JP7272908B2 - 糖化反応抑制用組成物 - Google Patents
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Description
生体の老化に伴い、体内の各組織や部位において、このメイラード反応が生じ、AGEsが蓄積する。皮膚おいて糖化反応が進行すると、皮膚組織にAGEsが蓄積する。皮膚へのAGEsの蓄積は、皮膚の黄ぐすみや透明感の低下を引き起こすため、美容上の観点からも好ましくないとされる。
アッケシソウ抽出物は、すでに化粧料に配合されている。その配合目的は、皮膚バリア機能回復作用・抗酸化作用・抗炎症作用(特許文献3)、角層細胞の強化作用(特許文献4)、皮膚へのビタミンC取込促進作用(特許文献5)などの作用の発揮を目的としている。
しかし、アッケシソウやアッケシソウ抽出物に糖化反応抑制作用やメイラード反応抑制作用が存在することは知られていない。
すなわち、本発明は、アッケシソウ抽出物を有効成分として含有する生体内タンパク質糖化反応抑制用組成物を提供することを課題とする。
(1)アッケシソウの抽出物を有効成分として含有する、生体内タンパク質糖化反応抑制用組成物。
(2)タンパク質が皮膚角層タンパク質である(1)に記載の組成物。
(3)アッケシソウの抽出物が、アッケシソウの全草の超臨界法による抽出物である(1)または(2)に記載の組成物。
(4)ステロール類を0.1~5質量%含有するアッケシソウの抽出物を有効成分として含有する(1)~(3)のいずれかに記載の組成物。
なお、本発明でいう「組成物」とは、アッケシソウの抽出物を含有し、タンパク質の糖化反応を抑制する作用を有するものをいう。「組成物」には、化粧品、医薬品、医薬部外品の、内用及び/または外用形態の剤形となるようにアッケシソウ抽出物を公知の製剤用添加物とともに含有するものをいう。
また本発明でいう「糖化反応」とは、グリケーションとも呼ばれるが、アミノカルボニル反応、あるいはメイラード反応として知られていた褐変反応である。前期段階と後期段階との二段階からなり、タンパク質のアミノ基と還元糖のアルデヒド基やケトン基とが非酵素的に反応し、シッフ塩基を経てアマドリ転移生成物が生成される反応をいう。この反応は可逆的である。後期段階においては、活性酸素の発生を含む複雑な反応を経て、終末糖化産物(Advanced Glycation Endproducts:AGEs)が生成される。この反応は不可逆的である。
「糖化反応の抑制」とは上記過程のいずれの段階の糖化反応過程の阻害であっても良く、終末糖化産物(Advanced Glycation Endproducts:AGEs)の産生量が抑制されていることをいう。
本発明のアッケシソウの抽出物を含有する組成物は、その含有量が特に限定されるものではないが、好ましくは抽出物として通常全組成の0.0001~10質量%、好ましくは0.001~5質量%、特に好ましくは0.001~1質量%の範囲で含有される組成物とする。
1.予備試験(皮膚角層を用いた糖化反応抑制剤の最適濃度の決定)
(1)方法
粘着テープ(セロハンテープ、ニチバン製)を成人の前腕内側部の皮膚表面に密着させ、はがすことで皮膚角層を採取した。
角層の付着した粘着テープをAPSコートスライドガラス(松浪硝子工業製)に貼り、キシレン(富士フイルム和光純薬製)に一晩浸漬した。その後、キシレン中より取り出し、pH7.4のリン酸緩衝生理食塩水(以下「PBS」、富士フイルム和光純薬製)に浸漬して洗浄した(室温、5分、3回)。その後、エタノール(富士フイルム和光純薬製)で調製したグリオキサール溶液(糖化誘導剤;富士フイルム和光純薬製)に浸漬し、37℃で一晩、糖化を誘導した。または、エタノール(富士フイルム和光純薬製)で調製したアミノグアニジン(糖化反応抑制剤;東京化成工業製)溶液に浸漬し、37℃で一晩反応させた。
グリオキサール溶液は最終濃度が0、0.625、1.25、2.5、5mmol/Lとなるように調製した。
アミノグアニジン(AG)は最終濃度が0、1、5、10mmol/Lとなるように調製した。
グリオキサールによる糖化誘導後、PBSで洗浄(室温、5分、3回)した後、内因性酵素のブロッキングのため、濃度3容量%となるようにPBSで調製した過酸化水素(富士フイルム和光純薬製)に15分間、室温で浸漬した。その後、PBSで洗浄(室温、5分、3回)し、風乾後、蛍光顕微鏡で励起波長360/40nm、吸収波長460/50nmで1テープあたり3視野ずつ撮影した。
皮膚角層は自家蛍光を持つことが知られおり、さらに、その自家蛍光は糖化タンパクの蓄積により増加することが知られている。そこで、画像中の角層細胞1個あたりの蛍光強度を、画像解析ソフトを用いて計測し、糖化タンパク質量とした。なお糖化タンパク質量は、0mMのグリオキサールの値を1としたときの相対値(ratio/0mMGO)として示した。
試験結果を図1に示す。図1において、例えば0mM AGは、0mmol/Lの溶液にした場合、1mM AGは、1mmol/Lの溶液にした場合である。
図1に示すように、糖化誘導剤グリオキサールの濃度に依存して自家蛍光が増大することが判明した。
これは、グリオキサールによってタンパク質の糖化が誘導され、AGEsが蓄積し、自家蛍光が増大したことを示すものである。
グリオキサールは、本試験において評価したいずれの濃度においても自家蛍光を増大させたが、自家蛍光の増大率が高く、かつ、さらに糖化した場合も観察できると考えられる5mmol/Lが糖化反応抑制作用の評価に最も好適であると考えられた。以下の試験においてはこの濃度を採用した。
また、アミノグアニジン(AG)の添加濃度に応じて、蛍光強度が減少した。
アミノグアニジン(AG)は、5mmol/L以上の濃度でグリオキサールによる糖化を強く抑制することが判明した。このため、以降の試験例では、糖化反応抑制のポジティブコントロールとして使用した。
<植物抽出物の糖化反応抑制試験を用いた一次スクリーニング>
化粧品原料として市販されている植物抽出物を用いた一次スクリーニングを行った。
一次スクリーニングは、次の表1に記載のものを用いた。なおシスツスモンスペリエンシスエキスは、タンパク質糖化反応抑制効果が既に知られている
PBS、ポジティブコントロールのアミノグアニジン(AG)、各被験物に共通して含有されているトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(希釈剤)及び、表1の被験物を上記の予備試験と同様の方法で試験を行った。なお、グリオキサールは最終濃度が5mmol/L、被験物質である植物抽出液は最終濃度が20容量%となるように調製し、ポジティブコントロールとしてアミノグアニジン(AG)を最終濃度が5mmol/Lとなるように調製した。
図2に試験結果を示す。
試験結果は、糖化誘導した場合の蛍光強度(グリオキサール5mmol/Lのとき)と、糖化誘導していない場合の蛍光強度(グリオキサール0mmol/Lのとき)の比(5mM/0mM ratio)で示した。比較に際し、以下の計算式を用いて補正した値を示した。この値が1より小さいほど糖化抑制作用が強いことを示す。
vs Control=(被験物の5mM/0mM ratio)/(希釈剤の5mM/0mM ratio)
PBS
アミノグアニジン(糖化抑制剤)
トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル(希釈剤)
アッケシソウエキス
シスツスモンスペリエンシスエキス
ウラボシヤハズエキス
ヘリクリスムイタリクムエキス
<超臨界抽出法と溶媒抽出法によるエキスの効果試験>
アッケシソウエキスについて、抽出方法の異なるエキス(二酸化炭素超臨界抽出物、水抽出物、エタノール抽出物、1,3-ブチレングリコール(BG)抽出物)を用いて試験を行った。
・二酸化炭素超臨界抽出物:「ハイドラサリノール」CODIF RECHERCHE ET NATURE製 アッケシソウ超臨界抽出物4質量%含有品
・水抽出物:アッケシソウ水抽出物2質量%含有品
・エタノール抽出物:アッケシソウエタノール抽出物2質量%含有品
・BG抽出物:アッケシソウBG抽出物2質量%含有品
なお、抽出方法が異なる前記エキスを含む上記4原料の組成を、表2に示す。
上記したスクリーニング試験と同様の試験方法で試験を行った。なお、グリオキサールは最終濃度が5mmol/L、被験物質である各抽出方法により得たアッケシソウエキスは、最終濃度でアッケシソウ抽出物として0.8質量%含有するように調製した。ポジティブコントロールとしてアミノグアニジンを最終濃度が5mmol/Lとなるように調製して試験に用いた。
またハイドラサリノールに96質量%含有されているトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルおよび、水抽出物、エタノール抽出物、BG抽出物を含有する各原料中に30質量%含有されているBGについても同様に測定した。
図3に試験結果を示す。
試験結果は、上記のクリーニング試験と同様に、糖化誘導した場合の蛍光強度(グリオキサール5mmol/Lのとき)と、糖化誘導していない場合の蛍光強度の(グリオキサール0mmol/Lのとき)の比(5mM/0mM ratio)を算出した。比較に際し、抽出方法により溶媒が異なるため、以下の計算式を用いて補正した値を示した。この値は、1より小さいほど糖化抑制作用が強いことを示す。
vs Control=(被験物の5mM/0mM ratio)/(コントロール(トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル又はBG)の5mM/0mM ratio)
処方例1 外用クリーム
下記の処方(単位は質量%)により、抗糖化作用を有する外用クリームを製造した。
(1)ステアリルアルコール 6
(2)ステアリン酸 2
(3)水添ラノリン 4
(4)スクワラン 9
(5)オクチルドデカノール 10
(6)POE(25)セチルアルコールエーテル 3
(7)モノステアリン酸グリセリン 2
(8)アッケシソウ抽出物 5
(9)防腐剤 適量
(10)1,3ブチレングリコール 6
(11)PEG1500 4
(12)精製水 残余
〔製法〕上記成分(1)~(8)を80℃に加熱溶解し油相とする。成分(9)~(12)を70℃に加熱溶解し水相とする。油相に水相を徐々に加え乳化し、攪拌しながら40℃まで冷却し、さらに30℃まで撹拌冷却して抗糖化作用を有する外用クリームを得た。
下記の処方(単位は質量%)により、抗糖化作用を有する外用乳液を製造した。
(1)ジプロピレングリコール 9
(2)アッケシソウ抽出物 0.0001
(3)(ヒドロキシエチルアクリル酸/アクリルジメチルタウリンNa)コポリマー
0.188
(4)スクワラン 0.127
(5)ポリソルベート60 0.028
(6)ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)1
(7)グリセリン 5
(8)ジメチコン 3
(9)精製水 76.3919
(10)カルボマー 0.2
(11)ベタイン 2
(12)エタノール 3
(13)水酸化カリウム 0.065
〔製法〕上記成分(2)、(4)~(6)、(8)を80℃に加熱溶解し油相とする。成分(1)、(3)、(7)、(9)~(11)を70℃に加熱溶解し水相とする。油相に水相を徐々に加え乳化し、(13)を(9)の一部に撹拌溶解したものを加え、攪拌しながら30℃まで冷却する。さらに成分(12)を加え、抗糖化作用を有する外用乳液を得た。
常法に従って、下記の処方(単位は質量%)により抗糖化作用を有する軟膏を製造した。
(1)白色ワセリン 24
(2)プロピレングリコール 12
(3)ステアリルアルコール 20
(4)パラオキシ安息香酸メチル 0.05
(5)アッケシソウ抽出物 10
(6)香料 0.1
(7)精製水 33.85
常法に従って、下記の処方(単位は質量%)により抗糖化作用を有するクレンジングオイルを製造した。
(1)エチルヘキサン酸セチル 71.349
(2)ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン 5
(3)メドウフォーム油 1
(4)イソステアリン酸ヘキシルデシル 2
(5)ジイソステアリン酸デカグリセリル 8
(6)ジカプリン酸ヘキサグリセリル 9
(7)モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20EO) 1.7
(8)モノイソステアリン酸ジグリセリル 0.4
(9)(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル 1.3
(10)ステアリン酸イヌリン 0.15
(11)トコフェロール 0.1
(12)アッケシソウ抽出物 0.001
常法に従って、下記の処方(単位は質量%)により抗糖化作用を有するクレンジングオイルを製造した。
(1)エチルヘキサン酸セチル 66.35
(2)ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン 5
(3)メドウフォーム油 1
(4)イソステアリン酸ヘキシルデシル 2
(5)ジオレイン酸デカグリセリル 8
(6)ジカプリン酸ヘキサグリセリル 9
(7)モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20EO) 1.7
(8)モノイソステアリン酸ジグリセリル 0.4
(9)(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル 1.3
(10)ステアリン酸イヌリン 0.15
(11)トコフェロール 0.1
(12)アッケシソウ抽出物 5
常法に従って、下記の処方(単位は質量%)により抗糖化作用を有するクレンジングジェルを製造した。
(1)エチルヘキサン酸セチル 54.2
(2)トリエチルヘキサノイン 20
(3)ジイソステアリン酸デカグリセリル 8
(4)ジカプリン酸ヘキサグリセリル 9
(5)モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20EO) 1.7
(6)モノイソステアリン酸ジグリセリル 0.6
(7)(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル 3
(8)(パルミチン酸/エチルヘキサン酸)デキストリン 2
(9)パルミチン酸デキストリン 0.5
(10)アッケシソウ抽出物 1
下記の処方(単位は質量%)により、抗糖化作用を有する保湿美容乳液を製造した。
(1)グリセリン 10
(2)1,3-ブチレングリコール 5
(3)ベタイン 3
(4)ジプロピレングリコール 7
(5)クエン酸 0.01
(6)クエン酸ナトリウム 0.1
(7)キサンタンガム 0.08
(8)1,2-ペンタンジオール 1
(9)スクワラン 3
(10)ジメチコン 1
(11)ポリソルベート60 0.8
(12)ステアリン酸ソルビタン 0.3
(13)アッケシソウ抽出物 0.001
(14)精製水 残余
(製法)
成分14へ成分8に加熱分散させた成分7を加え、成分1~6も加えて撹拌溶解する(水相)。成分9~13を加熱溶解した中に、先に調製した水相を加え乳化して抗糖化作用を有する乳化組成物(保湿美容乳液)を調製した。
Claims (3)
- アッケシソウの二酸化炭素超臨界抽出物を有効成分として含有する、生体内タンパク質糖化反応抑制用組成物。
- タンパク質が皮膚角層タンパク質である請求項1に記載の組成物。
- ステロール類を0.1~5質量%含有するアッケシソウの抽出物を有効成分として含有する請求項1または2に記載の組成物。
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