JP7249817B2 - 乾式浮き床 - Google Patents

乾式浮き床 Download PDF

Info

Publication number
JP7249817B2
JP7249817B2 JP2019040617A JP2019040617A JP7249817B2 JP 7249817 B2 JP7249817 B2 JP 7249817B2 JP 2019040617 A JP2019040617 A JP 2019040617A JP 2019040617 A JP2019040617 A JP 2019040617A JP 7249817 B2 JP7249817 B2 JP 7249817B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon fiber
floating floor
dry floating
floor
dry
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019040617A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020143493A (ja
Inventor
ひかり 田中
潔 増田
真 岡本
薫 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Jamco Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Jamco Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp, Jamco Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2019040617A priority Critical patent/JP7249817B2/ja
Publication of JP2020143493A publication Critical patent/JP2020143493A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7249817B2 publication Critical patent/JP7249817B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Floor Finish (AREA)

Description

本発明は、建築物の構造躯体の上に設置する乾式浮き床に関する。
集合住宅等において、上階から下階への防振性、防音性を高めるために、浮き床が用いられる。建築物のコンクリート躯体の上に、ゴムなどの防振材を介して、さらにコンクリートの床板を載せた「湿式浮き床」は、振動、音の遮断性に優れるが、質量が非常に大きく、建物構造への負担が大きい。湿式浮き床は、構造設計段階から湿式浮き床を設けることを想定して、その質量に耐えられるように躯体構造を設計する必要がある。そのため、既設建築物のリニューアル時に湿式浮き床を設置することは困難である。
湿式浮き床よりも質量が小さい防振浮き床として、乾式浮き床がある。乾式浮き床とは、建築物の構造躯体の上に、ゴムなどの防振材を介して鉄骨梁等の支持部材を設置し、この支持部材の上に下地を設置して床板材を張った浮き床である。例えば、特許文献1には、既設建築物の既存スラブ上方に隙間をあけて敷設される新設床部と該新設床部を支持する新設支持部とから構成されており、前記新設床部がH型鋼からなる大引き材を備える改修用二重床構造が提案されている。
乾式浮き床は、湿式浮き床と比較して軽量であるため、既設建築物のリニューアル時に設置することができる。この際、鉄骨梁を既存梁の上方のみで支持し、既存梁の間で支持しないことが防振性能の確保のために望ましい。しかし、通常の建物構造躯体の梁間距離である6~7mと同等の長さの鉄骨梁を用い、たわみが大きくならないように梁断面を設計した場合、鉄骨梁の重さは約300kgと非常に重くなり、人力での搬入は困難である。現場の状況次第では、重機等による鉄骨梁の運搬・搬入が可能であるが、これらが使用できない場合は、鉄骨梁を分割して設置せざるを得ず、構造躯体の剛性が小さい既存梁の間に支持点が設けられるため、防振性能が低下してしまうという問題がある。また、乾式浮き床は、湿式浮き床と比較して軽量ではあるものの、重い鉄骨梁を複数本設置するのは困難である。
特開2004-308204号公報
本発明は、軽量で施工性に優れた乾式浮き床を提供することを課題とする。
1.床板が、建築物の躯体床から離間して設置される乾式浮き床であって、
前記床板が、少なくとも炭素繊維補強樹脂製梁を介して支持されていることを特徴とする乾式浮き床。
2.前記炭素繊維補強樹脂製梁の上面及び/又は下面に接着性減衰材が配置されていることを特徴とする1.に記載の乾式浮き床。
