最も長い区間を診断区間として特定してもよい。
なお、診断対象装置2のモータの回転数が一定でモータにかかる負荷が変動する場合はモータ電流値で診断区間を特定するのが望ましく、診断対象装置2のモータにかかる負荷が一定でモータの回転数が変動する場合はモータ回転数で診断区間を特定するのが望ましい。
続いて診断処理部224は、特定された診断区間の振動情報に基づき、対応する診断対象装置2に異常が発生しているか否かを診断する。本実施の形態では、診断処理部224は、ピーク値診断、実効値診断、FFT診断およびH-FFT診断のうち、診断設定情報に設定されている診断方法により、診断対象装置2に異常が発生しているか否かを診断する。
ピーク値診断は、振動情報が示す振動のピーク値(診断区間内における振幅の最大値と最小値との距離)の大きさが所定の閾値を越えている場合に異常が発生していると診断する診断方法である。
実効値診断は、振動情報が示す振動の実効値(診断区間内の振動の二乗平均)の大きさが所定の閾値を越えている場合に異常が発生していると診断する診断方法である。
FFT診断は、振動情報に基づく振動波形に対してFFT(Fast Fourier Transform)を実行し、その結果得られる各周波数の振動成分のうちの特定の複数の周波数の振動成分を足し合わせた値が所定の閾値を越えている場合に異常が発生していると診断する診断方法である。
H-FFT診断は、振動情報に基づく振動波形の包絡線に対してFFTを実行し、その結果得られる各周波数の振動成分のうちのある特定の複数の特定の複数の周波数の振動成分を足し合わせた値が所定の閾値を越えている場合に異常が発生していると診断する診断方法である。
診断結果送信部228は、通信部210を介して、診断処理部224による診断結果を端末装置300に送信する。なお、診断結果送信部226は、異常が発生していると診断された場合にだけ、診断結果を送信してもよい。
図4は、端末装置300の機能および構成を示すブロック図である。端末装置300は、種々の通信プロトコルにしたがって診断ユニット200との通信処理を実行する通信部310と、ユーザによる操作入力を受け付け、またデータ処理部320からの指示に応じて各種画面をディスプレイに表示させるU/I部312と、通信部310およびU/I部312から取得されたデータを基にして各種のデータ処理を実行するデータ処理部320と、データ処理部320により参照、更新されるデータを記憶する記憶部330と、を含む。
記憶部330は、区間特定情報一覧記憶部332を含む。区間特定情報一覧記憶部332は、区画特定情報の一覧を記憶する。本実施の形態では、区間特定情報一覧記憶部332は、区画特定情報として、モータ電流値およびモータ回転数を記憶する。
データ処理部320は、設定情報送信部322と、診断結果取得部324と、表示制御部326と、を含む。設定情報送信部322は、各種の設定画面に入力された情報を、診断ユニット200に送信する。診断結果取得部324は、各診断ユニット200から送信される各診断対象装置2の診断結果を、通信部310を介して取得する。
表示制御部326は、各種の設定画面を生成してディスプレイに表示させる。例えば表示制御部326は、区間特定情報一覧記憶部332を参照して、後述の図5の区間特定情報設定画面を生成してディスプレイに表示させる。また、表示制御部326は、診断結果取得部314が取得した診断結果をU/I部304を介して所定のディスプレイに表示する。
図5は、区間特定情報設定画面を示す図である。区間特定情報欄504には、選択可能な区間特定情報が表示される。選択欄502には各区間特定情報に対応するチェックボックスが表示される。区間特定情報にモータ電流値を設定する場合は「モータ電流値」のチェックボックスを選択し、区間特定情報にモータ回転数を設定する場合は「モータ回転数」のチェックボックスを選択し、区間特定情報にモータ電流値およびモータ回転数を設定する場合は「モータ電流値」および「モータ回転数」の両方のチェックボックスを選択する。範囲欄506には、各区間特定情報を診断区間として特定する範囲を設定する。つまり、区間特定情報の値が範囲欄506に設定された範囲にある状態が所定時間継続した区間が、診断区間として特定される。なお、本実施形態においては、前記所定時間は、一律に例えば3秒と設定されているが、当該所定時間についても設定画面において設定変更できるようにしてもよい。
