JP7259925B1 - カバー部品及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで高い操作性を確保したカバー部品及び電子機器を提供する。【解決手段】カバー部品20は、関数電卓10の背面に装着された場合に、当該関数電卓10の背面に露出した少なくとも1部の締結ねじ16に当接するような位置に配置されている。【選択図】図2

Description

本発明は、カバー部品及び電子機器に関する。
従来、関数電卓等の電子機器を保護するカバー部品が知られている。この種のカバー部品では、電子機器と当接して支持するための突起が設けられる(例えば、特許文献1参照)。突起の先端(当接面)には、電子機器本体に傷を付けないようにゴム足等の軟質材が取り付けられる場合がある。
特開2001―306178号公報
しかしながら、カバー部品の素材とは別にゴム足等の軟質材を設けるとその分だけコストが上昇してしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、低コストで高い操作性を確保したカバー部品及び電子機器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、カバー部品であって、
電子機器の背面に装着された場合に、前記電子機器の背面に露出した少なくとも1部の締結部材に当接するような位置に配置された突起部を有し、
前記突起部は、当該カバー部品が前記電子機器の正面に装着された場合に前記電子機器と当接しない高さで形成されている、ことを特徴とする。
また、本発明は、カバー部品を装着可能な電子機器であって、
前記電子機器の背面に配置された締結部材を有し、
前記締結部材は、前記カバー部品が前記電子機器の背面に装着された場合に前記カバー部品上に形成された突起部に当接するような位置に配置されており、
前記カバー部品が前記電子機器の正面に装着された場合に前記突起部が前記電子機器の正面に設けられた部品と当接しない状態で前記電子機器の正面に部品が設けられている、ことを特徴とする。
本発明によれば、低コストで高い操作性を確保したカバー部品及び電子機器を提供することができる。
実施形態に係る関数電卓及びカバー部品の斜視図である。 (a)関数電卓の背面図、(b)カバー部品の正面図である。 カバー部品を関数電卓の背面側に装着したときのカバー部品の突起部周辺の拡大図である。 カバー部品を背面側に装着した場合の関数電卓の縦断面図である。 カバー部品を正面側に装着した場合の関数電卓の縦断面図である。 (a)カバー部品を背面側に装着した場合の関数電卓の横断面図であり、(b)カバー部品を正面側に装着した場合の関数電卓の横断面図である。
図1から図6を参照しつつ、本発明の一実施形態について説明する。
なお、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1は、本実施形態に係る関数電卓(電子機器)10及びそのカバー部品20の斜視図であり、図2(a)は関数電卓10の背面図、図2(b)はカバー部品20の正面図である。図3は、カバー部品20を関数電卓10の背面側に装着したときのカバー部品20の突起部24周辺の拡大図である。
なお、以下の説明において、前後左右上下の各方向は各図に示した向きをいうものとする。つまり、前後方向は関数電卓10及びカバー部品20の正面-背面方向(厚さ方向)をいい、左右方向は関数電卓10及びカバー部品20の幅方向をいい、上下方向は関数電卓10及びカバー部品20の長手方向をいう。
また、カバー部品20は、後述するように、関数電卓10の正面側及び背面側の双方に装着可能であるが、以下では、特に断りのない限り、図1のように関数電卓10の背面側に装着されたときの前後の向きにあるものとして、当該カバー部品20の構成を説明する。
図1及び図2に示すように、関数電卓10は、本発明に係る電子機器の一例であり、上下方向に長尺な矩形板状に形成されている。関数電卓10は、正面(前面)を覆う正面ケース11と、背面(後面)を覆う背面ケース15とを備えている。正面ケース11と背面ケース15は、前後方向に係合して関数電卓10の筐体を構成する。
正面ケース11には、各種情報が表示される表示画面12と、ユーザ操作を受ける複数の操作ボタン13とが配置されている。
背面ケース15には、当該背面ケース15と正面ケース11とを締結する金属製の複数(本実施形態では6つ)の締結ねじ16(の頭部16a)が露出している。複数の締結ねじ16は、背面ケース15の上端の左右両側に配置された2つの第1締結ねじ161と、下端の左右両側に配置された2つの第2締結ねじ162と、上下方向略中央の左右両側に配置された2つの第3締結ねじ163とを含む。各締結ねじ16の頭部16aは、背面ケース15の凹部15a内に配置され、背面ケース15表面(凹部15a以外の表面)から突出しないように埋設されている(図3参照)。
