JP7247659B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置及び画像形成方法に関する。
複合機やプリンタ等の画像形成装置において、画像濃度を安定化させる目的で、被記録媒体に形成された画像を読み取って生成した画像濃度データと、印刷データにおける同一個所の画像濃度データとを比較して濃度補正を行う構成が知られている(例えば特許文献1参照)。
しかし、従来のリアルタイムな画像濃度補正を行う画像形成装置では、実際の印刷データから濃度測定を行うための濃度測定領域を抽出していたため、印刷データによっては画像濃度を測定するための十分な大きさの領域が存在せず、補正が実行できない場合がある。
また、単色のトナー(ブラックトナー、シアントナー、マゼンタトナー、イエロートナー、その他ネオンピンクトナーなどの特色トナー)で形成される領域が存在せず、単色の濃度変動の傾向が把握できないために、作像条件への補正フィードバックができない場合がある。
なお、印刷データ領域外部に画像位置検出用マークを形成して自動画像位置調整を行う構成が知られている。
本発明は、印刷データによらずに画像濃度の補正を可能にすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、画像データに基づいて被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、前記画像データに基づいて形成される画像に加えて、前記被記録媒体の少なくとも1か所以上に画像位置調整を行うための画像位置調整用マークが形成されるように、前記画像データに前記画像位置調整用マークに関する画像位置調整用マーク情報を付加する画像位置調整用マーク付加手段と、前記被記録媒体に形成された前記画像位置調整用マークを読み取り、読取画像データを生成する画像読取手段と、前記読取画像データに基づいて前記画像データの画像位置調整を行う画像位置補正手段と、前記読取画像データから前記画像位置調整用マークの画像濃度を算出する画像濃度算出手段と、前記画像濃度算出手段によって算出された画像濃度に基づいて、所望の画質が得られるように前記画像形成手段の制御パラメータを補正する制御パラメータ補正手段と、を備えた画像形成装置であって、前記画像位置調整用マークは中間階調で形成される画像形成装置にある。
本発明によれば、印刷データによらずに画像濃度の補正が可能となる。
本発明に係る画像形成装置の一例の概略図である。 図1に示した画像形成装置に備えられた画像形成手段の一例の機能ブロック図である。 図1に示した画像形成装置に備えられた画像読取手段の一例の斜視図である。 図3に示した画像読取手段の断面図である。 図3に示した画像読取手段に備えられた画像素子の一例を示す図である。 画像位置調整用マークが印字された被記録媒体の一例を示す図である。 図1に示した画像形成装置に備えられた制御手段の一例の機能ブロック図である。 画像位置補正手段による画像位置補正の一例を示す図である。 画像位置補正制御の一例を示すフローチャートである。 画像位置調整用マークを用いた画像濃度補正制御の一例を示すフローチャートである。 画像位置調整用マークが中間諧調で形成された被記録媒体の一例を示す図である。 画像位置調整用マークが中間諧調で形成された被記録媒体の他の一例を示す図である。 画像位置調整用マークがブラック以外の色のトナーを用いて形成された被記録媒体の一例を示す図である。 ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色のトナーそれぞれで形成された画像位置調整用マークを少なくとも1つずつ含む被記録媒体の一例を示す図である。
図1に、本発明に係る画像形成装置の一例を示す。
図1に示すように、画像形成装置1は、筐体90内に設けられ、画像データに基づいて被記録媒体の両面に画像を形成可能な画像形成手段としてのプリンタエンジン100を備えている。
画像形成装置1は、プリンタエンジン100によって被記録媒体に形成された画像を読み取り、読取画像データを生成する画像読取手段としてのカラー濃度センサ70を備えている。
画像形成装置1は、筐体90の上部に設けられた操作パネル60と、制御手段80とを備えている。
図1又は図2に示すように、プリンタエンジン100は、ユーザーからの印刷命令を受けて画像データを生成する画像データ生成手段105を有している。
プリンタエンジン100は、画像データ生成手段105によって生成された画像データに画像位置調整を行うための画像位置調整用マークに関する画像位置調整用マーク情報を付加する画像位置調整用マーク付加手段106を有している。
