JP7258070B2 - 車両用部品、車両および車両用部品の製造方法 - Google Patents

車両用部品、車両および車両用部品の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、荷物を載置するための車両用部品、車両および車両用部品の製造方法に関する。
自動二輪車等の車両には、荷物を固定するための荷台が設けられている。例えば、特許文献1には、自動二輪車に取り付けられる荷台が記載されている。この荷台は、荷受け部の外周に沿って延在する荷受け部材と、荷受け部材を支持する複数の保持部材とを備えている。各保持部材は、左右方向に沿って平行に配置されている。
特開2004-299573号公報
しかしながら、この荷台に荷物を載置し、荷掛け用ロープにより固定する場合、保持部材に荷掛け用ロープのフックを引っ掛けた際に、フックが保持部材に沿って移動し、荷掛け用ロープが緩む可能性がある。また、この荷台においては、保持部材が荷受け部材に比して低い位置に固定されているため、荷掛け用ロープのフックを引っ掛け難くなる虞がある。
本発明は、簡便な構成により物品を載置する際の荷掛け作業を容易にする車両用部品、車両および車両用部品の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、車両(1)に取り付けられる車両用部品(50)であって、並置された複数の第1フレーム(51-n)と、前記複数の第1フレーム(51-n)を略直交して架設する1つ以上の第2フレーム(52)と、を備え、前記第2フレーム(52)は、前記第1フレーム(51-n)の軸線方向に見て、第1保持部(52A)と、前記第1保持部(52A)に比して物品載置側方向に高い段差が形成された第2保持部(52B)とが形成され、前記第2保持部(52B)は、前記軸線方向に見て、前記複数の第1フレーム(51-n)のうち最外側に配置された前記第1フレーム(51-1)及び隣接する前記第1フレーム(51-3)との間に形成され、前記第1フレーム(51-n)の前記軸線方向に見て、前記第2保持部(52B)の幅は、前記第1保持部(52A)の幅に比して狭く形成されていることを特徴とする車両用部品を提供する。
この構成によれば、物品を車両用部品に載置して荷掛けをする際に、第2保持部が第1保持部に比して高い位置にあるため、荷掛け用ロープのフックを引っ掛け易くすることができる。また、第2保持部にフックを引っ掛けた際に、フックが第2保持部に沿った方向への移動を規制することができる。また、乗員が車両を下車している際に、車両の側面側から第2保持部にフックを引っ掛け易くすることができる。
請求項2に記載した発明は、前記第2保持部(52B)は、前記第1フレーム(51-n)の前記軸線方向に見て、前記物品載置側における高さと、前記複数の第1フレーム(51-n)のうち両側に配置された2つの前記第1フレーム(51-1,51-2)の前記物品載置側における高さに比して略同一もしくは高い位置に形成されている。
この構成によれば、車両用部品に物品を載置する際に、第2保持部に荷掛け用のロープのフックを引っ掛け易くすることができる。
請求項3に記載した発明は、前記複数の第1フレーム(51-n)は、前記軸線方向に見て、略同一の高さに固定されている。
この構成によれば、車両用部品に物品を載置する際に、荷掛け用のロープのフックの移動量を規制することができる。
請求項4に記載した発明は、前記第1フレーム(51-n)は、前記第1保持部52A(52A)の前記物品載置側に固定され、前記第2フレーム(52)は、1つ以上の前記第2保持部(52B)が形成され、少なくとも一端側に形成された前記第2保持部(52B)において前記第1保持部(52A)と接続する接続部には前記段差を生じさせる屈曲部(52E)が形成され、前記屈曲部(52E)の前記物品載置側には、前記第1フレーム(51-n)が固定されている。
この構成によれば、第2フレームに段差が形成されているため、第1フレームを第2フレームに溶接する際の位置決めを容易にすることができる。
請求項5に記載した発明は、前記第2フレーム(52)は、複数の前記第2保持部(52B)が形成されている。