カバー部品20は、関数電卓10の主面(前面又は後面)を覆って保護するものである。カバー部品20は、関数電卓10の正面視形状に対応した形状、すなわち関数電卓10の長手方向に対応して上下方向に長尺な矩形板状に形成され、例えば半透明のABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)樹脂で形成されている。カバー部品20の周縁は、装着時に関数電卓10の周縁を覆うように、前側に湾曲している。
カバー部品20の上下両端には、前側に湾曲しつつ他の周縁部よりも延出した延出部21がそれぞれ設けられている。各延出部21の先端には、上下方向のうちカバー部品20の中央側に突出したフック部22が設けられている。フック部22は、関数電卓10の筐体(背面ケース15)の上下両端に形成された係止溝15bに対し、正面側及び背面側の双方から係合可能に形成されている(図4及び図5参照)。すなわち、カバー部品20は、前後方向の向きを反転させることで、関数電卓10の正面側と背面側に個別に装着可能に構成されている。
カバー部品20の前面(正面側の主面)には、上下方向にやや長尺な柱状に形成された2つの突起部24が立設されている。2つの突起部24は、関数電卓10の後面に露出した第3締結ねじ163に対応した位置に配置されている。つまり、2つの突起部24は、カバー部品20のうち上下方向の略中央の左右両側に配置されている。ここで、「第3締結ねじ163に対応した位置」とは、突起部24と第3締結ねじ163が対向する向きでカバー部品20を関数電卓10に装着したときに、前後方向から見て第3締結ねじ163に対応している位置をいう。なお、この突起部24の位置は、カバー部品20が関数電卓10の背面に装着された場合に、関数電卓10の背面に露出した少なくとも1部の締結ねじに当接するような位置であればよい。
また、各突起部24は、カバー部品20が関数電卓10の背面側に装着された場合には第3締結ねじ163と当接し(多少の隙間があってもよい)、カバー部品20が関数電卓10の正面側に装着された場合には関数電卓10のいずれの部分にも当接しないような高さに形成されている。
また、各突起部24は、カバー部品20の本体と一体的に形成されている。つまり、カバー部品20の本体と突起部24とは同じ素材で形成されている。
図3に示すように、各突起部24の先端における少なくとも1部分は、第3締結ねじ163の頭部163aの径よりも大きく、また、当該頭部163aが配置される凹部15aの径よりも小さい。
また、各突起部24は、第3締結ねじ163の頭部163aの穴163bより、上下方向の長さも左右方向の幅も大きく形成されている。すなわち、突起部24は先端が穴163bに嵌らない大きさに形成されている。この穴163bは、図示しない締結工具を嵌めるためのものであって、本実施形態では十字穴である。ただし、この穴163bの形状は特に限定されず、例えばすりわりや六角穴等(溝を含む)であってもよい。なお、突起部24は、穴163bに嵌らないように、第3締結ねじ163の頭部163aの穴163bよりも大きく形成されていればよく、例えば上下方向の長さと左右方向の幅のいずれか一方だけが穴163bよりも大きい形状であってもよい。
図4は、カバー部品20を背面側に装着した場合の関数電卓10の縦断面図であり、図5は、カバー部品20を正面側に装着した場合の関数電卓10の縦断面図である。また、図6(a)は、カバー部品20を背面側に装着した場合の関数電卓10の横断面図であり、図6(b)は、カバー部品20を正面側に装着した場合の関数電卓10の横断面図である。
図4及び図6(a)に示すように、カバー部品20が関数電卓10の背面側に装着された場合、カバー部品20に立設された突起部24が、関数電卓10の後面に露出した第3締結ねじ163に対応した位置(関数電卓10の背面に装着された場合に、関数電卓10の背面に露出した少なくとも1部の締結ねじに当接するような位置)に配置されているので、当該突起部24の先端が第3締結ねじ163と当接する。これにより、突起部24が関数電卓10本体(筐体)と接触してこれに傷を付ける事態を回避できる。
また、突起部24は長手方向(上下方向)の略中央で第3締結ねじ163と当接して関数電卓10を支持可能である。これにより、関数電卓10と係合する上下両端の2箇所のフック部22の略中間位置において関数電卓10を好適に支持できる。
さらに、図3に示すように、突起部24の先端は、第3締結ねじ163の頭部163aの径よりも大きく、また、当該頭部163aが配置される背面ケース15の凹部15aの径よりも小さい。これにより、突起部24と背面ケース15との接触を回避しつつ、突起部24と第3締結ねじ163の頭部163aとの接触面積を確保できる。
