JP7275827B2 - カウンタユニット、データ処理装置、計測システム、カウンタユニット制御方法、およびデータ処理方法 - Google Patents
カウンタユニット、データ処理装置、計測システム、カウンタユニット制御方法、およびデータ処理方法 Download PDFInfo
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Description
本発明は、パルス信号をカウントするカウンタユニット等に関する。
従来技術として、エンコーダ等から出力されるパルス信号をカウントして、PLC(Programmable Logic Controller)に転送する高速カウンタユニットが知られている。高速カウンタユニットでは、制御周期よりも速い周期のパルスをカウントすることができる。
しかしながら、PLCに対するカウンタ現在値の転送は制御周期毎であり、形状測定等の用途に対しては分解能が不足していた。
最近では、分解能を確保するために、オーバーサンプリング機能を搭載した製品が登場している。オーバーサンプリング機能では、制御周期よりも速い周期で現在のカウンタ値をバッファに蓄積した上で、後で当該バッファからカウンタ値を一括してPLCに転送することができる。この場合、一定時間間隔毎にカウンタ現在位置を取得する。そのため、パルスの速度に応じてカウンタ現在位置の変化量の粒度が変化するという特性がある。なお、時間間隔に関しては、ユーザによる設定が可能である。
形状測定等の用途では、現在位置の変化量が検査の粒度となるため、必要な精度に合わせてサンプリング周期を決める。しかし、やみくもにサンプリング周期を短くすると、データ量が増え、通信負荷およびデータ処理負荷が増大するという問題がある。
また、検査対象の部位に応じて精度を変更したいというニーズがあったり、検査対象の移動速度のムラがあったりするので、最適なサンプリング周期を決めるのは難しいという問題がある。例えば、粒度が必要な部分に合わせてサンプリング周期を決めると、粒度が不要な部分で冗長なデータを取得してしまう。
なお、特許文献1には、カウンタが計測された複数の移動量と各移動量の計測タイミングとを送信する技術が開示されている。また、特許文献2には、エンコーダの出力パルスをカウントし、目標値と一致した時点で信号を出力する技術が開示されている。ただし、何れの特許文献も上記の問題を解決するものではない。
本発明の一態様は、パルス信号をカウントする場合に、通信負荷およびデータ処理負荷を抑制するとともに、測定対象の移動速度が変化しても測定精度を維持することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るカウンタユニットは、パルス信号のパルス数をカウントして実測値を計測する計測部と、前記計測部により計測された前記実測値と目標値との一致を判定する比較部と、前記比較部により前記実測値と前記目標値とが一致したと判定されると、当該実測値に対応する時刻を目標時刻情報としてバッファに格納する時刻情報処理部と、所定の通信周期で、前記バッファに格納されている複数の目標時刻情報を外部装置に通信出力する出力部と、を備えている。
前記の構成によれば、例えば外部装置において、カウンタユニットからの出力に基づく位置情報と、別の測定器による測定値とを、目標値に対応した目標時刻情報によって対応付けることができる。ここで、目標値を必要な精度が得られる程度に設定しておくことによって、通信周期に影響を受けることなく、十分な精度で位置と測定値との対応付けを行うことが可能となる。
また、カウンタユニットから必要以上に細かい出力を行う必要がないので、通信の負荷および外部装置でのデータ処理の負荷を抑制することができる。
また、カウンタユニットは目標値に対応する目標時刻情報を出力するので、従来所定の周期でカウンタ出力を行っていた場合に生じていた、測定対象の移動速度のムラによる測定精度のムラが生じることを防止することができる。
本発明の一態様に係るカウンタユニットは、前記目標値のリストを記憶する目標値記憶部をさらに備え、前記比較部は、前記目標値記憶部を参照することによって、前記実測値と前記目標値との一致を判定してもよい。
前記の構成によれば、各目標値を必要とされる精度に応じて適宜設定することができる。例えば、精度を細かくすべき位置や粗くてもよい位置などがある場合に、これに応じて各目標値を設定することができる。
本発明の一態様に係るカウンタユニットにおいて、前記比較部は、所定の間隔で設定された前記目標値によって、前記実測値との一致を判定してもよい。
前記の構成によれば、必要となる精度に応じて目標値同士の間隔を設定することによって、必要な精度での目標時刻情報の出力間隔とすることができる。
