JP2022185599A - 転がり軸受の異常診断方法及び異常診断装置 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献2 : 特開2017-32520号公報
特許文献3: 国際公開公報WO2020/040280
(1)
回転機械に使用される転がり軸受の異常診断方法であって、
前記転がり軸受の回転中にセンサによって検出された出力信号から、転動体が軌道輪のはく離領域に進入する進入時刻と、該転動体が前記軌道輪のはく離領域から脱出する脱出時刻を取得する時刻取得工程と、
前記進入時刻と前記脱出時刻との時間差である、はく離通過時間と前記転動体の公転速度の積に基づいて、はく離サイズを推定する推定工程とを有する、転がり軸受の異常診断方法であって、
前記センサは、前記転がり軸受の振動速度および加速度を検出する振動センサであり、
前記時刻取得工程は、前記転がり軸受の回転中に計測した振動加速度を包絡線処理したエンベロープ振動加速度の最大値を示す時刻を前記脱出時刻とする工程と、前記脱出時刻に対応する振動速度の方向が振動速度軸上の最大値または最小値のいずれかを定める工程と、
時間軸上で前記脱出時刻から遡った時刻であって、かつ前記脱出時刻に採用した振動速度軸上の反対方向のピークであって、脱出時刻に採用しなかった振動速度の最大値または最小値のうちいずれか他方に対応する時刻を転動体のはく離への進入時刻とする転がり軸受の異常診断方法。
(2) 回転機械に使用される転がり軸受の異常診断装置であって、
前記転がり軸受の回転中にセンサによって検出された出力信号から、転動体が軌道輪のはく離領域に進入する進入時刻と、該転動体が前記軌道輪のはく離領域から脱出する脱出時刻を取得し、且つ、前記進入時刻と前記脱出時刻との時間差である、はく離通過時間と前記転動体の公転速度の積に基づいて、はく離サイズを推定する制御装置とを有する、転がり軸受の異常診断装置であって、
前記センサは、前記転がり軸受の振動を検出する振動センサであり、
前記制御装置は、前記転がり軸受の回転中に計測した振動加速度を包絡線処理したエンベロープ振動加速度の最大値を示す時刻を脱出時刻とし、前記脱出時刻に対応する振動速度の方向から脱出点の方向を定め、前記脱出点における振動速度のY軸上の反対方向のピークを示す時刻を転動体のはく離への進入時刻とする転がり軸受の異常診断装置。
以下、図1~図3を参照して、第1実施形態に係る転がり軸受の異常診断方法及び異常診断装置について説明する。図1に示すように、本実施形態の異常診断装置1は、機械設備10に組み込まれた転がり軸受11の異常を診断するものであり、転がり軸受11から発生する振動(信号)を検出する振動センサ12と、振動センサ12で検出した信号を、データ伝送手段13を介して受信し、信号処理を行って転がり軸受11の軌道輪(即ち、内輪111又は外輪112)のはく離の有無、及びはく離サイズの推定をリアルタイムで行う演算処理部21、及び機械設備10を駆動制御する制御部22を有する制御装置20と、モニタや警報機等からなる出力装置30と、を備えている。
制御装置20は、演算処理部21で判定された転がり軸受11の診断結果を、内部メモリに記憶すると共に、機械設備10の動作を制御部22へ出力し、診断結果に応じた機械設備10を駆動する制御信号を機械設備10の動作にフィードバック(回転数を落とすなど)する。さらに、制御装置20は、有線又はネットワークを考慮した無線を利用したデータ伝送手段31により出力装置30に送る。
また、信号のデータ伝送手段13は、振動センサ12からの信号を的確に送受信可能であればよいので、有線でも良いし、ネットワークを考慮した無線を利用してもよい。