さらに、突起部24は、第3締結ねじ163の頭部163aの穴163bよりも大きい、すなわち、穴163bに嵌らない大きさに形成されている。これにより、突起部24の先端を穴163bに嵌めることなく好適に第3締結ねじ163の頭部163aに当接させることができる。
一方、カバー部品20が前後方向の向きを反転させて関数電卓10の正面側に装着された場合には、図5及び図6(b)に示すように、突起部24の先端は関数電卓10のいずれの部分とも当接(接触)しない。したがって、突起部24が関数電卓10の操作面(正面側の主面)に傷を付けるおそれがない。
以上のように、本実施形態によれば、カバー部品20が、関数電卓10の背面に装着された場合に、関数電卓10の背面に露出した少なくとも1部の締結ねじに当接するような位置に配置された突起部24を有している。
そのため、カバー部品20を関数電卓10の背面側に装着したときには、突起部24の先端が第3締結ねじ163と当接する。これにより、突起部24の先端にゴム足等の軟質材を設ける必要なく、突起部24が関数電卓10本体(筐体)と接触してこれに傷を付ける事態を回避したまま、好適に関数電卓10を支持することができる。
したがって、低コストで高い操作性を確保することができる。
また、本実施形態によれば、カバー部品20は、関数電卓10と係合するフック部22を長手方向(上下方向)の両端に有し、突起部24が長手方向の略中央に配置されている。
これにより、突起部24は長手方向の略中央で第3締結ねじ163と当接して関数電卓10を支持する。したがって、関数電卓10と係合する上下両端の2箇所のフック部22の略中間位置において関数電卓10を好適に支持できる。また、このカバー部品20は、ABS樹脂等の少ない素材で製造可能であり、突起部24はカバー部品20と一体成型されているため取付工数等も削減可能である。
したがって、低コストで高い操作性を確保することができる。
また、本実施形態によれば、突起部24の先端における少なくとも1部分は、第3締結ねじ163の頭部163aの径よりも大きく、当該頭部163aが配置される関数電卓10の凹部15aの径よりも小さい。
これにより、突起部24と背面ケース15との接触を回避しつつ、突起部24と第3締結ねじ163の頭部163aとの接触面積を確保できる。
また、本実施形態によれば、突起部24は、第3締結ねじ163の頭部163aの穴163bよりも大きい。
すなわち、突起部24は穴163bに嵌らない大きさに形成されている。これにより、突起部24の先端を穴163bに嵌めることなく好適に第3締結ねじ163の頭部163aに当接させることができる。
また、本実施形態によれば、突起部24は、カバー部品20が関数電卓10の正面に装着された場合に関数電卓10と当接しない高さで形成されている。
したがって、カバー部品20は、関数電卓10の正面側に装着されたときには突起部24で関数電卓10の操作面(正面側の主面)に傷を付けことなく当該操作面を好適に保護できる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、カバー部品20の突起部24は、関数電卓10の締結ねじ16に対応した位置に配置されていれば、その形状、数量等は特に限定されない。また、締結ねじ16の位置、数量等も特に限定されず、例えば突起部24を傷めないように樹脂製等としてもよい。
また、本実施形態では、突起部24は上下方向にやや長尺な柱状に形成されているが、関数電卓10の凹部15aの形状にあわせて円柱状に形成してもよい。これにより第3締結ねじ163の頭部163aとの接触面積を多く確保することができ、突起部24が第3締結ねじ163の頭部163aと接触している際に発生する圧力を低減することができる。
また、カバー部品20は、関数電卓10に着脱可能な着脱式でなく、関数電卓10の主面に沿ってスライドして関数電卓10の正面側又は背面側に装着可能なスライド式であってもよい。
また、上記実施形態では、関数電卓10背面の締結ねじの位置に対応させてカバー部品20の突起部24を配置することとしたが、カバー部品20の突起部24の位置に対応させて関数電卓10の締結ねじを配置することとしてもよい。より詳しくは、関数電卓10の背面に配置された締結ねじを、カバー部品20が関数電卓10の背面に装着された場合にカバー部品20上に形成された突起部24に当接するような位置に配置してもよい。
また、本発明に係る電子機器は、関数電卓(電子卓上計算機)に限定されず、例えば電子辞書やスマートフォン等、カバー部品により主面を保護する電子機器全般に広く適用可能である。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
電子機器の背面に装着された場合に、前記電子機器の背面に露出した少なくとも1部の締結部材に当接するような位置に配置された突起部を有する、
ことを特徴とするカバー部品。
<請求項2>
前記電子機器の長手方向に対応して当該長手方向に長尺に形成され、