プリンタエンジン100は、露光部101と、作像部102と、転写部103と、定着部としての定着装置104とを有している。
作像部102は、像担持体としてのイエロー(Y)用の感光体120yと、ブラック(K)用の感光体120kと、マゼンタ(M)用の感光体120mと、シアン(C)用の感光体120cとを有している。感光体120y~120cは、アルミニウムなどの導電性ドラム上に、少なくとも電荷発生層と電荷輸送層とを含む光導電層を備えている。
作像部102は、現像部としてのイエロー(Y)用の現像器121yと、ブラック(K)用の現像器121kと、マゼンタ(M)用の現像器121mと、シアン(C)用の現像器121cとを有している。現像器121y~121cは、現像バイアスが印加された現像スリーブ、トナー供給ローラ、規制ブレードなどを有している。
作像部102は、帯電部としてのイエロー(Y)用の帯電器122yと、ブラック(K)用の帯電器122kと、マゼンタ(M)用の帯電器122mと、シアン(C)用の帯電器122cとを有している。帯電器122y~122cは、感光体120y~120cに対応して設けられ、コロトロン帯電器、スコロトロン帯電器、又は帯電ローラなどを含んで構成される。
転写部103は、搬送ローラ131a~131cにより矢印Dの方向に移動する像担持体としての中間転写ベルト130、搬送ローラ134a、134bに架け渡され、搬送ローラ134a、134bの回転により矢印Eの方向に搬送される2次転写ベルト133、クリーニングブレードを含むクリーニング部139などを有している。なお、符号132y~132cは、それぞれ感光体120y~120cに対する1次転写ローラを示している。
定着装置104は、シリコーンゴム、フッ素ゴムなどを含む定着ローラなどの定着部材141、排出ローラ142などを有している。
露光部101は、感光体120y~120cを露光し、各感光体120y~120c上に画像データ生成手段105によって生成された画像データに応じた潜像を書き込むための書き込み光を出射する。つまり、画像データの画像パターンに応じた書き込み位置と、画像濃度に応じた書き込み光量とで選択的に光ビームを出射する。
書き込み光は、レーザー光源やLED(Light Emittig Diode)光源からの光などを用いればよいが、以下は一例として、LD(Laser Diode)を有するレーザー光源を用いた場合を説明する。
露光部101は、レーザー光源から出射された光ビームBMが入射するポリゴンミラー110と、それぞれがfθレンズを含み、ポリゴンミラー110を経た光ビームBMが入射する走査レンズ111a、111bとを有している。光ビームBMは、イエロー(Y)、ブラック(K)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色の画像に対応した数が発生されている。
露光部101は、走査レンズ111a、111bを経た各色の光ビームY~Cが入射する反射ミラー112y~112cと、反射ミラー112y~112cを経た光ビームY~Cが入射するWTLレンズ113y~113cとを有している。
露光部101は、WTLレンズ113y~113cを経た光ビームY~Cが入射する反射ミラー114y~114cと、反射ミラー114y~114cを経た光ビームY~Cが入射する反射ミラー115y~115cとを有している。
レーザー光源から出射された光ビームBMは、ポリゴンミラー110により偏向され、走査レンズ111a、111bに入射する。
イエロー(Y)、ブラック(K)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色に対応した光ビームY~Cは、それぞれ走査レンズ111a、111bを通過した後、反射ミラー112y~112cで反射される。
例えば、イエローの光ビームYは、走査レンズ111aを透過した後、反射ミラー112yで反射され、WTLレンズ113yに入射する。ブラック、マゼンタ、シアンの各色の光ビームK、M、Cについても同様であるため、それらの説明は省略する。
WTLレンズ113y~113cは、それぞれ入射された各光ビームY~Cを整形した後、反射ミラー114y~114cへ偏向させる。反射ミラー114y~114cで反射された各光ビームY~Cは、さらに反射ミラー115y~115cで反射され、それぞれ露光のために使用される書き込み光として感光体120y~120cへ照射される。
感光体120y~120cへの光ビームY~Cの照射は、感光体120y~120cに対する主走査方向及び副走査方向に関して、タイミング同期が行われている。なお、感光体120y~120cは、一例として主走査方向に長いドラム状であり、感光体ドラムということもある。