以上が診断システム10の基本構成である。続いてその動作を説明する。
ユーザは、図5の区間特定情報設定画面に情報を入力する。端末装置300は、図5の区間特定情報設定画面に入力された区間特定情報を含む診断設定情報を診断ユニット200に送信する。診断ユニット200は、区間特定情報を始めとする各種の設定情報に基づいて、診断処理を繰り返し実行する。具体的には診断ユニット200は、所定のスタート指示を受けると、設定されたサンプリング周波数の頻度で各センサ100から振動情報を取得する。また、診断ユニット200は、診断対象装置2のコントローラからモータ電流値やモータ回転数を取得する。診断ユニット200は、設定された区間特定情報に基づいて、振動情報の診断区間を特定する。診断ユニット200は、特定された診断区間の振動情報に基づき、対応する診断対象装置2に異常が発生しているか否かを診断する。診断ユニット200は、診断結果を端末装置300に送信する。端末装置300は、診断結果を所定のディスプレイに表示する。
以上説明した実施の形態に係る診断システム10によれば、診断に適した振動情報の区間が特定され、その区間の振動情報に基づいて診断対象装置2の診断処理が実行される。これにより、より正確に診断対象装置2の異常を診断できる。
また、実施の形態に係る診断システム10によれば、モータ電流値およびモータ回転数の少なくとも一方に基づいて、診断に適した振動情報の区間が特定される。これにより、例えば診断対象装置2のモータに非定期に負荷がかかる場合であっても、診断に適した振動情報の区間を特定することができ、より正確に診断対象装置2の異常を診断できる。
また、実施の形態に係る診断システム10によれば、区間特定情報が所定範囲内に納まっている状態が所定時間継続した区間を診断に適した振動情報の区間として特定される。区間特定情報が所定範囲内に収まっている、すなわち変動が比較的小さい場合、診断対象装置2に異常が無ければ振動情報の変動も比較的小さくなる。つまり、振動情報は比較的一定になる。言い換えると診断対象装置2のモータは比較的安定した状態となる。したがって、上記のように特定された診断区間の振動情報に基づいて診断処理することで、より正確に診断対象装置2の異常を診断できる。
また、実施の形態に係る診断システム10によれば、ユーザが区間特定情報を設定できる。これにより、診断対象装置2の使用用途に合った診断処理を実行できる。
以上、実施の形態に係る診断システムについて説明した。これらの実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下変形例を示す。
(変形例1)
実施の形態では、診断対象装置2のモータのモータ電流値およびモータ回転数の少なくとも一方を区間特定情報として用いる場合について説明したが、これには限定されない。
例えば診断対象装置2のモータの制御信号を区間特定情報として用いてもよい。
診断対象装置2が決まったサイクルで起動と停止とを繰り返す場合、一例としては工場において決まったものを運ぶリフターに診断対象装置2が用いられる場合、当該サイクルにおけるモータの制御信号と振動情報との関係を予め計測しておけば、振動情報が比較的一定である区間あるいは振動情報が所定値の範囲である状態が所定時間継続する区間をモータの制御信号に基づいて特定できる。図6の例では、モータをONにする制御信号が出力された直後の第1期間Tは振動の大きさおよび変動が比較的大きく、それに続く第2期間Tは振動の大きさおよび変動が比較的小さくなっている。この場合、診断処理部224は、第2期間Tを診断区間として特定すればよい。本変形例によれば、実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また例えば、診断対象装置2の温度情報を区間特定情報としてもよい。
