JP7265454B2 - 通路構造物の制振構造 - Google Patents

通路構造物の制振構造 Download PDF

Info

Publication number
JP7265454B2
JP7265454B2 JP2019152537A JP2019152537A JP7265454B2 JP 7265454 B2 JP7265454 B2 JP 7265454B2 JP 2019152537 A JP2019152537 A JP 2019152537A JP 2019152537 A JP2019152537 A JP 2019152537A JP 7265454 B2 JP7265454 B2 JP 7265454B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handrail
handrail support
passage structure
vertical
sasara girder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019152537A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021031941A (ja
Inventor
裕樹 松永
竜太 井上
仁士 松下
優輝 福田
祐一 慶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Corp filed Critical Takenaka Corp
Priority to JP2019152537A priority Critical patent/JP7265454B2/ja
Publication of JP2021031941A publication Critical patent/JP2021031941A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7265454B2 publication Critical patent/JP7265454B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、上方に配置される手摺りが、手摺り支持体を介して下方に配置される歩行用の通路構造物に支持される通路構造物の制振構造に関する。
このような通路構造物としては階段や歩道橋などがあり、例えば、階段を例にとると、従来、階段の歩行振動を低減するための専用の質量体と、ばねとして機能する弾性体とで構成される制振装置が、階段梁の内側などに取り付けられた制振構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5084172号公報
しかしながら、この従来の制振構造では、制振装置そのものが、制振専用の特別な質量体を必要とし、かつ、階段の外側に取り付ける外付け構造であるため、たとえ階段梁の内側などの比較的目立たぬ箇所に取り付けるとは言え、完全に目立たぬようにはできず外観的に問題があり、この点に改良の余地がある。
本発明は、このような従来の問題点に着目したもので、その目的は、通路構造物をスッキリとした外観に維持しながら、通路構造物に生じる歩行振動を確実に低減することが可能な通路構造物の制振構造を提供することにある。
本発明の第1特徴構成は、上方に配置される手摺りが、手摺り支持体を介して下方に配置される歩行用の通路構造物に支持される通路構造物の制振構造であって、前記通路構造物が、前記手摺り支持体を支持するササラ桁を備え、その手摺り支持体が、前記通路構造物の歩行振動を低減するための質量体に設定され、前記ササラ桁に内装されて制振用のばねとして機能する弾性支持部材を介して当該ササラ桁に支持される点にある。
本構成によれば、手摺りを支持するための手摺り支持体、つまり、手摺りの支持に必要不可欠で、そのため、外観的に目立つことのない手摺り支持体が、通路構造物の歩行振動を低減するための質量体に設定されるので、従来のような制振専用の特別な質量体を必要とせず、したがって、階段や歩道橋などの通路構造物をスッキリとした外観に維持することができる。
そして、その手摺り支持体が、制振用のばねとして機能する弾性支持部材を介してササラ桁に支持されるので、通路構造物に生じる歩行振動を確実に低減することができるとともに、その弾性支持部材も、ササラ桁に内装されるので、外観的に目立つことはなく、通路構造物をスッキリとした外観に維持することが可能となる。
本発明の第2特徴構成は、前記通路構造物の固有振動数fが、2Hz≦f≦15Hzとなる場合、前記手摺り支持体の鉛直1次固有振動数が前記fと近似するように、前記手摺り支持体の質量と前記弾性支持部材の鉛直剛性が設定される点にある。