本発明の一態様に係るカウンタユニットは、前記目標値の設定指示を受け付ける目標値設定部をさらに備えてもよい。
上記の構成によれば、計測の対象に応じて目標値を適宜設定変更することが可能となる。
本発明の一態様に係るデータ処理装置は、前記カウンタユニットから前記目標時刻情報を受信する時刻情報受信部と、所定の測定装置による測定値および測定時刻情報を取得する測定値取得部と、前記目標時刻情報で示される時刻に対して所定の範囲内の測定時刻情報を有する測定値を特定する測定値特定部と、を備えている。
前記の構成によれば、カウンタユニットから受信した目標時刻情報に対応する測定値を特定することができるので、必要十分な精度の測定値群に限定することができる。よって、その後の測定値に対する処理や通信などの負荷を抑制することができる。
本発明の一態様に係るデータ処理装置は、前記目標値に対応する、前記測定値の正解値を示すマスタデータと、前記測定値特定部によって特定された測定値との差異が許容範囲内であるか否かを判定する判定部をさらに備えてもよい。
前記の構成によれば、マスタデータとの差異の有無を判定することができるので、例えば製品の形状検査などに好適に用いることができる。
本発明の一態様に係る計測システムは、前記カウンタユニットと、前記データ処理装置と、所定のセンサからの出力信号を前記測定値として前記測定時刻情報とともに前記データ処理装置に送信するアナログ入力ユニットとを備えている。
本発明の一態様に係るカウンタユニット制御方法は、パルス信号のパルス数をカウントして実測値を計測する計測ステップと、前記計測ステップにより計測された前記実測値と目標値との一致を判定する比較ステップと、前記比較ステップにより前記実測値と前記目標値とが一致したと判定されると、当該実測値に対応する時刻を目標時刻情報としてバッファに格納する時刻情報処理ステップと、所定の通信周期で、前記バッファに格納されている複数の目標時刻情報を外部装置に通信出力する出力ステップと、を含んでいる。
本発明の一態様に係るデータ処理方法は、前記カウンタユニットから前記目標時刻情報を受信する時刻情報受信ステップと、所定の測定装置による測定値および測定時刻情報を取得する測定値取得ステップと、前記目標時刻情報で示される時刻に対して所定の範囲内の測定時刻情報を有する測定値を特定する測定値特定ステップと、を含んでいる。
本発明の一態様によれば、パルス信号をカウントする場合に、通信負荷およびデータ処理負荷を抑制するとともに、測定対象の移動速度が変化しても測定精度を維持することができる。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図1から図6に基づいて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。本実施形態においては、例えばカウンタユニット2をカウンタユニットの典型例として説明を行う。本発明の一態様に係るカウンタユニット2についての理解を容易にするため、先ず、カウンタユニット2を含む計測システム1の概要を、図1を用いて説明する。
以下、本発明の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図1から図6に基づいて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。本実施形態においては、例えばカウンタユニット2をカウンタユニットの典型例として説明を行う。本発明の一態様に係るカウンタユニット2についての理解を容易にするため、先ず、カウンタユニット2を含む計測システム1の概要を、図1を用いて説明する。
§1.適用例
(計測システム1の全体構成)
図1は、本実施形態に係る計測システム1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、計測システム1において、コンベア8が形状を測定する対象であるワーク5を移動させながら、エンコーダ6がワーク5の水平方向の位置を検出し、センサ(測定装置)7がワーク5の垂直方向の位置を検出する。
(計測システム1の全体構成)
図1は、本実施形態に係る計測システム1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、計測システム1において、コンベア8が形状を測定する対象であるワーク5を移動させながら、エンコーダ6がワーク5の水平方向の位置を検出し、センサ(測定装置)7がワーク5の垂直方向の位置を検出する。
