JP7277346B2 - シリコーン系樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents
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Description
シリコーン系樹脂発泡体の製造方法であって、
前記シリコーン系樹脂発泡体の製造方法は、
末端に複数のアルコキシシラン基を有する化合物(A)を加水分解して、末端に複数のシラノール基を有する化合物(B)を含む原料液を得る加水分解工程と、
前記原料液から前記化合物(B)を抽出する抽出工程と、
前記化合物(A)と抽出後の前記化合物(B)とを反応させてシリコーン系樹脂組成物を調整する反応工程と、
前記シリコーン系樹脂組成物を発泡させ、シリコーン系樹脂発泡体を得る発泡工程と、
前記シリコーン系樹脂発泡体を水により洗浄する洗浄工程と、
を含むことを特徴とする、シリコーン系樹脂発泡体の製造方法である。
前記洗浄工程の後の工程として、前記シリコーン系樹脂発泡体を乾燥させる乾燥工程を更に含んでもよい。
前記乾燥工程における乾燥温度が80℃以上であってもよい。
前記乾燥工程は、過熱蒸気による乾燥であってもよい。
シリコーン系樹脂発泡体の製造方法は、
末端に複数のアルコキシシラン基を有する化合物(A)を加水分解して、末端に複数のシラノール基を有する化合物(B)を含む原料液を得る加水分解工程と、
加水分解工程で得られた原料液から化合物(B)を抽出する抽出工程と、
化合物(A)と、抽出工程により抽出された後の化合物(B)とを反応させて、シリコーン系樹脂組成物を調整する反応工程と、
シリコーン系樹脂組成物を発泡させ、シリコーン系樹脂発泡体を得る発泡工程と、
シリコーン系樹脂発泡体を水により洗浄する洗浄工程と、
を含む。
加水分解工程は、末端に複数のアルコキシシラン基を有する化合物(A)を加水分解して、末端に複数のシラノール基を有する化合物(B)を含む原料液を得る工程である。
化合物(A)に含まれるアルコキシシラン基は、アルキル基が酸素を介してケイ素と結合した官能基である。
式1は、直鎖状のエーテル又はその誘導体の末端にアルコキシシラン基を有する場合の例であり、アルコキシシラン基のケイ素がエーテル化している例である。
式2は、直鎖状の炭化水素又はその誘導体の末端にアルコキシシラン基を有する場合の例である。
式3は、アクリル樹脂の高分子体の末端にアルコキシシラン基を有する場合の例である。
R4~R7は、特に限定されないが、例えば、水素;直鎖状、分鎖状、環状の、飽和又は不飽和の炭化水素;とすることができる。
R8~R10の少なくとも1つが、アルコキシ基であればよく、例えば、水素;直鎖状、分鎖状、環状の、飽和又は不飽和の炭化水素;とすることができる。
lは、1以上の整数である。
R14~R17は、特に限定されないが、例えば、水素;直鎖状、分鎖状、環状の、飽和又は不飽和の炭化水素;とすることができる。
R18~R20の少なくとも1つが、アルコキシ基であればよく、特に限定されないが、例えば、水素;直鎖状、分鎖状、環状の、飽和又は不飽和の炭化水素;とすることができる。
mは、1以上の整数である。
R24~R27は、特に限定されないが、例えば、水素;直鎖状、分鎖状、環状の、飽和又は不飽和の炭化水素;とすることができる。
R28~R30の少なくとも1つが、アルコキシ基であればよく、特に限定されないが、例えば、水素;直鎖状、分鎖状、環状の、飽和又は不飽和の炭化水素;とすることができる。
nは、1以上の整数である。
化合物(B)は、化合物(A)に含まれる末端のアルコキシシラン基が、加水分解されることで、シラノール基に変性されたものである。
式4は、直鎖状のエーテル又はその誘導体の末端にシラノール基を有する場合の例であり、シラノール基のケイ素がエーテル化している例であり、化合物(A)が式1で示される化合物の場合に対応する。
