JP7265724B2 - エンジンの制御装置 - Google Patents
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Description
このターボラグに起因した加速応答性低下を改善する有効な技術の1つとして、可動ベーン付きターボ過給機(Variable Geometry Turbocharger: VGT)が存在している。
これにより、シフトアップ開始時、可変ベーンの閉じ量を大きくすることにより排気ガスの流速を速めてタービンの回転速度を上昇させ、排気ガスエネルギを確保している。
また、シフトアップ完了時、可変ベーンの閉じ量を小さくすることによりタービンの回転速度の過度な上昇を抑制しつつ、排気抵抗増加を解消している。
しかし、特許文献1の技術では、変速時、乗員が再度アクセルペダルを踏込操作した際、十分な加速応答性を確保できない虞がある。
例えば、変速マップの変速切替ラインを時刻t1で横切った場合、変速制御部が、時刻t1から時刻t7の間、変速指令信号を出力する。また、変速制御部は、変速指令信号の出力と同時に、イナーシャフェーズ開始タイミングである時刻t3及びイナーシャフェーズ終了タイミングである時刻t5を演算する。そして、イナーシャフェーズ(時刻t3から時刻t5)の間、エンジン回転数と摩擦締結要素回転数とを同期させるため、変速制御部はトルクダウン要求信号を出力し、エンジンはトルクダウン要求信号に合わせるように燃料噴射量を低減して変速トルクダウンを実行している。
タービンの回転速度は、可動ベーンの閉じ量に連動しているため、エンジンの燃焼室に供給される吸気の実過給圧は、可動ベーンの目標開度と略同様の傾向で減少される。
実過給圧がトルクダウン要求信号に対応して低下することから、変速トルクダウン中、或いは変速トルクダウン直後に乗員がアクセルペダルを踏込操作しても、実過給圧が増加して目標過給圧に到達するまでの期間は物理的に車両は加速することができない。
尚、可動ベーンは、エンジン回転数が高いイナーシャフェーズ前半時期から閉じ側に制御されるが、閉作動応答遅れにより、タービン上流側の排圧の急激な上昇は生じない。
即ち、排気系機構の信頼性を維持しつつ、変速時における加速応答性を確保することは容易ではない。
前記制御手段は、前記変速指令信号が出力され且つ排気ガスの排圧が設定圧力以上のとき、前記可動ベーンの閉じ量を抑制する排圧ベーン制御を行うため、変速時、可変ベーンの閉じ量増加に起因して排圧が上昇したときであっても、排圧を設定圧力未満に抑えることができる。
この構成によれば、可動ベーンの閉じ量増加による排気ガスエネルギ増加を可動ベーンの構造的イナーシャに係る時定数遅れを考慮して開始させることができ、実過給圧の低下を抑制して加速応答性を一層高めることができる。
この構成によれば、排圧検出手段から出力される排圧信号のハンチングを防止しつつ、排圧が上昇する協調ベーン制御期間(閉要求信号出力期間)の排圧を高周波で検出することができ、検出精度を向上することができる。
この構成によれば、閉要求信号出力期間の排圧検出感度を閉要求信号出力期間以外の期間の排圧検出感度に比べて高くすることができる。
この構成によれば、可動ベーンによって排圧を早期に低下させることができる。
この構成によれば、可動ベーンによって排圧を最速で低下させることができる。
図1に示すように、本実施例1に係るエンジンシステムSは、例えば、6気筒ディーゼルエンジンとしてのエンジン1と、自動変速機20と、ターボ過給機30と、エンジンシステムSの制御を行うECU(Electronic Control Unit)40(制御手段)と、各種センサ51~56等を主な構成要素としている。
図1に示すように、エンジン1は、気筒毎の燃焼室2に燃料を供給する燃料噴射弁3が夫々配設されている。各燃料噴射弁3は、分配通路を介してコモンレール(図示略)に夫々接続されている。コモンレールは、燃料ポンプ(図示略)から圧送された燃料が蓄圧された状態で貯留されている。各気筒のシリンダには、エンジン1の回転数(rpm)を検出可能な回転数センサ51が設けられている。また、エンジン1は、燃焼室2に連通された吸排気ポート1a,1bと、吸気ポート1aに接続された吸気通路4と、排気ポート1bに接続された排気通路5と、吸気通路4と排気通路5を連通するEGR通路6等を備えている。
