JP7278989B2 - 非水二次電池及び非水二次電池の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の課題は、内部抵抗の小さい非水二次電池及び非水二次電池の製造方法を提供することを目的とする。
前記管部は、極板法線方向に深くなるに従い、その極板法線方向に直交する断面積が小さくなるように形成してもよい。
前記非接着開口部は、その輪郭が極板法線方向から見て円形に形成されていることも好ましい。
また、前記セパレータの接着部に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、前記極板を前記接着部に接着する接着工程とを備えてもよいし、前記極板表面側の前記非接着開口部を除く平坦な接着部に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、前記セパレータを前記接着部に接着する接着工程とを備えてもよい。
以下本発明の非水二次電池及び非水二次電池の製造方法の一実施形態を図1~*を参照して説明する。
まず、本実施形態の前提となる二次電池について説明する。本実施形態では、非水二次電池の例としてリチウムイオン二次電池を挙げている。図1は、本実施形態のリチウムイオン二次電池(図示せず)のケースに収容された極板群20の構造を示す模式図である。図1では、ケース(不図示)に収容された極板群20が備える各層の一部を切り欠いた層構成を示す。極板群20は、図1において上側がケースの上側に対応する。極板群20は、正極板21と負極板22とがセパレータ23に挟まれた状態で、複数の正極板21と複数の負極板22とが積層された積層体である。
極板群20は、正極板21、負極板22、セパレータ23とから構成され、そのそれぞれは以下のように構成される。
正極板21は、正極芯材と、正極合材層とからなる。
正極芯材は、正極板21を形作り、正極活物質と導電材料に電気を流すための15μm程度の基盤であり、表面の不働態被膜により正極で溶解されずに使用できる。例えば、アルミニウム箔やアルミニウム合金箔が挙げられる。
正極活物質は、充電時にはリチウムイオンを放出、放電時はリチウムイオンを吸蔵する材料で、電気が流れやすくなるように、導電材料を混合して正極板21を作製する。例えば、リチウムを含む金属酸化物からなり、例えば、LiMnO2、LiCoO2、LiCo1-xNixO2、LiNiO2、V2O5、Nb2O5等の正極用の層状結晶の電極活物質、五酸化ニオブ(Nb2O5)などが挙げられる。正極導電材料は、正極活物質に接して電気の経路となり、例えば、アセチレンブラックなどのカーボン微粒子が挙げられる。正極バインダは、活物質や導電材料の粉末をつなぎ合わせ、集電基板に密着させる材料で、例えば、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)が例示できる。
負極板22は、負極芯材22aと、負極合材層22bとから構成される。
負極芯材22aは、負極板を形作り、負極活物質に電気を流すための厚さ10μm程度の基板であり、例えば銅箔などが例示できる。
セパレータ23は、セパレータ基材層23aと、接着層23bとからなる。セパレータ基材層23aは、ポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)等の樹脂からなら20μm程度の樹脂からなるシートである。シートは多孔性となっており、正極板21と負極板22との絶縁を図るとともに、電解液の交換を可能としている。接着層23bは、特に限定されないが、非水系電解質に必要とはされない物質であり、かつ、電気化学的に安定である物質であることが好ましい。例えば、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、スチレンブタジエンラバー(SBR)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、カルボキシメチルセルロース(CMC)等を用いることができる。セパレータ23は、上記接着剤が加圧及び加熱によって生じた接着機能によって接着固定された負極板22に対して相対的な位置ずれを生じない。接着剤によればセパレータ23の負極板22への固定が容易に行える。接着後は、多孔質となり電解液の交換を可能としている。
図2は、負極板22とセパレータ23の構成を示す模式図である。
セパレータ23は、接着層23bでセパレータ基材層23aが負極板22の負極合材層22bに固定される。
<非接着開口部2の構成>
図3は、図2のA-A部分を極板法線方向から負極合材層22bを見た極板群20の断面図である。
図3に示すように、本実施形態では管部3は、極板法線方向から見て円形の非接着開口部2と同心の10μm程度の円状の開口部を有する。図4に示すように、極板法線方向に穿設され、概ね40μmの深さcで、その底部は、負極芯材22aに達している。管部3は、深いほど法線方向と直交する断面積が狭くなっており、その空間は概ね円錐状の形状となっている。
管部3の径は、開口部でおよそ10μmで、最深部では略0μmである。
次に、このように構成されたリチウムイオン二次電池の作用について説明する。図4は、負極板22の非接着開口部2と管部3の構成を示す実施例の模式図である。図5は、非接着開口部2と管部3を形成しない負極板22の構成を示す比較例の模式図である。
図6は、非接着開口部2の直径を変えた、実施例1~4について、100cyの充放電を繰り返した後の内部抵抗DC-IRを比較例を100%として場合の比率で比較した表である。
図7は、リチウムイオン二次電池の製造方法を示すフローチャートである。次に、本実施形態のリチウムイオン二次電池の製造方法について、図7を参照して説明する。
