JP6428331B2 - メルトブロー方法及びメルトブロー装置 - Google Patents

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本発明は、フィルタ等に用いられる不織布を製造するためのメルトブロー方法及びメルトブロー装置に関するものである。
一般に、メルトブロー方法を利用した不織布の製造に際しては、溶融樹脂繊維が押し出される孔が所定間隔で一列に配置され、その孔の列の両側に熱風噴出口が配置されて、押し出された溶融樹脂繊維が熱風による随伴気流によってブローされて、下方の捕集用のコンベア等においてシート状をなすように捕集される。
この種のメルトブロー方法が特許文献1に開示されている。この特許文献1のメルトブロー方法は、不織布のシートの目付分布、物性を均一にするために、熱風噴出口の幅を吐出孔列の幅より広くしたものである。
また、特許文献2には、随伴気流の乱れによる不織布の繊維密度等の不均一化を防止するために、繊維捕集用のローラと、捕集された不織布の案内路を形成するとともに、随伴気流を分離するための案内板とを設けた構成が開示されている。
特開平6−184805号公報 特開2012−102425号公報
前述した特許文献1に開示された技術においては、ある程度の効果を期待できると思われるが、この特許文献1の図4に示されたグラフからは、1.3メートルの吐出孔の列の幅に対し、不織布の幅方向の両側において、目付が少なくて端材となる部分が広い幅で生じている。
特許文献2においては、繊維密度の不均一化防止のための構成はあるものの、不織布の両幅端部の繊維密度や厚さ等を均一化するための対策は講じられていない。
本発明は、不織布の全幅にわたって、繊維密度や厚さ等を均一化できるメルトブロー方法及びメルトブロー装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、一方向に回転される捕集部材に対してその上方から溶融樹脂繊維を随伴気流とともに押し出して捕集部材上において不織布を形成するメルトブロー方法において、前記随伴気流の噴出幅を前記捕集部材の軸方向の長さより広くしたことを特徴とする。
従って、随伴気流の両幅端部分は捕集部材の長さ方向の両端の外側を流れる。従って、押し出された溶融樹脂繊維は、ほとんど乱れない領域の随伴気流によって搬送される。このため不織布は、両幅端部を含めてその全体に不要な乱れがほとんど生じることなく捕集部材上に捕集される。従って、中央部から両幅端部にわたって繊維密度や厚さや繊維径がほぼ均一な不織布を得ることができる。
本発明によれば、全幅にわたって繊維密度や厚さ等が均一化された高品質の不織布を得ることができる。
実施形態のメルトブロー装置を示す側断面図。 メルトブロー本体部の下面図。 第1実施形態のメルトブロー装置の正面図。 第1実施形態のメルトブロー装置を随伴気流とともに示す斜視図。 第1実施形態のメルトブロー装置を随伴気流とともに示す正面図。 第2実施形態のメルトブロー装置の正面図。 第2実施形態のメルトブロー装置を随伴気流とともに示す斜視図。 第2実施形態のメルトブロー装置を随伴気流とともに示す正面図。 比較例のメルトブロー装置を随伴気流とともに示す正面図。 比較例のメルトブロー装置を随伴気流とともに示す斜視図。 第3実施形態のメルトブロー装置を示す側断面図。 変更例のメルトブロー装置を示す側断面図。 変更例のメルトブロー装置の正面図。
以下に、この発明を具体化したメルトブロー装置の第1実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図1及び図2に示すように、第1実施形態のメルトブロー装置におけるメルトブロー本体部11には、溶融樹脂繊維101を押し出すための多数のノズル孔12が一列に設けられている。このノズル孔12から溶融樹脂繊維101が下方に押し出される。
図2及び図3に示すように、メルトブロー本体部11には押し出された溶融樹脂繊維101にその表裏から熱風よりなる随伴気流102を供給するための送気口13が設けられている。この送気口13はノズル孔12の列を挟むようにその両側に位置するとともに、ノズル孔12の列と平行に延びている。両送気口13は前記ノズル孔12の配列幅αより広い熱風の噴出幅、すなわち開口幅βを有する。
