JP7251044B2 - 車両及び車両の制御装置 - Google Patents

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本開示は、車両及び車両の制御装置に関する。
従来、バッテリに接続された電気機器を有する車両が知られている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。また特許文献2には、このような電気機器として、バッテリにメインリレーを介して接続された、コンデンサを有する電気回路(コンデンサ含有電気回路と称する)と、抵抗素子(例えばプレチャージ抵抗素子や放電抵抗素子)を有する電気回路(抵抗素子含有電気回路と称する)と、を有し、車両の運転を開始させるキーオン操作及び/又は車両の運転を停止させるキーオフ操作が行われた場合に抵抗素子に電流を流す通電処理(例えばプレチャージ処理や放電処理)を実行する電気機器が開示されている(特に、特許文献2の図2に関連する記載等を参照)。
特開2017-99197号公報 特開平9-149509号公報
ところで、上記のような電気機器を備える車両において、抵抗素子の温度が基準温度より高い場合に通電処理が実行された場合、抵抗素子の温度が高温になり過ぎて、電気機器の寿命が短くなるおそれがある。
本開示は上記のことを鑑みてなされたものであり、その目的は、電気機器の寿命が短くなることを抑制することができる車両及び車両の制御装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の態様に係る車両は、車両のバッテリにメインリレーを介して接続された、コンデンサを有する電気回路であるコンデンサ含有電気回路を有するとともに、抵抗素子を有する電気回路である抵抗素子含有電気回路を有し、前記車両の運転を開始させるキーオン操作及び/又は前記車両の運転を停止させるキーオフ操作が行われた場合に前記抵抗素子に電流を流す通電処理を実行する電気機器と、前記抵抗素子の温度が予め設定された基準温度よりも高い場合に、前記抵抗素子の温度が前記通電処理の実行を禁止する通電禁止制御処理を実行する制御部を有する制御装置と、を備えた車両であって、前記抵抗素子含有電気回路は、前記キーオン操作が行われた場合において前記メインリレーがオンにされるよりも前に前記コンデンサを所定電圧まで蓄電させるプレチャージ処理を実行するプレチャージ回路と、前記キーオフ操作が行われた場合に前記コンデンサを放電させる放電処理を実行する放電回路とであり、前記通電処理は、前記プレチャージ処理及び前記放電処理を含み、前記抵抗素子は、前記プレチャージ処理が実行される場合に電流が流れるように前記プレチャージ回路に接続されたプレチャージ抵抗素子と、前記放電処理が実行される場合に電流が流れるように前記放電回路に接続された放電抵抗素子とであり、前記通電禁止制御処理は、外気温と前記キーオン操作および前記キーオフ操作の実行頻度とに基づいて、前記プレチャージ抵抗素子と前記放電抵抗素子のそれぞれの温度を推定し、推定した前記プレチャージ抵抗素子の温度が前記基準温度より高くなる場合に、前記プレチャージ回路による前記プレチャージ処理の実行を禁止するプレチャージ禁止制御処理と、推定した前記放電抵抗素子の温度が前記基準温度より高くなる場合に、前記放電回路による前記放電処理の実行を禁止する放電禁止制御処理と、を行う処理であり、前記プレチャージ禁止制御処理および前記放電禁止制御処理を同時に行うことを含むことを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の態様に係る車両の制御装置は、車両のバッテリにメインリレーを介して接続された、コンデンサを有する電気回路であるコンデンサ含有電気回路を有するとともに、抵抗素子を有する電気回路である抵抗素子含有電気回路を有し、前記車両の運転を開始させるキーオン操作及び/又は前記車両の運転を停止させるキーオフ操作が行われた場合に前記抵抗素子に電流を流す通電処理を実行する電気機器を備える前記車両に適用されて、前記抵抗素子の温度が予め設定された基準温度より高い場合に、前記通電処理の実行を禁止する通電禁止制御処理を実行する制御部を備