以下、感光体120y~120cに対する主走査方向を、光ビームY~Cの走査方向として定義し、副走査方向を、主走査方向に対して直交する方向、すなわち感光体120y~120cの回転する方向として定義する。図1等の各図において、矢印Xは副走査方向を、矢印Yは主走査方向を示している。
以降、図1を用いてプリンタエンジン100の動作を説明する。
感光体120y~120cの光導電層は、それぞれ帯電器122y~122cにより帯電バイアスに応じて表面電荷が付与される。
感光体120y~120c上に付与された静電荷は、書き込み光としての光ビームY~Cによりそれぞれ画像パターンに応じて露光され、各感光体120y~120cの被走査面上に静電潜像が形成される。
感光体120y~120cの被走査面上に形成された静電潜像は、現像器121y~121cによりそれぞれ現像され、感光体120y~120cの被走査面上にトナー像が形成される。
感光体120y~120cの被走査面上に担持された各現像剤は、1次転写ローラ132y~132cによって中間転写ベルト130上に転写される。中間転写ベルト130は、感光体120y~120cの被走査面上から転写されたY、K、M、Cの現像剤を担持した状態で2次転写位置Fへと搬送される。
2次転写位置Fには、給紙カセットなどの用紙収容部Tから上質紙、プラスチックシートなどのシート状の被記録媒体である用紙Pが搬送ローラ135により供給される。2次転写位置Fでは、2次転写バイアスを印加して、中間転写ベルト130上に担持された多色現像剤像を、2次転写ベルト133上に吸着保持された用紙Pに転写する。用紙Pは、主走査方向と直交する方向、すなわちX方向に搬送され、2次転写ベルト133の搬送に伴い、定着装置104へと供給される。
定着装置104は、用紙Pと多色現像剤像とを加圧加熱し、排出ローラ142によって画像形成後の用紙Pを定着装置104の外部へと排出させる。
定着装置104から排出された用紙P上の画像は、カラー濃度センサ70によってY、K、M、Cそれぞれの画像濃度が検知される。カラー濃度センサ70の詳細は後述するが、カラー濃度センサ70によって検知された画像濃度に基づき、地汚れ異常画像の検知、自動画像位置ずれ補正、自動階調補正、主走査方向の濃度ムラ補正が行われる。
多色現像剤像を転写した後の中間転写ベルト130は、クリーニング部139によって転写残現像剤が除去された後、次の像形成プロセスへと供給される。
以上のプリンタエンジン100の動作において、感光体120y~120cの回転方向、中間転写ベルト130の搬送方向、及び用紙Pの搬送方向は、主走査方向に対してはいずれも直交する方向であり、副走査方向と同じ方向になる。
図1において、カラー濃度センサ70は、定着装置104の後に配置されているが、例えば搬送ローラ131aの近傍に設置すれば、中間転写ベルト130上に形成された画像の画像濃度を検出することも可能である。
図3及び図4に、カラー濃度センサ70の一例を示す。
図3及び図4に示すように、カラー濃度センサ70は、主走査方向すなわちY方向に長い形状をしており、ラインセンサと呼ばれることもある。図4に示すように、カラー濃度センサ70は、内部に主走査方向に長い形状をした画像素子71と、光源73と、レンズアレイ74と、出力回路75とを有している。点線は光源73から出射された光を表している。
カラー濃度センサ70の主走査方向の検知幅は、図3において、主走査方向に点線で示される幅である。この検知幅は用紙Pの主走査方向の幅よりも長いため、主走査方向に点線で示される幅を通過するように用紙Pを搬送させると、用紙P上の全域にわたり画像濃度を検出することが可能である。
このようなセンサは、従来、画像位置ずれ補正や階調補正、画像濃度偏差補正を行うために使われている。本発明は、このような補正制御を行うために搭載されたカラー濃度センサを用いて実施することが可能である。すなわち、画像位置ずれ補正、階調補正、あるいは画像濃度偏差補正を行うためにカラー濃度センサが搭載されている画像形成装置であれば、ハードウェアの構成を変更することなく、制御の追加を行うだけで本発明による効果が得られる。
本実施形態では、カラー濃度センサ70の検知幅が用紙Pよりも長い場合を例示したが、非画像形成領域の画像濃度を検出可能な形状であればこの限りではない。例えば、主走査方向の少なくとも一方の用紙端部の画像濃度が検出可能であるような、幅の狭いカラー濃度センサを用いても同様の効果が得られる。
図5に示すように、画像素子71は、主走査方向すなわちY方向に延びた形状をしており、受光素子72-0~72-n(以降、互いに区別しなくてよい場合は受光素子72と記載する。)が主走査方向に並べて配置されている。受光素子72の並んだ範囲が、上述したカラー濃度センサ70の主走査方向の検知幅となる。画像素子71としては、CMOSセンサやCCDセンサなどが用いられる。
