JP7257144B2 - ビールテイスト飲料 - Google Patents
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Description
[1]遊離アミノ態窒素(FAN)の含有量が30ppm以上であり、分子量35~50kDaの麦由来タンパク質の含有量が20ppm以上である、ビールテイスト飲料。
[2]遊離アミノ態窒素(FAN)の含有量が30ppm以上であり、分子量35~50kDaの麦由来タンパク質の含有量が20ppm以上である、ビールテイスト飲料の製造方法。
[3]分子量35~50kDaの麦由来タンパク質の含有量を増やす工程を有する、ビールテイスト飲料の製造方法。
[4]分子量35~50kDaの麦由来タンパク質の含有量を増やす工程を有する、ビールテイスト飲料のコク味を増強する方法。
[5]分子量35~50kDaの麦由来タンパク質を含む、ビールテイスト飲料のコク味増強剤。
具体的には以下の方法によって定量される。
1)測定用試料2.0mlを試験管に入れ、緩衝液2.0mlとTNBS溶液2.0mlを加えてよく混和する。
2)試料の代わりに純水2.0mlを採り、これに緩衝液2.0mlとTNBS溶液2.0mlを加えたものをブランクとし、以降、試料と同等に処理する。
3)試験管を45℃恒温水槽に90分保持し、水道水で急冷して室温に戻す。
4)1N HCl溶液2.0mlを加えてよく混合し、ブランクを対照として分光光度計にて試料の340nmにおける吸光度を測定する。
本発明にかかるビールテイスト飲料のうち、ノンアルコールビールテイスト飲料については、近年の低カロリー嗜好に合わせて、低カロリーであることが望ましい。従って、本発明にかかるビールテイスト飲料のカロリー数は、好ましくは5kcal/100mL未満、より好ましくは4kcal/100mL未満、更に好ましくは3kcal/100mL未満である。
本発明にかかるビールテイスト飲料に含まれる糖質とは、食品の栄養表示基準(平成15年厚生労働省告示第176号)に基づく糖質をいう。具体的には、糖質は、食品から、タンパク質、脂質、食物繊維、灰分、アルコール分及び水分を除いたものをいう。また、食品中の糖質の量は、当該食品の重量から、タンパク質、脂質、食物繊維、灰分及び水分の量を控除することにより算定される。この場合に、タンパク質、脂質、食物繊維、灰分及び水分の量は、栄養表示基準に掲げる方法により測定する。具体的には、タンパク質の量は窒素定量換算法で測定し、脂質の量はエーテル抽出法、クロロホルム・メタノール混液抽出法、ゲルベル法、酸分解法またはレーゼゴットリーブ法で測定し、食物繊維の量は高速液体クロマトグラフ法またはプロスキー法で測定し、灰分の量は酢酸マグネシウム添加灰化法、直接灰化法または硫酸添加灰化法で測定し、水分の量はカールフィッシャー法、乾燥助剤法、減圧過熱乾燥法、常圧加熱乾燥法またはプラスチックフィルム法で測定する。
本発明にかかるビールテイスト飲料において使用される酸味料としては、クエン酸、乳酸、リン酸、及びリンゴ酸からなる群より選ばれる1種以上の酸を用いることが好ましい。また、本発明においては、前記酸以外の酸として、コハク酸、酒石酸、フマル酸および氷酢酸等も用いることができる。これらは食品に添加することが認められているものであれば制限なく用いることができる。本発明においては、まろやかな酸味を適切に付与する観点から乳酸と、やや刺激感のある酸味を適切に付与する観点からリン酸との組み合わせを用いることが好ましい。
本発明にかかるビールテイスト飲料においては、原料の一部にホップを用いることができる。香味がビールに類似する傾向にあることから、原料の一部にホップを用いることが望ましい。ホップを使用する際には、ビール等の製造に使用される通常のペレットホップ、粉末ホップ、ホップエキスを、所望の香味に応じて適宜選択して使用することができる。また、イソ化ホップ、還元ホップなどのホップ加工品を用いてもよい。本発明にかかるビールテイスト飲料に使用されるホップには、これらのものが包含される。また、ホップの添加量は特に限定されないが、典型的には、飲料全量に対して0.0001~1重量%程度である。
本発明にかかるビールテイスト飲料は、本発明の効果を妨げない範囲で、必要に応じて、その他の原料を用いてもよい。例えば、甘味料(高甘味度甘味料を含む)、苦味料、香料、酵母エキス、カラメル色素などの着色料、大豆サポニンやキラヤサポニン等の植物抽出サポニン系物質、コーンや大豆などの植物タンパク質およびペプチド含有物、ウシ血清アルブミン等のタンパク質系物質、食物繊維やアミノ酸などの調味料、アスコルビン酸等の酸化防止剤を、本発明の効果を妨げない範囲で必要に応じて用いることができる。
本発明にかかるビールテイスト飲料は、容器詰めとすることができる。容器の形態は何ら制限されず、ビン、缶、樽、またはペットボトル等の密封容器に充填して、容器入り飲料とすることができる。
(1)アミノ酸溶液の作製
各種アミノ酸試薬を混合し、天然水で狙いの濃度となるようにメスアップし、以下表1に記載のアミノ酸溶液(配合1~4)を作製した。
ビールを脱気した後に、陽イオン交換樹脂にてタンパク質の精製を行い、限外ろ過により40kDaタンパク質の精製を行った。具体的な操作は以下の通りである。
吸引ろ過(No.2 ろ紙、1L吸引瓶)
市販のビール(サントリーホールディングス株式会社製)を少量に分けて加える。泡がチューブへ逆流するのに注意する。静置後、ろ過瓶中の泡立っていないビールの部分をメスシリンダーで計り、2Lナスフラスコへ400mL、1Lナスフラスコの場合200mL加える。泡立ち部分は泡が消えたら使用する。次いで、エバポレーターでエバポレーションする。
