JP7253175B1 - 構造部材設計方法、構造部材設計プログラム - Google Patents
構造部材設計方法、構造部材設計プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7253175B1 JP7253175B1 JP2022580342A JP2022580342A JP7253175B1 JP 7253175 B1 JP7253175 B1 JP 7253175B1 JP 2022580342 A JP2022580342 A JP 2022580342A JP 2022580342 A JP2022580342 A JP 2022580342A JP 7253175 B1 JP7253175 B1 JP 7253175B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel zone
- structural member
- connection relationship
- members
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 65
- 238000013461 design Methods 0.000 title claims abstract description 48
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 125
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims abstract description 114
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 26
- 230000008569 process Effects 0.000 description 13
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 12
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 5
- 230000014616 translation Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C5/00—Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
- E04C5/16—Auxiliary parts for reinforcements, e.g. connectors, spacers, stirrups
- E04C5/18—Spacers of metal or substantially of metal
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/12—Mounting of reinforcing inserts; Prestressing
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F30/00—Computer-aided design [CAD]
- G06F30/10—Geometric CAD
- G06F30/13—Architectural design, e.g. computer-aided architectural design [CAAD] related to design of buildings, bridges, landscapes, production plants or roads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Geometry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computational Mathematics (AREA)
- Mathematical Analysis (AREA)
- Mathematical Optimization (AREA)
- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
Description
図1は、本開示の実施形態1に係る構造部材設計プログラム12を実行するコンピュータ1の構成図である。構造部材設計プログラム12は、建築物のパネルゾーンに対して接続された構造部材(例:柱、梁)が有する主筋部材の接続関係を設計することにより、その建築物の構造を設計する処理を実装したプログラムである。コンピュータ1は、プロセッサ11と記憶部13を備える。プロセッサ11は構造部材設計プログラム12を実行する。以下では記載の便宜上、構造部材設計プログラム12を各処理ステップの動作主体として説明する場合があるが、構造部材設計プログラム12を実際に実行するのはプロセッサ11であることを付言しておく。
パネルゾーン抽出部121は、建築物の設計データを記憶部13から読み取る。設計データは、建築物を構成する柱と梁、柱と梁に対して接続されたパネルゾーン、などの構造を記述したデータである。パネルゾーン抽出部121は、設計データからパネルゾーンの箇所を抽出し、そのリストを保持する。パネルゾーンの箇所は、設計データ上において柱と梁が互いに接続されている箇所を探索することにより、抽出することができる。本ステップの1例は後述する。
