JP7261260B2 - 電解槽 - Google Patents

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Description

本発明は、液体を電気分解するための電解槽に関する。
従来、例えば、特許文献1に開示されているように、電解室が直列に接続された電解水生成装置が提案されている。
特開2018-61929号公報
しかしながら、上記発明の構成では、複数の電解槽によって電解水生成装置が肥大する。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、電解水生成装置の小型化を図ることが可能な電解槽を提供することを主たる目的としている。
本発明は、液体を電気分解するための電解槽であって、互いに対向して配される第1ケース片及び第2ケース片と、前記第1ケース片と前記第2ケース片とによって挟み込まれる隔膜とを含み、前記第1ケース片は、第1電極が配される第1室、第2電極が配される第2室、及び、前記第1室と前記第2室とをつなぐ第1流路を有し、前記第2ケース片は、前記隔膜を挟んで前記第1室に対向し第3電極が配される第3室、前記隔膜を挟んで前記第2室に対向し第4電極が配される第4室、及び、前記第3室と前記第4室とをつなぐ第2流路を有する。
本発明に係る前記電解槽において、前記隔膜は、前記第1室と前記第3室とを隔てる第1隔膜と、前記第2室と前記第4室とを隔てる第2隔膜とを含む、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解槽において、前記第1隔膜は、前記第1電極及び前記第3電極と接する、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解槽において、前記第2電極及び前記第4電極から前記第2隔膜を離隔させるためのスペーサーを含む、ことが望ましい。
本発明に係る前記電解槽において、前記第1隔膜が、固体高分子膜である、ことが望ましい。
本発明の電解槽は、前記第1ケース片に前記第1室、前記第2室及び前記第1流路が形成され、前記第2ケース片に前記第3室、前記第4室及び前記第2流路が形成され、前記第1ケース片と前記第2ケース片との間に、前記隔膜が挟み込まれる。従って、前記隔膜を挟んで前記第1ケース片と前記第2ケース片とを接合することにより、簡素かつ小さな構成で、直列に接続された2つの電解室を有する前記電解槽が得られる。
本発明の電解槽の概略構成を示す断面図である。 図1の電解槽の変形例を示す分解斜視図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の電解槽1の構成を示している。電解槽1は、液体を電気分解するための装置である。
電解槽1は、第1ケース片10と、第2ケース片20と、隔膜30とを含んでいる。第1ケース片10と第2ケース片20とは、互いに対向して配されている。第1ケース片10及び第2ケース片20は、例えば、絶縁性を有する樹脂材料を射出成形することにより形成される。第1ケース片10及び第2ケース片20は、積層造形または切削加工によって形成されていてもよい。
第1ケース片10と第2ケース片20との間には、隔膜30が配されている。隔膜30は、第1ケース片10と第2ケース片20とによって挟み込まれている。
第1ケース片10は、第1室11、第2室12及び第1流路16を有している。第1室11には、第1電極41が配されている。第2室12には、第2電極42が配されている。第1室11と第2室12とは、第1ケース片10の長手方向に沿って配されている。図1にあっては、第1室11の上方に第2室12が配されている。第1室11の下方に第2室12が配されていてもよい。
第1流路16は、第1ケース片10の長手方向にのびており、第1室11と第2室12とをつないでいる。すなわち、第1室11と第2室12とは、第1流路16を介して連通している。
一方、第2ケース片20は、第3室23、第4室24及び第2流路26を有している。第3室23には、第3電極43が配されている。第4室24には、第4電極44が配されている。第3室23と第4室24とは、第2ケース片20の長手方向に沿って配されている。図1にあっては、第3室23の上方に第4室24が配されている。第3室23の下方に第4室24が配されていてもよい。
第2流路26は、第2ケース片20の長手方向にのびており、第3室23と第4室24とをつないでいる。すなわち、第3室23と第4室24とは、第2流路26を介して連通している。