樹脂:SP Sepharose(樹脂量はビール1Lに対して50mLの割合)
洗浄液:20mM酢酸バッファー(pH4.5)
溶出液:20mM酢酸バッファー(pH4.5) + 0.5MNaCl
1.SP Sepharoseを空きカラムに入れる。
2.蒸留水(樹脂の3倍量)で洗浄する。
3.洗浄液(樹脂の3倍量)で洗浄する。
4.ステンレス容器2つもしくは3つにビールを分注し、少量のビールを数回に分けてカラムに入れ樹脂を懸濁して、メスシリンダーに入れる。
5.懸濁液をステンレス容器に等量ずつ入れる。
6.スパーテルで時々混ぜながら1hrおく(10分に1回くらい)。
7.6をカラムに移し替える。
8.樹脂の3倍量の洗浄液で洗浄する。
9.溶出液を樹脂の3分の1量ずつ9回に分けてカラムに入れて、三角フラスコにフラクションを回収する(陽イオン交換樹脂結合画分)。
限外ろ過ユニット:Merck Amicon Ultra-15 30K
20mMPB(pH7.0)+2M硫安:PB=リン酸バッファー
20mMPB(pH7.0)+2M硫安の調製方法:0.5 Mリン酸バッファー40mLと硫酸アンモニウム264.28gを水に加えて溶かした後、水で1Lにメスアップする。
※0.5 M PB(pH7.0):0.5 Mリン酸二水素ナトリウム(NaH2PO4)溶液と0.5 M リン酸水素二ナトリウム(Na2HPO4)溶液を等量入れて、pH7.0になるまでリン酸水素二ナトリウム(Na2HPO4)溶液を入れる。
1.限外ろ過ユニット保存剤除去のため、限外ろ過ユニットに蒸留水を10mL入れて遠心する(3500rpm、10min程度)。
2.先の陽イオン交換結合画分を10mLずつ限外ろ過ユニットに添加し、3500rpmで遠心し限外ろ過する。
3.限外ろ過ユニット未通過の濃縮液を回収し、メスシリンダーに移して量を測る。
8.上清が濁っていれば20mMPB(pH7.0)で希釈して再度限外ろ過を行い、得られた上清を透析チューブを用いて20mM酢酸バッファ(pH4.5)にバッファー交換する。バッファー交換したサンプルを以下の添加試験に使用する。
×:Δコクの値が0.1未満
△:Δコクの値が0.1以上、0.3未満
○:Δコクの値が0.3以上、0.5未満
◎:Δコクの値が0.5以上
(1)試醸ビールテイスト発酵飲料の製造
大麦麦芽、ホップを用いて、デコクション法にてビールテイスト発酵アルコール飲料を製造した。
(2)試醸ビールテイスト発酵飲料の分析値
試醸ビールテイスト発酵飲料の分析値は以下の通りである。
FAN:96ppm、40kDaタンパク質:27.4ppm
(3)試醸ビールテイスト発酵飲料への40kDaタンパク質添加
(1)で調製した試醸ビールテイスト発酵飲料へ20ppmの40kDaタンパク質を添加し、官能評価を実施した。評価軸は、「香り」、「コク」の2項目の評価を実施した。各スコアは、0:全く感じない、1:やや感じる、2:明確に感じる、3:非常に強く感じると定義し、0.25刻みで専門限定パネル15名による評価の平均値にてスコア化を実施した。結果を図1に示す。
Claims (7)
- 遊離アミノ態窒素(FAN)の含有量が30ppm以上であり、分子量35~50kDaの麦由来タンパク質の含有量が20ppm以上であり、遊離アミノ態窒素(FAN)の含有量に対する分子量35~50kDaの麦由来タンパク質の含有量の比率(35~50kDaの麦由来タンパク質/FAN)が0.3以上0.5以下である、ビールテイスト飲料。
- 遊離アミノ態窒素(FAN)の含有量が90ppm以上である、請求項1記載のビールテイスト飲料。
- 分子量35~50kDaの麦由来タンパク質の含有量が40ppm以上である、請求項1又は2記載のビールテイスト飲料。
- 遊離アミノ態窒素(FAN)の含有量が140ppm以上であり、分子量35~50kDaの麦由来タンパク質の含有量が60ppm以上である、請求項1~3いずれか記載のビールテイスト飲料。
- 遊離アミノ態窒素(FAN)の含有量が30ppm以上のビールテイスト飲料の製造方法であって、分子量35~50kDaの麦由来タンパク質の含有量を20ppm以上且つ遊離アミノ態窒素(FAN)の含有量に対する分子量35~50kDaの麦由来タンパク質の含有量の比率(35~50kDaの麦由来タンパク質/FAN)が0.3以上0.5以下となるように増やす工程を有する、ビールテイスト飲料の製造方法。
- 遊離アミノ態窒素(FAN)の含有量が30ppm以上のビールテイスト飲料のコク味を増強する方法であって、分子量35~50kDaの麦由来タンパク質の含有量を20ppm以上且つ遊離アミノ態窒素(FAN)の含有量に対する分子量35~50kDaの麦由来タンパク質の含有量の比率(35~50kDaの麦由来タンパク質/FAN)が0.3以上0.5以下となるように増やす工程を有する、ビールテイスト飲料のコク味を増強する方法。
- 請求項6に記載の方法に使用される、分子量35~50kDaの麦由来タンパク質を含む、ビールテイスト飲料のコク味増強剤。
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吉田重厚,第1章 ビールの一般成分,日本醸造協会雑誌,日本,1976年,71巻7号,pp.505-510,https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan1915/71/7/71_7_505/_pdf/-char/ja |
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