光源73としては、発光素子が導光体の端部に設けられたものやLEDアレイなどが使用可能である。光源73は、RGBの光を照射する。
レンズアレイ74としては、セルフォック(登録商標)レンズなどが用いられる。
図4に示すように、光源73から出射された光は、用紙P上で反射され、レンズアレイ74により結像される。画像素子71は、レンズアレイ74により結像された光を、各受光素子72で受光し、受光した光に応じた信号を出力する。
出力回路75は、一例としてASIC(Application Specific Integrated Circuit)などが用いられる。出力回路75は、画像素子71上の各受光素子72からの信号を、用紙P上の画像パターンの位置に応じた画像濃度を示すデータに変換し、読取画像データとして出力する。例えば、8bitで表される0~255階調を出力する。
図6に、画像位置調整用マーク7が印字された用紙Pを示す。
画像位置調整を行う場合は、画像位置調整用マーク付加手段106は、画像データに基づいて形成される画像に加えて、用紙Pの少なくとも1か所以上(本実施形態では4か所)に画像位置調整用マーク7が形成されるように、画像データに画像位置調整用マーク情報を付加する。画像位置調整用マーク情報は、画像形成装置1にあらかじめ記憶されている。そして、プリンタエンジン100は、画像位置調整用マーク情報が付加された画像データに基づいて用紙Pに画像を形成する。用紙Pの両面に画像を形成する場合は、用紙Pの第1面だけでなく、第1面の裏面である第2面にも画像位置調整用マーク7が形成されるようにしてもよい。
画像位置調整用マーク7は、例えば、図6に示すようにL字型の形状をしており、用紙Pの四隅の近傍に印字される。図6等の各図において、画像データに基づいて形成される画像は省略されているが、画像位置調整用マーク7は、用紙Pの画像データ領域外部に印字される。
画像位置調整用マーク7は、画像濃度が計測可能な形状であればよく、例えば、十字型や矩形のものを用いてもよい。また、用紙Pに印字される画像位置調整用マーク7の数や配置も図6に示すものに限られない。
図7に、制御手段80の一例を示す。
制御手段80は、カラー濃度センサ70によって生成された読取画像データに基づいて画像データの画像位置調整を行う画像位置補正手段81を有している。
制御手段80は、読取画像データから画像位置調整用マークの画像濃度を算出する画像濃度算出手段82を有している。
制御手段80は、画像濃度算出手段82によって算出された画像濃度に基づいて、所望の画質が得られるようにプリンタエンジン100の制御パラメータを補正する制御パラメータ補正手段83を有している。
画像位置補正手段81は、カラー濃度センサ70によって生成された読取画像データから、用紙Pの四隅4点、及び、図6に示した4つ印字された画像位置調整用マーク7の中心座標8の合計8点の座標情報を取得し、この8点の座標情報から実画像位置を取得する。
図8に示すように、画像位置補正手段81は、実画像位置9を取得した後、本来形成されるべき理想画像位置10に近づけるために画像を移動させるべき量を必要な補正量として算出する。図8において、実画像位置9は一点鎖線で、理想画像位置10は点線で示されている。
算出された補正量は、画像書き出しへフィードバックする方法や、紙の突入を制御して先端余白を調整する方法などを利用して反映される。具体的には、実画像位置から理想画像位置へ画像位置をそのままオフセットさせる機能や、実画像位置を膨張又は収縮させることで理想画像位置に近づける倍率調整機能、実画像位置を傾斜させることで理想画像位置に近づける斜行補正機能などが用いられる。
また、用紙Pの第1面だけでなく第2面にも画像位置調整用マーク7を形成した場合には、第1面及び第2面の実画像位置情報を用いて表裏の画像位置を合わせる表裏画像位置調整機能も実行される。
図9に、画像位置補正制御の一例を示す。
ステップS1において、画像データ生成手段105は、印刷命令を受けて画像データを生成する。
ステップS2において、画像位置調整機能がONであるか否かが判断される。
ステップS2において画像位置調整機能がOFFであると判断された場合、ステップS3において、プリンタエンジン100は画像データに基づいて用紙P上に画像を形成し、画像形成装置1は動作を終了する。
ステップS2において画像位置調整機能がONであると判断された場合、ステップS4において、画像位置調整用マーク付加手段106は、生成された画像データに対して画像位置調整用マーク情報を付加する。
ステップS5において、プリンタエンジン100は、画像位置調整用マーク情報が付加された画像データに基づいて用紙P上に画像を形成する。