この構成によれば、物品を載置する際に荷掛け用ロープのフックを引っ掛ける場所が増加し、利便性が向上する。
請求項6に記載した発明は、前記第2フレーム(52)は、一端側及び他端側に一対の前記第2保持部(52B)が形成されている。
この構成によれば、物品を載置する際に、車体の左右いずれの側からも第2保持部を利用することができ、利便性が向上する。
請求項7に記載した発明は、前記第1フレーム(51-n)及び前記第2フレーム(52)は、前記車両1の跨ぎ部上に取り付けられ、前記第2フレーム(52)は、前記跨ぎ部において前記第1フレーム(51-n)に比して車幅方向内側に固定されている。
この構成によれば、乗員が跨ぎ部F1を跨いで車両に乗車する際に、第2フレームに接触し難くなり、搭乗性が向上する。
請求項8に記載した発明は、前記跨ぎ部(F1)に取り付けられ、乗員の乗降側において上方に突出して前記第2フレーム(52)への接触を防止する壁部(81)が形成された外装部品(80)を備える。
この構成によれば、乗員が跨ぎ部F1を跨いで車両に乗車する際に、壁部が第2フレームに接触することを防止し、搭乗性が向上する。
請求項9に記載した発明は、並置された複数の第1フレーム(51-n)と、前記複数の第1フレーム(51-n)を略直交して架設する1つ以上の第2フレーム(52)と、を備え、前記第2フレーム(52)は、前記第1フレーム(51-n)の軸線方向に見て、第1保持部(52A)と、前記第1保持部(52A)に比して物品載置側方向に高い段差が形成された第2保持部(52B)とが形成され、前記第2保持部(52B)は、前記軸線方向に見て、前記複数の第1フレーム(51-n)のうち最外側に配置された前記第1フレーム(51-1)及び隣接する前記第1フレーム(51-3)との間に形成され、前記軸線方向に見て、前記第2保持部(52B)の幅は、第1保持部(52A)の幅に比して狭く形成されている、車両用部品(50)を備える車両を提供する。
この構成によれば、物品を車両用部品に載置して荷掛けをする際に、第2保持部が第1保持部に比して高い位置にあるため、荷掛け用ロープのフックを引っ掛け易くする車両を提供できる。また、第2保持部にフックを引っ掛けた際に、フックが第2保持部に沿った方向への移動を規制する車両を提供できる。
請求項10に記載した発明は、第1フレーム(51-n)と、前記第1フレーム(51-n)と略直交する第2フレーム(52)と、を備える車両用部品(50)の製造方法であって、長手方向に第1保持部(52A)と、前記第1保持部(52A)に比して物品載置側方向に高い段差が形成された第2保持部(52B)と、を形成するとともに、少なくとも一端側に形成された前記第2保持部(52B)に、前記第1保持部(52A)と接続する接続部に前記段差を生じさせる屈曲部(52E)を形成する工程と、前記第2保持部(52B)の幅が第1保持部(52A)の幅に比して狭く形成されている第2フレーム(52)前記物品載置側に複数の第1フレーム(51-n)を、前記第2フレーム(52)の前記屈曲部(52E)の前記物品載置側に架設されるように略直交して配置する工程と、を有する、車両用部品の製造方法を提供する。
この構成によれば、第1フレームを第2フレームに溶接する際に第2載置部に第1フレームを位置決めし易くなり、生産性が向上する。
本発明によれば、簡便な構成により物品を載置する際の荷掛け作業を容易にすることができる。
実施形態に係る車両の構成を示す側面図である。 車両用部品の構成を拡大して示す側面図である。 車両用部品の構成を拡大して示す平面図である。 車両用部品の構成の一部を拡大して示す断面斜視図である。 第2フレーム及び外装部品の構成を示す断面矢視図である。 変形例に係る第2フレームの構成を示す断面矢視図である。
図1に示されるように車両1は、例えば、鞍乗り型自動二輪車である。以下の説明において、車両1の進行方向に沿って運転者から見て前方を前側、後方を後側とする前後方向、左右方向、上下方向が適宜設定される。車両1は、例えば、前輪WF及び後輪WRに支持された車体フレームFと、車体フレームFに支持されたパワーユニットPと、を備える。
