JP7272072B2 - 水性インクジェットインク、インクジェット記録方法および印刷物 - Google Patents
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Description
本発明の一実施の形態は、グリコール類、モノアルコール類、アルカンジオール類からなる群から選択される少なくとも1種類の有機溶媒と、一般式(1)で表される界面活性剤とを含有する、水性インクジェットインクに関する。
本発明の一実施の形態に係る水性インクジェットインクには、一般式(1)で表される界面活性剤が含まれる。なお、当該界面活性剤は非イオン系界面活性剤である。
本発明の一実施の形態に係る水性インクジェットインクには、グリコール類、モノアルコール類、アルカンジオール類からなる群から選択される、少なくとも1種類の有機溶媒が含まれる。
グリコール類の例には、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、トリプロピレングリコール、テトラエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ネオペンチルグリコールグリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、トリブチロールプロパン、ペンタエリスリトール、およびソルビトールを含む多官能グリコールなどが含まれる。
モノアルコール類の例には、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、2-ブタノール、tert-ブタノール、イソブタノール、ペンタノール、イソペンタノール、ヘキサノール、イソヘキサノール、オクタノール、イソオクタノール、2-エチルヘキシルアルコール、ノニルアルコール、イソノニルアルコール、tert-ノニルアルコール、デカノール、ドデカノール、ドデカヘキサノール、ドデカオクタノール、アリルアルコール、オレイルアルコール、1-メトキシ-1-プロパノール、3-メトキシ-1-ブタノール、シクロヘキシルアルコール、ベンジルアルコール、3-フェニルプロパノールなどが含まれる。
アルカンジオール類の例には、1,2-ブタンジオール、1,3-プロパンジオール、1,3-ブタンジオール、1,4-ブタンジオール、1,2-ペンタンジオール、1,5-ペンタンジオール、2-メチル-2,4-ペンタンジオール、3-メチル-1,5-ペンタンジオール、1,6-ヘキサンジオール、1,2-ヘキサンジオール、1,8-オクタンジオール、1,2-オクタンジオール、1,9-ノナンジオール、3-メチル-1,5-ペンタンジオール、2-メチル-1,3-プロパンジオール、2,2-ジメチル-1,3-プロパンジオール、2-ブチル-2-エチル-1,3-プロパンジオール、2,2-ジブチル-1,3-プロパンジオール、2-メチル-2,4-ペンタンジオール、2-メチル-1,8-オクタンジオール、1,4-シクロヘキサンジオール、1,4-シクロヘキサンジメタノールなどが含まれる。
本発明の一実施の形態に係る水性インクジェットインクには、ポリエステル、ポリオレフィン、ウレタン骨格のいずれかを部分構造に有する水不溶性樹脂が含まれる。なお、「水不溶性樹脂」とは、弱酸性または弱塩基性の範囲の水に対して不溶な樹脂であり、好ましくは、pH4~10(25℃)の水溶液に対する溶解度が0.5%以下の樹脂のことをいう。
ポリエステル骨格を有するポリエステル樹脂は、多価アルコール成分と多価カルボン酸、多価カルボン酸無水物、多価カルボン酸エステル等の多価カルボン酸成分とを用いて得ることができる。
水不溶性樹脂に含有されるポリオレフィン骨格を有するポリオレフィン樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン-プロピレン共重合体、エチレンおよび/またはプロピレンと他のコモノマー(例えば、炭素数が2以上である1-ブテン、1-ペンテン、1-ヘキセン、1-ヘプテン、1-オクテン、1-ノネン、炭素数が2~6のα-オレフィンコモノマー)とのランダム共重合体またはブロック共重合体(例えば、エチレン-プロピレン-ブテン共重合体など)を用いることができる。また、上記他のコモノマーを2種類以上共重合したもの、および上記ポリマーを2種以上混合したものを用いることもできる。
水不溶性樹脂に含有されるポリウレタン骨格を有するポリウレタン樹脂としては、親水基を有するものが用いられる。上記親水基の例には、カルボキシ基(-COOH)およびその塩、スルホン酸基(-SO3H)およびその塩等が含まれる。上記塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、アミン塩等が含まれる。上記親水基の中では、カルボキシ基またはその塩が好ましい。