ステップS6において、カラー濃度センサ70は、用紙Pに形成された画像位置調整用マーク7を読み取り、読取画像データを生成する。
ステップS7において、画像位置補正手段81は、読取画像データから用紙Pの四隅の座標及び画像位置調整用マーク7の中心座標8を計測する。
ステップS8において、画像位置補正手段81は、座標の計測結果から実画像位置9を取得し、実画像位置9を理想画像位置10に近づけるために必要な補正量を算出する。
ここで、補正量は任意の枚数の用紙Pのデータを平均化したうえで反映することも可能であり、このような平均化処理を行う場合は、ステップS9において、用紙Pが規定枚数に到達したか否かが判断される。所定枚数の用紙Pの補正量が取得されるまで補正は反映されない。
ステップS9において用紙Pが規定枚数に到達したと判断された場合、ステップS10において、画像位置補正手段81は、所定枚数の用紙Pの補正量を平均化する。
ステップS10において、画像位置補正手段81は、平均化された補正量を反映することにより画像データの画像位置調整を行う。
図10に、画像位置調整用マーク7を用いた画像濃度補正制御の一例を示す。
ステップS21において、画像データ生成手段105は、印刷命令を受けて画像データを生成する。
ステップS22において、画像位置調整機能がONであるか否かが判断される。
ステップS22において画像位置調整機能がOFFであると判断された場合、ステップS23において、プリンタエンジン100は画像データに基づいて用紙P上に画像を形成し、画像形成装置1は動作を終了する。
ステップS22において画像位置調整機能がONであると判断された場合、ステップS24において、画像位置調整用マーク付加手段106は、生成された画像データに対して画像位置調整用マーク情報を付加する。
ステップS25において、プリンタエンジン100は、画像位置調整用マーク情報が付加された画像データに基づいて用紙P上に画像を形成する。
ステップS26において、カラー濃度センサ70は、用紙Pに形成された画像位置調整用マーク7を読み取り、読取画像データを生成する。
ステップS27において、画像濃度補正機能がONであるか否かが判断される。
ステップS27において画像濃度補正機能がOFFであると判断された場合の処理(ステップS28~S30)は、図9に示したステップS7~S9と同様であるため省略する。
ステップS27において画像濃度補正機能がONであると判断された場合、ステップS31において、画像位置補正手段81は、読取画像データから用紙Pの四隅の座標及び画像位置調整用マーク7の中心座標8を計測する。また、画像濃度算出手段82は、読取画像データから画像位置調整用マーク7の画像濃度を算出する。
ステップS32において、画像位置補正手段81は、座標の計測結果から実画像位置9を取得し、実画像位置9を理想画像位置10に近づけるために必要な補正量を算出する。また、制御パラメータ補正手段83は、画像位置調整用マーク7の画像濃度情報に基づいて、所望の画質が得られるよう必要な補正量を算出する。
画像濃度補正に関しても、補正量は任意の枚数の用紙Pのデータを平均化したうえで反映することが可能であり、このような平均化処理を行う場合は、ステップS33において、用紙Pが規定枚数に到達したか否かが判断される。所定枚数の用紙Pの補正量が取得されるまで補正は反映されない。なお、平均化する用紙Pの枚数は、画像位置補正の場合と異なっていてもよい。
ステップS33において用紙Pが規定枚数に到達したと判断された場合、ステップS34において、画像位置補正手段81は、所定枚数の用紙Pの補正量を平均化する。また、制御パラメータ補正手段83は、所定枚数の用紙Pの補正量を平均化する。
ステップS35において、画像位置補正手段81は、平均化された補正量を反映することにより画像データの画像位置調整を行う。また、制御パラメータ補正手段83は、平均化された補正量を反映することによりプリンタエンジン100の制御パラメータを補正する。
制御パラメータに関しては、例えば、画像データを生成する際の画像処理に関するパラメータが挙げられる。その他、電子写真方式の画像形成装置では、書き込みのレーザー光量やトナー濃度、各種バイアスといったものが挙げられ、インクジェット方式の画像形成装置では、インクの吐出量や吐出速度といったものが挙げられる。
図11に、50%の画像濃度の画像位置調整用マーク7が形成された用紙Pを示す。図11において、画像位置調整用マーク7は、ブラックトナーを用いて形成されている。
画像位置調整用マーク7は通常黒のベタで形成されることが多いが、画像濃度補正にも併用する場合は、図11に示すように中間階調で形成されるマークを用いてもよい。このような中間階調で形成された画像位置調整用マーク7を画像濃度補正に用いることにより、濃度ムラがより顕著に表れる中間階調の画像濃度を安定化させることが可能となる。