本構成によれば、通路構造物の固有振動数fが、2Hz≦f≦15Hzとなる場合、つまり、階段や歩道橋などの通路構造物において、その通路構造物に歩行動作などにより多発する2Hz~15Hzの振動に対応し、手摺り支持体の鉛直1次固有振動数がそのfと近似するように、手摺り支持体の質量と弾性支持部材の鉛直剛性が設定されるので、階段や歩道橋などの通路構造物に多発する不快な振動を効果的に低減することができる。
本発明の第3特徴構成は、前記手摺り支持体が、前記ササラ桁に沿って配置される複数の手摺り支持体部位により構成されて、複数の弾性支持部材を介して各別に前記ササラ桁に支持され、それら複数の弾性支持部材の鉛直剛性が各別に設定される点にある。
本構成によれば、手摺り支持体が、ササラ桁に沿って配置される複数の手摺り支持体部位により構成されて、複数の弾性支持部材を介して各別にササラ桁に支持されるので、通路構造物が大規模になればなるほど、その施工性が大幅に向上する。
更に、各手摺り支持体部位に対応する弾性支持部材の鉛直剛性が各別に設定されるので、言い換えると、各手摺り支持体部位の鉛直1次固有振動数が各別に設定されるので、例えば、通路構造物の設計時における鉛直1次固有振動数を考慮して、各手摺り支持体部位の鉛直1次固有振動数をその前後に設定することで、たとえ通路構造物の実際の振動数が設計時の値と多少ずれていても対応可能となるなど、通路構造物の実際の振動に即した合理的な制振が可能となる。また、通路構造物の鉛直1次固有振動数に限らず、鉛直2次固有振動数に対して同様の設定をすることで、実際の振動に即した合理的な制振が可能となる。
通路構造物の制振構造を示す部分側面図 通路構造物の制振構造を示す要部の縦断正面図 効果確認のためのグラフ 通路構造物の制振構造を示す模式的側面図
本発明による通路構造物の制振構造に関し実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の通路構造物の制振構造は、例えば、階段を例にとると、図1に示すように、通路構造物としての階段1が、左右一対のササラ桁2とそれらササラ桁2の間に亘って配置支持される複数段の踏み板3を備えて構成される。
階段1の上方には、手摺り4が階段1に沿って左右に配置され、その上方に配置される左右の手摺り4が、それぞれ左右の手摺り支持体5を介して下方に配置されるササラ桁2に支持され、その左右の手摺り支持体5が、階段1の歩行振動を低減するための制振用の質量体(質量M)に設定される。
図1の実施形態では、質量体に設定される手摺り支持体5が、透明な複数枚の板ガラスをササラ桁2に沿って並べた板状体で構成される。ただし、それは単なる一例であって、例えば、半透明または不透明な複数枚の板ガラスで構成するのはもちろんのこと、金属製や合成樹脂製の板状体で構成することも可能である。更に、その形態に関しても、特に板状体に限るものではなく、種々のデザインの格子状など、周囲の雰囲気に応じて適宜変更可能である。
なお、手摺り支持体5の質量Mに関し、厳密には、この質量Mの中に手摺り4の質量も含まれるが、手擦り4の質量が手摺り支持体5の質量に比べて極端に小さいため、本明細書においては、手摺り支持体5の質量をMとして記述する。
左右一対のササラ桁2は、その断面形状が、図2に示すように、それぞれ上方が開口するU字状に構成され、そのU字状のササラ桁2の内側底部に沿ってゴムや合成樹脂などの粘弾性体からなる弾性支持部材6が連続的に、つまり、ササラ桁2の内側底部に沿って連続した状態で内装される。
左右の手摺り支持体5は、その下端部がU字状のササラ桁2の内側にそれぞれ挿入されて、階段1を構成する左右のササラ桁2に内装の弾性支持部材6、つまり、制振用のばね(鉛直剛性K)として機能する弾性支持部材6を介して階段1のササラ桁2にそれぞれ支持される。そして、断面形状がU字状の各ササラ桁2の上方開口部には、手摺り支持体5との間の隙間をシールするゴムや合成樹脂などの粘弾性体からなるシーリング7が介装される。
このような構成の制振構造によれば、階段1に生じる歩行振動は、制振用の質量体に設定される手摺り支持体5と、制振用のばねとして機能する弾性支持部材6との協働作用により確実に低減される。この点に関し、本発明者らは、効果確認のために種々の実験と解析を試みたので、その一部について言及する。
まず、通路構造物である階段1の固有振動数fに関しては、2Hz≦f≦15Hzの範囲内に設定すれば、fが小さくなる長スパンの階段1に関して対応可能であり、fが大きくなる比較的短スパンの階段1に関しては人間が感じやすい体感振動に対応可能である。言い換えると、手摺り支持体5の鉛直1次固有振動数が、上述した階段1の固有振動数fと近似するように、手摺り支持体5の質量Mと弾性支持部材6の鉛直剛性Kが設定されれば、階段1の長さにかかわらず、階段1に多発する2Hz≦f≦15Hzの固有振動数fに起因する人間が感じやすい体感振動が低減できることが確認された。
