JP7240854B2 - 荷重支持部材及びこれを備えた椅子 - Google Patents
荷重支持部材及びこれを備えた椅子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7240854B2 JP7240854B2 JP2018207681A JP2018207681A JP7240854B2 JP 7240854 B2 JP7240854 B2 JP 7240854B2 JP 2018207681 A JP2018207681 A JP 2018207681A JP 2018207681 A JP2018207681 A JP 2018207681A JP 7240854 B2 JP7240854 B2 JP 7240854B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- rod
- face
- opening
- engaging recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
特許文献1に記載された椅子の背もたれでは、背もたれの外周枠部としての背フレームに、面材としての張材が架設されている。張材は所定の張力をもって背フレームの対向する一対の側枠杆との間及び上枠杆及び下枠杆の間に設けられている。例えば、側縁材のような縁材を、側枠杆の外側面に外側方を向くように形成された凹溝に圧入して係合することで摩擦抵抗力を高め、張材を側枠杆に係合させる縁材が側枠杆から脱落する危険性を抑止している。
また、突起の突出寸法をより長く設定することも考えられるが、突起を支持する側縁材の厚さが大きくなり過ぎると、側縁材を凹溝に係合させること自体が出来なくなってしまうという問題が生じる。
本発明によれば、面材に取り付けた縁部材の第一部位を杆材の係合凹部に係合させると共に第二部位を第二開口部から露出させて杆材に連結させたため、縁部材と係合凹部との厚さ方向の寸法設定のみに依存することなく、面材を、縁部材を介して杆材に連結することができる。
縁部材の第二部位が杆材の受け座に沿って当接しているため、杆材との間に隙間を生じることがなく密着性が高く第二部位の移動を阻止して、面材を杆材の受け座に保持することができる。
係合凹部が第一係合凹部と第二係合凹部とを備えており、縁部材は第二係合凹部に係合されているため、第二係合凹部を、面材を第一係合凹部に係合する前の段階の位置決め手段とすることができ、面材を確実に杆材に係合保持させることができる。
縁部材は第一部位が第二係合凹部に係合すると共に、第二部位が第二係合凹部の第二開口部を通して突出して杆材に設けられた受け座に固定されているため、面材は縁部材を介して確実に杆材に保持させることができる。
杆材の突部に面材の袋状部を被せて係合することで、面材の側縁部を係合凹部に対して位置決めでき、側縁部を係合凹部に係合させる際の位置ずれを防止できる。
本発明による荷重支持部材は、第一方向に所定間隔を開けて対向して配設され前記第一方向に交差する第二方向に延びている一対の杆材と、前記一対の杆材に架設された面材とを備えた荷重支持部材において、前記杆材には前記第一方向または第二方向の少なくとも一方に開口する係合凹部が形成されており、前記係合凹部は前記第一方向及び/または第二方向の外側方に向けて開口する第一開口部と、前記杆材における前記第一開口部に対向する位置に開口する第二開口部とが備えられ、前記杆材のうち前記第一方向から見て前記第二方向に交差する方向を向く前面において、前記第二開口部に対して前記第一開口部とは反対側に位置する部分には、少なくとも前方及び前記第一方向に開放された受け座が形成され、前記面材には縁部材が取り付けられており、前記縁部材は前記面材に連結されていて前記係合凹部内に配設される第一部位と、前記第二開口部を通じて前記杆材の前面側に露出した状態で前記受け座に連結される第二部位とが備えられている。
本発明によれば、荷重支持部材を椅子の背もたれや座等に設置した場合、着座者の荷重が面材にかかったとしても面材が縁部材の第二部位を介して杆材に固定されているため、杆材の長手方向に変位することを規制できる。
なお、以下の実施形態の説明において、前面、裏面(背面)、左側、右側(側縁)、上下の各方向は、特別に断らない限り椅子に着座した着座者から見た方向を示すものとする。
図1乃至図4により、第一の実施形態による椅子1の概略構成について説明する。椅子1は、フロア等の載置面上に載置される脚部2と、脚部2の上縁部に設置される支基3と、支基3の上部に取り付けられて着座者の臀部及び腿部を支持する座4と、支基3に取り付けられて座4の後部側で着座者の背部を支持する背もたれ5とを備えている。
背もたれ5は、図2及び図3に示すように、略四角形枠状に形成された例えば硬質合成樹脂よりなる背フレーム10と、この背フレーム10の表面、すなわち前面に張設した例えばメッシュシート状の面材11とを備えている。
