JP7312711B2 - ブラケット - Google Patents

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Description

本開示は、2個の部材を連結するためのブラケットに関するものである。
2個の部材を連結するためにL字形状をなすブラケットが用いられる。ブラケットは、第1取付板と第2取付板とがL字形状をなすように連結されて構成される。ブラケットは、第1取付板が第1部材に固定され、第2取付板が第2部材に固定されることで、第1部材と第2部材とが連結される。
このようなブラケットとしては、例えば、下記特許文献に記載されたものがある。
特開2019-007205号公報 特開2012-162550号公報
ところで、ブラケットは、第1取付板と第2取付板との間に補強用リブを設けることがある。第1部材と第2部材との連結強度を向上させるためには、この補強用リブの高さや幅などを大きくする必要がある。しかし、この場合、ブラケットの大型化や大重量化を招いてしまうという課題がある。また、例えば、第1部材から第1取付板に対して荷重が作用した場合、第1取付板に入力した荷重を補強用リブが受け止めることとなる。しかし、第1部材から第1取付板に対して斜めに荷重が作用すると、補強用リブは、第1取付板に斜めに入力した荷重を適正に受け止めることが困難となる。
本開示は、上述した課題を解決するものであり、大型化および大重量化を抑制する一方で、入力荷重を効率良く受け止め可能とするブラケットを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本開示のブラケットは、複数の第1取付部を有する第1取付板と、複数の第2取付部を有して前記第1取付板に所定の角度をもって連結部で連結される第2取付板と、前記第1取付板と前記第2取付板とを連結するように幅方向の両側に設けられる複数の第1リブと、前記第1取付板と前記第2取付板とを連結するように前記複数の第1リブの間で互いに交差するように設けられる複数の第2リブと、を備える。
本開示のブラケットによれば、大型化および大重量化を抑制することができる一方で、入力荷重を効率良く受け止めることができる。
図1は、第1実施形態のブラケットを表す側面図である。 図2は、第1実施形態のブラケットを表す平面図である。 図3は、第1実施形態のブラケットを表す斜視図である。 図4は、第1実施形態の第1変形例のブラケットを表す平面図である。 図5は、第1実施形態の第2変形例のブラケットを表す平面図である。 図6は、第2実施形態のブラケットを表す側面図である。 図7は、第2実施形態のブラケットを表す平面図である。 図8は、第3実施形態のブラケットを表す側面図である。 図9は、第3実施形態のブラケットを表す平面図である。 図10は、第4実施形態のブラケットを表す側面図である。 図11は、第4実施形態のブラケットを表す平面図である。 図12は、第5実施形態のブラケットを表す側面図である。 図13は、第5実施形態のブラケットを表す平面図である。 図14は、図13のXIV-XIV断面図である。
以下に図面を参照して、本開示の好適な実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本開示が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含むものである。また、実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態のブラケットを表す側面図、図2は、第1実施形態のブラケットを表す平面図、図3は、第1実施形態のブラケットを表す斜視図である。
第1実施形態において、図1から図3に示すように、ブラケット10は、第1取付板11と、第2取付板12と、複数(第1実施形態では、2個)の第1リブ13,14と、複数(第1実施形態では、2個)の第2リブ15,16とを備える。
第1取付板11は、平坦な平板形状をなす。第1取付板11は、複数(第1実施形態では、2個)の第1取付孔(第1取付部)21a,21bを有する。第1取付孔21a,21bは、同形状であり、第1取付板11に直交する方向に沿う中心線O1,O2を有し、中心線O1,O2は平行である。第1取付孔21a,21bは、第1取付板11の長さ方向(図1の上下方向)において同じ位置に設けられる。第1取付板11は、取付面11aが第1部材100の平坦な取付面101に密着可能である。
