JP7255365B2 - 壁体補強構造及び筐体 - Google Patents
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Description
本発明における一態様の壁体補強構造は、筐体を形成する壁体の補強構造であって、平坦な板状に形成される壁面形成部と、前記壁面形成部の裏面に沿って延在する複数のフレームと、交差する方向に延在する前記複数のフレームを接続する接続部とを備え、前記接続部は、接続する前記複数のフレームのうち、一のフレームと重なる領域を形成する第1固定面部と、前記一のフレームとは異なる他のフレームと重なる領域を形成する第2固定面部と、前記第1固定面部及び前記第2固定面部の間の領域を形成する中間面部と、を備え、前記中間面部における前記第1固定面部及び前記第2固定面部それぞれの境界位置を結ぶ外周縁は、凹んで形成された曲線状の領域を有し、前記壁面形成部は、上下方向に延びる長辺及び水平方向に延びる短辺を備えた方形状に形成され、前記複数のフレームは、上方の前記短辺に沿う上フレームと、前記長辺に沿う縦フレームと、前記縦フレームに接続されて水平方向に延びる中間フレームと、前記中間フレームより上方に設けられた4本の上側補強フレームと、を備え、前記上側補強フレームのうちの2本は、前記上フレームにおける前記短辺の延出方向中間箇所となる第1接続位置と、前記縦フレームにおける前記中間フレームより上方の第2接続位置とで接続され、前記上側補強フレームのうちの他の2本は、前記第2接続位置と、前記中間フレームにおける前記第1接続位置の直下位置となる第3接続位置とで接続されることを特徴とする。
本発明における一態様の壁体補強構造は、筐体を形成する壁体の補強構造であって、平坦な板状に形成される壁面形成部と、前記壁面形成部の裏面に沿って延在する複数のフレームと、交差する方向に延在する前記複数のフレームを接続する接続部とを備え、前記接続部は、接続する前記複数のフレームのうち、一のフレームと重なる領域を形成する第1固定面部と、前記一のフレームとは異なる他のフレームと重なる領域を形成する第2固定面部と、前記第1固定面部及び前記第2固定面部の間の領域を形成する中間面部と、を備え、前記中間面部における前記第1固定面部及び前記第2固定面部それぞれの境界位置を結ぶ外周縁は、凹んで形成された曲線状の領域を有し、前記接続部は、少なくとも前記壁面形成部の外周を形成する辺の延出方向中途位置で前記一のフレームと前記他のフレームとを接続することを特徴とする。
本発明における一態様の壁体補強構造は、筐体を形成する壁体の補強構造であって、平坦な板状に形成される壁面形成部と、前記壁面形成部の裏面に沿って延在する複数のフレームと、交差する方向に延在する前記複数のフレームを接続する接続部とを備え、前記接続部は、接続する前記複数のフレームのうち、一のフレームと重なる領域を形成する第1固定面部と、前記一のフレームとは異なる他のフレームと重なる領域を形成する第2固定面部と、前記第1固定面部及び前記第2固定面部の間の領域を形成する中間面部と、を備え、前記中間面部における前記第1固定面部及び前記第2固定面部それぞれの境界位置を結ぶ外周縁は、凹んで形成された曲線状の領域を有し、前記複数のフレームのうち少なくとも1本は、両端をそれぞれ前記壁面形成部の外周を形成する隣り合う2辺におけるそれぞれの辺の延出方向中途位置で前記接続部に接続されることを特徴とする。
10 壁面形成部
21 上フレーム(フレーム)
22 縦フレーム(フレーム)
23 中間フレーム(フレーム)
24 上側補強フレーム(フレーム)
25 下側補強フレーム(フレーム)
31 第1接続部(接続部)
31a 第1固定面部
31b 第2固定面部
31c 中間面部
31f 外周縁
32 第2接続部(接続部)
33 第3接続部(接続部)
34 第4接続部(接続部)
35 第5接続部(接続部)
35a 第1固定面部
35b 第2固定面部
35c 中間面部
35f 外周縁
36 第6接続部(接続部)
部分形成体
B 筐体(電気機器筐体)
C1 第1接続位置
C2 第2接続位置
C3 第3接続位置
Claims (7)
- 筐体を形成する壁体の補強構造であって、
平坦な板状に形成される壁面形成部と、
前記壁面形成部の裏面に沿って延在する複数のフレームと、
交差する方向に延在する前記複数のフレームを接続する接続部とを備え、
前記接続部は、接続する前記複数のフレームのうち、一のフレームと重なる領域を形成する第1固定面部と、
前記一のフレームとは異なる他のフレームと重なる領域を形成する第2固定面部と、
前記第1固定面部及び前記第2固定面部の間の領域を形成する中間面部と、を備え、
前記中間面部における前記第1固定面部及び前記第2固定面部それぞれの境界位置を結ぶ外周縁は、凹んで形成された曲線状の領域を有し、
前記接続部は、前記第1固定面部、前記第2固定面部及び前記中間面部を一つずつ有する部分形成体を複数備えて構成されることを特徴とする壁体補強構造。 - 筐体を形成する壁体の補強構造であって、
平坦な板状に形成される壁面形成部と、
前記壁面形成部の裏面に沿って延在する複数のフレームと、
交差する方向に延在する前記複数のフレームを接続する接続部とを備え、
前記接続部は、接続する前記複数のフレームのうち、一のフレームと重なる領域を形成する第1固定面部と、
前記一のフレームとは異なる他のフレームと重なる領域を形成する第2固定面部と、
前記第1固定面部及び前記第2固定面部の間の領域を形成する中間面部と、を備え、
前記中間面部における前記第1固定面部及び前記第2固定面部それぞれの境界位置を結ぶ外周縁は、凹んで形成された曲線状の領域を有し、
前記壁面形成部は、上下方向に延びる長辺及び水平方向に延びる短辺を備えた方形状に形成され、
前記複数のフレームは、上方の前記短辺に沿う上フレームと、
前記長辺に沿う縦フレームと、
前記縦フレームに接続されて水平方向に延びる中間フレームと、
前記中間フレームより上方に設けられた4本の上側補強フレームと、を備え、
前記上側補強フレームのうちの2本は、前記上フレームにおける前記短辺の延出方向中間箇所となる第1接続位置と、前記縦フレームにおける前記中間フレームより上方の第2接続位置とで接続され、
前記上側補強フレームのうちの他の2本は、前記第2接続位置と、前記中間フレームにおける前記第1接続位置の直下位置となる第3接続位置とで接続されることを特徴とする壁体補強構造。 - 前記複数のフレームは、前記中間フレームより下方に設けられた2本の下側補強フレームを更に備え、
前記2本の下側補強フレームは、前記第3接続位置と、前記縦フレームの下端部とで接続されることを特徴とする請求項2に記載の壁体補強構造。 - 筐体を形成する壁体の補強構造であって、
平坦な板状に形成される壁面形成部と、
前記壁面形成部の裏面に沿って延在する複数のフレームと、
交差する方向に延在する前記複数のフレームを接続する接続部とを備え、
前記接続部は、接続する前記複数のフレームのうち、一のフレームと重なる領域を形成する第1固定面部と、
前記一のフレームとは異なる他のフレームと重なる領域を形成する第2固定面部と、
前記第1固定面部及び前記第2固定面部の間の領域を形成する中間面部と、を備え、
前記中間面部における前記第1固定面部及び前記第2固定面部それぞれの境界位置を結ぶ外周縁は、凹んで形成された曲線状の領域を有し、
前記接続部は、少なくとも前記壁面形成部の外周を形成する辺の延出方向中途位置で前記一のフレームと前記他のフレームとを接続することを特徴とする壁体補強構造。 - 筐体を形成する壁体の補強構造であって、
平坦な板状に形成される壁面形成部と、
前記壁面形成部の裏面に沿って延在する複数のフレームと、
交差する方向に延在する前記複数のフレームを接続する接続部とを備え、
前記接続部は、接続する前記複数のフレームのうち、一のフレームと重なる領域を形成する第1固定面部と、
前記一のフレームとは異なる他のフレームと重なる領域を形成する第2固定面部と、
前記第1固定面部及び前記第2固定面部の間の領域を形成する中間面部と、を備え、
前記中間面部における前記第1固定面部及び前記第2固定面部それぞれの境界位置を結ぶ外周縁は、凹んで形成された曲線状の領域を有し、
前記複数のフレームのうち少なくとも1本は、両端をそれぞれ前記壁面形成部の外周を形成する隣り合う2辺におけるそれぞれの辺の延出方向中途位置で前記接続部に接続されることを特徴とする壁体補強構造。 - 前記接続部は、前記第1固定面部、前記第2固定面部及び前記中間面部をそれぞれ複数備えて3本以上の前記フレームを接続することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の壁体補強構造。
- 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の壁体補強構造で少なくとも1つの側面を補強していることを特徴とする筐体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019104969A JP7255365B2 (ja) | 2019-06-05 | 2019-06-05 | 壁体補強構造及び筐体 |
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JP2019104969A JP7255365B2 (ja) | 2019-06-05 | 2019-06-05 | 壁体補強構造及び筐体 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2020198744A JP2020198744A (ja) | 2020-12-10 |
JP7255365B2 true JP7255365B2 (ja) | 2023-04-11 |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003164018A (ja) | 2001-11-26 | 2003-06-06 | Mitsubishi Electric Corp | 配電盤用母線の支持機構 |
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JPH09215123A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-15 | Techno Rebaa:Kk | 配電盤の箱体 |
JP2934193B2 (ja) * | 1996-08-31 | 1999-08-16 | 株式会社淀川製鋼所 | 配電盤等の収納ボックス |
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2019
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