車体フレームFは、例えば、鋼管や鋼板を組み合わせて高い剛性を有するように形成されている。車体フレームFの前端部には、筒状に形成されたヘッドパイプ3が設けられている。ヘッドパイプ3は、上下方向に対して後方に傾いて取り付けられている。ヘッドパイプ3には、前輪WFを回転自在に支持するステアリングステムSが取り付けられている。ヘッドパイプ3には、ステアリングステムSのシャフト(不図示)が挿通されている。
ステアリングステムSは、ヘッドパイプ3により回転自在に支持されている。ステアリングステムSは例えば、上下方向に沿った回転軸によりを回転させ、前輪WFを左右に回転させる。回転軸は、上下方向に対して後方に傾いたキャスター角(例えば、27°程度)が設定されている。
ヘッドパイプ3の上端部には、板状に形成されたトップブリッジ4が固定されている。ヘッドパイプ3の下端部には、板状に形成されたボトムブリッジ14が固定されている。トップブリッジ4とボトムブリッジ14とは、平行に配置されている。トップブリッジ4及びボトムブリッジ14には、左右一対に配置された棒状のフロントフォーク15の上部が貫通して固定されている。
左右一対のフロントフォーク15の下部は、前輪WFを回転自在に軸支している。前輪WFは、例えば、複数のワイヤ線によりリムとハブが連結されたワイヤスポークホイールである。前輪WFは、ディスクホイール、スポークホイールであってもよい。前輪WFのホイールには、制動用のブレーキ装置B1が設けられている。ブレーキ装置B1は、例えば、ディスクブレーキである。ブレーキ装置B1は、ドラムブレーキであってもよい。
前輪WFの上部には、泥除け用のフロントフェンダY1が配置されている。フロントフェンダY1は、左右一対のフロントフォーク15にステーY2を介して支持されている。フロントフェンダY1は、前輪WFを覆うように形成されている。左右一対のフロントフォーク15の中間部には、伸縮自在な左右一対のダンパー装置D1が設けられている。左右一対のダンパー装置D1は、前輪WFから車両1に伝達する振動を緩衝、減衰させる。
フロントフォーク15の上部において、トップブリッジ4とボトムブリッジ14との間の位置には、円筒状のライトステーホルダ13が被せられている。ライトステーホルダ13の前方には、ヘッドライト12を支持するヘッドライトステー11が固定されている。トップブリッジ4の前方には、メータ装置10および所定の電圧に調整された電源を供給するアクセサリソケット9が設けられている。
トップブリッジ4の上部には、左右方向に延在するハンドルバー7が固定されている。ハンドルバー7は、上方に跳ね上がって形成されたライザーバーハンドルである。ハンドルバー7の両端には、左右一対のハンドルグリップ5が設けられている。ハンドルバー7には、更に左右一対の前側フラッシャランプ8およびバックミラー6が固定されている。
車体フレームFには、ヘッドパイプ3の後方からシート34の下方まで斜めに延在する跨ぎ部F1が設けられている。跨ぎ部F1は、シート34の座面に比して低い位置に形成されている。車体フレームFの下部には、駆動力を発生するパワーユニットPが吊り下げられて固定されている。パワーユニットPは、エンジンP1と変速機P2とが一体に構成されている。変速機P2の内部には、例えば、変速ギヤとクラッチ操作を不要とする自動遠心クラッチが設けられている。パワーユニットPの下方には、エンジンP1を保護するためのガード部材P3が設けられている。ガード部材P3は、エンジンP1の下部を覆うように形成されている。ガード部材P3は、車体フレームFの下方に設けられた固定部材F5から吊架されたハンガー部材P4を介して車体フレームFに固定されている。パワーユニットPの車幅方向左側には、変速操作のためのシフトペダル17が取り付けられている。
パワーユニットPの左右両側には、一対のステップ18が設けられている。ステップ18の上部には、運転者の足裏が載置される。パワーユニットPの後方は、ピボット20を介して左右一対のスイングアーム24の先端を回転自在に軸支している。左右一対のスイングアーム24は、先端からやや後方に設けられた連結部材(不図示)により連結され、一体化されている。ピボット20の下方には、車両1を自立させるためのセンタスタンド19およびサイドスタンド21が回転自在に支持されている。