第2取付板12は、平坦な平板形状をなす。第2取付板12は、複数(第1実施形態では、4個)の第2取付孔(第2取付部)22a,22b,22c,22dを有する。第2取付孔22a,22b,22c,22dは、同形状であり、第2取付板12に直交する方向に沿う中心線O3,O4,O5,O6を有し、中心線O3,O4,O5,O6は平行である。第2取付孔22a,22b,22c,22dは、第2取付板12の長さ方向(図1および図2の左右方向)において同じ位置に設けられる。また、第1取付孔21a,21bと第2取付孔22a,22b,22c,22dは、ブラケット10(第1取付板11、第2取付板12)の幅方向(図2の上下方向)において同じ位置に設けられる。第2取付板12は、取付面12aが第2部材110の平坦な取付面111に密着可能である。
第1取付板11と第2取付板12は、所定の角度θをもって連結部23で連結される。第1実施形態にて、第1取付板11と第2取付板12の連結部23での角度θは、90度である。但し、角度θは、90度に限らず、90度より小さい鋭角でもよいし、90度より大きい鈍角でもよい。角度θは、例えば、60度から120度の範囲であることが好ましい。
2個の第1リブ13,14は、第1取付板11と第2取付板12とを連結するように設けられる。2個の第1リブ13,14は、三角の平板形状をなす。2個の第1リブ13,14は、ブラケット10(第1取付板11、第2取付板12)の幅方向(図2の上下方向)の両側に設けられる。2個の第1リブ13,14は、幅方向に所定隙間を空け、互いに平行をなして配置される。2個の第1リブ13,14は、第1取付面13a,14aが第1取付板11の連結面11bに密着して固定され、第2取付面13b,14bが第2取付板12の連結面12bに密着して固定される。2個の第1リブ13,14は、第1取付板11および第2取付板12に対して直交する方向に固定される。
2個の第2リブ15,16は、第1取付板11と第2取付板12とを連結するように設けられる。2個の第2リブ15,16は、三角の平板形状をなす。2個の第2リブ15,16は、ブラケット10(第1取付板11、第2取付板12)の幅方向(図2の上下方向)の中間部に設けられる。2個の第2リブ15,16は、2個の第1リブ13,14の間で、互いに交差するように配置される。2個の第2リブ15,16は、一端部が一体となる集合部24を有し、集合部24の取付面24aが第1取付板11の連結面11bに密着して固定され、第2取付面14b,15bが第2取付板12の連結面12bに密着して固定される。2個の第2リブ15,16は、第1取付板11および第2取付板12に対して直交する方向に固定される。
2個の第1リブ13,14と2個の第2リブ15,16は、第1取付孔21a,21bと第2取付孔22a,22b,22c,22dとを結ぶ直線に沿って設けられる。すなわち、第2取付板12の平面視(図2)にて、第1リブ13は、第1取付孔21aと連結部23に近接する側の第2取付孔22aとを結ぶ直線L1に沿って設けられる。第1リブ14は、第1取付孔21と連結部23に近接する側の第2取付孔22bとを結ぶ直線L2に沿って設けられる。第2取付板12の平面視にて、第1取付孔21aの中心線O1と直線L1とが一直線上にあり、第1取付板11に直交する。同様に、第1取付孔21bの中心線O2と直線L2とが一直線上にあり、第1取付板11に直交する。なお、この形態は、第1取付板11の平面視でも同様である。
また、第2取付板12の平面視(図2)にて、第2リブ15は、第1取付孔21bと連結部23から離間する側の第2取付孔22cとを結ぶ直線L3に沿って設けられる。第2取付板12の平面視(図2)にて、第2リブ16は、第1取付孔21aと連結部23から離間する側の第2取付孔22dとを結ぶ直線L4に沿って設けられる。なお、この形態は、第1取付板11の平面視でも同様である。すなわち、第2リブ15と第2リブ16とは、交差し、一端部が集合部24となり、第1取付板11に固定され、他端部が分岐して第2取付板12に固定される。
なお、直線L1,L2,L3,L4は、第1取付孔21a,21bの中心線O1,O2と第1取付板11の連結面11bとの交点を通る。また、直線L1,L2,L3,L4は、第2取付孔22a,22b,22c,22dの中心線O3,O4,O5,O6と第2取付板12の連結面12bとの交点を通る。但し、この位置に限定されるものではなく、直線L1,L2,L3,L4は、第1取付孔21a,21bの中心線O1,O2と第2取付孔22a,22b,22c,22dの中心線O3,O4,O5,O6を通ればよい。
ブラケット10は、第1取付板11の取付面11aが第1部材100の取付面101に密着し、図示しない固定部材(例えば、リベットやボルトなど)により固定される。また、ブラケット10は、第2取付板12の取付面12aが第2部材110の取付面111にし、図示しない固定部材により固定される。そのため、第1部材100と第2部材110は、ブラケット10により連結される。