計測システム1は、カウンタユニット2と、アナログ入力ユニット3と、PLC(データ処理装置)4とを備えている。カウンタユニット2は、エンコーダ6が出力するパルス信号をカウントして、目標時刻情報をPLC4に送信する。アナログ入力ユニット3は、センサ7からの出力信号を測定値として、測定時刻情報とともにPLC4に送信する。PLC4は、カウンタユニット2から目標時刻情報を取得し、アナログ入力ユニット3から測定値および測定時刻情報を取得した上で、ワーク5の形状を検査する。詳細には、PLC4は、測定したワーク5の形状と、マスタデータとを比較することにより、ワーク5の形状の適否を判定する。
§2.構成例
(カウンタユニット2の構成)
図1に示すように、カウンタユニット2は、計測部21、比較部22、時刻情報処理部23、出力部24、目標値記憶部25、および目標値設定部26を備えている。計測部21は、エンコーダ6から出力されたパルス信号のパルス数をカウントして実測値を計測する。比較部22は、計測部21により計測された実測値と目標値との一致を判定する。時刻情報処理部23は、比較部22により実測値と目標値とが一致したと判定されると、当該実測値に対応する時刻を目標時刻情報としてバッファに格納する。出力部24は、所定の通信周期で、当該バッファに格納されている複数の目標時刻情報をPLC(外部装置)4に通信出力する。
(カウンタユニット2の構成)
図1に示すように、カウンタユニット2は、計測部21、比較部22、時刻情報処理部23、出力部24、目標値記憶部25、および目標値設定部26を備えている。計測部21は、エンコーダ6から出力されたパルス信号のパルス数をカウントして実測値を計測する。比較部22は、計測部21により計測された実測値と目標値との一致を判定する。時刻情報処理部23は、比較部22により実測値と目標値とが一致したと判定されると、当該実測値に対応する時刻を目標時刻情報としてバッファに格納する。出力部24は、所定の通信周期で、当該バッファに格納されている複数の目標時刻情報をPLC(外部装置)4に通信出力する。
目標値記憶部25は、目標値のリストを記憶する。これに応じて、比較部22は、目標値記憶部25を参照することによって、実測値と目標値との一致を判定してもよい。一方、比較部22は、所定の間隔で設定された目標値によって、実測値との一致を判定してもよい。
目標値設定部26は、ユーザからの目標値の設定指示を受け付ける。目標値の設定指示は、例えばUSB(Universal Serial Bus)経由でノートPCなどの設定値入力用装置から受け付ける構成でもよいし、設定値入力用装置が接続されたPLC4から、通信ネットワーク経由で受け付ける構成でもよい。
目標値の指定方法は限定されない。例えば、テーブルで複数の目標位置を羅列してもよい(0、5、10、20、・・・等)。また、開始位置と、終了位置と、分割数を指定してもよい(0~1000まで10刻み等)。さらに、変化量のみを指定してもよい(+10等)。
(PLC4の構成)
PLC4は、産業用コントローラであり、制御対象の装置を制御する。PLC4の制御ユニットは、カウンタユニット2およびアナログ入力ユニット3に対してバス接続されていてもよいし、通信カプラを介してEtherCAT(登録商標)、EtherNet/IP(登録商標)、DeviceNet(登録商標)、CompoNet(登録商標)などで接続されていてもよい。
PLC4は、産業用コントローラであり、制御対象の装置を制御する。PLC4の制御ユニットは、カウンタユニット2およびアナログ入力ユニット3に対してバス接続されていてもよいし、通信カプラを介してEtherCAT(登録商標)、EtherNet/IP(登録商標)、DeviceNet(登録商標)、CompoNet(登録商標)などで接続されていてもよい。
図1に示すように、PLC(データ処理装置)4は、時刻情報受信部41、測定値取得部42、測定値特定部43、および判定部44を備えている。時刻情報受信部41は、カウンタユニット2から目標時刻情報を受信する。測定値取得部42は、センサ(所定の測定装置)7による測定値および測定時刻情報を取得する。測定値特定部43は、目標時刻情報で示される時刻に対して所定の範囲内の測定時刻情報を有する測定値を特定する。判定部44は、目標値に対応する、測定値の正解値を示すマスタデータと、測定値特定部43によって特定された測定値との差異が許容範囲内であるか否かを判定する。
(マスタデータの一例)
図2は、本実施形態に係るワーク5の形状を示すマスタデータの一例を示す図である。図2(a)は、マスタデータを表形式で示した例である。図2(b)は、マスタデータをグラフ形式で示した例である。図2(a)および(b)に示すように、マスタデータは、互いに対応する、横位置(mm)と、縦位置(mm)とを示す数値データからなる。
図2は、本実施形態に係るワーク5の形状を示すマスタデータの一例を示す図である。図2(a)は、マスタデータを表形式で示した例である。図2(b)は、マスタデータをグラフ形式で示した例である。図2(a)および(b)に示すように、マスタデータは、互いに対応する、横位置(mm)と、縦位置(mm)とを示す数値データからなる。
