JP7278446B2 - 火災感知器用遮蔽板の設置方法 - Google Patents

火災感知器用遮蔽板の設置方法 Download PDF

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Description

本発明は、建物の天井面などの設置面に固定される火災感知器に粉塵等が侵入することを抑制する火災感知器用遮蔽板の設置方法に関する。
火災感知器は、天井等の建物の設置面に固定される。火災感知器としては、例えば、煙を検出する火災感知器や、火災による熱を検出する熱検出部を有する火災感知器、ガスを検出する火災感知器、あるいはこれらの機能を組み合わせた火災感知器などが知られている。
火災感知器は、設置面に固定される取付ベースに対して取付固定される。取付ベースは、設置面に対してネジ止めなどにより固定されており、設置面に当接する面と反対側の面には、火災感知器を固定するための被係合金具などが設けられる。火災感知器は、設置面側の面に取付ベースの被係合金具に対して係合する係合金具を有している。このように、設置面に固定される取付ベースに対し火災感知器が固定される構造として、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。
特開2006-288459号公報
火災感知器においては、火災により生じた煙を含む気流や熱気流を火災感知器の筐体内に流入させ、一定以上の煙濃度や温度が一定の時間以上継続した場合に、火災発生と判定する。火災感知器に強風が吹き付ける場合、火災感知器の筐体に流入する気流がそのまま吹き抜け、火災を感度よく検出できないおそれがある。このため、強風が吹き付けるような場所に設置される火災感知器に対しては、風よけの必要がある。また、風よけの必要性の他、粉塵等の筐体内への侵入やこれらによる汚れの付着を避ける必要もある。例えば、煙を検出する火災感知器は、筐体内に発光部と受光部とを有しており、発光部からの光が、筐体内に取り込まれた煙によって乱反射し、受光部でその乱反射した光を受光することで、煙を検出する。発光部や受光部に汚れが付着すると、煙を検出する感度が低下することとなるので、火災感知器には、汚れ付着を検出する機能が設けられる。火災感知器は、汚れの付着が検出された場合には、障害発生を発報する。
空調機器の近傍や屋外廊下など、設置される場所によっては、火災感知器が一定の方向からの風に継続的に晒される場合がある。前述のような強風が吹き付ける場合だけでなく、微風であっても、継続的に晒されることで、火災感知器には粉塵等による汚れが付着しやすく、汚れ付着による障害発生の可能性が高くなる。
強風が一定の方向から吹き付けることが予め分かっている場合には、火災感知器の設置時において、その近傍に遮蔽板を設けておくことができる。しかし、微風による汚れの付着は、建物内に多数設置される火災感知器のうち、どれに発生するか事前には予測しにくく、また、その風向きの予測も困難である。このため、火災感知器の設置後、ある程度経過してから、汚れの付着状況などを見て遮蔽面を後付けすることが考えられる。
本発明は前記課題を鑑みてなされたものであり、設置面に設置された火災感知器の近傍に遮蔽面を後付で設けることのできる火災感知器用遮蔽板の設置方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明に係る火災感知器用遮蔽板の設置方法は、設置面に固定されている取付ベースに固定された火災感知器の周囲に、前記設置面に沿う基部と、該基部から立ち上がる遮蔽面部とを有する火災感知器用遮蔽板を設置する方法であって、前記基部は、前記火災感知器側から前記設置面に延びる配線部を挿通させる通し孔部を有しており、該通し孔部は前記基部の縁から外方に向かう開放状であり、前記火災感知器側から前記設置面側に延びる配線部を取り外すことなく、前記取付ベースを前記設置面から取り外し、前記配線部を前記通し孔部に挿通した状態で、前記火災感知器用遮蔽板を前記取付ベースと前記設置面との間に対し、前記設置面と平行な方向に沿って挿入し、前記遮蔽面部の取付角度を調整し、前記取付ベースを前記設置面に固定することを特徴として構成されている。
また、本発明に係る火災感知器用遮蔽板の設置方法は、前記取付ベースを前記設置面から取り外す前に前記取付ベースから前記火災感知器を取り外しておき、前記取付ベースを前記設置面に固定した後に前記取付ベースに前記火災感知器を固定することを特徴として構成されている。
また、本発明に係る火災感知器用遮蔽板の設置方法は、設置面に固定されている取付ベースに固定された火災感知器の周囲に、前記設置面に沿う基部と、該基部から立ち上がる遮蔽面部とを有する火災感知器用遮蔽板を設置する方法であって、前記火災感知器を前記取付ベースから取り外し、前記火災感知器用遮蔽板を前記取付ベースと前記火災感知器との間に配置し、前記遮蔽面部の取付角度を調整し、前記火災感知器用遮蔽板を前記取付ベースと前記火災感知器とで挟んで固定することを特徴として構成されている。