隔膜30を介して第1ケース片10と第2ケース片20とが接合されたとき、第1室11と第3室23とが、隔膜30を挟んで対向する。これにより、隔膜30によって区分された第1室11と第3室23とが1つの電解室を構成する。そして、第1電極41と第3電極43とが、隔膜30を挟んで対向するように配される。
また、隔膜30を介して第1ケース片10と第2ケース片20とが接合されたとき、第2室12と第4室24とが、隔膜30を挟んで対向する。これにより、隔膜30によって区分された第2室12と第4室24とが1つの電解室を構成する。そして、第2電極42と第4電極44とが、隔膜30を挟んで対向するように配される。
本実施形態の第1ケース片10は、第1室11に連通する第3流路15を有している。第3流路15は、電解槽1の外部から第1室11に液体を供給するための流路である。
電解槽1において、第3流路15は、第1ケース片10の長手方向にのび、第1ケース片10の本体部の底壁から突出している。第3流路15の先端部には、液体を供給するための管(図示せず)等が装着される。第1室11には、上記液体として、例えば、各種のフィルターによって浄化された水が供給される。水には、電解補助液が添加されていてもよい。
一方、第2ケース片20は、第3室23に連通する第4流路25を有している。第4流路25は、電解槽1の外部から第3室23に液体を供給するための流路である。
第4流路25は、第2ケース片20の長手方向にのび、第2ケース片20の本体部の底壁から突出している。第4流路25の先端部には、液体を供給するための管(図示せず)等が装着される。第1室11と同様に、第3室23には、浄化された水が供給される。水には、電解補助液が添加されていてもよい。
第1電極41と第3電極43との間には、直流電圧が印加される。第1電極41及び第3電極43のうちいずれか一方が陽極として機能し、他方が陰極として機能する。第1電極41及び第3電極43の極性及び上記直流電圧は、電解槽1の外部の制御部(図示せず)によって制御される。第1室11及び第3室23に液体が充填された状態で上記直流電圧が印加されると、第1室11及び第3室23にて液体が電気分解され、1次電解液が生成される。
第1室11で生成された1次電解液は、第1流路16を介して第2室12に流入する。一方、第3室23で生成された1次電解液は、第2流路26を介して第4室24に流入する。
第2電極42と第4電極44との間には、直流電圧が印加される。第2電極42及び第4電極44のうちいずれか一方が陽極として機能し、他方が陰極として機能する。第2電極42及び第4電極44の極性及び上記直流電圧も、上記制御部によって制御される。
本実施形態では、第1電極41の極性と第2電極42の極性及び第3電極43の極性と第4電極44の極性が同一となるように制御されるが、第1電極41の極性と第4電極44の極性及び第3電極43の極性と第2電極42の極性が同一となるように制御されてもよい。第2室12及び第4室24に液体(1次電解液)が充填された状態で上記直流電圧が印加されると、第2室12及び第4室24にて液体が電気分解され、2次電解液が生成される。
本実施形態の第1ケース片10は、第2室12に連通する第5流路17を有している。第5流路17は、第2室12から液体を取り出すための流路である。
第5流路17は、第1ケース片10の長手方向にのび、第1ケース片10の本体部の天壁から突出している。第5流路17の先端部には、液体を取り出すための管(図示せず)等が装着される。第2室12で生成された2次電解液は、第5流路17を介して電解槽1の外部に取り出される。
一方、第2ケース片20は、第4室24に連通する第6流路27を有している。第6流路27は、第4室24から液体を取り出すための流路である。
第6流路27は、第2ケース片20の長手方向にのび、第2ケース片20の本体部の天壁から突出している。第6流路27の先端部には、液体を取り出すための管(図示せず)等が装着される。第4室24で生成された2次電解液は、第6流路27を介して電解槽1の外部に取り出される。
以上のように、本電解槽1は、第1ケース片10に第1室11、第2室12及び第1流路16が形成され、第2ケース片20に第3室23、第4室24及び第2流路26が形成され、第1ケース片10と第2ケース片20との間に、隔膜30が挟み込まれる。従って、隔膜30を挟んで第1ケース片10と第2ケース片20とを接合することにより、簡素かつ小さな構成で、直列に接続された2つの電解室を有する電解槽1が得られる。
本実施形態において、隔膜30は、第1室11と第3室23とを隔てる第1隔膜31と、第2室12と第4室24とを隔てる第2隔膜32とを含む、ことが望ましい。例えば、第1隔膜31と第2隔膜32とを異なる材料にて構成することにより、1次電解液の性質と2次電解液の性質とを容易に異ならせることが可能となる。
本実施形態の第1隔膜31には、例えば、スルホン酸基を有するフッ素系樹脂からなる固体高分子膜が用いられる。この固体高分子膜である第1隔膜31は、第1電極41及び第3電極43と接するように配される。このような第1隔膜31、第1電極41及び第3電極43によって液体を電気分解する場合、第1室11及び第3室23では、中性の電解液が生成可能となる。特に陽極側の電解室では、発生した酸素ガスが溶け込んだ電解液が、陰極側の電解室では、発生した水素ガスが溶け込んだ電解液がそれぞれ生成される。
本実施形態の第2隔膜32には、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)親水膜が用いられる。この親水膜である第2隔膜32は、第2電極42及び第4電極44から離隔するように配される。このような第2隔膜32、第2電極42及び第4電極44によって液体を電気分解する場合、第2電極42及び第4電極44では、酸性またはアルカリ性の電解液が生成可能となる。特に陽極側の電解室では、発生した酸素ガスが溶け込んだ酸性の電解液が、陰極側の電解室では、発生した水素ガスが溶け込んだアルカリ性の電解液がそれぞれ生成される。
本電解槽1において、第1電極41、第3電極43間に印加する直流電圧(1次電解電圧)と、第2電極42、第4電極44間に印加する直流電圧(2次電解電圧)とは、独立して設定可能である。これにより、簡素でコンパクトな単一の電解槽1によって、種々のpH及び溶存水素濃度(溶存酸素濃度)を組み合わせた性質の多彩な電解水を生成することが可能となる。
図2は、電解槽1の変形例である電解槽1Aの分解斜視図である。電解槽1Aのうち、以下で説明されてない部分については、上述した電解槽1の構成が採用されうる。
電解槽1Aは、隔膜30を挟んで互いに対向して配される第1ケース片10Aと、第2ケース片20Aとを含んでいる。
電解槽1Aにおいて、第3流路15は、第1ケース片10Aの短手方向にのびており、第1ケース片10Aの本体部の側壁から突出している。同様に、第4流路25は、第2ケース片20Aの短手方向にのびており、第2ケース片20Aの本体部の側壁から突出している。
電解槽1Aにおいて、第1室11及び第2室12は、第1ケース片10Aの隔膜30側を向く内面で開口するように形成され、第1流路16は、第1ケース片10Aの外面で開口するように形成されている。そして、第1流路16の開口部には、ハッチ18が装着されている。同様に、第3室23及び第4室24は、第2ケース片20Aの隔膜30側を向く内面で開口するように形成され、第2流路26は、第2ケース片20Aの外面で開口するように形成されている。そして、第2流路26の開口部には、ハッチ28が装着されている。このような第1ケース片10A及び第2ケース片20Aの構成によって、簡素な金型で第1ケース片10A及び第2ケース片20Aを成形することが可能となる。
電解槽1Aにおいて、第1電極41、第3電極43には、網状の電極板45が適用されている。このような第1電極41、第3電極43は、電極板45の表裏間で液体の行き来が可能であり、固体高分子膜である第1隔膜31と相俟って、第1室11及び第3室23での1次電解を促進する。
第1電極41は、電極板45から起立する給電端子46を有している。給電端子46は、第1ケース片10Aに形成されている貫通孔から電解槽1Aの外側に突出している。同様に、第3電極43は、電極板45から起立する給電端子46を有している。給電端子46は、第2ケース片20Aに形成されている貫通孔から電解槽1Aの外側に突出している。このような給電端子46によって網状の電極板45に容易に給電可能となる。
電解槽1Aにおいて、第2電極42及び第4電極44から第2隔膜32を離隔させるためのスペーサー33が設けられている。スペーサー33は、第2隔膜32の両面の外縁部に形成されている。スペーサー33によって第2隔膜32と第2電極42及び第4電極44との距離が維持され、PTFE親水膜である第2隔膜32と相俟って、第2室12及び第4室24での2次電解を促進する。
第2電極42及び第4電極44には、電極板を貫通するスリット47が形成されている。スリット47は、電極板の表裏間で液体の行き来を可能とし、第2電極42及び第4電極44での2次電解を促進する。
第2電極42及び第4電極44には、第1ケース片10A、第2ケース片20Aの側壁から電解槽1Aの外側にはみ出す給電部48が形成されている。給電部48は、第2電極42及び第4電極44の一部が第2ケース片20Aの側壁の側に突き出るように形成されている。給電部48には、給電端子(図示せず)を装着可能にするための貫通孔が形成されている。このような給電部48によって第2電極42及び第4電極44の電極板に容易に給電可能となる。
第1室11内には、枠状の封止部材51が設けられている。封止部材51は、ゴム等の弾性体によって形成され、第1電極41と第1ケース片10Aとの間に配される。同様に、第3室23内には、枠状の封止部材53が設けられている。封止部材51、53によって、第1室11及び第3室23からの液体漏れが回避される。
また、第2室12内には、枠状の封止部材52が設けられている。封止部材52は、ゴム等の弾性体によって形成され、第2電極42と第1ケース片10Aとの間に配される。同様に、第4室24内には、枠状の封止部材54が設けられている。封止部材52、54によって、第2室12及び第4室24からの液体漏れが回避される。
以上、本発明の電解槽1等が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。すなわち、本発明の電解槽1は、少なくとも、液体を電気分解するための電解槽1であって、互いに対向して配される第1ケース片10及び第2ケース片20と、第1ケース片10と第2ケース片20とによって挟み込まれる隔膜30とを含み、第1ケース片10は、第1電極41が配される第1室11、第2電極42が配される第2室12、及び、第1室11と第2室12とをつなぐ第1流路16を有し、第2ケース片20は、隔膜30を挟んで第1室11に対向し第3電極43が配される第3室23、隔膜30を挟んで第2室12に対向し第4電極44が配される第4室24、及び、第3室23と第4室24とをつなぐ第2流路26を有していればよい。
例えば、電解槽1Aにおける網状の電極板45または給電端子46は、電解槽1にも好適に適用される。また、電解槽1Aにおけるスリット47、給電部48または封止部材51、52、53、54は、電解槽1にも好適に適用される。
1 電解槽
10 第1ケース片
11 第1室
12 第2室
16 第1流路
20 第2ケース片
23 第3室
24 第4室
26 第2流路
30 隔膜
31 第1隔膜
32 第2隔膜
33 スペーサー
41 第1電極
42 第2電極
43 第3電極
44 第4電極

Claims (7)

  1. 液体を電気分解するための電解槽であって、
    互いに対向して配される第1ケース片及び第2ケース片と、
    前記第1ケース片と前記第2ケース片とによって挟み込まれる隔膜とを含み、
    前記第1ケース片は、第1電極が配される第1室、第2電極が配される第2室、及び、前記第1室と前記第2室とをつなぐ第1流路を有し、
    前記第2ケース片は、前記隔膜を挟んで前記第1室に対向し第3電極が配される第3室、前記隔膜を挟んで前記第2室に対向し第4電極が配される第4室、及び、前記第3室と前記第4室とをつなぐ第2流路を有し、
    前記第1流路は、前記第1ケース片の外面で開口する第1開口部を有し、前記第1開口部には、第1ハッチが装着され、
    前記第2流路は、前記第2ケース片の外面で開口する第2開口部を有し、前記第2開口部には、第2ハッチが装着されている、
    電解槽。
  2. 前記隔膜は、前記第1室と前記第3室とを隔てる第1隔膜と、前記第2室と前記第4室とを隔てる第2隔膜とを含む、請求項1に記載の電解槽。
  3. 前記第1隔膜は、前記第1電極及び前記第3電極と接する、請求項2に記載の電解槽。
  4. 前記第2電極及び前記第4電極から前記第2隔膜を離隔させるためのスペーサーを含む、請求項2または3に記載の電解槽。
  5. 前記第1隔膜が、固体高分子膜である、請求項2ないし4のいずれかに記載の電解槽。
  6. 前記スペーサーは、前記第2隔膜の両面の外縁部に形成されている、請求項4に記載の電解槽。
  7. 前記第2電極及び前記第4電極には、その表裏間で液体の行き来を可能とする貫通部が形成されている、請求項6に記載の電解槽。
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