(測定結果の一例)
図3は、本実施形態に係るワーク5の形状を測定した結果(以下、「測定結果」という)の一例を示す図である。図3(a)は、2つの測定結果を表形式で示した例である。図3(b)は、測定結果の組合せをグラフ形式で示した例である。図3(c)は、測定結果の組合せをグラフ形式で示した例である。
図3は、本実施形態に係るワーク5の形状を測定した結果(以下、「測定結果」という)の一例を示す図である。図3(a)は、2つの測定結果を表形式で示した例である。図3(b)は、測定結果の組合せをグラフ形式で示した例である。図3(c)は、測定結果の組合せをグラフ形式で示した例である。
カウンタユニット2は、ユーザにより指定された横位置に到達した時刻(以下、「到達時刻」という)を特定して、PLC4に出力する。アナログ入力ユニット3は、一定時間間隔毎の縦位置(等間隔時刻、および、縦位置)をPLC4に出力する。
PLC4は、カウンタユニット2から取得した到達時刻をキーとして、アナログ入力ユニット3から取得した等間隔時刻を検索して、互いに近い時刻の、横位置と、縦位置との組合せである組合せデータを得る。
図3(a)の矢印が示すように、カウンタユニット2が出力した到達時刻と、アナログ入力ユニット3における一定時間間隔毎の時刻である等間隔時刻とが対応している。図3(b)および(c)は、到達時刻と、等間隔時刻とが対応する場合に、到達時刻に対応する横位置と、等間隔時刻に対応する縦位置とを組合せた組合せデータである。
そして、PLC4は、その組合せデータをマスタデータと比較する。
上記によれば、横位置に関して、形状検査のポイントを直接的に指定することができるので、操作が簡単であり、また、冗長なデータを取得しなくて済む。次に、取得するデータが必要最小限になるので、通信負荷およびデータ処理負荷を抑えることができる。そして、コンベア8によるワーク5の横方向の移動が加減速したり、移動速度にムラがあったりしても、横位置の検査精度に影響せずに済む。なお、縦位置は、アナログ入力ユニット3のサンプリング周期毎に取得される。
(カウンタユニット2の処理)
図4は、本実施形態に係るカウンタユニット2の処理の一例を示すフローチャートである。本処理は、エンコーダ6から出力されるデータのサンプリング周期毎に開始してもよいし、コンパレータが「カウント値=目標値」を検出したことを契機にした割込みで開始してもよい。なお、コンパレータの割込みの場合、図4のステップS403から処理を開始する。
図4は、本実施形態に係るカウンタユニット2の処理の一例を示すフローチャートである。本処理は、エンコーダ6から出力されるデータのサンプリング周期毎に開始してもよいし、コンパレータが「カウント値=目標値」を検出したことを契機にした割込みで開始してもよい。なお、コンパレータの割込みの場合、図4のステップS403から処理を開始する。
まず、カウンタユニット2において、計測部21は、エンコーダ6が出力するパルス信号のパルス数をカウントしてカウント値(実測値)を計測する(計測ステップ)。そして、カウンタユニット2は、上記のタイミングで以下の処理を実行する。
(ステップS401)
カウンタユニット2において、比較部22は、計測部21からカウント値を読み出す。そして、比較部22は、ポインタに従って目標値記憶部25から目標値を読み出す。ポインタは、複数の目標値のうち、次にカウント値と比較すべき目標値または当該目標値の格納位置を指示する。
カウンタユニット2において、比較部22は、計測部21からカウント値を読み出す。そして、比較部22は、ポインタに従って目標値記憶部25から目標値を読み出す。ポインタは、複数の目標値のうち、次にカウント値と比較すべき目標値または当該目標値の格納位置を指示する。
(ステップS402:比較ステップ)
比較部22は、ステップS401で読み出したカウント値が目標値以上であるか否かを判定する。カウント値が目標値以上である場合(ステップS402のYES)、カウンタユニット2は、ステップS403およびS404の処理を実行する。カウント値が目標値以上でない(目標値未満である)場合(ステップS402のNO)、カウンタユニット2は、ステップS403およびS404の処理をスキップして、ステップS405の判定を実行する。
比較部22は、ステップS401で読み出したカウント値が目標値以上であるか否かを判定する。カウント値が目標値以上である場合(ステップS402のYES)、カウンタユニット2は、ステップS403およびS404の処理を実行する。カウント値が目標値以上でない(目標値未満である)場合(ステップS402のNO)、カウンタユニット2は、ステップS403およびS404の処理をスキップして、ステップS405の判定を実行する。
(ステップS403:時刻情報処理ステップ)