排気通路5には、ターボ過給機30のタービン31と、このタービン31の下流側位置に配置された触媒(図示略)等が設けられている。タービン31の上流側位置には、排気圧力を検出する排圧センサ54が配設されている。EGR通路6には、途中部にEGR弁10が配設されている。EGR弁10は、少なくとも低回転低負荷領域において、デューティ制御可能な電磁弁(図示略)を介して部分開或いは全開に操作される。
図1に示すように、自動変速機20は、発進装置(図示略)を経由してエンジン1に連結されている。この自動変速機20は、前進走行ギヤ段(例えば、Dレンジにおける1速~6速)及び後進走行ギヤ段を形成することにより、クランクシャフト11の回転数を所望の回転数に変速して駆動輪(図示略)に伝達している。尚、前進走行ギヤ段は、複数存在すれば良く、1速~6速ギヤ段であることに限定されるものではない。
ターボ過給機30は、排気ガスエネルギが低い状態(低回転領域又は低負荷領域)であっても効率良く燃焼室2に供給される吸気の過給を行えるように小型に構成されている。
また、ターボ過給機30は、タービン31の全周を囲繞するように複数の可動ベーン33が設けられ、これら複数の可動ベーン33によってタービン31に向かう排気ガスの流路面積を変更可能な容量可変型ターボ過給機(Variable Geometry Turbocharger: VGT)を構成している。
ECU40は、各種プログラムを実行する中央演算処理部、メモリ(RAM、ROM)、及び入出力バス等によって構成されている。図1に示すように、ECU40は、燃料制御部41と、変速制御部42と、ベーン制御部43等を主な構成要素としている。
燃料制御部41は、アクセル開度センサ55によって検出されたアクセルペダル(図示略)の開度(%)と回転数センサ51によって検出されたエンジン回転数とに基づき予め設定された目標トルクマップ(図示略)を介してエンジンの目標トルクを読み出し、この目標トルクとエンジン回転数とエアフローセンサ52によって検出された実新気量とに基づき予め設定された目標燃料噴射量マップ(図示略)を介して目標燃料噴射量を読み出している。そして、燃料制御部41は、設定された目標燃料噴射量とコモンレール内の燃料圧力とに基づき燃料噴射弁3の励磁時間を調整することにより、燃焼室2に供給する燃料噴射量を制御している。
それ故、図3に示すように、燃料制御部41は、イナーシャフェーズ開始タイミング(時刻t3)で燃料噴射量を急減して変速トルクダウンを開始すると共に、イナーシャフェーズ終了タイミング(時刻t5)で変速トルクダウンを終了することにより、エンジン回転数と摩擦締結要素回転数とを同期させている。
変速制御部42は、乗員によるシフトレバー(図示略)操作によって選択された走行レンジ毎に、車速センサ56によって検出された車両の走行速度とアクセル開度センサ55によって検出されたアクセル開度とに基づき予め設定された変速マップ(図示略)を介して切替先のギヤ段を読み出し、変速用ソレノイドバルブ(図示略)をオンオフ制御している。そして、変速制御部42は、変速用ソレノイドバルブを介して各シフトバルブのスプール位置を切り替え、各摩擦締結要素をギヤ段毎の組み合わせになるように締結している。
イナーシャフェーズは、変速の進行途中で発生するフェーズ(相)の1つで、駆動系のイナーシャ変化を主因として変速機入力回転数が変化するフェーズである。従って、通常、変速初期のトルクフェーズでは、エンジン回転数はアクセル操作に応じて変化し、変速後期のイナーシャフェーズでは、変速によってエンジン回転数が変化する。
変速指令信号は、車両の走行状態が変速マップの変速切替ラインを横切った時刻t1で出力され、イナーシャフェーズ終了タイミングである実変速終了時刻t5から周辺要素の作動完了に必要な所定時間を経過した時刻t7に出力が停止される。トルクダウン要求信号は、イナーシャフェーズ開始タイミングである実変速開始時刻t3で出力され、実変速終了時刻t5で出力が停止されるように実変速終了時刻の所定時間前から減少される。
図3に示すように、閉要求信号出力期間の開始時刻t2は、イナーシャフェーズ開始タイミングである時刻t3から可動ベーン33の閉作動応答遅れを考慮した時点であり、閉要求信号出力期間の終了時刻t4は、イナーシャフェーズ終了タイミングである時刻t5から可動ベーン33の開作動応答遅れを考慮した時点である。尚、本実施例において、「変速時」とは、変速トルクダウン期間、或いは変速トルクダウン直後が含まれた変速指令信号が出力される期間を少なくとも含むものである。