3.前記炭素繊維補強樹脂製梁が、上側及び/又は下側のフランジにボルト穴を備え、
該ボルト穴に絶縁部材を介してボルトが設置され、該ボルトにより他の部材と接合されていることを特徴とする1.または2.に記載の乾式浮き床。
4.前記炭素繊維補強樹脂製梁が、建築物の既存梁の上方のみで支持されていることを特徴とする1.~3.のいずれかに記載の乾式浮き床。
5.1.~4.のいずれかに記載の乾式浮き床で構成されていることを特徴とする改修乾式浮き床構造。
本発明は、乾式浮き床の床板を支持する部材として、炭素繊維補強樹脂製梁(以下、「炭素繊維梁」ともいう)を用いる。炭素繊維梁は、6mの長さであっても20kg未満と非常に軽量であるため、人力のみで現場へ搬入することができる。本発明の乾式浮き床は、搬入に重機等が不要であり、作業員の数を減らすことができるため、設置工事が低コストである。また、本発明で用いる炭素繊維梁は、鉄骨梁と比較して非常に軽量であるため、搬入時の落下等による事故の危険性を大きく減らすことができる。
炭素繊維梁は、軽量であるため、分割することなく搬入することができる。そのため、炭素繊維梁を剛性に優れた既設梁の上方のみで支持した乾式浮き床は、既設梁の間に支持点を有する乾式浮き床と比較して、防振性、防音性に優れている。また、本発明の乾式浮き床は、従来の鉄骨梁を使用した乾式浮き床と比較して非常に軽量であるため、既存建物を改修した改修乾式浮き床構造として、建物構造の補強工事等を伴わずに様々な建築物に設置することができる。
炭素繊維梁は、振動に対し減衰性能を有する接着性減衰材により、容易に接着、固定することができる。接着性減衰材は、減衰定数が炭素繊維補強樹脂より大きいため、炭素繊維梁の振動を減衰させ、下階への伝達をより抑制することができる。炭素繊維梁は、穴あけ加工が困難であるが、接着性減衰材で固定することにより、現場での穴あけ加工が必要なくなる。
炭素繊維梁を、絶縁材である接着性減衰材や絶縁ワッシャー等の絶縁部材を用いて金属部材と絶縁することにより、炭素繊維梁を絶縁被覆加工することなく、ガルバニック腐食による金属部材の腐食を防ぐことができる。
本発明の乾式浮き床の第一実施態様における概略図。 本発明の乾式浮き床の第一実施態様における基礎部周辺の炭素繊維梁側面方向から見た拡大図。 本発明の乾式浮き床の第一実施態様における基礎部周辺の炭素繊維梁軸方向から見た拡大図。 本発明の乾式浮き床の第二実施態様におけるボルト周辺の炭素繊維梁側面方向から見た部分断面図。 図4のA-A’線断面図。
本発明の乾式浮き床は、床板が、建築物の躯体床から離間して設置される乾式浮き床であって、この床板が、少なくとも炭素繊維補強樹脂製梁を介して支持されていることを特徴とする。
本発明の乾式浮き床は、床板が、少なくとも炭素繊維梁を介して支持されていればよく、躯体床と炭素繊維梁との間、炭素繊維梁と床板との間の構造は特に制限されず、公知の乾式浮き床の構造を採用することができる。
「第一実施態様」
本発明の第一実施態様である乾式浮き床の概略図を図1に、基礎部周辺の炭素繊維梁側面方向、軸方向のそれぞれから見た拡大図を図2、3に示す。
第一実施態様である乾式浮き床10は、建築物の躯体床F上であって既存梁1が存在する部分の上方に設置された防振ゴム21を有する基礎部2、この基礎部2の上に両面接着減衰テープ3(以下、「減衰テープ」ともいう)により貼り合わせられた断面H型の炭素繊維補強樹脂製梁4、この炭素繊維補強樹脂製梁4の上面に両面接着減衰テープ5により貼り合わせられた根太受け6、この根太受け6と直交する方向に延在する根太7と、この根太7の上に配設される床部材8とを備える。
炭素繊維梁4は、炭素繊維を、エポキシ樹脂・フェノール樹脂等の樹脂に含浸させた複合材料を、所望の形状となるように成形したものである。炭素繊維は、引張強度に優れているため、炭素繊維の種類、含有量、繊維方向を調整して成形することにより、軽量で比強度、比弾性率の高い炭素繊維梁を得ることができる。
本発明の炭素繊維梁としては、炭素繊維が樹脂に含浸された複合材料からなる梁を特に制限することなく用いることができ、例えば、その断面はH型に限定されず、箱型であってもよい。例えば、特開2005-54541号公報に記載のもの、特開2001-191418号公報に記載の装置で製造されたもの等を用いることができる。特開2001-191418号公報に記載の装置で製造されたH型の炭素繊維梁を用いる場合、6mの長さの梁を用いた乾式浮き床のたわみが大きくならないためには、断面剛性(ヤング率×断面二次モーメント)が1.5E+12Nmm程度必要である。このとき、炭素繊維梁の質量は、1mあたり3kg未満である。
基礎部2は、炭素繊維梁4を、建築物の構造躯体から分離して設置するものである。第一実施態様において、基礎部2は防振ゴム21を有するが、本発明の乾式浮き床において、基礎部は、床部材の振動を建築物に減衰して伝えるものであれば特に制限することなく使用することができる。