色材は、顔料でも染料でもよい。
上記顔料は、分散剤で分散されていてもよい。
上記水性インクジェットインクには、一般式(1)の界面活性剤以外の界面活性剤、pH調整剤、油滴微粒子、紫外線吸収剤、退色防止剤、蛍光増白剤、多糖類、粘度調整剤、比抵抗調整剤、皮膜形成剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防ばい剤、防錆剤などを含有してもよい。これらの成分は、1種類のみを単独で使用してもよく、2種類以上を併用してもよい。
本発明の実施の形態に係る水性インクジェットインクは、低吸収性基材または非吸収性基材を用いることができる。
本発明の実施の形態に係る印刷物は、上述した低吸収性基材または非吸収性基材上に、上述した水性インクジェットインクを用いて記録された印刷層を有する。なお、上記印刷層の上層に、例えば、ラミネート接着層を介して非吸水性のフィルム基材等を貼付してもよい。
本発明の実施の形態に係るインクジェット記録方法は、上述した水性インクジェットインクを用いた、インクジェット記録方法である。具体的には、インクジェットヘッドから、上述した水性インクジェットインクの液滴を吐出して、低吸収性基材または非吸収性基材の表面に着弾させて、上記低吸収性基材または非吸収性基材の表面に画像を形成する、インクジェット記録方法である。
本発明の実施の形態に係るインクジェット記録装置100は、図1に示すように、水性インクジェットインクの液滴を吐出して基材上の領域に着弾させるインクジェットヘッドを有するヘッドキャリッジ110、および乾燥器120を有する。
顔料(ピグメントブルー15:3)18.0質量%と、顔料分散剤(水酸化ナトリウム中和されたカルボキシ基を有するアクリル系分散剤「ジョンクリル819」(BASF社製、「ジョンクリル」は同社の登録商標、酸価:75.0mgKOH/g、固形分:20.0質量%)31.5質量%と、エチレングリコール20.0質量%と、イオン交換水(残量;全量が100質量%となる量)と、の混合液をプレミックスした後、0.5mmのジルコニアビーズを体積率で50%充填したサンドグラインダーを用いて6時間分散して、顔料分散液(顔料粒子の平均粒子径:110nm)を調製した。なお、上記顔料粒子の平均粒子径の測定は、マルバルーン社製の「ゼータサイザ1000HS」により行った。
上記顔料分散液17.0質量%に、水不溶性樹脂「WBR-016U(R-1)」5.0質量部、有機溶媒(トリエチレングリコール(A-1))5.0質量%、界面活性剤(一般式(1)(S-1))0.05質量%およびイオン交換水(残量)72.95質量%を撹拌しながら添加し、得られた混合液を1μmのメンブレンフィルターにより濾過して水性インクジェットインク1を得た。
表1に、インク1~14の、表2にインク15~29の各成分の含有量(単位は質量%)を示す。
R-1:WBR-016U
(大成ファインケミカル株式会社製、ウレタン樹脂)
R-2:WEM-202U
(大成ファインケミカル株式会社製、ウレタンアクリル樹脂)
R-3:エリーテルKT-9204
(ユニチカ株式会社製、ポリエステル樹脂、「エリーテル」は同社の登録商標)
R-4:アローベースSB-1200
(ユニチカ株式会社製、ポリオレフィン樹脂、「アローベース」は同社の登録商標)
A-1 :トリエチレングリコール
A-2 :トリプロピレングリコール
A-3 :1,2-ヘキサンジオール
A-4 :1,2-ブタンジオール
A-5 :1-メトキシ-1-プロパノール
A-6 :3-メトキシ-1-ブタノール
A-7 :エチレングリコール
A-8 :ジエチレングリコール
A-9 :プロピレングリコール
A-10:1,3-プロパンジオール
A-11:2-メチル-1,3-プロパンジオール
A-12:2,2-ジメチル-1,3-プロパンジオール
A-13:1,4-ブタンジオール
A-14:2-メチル-2,4-ペンタンジオール
A-15:3-メチル-1,5-ペンタンジオール
A-16:1,6-ヘキサンジオール
A-17:ジエチレングリコールジエチルエーテル
A-18:エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート
S-1:一般式(1)(n=3~5)
S-2:オルフィン E1010(n=10)、日信化学工業株式会社製
S-3:ECOSURF EH-6(n=7)、ダウケミカル社製
S-4:TERGITOL TMN-6(n=7)、ダウケミカル社製
S-5:TERGITOL TMN-10(n=10)、ダウケミカル社製