式5は、直鎖状の炭化水素又はその誘導体の末端にシラノール基を有する場合の例であり、化合物(A)が式2で示される化合物の場合に対応する。
式6は、アクリル樹脂の高分子体の末端にシラノール基を有する場合の例であり、化合物(A)が式3で示される化合物の場合に対応する。
R34~R37は、特に限定されないが、例えば、水素;直鎖状、分鎖状、環状の、飽和又は不飽和の炭化水素;とすることができる。
R38~R40の少なくとも1つが、水酸基であればよく、特に限定されないが、例えば、水素;直鎖状、分鎖状、環状の、飽和又は不飽和の炭化水素;とすることができる。
xは、1以上の整数である。
R44~R47は、特に限定されないが、例えば、水素;直鎖状、分鎖状、環状の、飽和又は不飽和の炭化水素;とすることができる。
R48~R50の少なくとも1つが、水酸基であればよく、特に限定されないが、例えば、水素;直鎖状、分鎖状、環状の、飽和又は不飽和の炭化水素;とすることができる。
yは、1以上の整数である。
R54~R57は、特に限定されないが、例えば、水素;直鎖状、分鎖状、環状の、飽和又は不飽和の炭化水素;とすることができる。
R58~R60の少なくとも1つが、水酸基であればよく、特に限定されないが、例えば、水素;直鎖状、分鎖状、環状の、飽和又は不飽和の炭化水素;とすることができる。
zは、1以上の整数である。
抽出工程は、加水分解工程で得られた化合物(B)を含む原料液から、化合物(B)を抽出する工程である。
反応工程は、抽出工程により抽出された後の化合物(B)と、化合物(A)と、を反応させて、シリコーン系樹脂組成物を調整する工程である。
エチレングリコール、プロパンジオール、1,4-ブチレングリコール、1,3-ブチレングリコール、1,2-ブチレングリコール、1,6-ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、アルカンジオール(炭素数:7~22)、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、シクロヘキサンジメタノール、アルカン-1,2-ジオール(炭素数:17~20)、水素化ビスフェノールA、1,4-ジヒドロキシ-2-ブテン、2,6-ジメチル-1-オクテン-3,8-ジオール、ビスヒドロキシエトキシベンゼン、キシレングリコール、ビスヒドロキシエチレンテレフタレート、ビスフェノールA、ビスフェノールFなどの低分子量ジオール;
グリセリン、2-メチル-2-ヒドロキシメチル-1,3-プロパンジオール、2,4-ジヒドロキシ-3-ヒドロキシメチルペンタン、1,2,6-ヘキサントリオール、1,1,1-トリス(ヒドロキシメチル)プロパン、2,2-ビス(ヒドロキシメチル)-3-ブタノール、及び炭素数8~24の脂肪族トリオールなどの低分子量トリオール;
ペンタエリスリトールなどの、1分子中に4つ以上の水酸基を有する低分子量ポリオール;
ジエチレングリコール、ジペンタエリスリトール、ジトリメチロールプロパン、エチレンジアミン-N,N,N’,N’-テトラ-2-プロパノールなど、上記低分子量ジオール、上記低分子量トリオール、及び上記1分子中に4つ以上の水酸基を有する低分子量ポリオールをそれぞれ分子間で脱水縮合して得られる対応多価アルコールエーテル;
テトラヒドロフランの開環重合によって得られるポリテトラメチレングリコール;
ひまし油などの天然油脂ポリオール;
などを挙げることができる。
これらは、単独で、又は、複数を組み合せて用いることができる。
ポリアミンとしては、例えば、
エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、ヘキサメチレンジアミン、ポリオキシアルキレンポリアミンなどの脂肪族ポリアミン;
イソホロンジアミン、ノルボルネンジアミン、水添キシリレンジアミンなどの脂環式ポリアミン;
キシリレンジアミンなどの芳香環含有脂肪族ポリアミン;