左右一対のスイングアーム24の後端には、後輪WRが回転自在に軸支されている。後輪WRは、例えば、複数のワイヤ線によりリムとハブが連結されたワイヤスポークホイールである。後輪WRは、ディスクホイール、スポークホイールであってもよい。後輪WRには、前輪WFと同サイズ或いは異なるサイズのタイヤが取り付けられている。後輪WRのホイールの右側には、制動用のブレーキ装置B2が設けられている。ブレーキ装置B2は、例えば、ディスクブレーキである。
ブレーキ装置B1は、ドラムブレーキであってもよい。上記構成により、後輪WRは、スイングアーム24の先端のピボット20を中心に回転する。左右一対のスイングアーム24の後端部は、伸縮自在な左右一対のダンパー装置D2の下端部が回転自在に支持されている。ダンパー装置D2の上端部は、車体フレームFの後方に回転自在に支持されている。上記構成により、後輪WRは、ダンパー装置D2に規制されて車体フレームFに対して上下動する。ダンパー装置D2は、後輪WRから車両1に伝達する振動を緩衝、減衰させる。
後輪WRは、パワーユニットPの左側に設けられたドライブチェーン23により駆動される。ドライブチェーン23は、パワーユニットPにおいて発生する回転駆動力を後輪WRの左側に設けられたスプロケットCに伝達する。スプロケットCは、後輪WRと同心をなす円板状の歯車である。ドライブチェーン23の上方は、チェーンカバー25により覆われている。チェーンカバー25は、左側のスイングアーム24に固定されている。左右一対のスイングアーム24には、左右一対のリヤステップ22が固定されている。スイングアーム24の後端部には、後輪WRの上部を覆う泥除け用の金属製のリヤフェンダ27が固定されている。
車体フレームFの中央部には、運転者が着座するシート34が設けられている。シート34の下方とステアリングステムSとの間において、車体フレームFの上方は、車体カバー2で覆われている。車体カバー2の上部には、物品を載置するための車両用部品50が設けられている。車両用部品50の詳細な構成については後述する。
シート34の下方には、燃料を貯留する燃料タンク44が設けられている。燃料タンク44の車幅方向左側には、エンジンP1に吸気を導入するエアクリーナボックス35が設けられている。エアクリーナボックス35の内部には、吸気に含まれる異物を捕獲するエアフィルタ(不図示)が設けられている。
エアクリーナボックス35には、吸気を導入する吸気ダクト33の基端部が設けられている。吸気ダクト33は、左側に設けられたダンパー装置D2の車幅方向外側を通って上方に開口する筒状に形成されている。吸気ダクト33の先端部には、異物の侵入を防止するカバー部材32が設けられている。カバー部材32は、荷受け用のリヤキャリア30に接続されている。吸気ダクト33の開口がリヤキャリア30の高さに形成されているため、エアクリーナボックス35は、リヤキャリア30に比して低い水位の環境において水が侵入しにくく形成されている。
リヤキャリア30は、シート34の後方で且つ、リヤフェンダ27の上部に固定されている。リヤキャリア30の下部であり且つ、リヤフェンダ27の車幅方向左側には、工具等の物品を収納する収納ボックス31が設けられている。リヤキャリア30の後方の下部であり且つ、リヤフェンダ27の後部上方には、テールランプ29および左右一対の後側フラッシャランプ28が固定されている。
車体フレームFの車幅方向右側には、エンジンP1から排気される排気ガスを排出するためのマフラーM(図3参照)が設けられている。マフラーMの排気口は、例えば、リヤキャリア30の下面付近の位置に設けられている。このため、マフラーMは、リヤキャリア30に比して低い水位の環境において水が侵入しにくく形成されている。マフラーMの右側の側面には、遮熱板M1が設けられている。
次に、本発明に係る車体フレームFに設けられた車両用部品50について説明する。車両用部品50は、例えば、ステアリングステムSとシート34との間の跨ぎ部F1において、車体フレームF上の荷受け用に形成されている。
図2から図4に示されるように、車両用部品50は、前後方向に沿って並置された複数の第1フレーム51-n(nは自然数)と、複数の第1フレーム51-nを略直交して架設する1つ以上の第2フレーム52と、を備える。本実施形態においては、第1フレームは4個、第2フレーム52は2個設けられている。第1フレーム51-n及び第2フレーム52は、車両1の跨ぎ部F1上に配置されている。車両用部品50は、第1ブラケット60及び第2ブラケット65により、車体フレームFに固定されている。
第1ブラケット60は、車両用部品50の前方を支持する。第1ブラケット60は、車両用部品50のうち、後述の外フレーム53を支持している。第1ブラケット60は、例えば、棒状部材により車体フレームFを跨ぐように門型に形成されている。第1ブラケット60は、下方に垂下した一対の脚部61を有する。一対の脚部61の下端部は、車体フレームFの下部に設けられた固定部材F5にビス等により固定されている。
第2ブラケット65は、車両用部品50の後方を支持する。第2ブラケット65は、例えば、板状部材により逆門型に形成されている。第2ブラケット65は、上方に起立した一対の支持部66と一対の支持部66を底部で連結する連結部67とを有する。一対の支持部66の先端部は、車両用部品50を支持している。一対の支持部66の先端部は、例えば、車両用部品50のうち、後述の内フレーム54を支持している。第2ブラケット65は、車体フレームFに連結部67を介してビス等により固定されている。
複数の第1フレーム51-nは、例えば、円形断面を有するパイプや金属棒等の棒状部材により形成されている。第1フレーム51-nの断面形状、部材はこの限りでなく、他の断面形状、部材により構成されていてもよい。複数の第1フレーム51-nのうち、左右方向における外側には、一対の第1フレーム51-1,51-2が設けられている。
一対の第1フレーム51-1,51-2は、例えば、外径が12mmの金属パイプにより形成されている。第1フレーム51-1の前方の一端部と第1フレーム51-2の前方の一端部は、同素材の棒状部材により左右方向に沿って連結されている。第1フレーム51-1の後方の一端部と第1フレーム51-2の後方の一端部は、同素材の棒状部材により左右方向に沿って連結されている。
上記構成により、一対の第1フレーム51-1,51-2は、平面視して矩形の環状に連結され、外フレーム53を形成している。外フレーム53の前方には、側方から見て車体フレームFの形状に合わせて上方に折れ曲がった折曲部53Aが形成されている。外フレーム53の後方には、側方から見て車体フレームFの形状に合わせて上方に折れ曲がった折曲部53Bが形成されている。折曲部53Aと折曲部53Bとの間には、側方から見て車体フレームFの形状に合わせて下方に折れ曲がった折曲部53Cが形成されている。
外フレーム53の内側には、一対の第1フレーム51-3,51-4が配置されている。一対の第1フレーム51-3,51-4は、例えば、外径が8mmの金属パイプにより形成されている。一対の第1フレーム51-3,51-4は、一対の第1フレーム51-1,51-2と同径に形成されていてもよい。
第1フレーム51-3の前方の一端部と第1フレーム51-4の前方の一端部は、同素材の棒状部材により左右方向に沿って連結されている。第1フレーム51-3の後方の一端部と第1フレーム51-4の後方の一端部は、同素材の棒状部材により左右方向に沿って連結されている。上記構成により、一対の第1フレーム51-3,51-4は、上下方向に沿って平面視して矩形の環状に連結され、内フレーム54を形成している。内フレーム54の前側と後側との間には、側方から見て車体フレームFの形状に合わせて下方に折れ曲がった折曲部54Aが形成されている。折曲部54Aは、折曲部53Cの位置に対応して形成されている。外フレーム53と、内フレーム54とは、左右方向に沿った前後一対の第2フレーム52により連結されている。
第2フレーム52は、第1フレーム51-nの軸線方向に見て、長手方向に沿って第1保持部52Aと、第1保持部52Aに比して物品載置側方向に高い段差が形成された第2保持部52Bとが形成されている。第2保持部52Bは、第2フレーム52の一端側に形成されている。第2フレーム52の一端側は、下方に垂下して折れ曲がった折曲部52Cが形成されている。第1保持部52Aは、第2フレーム52の他端側に形成されている。第2フレーム52の他端側は、下方に垂下して折れ曲がった折曲部52Dが形成されている。第2フレーム52の折曲部52Cは、車両1の跨ぎ部F1において第1フレーム51-1に比して車幅方向内側に固定されている。