背もたれ5の背フレーム10は、左右両側に間隔を開けて対向して配設された一対の側枠杆13と、側枠杆13の上端同士を連結する上枠杆14と、側枠杆13の下端同士を連結する下枠杆15とで形成されている。側枠杆13は上枠杆14及び下枠杆15に交差する方向、例えば略直交する方向に延びている。
左右に配設された側枠杆13は、その長手方向において下枠杆15に連結される下端部の近傍が上下端部より前方に突出する略くの字状に形成されているが、この部分はなくてもよい。各側枠杆13には、図4に示すように、その外周側縁部に断面略U字状の第一係合凹部18が長手方向に沿って形成されており、更に下枠杆15にも連続して形成されている。
面材11は、図2に示すように、例えば略四角形のメッシュシート状に形成されており、その材質は例えばポリエステル系の撚糸からなる織物等または編み物等である。面材11は側枠杆13間の幅方向(第一方向という)と側枠杆13の長手方向(第二方向という)に伸縮可能である。面材11は左右側縁部及び下縁部からなる3辺の縁部を、背もたれ5の背フレーム10における左右の側枠杆13と下枠杆15とにそれぞれ形成された第一係合凹部18に係合することで張架されるものである。面材11の上縁部は後述する左右の袋状部27の間の領域が背フレーム10に係合されない遊端部11B、即ち自由端部として保持される。
縁部材23は例えば硬質合成樹脂等からなる板状であり、図7に示すように、面材11に縫製される基部23aと基部23aの一端部からテーパ部を介して下方に延びる舌片部23bとを有しており、略L字状に形成されている。舌片部23bにはネジ挿通用の挿通穴23cが形成されている。舌片部23bはその長手方向中途部で屈曲する傾斜部を有しており、この傾斜部が受け座21aの傾斜面部に当接することで、縁部材23の上方への位置ずれを阻止する。
しかも、一対の縁部材23は左右で線対称に形成されている。
この状態で、面材11の左右側縁部及び下縁部の裏面に帯状の縁部補強材25を縫製や溶着等で固定する。面材11の左右側縁部及び下縁部は縁部補強材25で補強され、上縁の折り曲げ部11bは伸縮性付加部材24と面材11の2回の折り曲げによって補強されている。
この帯状の伸縮性付加部材24は面材11の復元性をより大きくするためのもので、面材11の上縁部に縫着されている。背もたれ5に着座者が繰り返して着座して面材11が幅方向に伸縮すると伸縮性付加部材24も一体に同一方向に伸縮し、面材11の復元性を伸縮性付加部材24によって補強して耐久性を向上させる。伸縮性付加部材24は、面材11の伸縮性を阻害したり相殺したりすることはなく、荷重を受けて伸張した面材11の収縮性、復帰力を補強するという特性を有している。
縁部補強材25は合成樹脂製で帯状のメッシュシートであり、例えば樹脂板からなる。縁部補強材25は伸縮性がないか面材11より小さくてよく、面材11の左右側縁部と下縁部を第一係合凹部18内に挿入して係合する際、縁部補強材25によって左右側縁部と下縁部が高強度になるため補強効果が高く、第一係合凹部18から外れることを防止できる。
面材11の袋状部27を突部13aに係止させた際、図5及び図9に示すように、縁部材23の舌片部23bは第二係合凹部19の第二開口部19bを通して下方に突出する。この舌片部23bは段差部21の受け座21aに着座し、ネジ穴22に挿通穴23cが一致する。そのため、舌片部23bの挿通穴23cを通してネジ穴22に締結具としてボルト28を螺合し、面材11の上縁部を側枠杆13に固定できる。
しかも、この袋状部27は第二係合凹部19内の背面側から前面側に向けて折り曲げられた2層の面材11の間に伸縮性付加部材24が挟持され、最も前面側に縁部材23の基部23aが挿入されている。そのため、第二係合凹部19内には面材11の袋状部27及び面材11の側縁部及び縁部補強材25の二層が緊密に嵌合されている。
図6(a)に示すように、メッシュ状の面材11の上縁部前面の切欠部11a間における左右両端部にそれぞれ縁部材23を縫着等で取り付ける。左右の縁部材23は互いに対称な形状と配置になる。
次に図6(b)に示すように、面材11の裏面の上縁部に帯状の伸縮性付加部材24を縫製等で取り付ける。そして、面材11の上縁部の切欠部11aで挟まれた部分を表面から裏面側に1回折り曲げて伸縮性付加部材24を面材11で挟み込む。そして、更に面材11の上縁部を表面から裏面側にもう1回折り曲げて縁部材23の基部23aを面材11の内側に挟み込む(図6(c)参照)。
先ず、面材11の上縁部の左右端部に形成した袋状部27を各側枠杆13の上端の突部13aに被せて係合させ、袋状部27の伸縮性付加部材24や縁部材23の基部23aを含む部分を第二係合凹部19内に嵌合する。面材11の袋状部27を先に側枠杆13の突部13aに被せて第二係合凹部19に係合させることで、面材11の縁部補強材25を第一係合凹部18に係合させる前段階の位置決めとすることができる。
そして、面材11を捲り上げて、受け座21a上に着座した舌片部23bを視認できる状態にする。この状態から、図9(a)、(b)及び図10に示すように、縁部材23の内側に設けられた舌片部23bは第二係合凹部19の底部の第二開口部19bを通して側枠杆13の突部13aの下方に突出させ、段差部21の受け座21a上に着座する。舌片部23bの挿通穴23c及び受け座21aのネジ穴22にボルト28をねじ込んで固定することで、面材11の上縁部の左右の袋状部27を左右の側枠杆13にそれぞれ固定できる。
