JP7254747B2 - 光学系及びそれを有する撮像装置 - Google Patents
光学系及びそれを有する撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7254747B2 JP7254747B2 JP2020119780A JP2020119780A JP7254747B2 JP 7254747 B2 JP7254747 B2 JP 7254747B2 JP 2020119780 A JP2020119780 A JP 2020119780A JP 2020119780 A JP2020119780 A JP 2020119780A JP 7254747 B2 JP7254747 B2 JP 7254747B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lens group
- optical system
- refractive power
- object side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
-4.0<f/fn≦-1.67
0.25<DLn/f<0.39
0.1<sk/f<0.3
なる条件式を満足することを特徴とする。
上記条件式は最至近の物点に合焦したときの像倍率を規定しており、上記条件式を満足しない場合、マクロレンズとしての効果が発揮できなくなる。
0.25<DLn/f<0.39 (2)
最終レンズ群Lnの負の屈折力が強くなるとバックフォーカスが短くなり、全系の小型化が容易になる。条件式(1)は、光学系の焦点距離と最終レンズ群Lnの焦点距離を規定している。条件式(1)の上限値を上回って最終レンズ群Lnの屈折力が弱くなると、バックフォーカスが長くなり、全系の小型化が困難となるため好ましくない。条件式(1)の下限値を下回って最終レンズ群Lnの屈折力が強くなると、バックフォーカスが短くなるため小型化には有利であるが、最終レンズ群Lnで発生する像面湾曲や歪曲収差等の諸収差の抑制が困難となるため好ましくない。
0.26<DLn/f<0.38 (2a)
また、条件式(1),(2)の数値範囲を以下の条件式(1b)の数値範囲とすることが更に好ましい。
0.27<DLn/f<0.38 (2b)
各実施例の光学系は、第1レンズ群L1の焦点距離をf1とするとき、以下の条件式(3)を満足することが好ましい。
条件式(3)は、第1レンズ群L1の焦点距離と光学系の焦点距離を規定している。条件式(3)の上限値を上回って第1レンズ群L1の屈折力が弱くなると、全系の小型化が困難となるため好ましくない。条件式(3)の下限値を下回って第1レンズ群L1の屈折力が強くなると、球面収差等の諸収差が発生し好ましくない。
条件式(4)は、バックフォーカスと光学系の焦点距離を規定している。条件式(4)の上限値を上回ってバックフォーカスが長くなると、全系の小型化が困難となるため好ましくない。条件式(4)の下限値を下回ってバックフォーカスが短くなると、光学系の最も像側のレンズの外径が大きくなるため好ましくない。
条件式(5)は、第1レンズ群L1の最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの光軸上の距離と光学系の焦点距離を規定している。条件式(5)の上限値を上回って距離DL1が長くなると、全系の小型化が困難となるため好ましくない。条件式(5)の下限値を下回って距離DL1が短くなると、第1レンズ群L1に収差を補正するレンズを配置することができず、球面収差等の諸収差が発生し好ましくない。
条件式(6)は、レンズ群Ln-1の焦点距離と光学系の焦点距離を規定している。条件式(6)の上限値を上回ってレンズ群Ln-1の屈折力が弱くなると、フォーカシングを行うためにレンズ群Ln-1の移動量を増加させる必要があり、全系の小型化が困難となるため好ましくない。条件式(6)の下限値を下回ってレンズ群Ln-1の屈折力が強くなると、レンズ群Ln-1で諸収差が発生し好ましくない。
条件式(7)は、最終レンズ群Lnの最も物体側のレンズの焦点距離と光学系の焦点距離を規定している。条件式(7)の上限値を上回って最終レンズ群Lnの最も物体側のレンズの屈折力が強くなると、歪曲収差や像面湾曲を発生させてしまうため好ましくない。条件式(7)の下限値を下回って最終レンズ群Lnの最も物体側のレンズの屈折力が弱くなると、開口絞りSPよりも物体側で発生する歪曲収差を適切に補正することが困難となるため好ましくない。
0.1<sk/f<0.3 (4a)
0.1<DL1/f<0.7 (5a)
0.4<fr/f<0.7 (6a)
-3<fLn1/f<-1 (7a)
また、条件式(3)乃至(7)の数値範囲を以下の条件式(3b)乃至(7b)の数値範囲とすることが更に好ましい。
0.1<sk/f<0.25 (4b)
0.15<DL1/f<0.45 (5b)
0.45<fr/f<0.65 (6b)
-3.0<fLn1/f<-1.5 (7b)
各実施例の光学系では、フォーカシングに際して第1レンズ群L1は不動である(固定されている)ことが好ましい。これにより、外部からの圧力に強い構成とすることができる。また、ワーキングディスタンスの短い近距離物体に対してもフォーカシングが容易となる。
νd=(Nd-1)/(NF-NC)
で表される。
[数値実施例1]
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd
1 100.149 4.53 1.91082 35.3
2 2717.161 1.20 1.51742 52.4
3 48.094 1.33
4 58.321 6.88 1.49700 81.5
5 -212.257 0.20
6 59.864 7.93 1.48749 70.2
7 -105.222 1.20 2.00069 25.5
8 234.328 0.10
9 45.522 5.49 1.43875 94.7
10 -1226.915 (可変)