第2保持部52Bの幅は、第1フレーム51-nの軸線方向に見て、第1保持部52Aの幅に比して狭く形成されている。第2保持部52Bは、第1フレーム51-nの軸線方向に見て、複数の第1フレーム51-nのうちの2つの間に形成されている。具体的には、第2保持部52Bは、最も左側(最外側)に配置された第1フレーム51-1と第1フレーム51-1に隣接した第1フレーム51-3との間に形成されている。
第1保持部52Aの物品載置側には、複数の第1フレーム51-3,51-4,51-2が固定されている。第2保持部52Bにおいて、第1フレーム51-nの軸線方向に見て、物品載置側における高さは、両側に配置された2つの第1フレーム51-1,51-2の物品載置側における高さと略同一に形成されている。第2保持部52Bの物品載置側における高さは、両側に配置された2つの第1フレーム51-1,51-2の物品載置側における高さに比して高く形成されていてもよい。上記構成により、複数の第1フレーム51-nは、軸線方向に見て、第2フレーム52において略同一の高さに固定されている。
第2フレーム52において、第2保持部52Bは、1つ以上形成されていてもよい。第2フレーム52において、少なくとも一端側に形成された第2保持部52Bにおいて第1保持部と接続する接続部にはクランク状に折れ曲がり、段差を生じさせる屈曲部52Eが形成されている。屈曲部52Eの物品載置側には、第1フレーム51-3が固定されている。
上記構成により、車両用部品50の上面(物品載置面)には、物品を載置することができる。第1保持部52Aの上部に複数の第1フレーム51-2,51-4,51-3が設けられていることにより、一対の第1フレーム51-2,51-4の間や、一対の第1フレーム51-4,51-3の間にペットボトルなどの円形断面を有する物品を安定して載置することができる。また、第2保持部52Bと一対の第1フレーム51-1,51-3とは、略同じ高さに形成され、底部が平坦な物品を安定して載置することができる。
物品は、例えば、荷掛けロープ等を用いて車両用部品50に緊縛されて固定される。荷掛けロープは、適宜、折曲部52C,52Dに引っ掛けられて物品に巻き付けられる。荷掛けロープの端部には例えば、フックが設けられており、例えば、第2保持部52Bに引っ掛けられて固定される。フックが第2保持部52Bに引っ掛けられた場合、第2保持部52Bの両側に一対の第1フレーム51-1,51-3が設けられていることにより、第2保持部52Bに沿った方向のフックの移動が規制される。第2保持部52Bは、第1保持部52Aに比して幅が狭く形成されているため、フックが引っ掛けられた場合の移動量を少なくすることができる。
図5に示されるように、車両用部品50の下部には、車両1側に取り付けられる外装部品80が設けられている。外装部品80は、車体カバー2の一部を交換して車両用部品50を取り付けられるように形成されている。外装部品80は、第1フレーム51-nの軸線方向に断面視して、車両用部品50の下部の形状に応じた形状に形成されている。外装部品80は、例えば、車体フレームFの上部であり且つ、車両用部品50の下方に取り付けられる。外装部品80の上部は、例えば、第2フレーム52の折曲部52Cの下端部に合わせて下方に窪んで形成されると共に、折曲部52Cを左側から覆うように上方に突出した壁部81が形成されている。
外装部品80において、第2フレーム52の折曲部52D側には、壁部が設けられていなくてもよい。外装部品80は、前後方向に断面視して左右非対称に形成されている。壁部81は、乗員の乗降側において車両用部品50への接触を防止するように形成されている。壁部81が形成されていることにより、乗員が車両1の左側から車体フレームFを跨いでシート34に着座する際に、第2フレーム52の折曲部52Cや、第1フレーム51-1に乗員の身体が接触し難くなり、乗降性が向上する。外装部品80は、車両用部品50が後付け部品として提供される際に車両用部品セットとして提供されてもよい。