例えば、第1部材100からブラケット10の第1取付板11に対して直交するA方向から荷重が作用したとき、第1取付板11に入力した荷重は、主に2個の第1リブ13,14が受け止める。2個の第1リブ13,14は、第1取付孔21a,21bと第2取付孔22a,22bとを結ぶ直線L1,L2に沿って設けられる。そのため、第1取付板11に入力した荷重は、入力方向が直線L1,L2に沿った方向となり、2個の第1リブ13,14を介して第1取付孔21a,21bの固定部材に入力して受け止められる。
また、第1部材100からブラケット10の第1取付板11に対して斜めのB方向やC方向から荷重が作用したとき、第1取付板11に入力した荷重は、主に2個の第2リブ15,16が受け止める。2個の第2リブ15,16は、第1取付孔21a,21bと第2取付孔22c,22dbとを結ぶ互いに交差する直線L3,L4に沿って設けられる。そのため、第1取付板11に入力した荷重は、入力方向が直線L3または直線L4に沿った方向となり、2個の第2リブ15,16を介して第1取付孔21c,21dの固定部材に入力して受け止められる。
[第1実施形態の変形例]
図4は、第1実施形態の第1変形例のブラケットを表す平面図、図5は、第1実施形態の第2変形例のブラケットを表す平面図である。
第1実施形態の第1変形例において、図4に示すように、ブラケット10Aは、第1取付板11Aと、第2取付板12と、複数の第1リブ13,14と、複数の第2リブ15,16とを備える。
第1取付板11Aは、第2取付板12側に凹形状となる湾曲形状をなす。第1取付板11Aは、複数の第1取付孔21a,21bを有する。第1取付板11Aは、タンクの壁面などの湾曲した取付面に密着可能である。第1取付孔21a,21bは、同形状であり、第1取付板11Aに直交する方向に沿う中心線O1,O2を有する。第2取付板12は、平坦な平板形状をなす。第2取付板12は、複数の第2取付孔22a,22b,22c,22dを有する。第2取付孔22a,22b,22c,22dは、同形状であり、第2取付板12に直交する方向に沿う中心線O3,O4,O5,O6を有し、中心線O3,O4,O5,O6は平行である。第1取付板11Aと第2取付板12は、所定の角度θをもって連結される。
2個の第1リブ13,14は、ブラケット10の幅方向(図4の上下方向)の両側に設けられる。2個の第1リブ13,14は、幅方向に所定隙間を空けて配置される。2個の第2リブ15,16は、ブラケット10の幅方向(図4の上下方向)の中間部に設けられる。2個の第2リブ15,16は、2個の第1リブ13,14の間で、互いに交差するように配置される。
第2取付板12の平面視(図2)にて、第1リブ13,14は、第1取付孔21a,21bと第2取付孔22a,22bとを結ぶ直線L1,L2に沿って設けられる。また、第2取付板12の平面視(図2)にて、第2リブ15,16は、第1取付孔21b,21aと第2取付孔22c,22dとを結ぶ直線L3,L4に沿って設けられる。
第1実施形態の第2変形例において、図5に示すように、ブラケット10Bは、第1取付板11Bと、第2取付板12と、複数の第1リブ13,14と、複数の第2リブ15,16とを備える。
第1取付板11Bは、第2取付板12側に凸形状となる湾曲形状をなす。第1取付板11Bは、複数の第1取付孔21a,21bを有する。第1取付板11Bは、タンクの壁面などの湾曲した取付面に密着可能である。第1取付孔21a,21bは、同形状であり、第1取付板11に直交する方向に沿う中心線O1,O2を有する。第2取付板12は、平坦な平板形状をなす。第2取付板12は、複数の第2取付孔22a,22b,22c,22dを有する。第2取付孔22a,22b,22c,22dは、同形状であり、第2取付板12に直交する方向に沿う中心線O3,O4,O5,O6を有し、中心線O3,O4,O5,O6は平行である。第1取付板11Bと第2取付板12は、所定の角度θをもって連結される。
2個の第1リブ13,14は、ブラケット10の幅方向(図4の上下方向)の両側に設けられる。2個の第1リブ13,14は、幅方向に所定隙間を空けて配置される。2個の第2リブ15,16は、ブラケット10の幅方向(図4の上下方向)の中間部に設けられる。2個の第2リブ15,16は、2個の第1リブ13,14の間で、互いに交差するように配置される。
第2取付板12の平面視(図2)にて、第1リブ13,14は、第1取付孔21a,21bと第2取付孔22a,22bとを結ぶ直線L1,L2に沿って設けられる。また、第2取付板12の平面視(図2)にて、第2リブ15,16は、第1取付孔21b,21aと第2取付孔22c,22dとを結ぶ直線L3,L4に沿って設けられる。