画像位置調整用マーク7の画像濃度は、1ページごとに変更してもよい。例えば、1ページごとに20%、40%、60%、80%、100%、20%、40%・・・と所定の階調の画像位置調整用マーク7が形成されるようにしてもよい。このようにすることで、複数階調の画像濃度を安定化させることができるだけでなく、階調補正にフィードバックすることでリアルタイムなカラーキャリブレーションを行うことが可能となる。
図11では、用紙Pの同一面内に同一諧調の画像位置調整用マーク7が複数形成される例を示したが、同一面内に階調の異なる画像位置調整用マーク7が形成されるようにしてもよい。
図12は、左上、右上、左下、右下の順番にそれぞれ40%、60%、80%、100%の画像濃度の画像位置調整用マーク7が形成された用紙Pを示している。同一面内に階調の異なる画像位置調整用マーク7が形成されるようにすることにより、単一階調だけでなく、複数の階調の画像濃度を安定化させることが可能となる。また、この計測結果を階調補正にフィードバックすることで、リアルタイムなカラーキャリブレーションを行うことも可能となる。
図11及び図12に示す例のように、画像位置調整用マーク7をブラックトナーで形成することにより、最もコントラストが目立ちやすく、また使用頻度が高いため剤状態の変化等から付着量が変動しやすい黒色の画像濃度を安定化させることが可能となる。
なお、ブラックトナー又はインクのみを用いて画像を形成するモノクロ機では、カラー濃度センサ70の代わりにモノクロ濃度センサを用いて画像濃度補正を行うことが可能である。
図11及び図12では、画像位置調整用マーク7がブラックトナーを用いて形成される例を示したが、画像位置調整用マーク7は、ブラック以外の色のトナーを用いて形成されるようにしてもよい。
図13は、100%の画像濃度のシアンで形成された画像位置調整用マーク7を示している。画像位置調整用マーク7は通常黒のベタで形成されることが多いが、複数の色のトナー又はインクを用いてカラー画像の形成を行うカラー機では、黒以外の色で画像位置調整用マーク7を形成することで、該当色の画像濃度を安定化することが可能となる。
なお、図11又は図12に示す例と組み合わせることにより、黒以外の色に関しても、画像位置調整用マーク7を中間諧調で形成したり、複数階調で形成したりすることで、前述の効果が得られる。
なお、カラー機においては、画像位置調整用マーク7を形成する色はユーザーが選択可能なようにしてもよい。また、1ページごとにK、C、M、Y、K、C・・・と、画像形成装置に搭載されている単色を用いて所定の順番で画像位置調整用マーク7を形成してもよく、こうすることで、全色の画像濃度を安定化させることが可能となる。
図13では、用紙Pの同一面内に同一色の画像位置調整用マーク7が複数形成される例を示したが、画像位置調整用マーク7は、少なくともブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色のトナーそれぞれで形成されたものを少なくとも1つずつ含むようにしてもよい。
図14は、左上、右上、左下、右下の順番にそれぞれ画像濃度100%の黒、シアン、マゼンタ、イエローで形成された画像位置調整用マーク7を示している。同一面内にブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色のトナーそれぞれで形成された画像位置調整用マーク7を少なくとも1つずつ含むようにすることにより、単一色だけでなく、複数の色の画像濃度を安定化させることが可能となる。
なお、図11又は図12に示す例と組み合わせることにより、黒以外の色に関しても、画像位置調整用マーク7を中間諧調で形成したり、複数階調で形成したりすることで、前述の効果が得られる。
以上、カラー濃度センサ70が搭載された画像形成装置を用いる場合を説明したが、カラー濃度センサ70の代わりにスキャナを用いてもよい。すなわち、画像位置調整用マーク7が形成された用紙Pを一度プリントアウトし、その用紙Pをスキャナによって読み取るようにしてもよい。
制御手段80は、不揮発性メモリ及び/又は揮発性メモリに、以上述べた、画像データに基づいて被記録媒体Pに画像を形成する画像形成手段100と、画像データに基づいて形成される画像に加えて、被記録媒体Pの少なくとも1か所以上に画像位置調整を行うための画像位置調整用マーク7が形成されるように、画像データに画像位置調整用マーク7に関する画像位置調整用マーク情報を付加する画像位置調整用マーク付加手段106と、被記録媒体Pに形成された画像位置調整用マーク7を読み取り、読取画像データを生成する画像読取手段70と、読取画像データに基づいて画像データの画像位置調整を行う画像位置補正手段81と、読取画像データから画像位置調整用マーク7の画像濃度を算出する画像濃度算出手段82と、画像濃度算出手段82によって算出された画像濃度に基づいて、所望の画質が得られるように画像形成手段100の制御パラメータを補正する制御パラメータ補正手段83と、を用いて画像を形成する画像形成方法を実行するための画像形成プログラムを記憶している。この点、制御手段80ないし不揮発性メモリ及び/又は揮発性メモリは、画像形成プログラム記憶手段として機能している。