第一実施態様において、基礎部2は、防振ゴム21の上に平板22を備えており、平板22と炭素繊維梁4との間に減衰テープ3を有している。
減衰テープ3、5は、接着性減衰材であり、床部材8の振動を建築物の構造躯体に減衰して伝えるものである。本発明の乾式浮き床において、接着性減衰剤としては、減衰テープに限定されず、減衰接着材等を利用することができる。減衰テープは、樹脂製やゴム製の基材の両面に粘着剤層を備えるものであり、市販品を用いることができる。また、減衰接着剤としては、市販の変成シリコーン系接着剤などを用いることができる。
炭素繊維補強樹脂材の減衰定数は0.005程度である。接着性減衰材として減衰定数が0.1程度以上のものを用いることにより、床部材の振動が減衰して構造躯体(建築物)に伝達されるため、防振性、防音性を高めることができる。なお、鉄の減衰率は0.0001以下と炭素繊維補強樹脂よりも小さいが、鉄骨梁は炭素繊維梁と比較して質量が大きいため、減衰テープや減衰接着剤等の接着性減衰材による減衰はほとんど期待できない。
第一実施態様である乾式浮き床10において、炭素繊維梁4の上面には減衰テープ5が配置され、この減衰テープ5により根太受け6が炭素繊維梁4の軸方向に貼り合わせられ、根太受け6の上方には、根太7を介して床部材8が公知の方法で構築されている。一実施態様である乾式浮き床10において、炭素繊維梁4は、建築物の一般的な梁間距離である6~7mの長さを有しているが、本発明の乾式浮き床において、根太受け、および、減衰テープや減衰接着剤等の接着性減衰材は、梁長さと同じ長さに連続して設けられる必要はなく、間に隙間を挟んでいてもよい。
炭素繊維梁は、内部に導電性の炭素繊維を含む。そのため、炭素繊維梁と金属部材とが接触した部分に水が接触すると、ガルバニック反応が進行して金属が腐食する場合がある。第一実施態様である乾式浮き床10は、炭素繊維梁4の上面、下面には絶縁性である減衰テープ5が存在しているため、平板22、根太受け6が金属部材であっても、ガルバニック反応による腐食を防ぐことができる。
「第二実施態様」
本発明の第二実施態様である乾式浮き床のボルト周辺の炭素繊維梁側面方向から見た部分断面図を図4に、図4のA-A’線断面図を図5に示す。第二実施態様である乾式浮き床において、第一実施態様と同一の部材には同一の符号を付す。
第二実施態様である乾式浮き床20は、根太受け6が、炭素繊維梁4の上側フランジ41に減衰テープ5とボルト91等により固定されている。第二実施態様である乾式浮き床20は、炭素繊維梁4の上側フランジ41がボルト穴42を備え、このボルト穴42に設置されたボルト91とナット92により炭素繊維梁4と根太受け6が接合されている。また、炭素繊維梁4は、絶縁部材である絶縁ワッシャ93、絶縁ブッシュ94により、金属部材である根太受け6、ボルト91、ナット92から絶縁されている。
第二実施態様である乾式浮き床20は、炭素繊維梁4と、金属部材である根太受け6、ボルト91、ナット92との間に絶縁部材が設置されることにより、ガルバニック反応の発生を防いでいる。第二実施態様に例示される本発明の乾式浮き床において、絶縁部材は、金属部材との接触を防げるものであれば特に制限されずに使用することができ、例えば、絶縁ワッシャ、絶縁ブッシュ、絶縁スリーブ等を用いることができる。
第二実施態様である乾式浮き床20は、根太受け6と炭素繊維梁4とが、減衰テープ5に加えて、ボルト91とナット92により強固に接合されているため、第一実施態様である乾式浮き床10と比較して水平方向に対する耐力に優れている。そのため、第二実施態様である乾式浮き床は、地震に強く、また、例えば、フィットネススタジオ、ダンススタジオ等の振動が大きな用途に、第一実施態様である乾式浮き床よりも好適に使用することができる。
本発明の乾式浮き床は、軽量な炭素繊維梁を用いているため、資材の搬入に重機等が不要であり、施工性に優れている。また、炭素繊維梁は軽量であるため、落下時の事故のリスクを大幅に減らすことができる。
炭素繊維梁は、穴あけ加工に特殊な工具が必要であり、一般的なドリル等では穿孔することができない。そのため、ボルト穴を有する炭素繊維梁を使用する場合、予め工場等で穴あけ加工を施す必要がある。しかし、現場では現地の状況に合わせるために予め設計した穴以外の箇所にボルト穴が必要となる場合がある。第一実施態様である乾式浮き床は、炭素繊維梁が減衰テープのみで接合されているため、現場での穴あけ加工が不要であり、施工期間が延長することを防止することができる。また、第二実施態様においても、新たに必要となった接続箇所に減衰テープあるいは減衰性接着剤を用い、ボルト穴での接合と組み合わせることにより、追加の穴あけ加工を最小限に抑えることができる。
10 第一実施態様である乾式浮き床
F 躯体床
1 既存梁
2 基礎部
21 防振ゴム
22 平板
3 両面接着減衰テープ
4 炭素繊維補強樹脂製梁
5 両面接着減衰テープ
6 根太受け
7 根太
8 床部材