時刻情報処理部23は、目標値以上であるカウント値に対応する時刻を目標時刻情報として一致時刻バッファに格納する。一致時刻バッファには、各目標値以上になったカウント値に対応する時刻(目標時刻情報)が順次格納される。
時刻情報処理部23は、目標値以上であるカウント値に対応する時刻を目標時刻情報として一致時刻バッファに格納する。一致時刻バッファには、各目標値以上になったカウント値に対応する時刻(目標時刻情報)が順次格納される。
(ステップS404)
カウンタユニット2は、目標値を読み出す場合のポインタ(例えば、メモリ上のアドレス等)を更新する。
カウンタユニット2は、目標値を読み出す場合のポインタ(例えば、メモリ上のアドレス等)を更新する。
(ステップS405)
カウンタユニット2は、通信周期に到達したか否かを判定する。通信周期とは、PLC4の制御周期に相当する周期であり、カウンタユニット2からPLC4にデータを送信するための時間間隔を示す。通信周期に到達した場合(ステップS405のYES)、カウンタユニット2は、ステップS406およびS407の処理を実行する。通信周期に到達していない場合(ステップS405のNO)、カウンタユニット2は、ステップS406およびS407の処理をスキップして、処理を終了する。
カウンタユニット2は、通信周期に到達したか否かを判定する。通信周期とは、PLC4の制御周期に相当する周期であり、カウンタユニット2からPLC4にデータを送信するための時間間隔を示す。通信周期に到達した場合(ステップS405のYES)、カウンタユニット2は、ステップS406およびS407の処理を実行する。通信周期に到達していない場合(ステップS405のNO)、カウンタユニット2は、ステップS406およびS407の処理をスキップして、処理を終了する。
(ステップS406:出力ステップ)
カウンタユニット2において、出力部24は、一致時刻バッファに格納されている複数の目標時刻情報から送信データを生成して、当該送信データをPLC4に通信出力する。
カウンタユニット2において、出力部24は、一致時刻バッファに格納されている複数の目標時刻情報から送信データを生成して、当該送信データをPLC4に通信出力する。
(ステップS407)
カウンタユニット2は、一致時刻バッファを初期化する。
カウンタユニット2は、一致時刻バッファを初期化する。
図5は、本実施形態に係るカウンタユニット2からPLC4への送信データの構成例を示す図である。送信データにおいて目標値を示す方法には、複数の選択肢がある。
目標値をテーブルに登録している場合、図5(a)に示すように、カウンタユニット2が当該テーブルの目標値先頭番号を付加する方法を選択してもよい。詳細には、送信データは、格納数と、目標値先頭番号と、複数の一致時刻とを含む。格納数は、一致バッファに格納されている一致時刻の個数を示す(以下、同様)。目標値先頭番号は、テーブルに格納されている目標値のうち、先頭の一致時刻に対応する目標値の番号を示す。上記によれば、目標値に関しては目標値先頭番号のみを付加するので、送信データを削減することができる。
目標値をテーブルに登録している場合、図5(b)に示すように、カウンタユニット2が当該テーブルの目標値先頭位置を付加する方法を選択してもよい。詳細には、送信データは、格納数と、目標値先頭位置と、複数の一致時刻とを含む。目標値先頭位置は、テーブルに格納されている目標値のうち、先頭の一致時刻に対応する目標値の位置(横位置)を示す。上記によれば、目標値に関しては目標値先頭位置のみを付加するので、送信データを削減することができる。
図5(c)に示すように、カウンタユニット2が全ての目標値を付加する方法を選択してもよい。詳細には、送信データは、格納数と、複数の、目標値および一致時刻の組合せとを含む。
(PLC4の処理)
図6は、本実施形態に係るPLC4の処理の一例を示すフローチャートである。本処理は、通信周期毎に実行される。
図6は、本実施形態に係るPLC4の処理の一例を示すフローチャートである。本処理は、通信周期毎に実行される。
(ステップS601:時刻情報受信ステップ、測定値取得ステップ)
PLC4において、時刻情報受信部41は、カウンタユニット2から送信データ(目標時刻情報)を受信する。また、測定値取得部42は、アナログ入力ユニット3から、センサ7による測定値および測定時刻情報を取得する。
PLC4において、時刻情報受信部41は、カウンタユニット2から送信データ(目標時刻情報)を受信する。また、測定値取得部42は、アナログ入力ユニット3から、センサ7による測定値および測定時刻情報を取得する。
(ステップS602)