ベーン制御部43は、エンジン1の運転状態に基づいて目標過給圧を設定し、実過給圧が目標過給圧に収束するように各可動ベーン33の目標開度(%)を設定すると共に各可動ベーン33が目標開度になるように調整している。このベーン制御部43は、閉要求信号出力期間以外の場合、第1モードの条件で可動ベーン33を制御し、閉要求信号出力期間の場合、第2モードの条件で可動ベーン33を制御している。
図4に示すように、第1開度特性マップM1は、第1モードにおいて用いられるマップである。このマップには、零よりも大きい負荷に相当するアクセル開度毎(例えば、100%、50%、25%)にエンジン回転数と可動ベーン33の開度との関係が規定されている。これらの特性は、アクセル開度が大きい程開度が大きくなり、また、エンジン回転数が大きい程開度が大きくなるように設定されている。アクセル開度毎の特性は、始点から所定回転数まで開度が所定の増加率で増加し、所定回転数以上では開度が所定増加率よりも低い増加率で増加している。
F/F制御は、閉要求信号で表された要求トルク演算値とトルクダウン要求信号との差分によって負荷相当のアクセル開度を求め、このアクセル開度とエンジン回転数と第1,第2開度特性マップM1,M2のうちの何れかのマップを用いて可動ベーン33の開度θ1を演算している。ここで、第1開度特性マップM1に基づくF/F制御が基本ベーン制御に相当し、第2開度特性マップM2に基づくF/F制御が協調ベーン制御に相当している。
図3に示すように、時刻t3~t4において、排圧が設定圧力に相当する判定閾値以上に上昇した場合、可動ベーン33の閉じ量を排圧と判定閾値との差圧に応じて減少可能な開度θ3が演算される。基本的に、閉要求信号出力期間(時刻t2~t4)では、可動ベーン33の目標開度θは、所定の減少率で減少するように設定されている。しかし、排圧が判定閾値以上に上昇した場合には、可動ベーン33の目標開度θは、開度θ3によって開き側に補正される。尚、閉要求信号出力期間終了後、目標開度θは、協調ベーン制御から基本ベーン制御に切り替わるため、時刻t4で急増される。
S2にて、乗員がアクセルペダルを踏込操作しているか否かを判定する。
S2の判定の結果、乗員がアクセルペダルを踏込操作している場合、S3に移行する。S2の判定の結果、乗員がアクセルペダルを踏込操作していない場合、リターンする。
S3の判定の結果、アップシフトを実行する場合、アクセル踏込状態でアップシフトが実行されるため、閉要求信号を生成すると共に出力する(S4)。
図3に示すように、パワーオンアップシフトが実行される場合、変速制御部42が、自動変速機20のイナーシャフェーズに基づいて、イナーシャフェーズ開始タイミング(時刻t3)から可動ベーン33の閉作動応答遅れ時間だけ早い時点(時刻t2)から始まり且つイナーシャフェーズ終了タイミング(時刻t5)から可動ベーン33の開作動応答遅れ時間だけ早い時点(時刻t4)で終了する閉要求信号を出力する。
S3の判定の結果、高速ギヤ段へのアップシフトを実行しない場合、リターンする。
S6~S8の完了後、F/F制御処理で演算された開度θ1に対してF/B制御処理で演算された開度θ2及び排圧保護制御処理で演算された開度θ3を調停して可動ベーン33の目標開度θを算出し、この目標開度θに対応した指令信号をアクチュエータ38に出力する(S9)。
S10の判定の結果、閉要求信号出力期間が終了した場合、制御モードを第2モードから第1モードに切り替えて(S11)、リターンする。S10の判定の結果、閉要求信号出力期間が継続している(終了していない)場合、S6~S8にリターンし、次の開度θ1~θ3を演算する。