メルトブロー本体部11の下方側、すなわち溶融樹脂繊維101の押し出し方向下流側には、捕集部材としてのローラ14が水平な軸141により回転可能に配置されている。ローラ14の軸線は前記ノズル孔12の配列方向及び送気口13の延長方向と平行になっている。このローラ14の軸方向の長さγは、前記ノズル孔12の押し出し幅としての配列幅αより広く、送気口13の噴出幅としての開口幅βより狭く形成されている。
メルトブロー本体部11の下端とローラ14の外周面との間には間隔δが形成されている。
前記ノズル孔12の配列幅α、送気口13の開口幅β、ローラ14の軸方向の長さγ、メルトブロー本体部11の下端とローラ14の外周面との間の間隔δは、例えば、それぞれ配列幅αが390ミリメートル(mm)、開口幅βが510mm、長さγが400mm、間隔δが200mmである。また、上方から見て、ローラ14の両端がノズル孔12の列の幅方向両端の外側に、送気口13の幅方向の両端がローラ14の両端の外側に位置している。
そして、溶融された合成樹脂が押出機15でノズル孔12に供給されるとともに、送風機16において外気が加熱されて、この送風機16から送気口13に熱風が供給される。このため、ノズル孔12から溶融樹脂繊維101が押し出され、その溶融樹脂繊維101が送気口13からの随伴気流102とともにローラ14上に供給されて、そのローラ14の回転に伴ってローラ14の外周面上においてシート状の不織布103が製造される。
図1に示すように、前記ローラ14の下流側には、一対の下方へ向かって拡開される湾曲形状の案内板17,18が間隔をおいて対向配置されている。両案内板17,18間には、不織布103の案内路19が形成されている。そして、ローラ14の外周面に沿って下方に流れる随伴気流102が、この案内板17,18により案内板17,18の外側面に沿って下方に導かれる。
図1に示すように、前記両案内板17,18の上端部とローラ14の外周面との間には隙間21が形成されている。
また、両案内板17,18のうちの一方の案内板17の下端には、水平方向に延びる延長部171が形成されている。この延長部171が随伴気流102に対する障害になり、随伴気流102がローラ14の外周上部から、流動抵抗が小さい形状の他方の案内板18側へ優先的に流れるようになっている。また、両案内板17,18間の案内路19内においてローラ14の外周面から剥離された不織布103が、案内板17に沿って下方に導かれて、その案内板17側に位置する巻取り軸20に巻き取られる。
なお、ローラ14を回転させるためのモータ22等の部材は、前記随伴気流102の領域の外側に配置されている。
次に、不織布の製造方法を説明する。
図1に示すように、この不織布の製造装置の運転時には、溶融された樹脂がノズル孔12に供給されるとともに、送風機16から送気口13に熱風が供給される。このため、ノズル孔12から溶融樹脂繊維101が押し出されるとともに、その溶融樹脂繊維101が送気口13からの熱風よりなる随伴気流102により、回転中のローラ14の外周上面に吹き付けられる。このため、ローラ14の外周面上に溶融樹脂繊維101が集積されて、ローラ14の回転にともないシート状の不織布103が連続的に形成される。
この場合、ローラ14の外周面が円筒面になっているため、随伴気流102がローラ14の外周上部で滞ることなく、ローラ14の回転に従ってその回転方向の下流側にスムーズに流れる。また、ローラ14の下流側に配置された一対の案内板17,18が延長部171により非対称形状となっているため、随伴気流102はローラ14の外周において彷徨うことなく、流動抵抗が小さい形状の案内板18側へ優先的に流れる。
そして、前記ローラ14の回転に伴って、そのローラ14の外周面の不織布103が案内板18の端部と対応する位置まで移動されて、隙間21から案内路19内に送り込まれる。
その後、前記案内路19内において、不織布103がローラ14の外周面から剥離されて、巻取り軸20に巻き取られる。この場合、案内板17,18により、不織布103から随伴気流102が分離されているため、随伴気流102の影響をほとんど受けることなく、不織布103が巻取り軸20に巻き取られる。