かかる画像形成プログラムは、制御手段80に備えられた不揮発性メモリ及び/又は揮発性メモリのみならず、次の記録媒体、その他の記憶媒体に記憶可能である。
・半導体媒体(例えば、RAM、不揮発性メモリ等)
・光媒体(例えば、DVD、MO、MD、CD-R等)
・磁気媒体(例えば、ハードディスク、磁気テープ、フレキシブルディスク等)
かかるメモリ、他の記憶媒体は、かかる画像形成プログラムを記憶した場合に、かかる画像形成プログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記録媒体を構成する。
以上本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定していない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、本発明を適用する画像形成装置は、複写機、プリンタ、ファクシミリの複合機であってフルカラーの画像形成を行うことが可能なカラーデジタル複合機であってもよい。本発明を適用する画像形成装置は、その他、複写機、プリンタ、ファクシミリ、プロッタの単体、あるいは複写機とプリンタとの複合機等他の組み合わせの複合機であってもよい。本発明を適用する画像形成装置は、モノカラー画像のみを形成可能なものであってもよい。本発明は、インクジェット方式による画像形成装置に適用することも可能である。
かかる画像形成装置は、一般にコピー等に用いられる普通紙のみならず、OHPシートや、カード、ハガキ等の厚紙や、封筒等の何れをも記録シートであるシート状の被記録媒体としてこれに画像形成を行なうことが可能であることが望ましい。かかる画像形成装置は、被記録媒体としての記録体である記録紙たる転写紙の両面に画像形成可能な両面画像形成装置であってもよい。このような画像形成装置に用いる現像剤は、2成分現像剤に限らず、一成分現像剤であってもよい。
本発明の実施の形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 画像形成装置
7 画像位置調整用マーク
8 中心座標
9 実画像位置
10 理想画像位置
60 操作パネル
70 画像読取手段、カラー濃度センサ
80 制御手段
81 画像位置補正手段
82 画像濃度算出手段
83 制御パラメータ補正手段
90 筐体
100 画像形成手段、プリンタエンジン
101 露光部
102 作像部
103 転写部
104 定着部、定着装置
105 画像データ生成手段
106 画像位置調整用マーク付加手段
P 被記録媒体、用紙
特開2017-219753号公報

Claims (7)

  1. 画像データに基づいて被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像データに基づいて形成される画像に加えて、前記被記録媒体の少なくとも1か所以上に画像位置調整を行うための画像位置調整用マークが形成されるように、前記画像データに前記画像位置調整用マークに関する画像位置調整用マーク情報を付加する画像位置調整用マーク付加手段と、
    前記被記録媒体に形成された前記画像位置調整用マークを読み取り、読取画像データを生成する画像読取手段と、
    前記読取画像データに基づいて前記画像データの画像位置調整を行う画像位置補正手段と、
    前記読取画像データから前記画像位置調整用マークの画像濃度を算出する画像濃度算出手段と、
    前記画像濃度算出手段によって算出された画像濃度に基づいて、所望の画質が得られるように前記画像形成手段の制御パラメータを補正する制御パラメータ補正手段と、を備えた画像形成装置であって、
    前記画像位置調整用マークは中間階調で形成される画像形成装置
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記画像形成手段は、前記画像位置調整用マーク付加手段として機能することを特徴とする画像形成装置。