3,5-ジエチル-2,4-ジアミノトルエン、3,5-ジエチル-2,6-ジアミノトルエン、4,4'-ジアミノジフェニルメタン、2,4-トリレンジアミン、2,6-トリレンジアミン、1,1'-ジクロロ-4,4'-ジアミノジフェニルメタン、3,3'-ジクロロ-4.4'-ジアミノジフェニルメタン、1,1',2,2'-テトラクロロ-4,4'-ジアミノジフェニルメタン、1,3,5-トリエチル-2,6-ジアミノベンゼン、3,3',5,5'-テトラエチル-4,4'-ジアミノジフェニル-メタン、N,N'-ビス(t-ブチル)-4,4'-ジアミノジフェニル-メタン、ジ(メチルチオ)トルエンジアミンなどの芳香族ポリアミン;
などを挙げることができる。これらは、単独で、又は、複数を組み合せて用いることができる。
(式1)
t=a/b
発泡工程は、シリコーン系樹脂組成物を発泡させる工程である。
洗浄工程は、シリコーン系樹脂発泡体を水により洗浄する工程である。
乾燥工程は、洗浄工程後のシリコーン系樹脂発泡体中の液体媒体(洗浄工程で使用された水やシリコーン系樹脂発泡体中に残留するアルコール類)を除去する工程である。
過熱蒸気とは、水を沸騰させ発生した飽和蒸気を、さらに加熱した高温の蒸気のことをいう。過熱蒸気は、飽和蒸気や熱風と比較して、常圧で高温化が可能な点、伝熱性が極めて高い点、乾燥力が非常に強い点、低酸素状態で火災や爆発の恐れが低い点、で優れた特長を有する。そのため、洗浄、除菌、乾燥などが必要となる用途において、食品業界、医療業界等、様々な分野で注目を集めている。
1)水道からの流水により、発泡体中に含水させる。
2)発泡体を圧縮することによって、除水する。
3)再度流水により含水させその後、圧縮して除水する。
4)上記1~3の作業を10分繰り返し実施する。
5)洗浄後、80℃で15分間発泡体を乾燥させる。
6)乾燥させた発泡体の質量を測定し、質量に変化が見られなくなるまで
洗浄および乾燥を実施する。
1)水の入った水槽中に、発泡体を浸漬させる。
2)水槽中で、スポンジの水切りをするように、発泡体を圧縮する。
3)再度、発泡体に含水させその後、圧縮する作業を繰り返し実施する。
4)上記作業を10分間繰り返し実施する。
5)洗浄後、80℃で15分間発泡体を乾燥させる。
6)乾燥させた発泡体の質量を測定し、質量に変化が見られなくなるまで
洗浄および乾燥を実施する。
1)洗浄後の発泡体に過熱蒸気を10秒間照射する。
2)過熱蒸気照射後、発泡体を放冷させる。
3)放冷後、発泡体の質量を測定する。
4)再度、過熱蒸気を10秒間照射し、その後放冷する。
5)再度、発泡体の質量を測定する。
6)発泡体の質量変化がなくなるまで上記作業を繰返し実施する。
シリコーン系樹脂発泡体の製造方法は、本発明の効果を阻害しない限りにおいて、その他の工程を含んでいてもよい。
<実施例1>
(原料)
・化合物(A):Desmoseal S XP2636(加水分解用と、発泡体配合用) (住化コベストロウレタン社製)
・化合物(C):グリセリン (組成物:グリセリン、f=3、Mw=92.1)
・触媒 :MRH-110(スズ触媒) (組成物:オクチル酸第一スズ)
・整泡剤 :L-5639 (モメンティブ社製)
・重曹
・酸 :クエン酸(pH2.26)
表1及び表2に基づいて、各実施例及び比較例の配合量の化合物(A)(加水分解用)を容器に秤取り、その容器に、イオン交換水を化合物(A)と同量もしくは半分の量注ぎ入れ、室温にて10秒~120秒間撹拌し、化合物(A)を加水分解して、減圧吸引溶媒抽出法により、下澄み液を除去し、化合物(B)を得た。
化合物(B)100gを容器に秤取りし、更に、化合物(A)が100g、化合物(C)が5g、触媒が0.5g、整泡剤が3g、重曹が0.5g、酸が1.0g、となるように容器に秤取り、組成物を得た。この組成物を撹拌した後に、設定温度93℃の水蒸気存在下の恒温槽の中で10~30分間放置して、発泡硬化させ、シリコーン系樹脂発泡体を得た。なお、重曹が配合されないシリコーン系樹脂発泡体については、乾燥空気を用いたメカニカルフロス法で発泡させた。メカニカルフロス法は、室温で撹拌後、設定温度93℃の水蒸気存在下の恒温槽の中で10~30分間放置の条件で行った。