例えば、図1の実施形態の場合、1枚の板ガラスの大きさが1m×1mで厚さ0.012mであれば、質量Mは0.012m×2.5t/m=0.03tで、手摺り支持体5の鉛直1次固有振動数を2Hz≦f≦15Hzの範囲に設定すると、弾性支持部材6の鉛直剛性Kは4.74kN/m≦K≦266.21kN/mとなる。このような鉛直剛性Kを満たす部材としては、例えば、硬度30以下の柔らかいゴムやスポンジなどが該当すると考えられる。
更に、手摺り支持体5が弾性支持部材6を介してササラ桁2に支持される階段1の解析モデルを使用し、階段1の鉛直1次固有振動数fが7.6Hzのときに階段1の中央に鉛直方向にパルス波を入力して、階段1の振動低減効果の確認を行った。
その結果が、図3に示すグラフであり、破線は「通常の階段モデル(弾性支持部材6の鉛直剛性Kを無限大に設定)」を示し、実線は「本発明の階段モデル(弾性支持部材6の鉛直剛性Kを階段1の鉛直1次固有振動数と共振するように設定)」を示す。なお、縦軸は揺れやすさ(アクセレランス)(gal/N)を示し、横軸は振動数(Hz)を示す。
このグラフは、階段1の減衰定数を2%としたとき、手摺り支持体5の減衰定数を3倍の6%とした場合の結果を示し、通常の階段モデルでは鉛直1次固有振動数の7.6Hzあたりで大きな揺れのピークが見られるが、本発明の階段モデルではそのピークが1/3程度に低減していることが確認できる。
また、図1の実施形態では、弾性支持部材6が、ササラ桁2の内側底部に沿って連続した状態で内装された例を示したが、弾性支持部材6をササラ桁2の内側底部に沿って断続的に内装することもでき、その場合、手摺り支持体5を構成する各板ガラスに弾性支持部材6をそれぞれひとつずつ配置するのが好ましい。
例えば、図4に模式的に示すように、手摺り支持体5が、ササラ桁2に沿って配置される合計8枚の手摺り支持体部位としての板ガラス5a~5hにより構成される場合、各板ガラス5a~5hが、合計8個の弾性支持部材6を介して各別にササラ桁2に支持されるように構成することができる。
その場合、各弾性支持部材6の鉛直剛性Kを同じ値に設定することも可能であるが、各弾性支持部材6の鉛直剛性Kを各別に設定することも可能である。
すなわち、階段1の鉛直1次固有振動数fが8Hzになるように設計したとしても、実際に8Hzになるとは限らず、多少ずれる可能性もある。その場合、図4を参照して、各板ガラス5a~5hの鉛直1次固有振動数が8Hzと近似する値、例えば、5cが7.4Hz、5dが7.8Hz、5eが8.2Hz、5fが8.6Hzとなるように、各板ガラス5c~5fの質量とそれに対応する各弾性支持部材6の鉛直剛性Kを設定することにより、階段1の鉛直1次固有振動数fが8Hzから1割程度ずれた場合においても、いずれかの板ガラスが制振効果を発揮することになり、実情に即した合理的な制振が可能となる。その場合、階段1の制振に寄与する板ガラスはいずれかの板ガラスに限定されるが、一枚の板ガラスの質量が階段1の総質量の1~2%あれば十分な制振効果が期待できる。
なお、板ガラス5c~5fの他の板ガラス5a、5b、5g、5hに関しては、鉛直1次固有振動数が8Hzと近似する値になるように設定することも可能であるが、図4の例では、ササラ桁2に固定されている。
更に、両端部が建物の躯体に支持された階段1では、階段1の鉛直1次固有モードで振動する際に、階段1の中央部ほど揺れが大きく、端部ほど揺れが小さくなるため、揺れの小さい箇所に設置した板ガラスによる制振効果も小さくなる。したがって、このような揺れの実情を考慮して、板ガラス5c~5fの鉛直1次固有振動数が8Hzと近似する値となるように設定し、板ガラス5a、5b、5g、5hについてはササラ桁2に固定するなど、種々の対応が可能となる。
いずれにせよ、各板ガラス5a~5hの鉛直1次固有振動数を各別に設定することにより、揺れの実情に即した合理的な制振が可能となり、更に、階段1の鉛直1次固有振動数に加えて、階段1の鉛直2次固有振動数にも対応可能となる。
例えば、階段1の鉛直1次固有振動数が5Hzで、鉛直2次固有振動数が8Hzの場合、階段1が1次モードで励起されると、鉛直1次固有振動数が5Hz近くに設定された板ガラスが、また、2次モードで励起されると、8Hz近くに設定された板ガラスが制振効果を発揮することになり、より広範囲にわたる制振効果が期待できる。
なお、図4の例では、各板ガラス5a~5hの質量が同一に設定されているが、各板ガラス5a~5hの質量に関しても、例えば、階段1の端部ほど小に中央部ほど大になるように設定するなどの変更が可能である。
〔別実施形態〕
先の実施形態では、通路構造物として階段1を例示して説明したが、階段1以外にも、歩道橋や渡り廊下などのような各種の通路構造物に適用可能である。
また、その通路構造物としての階段1の固有振動数fとして、具体的に2Hz≦f≦15Hzの範囲を例示したが、この固有振動数fの範囲に関しては、通路構造物の具体的な構造や規模などに応じて適宜設定可能である。
1 通路構造物としての階段
2 ササラ桁
3 踏み板3
4 手摺り
5 手摺り支持体
5a~5h 手摺り支持体部位
6 弾性支持部材
M 手摺り支持体の質量
K 弾性支持部材の鉛直剛性