前記電子機器と係合する係合部を前記長手方向の両端に有し、
前記突起部は、前記長手方向の中央に配置される、
ことを特徴とする請求項1に記載のカバー部品。
<請求項3>
前記電子機器は、前記締結部材の頭部が配置される凹部を有し、
前記突起部の先端における少なくとも1部分は、前記頭部の径よりも大きく、前記凹部の径よりも小さい、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカバー部品。
<請求項4>
前記突起部は、前記締結部材の頭部の穴よりも大きい、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のカバー部品。
<請求項5>
前記突起部は、前記カバー部品が前記電子機器の正面に装着された場合に前記電子機器と当接しない高さで形成されている、
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のカバー部品。
<請求項6>
前記突起部は、複数箇所に配置されている、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のカバー部品。
<請求項7>
前記カバー部品の本体と、前記突起部と、は同じ素材で形成されている、
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のカバー部品。
<請求項8>
前記突起部は、前記締結部材に当接することで前記電子機器を支持可能である、
ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のカバー部品。
<請求項9>
カバー部品を装着可能な電子機器であって、
前記電子機器の背面に配置された締結部材を有し、
前記締結部材は、前記カバー部品が前記電子機器の背面に装着された場合に前記カバー部品上に形成された突起部に当接するような位置に配置されている、
ことを特徴とする電子機器。
10 関数電卓(電子機器)
11 正面ケース
15 背面ケース
15a 凹部
15b 係止溝
16 締結ねじ(締結部材)
16a 頭部
16b 穴
161 第1締結ねじ
162 第2締結ねじ
163 第3締結ねじ
163a 頭部
163b 穴
20 カバー部品
22 フック部(係合部)
24 突起部

Claims (8)

  1. 電子機器の背面に装着された場合に、前記電子機器の背面に露出した少なくとも1部の締結部材に当接するような位置に配置された突起部を有し、
    前記突起部は、当該カバー部品が前記電子機器の正面に装着された場合に前記電子機器と当接しない高さで形成されている、
    ことを特徴とするカバー部品。
  2. 前記電子機器の長手方向に対応して当該長手方向に長尺に形成され、
    前記電子機器と係合する係合部を前記長手方向の両端に有し、
    前記突起部は、前記長手方向の中央に配置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のカバー部品。
  3. 前記電子機器は、前記締結部材の頭部が配置される凹部を有し、
    前記突起部の先端における少なくとも1部分は、前記頭部の径よりも大きく、前記凹部の径よりも小さい、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカバー部品。
  4. 前記突起部は、前記締結部材の頭部の穴よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のカバー部品。
  5. 前記突起部は、複数箇所に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のカバー部品。
  6. 前記カバー部品の本体と、前記突起部と、は同じ素材で形成されている、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のカバー部品。
  7. 前記突起部は、前記締結部材に当接することで前記電子機器を支持可能である、
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のカバー部品。
  8. カバー部品を装着可能な電子機器であって、
    前記電子機器の背面に配置された締結部材を有し、
    前記締結部材は、前記カバー部品が前記電子機器の背面に装着された場合に前記カバー部品上に形成された突起部に当接するような位置に配置されており、
    前記カバー部品が前記電子機器の正面に装着された場合に前記突起部が前記電子機器の正面に設けられた部品と当接しない状態で前記電子機器の正面に部品が設けられている、
    ことを特徴とする電子機器。
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