本発明に係る火災感知器用遮蔽板の設置方法によれば、火災感知器用遮蔽板を後付で容易に設置できる。
本実施形態における火災感知器用遮蔽板と火災感知器及び取付ベースの設置状態における正面図である。 取付ベースの斜視図である。 火災感知器の断面図であって、筐体と端子盤及び係合金具以外の内部構造を省略した説明図である。 火災感知器用遮蔽板の斜視図である。 火災感知器用遮蔽板の底面図である。 火災感知器用遮蔽板を取付ける際の分解側面図である。 第1変形例に係る火災感知器用遮蔽板の底面図である。 第2変形例に係る火災感知器用遮蔽板の底面図である。 第2の実施形態における火災感知器用遮蔽板と火災感知器及び取付ベースの設置状態における正面図である。 第3の実施形態における火災感知器用遮蔽板及び火災感知器の設置状態における正面図である。
本発明の実施形態について、図面に沿って詳細に説明する。本実施形態の火災感知器10は、建物の天井等の設置面100に固定され、火災によって生じた煙を検出するものである。図1には本実施形態における火災感知器用遮蔽板12と火災感知器10及び取付ベース11の設置状態における正面図を示している。この図に示すように、本実施形態の火災感知器10は、取付ベース11を介して設置面100に対して固定されており、また、取付ベース11と設置面100との間には、火災感知器用遮蔽板12が挟まれて固定されている。
図2には、取付ベース11の斜視図を示している。この図に示すように、取付ベース11は、扁平略円筒状の本体部30を有している。本体部30の取付時下方を向く底面部31には、設置面100に向かって延びる配線部23を挿通させるための配線用孔部32が設けられている。また、底面部31には、火災感知器10を回転係合させるための被係合金具33と、取付ベース11を設置面100に固定するためのネジを挿通させる固定用孔部34とが設けられている。被係合金具33と固定用孔部34は、それぞれ底面部31の周方向に2つずつ設けられている。被係合金具33は、配線部23と電気的に接続されている。
図3には、火災感知器10の断面図であって、筐体20と端子盤21及び係合金具22以外の内部構造を省略した説明図を示している。火災感知器10は筐体20を有し、筐体20は設置面100と対向する面として端子盤21を有している。筐体20は煙流入口20aを有し、筐体20の内部には煙の検出部等が配置されるが、図3では省略している。
端子盤21には、取付ベース11の被係合金具33に対して係合する係合金具22が設けられている。係合金具22は、被係合金具33と対応して端子盤21の周方向に2つが設けられる。係合金具22が取付ベース11の被係合金具33と係合することで、火災感知器10が取付ベース11と電気的に接続される。
取付ベース11の本体部30や火災感知器10の筐体20は、プラスチック等の樹脂材で形成される。ただし、これらはそれ以外の材料で形成されていてもよい。
図4には火災感知器用遮蔽板12の斜視図を、図5には火災感知器用遮蔽板12の底面図を、それぞれ示している。火災感知器用遮蔽板12は、設置面100に沿う平面状の基部40と、基部40から立ち上がる遮蔽面部41とを有している。基部40は長方形状を有しており、遮蔽面部41は、基部40の対向する2辺からそれぞれ立ち上がっている。遮蔽面部41は、少なくとも設置面100に固定した際に火災感知器10を遮蔽面部41に投影した像の外形状より大きい外形状を有している。これにより、遮蔽面部41が火災感知器10を対向方向において完全に隠しており、火災感知器10に向かう風を遮蔽面部41によって遮断することができる。
基部40の中央部には、略円形状の通し孔部43が形成されている。基部40には、通し孔部43の空間部分を基部40の縁まで連続させる切欠部43aが形成されている。切欠部43aにより通し孔部43は、設置面100と平行な方向に向かって開放状となっている。
基部40の図5に示す底面側には、取付ベース11の天面が当接可能となっている。取付ベース11は、図5において一点鎖線で示されている。基部40の通し孔部43は、取付ベース11の直径より小さく、通し孔部43の周囲は、取付ベース11と設置面100とに当接して挟まれる固定部42である。
基部40の通し孔部43には、火災感知器10から設置面100に延びる配線部23を通しておくことができる。また、基部40の切欠部43aは、火災感知器用遮蔽板12の設置時において、火災感知器用遮蔽板12を設置面100と平行な方向に移動させた際に、配線部23を挿通させることができる。