PLC4は、送信データに未処理の目標値一致時刻(以下、一致時刻という)が格納されているか否かを判定する。未処理の一致時刻が格納されている場合(ステップS602のYES)、PLC4は、ステップS603以降の処理を実行する。未処理の一致時刻が格納されていない場合(ステップS602のNO)、PLC4は、ステップS603以降の処理をスキップして、処理を終了する。
PLC4は、送信データに未処理の目標値一致時刻(以下、一致時刻という)が格納されているか否かを判定する。未処理の一致時刻が格納されている場合(ステップS602のYES)、PLC4は、ステップS603以降の処理を実行する。未処理の一致時刻が格納されていない場合(ステップS602のNO)、PLC4は、ステップS603以降の処理をスキップして、処理を終了する。
(ステップS603)
PLC4は、カウンタユニット2から受信した送信データから、未処理の一致時刻のうち、最前の一致時刻、および、横位置の組合せを一つ取り出す。
PLC4は、カウンタユニット2から受信した送信データから、未処理の一致時刻のうち、最前の一致時刻、および、横位置の組合せを一つ取り出す。
(ステップS604:測定値特定ステップ)
PLC4は、アナログ入力ユニット3から受信したデータから、ステップS603の一致時刻に近い時刻の縦位置を取り出す。換言すれば、測定値特定部43は、目標時刻情報で示される時刻に対して所定の範囲内の測定時刻情報を有する測定値を特定する。
PLC4は、アナログ入力ユニット3から受信したデータから、ステップS603の一致時刻に近い時刻の縦位置を取り出す。換言すれば、測定値特定部43は、目標時刻情報で示される時刻に対して所定の範囲内の測定時刻情報を有する測定値を特定する。
(ステップS605)
PLC4は、マスタデータから、目標値一致の横位置に対応する縦位置を取り出す。
PLC4は、マスタデータから、目標値一致の横位置に対応する縦位置を取り出す。
(ステップS606)
PLC4は、アナログ入力ユニット3の縦位置がマスタデータの縦位置の許容範囲内であるか否かを判定する。許容範囲内である場合(ステップS606のYES)、PLC4は、ステップS607の判定を実行する。許容範囲内でない場合(ステップS606のNO)、PLC4は、ステップS609の処理を実行する。
PLC4は、アナログ入力ユニット3の縦位置がマスタデータの縦位置の許容範囲内であるか否かを判定する。許容範囲内である場合(ステップS606のYES)、PLC4は、ステップS607の判定を実行する。許容範囲内でない場合(ステップS606のNO)、PLC4は、ステップS609の処理を実行する。
(ステップS607)
PLC4は、横位置が最終位置に到達したか否かを判定する。横位置が最終位置に到達した場合(ステップS607のYES)、PLC4は、ステップS608の処理を実行する。横位置が最終位置に到達していない場合(ステップS607のNO)、PLC4は、ステップS602の判定を再度実行する。
PLC4は、横位置が最終位置に到達したか否かを判定する。横位置が最終位置に到達した場合(ステップS607のYES)、PLC4は、ステップS608の処理を実行する。横位置が最終位置に到達していない場合(ステップS607のNO)、PLC4は、ステップS602の判定を再度実行する。
(ステップS608)
PLC4は、検査結果をOKとする。これは、計測した縦位置のすべてがマスタデータの許容範囲内であったことを示す。そして、PLC4は、処理を終了する。
PLC4は、検査結果をOKとする。これは、計測した縦位置のすべてがマスタデータの許容範囲内であったことを示す。そして、PLC4は、処理を終了する。
(ステップS609)
PLC4は、検査結果をNGとする。これは、計測した縦位置の少なくとも1つがマスタデータの許容範囲内でなかったことを示す。そして、PLC4は、処理を終了する。
PLC4は、検査結果をNGとする。これは、計測した縦位置の少なくとも1つがマスタデータの許容範囲内でなかったことを示す。そして、PLC4は、処理を終了する。
〔ソフトウェアによる実現例〕
カウンタユニット2およびPLC4の各々の機能ブロック(具体的には、計測部21、比較部22、時刻情報処理部23、出力部24、目標値記憶部25、目標値設定部26、時刻情報受信部41、測定値取得部42、測定値特定部43、および、判定部44)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
カウンタユニット2およびPLC4の各々の機能ブロック(具体的には、計測部21、比較部22、時刻情報処理部23、出力部24、目標値記憶部25、目標値設定部26、時刻情報受信部41、測定値取得部42、測定値特定部43、および、判定部44)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、カウンタユニット2およびPLC4の各々は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するコンピュータを備えている。このコンピュータは、例えば1つ以上のプロセッサを備えていると共に、上記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を備えている。そして、上記コンピュータにおいて、上記プロセッサが上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記プロセッサとしては、例えばCPU(Central Processing Unit)を用いることができる。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、ROM(Read Only Memory)等の他、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などをさらに備えていてもよい。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明の一態様は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 計測システム
2 カウンタユニット
3 アナログ入力ユニット
4 PLC(外部装置、データ処理装置)
7 センサ(測定装置)
21 計測部
22 比較部
23 時刻情報処理部
24 出力部
25 目標値記憶部
26 目標値設定部
41 時刻情報受信部
42 測定値取得部
43 測定値特定部
44 判定部
2 カウンタユニット
3 アナログ入力ユニット
4 PLC(外部装置、データ処理装置)
7 センサ(測定装置)
21 計測部
22 比較部
23 時刻情報処理部
24 出力部
25 目標値記憶部
26 目標値設定部
41 時刻情報受信部
42 測定値取得部
43 測定値特定部
44 判定部
Claims (9)
- パルス信号のパルス数をカウントして実測値を計測する計測部と、
前記計測部により計測された前記実測値と目標値との一致を判定する比較部と、
前記比較部により前記実測値と前記目標値とが一致したと判定されると、当該実測値に対応する時刻を目標時刻情報としてバッファに格納する時刻情報処理部と、
所定の通信周期で、前記バッファに格納されている複数の目標時刻情報を外部装置に通信出力する出力部と、を備えるカウンタユニット。 - 前記目標値のリストを記憶する目標値記憶部をさらに備え、
前記比較部は、前記目標値記憶部を参照することによって、前記実測値と前記目標値との一致を判定する請求項1に記載のカウンタユニット。 - 前記比較部は、所定の間隔で設定された前記目標値によって、前記実測値との一致を判定する請求項1に記載のカウンタユニット。
- 前記目標値の設定指示を受け付ける目標値設定部をさらに備える請求項1~3のいずれか一項に記載のカウンタユニット。
- 請求項1~4のいずれか一項に記載のカウンタユニットから前記目標時刻情報を受信する時刻情報受信部と、
所定の測定装置による測定値および測定時刻情報を取得する測定値取得部と、
前記目標時刻情報で示される時刻に対して所定の範囲内の測定時刻情報を有する測定値を特定する測定値特定部と、を備えるデータ処理装置。 - 前記目標値に対応する、前記測定値の正解値を示すマスタデータと、前記測定値特定部によって特定された測定値との差異が許容範囲内であるか否かを判定する判定部をさらに備える請求項5に記載のデータ処理装置。
- 請求項1~4のいずれか一項に記載のカウンタユニットと、
請求項5または6に記載のデータ処理装置と、
所定のセンサからの出力信号を前記測定値として前記測定時刻情報とともに前記データ処理装置に送信するアナログ入力ユニットとを備える計測システム。 - パルス信号のパルス数をカウントして実測値を計測する計測ステップと、
前記計測ステップにより計測された前記実測値と目標値との一致を判定する比較ステップと、
前記比較ステップにより前記実測値と前記目標値とが一致したと判定されると、当該実測値に対応する時刻を目標時刻情報としてバッファに格納する時刻情報処理ステップと、
所定の通信周期で、前記バッファに格納されている複数の目標時刻情報を外部装置に通信出力する出力ステップと、を含むカウンタユニット制御方法。 - 請求項1~4のいずれか一項に記載のカウンタユニットから前記目標時刻情報を受信する時刻情報受信ステップと、
所定の測定装置による測定値および測定時刻情報を取得する測定値取得ステップと、
前記目標時刻情報で示される時刻に対して所定の範囲内の測定時刻情報を有する測定値を特定する測定値特定ステップと、を含むデータ処理方法。
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