診断対象装置2は、起動されてから或る程度の期間は、そのモータ等が発する熱により温度上昇する。当該期間では、温度上昇の影響によって診断対象装置2に生じる振動が変動しうる、すなわち診断対象装置2に生じる振動の大きさおよび変動が比較的大きくなりうる。そこで、診断対象装置2の所定時間内の温度変化量が所定値の範囲(所定値以下)である区間を診断区間として特定すればよい。これにより、温度変化の影響で振動情報が変動しうる区間が診断区間から除外されるため、より正確に診断対象装置2を診断できる。本変形例では、診断システム10は、複数の温度センサをさらに備え、複数の温度センサのそれぞれは、各診断対象装置2に取り付けられればよい。
また例えば、診断対象装置2が荷物を搬送するコンベヤシステムを駆動するギヤモータである場合、荷物が通過中であることを示す情報を区間特定情報としてもよい。
図7は、ベルトコンベヤシステム400の平面図である。ベルトコンベヤシステム400は、コンベヤベルト402と、駆動ローラ404と、第1フレーム406と、第2フレーム408と、図示しない従動ローラと、ギヤモータである診断対象装置2と、荷物検出センサ410と、を備える。
駆動ローラ404と従動ローラは、実質的に水平方向に並んで配置される。コンベヤベルト402は、これらのローラの周りに巻き回される。駆動ローラ404および従動ローラのそれぞれの軸(従動ローラの軸は不図示)の一端は、第1フレーム406に軸受(不図示)を介して回転可能に取り付けられ、他端は、第2フレーム408に軸受(不図示)を介して回転可能に取り付けられる。第1フレーム406および第2フレーム408は、ベルトコンベヤシステム400が配置される建物の床に対して固定される。診断対象装置2の出力軸(不図示)は、駆動ローラ404を回転させるべく駆動ローラ404の軸412に取り付けられる。
荷物検出センサ410は、駆動ローラ404の軸412上を通過する荷物を検知すると、荷物が通過中であることを示す情報を生成して、図7では不図示の診断ユニット200に送信する。診断ユニット200の取得部222は当該情報を取得し、診断処理部224は当該情報に基づいて診断区間を特定する。診断処理部224は例えば、荷物が通過中である区間を除外した区間を診断区間として特定すればよい。本変形例によれば、荷物の通過による振動の変動を除外して診断を行うことで、実施の形態と同様の効果を奏することができる。
(変形例2)
実施の形態および上述の変形例では、診断対象情報である振動情報が比較的一定である区間を診断区間として特定したが、振動情報が一定でない(変動が大きい)区間を診断区間として特定した方が正確な診断ができるような場合には、振動情報の変動が大きい期間を診断区間として特定してもよい。この場合、診断対象装置2に負荷がかかっているときの振動情報に基づいて診断処理を実行できる。
例えば、診断処理部224は、モータ電流値が区間特定情報の場合、モータ電流値が所定値を超えている状態が所定時間継続した区間を診断区間として特定する。
また例えば、診断処理部224は、モータ回転数が区間特定情報の場合、モータ回転数が所定値を超えている状態が所定時間継続した区間を診断区間として特定する。
また例えば、診断処理部224は、モータ電流値およびモータ回転数が区間特定情報の場合、モータ電流値が所定の電流値を超え、かつ、モータ回転数が所定の回転数を超えている状態が所定時間継続した区間を診断区間として特定すればよい。
また例えば、診断処理部224は、モータの制御信号が区間特定情報の場合、図6の例であれば、モータに対するON信号が出力されてからt秒後までの区間を診断区間として特定すればよい。
また例えば、診断処理部224は、荷物が通過中であることを示す情報が区間特定情報の場合、荷物が通過中である区間、例えば図7の荷物検出センサ410が荷物を検出している区間を診断区間として特定すればよい。
(変形例3)
実施の形態および上述の変形例では、診断システム10は、ギヤモータである診断対象装置2に生じている振動に基づいて、診断対象装置2に異常が生じているか否か診断する場合について説明したが、これに限られない。例えば、診断システム10は、診断対象装置2に生じている振動に代えて、あるいは診断対象装置2に生じている振動に加えて、診断対象装置2のモータ電流、温度、潤滑油の鉄粉濃度の少なくとも1つに基づいて、診断対象装置2に異常が生じているか否かを診断してもよい。すなわち、振動情報に代えて、または振動情報に加えて、モータ電流、温度、または潤滑油の鉄粉濃度に関する情報の少なくとも1つを診断対象情報としてもよい。診断対象装置2がギヤモータ以外である場合も同様である。つまり、診断システム10は、診断対象装置の異常を判断するのに適した診断対象情報を用いるようにすればよい。