  3. 画像データに基づいて被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像データに基づいて形成される画像に加えて、前記被記録媒体の少なくとも1か所以上に画像位置調整を行うための画像位置調整用マークが形成されるように、前記画像データに前記画像位置調整用マークに関する画像位置調整用マーク情報を付加する画像位置調整用マーク付加手段と、
    前記被記録媒体に形成された前記画像位置調整用マークを読み取り、読取画像データを生成する画像読取手段と、
    前記読取画像データに基づいて前記画像データの画像位置調整を行う画像位置補正手段と、
    前記読取画像データから前記画像位置調整用マークの画像濃度を算出する画像濃度算出手段と、
    前記画像濃度算出手段によって算出された画像濃度に基づいて、所望の画質が得られるように前記画像形成手段の制御パラメータを補正する制御パラメータ補正手段と、を備えた画像形成装置であって、
    前記画像位置調整用マークは、前記被記録媒体の第1面または前記第1面の裏面である第2面の少なくとも片面の少なくとも2か所以上に形成され、同一面内に階調の異なる前記画像位置調整用マークが形成される画像形成装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    前記画像形成手段は、少なくともブラックトナーまたはインクを用いて画像を形成し、
    前記画像位置調整用マークは、前記ブラックトナーまたはインクを用いて形成されることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1ないしのいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    前記画像形成手段は、ブラック以外の色のトナーまたはインクを1種類以上用いてカラー画像を形成し、
    前記画像位置調整用マークは、前記ブラック以外の色のトナーまたはインクを用いて形成されることを特徴とする画像形成装置。
  6. 画像データに基づいて被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像データに基づいて形成される画像に加えて、前記被記録媒体の少なくとも1か所以上に画像位置調整を行うための画像位置調整用マークが形成されるように、前記画像データに前記画像位置調整用マークに関する画像位置調整用マーク情報を付加する画像位置調整用マーク付加手段と、
    前記被記録媒体に形成された前記画像位置調整用マークを読み取り、読取画像データを生成する画像読取手段と、
    前記読取画像データに基づいて前記画像データの画像位置調整を行う画像位置補正手段と、
    前記読取画像データから前記画像位置調整用マークの画像濃度を算出する画像濃度算出手段と、
    前記画像濃度算出手段によって算出された画像濃度に基づいて、所望の画質が得られるように前記画像形成手段の制御パラメータを補正する制御パラメータ補正手段と、を備えた画像形成装置であって、
    前記画像形成手段は、少なくともブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色のトナーまたはインクを用いてカラー画像を形成し、
    前記画像位置調整用マーク付加手段は、前記被記録媒体の少なくとも4か所に前記画像位置調整用マークが形成されるように、前記画像データに前記画像位置調整用マーク情報を付加可能であり、
    前記画像位置調整用マークは、前記4色のトナーまたはインクそれぞれで形成されたものを少なくとも1つずつ含む画像形成装置。
  7. 画像データに基づいて被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像データに基づいて形成される画像に加えて、前記被記録媒体の少なくとも1か所以上に画像位置調整を行うための画像位置調整用マークが形成されるように、前記画像データに前記画像位置調整用マークに関する画像位置調整用マーク情報を付加する画像位置調整用マーク付加手段と、
    前記被記録媒体に形成された前記画像位置調整用マークを読み取り、読取画像データを生成する画像読取手段と、
    前記読取画像データに基づいて前記画像データの画像位置調整を行う画像位置補正手段と、
    前記読取画像データから前記画像位置調整用マークの画像濃度を算出する画像濃度算出手段と、
    前記画像濃度算出手段によって算出された画像濃度に基づいて、所望の画質が得られるように前記画像形成手段の制御パラメータを補正する制御パラメータ補正手段と、を用いて画像を形成する画像形成方法であって、
    前記画像位置調整用マークは中間階調で形成される画像形成方法
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