次に車両用部品50の製造方法について説明する。車両用部品50を製造する場合、第2フレームを配置する(ステップS10)。第2フレームの物品載置側に複数の第1フレームが略直交して第2フレームに架設されるように配置する(ステップS12)。第1フレームと第2フレームとの交点を溶接する(ステップS14)。各ステップは適宜入れ替えられてもよい。
上記ステップS12において、第2フレーム52の第1保持部52Aの物品載置側には、複数の第1フレーム51―2,51-4,51-3が載置される。第1保持部52Aの物品載置側は、平坦であるため、複数の第1フレーム51―2,51-4,51-3の左右方向へのずれの公差を許容することができ、製造性が向上する。ステップS12において、第2フレーム52の第2保持部52Bの物品載置側には、一対の第1フレーム51―1,51-3が配置される。第2保持部52Bは、一対の第1フレーム51―1,51-3の間に挟まれるように配置され、位置決めを容易にすることができる。
即ち、上述したように複数の第1フレーム51―nが外フレーム53と内フレーム54とに形成されている場合(図3参照)、外フレーム53と内フレーム54とを第2フレーム52に対して仮置きすると、第2保持部52Bにより外フレーム53と内フレーム54との相対位置が自然に位置決めされる。
上述したように車両用部品50によれば、簡便な構成により荷掛けを容易にすることができる。車両用部品50によれば、第2フレーム52に第2保持部52Bが物品載置側に突出した段差状に形成されているため、物品を荷掛けする際に荷掛けロープ等の端部のフックを引っ掛けし易い。また、第2保持部52Bの幅は、第1保持部52Aの幅に比して狭く形成されているため、第2保持部52Bにフックを引っ掛けた際に、フックの第2保持部52Bに沿った方向の移動量を規制することができる。車両用部品50によれば、車幅方向に第2フレーム52が第1フレーム51に比して内側に配置されているため、車両の乗降時に乗員が第2フレーム52に接触することが防止される。
[変形例]
以下、車両用部品50の変形例について説明する。以下の説明では、上記実施形態と同一の構成については、同一の名称、符号を用い重複する説明は適宜省略する。
図6に示されるように、第2フレーム52は、一端側に第2保持部52Bが形成されているだけでなく、他端側にも第2保持部52Bが形成されていてもよい。変形例に係る車両用部品50によれば、第2保持部52Bが第2フレーム52の両側に設けられていることにより、車両1の乗員は、車両の左側及び右側のいずれかの側からも第2保持部52Bを用いて荷掛を行うことができ、利便性が向上する。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した変形例を適宜組み合わせてもよい。例えば、車両用部品50は、ステアリングステムSとシート34との間に固定されるものを例示したが、これに限らず、車両1の後部に取り付けられるリヤキャリアや、前方に取り付けられるフロントキャリアに適用してもよい。即ち、車両用部品50は、物品を保持可能であれば車両1のいかなる場所に取り付けられてもよい。また、車両1は、自動二輪車だけでなく、他の自走車両、非自走車両に適用されてもよい。
1…車両、2…車体カバー、50…車両用部品、51…第1フレーム、51-n…第1フレーム、52…第2フレーム、52A…第1保持部、52B…第2保持部、52C、52D、52E…折曲部、53…外フレーム、53A、53B、53C…折曲部、54…内フレーム、54A…折曲部、60…第1ブラケット、61…脚部、65…第2ブラケット、66…支持部、67…連結部、80…外装部品、81…壁部、F…車体フレーム、F1…跨ぎ部、F5…固定部材

Claims (10)

  1. 車両(1)に取り付けられる車両用部品(50)であって、
    並置された複数の第1フレーム(51-n)と、
    前記複数の第1フレーム(51-n)を略直交して架設する1つ以上の第2フレーム(52)と、を備え、
    前記第2フレーム(52)は、前記第1フレーム(51-n)の軸線方向に見て、第1保持部(52A)と、前記第1保持部(52A)に比して物品載置側方向に高い段差が形成された第2保持部(52B)とが形成され、
    前記第2保持部(52B)は、前記軸線方向に見て、前記複数の第1フレーム(51-n)のうち最外側に配置された前記第1フレーム(51-1)及び隣接する前記第1フレーム(51-3)との間に形成され、