調製したインク1~29を用いて画質、吐出性、基材密着性、および耐水性の評価を行った。
インク1~29を、ピエゾ型インクジェットノズルを備えたインクジェット記録ヘッドを有するインクジェット記録装置(コニカミノルタ株式会社製、360dpi、吐出量14pL)の独立駆動ヘッド二つをノズルが互い違いになるように配置し、720dpi×720dpiのヘッドモジュールを作成し、ステージ搬送機上に、搬送方向にノズル列が直交するように設置した。ヘッドモジュールのインクジェットに、インク1~29を充填し、ステージ搬送機によって搬送される低吸収性基材または非吸収性基材表面にシングルパス方式でベタ画像を記録できるようにインクジェット記録装置を構成した。上記ヘッドを用いて、インク付量が11.2cc/m2である720dpi×720dpiのベタ画像が形成されるように、水性インクジェットインクの液滴を吐出した。なお、低吸収性基材または非吸収性基材としてOPPフィルム(商品名:FOS、フタムラ株式会社製)を用いた。
(評価方法)
上記方法で作成したベタ画像を目視にて評価を行った。なお、下記評価においては、△以上が実用上好ましいと判断した。
◎:インクの濡れ性が非常に良好で、濃度ムラがなく均一な画像で、インクの抜けが観察されない良好な画像
○:インクの濡れ性が良好で、濃淡が異なる箇所があるが、インクの抜けが観察されない実用上許容可能な画像
△:インクの濡れ性がわずかに足りず、インクの抜け落ちている箇所があり、僅かに白抜けが発生している画像
×:インクの濡れ性が十分でなく、画像中にインクが抜け落ちている箇所が多く存在し、白抜けが目立つ画像
(評価方法)
上記画像を形成するのに用いた記録装置を25℃、50RHの条件で1時間放置した後、印字幅100nm×100nm、解像度720×720dpiの条件で、それぞれベタ画像(100%印字)を連続で100枚印字した。その後、液滴量3.5pl、液滴速度7.0m/sec、射出周波数40kHz、印字率100%となる条件で連続吐出(駆動)させ、ヘッドノズルの欠数を計測した。
評価は下記基準で行った。なお、下記評価においては、△以上が実用上好ましいと判断した。
◎:欠ノズルなし
○:欠ノズル1以上3未満
△:欠ノズル3以上6未満
×:欠ノズル6以上
(評価方法)
上記記録方法で作成したベタ画像に1mm間隔で5×5の碁盤目状にカッターで切れ込みを入れ、クロスカット法によるテープ剥離試験を行った。
評価は下記基準で行った。なお、下記評価においては、△以上が実用上好ましいと判断した。
◎:テープによる剥がれがない
○:碁盤目状の切れ込み1マス以上3マス未満の剥がれはあるが実用上許容できるレベル
△:碁盤目状の切れ込み3マス以上6マス未満の剥がれはあるが良好なレベル
×:碁盤目状の切れ込み6マス以上の剥がれがあり実用上許容できないレベル
(評価方法)
インク1~29を用いて作成した画像1~27を40℃で3日保管したのち、ベタ部分が切断端面となるようにして10cm×1cmの短冊状に切断して試験片とした。試験片を熱水30分処理し、処理後の試験片の様子を目視で確認した。
評価は下記基準で行った。なお、下記評価においては、△以上が実用上好ましいと判断した。
◎:試験片に全く剥がれがない
○:試験片に一部剥がれが生じているが、大きな剥がれはない
△:試験片に大きな剥がれが生じている
×:試験片フィルムから画像部分が全て剥がれ落ちている
110 ヘッドキャリッジ
111 インクジェットヘッド
112 ノズル
120 乾燥器
130 基材
Claims (6)
- 前記一般式(1)で表される界面活性剤の含有量は、前記水性インクジェットインクの全質量に対して、0.1質量%以上3.0質量%以下である、請求項1に記載の水性インクジェットインク。
- 前記有機溶媒の含有量は、前記水性インクジェットインクの全質量に対して、10.0質量%以上50.0質量%以下である、請求項1または請求項2に記載の水性インクジェットインク。
- ポリエステル、ポリオレフィン、ウレタン骨格のいずれかを部分構造に有する水不溶性樹脂を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の水性インクジェットインク。
- インクジェットヘッドから、請求項1~4のいずれか一項に記載の水性インクジェットインクの液滴を吐出して、低吸収性基材または非吸収性基材の表面に着弾させて画像を形成する、インクジェット記録方法。
- 請求項5に記載のインクジェット記録方法で形成された印刷層を有する、印刷物。
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