シリコーン系樹脂発泡体について、流水で発泡体全体を濡らし、スポンジの水切りをするように圧縮し、その後シリコーン系樹脂発泡体を80℃にて60分間乾燥させた。
乾燥工程で、前述の過熱蒸気による乾燥をした以外は、実施例1に同じ方法によって、発泡体を得た。実施例2の発泡体は、過熱蒸気を使うことにより、乾燥時間の短縮ができた。
加水分解工程、溶媒抽出工程、反応工程、洗浄工程を実施しなかった以外は実施例1に同じ方法によって、発泡体を得た。比較例1の発泡体は、発泡状態が悪く、未反応原料及びメタノールが残った状態である。
溶剤抽出工程を実施しなかった以外は、実施例1に同じ方法によって、発泡体を得た。比較例2の発泡体は、発泡体の中に未反応原料及びメタノールが多く残った状態である。
洗浄工程を実施しなかった以外は、実施例1に同じ方法によって、発泡体を得た。比較例3の発泡体は、発泡体の中に未反応原料は残らなかったが、メタノールが残った状態である。
溶剤抽出工程を実施しなかった以外は、実施例1に同じ方法によって、発泡体を得た。比較例4の発泡体は、発泡体の中に未反応原料が残った状態である。
得られた発泡体について、以下の評価を実施した。評価結果を表1に示す。
乾燥後のシリコーン系樹脂発泡体の質量を測定し、再度洗浄・乾燥工程を3回繰り返した後に、再び質量測定を実施した。洗浄・乾燥工程を実施する前と、洗浄・乾燥工程を3回実施した後と、の質量の変化率(%)を、発泡体に含まれていたメタノール残量とした。実施例1および実施例2に係る発泡体は、洗浄・乾燥工程を実施する前と実施した後とで質量が変化しなかった(質量の変化率が0%であった)ことから、未反応メトキシ基を有しないものであったと理解される。なお、各比較例に係る発泡体は、洗浄工程を3回繰り返すことで完全に未反応メトキシ基を除去できたことが確認された。
人による感覚試験法を適用し、評価した。
明らかな臭いを感じるものを×、かすかに臭いを感じるものを○、全く臭いを感じないものを◎とした。なお、評価に際しては、複数人による試験を実施した上で総合的に判断した。
その結果、洗浄工程を含めた方法で得られた発泡体の臭いを不快と感じる評価はなかった。
乾燥工程後の発泡体について、薬包紙を当ててその濡れ具合を評価した。
少しでも濡れが生じたものを×、全く濡れが生じなかったものを◎とした。
その結果、各実施例については、薬包紙はぬれることはなかった。
Claims (4)
- シリコーン系樹脂発泡体の製造方法であって、
前記シリコーン系樹脂発泡体の製造方法は、
末端に複数のアルコキシシラン基を有する化合物(A)を加水分解して、末端に複数のシラノール基を有する化合物(B)を含む原料液を得る加水分解工程と、
前記原料液から前記化合物(B)を抽出する抽出工程と、
前記化合物(A)と抽出後の前記化合物(B)とを反応させてシリコーン系樹脂組成物を調製する反応工程と、
前記シリコーン系樹脂組成物を発泡させ、シリコーン系樹脂発泡体を得る発泡工程と、
前記シリコーン系樹脂発泡体を水により洗浄する洗浄工程と、
を含むことを特徴とする、シリコーン系樹脂発泡体の製造方法。 - 前記洗浄工程の後の工程として、前記シリコーン系樹脂発泡体を乾燥させる乾燥工程を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載のシリコーン系樹脂発泡体の製造方法。
- 前記乾燥工程における乾燥温度が80℃以上であることを特徴とする、請求項2に記載のシリコーン系樹脂発泡体の製造方法。
- 前記乾燥工程は、過熱蒸気による乾燥であることを特徴とする、請求項2に記載のシリコーン系樹脂発泡体の製造方法。
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