11 339.704 1.20 1.90043 37.4
12 34.885 6.21
13 -101.344 1.20 1.63854 55.4
14 39.882 5.23 1.80810 22.8
15 55298.638 (可変)
16(絞り) ∞ 1.81
17 -441.376 2.35 1.85026 32.3
18 -107.245 (可変)
19 80.024 6.05 1.53775 74.7
20 -76.880 2.55
21 77.853 6.46 1.48749 70.2
22 -75.036 1.20 1.80810 22.8
23 -507.871 (可変)
24 87.712 5.00 1.81600 46.6
25 -92.326 1.64 1.59551 39.2
26 36.178 16.83
27 -31.517 1.20 1.60562 43.7
28 224.270 0.20
29 78.551 4.48 1.80810 22.8
30 248.887 19.70
像面 ∞
各種データ
焦点距離 97.00
Fナンバー 2.06
半画角(度) 12.57
像高 21.64
レンズ全長 159.46
BF 19.70
無限 β=-0.5 β=-1
d10 1.00 10.16 20.01
d15 20.01 10.85 1.00
d18 25.29 12.39 1.00
d23 1.00 13.90 25.29
群データ
群 始面 焦点距離
1 1 57.78
2 11 -39.40
3 16 166.08
4 19 58.47
5 24 -51.03
[数値実施例2]
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd
1 161.201 6.81 1.83481 42.7
2 -257.251 0.50
3 502.939 1.20 1.53172 48.8
4 50.880 3.67
5 86.687 12.95 1.49700 81.5
6 -60.456 1.20 2.00069 25.5
7 -175.328 0.50
8 66.924 4.48 1.95375 32.3
9 201.535 0.51
10 146.829 8.54 1.43875 94.7
11 -61.361 1.20 2.00100 29.1
12 -90.596 (可変)
13 -207.386 1.20 1.71999 50.2
14 55.344 4.99
15 -264.833 5.75 1.80810 22.8
16 -46.058 1.20 1.51823 58.9
17 103.630 (可変)
18(絞り) ∞ (可変)
19 105.316 6.56 1.48749 70.2
20 -66.734 0.20
21 58.800 8.41 1.49700 81.5
22 -55.861 1.20 1.92286 20.9
23 -114.268 (可変)
24 243.612 7.00 1.92286 20.9
25 -40.152 1.20 1.77830 23.9
26 58.082 6.88
27 -43.633 1.20 1.60342 38.0
28 97.094 4.50 2.00069 25.5
29 -84.914 12.91
30 -41.792 1.00 1.92286 20.9
31 -139.036 18.47
像面 ∞
各種データ
焦点距離 98.28
Fナンバー 1.85
半画角(度) 12.42
像高 21.64
レンズ全長 178.46
BF 18.47
無限 β=-0.5 β=-1
d12 1.00 13.07 26.30
d17 28.27 16.19 2.96
d18 23.68 11.65 1.00
d23 1.27 13.30 23.95
群データ
群 始面 焦点距離
1 1 64.24
2 13 -54.38
3 18 ∞
4 19 49.10
5 24 -49.67
[数値実施例3]
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd
1 200.798 4.44 1.80810 22.8
2 -372.139 1.27
3 -308.134 2.52 1.43875 94.7
4 -146.396 0.50
5 90.861 3.35 1.43875 94.7
6 241.515 4.32
7 -149.718 2.00 1.85025 30.1
8 196.254 (可変)
9 104.866 3.28 1.43875 94.7
10 -422.438 0.50
11 58.985 1.20 2.00100 29.1
12 34.412 6.21
13 41.847 5.10 1.80400 46.6
14 458.665 (可変)
15 333.538 1.20 1.60311 60.6
16 53.803 7.66
17(絞り) ∞ (可変)
18 88.192 6.20 1.49700 81.5
19 -52.406 0.20
20 82.727 7.02 1.43875 94.7
21 -42.763 1.20 1.83481 42.7
22 -118.655 (可変)
23 43.954 3.00 1.48749 70.2
24 27.176 19.80
25 -44.250 1.20 1.60300 65.4
26 36.357 4.00 2.00069 25.5
27 93.590 18.01
像面 ∞
各種データ
焦点距離 102.96
Fナンバー 2.24
半画角(度) 11.87
像高 21.64
レンズ全長 169.46
BF 18.01
無限 β=-0.5 β=-1
d 8 29.83 14.06 1.00
d14 1.00 16.76 29.83
d17 33.44 17.79 1.00
d22 1.00 16.65 33.44
群データ
群 始面 焦点距離
1 1 576.63
2 9 87.72
3 15 -106.54
4 18 55.38
5 23 -46.66