    前記第1フレーム(51-n)の前記軸線方向に見て、前記第2保持部(52B)の幅は、前記第1保持部(52A)の幅に比して狭く形成されている、
    車両用部品(50)。
  2. 前記第2保持部(52B)は、前記第1フレーム(51-n)の前記軸線方向に見て、前記物品載置側における高さと、前記複数の第1フレーム(51-n)のうち両側に配置された2つの前記第1フレーム(51-n)の前記物品載置側における高さに比して略同一もしくは高い位置に形成されている、
    請求項1に記載の車両用部品(50)。
  3. 前記複数の第1フレーム(51-n)は、前記軸線方向に見て、略同一の高さに固定されている、
    請求項1又は2に記載の車両用部品(50)。
  4. 前記第1フレーム(51-n)は、前記第1保持部(52A)の前記物品載置側に固定され、
    前記第2フレーム(52)は、1つ以上の前記第2保持部(52B)が形成され、少なくとも一端側に形成された前記第2保持部(52B)において前記第1保持部(52A)と接続する接続部には前記段差を生じさせる屈曲部(52E)が形成され、前記屈曲部(52E)の前記物品載置側には、前記第1フレーム(51-n)が固定されている、
    請求項1から3のうちいずれか1項に記載の車両用部品(50)。
  5. 前記第2フレーム(52)は、複数の前記第2保持部(52B)が形成されている、
    請求項4に記載の車両用部品(50)。
  6. 前記第2フレーム(52)は、一端側及び他端側に一対の前記第2保持部(52B)が形成されている、
    請求項4又は5に記載の車両用部品(50)。
  7. 前記第1フレーム(51-n)及び前記第2フレーム(52)は、前記車両(1)の跨ぎ部上に取り付けられ、
    前記第2フレーム(52)は、前記跨ぎ部において前記第1フレーム(51-n)に比して車幅方向内側に固定されている、
    請求項1から6のうちいずれか1項に記載の車両用部品(50)。
  8. 前記跨ぎ部に取り付けられ、乗員の乗降側において上方に突出して前記第2フレーム(52)への接触を防止する壁部(81)が形成された外装部品(80)を備える、
    請求項7に記載の車両用部品(50)。
  9. 並置された複数の第1フレーム(51-n)と、前記複数の第1フレーム(51-n)を略直交して架設する1つ以上の第2フレーム52と、を備え、前記第2フレーム(52)は、前記第1フレーム(51-n)の軸線方向に見て、第1保持部(52A)と、前記第1保持部(52A)に比して物品載置側方向に高い段差が形成された第2保持部(52B)とが形成され、前記第2保持部(52B)は、前記軸線方向に見て、前記複数の第1フレーム(51-n)のうち最外側に配置された前記第1フレーム(51-1)及び隣接する前記第1フレーム(51-3)との間に形成され、前記軸線方向に見て、前記第2保持部(52B)の幅は、第1保持部(52A)の幅に比して狭く形成されている、車両用部品(50)を備える、
    車両(1)。
  10. 第1フレーム(51-n)と、前記第1フレーム(51-n)と略直交する第2フレーム(52)と、を備える車両用部品(50)の製造方法であって、
    長手方向に第1保持部(52A)と、前記第1保持部(52A)に比して物品載置側方向に高い段差が形成された第2保持部(52B)と、を形成するとともに、少なくとも一端側に形成された前記第2保持部(52B)に、前記第1保持部(52A)と接続する接続部に前記段差を生じさせる屈曲部(52E)を形成する工程と、
    前記第2保持部(52B)の幅が第1保持部(52A)の幅に比して狭く形成されている第2フレーム(52)前記物品載置側に複数の第1フレーム(51-n)を、前記第2フレーム(52)の前記屈曲部(52E)の前記物品載置側に架設されるように略直交して配置する工程と、
    前記第1フレーム(51-n)と前記第2フレーム(52)との交点を溶接する工程と、を有する、
    車両用部品(50)の製造方法。
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