図1に示すように、火災感知器用遮蔽板12の遮蔽面部41は、火災感知器10よりも高く、火災感知器10の側方に離隔配置される。遮蔽面部41は、このように配置されることで、火災感知器10の煙流入口20aに向かう気流Rが、火災感知器10に対して直接吹き付けないようにすることができる。気流Rに含まれる粉塵は、遮蔽面部41によって下方に落下、あるいは遮蔽面部41に付着することで、火災感知器10に向かわないようにすることができる。これにより、筐体20の内部に気流が侵入することによる汚れの付着を低減することができ、汚れの付着に伴う火災感知器10の障害発生を抑制することができる。一方で、気流Rは遮蔽面部41を回り込んで、少なくとも一部が火災感知器10の方向に向かうことができる。このため、火災発生時に煙を含む気流Rが完全に遮断されることはなく、火災検出の性能は維持することができる。気流Rに遮蔽面部41を回り込ませるため、遮蔽面部41は、前述のように、設置面100に固定した際に火災感知器10を遮蔽面部41に投影した像の外形状より大きい外形状であって、できるだけ最低限の面積を有するようにすることが望ましい。渡り廊下のように、建物の外である半屋外に火災感知器10を設置する場合、風向は建物に沿った一定の方向であることが多い。本実施形態の遮蔽面部41は、火災感知器10を挟んで対向するように配置されるので、風が吹き付ける方向以外の方向からの気流を妨げることがない。例えば、火災感知器10の周りを取り囲むように遮蔽面部を設けると、風が吹き付ける方向以外の方向からの気流に対する感度が大きく低下することになるが、本実施形態の遮蔽面部41によれば、通常通りの火災感知性能を維持することができる。
また、遮蔽面部41により、火災感知器10に向かって強風が吹き付けることも防止することができる。大きい流速を有する気流が遮蔽面部41に吹き付けると、その気流の流速は小さくなり、火災感知器10の位置において気流を火災検出に必要な時間、滞留させることができる。
図6には、火災感知器用遮蔽板12を取付ける際の分解側面図を示している。火災感知器用遮蔽板12は、継続的に一方向からの気流Rに晒されている既設の火災感知器10に対して設けられる。火災感知器用遮蔽板12を取付ける際には、予め火災感知器10を取付ベース11から取り外し、さらに取付ベース11を設置面100から取り外しておく。この際、火災感知器10から設置面100に延びる配線部23については、取り外す必要はない。
火災感知器用遮蔽板12は、取付ベース11と設置面100との間に対して、設置面100と平行な方向に沿って挿入することができる。このとき、配線部23は、基部40の切欠部43aを介して通し孔部43に配置することができる。基部40に切欠部43a及び通し孔部43が形成されていることで、配線部23を外すことなく火災感知器用遮蔽板12を側方から取付けることができる。火災感知器用遮蔽板12は、遮蔽面部41が気流Rと対向するように、取付角度が調整される。
配線部23を通し孔部43に配置して取付角度を調整したら、取付ベース11を設置面100に固定する。これにより、基部40の固定部42が取付ベース11と設置面100に当接して挟まれ、火災感知器用遮蔽板12が固定される。さらに、取付ベース11に対して火災感知器10を固定し、図1の状態とすることができる。また、火災感知器用遮蔽板12の設置後であっても、設置時と同様の手順により、設置場所の風向に応じて遮蔽面部41の向きを容易に再設定することができる。このように、火災感知器要遮蔽板12は、遮蔽面部41の向きを容易に設定あるいは変更することができる。
火災感知器用遮蔽板の第1変形例について、図7に示している。この図に示すように、第1変形例に係る火災感知器用遮蔽板13は、基部40及び遮蔽面部41を有している点で、図4,5に示す火災感知器用遮蔽板12と同様である。図7の火災感知器用遮蔽板13は、通し孔部44が直径の幅を有して基部40の縁まで連続状となっている。このように、取付ベース11が当接する固定部42が確保され、配線部23を挿通可能となっていれば、通し孔部の形状は任意に設定することができる。
火災感知器用遮蔽板の第2変形例について、図8に示している。この図に示すように、第2変形例に係る火災感知器用遮蔽板13は、基部40及び遮蔽面部41を有している点で、図4,5に示す火災感知器用遮蔽板12と同様である。図8の火災感知器用遮蔽板13は、半円形状の通し孔部45を有しており、基部40は遮蔽面部41の略半分の幅を有している。この場合においても、基部40には、取付ベース11が当接する固定部42が半周分、確保されている。基部40がこのような形状を有していても、取付ベース11と設置面100との間に挟まれて固定することができ、また、取付ベース11からの配線部23を通し孔部45に挿通させることができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図9には、第2の実施形態における火災感知器用遮蔽板15と火災感知器10及び取付ベース11の設置状態における正面図を示している。この図に示すように、本実施形態の火災感知器用遮蔽板15は、基部40の固定部42が火災感知器10と取付ベース11とに当接し、挟まれて固定されている。