JP7241595B2 - 熱交換器、及び、それを備えた燃焼装置、並びに、水抜き補助具 - Google Patents
熱交換器、及び、それを備えた燃焼装置、並びに、水抜き補助具 Download PDFInfo
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Description
燃焼装置の内部でバーナの燃焼排気が通過する位置に配設される熱交換器であって、
前記燃焼排気と熱交換することによって内部を流れる給湯用水を加熱する伝熱管と、前記伝熱管の開口端部が接続されるヘッダと、前記開口端部に取り付けられ、前記ヘッダの内部に向かって前記伝熱管の内部に残留している給湯用水を排出させる水抜き補助具とを備え、
前記開口端部は、側方に向かって開口し、
前記水抜き補助具は、前記開口端部の端面に、橋渡しされるように当接して前記開口端部の端面の一部に対向する分離板を有し、
前記分離板は、上下方向に延びている端縁を有し、
前記端縁は、前記開口端部の端面の少なくとも2つの位置に当接していることを特徴とする。
前記端縁は、上下方向に直線状に延び、前記開口端部の端面の2つの位置に当接し、
前記2つの位置の一方は、前記開口端部の端面の上半分の中央部に位置し、
前記2つの位置の他方は、前記開口端部の端面の下半分の中央部に位置していることが好ましい。
前記分離板は、前記端縁を有している当接部と、前記当接部の前記開口端部の外周よりも前記開口端部の径方向外側となる位置から前記開口端部側に向かって延設されている延設部とを有し、
前記延設部と前記開口端部の周面とは、所定の間隔を存して対向していることが好ましい。
前記分離板は、前記当接部から前記延設部に亘って形成されている貫通孔を有していることが好ましい。
上記いずれかの熱交換器を備えていることを特徴とする。
燃焼装置の内部でバーナの燃焼排気が通過する位置に配設される熱交換器の伝熱管の、側方に向かって開口する開口端部に取り付けられ、前記伝熱管が接続されているヘッダの内部に向かって前記伝熱管の内部に残留している給湯用水を排出させる水抜き補助具であって、
前記開口端部の端面に、橋渡しされるように当接する分離板を備え、
前記分離板は、前記開口端部の端面に端縁で当接する当接部と、前記当接部が前記開口端部の端面に当接した状態で、前記当接部の前記開口端部の外周よりも前記開口端部の径方向外側となる位置から前記開口端部側となる方向に向かって延設されている延設部と、前記当接部から前記延設部に亘って形成されている貫通孔とを有し、
前記端縁は、上下方向に延び、前記開口端部の端面の少なくとも2つの位置に当接し、
前記延設部と前記開口端部の周面とは、所定の間隔を存して対向していることを特徴とする。
Claims (6)
- 燃焼装置の内部でバーナの燃焼排気が通過する位置に配設される熱交換器であって、
前記燃焼排気と熱交換することによって内部を流れる給湯用水を加熱する伝熱管と、前記伝熱管の開口端部が接続されるヘッダと、前記開口端部に取り付けられ、前記ヘッダの内部に向かって前記伝熱管の内部に残留している給湯用水を排出させる水抜き補助具とを備え、
前記開口端部は、側方に向かって開口し、
前記水抜き補助具は、前記開口端部の端面に、橋渡しされるように当接して前記開口端部の端面の一部に対向する分離板を有し、
前記分離板は、上下方向に延びている端縁を有し、
前記端縁は、前記開口端部の端面の少なくとも2つの位置に当接していることを特徴とする熱交換器。 - 請求項1に記載の熱交換器において、
前記端縁は、上下方向に直線状に延び、前記開口端部の端面の2つの位置に当接し、
前記2つの位置の一方は、前記開口端部の端面の上半分の中央部に位置し、
前記2つの位置の他方は、前記開口端部の端面の下半分の中央部に位置していることを特徴とする熱交換器。 - 請求項1又は請求項2に記載の熱交換器において、
前記分離板は、前記端縁を有している当接部と、前記当接部の前記開口端部の外周よりも前記開口端部の径方向外側となる位置から前記開口端部側に向かって延設されている延設部とを有し、
前記延設部と前記開口端部の周面とは、所定の間隔を存して対向していることを特徴とする熱交換器。 - 請求項3に記載の熱交換器において、
前記分離板は、前記当接部から前記延設部に亘って形成されている貫通孔を有していることを特徴とする熱交換器。 - 請求項1~4のいずれか1項に記載の熱交換器を備えていることを特徴とする燃焼装置。
- 燃焼装置の内部でバーナの燃焼排気が通過する位置に配設される熱交換器の伝熱管の、側方に向かって開口する開口端部に取り付けられ、前記伝熱管が接続されているヘッダの内部に向かって前記伝熱管の内部に残留している給湯用水を排出させる水抜き補助具であって、
前記開口端部の端面に、橋渡しされるように当接する分離板を備え、
前記分離板は、前記開口端部の端面に端縁で当接する当接部と、前記当接部が前記開口端部の端面に当接した状態で、前記当接部の前記開口端部の外周よりも前記開口端部の径方向外側となる位置から前記開口端部側となる方向に向かって延設されている延設部と、前記当接部から前記延設部に亘って形成されている貫通孔とを有し、
前記端縁は、上下方向に延び、前記開口端部の端面の少なくとも2つの位置に当接し、
前記延設部と前記開口端部の周面とは、所定の間隔を存して対向していることを特徴とする水抜き補助具。
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JP2019081520A JP7241595B2 (ja) | 2019-04-23 | 2019-04-23 | 熱交換器、及び、それを備えた燃焼装置、並びに、水抜き補助具 |
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