20 第二実施態様である乾式浮き床
41 上側フランジ
42 ボルト穴
91 ボルト
92 ナット
93 絶縁ワッシャ
94 絶縁ブッシュ

Claims (4)

  1. 床板が、建築物の躯体床から離間して設置される乾式浮き床であって、
    前記床板が、少なくとも炭素繊維補強樹脂製梁を介して支持され
    前記炭素繊維補強樹脂製梁が、上側及び/又は下側のフランジにボルト穴を備え、
    該ボルト穴に絶縁部材を介してボルトが設置され、該ボルトにより他の部材と接合されていることを特徴とする乾式浮き床。
  2. 前記炭素繊維補強樹脂製梁の上面及び/又は下面に接着性減衰材が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の乾式浮き床。
  3. 前記炭素繊維補強樹脂製梁が、建築物の既存梁の上方のみで支持されていることを特徴とする請求項1または2に記載の乾式浮き床。
  4. 請求項1~のいずれかに記載の乾式浮き床で構成されていることを特徴とする改修乾式浮き床構造。
JP2019040617A 2019-03-06 2019-03-06 乾式浮き床 Active JP7249817B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019040617A JP7249817B2 (ja) 2019-03-06 2019-03-06 乾式浮き床

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019040617A JP7249817B2 (ja) 2019-03-06 2019-03-06 乾式浮き床

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020143493A JP2020143493A (ja) 2020-09-10
JP7249817B2 true JP7249817B2 (ja) 2023-03-31

Family

ID=72353338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019040617A Active JP7249817B2 (ja) 2019-03-06 2019-03-06 乾式浮き床

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7249817B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014084580A (ja) 2012-10-19 2014-05-12 Ohbayashi Corp 足場及び梁材
JP2014185518A (ja) 2010-12-09 2014-10-02 Daifuku Co Ltd 床スラブ上の床下構造体

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3769071B2 (ja) * 1996-05-29 2006-04-19 清水建設株式会社 繊維強化プラスチック・コンクリート合成構造体

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014185518A (ja) 2010-12-09 2014-10-02 Daifuku Co Ltd 床スラブ上の床下構造体
JP2014084580A (ja) 2012-10-19 2014-05-12 Ohbayashi Corp 足場及び梁材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020143493A (ja) 2020-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100984407B1 (ko) 바닥 구조
KR20160149380A (ko) 철골기둥과 철골 보의 접합구조
KR20130097385A (ko) 보강판을 이용한 기둥구조물 보강구조
KR101727501B1 (ko) 케이블을 활용한 슬래브 진동 저감 시스템 및 방법
JP7249817B2 (ja) 乾式浮き床
JP2018193820A (ja) スラブ構造
JP6445925B2 (ja) 天井構造およびその構築方法
CN113775064B (zh) 箱板式建筑的减振连接结构、箱板式钢结构建筑及其施工方法
JP2020100947A (ja) 床構造
JP4930183B2 (ja) 制振床構造
JP6001899B2 (ja) 遮音床構造
JP2993848B2 (ja) ユニット型防振装置及びそれを用いた浮床構造
JP6925114B2 (ja) 接続構造
JP6374664B2 (ja) 遮音床構造の施工方法
JP5582094B2 (ja) 建物の天井構造
EP2241696A2 (en) Arrangement for the suspension of suspended ceiling elements.
JP2014173395A (ja) 耐震補強部材
KR102612179B1 (ko) 철골 콘크리트 합성보와 경량 콘크리트 패널이 합성된 바닥 구조체 및 이의 시공방법
KR102205916B1 (ko) 슬래브의 휨내력 보강을 위한 프리스트레스 정착장치 및 이를 이용한 슬래브의 휨내력 보강방법
JP6733025B1 (ja) 滑り免震装置の耐火構造
JP2013147870A (ja) 遮音床構造
JP7208028B2 (ja) 耐震天井構造の施工方法
JP6798841B2 (ja) 階段の振動抑制構造
JP6453384B2 (ja) 遮音床構造
WO2020050276A1 (ja) 床構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221018

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221019

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20221205

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230320

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7249817

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150