える制御装置であって、前記抵抗素子含有電気回路は、前記キーオン操作が行われた場合において前記メインリレーがオンにされるよりも前に前記コンデンサを所定電圧まで蓄電させるプレチャージ処理を実行するプレチャージ回路と、前記キーオフ操作が行われた場合に前記コンデンサを放電させる放電処理を実行する放電回路とであり、前記通電処理は、前記プレチャージ処理及び前記放電処理を含み、前記抵抗素子は、前記プレチャージ処理が実行される場合に電流が流れるように前記プレチャージ回路に接続されたプレチャージ抵抗素子と、前記放電処理が実行される場合に電流が流れるように前記放電回路に接続された放電抵抗素子とであり、前記通電禁止制御処理は、外気温と前記キーオン操作および前記キーオフ操作の実行頻度とに基づいて、前記プレチャージ抵抗素子と前記放電抵抗素子のそれぞれの温度を推定し、推定した前記プレチャージ抵抗素子の温度が前記基準温度より高くなる場合に、前記プレチャージ回路による前記プレチャージ処理の実行を禁止するプレチャージ禁止制御処理と、推定した前記放電抵抗素子の温度が前記基準温度より高くなる場合に、前記放電回路による前記放電処理の実行を禁止する放電禁止制御処理と、を行う処理であり、前記プレチャージ禁止制御処理および前記放電禁止制御処理を同時に行うことを含むことを特徴とする。
本発明の態様に係る車両及び車両の制御装置によれば、電気機器の寿命が短くなること
を抑制することができる。
実施形態に係る車両の構成を模式的に示す構成図である。 プレチャージ禁止制御処理を含む一連の制御処理を説明するためのフローチャートである。 放電禁止制御処理を含む一連の制御処理を説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る車両1及び車両1の制御装置100について説明する。図1は本実施形態に係る車両1の構成を模式的に示す構成図である。図1に例示する車両1は、電気機器10と、温度センサ80a,80bと、キー操作検出部90と、制御装置100とを備えている。電気機器10は、バッテリ20と、メインリレー30と、インバータ40と、モータ50と、プレチャージ回路60と、放電回路70とを備えている。
なお、本実施形態においては、車両1の一例として、走行用駆動源としてモータ50を備える電気自動車(EV)を用いている。但し、車両1の種類はこれに限定されるものではなく、例えば車両1の他の一例として、走行用駆動源としてモータ50及びエンジンを備えるハイブリッド車両(HEV)等を用いることもできる。
バッテリ20とインバータ40のDCコネクタ41とは、配線部25を介して電気的に接続されている。メインリレー30は、この配線部25のうち、バッテリ20とDCコネクタ41との間の部分に介設されている。また、インバータ40のACコネクタ42とモータ50とは、配線部26を介して電気的に接続されている。
本実施形態に係るバッテリ20は、主に、モータ50の駆動用の電力を供給する蓄電池である。なお、このバッテリ20は直流のバッテリである。バッテリ20の具体的な容量や種類等は特に限定されるものではないが、本実施形態においては、バッテリ20の一例として、定格容量が300Vのリチウムイオンバッテリを用いている。なお、バッテリ20の他の一例としては、ニッケル水素バッテリ等を用いることもできる。
メインリレー30は、制御装置100によって制御されることで、バッテリ20とインバータ40とが電気的に接続された接続状態と、バッテリ20とインバータ40とが電気的に遮断された遮断状態とを切り替える機器である。なお、本実施形態に係る配線部25は、バッテリ20のプラス側とDCコネクタ41のプラス側とを接続するプラス側配線部と、バッテリ20のマイナス側とDCコネクタ41のマイナス側とを接続するマイナス側配線部とを有している。このため、メインリレー30は、プラス側配線部を接続状態と遮断状態とに切り替えるプラス側メインリレー31と、マイナス側配線部を接続状態と遮断状態とに切り替えるマイナス側メインリレー32とを有している。