即ち、転動体113が内輪111のはく離領域に進入するか脱出する際には、転動体荷重の変化の向きが異なるため、転動体荷重の減少は振動速度の負の最大値(底部)として表れ、転動体荷重の増加は、振動速度の正の最大値(頂部)として表れる。
また、実際には、回転輪である内輪111の1回転周期内においては、負荷圏で転動体113が内輪のはく離領域を通過する数回の衝突が振動として表れるが、本実施形態では、負荷圏にある転動体113が内輪のはく離領域を通過するときに発生する、負又は正の最大値の振動速度が診断のために取得される。
ここで、上記所定時間は、軸受損傷の振動周期(転動体が内輪のはく離領域を通過する時間間隔)よりも僅かに長い周期としている。例えば、所定時間は、転動体が内輪のはく離領域を通過する間隔の2倍以下で設定される。
なお、振動センサ12の出力は、どの方向を正方向とするか選択が可能なため、内輪のはく離領域に進入する際に、正の最大値(頂部)として表わされ、はく離領域から脱出する際に、負の最大値(底部)として表わされる場合がある。この場合には、転がり軸受の回転中に計測した振動加速度を包絡線処理したエンベロープ振動加速度の最大値を示す時刻を転動体が軌道輪のはく離領域から脱出する脱出時刻とし、脱出時刻に対応する振動速度の方向から脱出点の振動速度軸上の方向を定めたうえで、脱出点における振動速度軸上の反対方向のピークを示す時刻を転動体のはく離への進入時刻とする。 すなわち、脱出時刻(脱出点)を示す振動速度が最大値の場合には振動速度の最小値が進入時刻(進入点)とし、脱出時刻(脱出点)を示す振動速度が最小値の場合には振動速度の最大値が進入時刻(進入点)とすることができる。
図4(a)(b)においては振動速度の最大値が閾値の上限値を超えたり、振動速度の下限値が閾値の下限値を下回っているためはく離が発生していると判断する。
そして、この場合にも転がり軸受の回転中に計測した振動加速度を包絡線処理したエンベロープ振動加速度(図示は省略)の最大値を示す時刻を転動体が軌道輪のはく離領域から脱出する脱出時刻とし、脱出時刻に対応する振動速度の方向から脱出点の振動速度軸上の方向を定めたうえで、脱出点における振動速度軸上の反対方向のピークを示す時刻を転動体のはく離への進入時刻として取得してもよい。
具体的に、内輪回転、外輪固定の本実施形態において、内輪はく離の場合には、はく離サイズは、次の数式(1)で与えられる。
τ:はく離通過時間
d m:転動体のPCD
D a:転動体の直径
f ri:内輪回転周波数
f re:外輪回転周波数
f c:転動体の公転周波数
f i=f ri-f c
f e=f re-f c
また、そのまま運転しても転がり軸受11の交換までに重大損傷を起こさない程度のはく離サイズと判断すれば、上記の制御は行わず、制御部22は、機械設備10の運転をそのまま継続してもよい。
(1)回転機械に使用される転がり軸受の異常診断方法であって、
前記転がり軸受の回転中にセンサによって検出された出力信号から、転動体が軌道輪のはく離領域に進入する進入時刻と、該転動体が前記軌道輪のはく離領域から脱出する脱出時刻を取得する時刻取得工程と、
前記進入時刻と前記脱出時刻との時間差である、はく離通過時間に基づいて、はく離サイズを推定する推定工程とを有する、転がり軸受の異常診断方法であって、
前記センサは、前記転がり軸受の振動を検出する振動センサであり、
前記時刻取得工程は、前記転がり軸受の回転中に計測した振動加速度を包絡線処理したエンベロープ振動加速度の最大値を示す時刻を前記脱出時刻とする工程と、前記脱出時刻に対応する振動速度の方向が振動速度軸上の最大値または最小値のいずれか一方を定める工程と、時間軸上で前記脱出時刻から遡った時刻であって、かつ前記脱出時刻に採用した振動速度軸上の反対方向のピークであって、脱出時刻に採用しなかった振動速度の最大値または最小値のうちいずれか他方を示す時刻を転動体のはく離への進入時刻とする転がり軸受の異常診断方法。