本ステップは、例えばユーザが構造部材設計プログラム12上のメニューから本ステップを実施するように構造部材設計プログラム12に対して指示し、さらに設計データのファイルパスなどを指定することによって、開始することができる。設計データは例えば建築物のCADデータである。以下のステップも同様に、各ステップを実施するように指示するメニューをユーザが選択することによって、開始することができる。
構造部材抽出部122は、S201において抽出したパネルゾーンに対して接続されている構造部材(柱または梁)を抽出する。説明の便宜上、本実施形態1においては柱を抽出することとする。
主筋セット部123は、後述する主筋部材設定画面を、ユーザ端末2が備えるディスプレイ上に表示する。ユーザは主筋部材設定画面上で構造部材(本実施形態1においては柱)を選択し、その構造部材の内部に配置する主筋部材(鉄筋)の本数と位置を、主筋部材設定画面上でセットする。本ステップの詳細は、主筋部材設定画面の具体例と併せて後述する。主筋部材の本数と配置が既にセットされている構造部材については、本ステップを省略してもよい。
ペアリング部124は、パネルゾーンの断面上において対向して配置されている構造部材のうち、主筋部材の本数と配置が同じものを全て抽出する。ペアリング部124は、抽出した構造部材をペアリングする。ここでいうペアリングとは、ペアリングされた構造部材の内部の主筋部材が実際の建築物において互いに接続される旨を、構造部材設計プログラム12内部において指定することである。ペアリング部124は、ペアリングの結果を記憶部13へ格納する。パネルゾーンの断面上において、主筋部材の本数と配置が同じではない構造部材は、ペアリングの対象外となる。
接続関係セット部125は、S204の結果にしたがって、ペアリングされた構造部材を互いに接続する。接続関係セット部125は、その接続関係を記述したデータを、記憶部13へ格納する。
接続関係セット部125は、後述するマニュアル接続設定画面を、ユーザ端末2が備えるディスプレイ上に表示する。ユーザはマニュアル接続設定画面上において、S205のなかでペアリングされなかった構造部材の内部の主筋部材を、マニュアル作業によって接続する。接続関係セット部125は、その接続関係を記述したデータを、記憶部13へ格納する。本ステップの詳細は、マニュアル接続設定画面の具体例と併せて後述する。
自動配筋部126は、以上のステップによってセットされた主筋部材の接続関係にしたがって、主筋部材を実際に配置したと仮定し、パネルゾーン内部も含めた主筋部材の配置関係を計算する。このとき、主筋部材が衝突するか否かを併せて計算する。衝突の例などについては後述する。
自動配筋部126は、設計データから、主筋部材のサイズ、材料、強度、などの特性を記述した主筋特性データを記憶部13から読み取る。自動配筋部126は、以上のステップにおいて互いに接続した主筋部材間の接続関係および主筋部材のサイズなどの特性にしたがって、主筋部材の3次元モデルを作成する。自動配筋部126は、作成した3次元モデルを、ユーザ端末2のディスプレイ上で表示する。3次元モデルを提示する意義については、その例と併せて後述する。
本実施形態1に係る構造部材設計プログラム12は、建築物の構造を記述した設計データ(例えばCADデータ)からパネルゾーンを抽出し、パネルゾーンに対して接続されている構造部材の内部の主筋部材の本数および配置をセットし、主筋部材の本数および配置が同じ構造部材同士をペアリングしてそれらの主筋部材を接続する。パネルゾーンを起点としてそのパネルゾーンに対して接続されている構造部材を特定することにより、パネルゾーン内における主筋部材の接続関係を適切にセットすることができる。また主筋部材の配置と本数が同一である構造部材については自動ペアリングすることもできるので、主筋部材の設計作業を効率的に進めることができる。
図15は、本開示の実施形態2に係る構造部材設計プログラム12を実行するコンピュータ1の構成図である。実施形態1においては、パネルゾーンに対して接続された主筋部材をペアリングするとともに、ペアリングされていない主筋部材同士が互いに衝突することを回避する構成例を説明した。本実施形態2においては、その上でさらに主筋部材の接続関係をパネルゾーン間で再利用する構成例について説明する。
本開示は、前述した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本開示を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
12:構造部材設計プログラム
121:パネルゾーン抽出部
122:構造部材抽出部
123:主筋セット部
124:ペアリング部
125:接続関係セット部
126:自動配筋部
127:接続関係コピー部
13:記憶部
2:ユーザ端末
Claims (27)
- 構造物のパネルゾーンに対して接続された構造部材が有する主筋部材の接続関係を設計する構造部材設計方法であって、
前記構造物の構造を記述した設計データから前記パネルゾーンの箇所を抽出するステップ、
前記抽出したパネルゾーンに対して接続されている前記構造部材を前記設計データから抽出するステップ、
前記抽出した前記構造部材の内部に組み込まれる主筋部材の本数および配置を前記抽出した前記構造部材ごとにセットするステップ、
前記抽出した前記構造部材のうち前記主筋部材の本数および配置が同じであるものをペアリングするステップ、
前記ペアリングした前記構造部材が有する前記主筋部材を互いに接続するように前記接続関係をセットするステップ、
前記接続関係をセットするステップにおいてセットした前記接続関係にしたがって前記主筋部材を配置したと仮定したとき、前記接続関係によって接続されない前記主筋部材が互いに衝突するか否かを計算するステップ、