第1実施形態の変形例において、図4および図5に示すように、ブラケット10A,10Bの第1取付板11A,11Bに対していずれの方向から荷重が作用しても、第1取付板11A,11Bに入力した荷重は、2個の第1リブ13,14または2個の第2リブ15,16が受け止める。第1リブ13,14および第2リブ15,16は、直線L1,L2,L3,L4に沿って設けられるため、第1取付板11A,11Bに入力した荷重が効果的に受け止められる。
[第2実施形態]
図6は、第2実施形態のブラケットを表す側面図、図7は、第2実施形態のブラケットを表す平面図である。なお、上述した第1実施形態と同様の機能を有する部材には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
第2実施形態において、図6および図7に示すように、ブラケット10Cは、第1取付板11と、第2取付板12と、複数の第1リブ13,14と、複数の第2リブ15,16とを備える。
第1取付板11および第2取付板12は、第1実施形態と同様である。2個の第1リブ13,14は、ブラケット10の幅方向の両側に設けられる。2個の第1リブ13,14は、幅方向に所定隙間を空けて配置される。2個の第2リブ15,16は、ブラケット10の幅方向の中間部に設けられる。
2個の第1リブ13,14は、第1取付面13a,14aが第1取付板11の連結面11bに密着して固定され、第2取付面13b,14bが第2取付板12の連結面12bに密着して固定される。2個の第2リブ15,16は、2個の第1リブ13,14の間で、互いに交差するように配置される。2個の第2リブ15,16は、第1取付面15a,16aが第1取付板11の連結面11bに密着して固定され、第2取付面14b,15bが第2取付板12の連結面12bに密着して固定される。2個の第2リブ15,16は、一端部が一体となる集合部24に中空部25が設けられる。中空部25は、図6にて、上方に開口していてもよいし、密閉空間であってもよい。
第2取付板12の平面視(図7)にて、第1リブ13,14は、第1取付孔21a,21bと第2取付孔22a,22bとを結ぶ直線L1,L2に沿って設けられる。また、第2取付板12の平面視(図7)にて、第2リブ15,16は、第1取付孔21b,21aと第2取付孔22c,22dとを結ぶ直線L3,L4に沿って設けられる。
[第3実施形態]
図8は、第3実施形態のブラケットを表す側面図、図9は、第3実施形態のブラケットを表す平面図である。なお、上述した第1実施形態と同様の機能を有する部材には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
第3実施形態において、図8および図9に示すように、ブラケット10Dは、第1取付板11と、第2取付板12と、複数の第1リブ13,14と、複数(第3実施形態では、4個)の第2リブ15,16,17,18とを備える。
第1取付板11は、複数(第3実施形態では、2個)の第1取付孔21a,21bを有する。第1取付孔21a,21bは、同形状であり、第1取付板11に直交する方向に沿う中心線O1,O2を有し、中心線O1,O2は平行である。第2取付板12は、複数(第3実施形態では、6個)の第2取付孔(第2取付部)22a,22b,22c,22d,22e,22fを有する。第2取付孔22a,22b,22c,22d,22e,22fは、同形状であり、第2取付板12に直交する方向に沿う中心線O3,O4,O5,O6,O7,O8を有し、中心線O3,O4,O5,O6,O7,O8は平行である。
第1取付板11および第2取付板12は、第1実施形態と同様である。2個の第1リブ13,14は、ブラケット10の幅方向(図4の上下方向)の両側に設けられる。4個の第1リブ13,14は、幅方向に所定隙間を空けて配置される。4個の第2リブ15,16,17,18は、ブラケット10の幅方向(図9の上下方向)の中間部に設けられる。
2個の第1リブ13,14と4個の第2リブ15,16,17,18は、第1取付孔21a,21bと第2取付孔22a,22b,22c,22d,22e,22fとを結ぶ直線に沿って設けられる。すなわち、第2取付板12の平面視(図9)にて、第1リブ13は、第1取付孔21aと連結部23に近接する側の第2取付孔22aとを結ぶ直線L1に沿って設けられる。第1リブ14は、第1取付孔21bと連結部23に近接する側の第2取付孔22bとを結ぶ直線L2に沿って設けられる。