[数値実施例4]
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd
1 83.248 4.73 1.91082 35.3
2 492.399 1.20 1.51742 52.4
3 47.058 1.91
4 64.056 6.47 1.49700 81.5
5 -212.299 0.20
6 64.160 7.96 1.48749 70.2
7 -102.816 1.20 2.00069 25.5
8 255.604 0.10
9 44.523 5.94 1.43875 94.7
10 -642.125 (可変)
11 401.391 1.20 1.90043 37.4
12 34.964 6.35
13 -103.061 1.20 1.63854 55.4
14 40.026 5.26 1.80810 22.8
15 2806.636 (可変)
16(絞り) ∞ 1.23
17 -441.376 2.36 1.85026 32.3
18 -107.245 (可変)
19 84.011 5.96 1.53775 74.7
20 -74.142 0.20
21 86.162 5.75 1.48749 70.2
22 -76.541 1.20 1.80810 22.8
23 -513.770 (可変)
24 102.336 4.70 1.83481 42.7
25 -94.297 1.20 1.59551 39.2
26 40.649 19.49
27 -32.541 1.20 1.57099 50.8
28 67.225 0.20
29 64.939 3.26 1.91082 35.3
30 1267.084 22.23
像面 ∞
各種データ
焦点距離 99.97
Fナンバー 2.06
半画角(度) 12.21
像高 21.64
レンズ全長 159.46
BF 22.23
無限 β=-0.5 β=-1
d10 1.00 9.49 18.99
d15 19.04 10.55 1.06
d18 25.72 12.13 1.00
d23 1.00 14.59 25.72
群データ
群 始面 焦点距離
1 1 56.81
2 11 -38.48
3 16 166.08
4 19 60.21
5 24 -59.89
[数値実施例5]
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd
1 -546.380 4.79 1.83481 42.7
2 -151.283 0.50
3 78.305 1.20 1.53172 48.8
4 49.243 4.15
5 89.879 12.67 1.49700 81.5
6 -61.387 1.20 2.00069 25.5
7 -268.540 0.50
8 75.625 5.65 1.95375 32.3
9 37012.069 0.68
10 868.861 7.02 1.43875 94.7
11 -60.673 1.20 2.00100 29.1
12 -88.513 (可変)
13 -229.681 1.20 1.71999 50.2
14 58.821 4.75
15 -356.372 5.82 1.80810 22.8
16 -48.988 1.20 1.51823 58.9
17 96.291 (可変)
18(絞り) ∞ (可変)
19 99.170 6.61 1.48749 70.2
20 -68.112 0.20
21 65.752 8.31 1.49700 81.5
22 -52.341 1.20 1.92286 20.9
23 -106.424 (可変)
24 391.290 7.00 1.92286 20.9
25 -39.032 1.82 1.77830 23.9
26 69.473 6.66
27 -43.405 1.20 1.60342 38.0
28 103.733 4.59 2.00069 25.5
29 -81.184 14.13
30 -45.532 1.00 1.92286 20.9
31 -300.686 17.33
像面 ∞
各種データ
焦点距離 97.00
Fナンバー 1.85
半画角(度) 12.57
像高 21.64
レンズ全長 178.46
BF 17.33
無限 β=-0.5 β=-1
d12 1.00 13.40 27.70
d17 29.90 17.50 3.19
d18 23.98 11.53 1.00
d23 1.00 13.45 23.98
群データ
群 始面 焦点距離
1 1 65.04
2 13 -57.87
3 18 ∞
4 19 50.79
5 24 -47.90
各数値実施例における種々の値を、以下の表1にまとめて示す。
次に、本発明の光学系を撮像光学系として用いたデジタルスチルカメラ(撮像装置)の実施例について、図11を用いて説明する。図11において、10はカメラ本体、11は実施例1乃至5で説明した何れかの光学系によって構成された撮影光学系である。12はカメラ本体に内蔵され、撮影光学系11によって形成された光学像を受光して光電変換するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。カメラ本体10は、クイックターンミラーを有する所謂一眼レフカメラでもよいし、クイックターンミラーを有さない所謂ミラーレスカメラでもよい。
Ln 最終レンズ群
SP 開口絞り
Claims (16)
- 最も物体側に配置された正の屈折力の第1レンズ群と、最も像側に配置された負の屈折力の最終レンズ群と、前記第1レンズ群と前記最終レンズ群との間に配置された複数のレンズ群とを有する光学系であって、
フォーカシングに際して、前記複数のレンズ群のうち二つ以上のレンズ群が移動し、かつ隣り合うレンズ群の間隔が変化し、
前記第1レンズ群は、正レンズと負レンズとを備え、
前記複数のレンズ群のうち隣り合う二つのレンズ群の間に開口絞りが配置され、