この場合、基部40は、取付ベース11の被係合金具33に係止可能な取付ベース側の固定部と、火災感知器10の係合金具22に係止可能な火災感知器側の固定部とを有している。このように、火災感知器10と設置面100との間に挟まれて固定される火災感知器用遮蔽板15は、火災感知器10と取付ベース11とに当接して挟まれるようにしてもよい。これにより、火災感知器10を取付ベース11から取り外すことで、火災感知器用遮蔽板15を取付けることができ、取付ベース11を設置面100から取り外す必要がない。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。図10には、第3の実施形態における火災感知器用遮蔽板16及び火災感知器10の設置状態における正面図を示している。この図に示すように、本実施形態では、火災感知器10は設置面100に対して直接固定されるものであり、火災感知器用遮蔽板16は、基部40の固定部42が火災感知器10と設置面100とに当接し、挟まれて固定されている。この場合、基部40は、火災感知器10の係合金具22に係止可能な火災感知器側の固定部と、設置面100に対して固定可能な設置面側の固定部とを有している。このように、火災感知器10が取付ベース11を介することなく設置面100に直接固定される場合においても、火災感知器10と設置面100との間に火災感知器用遮蔽板16を固定し、遮蔽面部41を火災感知器10の側方に配置することができる。また、火災感知器用遮蔽板16が取付ベース11と一体化されていてもよい。この場合、火災感知器用遮蔽板16の基部40には、設置面100に対して固定される設置面側の固定部と、火災感知器10を固定する感知器側の固定部と、火災感知器10と電気的に接続される配線部23の固定部分とが設けられる。これにより、取付ベース11に替えて火災感知器用遮蔽板16を設置面100に取付けることで、遮蔽面部41を設置しつつ火災感知器10を設置面100に固定することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用は本実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用され得る。上述の実施形態における火災感知器10は、煙を検出するものであるが、熱を検出する火災感知器や、ガスを検出する火災感知器、あるいはこれらを複合した火災感知器など、これ以外のタイプの火災感知器に対しても、火災感知器用遮蔽板12を取付けることができる。また、上述の火災感知器は、火災の発生を検出するが、火災発生時に音声や光を発生する報知部を有する警報器に対しても、火災感知器用遮蔽板12を取付けることができる。
10 火災感知器
11 取付ベース
12 火災感知器用遮蔽板
20 筐体
20a 煙流入口
21 端子盤
22 係合金具
23 配線部
30 本体部
31 底面部
32 配線用孔部
33 被係合金具
34 固定用孔部
40 基部
41 遮蔽面部
42 固定部
43 通し孔部
43a 切欠部
44 通し孔部
100 設置面
101 挿通孔部

Claims (3)

  1. 設置面に固定されている取付ベースに固定された火災感知器の周囲に、前記設置面に沿う基部と、該基部から立ち上がる遮蔽面部とを有する火災感知器用遮蔽板を設置する方法であって、
    前記基部は、前記火災感知器側から前記設置面に延びる配線部を挿通させる通し孔部を有しており、該通し孔部は前記基部の縁から外方に向かう開放状であり、
    前記火災感知器側から前記設置面側に延びる配線部を取り外すことなく、前記取付ベースを前記設置面から取り外し、
    前記配線部を前記通し孔部に挿通した状態で、前記火災感知器用遮蔽板を前記取付ベースと前記設置面との間に対し、前記設置面と平行な方向に沿って挿入し、
    前記遮蔽面部の取付角度を調整し、
    前記取付ベースを前記設置面に固定することを特徴とする火災感知器用遮蔽板の設置方法。
  2. 前記取付ベースを前記設置面から取り外す前に前記取付ベースから前記火災感知器を取り外しておき、
    前記取付ベースを前記設置面に固定した後に前記取付ベースに前記火災感知器を固定することを特徴とする請求項1に記載の火災感知器用遮蔽板の設置方法。
  3. 設置面に固定されている取付ベースに固定された火災感知器の周囲に、前記設置面に沿う基部と、該基部から立ち上がる遮蔽面部とを有する火災感知器用遮蔽板を設置する方法であって、
    前記火災感知器を前記取付ベースから取り外し、
    前記火災感知器用遮蔽板を前記取付ベースと前記火災感知器との間に配置し、
    前記遮蔽面部の取付角度を調整し、
    前記火災感知器用遮蔽板を前記取付ベースと前記火災感知器とで挟んで固定することを特徴とする火災感知器用遮蔽板の設置方法。
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