また、第2取付板12の平面視(図9)にて、第2リブ15は、第1取付孔21bと連結部23から離間する側の第2取付孔22cとを結ぶ直線L3に沿って設けられる。第2取付板12の平面視(図9)にて、第2リブ16は、第1取付孔21aと連結部23から離間する側の第2取付孔22dとを結ぶ直線L4に沿って設けられる。第2取付板12の平面視(図9)にて、第2リブ17は、第1取付孔21bと連結部23から最も離間する側の第2取付孔22eとを結ぶ直線L5に沿って設けられる。第2取付板12の平面視(図9)にて、第2リブ18は、第1取付孔21aと連結部23から最も離間する側の第2取付孔22fとを結ぶ直線L6に沿って設けられる。すなわち、第2リブ15と第2リブ16とが交差すると共に、第2リブ17と第2リブ18とが交差し、一端部が第1取付板11に固定され、他端部が第2取付板12に固定される。
[第4実施形態]
図10は、第4実施形態のブラケットを表す側面図、図11は、第4実施形態のブラケットを表す平面図である。なお、上述した第1実施形態と同様の機能を有する部材には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
第4実施形態において、図10および図11に示すように、ブラケット10Eは、第1取付板11と、第2取付板12と、複数の第1リブ13,14と、複数の第2リブ15,16とを備える。
第1取付板11は、複数(第4実施形態では、4個)の第1取付孔(第1取付部)21a,21b,21c,21dを有する。第1取付孔21a,21b,21c,21dは、同形状であり、第1取付板11に直交する方向に沿う中心線O1,O2,O9,O10を有し、中心線O1,O2,O9,O10は平行である。第1取付孔21a,21bは、第1取付板11の長さ方向(図10の上下方向)において同じ位置に設けられ、第1取付孔21c,21dは、第1取付板11の長さ方向(図10の上下方向)において同じ位置に設けられる。
第2取付板12は、複数(第4実施形態では、4個)の第2取付孔22a,22b,22c,22dを有する。第2取付孔22a,22b,22c,22dは、同形状であり、第2取付板12に直交する方向に沿う中心線O3,O4,O5,O6を有し、中心線O3,O4,O5,O6は平行である。第2取付孔22a,22b,22c,22dは、第2取付板12の長さ方向において同じ位置に設けられる。また、第1取付孔21a,21b,21c,21dと第2取付孔22a,22b,22c,22dは、ブラケット10の幅方向において同じ位置に設けられる。
2個の第1リブ13,14は、ブラケット10の幅方向の両側に設けられる。2個の第1リブ13,14は、幅方向に所定隙間を空けて配置される。2個の第2リブ15,16は、ブラケット10の幅方向の中間部に設けられる。
第2取付板12の平面視(図11)にて、第1リブ13は、第1取付孔21cと連結部23に近接する側の第2取付孔22aとを結ぶ直線L1に沿って設けられる。第1リブ14は、第1取付孔21dと連結部23に近接する側の第2取付孔22bとを結ぶ直線L2に沿って設けられる。
また、第2取付板12の平面視(図11)にて、第2リブ15は、第1取付孔21dと連結部23から離間する側の第2取付孔22cとを結ぶ直線L3に沿って設けられる。第2取付板12の平面視(図11)にて、第2リブ16は、第1取付孔21cと連結部23から離間する側の第2取付孔22dとを結ぶ直線L4に沿って設けられる。すなわち、第2リブ15と第2リブ16とが交差し、一端部が第1取付板11に固定され、他端部が第2取付板12に固定される。
[第5実施形態]
図12は、第5実施形態のブラケットを表す側面図、図13は、第5実施形態のブラケットを表す平面図、図14は、図13のXIV-XIV断面図である。なお、上述した第1実施形態と同様の機能を有する部材には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
第5実施形態において、図12から図14に示すように、ブラケット10Fは、第1取付板11と、第2取付板12Fと、複数の第1リブ13,14と、複数の第2リブ15,16とを備える。
第1取付板11は、複数の第1取付孔21a,21bを有する。第1取付孔21a,21b,21c,21dは、同形状であり、第1取付板11に直交する方向に沿う中心線O1,O2を有する。第2取付板12Fは、複数の第2取付孔22a,22b,22c,22dを有する。第2取付孔22a,22b,22c,22dは、同形状であり、第2取付板12に直交する方向に沿う中心線O3,O4,O5,O6を有する。第1取付板11Fは、複数の第1取付孔21a,21bの位置に応じて切り欠かれた切欠部30を有する。すなわち、第1取付板11Fは、第1取付孔21a,22bの間にU字形状をなす切欠部30が設けられる。