無限遠合焦時の前記光学系の焦点距離をf、前記最終レンズ群の焦点距離をfn、前記最終レンズ群における最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの光軸上の距離をDLn、無限遠合焦時のバックフォーカスをskとするとき、
-4.0<f/fn≦-1.67
0.25<DLn/f<0.39
0.1<sk/f<0.3
なる条件式を満足することを特徴とする光学系。 - 最も物体側に配置された正の屈折力の第1レンズ群と、最も像側に配置された負の屈折力の最終レンズ群と、前記第1レンズ群と前記最終レンズ群との間に配置された複数のレンズ群とを有する光学系であって、
前記複数のレンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群からなり、
フォーカシングに際して、前記第2レンズ群および前記第4レンズ群が移動し、かつ隣り合うレンズ群の間隔が変化し、
前記第1レンズ群は、正レンズと負レンズとを備え、
前記複数のレンズ群のうち隣り合う二つのレンズ群の間に開口絞りが配置され、
無限遠合焦時の前記光学系の焦点距離をf、前記最終レンズ群の焦点距離をfn、前記最終レンズ群における最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの光軸上の距離をDLnとするとき、
-4.0<f/fn<-1.5
0.25<DLn/f<0.39
なる条件式を満足することを特徴とする光学系。 - 無限遠合焦時のバックフォーカスをskとするとき、
0.1<sk/f<0.4
なる条件式を満足することを特徴とする請求項2に記載の光学系。 - 前記第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき、
0.3<f1/f<10.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光学系。 - 前記第1レンズ群における最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの光軸上の距離をDL1とするとき、
0.05<DL1/f<0.70
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の光学系。 - 前記最終レンズ群の物体側に隣接して配置されるレンズ群は、フォーカシングに際して移動することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の光学系。
- 前記最終レンズ群の物体側に隣接して配置される前記レンズ群の焦点距離をfrとするとき、
0.3<fr/f<0.8
なる条件式を満足することを特徴とする請求項6に記載の光学系。 - 前記最終レンズ群の最も物体側のレンズの焦点距離をfLn1とするとき、
-4.0<fLn1/f<-0.5
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の光学系。 - 前記最終レンズ群の最も物体側のレンズは、互いに接合された正レンズ及び負レンズで構成される接合レンズであることを特徴とする請求項8に記載の光学系。
- 最至近の物点に合焦したときの像倍率をβとするとき、
β≦-0.5
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の光学系。 - フォーカシングに際して前記第1レンズ群は不動であることを特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載の光学系。
- フォーカシングに際して前記最終レンズ群は不動であることを特徴とする請求項1乃至11の何れか一項に記載の光学系。
- 前記最終レンズ群は、正レンズと複数の負レンズとを備えることを特徴とする請求項1乃至12の何れか一項に記載の光学系。
- 前記複数のレンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を含むことを特徴とする請求項1に記載の光学系。
- 前記複数のレンズ群は、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群を含み、前記第2レンズ群及び前記第3レンズ群の間に前記開口絞りが配置されることを特徴とする請求項1に記載の光学系。
- 請求項1乃至15の何れか一項に記載の光学系と、
該光学系によって形成される像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020119780A JP7254747B2 (ja) | 2020-07-13 | 2020-07-13 | 光学系及びそれを有する撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020119780A JP7254747B2 (ja) | 2020-07-13 | 2020-07-13 | 光学系及びそれを有する撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022016822A JP2022016822A (ja) | 2022-01-25 |
JP7254747B2 true JP7254747B2 (ja) | 2023-04-10 |
Family
ID=80185571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020119780A Active JP7254747B2 (ja) | 2020-07-13 | 2020-07-13 | 光学系及びそれを有する撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7254747B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023210318A1 (ja) * | 2022-04-25 | 2023-11-02 | 株式会社ニコン | 結像レンズおよび顕微鏡装置 |
WO2024071161A1 (ja) * | 2022-09-28 | 2024-04-04 | 株式会社ニコン | 光学系、光学機器、および光学系の製造方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003329919A (ja) | 2002-05-15 | 2003-11-19 | Canon Inc | 近距離撮影可能な光学系およびそれを用いた光学機器 |
JP2013122559A (ja) | 2011-12-12 | 2013-06-20 | Tamron Co Ltd | 撮影レンズ |
JP2014219601A (ja) | 2013-05-09 | 2014-11-20 | ソニー株式会社 | マクロレンズおよび撮像装置 |
JP2016118770A (ja) | 2014-12-22 | 2016-06-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム |
WO2016136352A1 (ja) | 2015-02-26 | 2016-09-01 | ソニー株式会社 | マクロレンズおよび撮像装置 |
-
2020
- 2020-07-13 JP JP2020119780A patent/JP7254747B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003329919A (ja) | 2002-05-15 | 2003-11-19 | Canon Inc | 近距離撮影可能な光学系およびそれを用いた光学機器 |
JP2013122559A (ja) | 2011-12-12 | 2013-06-20 | Tamron Co Ltd | 撮影レンズ |
JP2014219601A (ja) | 2013-05-09 | 2014-11-20 | ソニー株式会社 | マクロレンズおよび撮像装置 |
JP2016118770A (ja) | 2014-12-22 | 2016-06-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム |
WO2016136352A1 (ja) | 2015-02-26 | 2016-09-01 | ソニー株式会社 | マクロレンズおよび撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022016822A (ja) | 2022-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6702771B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP4366109B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する光学機器 | |
JP5582706B2 (ja) | 光学系及びそれを有する撮像装置 | |
JP6226611B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP6292403B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP4593971B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP2001033703A (ja) | リヤーフォーカス式のズームレンズ | |
JP2015028530A5 (ja) | ||
CN111751965B (zh) | 变焦透镜和具有变焦透镜的成像装置 | |
JP7254747B2 (ja) | 光学系及びそれを有する撮像装置 | |
JP7077465B2 (ja) | 撮像光学系及びそれを用いた撮像装置 | |
JP3548537B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 | |
JP2017102354A (ja) | 撮影レンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP2011059293A (ja) | 変倍結像光学系 | |
JP2003329919A (ja) | 近距離撮影可能な光学系およびそれを用いた光学機器 | |
JP7171224B2 (ja) | 光学系及びそれを有する撮像装置 | |
JP2004037700A (ja) | ズームレンズ及びそれを有する光学機器 | |
JP7158849B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP2022171857A (ja) | 光学系およびそれを有する撮像装置 | |
JP6108733B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP7195955B2 (ja) | 光学系及び撮像装置 | |
JP2004101739A (ja) | 大口径ズームレンズ | |
JP2021081660A (ja) | ズームレンズおよびそれを有する撮像装置 | |
JP2021056407A (ja) | ズームレンズおよびそれを有する撮像装置 | |
JP2019219595A (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220419 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220719 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230329 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7254747 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |