JP7250386B1 - 汚水渠の補修工法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、汚水処理施設において、少ない作業スペースで流水の供給を停止することなく、安全かつ確実に汚水路の側壁面を補修することができる汚水渠の補修工法を提供する。【解決手段】本発明の汚水渠の補修工法は、汚水路の水路底部に設置架台12を沈設し、沈設した前記設置架台12上に船首部2を上流に及び船尾部3を下流に向けて補修舟構造体を沈設し、該補修舟構造体の水路側壁側の開口部8に設けた防水パッキンにより作業容器枠9を汚水路側壁に密着させ、前記作業容器枠9の内部の汚水を排水し汚水路側壁を露出させ、次に前記作業容器枠9内に作業者が乗り込み前記作業容器枠9の側面に露出した汚水路の側壁面の補修を行う。【選択図】図2
Description
本発明は、汚水処理施設において、流水の供給を停止することなく、安全かつ確実に汚水路の側壁面を補修することができる汚水渠の補修工法に関する。
従来、流水の供給を停止することができない開水路において、安全でかつ確実に補修を行うことができる開水路の補修方法が知られている(特許文献1を参照)。
この公知技術は、少なくとも天井部と底面を開放した作業容器を使用し、開水路において作業容器を沈設し、作業容器の底面は開水路の底面に密着させ、作業容器の内部の水を排水し、その後に作業容器の底面に露出した開水路の底面の補修を行う、開水路の補修方法である。
この公知技術は、少なくとも天井部と底面を開放した作業容器を使用し、開水路において作業容器を沈設し、作業容器の底面は開水路の底面に密着させ、作業容器の内部の水を排水し、その後に作業容器の底面に露出した開水路の底面の補修を行う、開水路の補修方法である。
また、流水を止めることなく水路床及び側壁を効率的に補修することを可能にする水路の補修工法が知られている(特許文献2を参照)。
この公知技術は、水路仕切板によって水路を幅方向に二分して水路の一側を水路補修域に、他側を流水域に画成し、水路補修域の上流端側に止水体を配置して水路床及び壁面を露出させる、水路の補修工法である。
この公知技術は、水路仕切板によって水路を幅方向に二分して水路の一側を水路補修域に、他側を流水域に画成し、水路補修域の上流端側に止水体を配置して水路床及び壁面を露出させる、水路の補修工法である。
これらの公知技術は、いずれも水路の使用を停止することなく底面及び側面の補修が可能であるが、汚水処理施設においては、作業スペースが限られるため、これらの公知技術は利用不可能な補修工法であった。
本発明は、汚水処理施設において、少ない作業スペースで流水の供給を停止することなく、安全かつ確実に汚水路の側壁面を補修することができる汚水渠の補修工法を提供することを目的とする。
本発明の補修舟構造体は、平坦な船底部と、上流側の湾曲した船首部と、下流側の垂直の船尾部とからなり、船体の船首部から船底部、船尾部へと中央部分を迂回水域となるように開口部を形成して該開口部の船底部の両サイドから側壁部を立設して迂回水路を形成し、そして船体の汚水路側壁側が開口した開口部とし、該開口部縁に防水パッキンを施し、前記船首部の湾曲部及び船尾部の垂直部と中央側の側壁部とにより平面視コ字状の作業容器枠を形成し、該作業容器枠が互いに背を向けるように汚水路を跨ぐように配置する。
本発明の汚水渠の補修工法は、汚水路の水路底部に設置架台を沈設し、沈設した前記設置架台上に船首部を上流に及び船尾部を下流に向けて補修舟構造体を沈設し、該補修舟構造体の作業容器枠の開口部に設けた防水パッキンにより作業容器枠を汚水路側壁に密着させ、前記作業容器枠の内部の汚水を排水し汚水路側壁を露出させ、次に前記作業容器枠内に作業者が乗り込み前記作業容器枠の側面に露出した汚水路の側壁面の補修を行い、汚水路下層を流れる流水は、前記設置架台の隙間空間を流れると共に、前記補修舟構造体に当たる上層の流水は、前記補修舟構造体の迂回水路を通り下流側へ通過する。
本発明の汚水渠の補修工法は、汚水路の水路底部に設置架台を沈設し、沈設した前記設置架台上に船首部を上流に及び船尾部を下流に向けて補修舟構造体を沈設し、該補修舟構造体の作業容器枠の開口部に設けた防水パッキンにより作業容器枠を汚水路側壁に密着させ、前記作業容器枠の内部の汚水を排水し汚水路側壁を露出させ、次に前記作業容器枠内に作業者が乗り込み前記作業容器枠の側面に露出した汚水路の側壁面の補修を行い、汚水路下層を流れる流水は、前記設置架台の隙間空間を流れると共に、前記補修舟構造体に当たる上層の流水は、前記補修舟構造体の迂回水路を通り下流側へ通過する。
本発明の汚水渠の補修工法は、汚水路の補修個所へ開水路に跨って架け渡した補修舟構造体により汚水路側壁面を作業容器枠内で作業者が補修作業を行うことができるので、安全かつ確実に汚水路の側壁面を補修することができる。
本発明の汚水渠の補修工法の一実施例を添付図面に基づいて、以下に説明する。
汚水処理施設においては、汚水路に開水路方式を採用しており、汚水の水面に接触する両側壁は経年変化により汚水により腐食又は浸食されるため、補修が必要となる。
本発明の汚水渠の補修方法は、補修舟構造体を開水路に跨って架け渡して少ない作業スペースで流水の供給を停止することなく、両側壁を補修することができる補修方法である。
本発明の補修舟構造体は、図1の平面図、図2の正面図及び図3の右側面図に示すように、平坦な船底部1と、上流側の湾曲した船首部2と、下流側の垂直の船尾部3とからなり、船体(船底部1、船首部2、船尾部3)の中央部分を迂回水域となるように開口部4を形成して該開口部4の船底部1の両サイドから側壁部5を立設して迂回水路6を形成し、前記側壁部5上端同士は複数の連結枠7で連結する。
汚水処理施設においては、汚水路に開水路方式を採用しており、汚水の水面に接触する両側壁は経年変化により汚水により腐食又は浸食されるため、補修が必要となる。
本発明の汚水渠の補修方法は、補修舟構造体を開水路に跨って架け渡して少ない作業スペースで流水の供給を停止することなく、両側壁を補修することができる補修方法である。
本発明の補修舟構造体は、図1の平面図、図2の正面図及び図3の右側面図に示すように、平坦な船底部1と、上流側の湾曲した船首部2と、下流側の垂直の船尾部3とからなり、船体(船底部1、船首部2、船尾部3)の中央部分を迂回水域となるように開口部4を形成して該開口部4の船底部1の両サイドから側壁部5を立設して迂回水路6を形成し、前記側壁部5上端同士は複数の連結枠7で連結する。
前記補修舟構造体は、船体の水路側壁側が開口した開口部8とし、該開口部8縁に防水パッキン(図示省略)を施し、前記船首部2の湾曲部及び船尾部3の垂直部と中央側の側壁部5とにより平面視コ字状の作業容器枠9を形成し、該作業容器枠9が互いに背を向けるように流水路を跨ぐように配置する。
前記作業容器枠9は、作業者が入り作業をするため補強桟を設けた鋼板を連結して形成され、船体の水路側壁側の開口部縁には水漏れ防止を行う防水パッキン(図示省略)を施し、前記作業容器枠9内で作業者が補修作業を行える作業空間を形成する。
前記迂回水路6の船底部1側は、格子状の補強桟10により補強を行うと共に、前記迂回水路6の船首部2及び船尾部3においても同様な格子状の補強桟11により補強を行う
次に、本発明の汚水渠の補修工法の操作動作を添付図面に基づいて、以下に説明する。
汚水処理施設の汚水路の補修個所へ、図2及び図3乃至図4の模式概略図に示すように、汚水路の水路底部に設置架台12を沈設する。
前記設置架台12は、流水を止めることがない矩形枠体で形成され、補修舟構造体の幅、高さ及び長さに合わせて形成される。
前記設置架台12は、水中で流水に流されないように形成すると共に、前記補修舟構造体が汚水路側壁の補修作業可能な高さとなるように調節する。
汚水処理施設の汚水路の補修個所へ、図2及び図3乃至図4の模式概略図に示すように、汚水路の水路底部に設置架台12を沈設する。
前記設置架台12は、流水を止めることがない矩形枠体で形成され、補修舟構造体の幅、高さ及び長さに合わせて形成される。
前記設置架台12は、水中で流水に流されないように形成すると共に、前記補修舟構造体が汚水路側壁の補修作業可能な高さとなるように調節する。
汚水路において、沈設した前記設置架台12上に船首部2を上流に及び船尾部3を下流に向けて補修舟構造体を沈設し、補修舟構造体の船底部1は設置架台12に密着させる。