インバータ40は、コンデンサ44を有する電気回路(以下、コンデンサ含有電気回路43と称する)を有している。具体的には、本実施形態に係るコンデンサ含有電気回路43は、複数個のコンデンサ44を有するのみならず、IGBT45(絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタ)等の回路素子も有している。
なお、本実施形態に係るコンデンサ含有電気回路43は、「メインリレー30を介してバッテリ20に接続された、コンデンサ44を有するコンデンサ含有電気回路」に相当する部材の一例である。但し、このコンデンサ含有電気回路の具体例は、本実施形態のよう
なインバータ40のコンデンサ含有電気回路43に限定されるものではない。このコンデンサ含有電気回路の他の一例を挙げると、例えば、DC-DCコンバータのコンデンサ含有電気回路等であってもよい。
モータ50は、車両1の走行用の駆動源として機能することができるモータ(すなわち、走行用のモータ)である。また、本実施形態に係るモータ50は、回生発電時には、発電機として機能することもできる。すなわち、本実施形態においては、モータ50として、いわゆるモータージェネレータを用いている。このモータ50は、三相交流モータである。
車両1のモータ走行時において、インバータ40はバッテリ20からの直流電力を交流電力(具体的には三相交流電力)に変換する。この変換された交流電力は配線部26を介してモータ50に供給される。一方、モータ50による回生発電時には、インバータ40はモータ50が発電した交流電力を直流電力に変換する。この直流電力はバッテリ20に充電される。
プレチャージ回路60は、車両1の運転を開始させるキーオン操作が行われた場合において、メインリレー30がオンにされるよりも前にコンデンサ含有電気回路43のコンデンサ44を所定電圧まで蓄電させるプレチャージ処理を実行する電気回路である。具体的には、本実施形態に係るプレチャージ回路60は、配線部61と、この配線部61に配置されたプレチャージリレー62及びプレチャージ抵抗素子63とを備えている。本実施形態に係る配線部61は、一例として、メインリレー30のプラス側メインリレー31に対して並列になるように、配線部25のプラス側配線部に接続している。
プレチャージリレー62のオン・オフ動作は制御装置100が制御する。制御装置100は、キーオン操作が行われた場合にプレチャージ処理を実行するときには、メインリレー30がオンにされるよりも前にプレチャージリレー62をオンに制御する。具体的には、制御装置100は、メインリレー30のマイナス側メインリレー32をオンにしておく一方で、プラス側メインリレー31はオフにしておき(すなわち、メインリレー30を、全体としてオフの状態にしておき)、この状態でプレチャージリレー62をオンに制御する。これにより、バッテリ20からの電気(プラス側の電気)はプレチャージ抵抗素子63を流れてコンデンサ44に蓄電される。制御装置100は、コンデンサ44の蓄電量が所定電圧になるまで、このプレチャージ処理を実行する。
このようなプレチャージ処理が行われることで、その後、メインリレー30のプラス側メインリレー31がオンにされたときに、コンデンサ44に流れる電流(突入電流)を小さくすることができる。なお、このプレチャージ回路60の構成及びプレチャージ処理自体は、特許文献2に開示されているような公知技術を適用できるものであるので、これ以上詳細な説明は省略する。
なお、本実施形態に係るプレチャージ回路60は、「抵抗素子を有する抵抗素子含有電気回路」の一例である。また、本実施形態に係るプレチャージ処理は、「キーオン操作が行われた場合に抵抗素子に電流を流す通電処理」の一例である。また、本実施形態に係るプレチャージ抵抗素子63は、「抵抗素子含有電気回路の抵抗素子」の一例であり、且つ、「プレチャージ処理が実行される場合に電流が流れるようにプレチャージ回路60に接続されたプレチャージ抵抗素子」の一例でもある。
放電回路70は、車両1の運転を停止させるキーオフ操作が行われた場合に、コンデンサ含有電気回路43のコンデンサ44を放電させる放電処理を実行する電気回路である。具体的には、本実施形態に係る放電回路70は、配線部71と、この配線部71に配置さ
れた放電リレー72及び放電抵抗素子73とを備えている。配線部71は、コンデンサ44に蓄電されていた電気が、放電リレー72がオンの場合に放電抵抗素子73に流れるように、コンデンサ含有電気回路43に接続されている。
放電リレー72のオン・オフ動作は制御装置100が制御する。具体的には、制御装置100は、キーオフ操作が行われた場合に放電処理を実行する場合には、放電リレー72をオンに制御する。これにより、コンデンサ44に蓄電されていた電気は配線部71を流れて放電抵抗素子73を通過する。なお、この放電回路70の構成及び放電処理自体は、特許文献2に開示されているような公知技術を適用できるものであるので、これ以上詳細な説明は省略する。
なお、本実施形態に係る放電回路70は、「抵抗素子を有する抵抗素子含有電気回路」の一例である。また、本実施形態に係る放電処理は、「キーオフ操作が行われた場合に抵抗素子に電流を流す通電処理」の一例である。また、本実施形態に係る放電抵抗素子73は、「抵抗素子含有電気回路の抵抗素子」の一例であり、且つ、「放電処理が実行される場合に電流が流れるように放電回路70に接続された放電抵抗素子」の一例でもある。
温度センサ80aは、プレチャージ抵抗素子63の温度を検出して、この検出結果を制御装置100に伝える。温度センサ80bは、放電抵抗素子73の温度を検出して、この検出結果を制御装置100に伝える。
キー操作検出部90は、車両1の運転を開始させるキーオン操作がされたか否か、及び、車両1の運転を停止させるキーオフ操作がされたか否かを検出する部位であり、この検出結果を制御装置100に伝える。具体的には、車両1の運転者は、車両1の運転を開始させる場合には、キー(いわゆるスターターキー)を車両1のキー挿入部に挿入して、キーをオン位置になるまで回転させるキーオン操作を行う。また、運転者は、車両1の運転を停止させる場合には、キー挿入部に挿入されたキーをオフ位置になるまで回転させるキーオフ操作を行う。
なお、キーオン操作及びキーオフ操作の具体例はこれに限定されるものではなく、例えば、車両1がスタートボタンを備えている場合には、このスタートボタンがオンにされることがキーオン操作に相当し、スタートボタンがオフにされることがキーオフ操作に相当する。
制御装置100は、各種の制御処理を実行するCPU101と、CPU101の動作に用いられる各種データやプログラム等を記憶する記憶部102とを有するマイクロコンピュータを備えている。なお、記憶部102としては、例えばROM、RAM等が用いられる。
本実施形態に係る制御装置100は、プレチャージ回路60のプレチャージ抵抗素子63の温度が予め設定された基準温度より高い場合には、プレチャージ回路60によるプレチャージ処理の実行を禁止するプレチャージ禁止制御処理を実行する(後述する図2参照)。また、制御装置100は、放電回路70の放電抵抗素子73の温度が予め設定された基準温度より高い場合には、放電回路70による放電処理の実行を禁止する放電禁止制御処理を実行する(後述する図3参照)。
なお、この本実施形態に係るプレチャージ禁止制御処理及び放電禁止制御処理は、「通電処理の実行を禁止する通電禁止制御処理」の一例である。
図2は、プレチャージ禁止制御処理を含む一連の制御処理を説明するためのフローチャ
ートである。図2のフローチャートの各ステップは、制御装置100の具体的にはCPU101が実行する。制御装置100は、図2のフローチャートを所定周期で繰り返し実行する。
まず、ステップS10において制御装置100は、キーオン操作が行われたか否かを判定する。具体的には制御装置100は、キー操作検出部90の検出結果に基づいて、キーオン操作が行われたか否かを判定する。ステップS10でNOと判定された場合、制御装置100は、フローチャートの実行を終了する(エンド)。
一方、ステップS10でYESと判定された場合(キーオン操作が行われた場合)、制御装置100は、プレチャージ抵抗素子63の温度(以下、「プレチャージ抵抗素子温度」と称する)が予め設定された基準温度より高いか否かを判定する(ステップS11)。このステップS11の詳細は以下のとおりである。
ステップS11の基準温度は、後述するステップS12を実行するかステップS13を実行するかを切り分けるための、プレチャージ抵抗素子温度の基準値に相当するものである。この基準温度の具体的な値は特に限定されるものではないが、例えば、プレチャージ温度がこの基準温度より高くなった場合に、プレチャージ抵抗素子63に熱損傷が生じる可能性があると考えられる温度(すなわち、プレチャージ抵抗素子63の使用上限温度)を用いたり、あるいは、安全係数を考慮して、この使用上限温度よりも所定温度だけ低い温度を用いたりすることができる。この基準温度は、予め実験、シミュレーション等を行って求めておき、記憶部102に記憶しておく(すなわち、予め設定しておく)。
そして、制御装置100は、温度センサ80aの検出結果に基づいてプレチャージ抵抗素子温度を取得し、このようにして取得されたプレチャージ抵抗素子温度が記憶部102の基準温度より高いか否かを判定することで、ステップS11を実行している。
なお、制御装置100は、ステップS11において、プレチャージ抵抗素子温度を取得するにあたり、温度センサ80aの検出結果を取得するのではなく、プレチャージ抵抗素子温度と相関を有するパラメータに基づいてプレチャージ抵抗素子温度を推定してもよい。この一例を挙げると、プレチャージ抵抗素子温度は、外気温(車両1の外気の温度(℃))、及び、キーオン操作の実行頻度に応じて変化する傾向がある。このうち、キーオン操作の実行頻度を示すパラメータとしては、キーオン操作及びキーオフ操作が繰り返し実行されたときのキーオン操作の実行回数、及び、キーオン操作とキーオン操作との間の時間(キーオン操作の時間間隔(sec))が挙げられる。
そこで、制御装置100は、外気温、キーオン操作及びキーオフ操作が繰り返し実行されたときのキーオン操作の実行回数、及びキーオン操作の時間間隔に基づいて、プレチャージ抵抗素子温度を推定してもよい。具体的には、この場合、制御装置100の記憶部102には、プレチャージ抵抗素子温度を、外気温と、キーオン操作及びキーオフ操作が繰り返し実行されたときのキーオン操作の実行回数と、キーオン操作の時間間隔と、に関連付けて規定したマップが予め記憶されている。このマップは、外気温が高いほどプレチャージ抵抗素子温度が高くなり、キーオン操作の実行回数が多いほどプレチャージ抵抗素子温度が高くなり、キーオン操作の時間間隔が長いほどプレチャージ抵抗素子温度が低くなるように、規定されている。
制御装置100は、外気温を検出する外気温度センサ(図示せず)の検出結果を取得することで、外気温を取得する。また、制御装置100は、キーオン操作及びキーオフ操作が所定時間内に所定回数繰り返された場合には、そのときの、キーオン操作の実行回数及びキーオン操作の時間間隔を記憶部102に記憶しておく。そして、制御装置100は、
ステップS11において、この外気温度センサの検出結果を取得することで外気温を取得し、また、記憶部102に記憶されているキーオン操作の実行回数及びキーオン操作の時間間隔を呼び出し、これらの外気温、キーオン操作の実行回数及びキーオン操作の時間間隔に対応するプレチャージ抵抗素子温度を記憶部102のマップから抽出し、この抽出されたプレチャージ抵抗素子温度をステップS11のプレチャージ抵抗素子温度として用いる。このようにして、制御装置100は、ステップS11において、プレチャージ抵抗素子温度を推定してもよい。
ステップS11でYESと判定された場合(プレチャージ抵抗素子温度が基準温度より高い場合)、制御装置100は、プレチャージ回路60によるプレチャージ処理の実行を禁止するプレチャージ禁止制御処理を実行する(ステップS12)。すなわち、この場合、キーオン操作が行われた場合であっても、プレチャージ処理は実行されない。ステップS12の後に制御装置100は、フローチャートの実行を終了する。
一方、ステップS11でNOと判定された場合、制御装置100は、プレチャージ処理の実行を許可する(ステップS13)。この場合、前述したプレチャージ処理が実際に実行される。ステップS13の後に、制御装置100は、フローチャートの実行を終了する。
図3は、放電禁止制御処理を含む一連の制御処理を説明するためのフローチャートである。図3のフローチャートの各ステップは、制御装置100の具体的にはCPU101が実行する。制御装置100は、図3のフローチャートを所定周期で繰り返し実行する。なお、本実施形態に係る制御装置100は、前述した図2のフローチャートが一度実行された後に、図3のフローチャートを最初にスタートする。
ステップS20において、制御装置100は、キーオフ操作が行われたか否かを判定する。具体的には制御装置100は、キー操作検出部90の検出結果に基づいて、キーオフ操作が行われたか否かを判定する。ステップS20でNOと判定された場合、制御装置100は、フローチャートの実行を終了する。
一方、ステップS20でYESと判定された場合(キーオフ操作が行われた場合)、制御装置100は、放電抵抗素子73の温度(以下、「放電抵抗素子温度」と称する)が予め設定された基準温度より高いか否かを判定する(ステップS21)。このステップS21の詳細は以下のとおりである。
ステップS21の基準温度は、後述するステップS22を実行するかステップS23を実行するかを切り分けるための、放電抵抗素子温度の基準値に相当するものである。この基準温度の具体的な値は特に限定されるものではないが、例えば、放電抵抗素子温度がこの基準温度より高くなった場合に、放電抵抗素子73に熱損傷が生じる可能性があると考えられる温度(すなわち、放電抵抗素子73の使用上限温度)を用いたり、あるいは、安全係数を考慮して、この使用上限温度よりも所定温度だけ低い温度を用いたりすることができる。この基準温度は、予め実験、シミュレーション等を行って求めておき、記憶部102に記憶しておく(すなわち、予め設定しておく)。なお、このステップS21の基準温度は、前述した図2のステップS11の基準温度と同じであってもよく、異なる値であってもよい。
制御装置100は、温度センサ80bの検出結果に基づいて放電抵抗素子温度を取得し、このようにして取得された放電抵抗素子温度が記憶部102の基準温度よりも高いか否かを判定することで、ステップS21を実行している。
なお、制御装置100は、ステップS21において、放電抵抗素子温度を取得するにあたり、温度センサ80bの検出結果を取得するのではなく、放電抵抗素子温度と相関を有するパラメータに基づいて放電抵抗素子温度を推定してもよい。この一例を挙げると、放電抵抗素子温度は、外気温、及び、キーオフ操作の実行頻度に応じて変化する傾向がある。このうち、キーオフ操作の実行頻度を示すパラメータとしては、キーオン操作及びキーオフ操作が繰り返し実行されたときのキーオフ操作の実行回数、及び、キーオフ操作とキーオフ操作との間の時間(キーオフ操作の時間間隔)が挙げられる。
そこで、制御装置100は、外気温、キーオン操作及びキーオフ操作が繰り返し実行されたときのキーオフ操作の実行回数、及び、キーオフ操作の時間間隔に基づいて、放電抵抗素子温度を推定してもよい。具体的には、この場合、制御装置100の記憶部102には、放電抵抗素子温度を、外気温と、キーオン操作及びキーオフ操作が繰り返し実行されたときのキーオフ操作の実行回数と、キーオフ操作の時間間隔と、に関連付けて規定したマップが予め記憶されている。このマップは、外気温が高いほど放電抵抗素子温度が高くなり、キーオフ操作の実行回数が多いほど放電抵抗素子温度が高くなり、キーオフ操作の時間間隔が長いほど放電抵抗素子温度が低くなるように、規定されている。
前述したステップS11の場合と同様に、制御装置100は、外気温を検出する外気温度センサ(図示せず)の検出結果を取得することで、外気温を取得する。また、制御装置100は、キーオン操作及びキーオフ操作が所定時間内に所定回数繰り返された場合には、そのときの、キーオフ操作の実行回数及びキーオフ操作の時間間隔を記憶部102に記憶しておく。そして、制御装置100は、ステップS21において、この外気温度センサの検出結果を取得することで外気温を取得し、また、記憶部102に記憶されているキーオフ操作の実行回数及びキーオフ操作の時間間隔を呼び出し、これらの外気温、キーオフ操作の実行回数及びキーオフ操作の時間間隔に対応する放電抵抗素子温度を記憶部102のマップから抽出し、この抽出された放電抵抗素子温度をステップS21の放電抵抗素子温度として用いる。このようにして、制御装置100は、ステップS21において、放電抵抗素子温度を推定してもよい。
ステップS21でYESと判定された場合(放電抵抗素子温度が基準温度より高い場合)、制御装置100は、放電回路70による放電処理の実行を禁止する放電禁止制御処理を実行する(ステップS22)。すなわち、この場合、キーオフ操作が行われた場合であっても、放電処理は実行されない。ステップS22の後に制御装置100は、フローチャートの実行を終了する。
一方、ステップS21でNOと判定された場合、制御装置100は、放電処理の実行を許可する(ステップS23)。この場合、前述した放電処理が実際に実行される。このステップS23に係る放電処理の実行後に、制御装置100は、フローチャートの実行を終了する。
なお、図2のステップS12を実行する制御装置100のCPU101は、通電禁止制御処理の一例としてのプレチャージ禁止制御処理を実行する制御部としての機能を有する部材の一例であり、図3のステップS22を実行する制御装置100のCPU101は、通電禁止制御処理の一例としての放電禁止制御処理を実行する制御部としての機能を有する部材の一例である。
以上のような本実施形態によれば、プレチャージ抵抗素子温度が基準温度より高い場合にプレチャージ禁止制御処理(図2のステップS12)が実行され、放電抵抗素子温度が基準温度より高い場合に放電禁止制御処理(図3のステップS22)が実行されるので、プレチャージ禁止制御処理が実行された場合には、プレチャージ抵抗素子63の温度が高
温になり過ぎることを抑制でき、放電禁止制御処理が実行された場合には、放電抵抗素子73の温度が高温になり過ぎることを抑制することができる。これにより、プレチャージ抵抗素子63の寿命や放電抵抗素子73の寿命が熱によって短くなることを抑制できるので、電気機器10の寿命が短くなることを抑制できる。換言すると、電気機器10の寿命を長くすることができる。
なお、本実施形態に係る車両1の電気機器10は、プレチャージ回路60及び放電回路70の両方を有しているが、これに限定されるものではない。電気機器10は、プレチャージ回路60及び放電回路70のいずれか一方のみを有していてもよい。但し、電気機器10がプレチャージ回路60及び放電回路70の両方を有している場合の方が、そうでない場合よりも、プレチャージ処理及び放電処理の両方を実行できる点で好ましい。
また、本実施形態に係る制御装置100は、プレチャージ禁止制御処理及び放電禁止制御処理の両方を実行しているが、これに限定されるものではない。制御装置100は、プレチャージ禁止制御処理及び放電禁止制御処理のいずれか一方のみを実行してもよい。仮にプレチャージ禁止制御処理のみが実行される場合には、プレチャージ抵抗素子63の温度が高温になり過ぎることを抑制でき、これにより、プレチャージ抵抗素子63の寿命が短くなることを抑制できるので、プレチャージ禁止制御処理及び放電禁止制御処理のいずれも実行されない従来技術に比較して、電気機器10の寿命が短くなることを抑制できる。また、仮に放電禁止制御処理のみが実行される場合には、放電抵抗素子73の温度が高温になり過ぎることを抑制することができ、これにより、放電抵抗素子73の寿命が短くなることを抑制できるので、プレチャージ禁止制御処理及び放電禁止制御処理のいずれも実行されない従来技術に比較して、電気機器10の寿命が短くなることを抑制できる。
但し、本実施形態のように、プレチャージ禁止制御処理及び放電禁止制御処理の両方が実行される場合の方が、いずれか一方のみが実行される場合よりも、電気機器10の寿命が短くなることを効果的に抑制できる点で好ましい。
以上本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 車両
10 電気機器
20 バッテリ
30 メインリレー
40 インバータ
43 コンデンサ含有電気回路
44 コンデンサ
50 モータ
60 プレチャージ回路(抵抗素子含有電気回路)
62 プレチャージリレー
63 プレチャージ抵抗素子(抵抗素子)
70 放電回路(抵抗素子含有電気回路)
72 放電リレー
73 放電抵抗素子(抵抗素子)
80a,80b 温度センサ
90 キー操作検出部
100 制御装置
101 CPU(制御部)

Claims (3)