前記接続関係によって接続されない前記主筋部材が衝突する場合はその衝突する前記主筋部材のうち少なくともいずれかの位置を移動させることにより衝突を回避するステップ、
第1パネルゾーンにおいてセットした前記接続関係を第2パネルゾーンに対してコピーするステップ、
を有し、
前記コピーするステップにおいては、前記第1パネルゾーンにおける前記接続関係を、
前記第2パネルゾーンに対して平行移動させる、
水平面内の第1座標軸上で反転させた上で前記第2パネルゾーンに対してコピーする、
前記第1座標軸上で反転させるとともに、前記第1座標軸に対して前記水平面内で直交する第2座標軸上で反転させた上で、前記第2パネルゾーンに対してコピーする、
のうち少なくともいずれかを実施することにより、前記第2パネルゾーンに対してコピーし、
前記構造部材設計方法はさらに、前記パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材の前記接続関係を変更することを禁止するステップを有し、
前記コピーするステップにおいては、前記第2パネルゾーンにおいて前記禁止が適用されている場合であっても、前記禁止を解除した上で、前記第1パネルゾーンにおける前記接続関係を前記第2パネルゾーンに対してコピーする
ことを特徴とする構造部材設計方法。 - 構造物のパネルゾーンに対して接続された構造部材が有する主筋部材の接続関係を設計する構造部材設計方法であって、
前記構造物の構造を記述した設計データから前記パネルゾーンの箇所を抽出するステップ、
前記抽出したパネルゾーンに対して接続されている前記構造部材を前記設計データから抽出するステップ、
前記抽出した前記構造部材の内部に組み込まれる主筋部材の本数および配置を前記抽出した前記構造部材ごとにセットするステップ、
前記抽出した前記構造部材のうち前記主筋部材の本数および配置が同じであるものをペアリングするステップ、
前記ペアリングした前記構造部材が有する前記主筋部材を互いに接続するように前記接続関係をセットするステップ、
前記接続関係をセットするステップにおいてセットした前記接続関係にしたがって前記主筋部材を配置したと仮定したとき、前記接続関係によって接続されない前記主筋部材が互いに衝突するか否かを計算するステップ、
前記接続関係によって接続されない前記主筋部材が衝突する場合はその衝突する前記主筋部材のうち少なくともいずれかの位置を移動させることにより衝突を回避するステップ、
第1パネルゾーンにおいてセットした前記接続関係を第2パネルゾーンに対してコピーするステップ、
を有し、
前記コピーするステップにおいては、前記第1パネルゾーンにおける前記接続関係を、
前記第2パネルゾーンに対して平行移動させる、
水平面内の第1座標軸上で反転させた上で前記第2パネルゾーンに対してコピーする、
前記第1座標軸上で反転させるとともに、前記第1座標軸に対して前記水平面内で直交する第2座標軸上で反転させた上で、前記第2パネルゾーンに対してコピーする、
のうち少なくともいずれかを実施することにより、前記第2パネルゾーンに対してコピーし、
前記構造部材設計方法はさらに、前記パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材の前記接続関係を変更することを禁止するステップを有し、
前記コピーするステップにおいては、前記第2パネルゾーンにおいて前記禁止が適用されている場合であっても、前記禁止が適用されている前記構造部材を除いて、前記第1パネルゾーンにおける前記接続関係を前記第2パネルゾーンに対してコピーする
ことを特徴とする構造部材設計方法。 - 前記構造部材は、前記水平面内において線分を形成するように構成されており、
前記第1パネルゾーンと前記第2パネルゾーンが同じ前記線分上に配置されている場合、前記コピーするステップにおいては、前記第1パネルゾーンにおける前記接続関係を前記第2パネルゾーンに対して平行移動させる
ことを特徴とする請求項1記載の構造部材設計方法。 - 前記構造部材は、前記水平面内において線分を形成するように構成されており、
前記第1パネルゾーンと前記第2パネルゾーンが同じ前記線分上に配置されている場合、前記コピーするステップにおいては、前記第1パネルゾーンにおける前記接続関係を前記第2パネルゾーンに対して平行移動させる
ことを特徴とする請求項2記載の構造部材設計方法。 - 前記構造部材は、前記水平面内において対向する2つの辺を有する矩形を形成するように構成されており、
前記第1パネルゾーンと前記第2パネルゾーンが対向する前記辺上にそれぞれ配置されている場合、前記コピーするステップにおいては、前記第1パネルゾーンにおける前記接続関係を前記第1座標軸上で反転させた上で前記第2パネルゾーンに対してコピーする
ことを特徴とする請求項1記載の構造部材設計方法。 - 前記構造部材は、前記水平面内において対向する2つの辺を有する矩形を形成するように構成されており、
前記第1パネルゾーンと前記第2パネルゾーンが対向する前記辺上にそれぞれ配置されている場合、前記コピーするステップにおいては、前記第1パネルゾーンにおける前記接続関係を前記第1座標軸上で反転させた上で前記第2パネルゾーンに対してコピーする
ことを特徴とする請求項2記載の構造部材設計方法。 - 前記構造部材は、前記水平面内において対角配置された2つの角を形成するように構成されており、
前記第1パネルゾーンと前記第2パネルゾーンが対角配置された前記角にそれぞれ配置されている場合、前記コピーするステップにおいては、前記第1パネルゾーンにおける前記接続関係を前記第1座標軸上で反転させるとともに前記第2座標軸上で反転させた上で、前記第2パネルゾーンに対してコピーする