この構成によれば、振動センサを用いて、転動体荷重の変化を振動速度の変化として捉えて、振動速度波形とエンベロープ加速度波形から進入時刻及び脱出時刻を容易に取得することができ、軌道輪に生じたはく離の進展を定量的に評価することができるとともに軸受の交換時期を明確に把握することができる。
前記転がり軸受の回転中にセンサによって検出された出力信号から、転動体が軌道輪のはく離領域に進入する進入時刻と、該転動体が前記軌道輪のはく離領域から脱出する脱出時刻を取得し、且つ、前記進入時刻と前記脱出時刻との時間差である、はく離通過時間に基づいて、はく離サイズを推定する制御装置とを有する、転がり軸受の異常診断装置であって、
前記センサは、前記転がり軸受の振動を検出する振動センサであり、
前記制御装置は、前記転がり軸受の回転中に計測した振動加速度を包絡線処理したエンベロープ振動加速度の最大値を示す時刻を脱出時刻とし、前記脱出時刻に対応する振動速度の方向から脱出点の方向を定め、前記脱出点における振動速度軸上の反対方向のピークを示す時刻を転動体のはく離への進入時刻とする転がり軸受の異常診断装置。
この構成によれば、振動センサを用いて、転動体荷重の変化を振動速度の変化として捉えて、振動速度波形とエンベロープ加速度波形から進入時刻及び脱出時刻を容易に取得することができ、軌道輪に生じたはく離の進展を定量的に評価することができるとともに軸受の交換時期を明確に把握することができる。
10 機械設備
11 転がり軸受
12 振動センサ
20 制御装置
21 演算処理部
22 制御部
31 データ伝送手段
Claims (2)
- 回転機械に使用される転がり軸受の異常診断方法であって、
前記転がり軸受の回転中にセンサによって検出された出力信号から、転動体が軌道輪のはく離領域に進入する進入時刻と、該転動体が前記軌道輪のはく離領域から脱出する脱出時刻を取得する時刻取得工程と、
前記進入時刻と前記脱出時刻との時間差である、はく離通過時間と前記転動体の公転速度の積に基づいて、はく離サイズを推定する推定工程とを有する、転がり軸受の異常診断方法であって、
前記センサは、前記転がり軸受の振動速度および加速度を検出する振動センサであり、
前記時刻取得工程は、前記転がり軸受の回転中に計測した振動加速度を包絡線処理したエンベロープ振動加速度の最大値を示す時刻を前記脱出時刻とする工程と、前記脱出時刻に対応する振動速度の方向が振動速度軸上の最大値または最小値のいずれか一方を定める工程と、
時間軸上で前記脱出時刻から遡った時刻であって、かつ前記脱出時刻に採用した振動速度軸上の反対方向のピークであって、脱出時刻に採用しなかった振動速度の最大値または最小値のうちいずれか他方を示す時刻を転動体のはく離への進入時刻とする転がり軸受の異常診断方法。 - 回転機械に使用される転がり軸受の異常診断装置であって、
前記転がり軸受の回転中にセンサによって検出された出力信号から、転動体が軌道輪のはく離領域に進入する進入時刻と、該転動体が前記軌道輪のはく離領域から脱出する脱出時刻を取得し、且つ、前記進入時刻と前記脱出時刻との時間差である、はく離通過時間と前記転動体の公転速度の積に基づいて、はく離サイズを推定する制御装置とを有する、転がり軸受の異常診断装置であって、
前記センサは、前記転がり軸受の振動を検出する振動センサであり、
前記制御装置は、前記転がり軸受の回転中に計測した振動加速度を包絡線処理したエンベロープ振動加速度の最大値を示す時刻を脱出時刻とし、前記脱出時刻に対応する振動速度の方向から脱出点の方向を定め、前記脱出点における振動速度軸上の反対方向のピークを示す時刻を転動体のはく離への進入時刻とする転がり軸受の異常診断装置。
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