ここで、送気口13の開口幅βがローラ14の軸方向の長さγより広く、かつ、ノズル孔12の配列幅αがローラ14の長さγより狭く形成されている。このため、図4及び図5から明らかなように随伴気流102の両幅端部分はローラ14の両幅端の外側を下方へ流れて、巻き上がったりしない。また、随伴気流102の幅方向の中央部分はローラ14の外周面上をその外周に沿って流れ、ノズル孔12側から見たローラ14の最大径部付近においてローラ14の外周面から離れる。
そして、前記のように、ノズル孔12の配列幅αがローラ14の長さγより狭いために、溶融樹脂繊維101は随伴気流102の両幅から内側へ位置したところを流れ、ローラ14の外周面から外れることなく、その外周面に達する。従って、溶融樹脂繊維101は、随伴気流102のほとんど乱れない領域の熱風によってローラ14上に搬送されて、そのローラ14上において捕集される。そして、溶融樹脂繊維101が捕集された直後に、上方から見たローラ14の最大径部付近において、ローラ14の外周面を流れる随伴気流102がローラ14から離れるため、捕集された溶融樹脂繊維101に対しては、随伴気流102による作用が与えられることはほとんどない。このため捕集された溶融樹脂繊維101は、両幅端部を含めてその全体に不要な乱れがほとんど生じることなくローラ14上において不織布103となる。従って、中央部から両幅端部にわたって繊維密度や厚さや繊維径がほぼ均一な不織布103が形成される。
これに対し、本実施形態と異なる図9及び図10の構成においては、ローラ14の長さγが送気口13の開口幅β、すなわち随伴気流102の吹き出し幅より広く、かつノズル孔12の配列幅αより広く形成されている。このため、随伴気流102の両幅端部分はローラ14の外周面の両端部に当たって外側の横方向に流れ、さらに巻き上がる。従って、溶融樹脂繊維101の両幅端部もこの流れに沿って両側に広がり、溶融樹脂繊維101の幅方向中央側と幅端部の集積密度や繊維径が異なる。加えて、両側から巻き上がった随伴気流102は、随伴気流102の上流側に巻き込まれる。これは、随伴気流102の上流側は吹き出し速度が速いことによって圧力が低いためである。このため、随伴気流102の両幅端部において乱れが生じ、この部分の溶融樹脂繊維101の絡み具合や繊維径が他の部分と変化して、不織布の密度や厚さ等が不均一化する。
従って、前記実施形態においては、以下の効果がある。
(1)随伴気流102の幅端部に乱れがほとんど生じないため、溶融樹脂繊維101にも不要な乱れがほとんど生じることなくローラ14上に捕集される。このため、繊維101の集積密度、厚さ及び繊維径が長さ方向及び幅において均等な高品質の不織布103を製造できる。
(2)ノズル孔12の配列幅αがローラ14の長さγより短いため、ノズル孔12から押し出された溶融樹脂繊維101はローラ14の外周面からほとんど外れずにそのローラ14の外周面に捕集される。従って、捕集によって形成された不織布103の厚さや密度等をその両幅端から中央部まで均一化できる。
(3)前記のような高品質の不織布を得るために、ノズル孔12の配列幅α、送気口13の開口幅β及びローラ14の軸方向長さγを設定しただけであるから、部品点数が増えることはなく、構成が簡単である。
(4)溶融樹脂繊維101の捕集がローラ14で行なわれるため、捕集がベルト上で行なわれる場合と比較して、装置を小形化できるとともに、随伴気流102を繊維集積直後の不織布103から円滑に分離できる。従って、不織布103がきわめて薄いものであっても、その不織布103は気流によって捲れ上がったり、波打ったりすることを少なくできて、高品質の不織布103を得ることができる。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。
図6〜図8に示すように、第2実施形態においては、ローラ14の両端にフランジ142を設けたものである。フランジ142の外周部はその外周側ほど厚さが減少するように先鋭状に形成されている。
このように構成すれば、フランジ142により、ローラ14上の両端の位置における随伴気流102がその外側に流れることを防止できるとともに、ローラ14の両端の外側における随伴気流102がローラ14側に移動して来ることも防止できる。
従って、本実施形態では以下の効果を得ることができる。
(5)フランジ142により、随伴気流102を適切に整流できて、高品質の不織布103を得ることができる。
(6)フランジ142の外周部が先鋭状に形成されているため、随伴気流102をローラ14側及びその外側に円滑に振り分けることができて、随伴気流102の乱れを防止できて、高品質な不織布103の製造に寄与できる。
次に、本発明の第3実施形態を図11に基づいて説明する。
本実施形態の不織布製造装置は、メルトブロー本体部11から吹き出された熱風を送風機16の吸入部に還流させる還流機構40を備えている。
還流機構40はローラ14の下方に配置される熱風回収機41を備えている。
すなわち、この熱風回収機41は外側板42を備え、この外側板42と前記案内板17,18とにより回収ダクト43が形成されている。この回収ダクト43の上端開口が前記ローラ14の中心を通る水平線上または同水平線の若干下方に位置している。外側板42の下端部と、案内板17,18の下端部との間にはローラ14の軸線方向に沿って延びる筒状の導入路44が開口45を介して接続されている。
前記導入路44の長さ方向の端部には還流路46が接続されており、この還流路46はエアフィルタ47を介して前記送風機16のエア導入側に接続されている。
従って、メルトブロー本体部11からローラ14に向けて繊維101と共に吹き出された高温の随伴気流102は、回収ダクト43の入口部に流入する。そして、この高温の気流102は、回収ダクト43を通じて送風機16に送り込まれるとともに同送風機16によって温度降下分を補うように加熱されてメルトブロー本体部11に再送される。このため、送風機16における加熱量を少なくできて、省エネルギー化を図ることができる。
しかも、前記のように、随伴気流102が回収ダクト43の入口部に流入されるため、随伴気流102の乱れが少なくなり、ローラ14上における繊維101の捕集効率と繊維101の集積密度、厚さ及び繊維径との均一化が向上される。
従って、本実施形態によれば以下の効果がある。
(7)随伴気流102の乱れが少なく、繊維101の捕集効率が向上するため、繊維101の集積密度、厚さ及び繊維径がより均等な高品質の不織布103を製造できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、以下のような態様で具体化することもできる。
・図12及び図13に示すように、捕集部材として一方向に周回されるベルト34を設け、溶融樹脂繊維101及び随伴気流102をベルト34に向かって供給すること。そして、ベルト34の幅、すなわちベルト34を支持するローラの軸方向におけるベルト34の幅(長さ)γを送気口13の開口幅βより狭くするとともに、ノズル孔12の列の配列幅αをベルト34の幅及び送気口13の開口幅βより狭くすること。
・溶融樹脂繊維101を押し出すノズル孔12の配列幅αと前記ローラ14及びベルト34の軸方向の長さγとを等しくすること。
・前記第2実施形態において、フランジ142の外周縁を他の部分と同じ厚さとすること。つまり、フランジ142の先鋭部を形成しないようにすること。
11…メルトブロー本体部、12…ノズル孔、13…送気口、14…捕集部材としてのローラ、101…溶融樹脂繊維、102…随伴気流、103…不織布、141…軸、142…フランジ、α…押し出し幅としての配列幅、β…噴出幅としての開口幅、γ…長さ。

Claims (6)

  1. 一方向に回転される捕集部材に対してその上方から溶融樹脂繊維を随伴気流とともに押し出して捕集部材上において不織布を形成するメルトブロー方法において、
    前記随伴気流の噴出幅を前記捕集部材の軸方向の長さより広くしたメルトブロー方法。
  2. 前記溶融樹脂繊維の押し出し幅を前記捕集部材の軸方向の長さと等しく、または前記捕集部材の軸方向の長さより狭くした請求項1に記載のメルトブロー方法。
  3. 前記捕集部材としてローラを用いた請求項1または請求項2に記載のメルトブロー方法。
  4. 前記ローラの両側にフランジが形成される請求項3に記載のメルトブロー方法。
  5. 前記フランジの外周縁を外周に向かって薄くした請求項4に記載のメルトブロー方法。
  6. 一方向に回転される捕集部材と、
    その捕集部材の上方に設けられ前記捕集部材に向かって溶融樹脂を押し出す複数のノズル孔と、
    押し出された溶融樹脂繊維に随伴気流を付与する送気口とを備えたメルトブロー装置において、
    前記送気口の随伴気流の噴出幅を前記捕集部材の軸方向長さより広くしたメルトブロー装置。
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