前記補修舟構造体の水路側壁側の開口部8に設けた防水パッキンにより作業容器枠9を汚水路側壁に密着させる。
次に、前記作業容器枠9の内部の汚水を排水し汚水路側壁を露出させ、次に前記作業容器枠内に作業者が乗り込み前記作業容器枠9の側面に露出した汚水路の側壁面の補修を行う。
汚水路下層を流れる流水は、前記設置架台12の隙間空間を流れると共に、前記補修舟構造体に当たる上層の流水は、前記補修舟構造体の迂回水路6を通り下流側へ通過する。
前記補修舟構造体の水路側壁側の開口部8に設けた防水パッキンにより作業容器枠9を汚水路側壁に密着させる。
次に、前記作業容器枠9の内部の汚水を排水し汚水路側壁を露出させ、次に前記作業容器枠内に作業者が乗り込み前記作業容器枠9の側面に露出した汚水路の側壁面の補修を行う。
汚水路下層を流れる流水は、前記設置架台12の隙間空間を流れると共に、前記補修舟構造体に当たる上層の流水は、前記補修舟構造体の迂回水路6を通り下流側へ通過する。
このようにして、本発明の汚水渠の補修工法は、汚水路の補修個所へ開水路に跨って架け渡した補修舟構造体により汚水路側壁面を作業容器枠9内で作業者が補修作業を行うことができるので、安全かつ確実に汚水路の側壁面を補修することができる。
1 船底部
2 船首部
3 船尾部
4 開口部
5 側壁部
6 迂回水路
7 連結枠
8 開口部
9 作業容器枠
10 補強桟
11 補強桟
12 設置架台
2 船首部
3 船尾部
4 開口部
5 側壁部
6 迂回水路
7 連結枠
8 開口部
9 作業容器枠
10 補強桟
11 補強桟
12 設置架台
Claims (2)
- 平坦な船底部と、上流側の湾曲した船首部と、下流側の垂直の船尾部とからなり、船体の船首部から船底部、船尾部へと中央部分を迂回水域となるように開口部を形成して該開口部の船底部の両サイドから側壁部を立設して迂回水路を形成し、そして船体の汚水路側壁側が開口した開口部とし、該開口部縁に防水パッキンを施し、前記船首部の湾曲部及び船尾部の垂直部と中央側の側壁部とにより平面視コ字状の作業容器枠を形成し、該作業容器枠が互いに背を向けるように汚水路を跨ぐように配置することを特徴とする補修舟構造体。
- 汚水路の水路底部に設置架台を沈設し、沈設した前記設置架台上に船首部を上流に及び船尾部を下流に向けて補修舟構造体を沈設し、該補修舟構造体の作業容器枠の開口部に設けた防水パッキンにより作業容器枠を汚水路側壁に密着させ、前記作業容器枠の内部の汚水を排水し汚水路側壁を露出させ、次に前記作業容器枠内に作業者が乗り込み前記作業容器枠の側面に露出した汚水路の側壁面の補修を行い、汚水路下層を流れる流水は、前記設置架台の隙間空間を流れると共に、前記補修舟構造体に当たる上層の流水は、前記補修舟構造体の迂回水路を通り下流側へ通過することを特徴とする汚水渠の補修工法。
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JP2003184162A (ja) | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Ito Yogyo Co Ltd | 管渠内の仮設水路装置 |
JP6180059B1 (ja) | 2016-10-11 | 2017-08-16 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
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JPS596983B2 (ja) * | 1980-04-22 | 1984-02-15 | 恒信 小林 | 下水道管渠補修方法 |
JPH06180059A (ja) * | 1993-03-04 | 1994-06-28 | Hiroshi Hirata | 水中における作業空間創出維持装置 |
JP3764531B2 (ja) * | 1996-08-09 | 2006-04-12 | 株式会社間組 | 管路補修工法 |
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