  1. 車両のバッテリにメインリレーを介して接続された、コンデンサを有する電気回路であるコンデンサ含有電気回路を有するとともに、抵抗素子を有する電気回路である抵抗素子含有電気回路を有し、前記車両の運転を開始させるキーオン操作及び/又は前記車両の運転を停止させるキーオフ操作が行われた場合に前記抵抗素子に電流を流す通電処理を実行する電気機器と、
    前記抵抗素子の温度が予め設定された基準温度よりも高い場合に、前記抵抗素子の温度が前記通電処理の実行を禁止する通電禁止制御処理を実行する制御部を有する制御装置と、を備えた車両であって、
    前記抵抗素子含有電気回路は、前記キーオン操作が行われた場合において前記メインリレーがオンにされるよりも前に前記コンデンサを所定電圧まで蓄電させるプレチャージ処理を実行するプレチャージ回路と、前記キーオフ操作が行われた場合に前記コンデンサを放電させる放電処理を実行する放電回路とであり、
    前記通電処理は、前記プレチャージ処理及び前記放電処理を含み、
    前記抵抗素子は、前記プレチャージ処理が実行される場合に電流が流れるように前記プレチャージ回路に接続されたプレチャージ抵抗素子と、前記放電処理が実行される場合に電流が流れるように前記放電回路に接続された放電抵抗素子とであり、
    前記通電禁止制御処理は、外気温と前記キーオン操作および前記キーオフ操作の実行頻度とに基づいて、前記プレチャージ抵抗素子と前記放電抵抗素子のそれぞれの温度を推定し、推定した前記プレチャージ抵抗素子の温度が前記基準温度より高くなる場合に、前記プレチャージ回路による前記プレチャージ処理の実行を禁止するプレチャージ禁止制御処理と、推定した前記放電抵抗素子の温度が前記基準温度より高くなる場合に、前記放電回路による前記放電処理の実行を禁止する放電禁止制御処理と、を行う処理であり、前記プレチャージ禁止制御処理および前記放電禁止制御処理を同時に行うことを含むことを特徴とする車両。
  2. 前記プレチャージ抵抗素子と前記放電抵抗素子のそれぞれの温度の推定に用いる前記実行頻度には、前記キーオン操作および前記キーオフ操作の実行回数と前記キーオン操作および前記キーオフ操作のそれぞれの操作の時間間隔とに基づく請求項1に記載の車両。
  3. 車両のバッテリにメインリレーを介して接続された、コンデンサを有する電気回路であるコンデンサ含有電気回路を有するとともに、抵抗素子を有する電気回路である抵抗素子含有電気回路を有し、前記車両の運転を開始させるキーオン操作及び/又は前記車両の運転を停止させるキーオフ操作が行われた場合に前記抵抗素子に電流を流す通電処理を実行する電気機器を備える前記車両に適用されて、前記抵抗素子の温度が予め設定された基準温度より高い場合に、前記通電処理の実行を禁止する通電禁止制御処理を実行する制御部を備える制御装置であって、
    前記抵抗素子含有電気回路は、前記キーオン操作が行われた場合において前記メインリレーがオンにされるよりも前に前記コンデンサを所定電圧まで蓄電させるプレチャージ処理を実行するプレチャージ回路と、前記キーオフ操作が行われた場合に前記コンデンサを放電させる放電処理を実行する放電回路とであり、
    前記通電処理は、前記プレチャージ処理及び前記放電処理を含み、
    前記抵抗素子は、前記プレチャージ処理が実行される場合に電流が流れるように前記プレチャージ回路に接続されたプレチャージ抵抗素子と、前記放電処理が実行される場合に電流が流れるように前記放電回路に接続された放電抵抗素子とであり、
    前記通電禁止制御処理は、外気温と前記キーオン操作および前記キーオフ操作の実行頻度とに基づいて、前記プレチャージ抵抗素子と前記放電抵抗素子のそれぞれの温度を推定し、推定した前記プレチャージ抵抗素子の温度が前記基準温度より高くなる場合に、前記プレチャージ回路による前記プレチャージ処理の実行を禁止するプレチャージ禁止制御処理と、推定した前記放電抵抗素子の温度が前記基準温度より高くなる場合に、前記放電回路による前記放電処理の実行を禁止する放電禁止制御処理と、を行う処理であり、前記プレチャージ禁止制御処理および前記放電禁止制御処理を同時に行うことを含むことを特徴とする車両の制御装置。
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