ことを特徴とする請求項1記載の構造部材設計方法。 - 前記構造部材は、前記水平面内において対角配置された2つの角を形成するように構成されており、
前記第1パネルゾーンと前記第2パネルゾーンが対角配置された前記角にそれぞれ配置されている場合、前記コピーするステップにおいては、前記第1パネルゾーンにおける前記接続関係を前記第1座標軸上で反転させるとともに前記第2座標軸上で反転させた上で、前記第2パネルゾーンに対してコピーする
ことを特徴とする請求項2記載の構造部材設計方法。 - 前記構造部材は、前記水平面内において矩形を形成するように構成されているとともに、前記矩形の辺ではない線上において互いに平行ではない第1線分と第2線分を形成するように構成されており、
前記第1パネルゾーンが前記第1線分の一端に配置されているとともに前記第2パネルゾーンが前記第1線分と前記第2線分の交点ではない側における前記第2線分の一端に配置され、かつ、前記第1パネルゾーンと前記第2パネルゾーンがともに前記辺上ではない場合、前記コピーするステップにおいては、前記第1パネルゾーンにおける前記接続関係を第2パネルゾーンに対して平行移動させる
ことを特徴とする請求項1記載の構造部材設計方法。 - 前記構造部材は、前記水平面内において矩形を形成するように構成されているとともに、前記矩形の辺ではない線上において互いに平行ではない第1線分と第2線分を形成するように構成されており、
前記第1パネルゾーンが前記第1線分の一端に配置されているとともに前記第2パネルゾーンが前記第1線分と前記第2線分の交点ではない側における前記第2線分の一端に配置され、かつ、前記第1パネルゾーンと前記第2パネルゾーンがともに前記辺上ではない場合、前記コピーするステップにおいては、前記第1パネルゾーンにおける前記接続関係を第2パネルゾーンに対して平行移動させる
ことを特徴とする請求項2記載の構造部材設計方法。 - 前記コピーするステップにおいては、前記第1パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材の種類と、前記第2パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材の種類とが互いに異なる場合は、前記接続関係をコピーすることを禁止する
ことを特徴とする請求項1記載の構造部材設計方法。 - 前記コピーするステップにおいては、前記第1パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材の種類と、前記第2パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材の種類とが互いに異なる場合は、前記接続関係をコピーすることを禁止する
ことを特徴とする請求項2記載の構造部材設計方法。 - 前記構造部材設計方法はさらに、前記第2パネルゾーンに対してコピーした前記接続関係を、前記第2パネルゾーンの構造と適合するように調整するステップを有する
ことを特徴とする請求項1記載の構造部材設計方法。 - 前記構造部材設計方法はさらに、前記第2パネルゾーンに対してコピーした前記接続関係を、前記第2パネルゾーンの構造と適合するように調整するステップを有する
ことを特徴とする請求項2記載の構造部材設計方法。 - 前記第1パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズと、前記第2パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズとが、互いに異なる場合、前記調整するステップにおいては、前記第2パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズを前記第1パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズに変換した上で、前記接続関係をコピーする
ことを特徴とする請求項13記載の構造部材設計方法。 - 前記第1パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズと、前記第2パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズとが、互いに異なる場合、前記調整するステップにおいては、前記第2パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズを前記第1パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズに変換した上で、前記接続関係をコピーする
ことを特徴とする請求項14記載の構造部材設計方法。 - 前記第1パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズと、前記第2パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズとが、互いに異なる場合、前記調整するステップにおいては、前記第1パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズを前記第2パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズに変換した上で、前記接続関係をコピーする
ことを特徴とする請求項13記載の構造部材設計方法。 - 前記第1パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズと、前記第2パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズとが、互いに異なる場合、前記調整するステップにおいては、前記第1パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズを前記第2パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材のサイズに変換した上で、前記接続関係をコピーする
ことを特徴とする請求項14記載の構造部材設計方法。 - 前記調整するステップにおいては、前記第1パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材が有する前記主筋部材の配置を、前記第1パネルゾーンと前記第2パネルゾーンとの間の前記変換の比率にしたがって調整する
ことを特徴とする請求項17記載の構造部材設計方法。 - 前記調整するステップにおいては、前記第1パネルゾーンに対して接続されている前記構造部材が有する前記主筋部材の配置を、前記第1パネルゾーンと前記第2パネルゾーンとの間の前記変換の比率にしたがって調整する
ことを特徴とする請求項18記載の構造部材設計方法。 - 前記調整するステップにおいては、前記第1パネルゾーンを貫通する前記主筋部材の配置については変更することなく、その他の前記主筋部材の配置を調整する
ことを特徴とする請求項19記載の構造部材設計方法。 - 前記調整するステップにおいては、前記第1パネルゾーンを貫通する前記主筋部材の配置については変更することなく、その他の前記主筋部材の配置を調整する
ことを特徴とする請求項20記載の構造部材設計方法。 - 前記調整するステップにおいては、前記第1パネルゾーンに対して接続された前記構造部材が有する前記主筋部材のうち、端部が折り曲げられたフック部分を有するフック主筋部材については配置を変更することなく、その他の前記主筋部材の配置を調整する
ことを特徴とする請求項19記載の構造部材設計方法。 - 前記調整するステップにおいては、前記第1パネルゾーンに対して接続された前記構造部材が有する前記主筋部材のうち、端部が折り曲げられたフック部分を有するフック主筋部材については配置を変更することなく、その他の前記主筋部材の配置を調整する
ことを特徴とする請求項20記載の構造部材設計方法。 - 前記構造部材は、前記構造物の柱または前記構造物の梁または前記構造物の基礎のうち少なくともいずれかである
ことを特徴とする請求項1記載の構造部材設計方法。 - 前記構造部材は、前記構造物の柱または前記構造物の梁または前記構造物の基礎のうち少なくともいずれかである
ことを特徴とする請求項2記載の構造部材設計方法。 - 請求項1から26のいずれか1項記載の構造部材設計方法をコンピュータに実行させることを特徴とする構造部材設計プログラム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2022/032344 WO2024047686A1 (ja) | 2022-08-29 | 2022-08-29 | 構造部材設計方法、構造部材設計プログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7253175B1 true JP7253175B1 (ja) | 2023-04-06 |
JPWO2024047686A1 JPWO2024047686A1 (ja) | 2024-03-07 |
JPWO2024047686A5 JPWO2024047686A5 (ja) | 2024-08-06 |
Family
ID=85791803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022580342A Active JP7253175B1 (ja) | 2022-08-29 | 2022-08-29 | 構造部材設計方法、構造部材設計プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7253175B1 (ja) |
WO (1) | WO2024047686A1 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528228A (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-05 | Takenaka Komuten Co Ltd | Pc部品の図面作成装置 |
JP2004295168A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Okawa Kozo Sekkei:Kk | 3次元cadによる構造物の設計図並びに数量計算書の作成及び照査方法 |
JP2009030403A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Shimizu Corp | 施工図作図システム |
JP2013125383A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | System Meisei Kk | 配筋設計支援装置、配筋設計支援方法、及びコンピュータプログラム |
JP2016045741A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 株式会社竹中工務店 | コンクリート部材の情報管理装置、及びコンクリート部材の情報管理方法 |
-
2022
- 2022-08-29 JP JP2022580342A patent/JP7253175B1/ja active Active
- 2022-08-29 WO PCT/JP2022/032344 patent/WO2024047686A1/ja unknown
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528228A (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-05 | Takenaka Komuten Co Ltd | Pc部品の図面作成装置 |
JP2004295168A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Okawa Kozo Sekkei:Kk | 3次元cadによる構造物の設計図並びに数量計算書の作成及び照査方法 |
JP2009030403A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Shimizu Corp | 施工図作図システム |
JP2013125383A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | System Meisei Kk | 配筋設計支援装置、配筋設計支援方法、及びコンピュータプログラム |
JP2016045741A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 株式会社竹中工務店 | コンクリート部材の情報管理装置、及びコンクリート部材の情報管理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2024047686A1 (ja) | 2024-03-07 |
WO2024047686A1 (ja) | 2024-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5656041B2 (ja) | 施工図作図システム | |
JP5564579B2 (ja) | フローチャート描画装置、フローチャート描画方法およびプログラム | |
JP7312637B2 (ja) | クレーン計画支援システム | |
JP7253175B1 (ja) | 構造部材設計方法、構造部材設計プログラム | |
Xu et al. | Optimal brick layout of masonry walls based on intelligent evolutionary algorithm and building information modeling | |
KR101959382B1 (ko) | 파라메트릭 기반 트러스 모델링 방법 | |
JP7246667B1 (ja) | 構造部材設計方法、構造部材設計プログラム | |
JP7253176B1 (ja) | 構造部材設計方法、構造部材設計プログラム | |
JP7246666B1 (ja) | 構造部材設計方法、構造部材設計プログラム | |
KR102156641B1 (ko) | 건축 구조물의 지하공간 및 기초 터파기를 위한 3차원 지형 데이터 생성 시스템, 방법, 및 상기 방법을 실행시키기 위한 컴퓨터 판독 가능한 프로그램을 기록한 기록 매체 | |
KR100486670B1 (ko) | 2차원 그래픽도면을 이용한 3차원 그래픽데이타제작시스템 및 그 제작방법 | |
CN111980439A (zh) | 一种墙体的承托置换装置及墙体承托置换的施工方法 | |
JP7281299B2 (ja) | 外壁パネルの設計支援装置 | |
CN113553640A (zh) | 一种砌体的排布方法、装置、电子设备及可读存储介质 | |
CN115130162A (zh) | 一种自动布梁方法、装置、设备及存储介质 | |
JP7281298B2 (ja) | 外壁パネルの設計支援装置 | |
JP2018063687A (ja) | 仮設構造物用の設計支援装置およびそのプログラム | |
JP2018063636A (ja) | 仮設構造物用の設計支援装置およびそのプログラム | |
JP2002207784A (ja) | ユニット式建物用cadシステム | |
KR20160112247A (ko) | 섹션을 기반으로 한 구조물 모델링 방법 및 이 방법을 구현하는 프로그램이 기록된 기록매체 | |
JP2021056552A (ja) | 設計ユーザ端末、設計支援システム、設計支援方法及びプログラム | |
JP2001073448A (ja) | 耐力壁の配置方法 | |
JP2821362B2 (ja) | 型枠支保工計画図の自動作成方法 | |
JP3522830B2 (ja) | 立体天井面設計支援装置 | |
JPH0660154A (ja) | 山留め計画図の自動作図用cad |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230124 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230124 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20230124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230315 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7253175 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |