JP7272195B2 - 不織布の製造装置 - Google Patents
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Description
本実施形態によるフィラメント集合体3及びこれを含む不織布5は、特別な装置を用いることなく、通常の複合溶融紡糸法による不織布製造装置により得ることができる。中でも、生産性に優れるスパンボンド法による不織布製造装置が好ましく用いられる。
第1の原料樹脂1は、熱可塑性樹脂を主成分とする。すなわち、第1の原料樹脂1は、第1の原料樹脂1の全固形分を基準にして90質量%以上100質量%以下の量で熱可塑性樹脂を含むことができる。第1の原料樹脂1に適用可能な熱可塑性樹脂としては、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)等のポリオレフィン系の樹脂が挙げられる。複合繊維からなるフィラメントの紡糸性等の観点から、熱可塑性樹脂には、ポリプロピレン(PP)が好ましく使用される。
第2の原料樹脂2は、熱可塑性樹脂を主成分とする。詳細には、第2の原料樹脂2は、第2の原料樹脂2の全固形分を基準にして90質量%以上100質量%以下の量で熱可塑性樹脂を含む。
複合繊維からなるフィラメントは、第1の原料樹脂1及び第2の原料樹脂2のそれぞれにおいて、熱可塑性樹脂に加えて、本発明の目的を損なわない範囲で必要に応じて添加物を含有していてもよい。
本実施形態による不織布5は、フィラメント集合体3からなり、1つの層からなる単層構成を有していてもよく、また、複数の層からなる多層構成を有していてもよい。
図2は、図1に示される一対の冷却用送風機30L,30Rの吹出口を説明する斜視図である。図中のY軸方向は、X軸方向及びZ軸方向とそれぞれ直交するCD方向を示すものである。ここで、図2は、一対の冷却用送風機30L,30Rの吹出口を説明するために模式的に誇張された図であり、実際における、一対の冷却用送風機30L,30R及びフィラメント集合体3の配置関係とは異なる。
図3(a)は、本実施形態における一方の冷却用送風機30Lの吹出口30ALを、図2のIII-III断面線で切断した断面図を用いて、従来技術を説明するものである(従来技術の符号については本実施形態の符号にダッシュ(’)を付するものとする)。ここで、図3(a)におけるフィラメント集合体3は、説明のために透過させて示している。また、従来技術における冷却エアーDについて、縦支持枠32AL’の影響のみを検討する。
ここでは、従来技術における冷却エアーDについて、横支持枠32BL’の影響のみを検討する。図3(a)に示すように、冷却エアーDは、横支持枠32BL’の影響により層流から乱流へと遷移するが、横支持枠32BL’は縦支持枠32AL’とは異なり、交互に放出される剥離渦は形成されない代わりに、縦支持枠32AL’の後流側へと巻き込まれるとともに、Y軸中心に回転する剥離渦が生じる。この剥離渦は、縦支持枠32AL’の後流側に安定的に存在するため、下流側に渦放出されることなく、また、冷却エアーDは、縦支持枠32AL’の後流側に定在する剥離渦により、縦支持枠32AL’の後流側に若干引き寄せられるように曲げられのみであるから、フィラメント集合体3には揺れが生じるものではない。よって、縦支持枠32AL’と比べ横支持枠32BL’が冷却エアーDに与える影響は極めて小さく、フィラメントの糸切れを生じさせることも少ないことから、本実施形態では縦支持枠の影響についてのみ考慮する。
図3(b)は、本実施形態における一方の冷却用送風機30Lの吹出口30ALを、図2のIII-III断面線で切断した断面図を用いて、本実施形態を説明するものである。ここで、図3(b)におけるフィラメント集合体3は、説明のために透過させて示している。また、従来技術における吹出口30AL’(図3(a)参照)と、本実施形態における吹出口30AL(図3(b)参照)との違いは、従来技術における縦支持枠32AL’が、フィラメント集合体3の延在方向に延在しているのに対し、本実施形態における縦支持枠32ALが、フィラメント集合体3の延在方向から傾いた角度αの方向に延在している点であり、その他の構成は同一である。
図4は、一対の冷却用送風機30L,30Rのそれぞれの吹出口30ALを示すように、図2のIV-IV断面線で切断した断面図であり、(a)分散領域が重複しない状態、(b)分散領域が重複する状態、をそれぞれ表す。ここで、図4におけるフィラメント集合体3は、説明のために透過させて示している。また、図4における一対の冷却用送風機30L,30Rのそれぞれの吹出口30ALは重なって配置されており、一方の冷却用送風機30Lの吹出口30ALに設けられる枠体32Lは、実線で示し、他方の冷却用送風機30Rの吹出口(不図示)に設けられる枠体は、縦支持枠32ARのみを破線で示している。この縦支持枠32ARはフィラメント集合体3の延在方向から傾いた角度β(例えば、角度αと同一)の方向に延在している。
図5は、本実施形態に用いられる整流格子31を説明する図であり、(a)ハニカム形状の整流格子31の斜視図、(b)ハニカム形状の整流格子31における平面図、(c)コルゲート形状の整流格子31における斜視図、(d)コルゲート形状の整流格子31における平面図、をそれぞれ表す。
本発明の実施例1乃至実施例10の各実施例に係る縦支持枠及び分散領域についての比較評価において、物性に係る9個のパラメータについて、比較例1及び比較例2に対する比較評価を行った。この比較評価について、以下の表1に示す。ここで、比較評価における共通する条件として、フィラメントの材質は、ポリプロピレン樹脂とした。また、フィラメント集合体3において、幅方向長さWを4mとし、紡糸口金20からイジェクター40までの延在する距離Lを1.5mとした(図3(b)参照)。さらに冷却用送風機30L,30Rにおいて、吹き出し速度を一定(1(m/s))とし、冷却エアーDの温度を一定(12.5(℃))とし、整流格子31を通過する際のレイノルズ数を一定(Re=693)とした。整流格子31において、ハニカム形状を採用し、整流格子31のZ軸方向の高さhを1(m)とし、整流格子31の幅方向長さtを4.2(m)とした(図3(b)参照)。
フィラメントに糸切れが生じると、不織布5中に塊状のフィラメントとして出現する。よって、糸切れ難さの評価は、欠陥検出器(COGNEX社製のSmartView自動欠陥検査システム)を用いて、不織布5の面積120000m2当たりの塊状(凸状)のフィラメントの個数、つまり、欠陥数を測定し、欠陥数が10個以上であれば、糸切れの発生が多いため「×」、6個以上10個未満であれば、糸切れの発生が少ないため「△」、3個以上6個未満であれば、糸切れの発生がほぼないため「○」、3個未満であれば、糸切れの発生がないため「◎」とした。
不織布には、フィラメントの太さのばらつきなどによりムラが生じる。よって、地合の均一性の評価は、地合計(野村商事株式会社製のFMT-MIII地合評価システム)を用いて、不織布5の光透過画像を取得し、地合指数(吸光度の変数係数であり、値が小さいほど地合が良好)を測定し、平均値が400以上であれば「×」、平均値が350以上400未満であれば「△」、平均値が300以上350未満であれば「○」、平均値が300未満であれば「◎」とした。
実施例1乃至実施例10、比較例1及び比較例2に係る不織布5に対し、手触り感について水準を隠した状態で官能評価を実施した。評価は次の基準で行った。製造した各不織布5の両端10cmを除き、縦20cm×横20cmの試験片を任意に5枚採取して測定用サンプルとし、30人のモニターに触ってもらい、不織布の「手触り感」について、「特に優れている」と感じたものを3点、「優れている」と感じたものを2点、「やや劣る」と感じたものを1点、「劣る」と感じたものを0点とした4段階の評価を行ってもらった。
縦支持枠の角度α(°)は、フィラメント集合体3の延在方向に対して縦支持枠32ALの傾いた角度を示している。ここで、縦支持枠32ARとフィラメント集合体とのなす角β(°)は、縦支持枠32ALの角度α(°)と同一とした。この縦支持枠32ALの角度α(°)は、「糸切れ難さ」に影響を及ぼすパラメータである。
縦支持枠の本数は、図3(b)に示すように、X軸方向からみて、一方の冷却用送風機30Lの吹出口30ALに設けられる縦支持枠32ALが、フィラメント集合体3と重なる本数を示す。ここで、縦支持枠32ALは、Y軸方向に等間隔に配置されているとともに、一対の冷却用送風機30L,30Rの吹出口30ALに設けられるそれぞれの縦支持枠32AL,32ARは、同一の構成を有するものとした。
一方の分散領域長さD1(m)は、図4(a)に示すように、X軸方向からみて、一方の各縦支持枠32ALにより形成された乱流が分散される領域(分散領域)103Lの長さd1の合計を示す。ここで、他方の各縦支持枠32ARにより形成された乱流が分散される領域(分散領域)103Rの長さd2の合計D2(m)は、D1(m)と同一とした。
分散重複領域長さS(m)は、図4(b)に示すように、X軸方向からみて、一方の分散領域103Lと他方の分散領域103Rとが重複する長さsの合計を示す。
分散領域の割合は、図4(a)に示すように、フィラメント集合体3の幅方向長さWに対する分散領域長さD1,D2が占める割合((D1+D2)-S)/W)を示す。ここで、Sは、分散重複領域104の長さsを合計したものを表す。この分散領域の割合は、「地合の均一性」に影響を及ぼすパラメータである。
分散重複領域の割合は、図4(b)に示すように、フィラメント集合体3の幅方向長さWに対する分散重複領域長さSが占める割合(S/W)を示す。この分散重複領域の割合は、「手触り感」に影響を及ぼすパラメータである。
実施例1乃至実施例10の評価の対比から明らかなように、縦支持枠の角度α(°)を5°以上とすれば、「糸切れ難さの評価」が「△」以上となり、高めることができるとの結論を得た。
本発明は、上述した各形態や、各実施例、随所に述べた変形例に限られることなく、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲で、適宜の変更や変形が可能である。
2 第2の原料樹脂
3 フィラメント集合体
5 不織布
11 第1の押出機(紡糸手段)
12 第2の押出機(紡糸手段)
20 紡糸口金(紡糸手段)
30L,30L’,30R 冷却用送風機(冷却手段)
30AL’,30AL 吹出口
31,31L,31L’,31R 整流格子
32L,32L’ 枠体
32AL,32AL’,32AR 縦支持枠
32BL,32BL’横支持枠
40 イジェクター(延伸手段)
50 捕集コンベア
51 捕集ベルト
59 吸引ボックス
100 スパンボンド不織布製造装置
101L 層流領域
102L 集中領域
103L,103R 分散領域
104 分散重複領域
d1,d2 分散領域の長さ
D1,D2 分散領域合計長さ
L 紡糸口金からイジェクターまでの距離
s 分散重複領域の長さ
S 分散重複領域の合計長さ
W フィラメント集合体の幅方向長さ
α,β フィラメント集合体の延在方向に対する縦支持枠の角度
Claims (5)
- 溶融した熱可塑性樹脂をフィラメントから構成されるフィラメント集合体として押し出す紡糸手段と、
前記フィラメント集合体を延伸する延伸手段と、
前記紡糸手段と前記延伸手段との間に配置され、冷却エアーを前記フィラメント集合体に供給し冷却する冷却手段と、
を備える不織布の製造装置であって、
前記冷却手段は、前記フィラメント集合体に対向する吹出口を備え、
それぞれの前記吹出口には、水平方向に並んで配置される少なくとも2つの整流格子と、前記整流格子を取り囲むように支持する横支持枠と縦支持枠とからなる枠体と、が設けられ、
前記整流格子を通過する前記冷却エアーは層流であり、
前記縦支持枠と前記フィラメントとの交差する角度が、5°以上とすることを特徴とする不織布の製造装置。 - 前記冷却手段は、前記フィラメント集合体を挟んだ一対の吹出口を備えることを特徴とする請求項1の製造装置。
- 前記一対の吹出口におけるそれぞれの縦支持枠を吹出し方向から重ねて見たときに、フィラメント集合体の幅方向長さに対する水平面に投影した縦支持枠の幅方向長さの占める割合が、0.7以下とすることを特徴とする請求項2に記載の不織布の製造装置。
- 前記一対の吹出口におけるそれぞれの縦支持枠を吹出し方向から重ねて見たときに、フィラメント集合体の幅方向長さに対する水平面に投影した縦支持枠同士が重複する幅方向長さの占める割合が、0.4以下とすることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の不織布の製造装置。
- 前記冷却風吹出口部分の貫通孔の形状がハニカム状、あるいはコルゲート状であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の不織布の製造装置。
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