JP7274179B2 - 透過性構造物の配置方法、サンゴ礫堆積による陸化方法および構造体 - Google Patents
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Description
少なくとも、複数の前記透過性構造物を前記面状の捕捉部が面横方向に一列に並ぶように第1の行として配置し、別の複数の前記透過性構造物を前記第1の行に対し間隔をおいてかつ略平行に一列に並べて第2の行として配置し、
前記第1の行および前記第2の行は水塊が前記面状の捕捉部の多数の開口を通過可能な方向に位置し、前記第1の行は前記水塊の通過可能方向に関し前記第2の行より沖側に位置し、
前記第1の行および前記第2の行においてそれぞれ各透過性構造物が行方向に所定の間隔をおいて配置されて各行の透過性構造物間に開口部が形成され、
前記第1の行における開口部と前記第2の行における開口部とが互いに前記行方向と直交する方向において同一の位置とならない。
前記第mの行において各透過性構造物が行方向に所定の間隔をおいて配置されて前記透過性構造物間に開口部が形成され、
前記第(m-1)の行の開口部は前記(m-2)の行の開口部および前記第mの行の開口部に対し前記行方向と直交する方向において同一の位置とならない。これにより、複数の透過性構造物をそれぞれ第1の行、第2の行、・・・、第mの行として配置し(m=3,4,5,・・・)、たとえば、第2の行の開口部が第1の行の開口部および第3の行の開口部に対し、行方向に直交する方向に関し行毎にずれている。
少なくとも、複数の前記透過性構造物を前記第1の捕捉部が面横方向に一列に並ぶように第1の行として配置し、別の複数の前記透過性構造物を前記第1の捕捉部が前記第1の行に対し間隔をおいてかつ略平行に一列に並ぶように第2の行として配置し、さらに別の複数の前記透過性構造物を前記第1の捕捉部が前記第2の行に対し間隔をおいてかつ略平行に一列に並ぶように第3の行として配置し、さらに別の複数の前記透過性構造物を前記第1の捕捉部が前記第3の行に対し間隔をおいてかつ略平行に一列に並ぶように第4の行として配置し、
前記各行においてそれぞれ前記透過性構造物が行方向に所定の間隔をおいて配置されて前記透過性構造物間に開口部が形成され、
前記各行における各開口部は、隣り合う行における各開口部に対し前記行方向と直交する方向において同一の位置とならない。
前記第2の行の各透過性構造物と前記第4の行の各透過性構造物とが二列に並んでそれぞれ前記第1の列および前記第3の列を構成し、前記第1の行の各透過性構造物と前記第3の行の各透過性構造物とが二列に並んでそれぞれ前記第2の列および前記第4の列を構成し、
前記各列において、前記各透過性構造物は、前記第2の捕捉部が面横方向に一列に並び隣り合う列に対し間隔をおいてかつ略平行に配置されるとともに、前記列方向に所定の間隔をおいて配置されて前記透過性構造物間に開口部が形成され、前記各列における各開口部は、隣り合う列における各開口部に対し前記列方向と直交する前記行方向において同一の位置とならない。上述のように、複数の透過性構造物が並んだ各列において各透過性構造物間に開口部が形成され、各列の各開口部が列方向に直交する方向において列毎にずれているので、各列の開口部で透過性構造物間を波による水塊が移動できる。これにより、透過性構造物の各捕捉部の前方あるいは後方から作用する波の浅水変形や砕波が軽減されるので、浅水変形に伴う波圧の増大を軽減でき、透過性構造物が安定し、サンゴ礫を効率的に捕捉できる。各行方向と直交する列方向においても、行方向と同様の作用効果を得ることができるので、波による水塊の移動方向が変化しても、サンゴ礫を効率的に捕捉可能である。
前記第1の行の各透過性構造物と前記第3の行の各透過性構造物とが二列に並んでそれぞれ前記第1の列および前記第3の列を構成し、前記第2の行の各透過性構造物と前記第4の行の各透過性構造物とが二列に並んでそれぞれ前記第2の列および前記第4の列を構成し、
前記各列において、前記各透過性構造物は、前記第2の捕捉部が面横方向に一列に並び隣り合う列に対し間隔をおいてかつ略平行に配置されるとともに、前記列方向に所定の間隔をおいて配置されて前記透過性構造物間に開口部が形成され、前記各列における各開口部は、隣り合う列における各開口部に対し前記列方向と直交する前記行方向において同一の位置とならない。上述のように、複数の透過性構造物が並んだ各列において各透過性構造物間に開口部が形成され、各列の各開口部が列方向に直交する方向において列毎にずれているので、各列の開口部で透過性構造物間を波による水塊が移動できる。これにより、透過性構造物の各捕捉部の前方あるいは後方から作用する波の浅水変形や砕波が軽減されるので、浅水変形に伴う波圧の増大を軽減でき、透過性構造物が安定し、サンゴ礫を効率的に捕捉できる。各行方向と直交する列方向においても、行方向と同様の作用効果を得ることができるので、波による水塊の移動方向が変化しても、サンゴ礫を効率的に捕捉可能である。
tanα=0.25(d/H0)0.25(H0/L0)-0.15 (1)
H0:来襲する波浪の沖波波高
L0:来襲する波浪の沖波波長
d:底質粒径
C = (H0/L0) (d/L0)-0.67(tanβ)0.27 (2)
tanβ<{18(d/L0)0.67/(H0/L0)}1/0.27 (3)
tanβ=0.5(ws/gT)/(H0/L0) (4)
C:自然海浜における侵食・堆積の地形変化傾向を判定するパラメータ
H0:来襲する波浪の沖波波高
L0:来襲する波浪の沖波波長
d:底質粒径
ws:底質粒子の沈降速度
g:重力加速度
T:波の周期
(1)年最大有義波
(2)年最大の10波の平均有義波
(3)高波浪来襲時期のエネルギー平均波
(4)波高50cm未満の静穏時の波を除いたエネルギー平均波
(1)多方向波に対する透過性構造物の耐波安定性を高める。
(2)多方向から来る波に対してサンゴ礫の捕捉効果を高める。
(3)捕捉部が一方向の場合、横から波が来ると、捕捉部の端部が洗掘され不安定になり易いのに対し、図8の十字型形状であれば、捕捉部の端部が洗掘されることなく、確実に安定性が得られ、サンゴ礫が安定して堆積する。
(4)透過性構造物の上部に庇部23を設けることで、より一層、堆積促進効果を得ることができる。
11 捕捉部
21 第1の捕捉部
22 第2の捕捉部
23 庇部
A,B,C 第1の行~第3の行
A1,A2,B1,B2,B3,C1,C2 透過性構造物
A1-2,B1-2,B2-3,C1-2 開口部
L0,L’透過性構造物間の間隔
B0,B’ 開口部の開口幅
E,F,G,H,I 第1の行~第5の行
J,K,L,M,N 第1の列~第5の列
E1,E2,F1~F3,G1,G2,H1~H3,I1,I2 透過性構造物
E1-2,F1-2,F2-3,G1-2、H1-2,H2-3,I1-2 開口部
FH-1,EG-1,GI-1,FH-2,EG-2,GI-2,FH-3 開口部
Lw 波長
GR 水底
Z,Z’,Y,Y’ 水塊の移動方向
T 堆積物
Claims (12)
- サンゴ礫を捕捉可能な多数の開口を有する面状の捕捉部を水底から立ち上がるように備える透過性構造物を配置する方法であって、
少なくとも、複数の前記透過性構造物を前記面状の捕捉部が面横方向に一列に並ぶように第1の行として配置し、別の複数の前記透過性構造物を前記第1の行に対し間隔をおいてかつ略平行に一列に並べて第2の行として配置し、
前記第1の行および前記第2の行は水塊が前記面状の捕捉部の多数の開口を通過可能な方向に位置し、前記第1の行は前記水塊の通過可能方向に関し前記第2の行より沖側に位置し、
前記第1の行および前記第2の行においてそれぞれ各透過性構造物が行方向に所定の間隔をおいて配置されて各行の透過性構造物間に開口部が形成され、
前記第1の行における開口部と前記第2の行における開口部とが互いに前記行方向と直交する方向において同一の位置とならない、透過性構造物の配置方法。 - 第(m-1)の行よりも岸側にさらに別の複数の前記透過性構造物を前記第(m-1)の行に対し間隔をおいてかつ略平行に一列に並べて第mの行として配置することで、前記第1,第2,・・・、第mの各行を設置し(m:3以上の整数)、
前記第mの行において各透過性構造物が行方向に所定の間隔をおいて配置されて前記透過性構造物間に開口部が形成され、
前記第(m-1)の行の開口部は前記(m-2)の行の開口部および前記第mの行の開口部に対し前記行方向と直交する方向において同一の位置とならない、請求項1に記載の透過性構造物の配置方法。 - 前記複数の透過性構造物の各天端高さは、沖波の波形勾配、底質粒径および沖波波長に基づいて所定の海底勾配を設定し、沖側から岸側に向けて前記各天端の包絡線の勾配が前記海底勾配となるように設定される、請求項1または2に記載の透過性構造物の配置方法。
- 前記複数の透過性構造物が設置される領域における代表波浪を1つ設定し、前記各行間の間隔を前記代表波浪の波長の1/4に定める、請求項1乃至3のいずれかに記載の透過性構造物の配置方法。
- 前記複数の透過性構造物が設置される領域における代表波浪を複数設定し、前記各行間の間隔を、前記複数の代表波浪のうちの最短の波長の1/4と最長の波長の1/4との範囲内で定める請求項1乃至3のいずれかに記載の透過性構造物の配置方法。
- 前記複数の透過性構造物が設置される領域における代表波浪を1つ設定し、前記透過性構造物間の前記所定の間隔である前記開口部の幅を前記代表波浪の波長の1/2に定める、請求項1乃至4のいずれかに記載の透過性構造物の配置方法。
- 前記代表波浪は、年最大有義波、年最大の10波の平均有義波、高波浪来襲時期のエネルギー平均波、および、波高50cm未満の静穏時の波を除いたエネルギー平均波のいずれかである、請求項4乃至6のいずれかに記載の透過性構造物の配置方法。
- サンゴ礫を捕捉可能な多数の開口を有しかつ互いに直交する面状の第1および第2の捕捉部を水底から立ち上がるように備える透過性構造物を配置する方法であって、
少なくとも、複数の前記透過性構造物を前記第1の捕捉部が面横方向に一列に並ぶように第1の行として配置し、別の複数の前記透過性構造物を前記第1の捕捉部が前記第1の行に対し間隔をおいてかつ略平行に一列に並ぶように第2の行として配置し、さらに別の複数の前記透過性構造物を前記第1の捕捉部が前記第2の行に対し間隔をおいてかつ略平行に一列に並ぶように第3の行として配置し、さらに別の複数の前記透過性構造物を前記第1の捕捉部が前記第3の行に対し間隔をおいてかつ略平行に一列に並ぶように第4の行として配置し、
前記各行においてそれぞれ前記透過性構造物が行方向に所定の間隔をおいて配置されて前記透過性構造物間に開口部が形成され、
前記各行における各開口部は、隣り合う行における各開口部に対し前記行方向と直交する方向において同一の位置にならない、透過性構造物の配置方法。
- 前記各行方向と直交する列方向において前記各透過性構造物が少なくとも第1~第4の列として一列ずつ四列に並ぶように配置され、
前記第2の行の各透過性構造物と前記第4の行の各透過性構造物とが二列に並んでそれぞれ前記第1の列および前記第3の列を構成し、
前記第1の行の各透過性構造物と前記第3の行の各透過性構造物とが二列に並んでそれぞれ前記第2の列および前記第4の列を構成し、
前記各列において、前記各透過性構造物は、前記第2の捕捉部が面横方向に一列に並び隣り合う列に対し間隔をおいてかつ略平行に配置されるとともに、前記列方向に所定の間隔をおいて配置されて前記透過性構造物間に開口部が形成され、
前記各列における各開口部は、隣り合う列における各開口部に対し前記列方向と直交する前記行方向において同一の位置にならない、請求項8に記載の透過性構造物の配置方法。 - 前記各行方向と直交する列方向において前記各透過性構造物が少なくとも第1~第4の列として一列ずつ四列に並ぶように配置され、
前記第1の行の各透過性構造物と前記第3の行の各透過性構造物とが二列に並んでそれぞれ前記第1の列および前記第3の列を構成し、
前記第2の行の各透過性構造物と前記第4の行の各透過性構造物とが二列に並んでそれぞれ前記第2の列および前記第4の列を構成し、
前記各列において、前記各透過性構造物は、前記第2の捕捉部が面横方向に一列に並び隣り合う列に対し間隔をおいてかつ略平行に配置されるとともに、前記列方向に所定の間隔をおいて配置されて前記透過性構造物間に開口部が形成され、
前記各列における各開口部は、隣り合う列における各開口部に対し前記列方向と直交する前記行方向において同一の位置にならない、請求項8に記載の透過性構造物の配置方法。 - サンゴ礫を堆積させ陸化する方法であって、
請求項1乃至10のいずれかに記載の配置方法により前記透過性構造物を配置し、
水塊が前記透過性構造物の前記捕捉部の多数の開口を通過するとき前記捕捉部が前記水塊中のサンゴ礫を捕捉し、前記捕捉されたサンゴ礫を前記捕捉部の前方に堆積させる、サンゴ礫堆積による陸化方法。 - 請求項1乃至10のいずれかに記載の配置方法により配置された複数の前記透過性構造物から構成された構造体。
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JP2009077649A (ja) | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Daikure Co Ltd | サンゴ増養殖用構造物 |
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JPH0718140B2 (ja) * | 1990-09-26 | 1995-03-01 | 建設省土木研究所長 | 複列式無底版型海域制御構造物 |
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