(変形例4)
実施の形態および上述の変形例では、診断システム10が診断処理として診断対象装置2を異常診断する場合について説明したが、診断処理は異常診断に限定されず、診断システム10は診断処理として寿命診断を実施してもよい。この場合、例えば診断システム10は、診断対象装置2の特定の部位に発生する応力を特定するための情報、例えば荷重情報を検出するセンサを備えてもよい。診断ユニット200の取得部222は当該センサが検出した情報を取得し、診断処理部224は取得した情報に基づいて当該特定の部位に発生する応力を特定する。診断処理部224そして診断システム10は、当該センサが検出した情報に基づいて特定の部位に発生する応力を特定し、特定した応力に基づいて、公知の寿命予測手法により診断対象装置2の寿命を予測する。この際、診断処理部224は、区間特定情報に基づいて特定された診断区間の応力に基づいて、寿命予測を実施すればよい。本変形例によれば、すべての応力情報に基づいて寿命予測をする場合と比べて、より正確に寿命を予測できる。なお、寿命診断を行う場合の診断対象情報についても荷重情報に限定されるものではなく、寿命が診断できる情報であればよく、例えば実施形態と同様に振動情報であってもよい。
(変形例5)
実施の形態では、診断設定情報を入力するための各種の設定画面を端末装置300が提供する場合について説明したが、設定画面を提供する装置は特には限定されず、例えば診断ユニット200が設定画面を提供してもよい。
また、実施の形態では、診断ユニット200が診断処理部224を備える場合について説明したが、診断処理部224を備える装置は特に限定されず、例えば端末装置300やこれとは別の外部装置が診断処理部224を備えてもよい。
上述した実施の形態と変形例の任意の組み合わせもまた本発明の実施の形態として有用である。組み合わせによって生じる新たな実施の形態は、組み合わされる実施の形態および変形例それぞれの効果をあわせもつ。
2 診断対象装置、 10 診断システム、 100 センサ、 200 診断ユニット、 224 診断処理部、 300 端末装置。

Claims (3)

  1. モータを有する診断対象装置に設けられ、前記診断対象装置の診断対象情報を検知するセンサと、
    前記センサにより検知された診断対象情報に基づいて、前記診断対象装置の診断処理を実行する診断処理部と、を備え、
    前記診断処理部は、区間特定情報に基づいて診断処理に適した診断対象情報の区間を特定し、特定された区間における診断対象情報に基づいて診断処理を実行し、
    前記区間特定情報は、前記モータの制御信号であり、
    前記診断処理部は、前記モータをONにする前記制御信号が出力された直後の第1期間および第1期間に続く第2期間のうち、前記第2期間を診断処理に適した診断対象情報の区間として特定することを特徴とする診断システム。
  2. 前記診断処理部は、診断処理に適した区間の条件に合致する区間が存在しない場合、診断処理を行わないことを特徴とする請求項1に記載の診断システム。
  3. 診断対象装置に設けられ、前記診断対象装置の診断対象情報を検知するセンサと、
    前記センサにより検知された診断対象情報に基づいて、前記診断対象装置の診断処理を実行する診断処理部と、を備え、
    前記診断処理部は、区間特定情報に基づいて診断処理に適した診断対象情報の区間を特定し、特定された区間における診断対象情報に基づいて診断処理を実行し、
    前記診断対象装置は、荷物を搬送するコンベアを駆動するギヤモータであり、
    前記区間特定情報は、荷物が通過中であることを示す情報であることを特徴とする診断システム。
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