第2取付板12Fは、複数の第2取付孔22a,22b,22c,22dの位置に応じて切り欠かれた切欠部31,32,33を有する。すなわち、第2取付板12Fは、幅方向の両側部で、第2取付孔22a,22cの間と第2取付孔22b,22dの間に切欠部31,32が設けられる。また、第2取付板12Fは、長さ方向の端部で、第2取付孔22c,22dの間に切欠部33が設けられる。そのため、第2取付板12Fは、第2取付孔22a,22bの周囲に円弧部34,35が形成されると共に、第2取付孔22c,22dの周囲に円弧部36,37が形成される。
2個の第1リブ13,14は、ブラケット10の幅方向の両側に設けられる。2個の第1リブ13,14は、幅方向に所定隙間を空けて配置される。2個の第2リブ15,16は、ブラケット10の幅方向の中間部に設けられる。
第2取付板12の平面視(図11)にて、第1リブ13,14は、第1取付孔21a,21bと第2取付孔22a,22bとを結ぶ直線L1,L2に沿って設けられる。また、第2取付板12の平面視(図11)にて、第2リブ15,16は、第1取付孔21b,21aと第2取付孔22c,22dとを結ぶ直線L3,L4に沿って設けられる。
[本実施形態の作用効果]
第1の態様に係るブラケットは、複数の第1取付孔21a,21b,21c,21dを有する第1取付板11,11A,11Bと、複数の第2取付孔22a,22b,22c,22d,22e,22fを有して第1取付板11,11A,11Bに所定の角度θをもって連結部23で連結される第2取付板12,12Fと、第1取付板11,11A,11Bと第2取付板12,12Fとを連結するように幅方向の両側に設けられる複数の第1リブ13,14と、第1取付板11,11A,11Bと第2取付板12,12Fとを連結するように複数の第1リブ13,14の間で互いに交差するように設けられる複数の第2リブ15,16,17,18とを備える。
第1の態様に係るブラケットは、第1取付孔21a,21b,21c,21dや第2取付板12,12Fに対して異なる方向から入力した荷重を第1リブ13,14または第2リブ15,16,17,18により効率良く受け止めることができる。その結果、ブラケット10,10A,10B,10C,10D,10E,10Fの大型化および大重量化を抑制することができる一方で、入力荷重を効率良く受け止めることができる。
第2の態様に係るブラケットは、複数の第1リブ13,14と複数の第2リブ15,16,17,18は、第1取付孔21a,21b,21c,21dと第2取付孔22a,22b,22c,22d,22e,22fを結ぶ直線L1,L2,L3,L4,L5,L6に沿って設けられる。それにより、外部から第1取付板11,11A,11Bや第2取付板12,12Fに作用した荷重が第1取付孔21a,21b,21c,21dや第2取付孔22a,22b,22c,22d,22e,22fに伝達されることとなり、入力荷重を効率良く受け止めることができる。
第3の態様に係るブラケットは、複数の第1リブ13,14を第1取付孔21a,21b,21c,21dと連結部23に近接する側の第2取付孔22a,22bとを結ぶ直線L1,L2に沿って設け、複数の第2リブ15,16,17,18を第1取付孔21a,21b,21c,21dと連結部23から離間する側の第2取付孔22c,22d,22e,22fとを結ぶ直線L3,L4,L5,L6に沿って設ける。それにより、入力荷重を効率良く受け止めることができる。
第4の態様に係るブラケットは、複数の第2リブ15,16の一端部が一体となる集合部24を介して第1取付板11,11A,11Bに固定し、他端部が集合部24から分岐して第2取付孔22a,22b,22c,22dまで延出される。それにより、第2リブ15,16の剛性を高めることができる。
第5の態様に係るブラケットは、集合部24に中空部25を設ける。それにより、第2リブ15,16の剛性を高めることができると共に、軽量化を図ることができる。
第6の態様に係るブラケットは、第1リブ13の他端部が延出される第2取付孔22aと、一方の第2リブ15の他端部が延出される第2取付孔22cとが幅方向における同じ位置に設けられ、他方の第1リブ14の他端部が延出される第2取付孔22bと、他方の第2リブ16の他端部が延出される第2取付孔22dとが幅方向における同じ位置に設けられる。それにより、第1リブ13,14及び第2リブ15,16を効率良く配置することができる。
第7の態様に係るブラケットは、第1取付板11を平坦形状としたり、第1取付板11A,11Bを湾曲形状とする。それにより、第1取付板11,11A,11Bの形状を取付部材の取付面の形状に合わせることで、汎用性を向上することができる。
第8の態様に係るブラケットは、第1取付板11Fに複数の第1取付孔21a,21bの位置に応じて切り欠かれた切欠部30が設けられると共に、第2取付板12Fに複数の第2取付孔22a,22b,22c,22dの位置に応じて切り欠かれた切欠部31,32,33が設けられる。それにより、第1取付板11Fおよび第2取付板12Fを軽量化することができる。なお、第1取付板11Fと第2取付板12Fのいずれか一方に切欠部を設けてもよい。
なお、上述した実施形態では、第1取付板11,11A,11Bと第2取付板12,12Fの形状を矩形状としたが、取付部材や取付面などの形状に応じて適宜設定すればよい。
また、上述した実施形態では、第1取付部を第1取付孔21a,21b,21c,21dとし、第2取付部を第2取付孔22a,22b,22c,22d,22e,22fとしたが、各取付部は、例えば、突起部などであってもよい。この場合、取付部の位置や数は、取付部材や取付面などの形状に応じて適宜設定すればよい。
また、上述した実施形態では、第1取付板11,11A,11Bと第2取付板12,12Fの形状は、逆であってもよい。
また、本実施形態のブラケット10,10A,10B,10C,10D,10E,10Fは、金属製や樹脂製などであって、3次元積層法などにより制作される。
10,10A,10B,10C,10D,10E,10F ブラケット
11,11A,11B 第1取付板
11a 取付面
11b 連結面
12,12F 第2取付板
12a 取付面
12b 連結面
13,14 第1リブ
13a,14a 第1取付面
13b,14b 第2取付面
15,16,17,18 第2リブ
21a,21b,21c,21d 第1取付孔(第1取付部)
22a,22b,22c,22d,22e,22f 第2取付孔(第2取付部)
23 連結部
24 集合部
24a 取付面
25 中空部
30,31,32,33 切欠部
34,35,36,37 円弧部
100 第1部材
101 取付面
110 第2部材
111 取付面
O1,O2,O3,O4,O5,O6,O7,O8,O9,O10 中心線
L1,L2,L3,L4,L5,L6 直線

Claims (8)

  1. 複数の第1取付部を有する第1取付板と、
    複数の第2取付部を有して前記第1取付板に所定の角度をもって連結部で連結される第2取付板と、
    前記第1取付板と前記第2取付板とを連結するように幅方向の両側に設けられる複数の第1リブと、
    前記第1取付板と前記第2取付板とを連結するように前記複数の第1リブの間で互いに交差するように設けられる複数の第2リブと、
    を備えるブラケット。
  2. 前記複数の第1リブと前記複数の第2リブは、前記第1取付部と前記第2取付部とを結ぶ直線に沿って設けられる、
    請求項1に記載のブラケット。
  3. 前記複数の第1リブは、前記第1取付部と前記連結部に近接する側の前記第2取付部とを結ぶ直線に沿って設けられ、前記複数の第2リブは、前記第1取付部と前記連結部から離間する側の前記第2取付部とを結ぶ直線に沿って設けられる、
    請求項2に記載のブラケット。
  4. 前記複数の第2リブは、一端部が一体となる集合部を介して前記第1取付板に固定され、他端部が前記集合部から分岐して前記第2取付部まで延出される。
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のブラケット。
  5. 前記集合部に中空部が設けられる、
    請求項4に記載のブラケット。
  6. 一方の前記第1リブの他端部が延出される前記第2取付部と、一方の前記第2リブの他端部が延出される前記第2取付部とは、幅方向における同じ位置に設けられ、他方の前記第1リブの他端部が延出される前記第2取付部と、他方の前記第2リブの他端部が延出される前記第2取付部とは、幅方向における同じ位置に設けられる、
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のブラケット。
  7. 前記第1取付板と前記第2取付板は、平坦形状または湾曲形状をなす、
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のブラケット。
  8. 前記第1取付板と前記第2取付板は、前記複数の第1取付部と前記複数の第2取付部の位置に応じて切り欠かれた切欠部を有する、
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のブラケット。
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