ここで、図8は、セパレータ23と負極板22の貼合せ工程を示す模式図である。接着層23bを形成した長尺のセパレータ23は、上下のセパレータロール23Rに巻回され引き出し可能にセットされている。また、負極芯材22aの両面に負極合材層22bが形成された長尺の負極板22は、上下のセパレータロール23Rの間の負極板ロール22Rに巻回され引き出し可能にセットされている。図8に示すように、接着層23bを形成したセパレータ23と負極板22との貼合せ工程(S7)では、負極板22の両側にセパレータ23を積層し、ローラプレス30で加熱・加圧して、セパレータ基材層23aに接着層23bにより接着する。このとき、負極合材層22bには、凹部からなる非接着開口部2が形成されているため、この非接着開口部2の部分には、接着層23bの接着剤は接触することがなく、非接着開口部2以外の平面部分である接着部4のみの部分がセパレータ23の接着層23bと接着する。このため、接着層23bの接着剤に拘わらず、非接着開口部2には、接着層23bとの間に間隙5が形成された状態となる。この段階では、負極板22は、突出した負極タブ22cを除き、セパレータ23により覆い隠された状態となっている。
(1)実験結果から明らかなように、本実施形態のリチウムイオン二次電池では、十分にDC-IRを低下させることができた。
(8)非接着開口部2は、均等なピッチでマトリクス状に規則的に配列されているため、接着部4も負極板22を均等に固定しており、接着力が均等に分散して、強度が低い部分がない。
(13)管部3は、極板法線方向に深くなるに従い、その極板法線方向に直交する断面積が小さくなるように形成されている。このような形状は、レーザ加工やエッチングで形成しやすいが、このような形状でも十分効果がある。
(15)レーザ加工機では、レーザ光の波長、出力、周波数、エネルギーの調整で、その深度を適宜調整することができる。
<実施形態2の概要>
実施形態2は、基本的に実施形態1と共通するが、実施形態1においては、負極合材層22bの接着部4は、セパレータ23のセパレータ基材層23aに形成された接着層23bにより接着されていた。この接着層23bは、セパレータ23の全面にわたり形成されていた。この接着層23bに使用される接着剤は、多孔質の接着剤で、電解液の流通を可能とするが、非接着開口部2により形成される間隙5の部分には、接着剤が存在しない方が、より円滑なリチウムイオンの移動を促進できる。
正極/負極材料混錬工程(S1)~非接着開口部及び管部の形成工程(S5)と、セパレータと負極板との貼合せ工程(S7)~活性化・検査工程(S16)は、実施形態1と同様である。
(16)接着層23bが、負極合材層22bの接着部4にのみに形成されるため、非接着開口部2により形成される間隙に面するセパレータ23には、セパレータ基材層23aが露出され、接着層23bは存在しない。そのため、セパレータ基材層23aと間隙5の電解液においてリチウムイオンの移動がより円滑になる。
○図10は、非接着開口部2と管部3の変形例を示す模式図である。図2に示すように実施形態1に示す非接着開口部2は、端部から中央部に向かって、極板法線方向に深くなるように形成されているが、非接着開口部2は、図10に示すように極板法線方向に同じ深さの構成としてもよい。
○管部3は、図2に示すように実施形態1では負極芯材22aに達しているが、必ずしも負極芯材22aに達する必要はない。また、さらに負極芯材22aを貫通するように穿設してもよい。
○実施形態1では、負極板22のみを説明したが、電極は負極に限定されず、正極板21に適用してもよい。
○実施形態1では、接着剤は塗工工程で塗布し、実施形態2ではローラ転写したが、ノズルで噴射するものや、シート状の接着剤を貼り付けるようにしてもよい。
○図7に示すフローチャートは一例であり、その工程を付加し、削除し、順序を変えても実施できる。
○実施形態は本発明の実施の一例であり、特許請求の範囲を逸脱しない限り、当業者であれば、その構成を付加し、削除し、又は変更して実施できることは言うまでもない。
3…管部
4…接着部
5…間隙
20…極板群
21…正極板
22…負極板
22a…負極芯材
22b…負極合材層
22c…負極タブ
22R…負極板ロール
23…セパレータ
23a…セパレータ基材層
23b…接着層
23R…セパレータロール
30…ローラプレス
a…(非接着開口部2の)直径
b…(非接着開口部2の)間隔
c…(管部3の)深さ
d…(非接着開口部2の)深さ
Claims (8)
- 極板表面側に形成された凹部である非接着開口部と、当該非接着開口部内において、前記非接着開口部より極板法線方向に深く形成された管部と、極板表面側の前記非接着開口部を除く部分に形成された平坦な接着部とを有する極板と、
当該極板表面側の前記接着部に接着されるセパレータと、
を有する電極群と、
電解液とを備え、
前記非接着開口部が、前記セパレータとは接触しない間隙を有したことを特徴とする非水二次電池。 - 前記非接着開口部は、端部から中央部に向かって、極板法線方向に深くなるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の非水二次電池。
- 前記管部は、極板法線方向に深くなるに従い、その極板法線方向に直交する断面積が小さくなるように形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の非水二次電池。
- 前記非接着開口部は、極板法線方向から見て、同一形状の前記非接着開口部が等間隔に配置されていることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の非水二次電池。
- 前記非接着開口部は、その輪郭が極板法線方向から見て円形に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の非水二次電池。
- 請求項1~5のいずれか一項に記載の非水二次電池の製造方法であって、
前記非接着開口部と前記管部とをレーザ照射加工により形成する工程を含むことを特徴とする非水二次電池の製造方法。 - 請求項1~5のいずれか一項に記載の非水二次電池の製造方法であって、
前記セパレータの接着部に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、
前記極板を前記接着部に接着する接着工程とを備えた非水二次電池の製造方法。 - 請求項1~5のいずれか一項に記載の非水二次電池の製造方法であって、
前記極板表面側の前記非接着開口部を除く平坦な接着部に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、
前記セパレータを前記接着部に接着する接着工程とを備えた非水二次電池の製造方法。
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