このエンジン1の制御装置によれば、ECU40は、排気ガスのエネルギが大きいとき、排気ガスのエネルギが小さいときに比べて可動ベーン33の開度が大きくなるように設定された第1開度特性マップM1に基づき可動ベーン33の閉じ量を制御する基本ベーン制御を行うため、排気ガスのエネルギが小さいとき、可変ベーンの閉じ量を大きくすることにより排気ガスの流速を速め、タービン31の回転速度を上昇させることによって排気ガスエネルギを確保することができ、排気ガスのエネルギが小さいときでも、乗員によるアクセルペダルの踏込操作に対応して加速することができる。排気ガスのエネルギが大きいときとは、エンジン回転数が高いとき、或いはエンジン負荷が高いとき(アクセル開度が大きい、アクセルペダルの踏込量が大きいとき)等である。また、排気ガスのエネルギが大きいとき、可変ベーン33の閉じ量を小さくすることにより排気ガスの流速を遅くし、タービン31の回転速度を低下させることによって排圧を下げて燃費及び出力の向上を図ることができる。ECU40は、変速指令信号が出力され且つ排気ガスの排圧が判定閾値以上のとき、可動ベーン33の閉じ量を抑制する排圧保護制御を行うため、変速時、可変ベーン33の閉じ量増加に起因して排圧が上昇したときであっても、排圧を判定閾値未満に抑えることができる。
1〕前記実施形態においては、Dレンジにおいて変速マップに基づき1速~6速に変速可能な自動変速機20の例を説明したが、少なくとも、パワーオンアップシフト時に変速トルクダウンを実行する変速機であれば良く、ギヤ段の数等変速機の仕様は任意に設定可能である。
図7に示すように、閉要求信号出力期間において、時刻t3で排気ガスエネルギの低下が開始された場合、可動ベーン33の閉じ量を大きくする、例えば、目標開度θを最小値に設定しても良い。特に、閉要求信号出力期間中、エンジントルクの低下が開始された時点で、ECU40が可動ベーン33の閉じ量を大きくする場合、エンジントルクの低下に同期して排気ガスエネルギを増加することができる。また、閉要求信号出力期間中、エンジン回転数の低下が開始された時点で、ECU40が可動ベーン33の閉じ量を大きくする場合、エンジン回転数の低下に同期して排気ガスエネルギを増加することができる。
20 自動変速機
30 ターボ過給機
31 タービン
33 可動ベーン
40 ECU
54 排圧センサ
M1 第1開度特性マップ
M2 第2開度特性マップ
Claims (6)
- タービンに供給される排気ガスの流路面積を変更するために開度を調整可能な可動ベーン付きターボ過給機と、複数の変速段に切替可能な自動変速機の変速指令信号に基づいて燃料噴射量を低減するトルクダウン制御を実行可能な制御手段とを備えたエンジンの制御装置において、
前記制御手段は、排気ガスのエネルギが大きいとき、前記排気ガスのエネルギが小さいときに比べて前記可動ベーンの開度が大きくなるように設定された第1開度特性に基づき前記可動ベーンの閉じ量を制御する基本ベーン制御を行うと共に、前記変速指令信号が出力され且つ排気ガスの排圧が設定圧力以上のとき、前記可動ベーンの閉じ量を抑制する排圧ベーン制御を行うことを特徴とするエンジンの制御装置。 - 前記制御手段は、前記変速指令信号の出力時、予測される前記自動変速機のイナーシャフェーズ開始タイミングよりも前記可動ベーンの作動遅れ時間早い時点から始まると共に予測される前記自動変速機のイナーシャフェーズ終了タイミングよりも前記可動ベーンの作動遅れ時間早い時点で終了する間閉要求信号を生成すると共に、前記閉要求信号が出力されている間、前記第1開度特性よりも閉じ量が大きくなるように設定された第2開度特性に基づき前記可動ベーンの閉じ量を制御する協調ベーン制御を行うことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの制御装置。
- 排気ガスの排圧を検出する排圧検出手段を有し、
前記制御手段は、前記閉要求信号が出力されている間、前記排圧検出手段から出力された排圧信号に対する応答性を低下させるなまし度合いを小さくすることを特徴とする請求項2に記載のエンジンの制御装置。 - 前記制御手段は、前記閉要求信号が出力されている間、前記閉要求信号が出力されていないときに比べて前記設定圧力を小さくすることを特徴とする請求項2又は3に記載のエンジンの制御装置。
- 前記制御手段は、排気ガスの排圧が設定圧力以上のとき、前記可動ベーンの閉じ量を小さくすることを特徴とする請求項1~4の何れか1項に記載のエンジンの制御装置。
- 前記制御手段は、排気ガスの排圧が設定圧力以上のとき、前記可動ベーンの開度を全開にすることを特徴とする請求項1~5の何れか1項に記載のエンジンの制御装置。
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