Claims (3)

  1. 上方に配置される手摺りが、手摺り支持体を介して下方に配置される歩行用の通路構造物に支持される通路構造物の制振構造であって、
    前記通路構造物が、前記手摺り支持体を支持するササラ桁を備え、その手摺り支持体が、前記通路構造物の歩行振動を低減するための質量体に設定され、前記ササラ桁に内装されて制振用のばねとして機能する弾性支持部材を介して当該ササラ桁に支持される通路構造物の制振構造。
  2. 前記通路構造物の固有振動数fが、2Hz≦f≦15Hzとなる場合、前記手摺り支持体の鉛直1次固有振動数が前記fと近似するように、前記手摺り支持体の質量と前記弾性支持部材の鉛直剛性が設定される請求項1に記載の通路構造物の制振構造。
  3. 前記手摺り支持体が、前記ササラ桁に沿って配置される複数の手摺り支持体部位により構成されて、複数の弾性支持部材を介して各別に前記ササラ桁に支持され、それら複数の弾性支持部材の鉛直剛性が各別に設定される請求項1または2に記載の通路構造物の制振構造。

JP2019152537A 2019-08-23 2019-08-23 通路構造物の制振構造 Active JP7265454B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019152537A JP7265454B2 (ja) 2019-08-23 2019-08-23 通路構造物の制振構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019152537A JP7265454B2 (ja) 2019-08-23 2019-08-23 通路構造物の制振構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021031941A JP2021031941A (ja) 2021-03-01
JP7265454B2 true JP7265454B2 (ja) 2023-04-26

Family

ID=74676801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019152537A Active JP7265454B2 (ja) 2019-08-23 2019-08-23 通路構造物の制振構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7265454B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009209634A (ja) 2008-03-06 2009-09-17 Kumagai Gumi Co Ltd 建物の制振方法及び建物
WO2015145373A1 (en) 2014-03-25 2015-10-01 Skaala Parveketekniikka Oy Balustrade glazing system and multistore building

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5044440U (ja) * 1973-08-20 1975-05-06
JPS5844202Y2 (ja) * 1979-12-04 1983-10-06 セントラル硝子株式会社 ガラス板の保持構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009209634A (ja) 2008-03-06 2009-09-17 Kumagai Gumi Co Ltd 建物の制振方法及び建物
WO2015145373A1 (en) 2014-03-25 2015-10-01 Skaala Parveketekniikka Oy Balustrade glazing system and multistore building

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021031941A (ja) 2021-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
NO20075630L (no) Kompositt siktramme med dobbel hardhet
JP7265454B2 (ja) 通路構造物の制振構造
KR101684291B1 (ko) 진동저감형 보도교
JP2009007916A (ja) 制振構造およびその諸元設定方法
JP2014506834A5 (ja) ふるい分けパネル、およびその製造方法、並びにふるい分けデッキ
JP4464307B2 (ja) 軽量鉄骨住宅の制震構造
JP2008195475A (ja) 建築物耐震用の乗客コンベア装置
JP2014019530A (ja) エレベーター用音響装置
JP4456515B2 (ja) 軽量鉄骨住宅の制震構造
JP2018003471A (ja) 工事用出入口扉における騒音防止装置
JP2007009621A (ja) 建築物の耐震補強構造
JP4456514B2 (ja) 軽量鉄骨住宅の制震構造
JP5609000B2 (ja) 制振方法、制振構造、及び耐震補強方法
JP2002356939A (ja) 制振構造、プレート部材
JP3713653B2 (ja) 制振床
JP6298402B2 (ja) 部分免震構造
JP4971668B2 (ja) 間仕切り壁及び天井の各制振取付け構造
JP5402492B2 (ja) 可動ホーム柵
JP5730366B2 (ja) 乗客コンベア
JPH04277274A (ja) 混合構造物
JP2001200601A (ja) 住宅防振構造
JP3848510B2 (ja) 住宅制振方法
JP3846837B2 (ja) 住宅防振方法
JP2006250261A (ja) 付加重錘型制振装置
JP4486484B2 (ja) 階段

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230320

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7265454

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150