図11及び図12に示すように、第二係合凹部19内では、面材11及び縁部補強材25の前面側に、2度折りした面材11に挟まれた伸縮性付加部材24と面材11の前面側に位置する縁部材23の基部23aとが積層された状態になる。
この状態で、図9(a)、(b)及び図10に示すように、縁部材23の内側に設けられた舌片部23bは第二係合凹部19の底部の第二開口部19bを通して側枠杆13の突部13aの下方に突出し、段差部21の受け座21a上に着座する。舌片部23bの挿通穴23c及び受け座21aのネジ穴22にボルト28をねじ込んで固定することで、面材11の上縁部の左右の袋状部27を左右の側枠杆13にそれぞれ固定できる。
面材11は左右側縁部と下縁部が側枠杆13及び下枠杆15に形成した第一係合凹部18に係合させられ、上縁部の折り曲げ部11bは両端の突部13a及び第二係合凹部19に係合された左右の袋状部27の間が上枠杆14等に固定されておらず、遊端部11Bとなる。
また、左右の側枠杆13に設けた第一係合凹部18と第二係合凹部19とが連通しているので、面材11の上縁部左右の袋状部27を面材11の側縁部近傍の位置に形成することができる。したがって、面材11を左右の側枠杆13の突部13a間及び第二係合凹部19間の広い範囲で係合させることができる。
また、面材11の袋状部27を側枠杆13の突部13aに被せることで、袋状部27の一部及び縁部材23の基部23aが第二係合凹部19に係合されるので、突部13a及び第二係合凹部19を、面材11の側縁部及び縁部補強材25を第一係合凹部18に係合する前段階の位置決め手段とすることができる。従って、面材11をより適切な位置で側枠杆13に取り付けることができる。
しかも、縁部材23は、舌片部23bを側枠杆13の受け座21aの形状に沿うように着座させたので互いの間に隙間を形成し難く、受け座21aへの密着性がより高まるので、面材11をより確実に側枠杆13に保持させることができる。
また、伸縮性付加部材24は面材11に縫着されるので、編物の編み目または織物の織り目等を介して糸を挿入することができて伸縮性付加部材24の伸縮性が阻害されない。
面材11及び伸縮性付加部材24に加えて縁部材23の基部23aが第二係合凹部19に係合保持されるので、第二係合凹部19に係合する部材の厚みを増大できるため、側枠杆13による面材11の支持がより強固になる。
伸縮性付加部材24は、面材11の上縁部を裏面側に折り曲げて形成される袋状部27内に配設されるため、面材11の着座面方向から視認されにくく、この点でも外観の見栄えが良い椅子1を得られる。
袋状部27は上述したいずれの構成を採用してもよく、面材11の上縁部の左右端部を二重に重ねて側枠杆13の突部13aに上から被せる袋状に形成できればよい。
また、上述した各実施形態では、面材11の上縁部の表裏面に縁部材23と伸縮性付加部材24を個別に取り付けたが、同一の面に重ねて縫着等してもよい。
図13において、一対の側枠杆13の外周側の側縁部に形成された第一係合凹部18には第二の縁部材30がそれぞれ収納されている。第二の縁部材30は例えば基部30aとその長手方向両端部から延びる一対の舌片部30bを有している略コの字状板材で形成されているが、舌片部30bは1つだけで形成してもよい。
基部30aは面材11の側縁部に縫着等で連結されており、側枠杆13に形成した第一開口部18aから第一係合凹部18内に挿入されている。側枠杆13の第一係合凹部18には第一開口部18aに略対向する位置に肉厚部を貫通して内周側に開口する第二開口部18bが形成されている。そして、縁部材30の舌片部30bは第二開口部18bを貫通して側枠杆13の段差部21上に突出しており、その露出部分でボルト28によって段差部21に固定されている。なお、第二開口部18bは舌片部30bの数に応じて個別に例えば2つ形成してもよいし、一体の開口として形成してもよい。
また、第一実施形態で示す縁部材23を省略して、第二の縁部材30によってのみ面材11と両側枠杆13を連結するようにしてもよい。図13では、第二の縁部材30の設置位置を側枠杆13の第一係合凹部18の長手方向中間部にしたが、これに限定されることなく下端部近傍等、適宜の位置に設置できる。縁部材23を省略した場合には第一係合凹部18の上端の突起部13aの近傍であることが好ましい。
また、第一実施形態における縁部材23と第二の縁部材30は、舌片部23b、30bを側枠杆13にボルト28で固定しているため、面材11の押さえ手段を兼ねている。
また、縁部材23と第二の縁部材30の基部23a、30aは第一部位に含まれ、舌片部23b、30bは第二部位に含まれる。
また、上述した実施形態では、椅子1用の荷重支持部材として、背もたれ5における背フレーム10と面材11について説明したが、本発明は背もたれ5に限定されるものではなく、上述したように座4のフレームとその面材8にも適用できる。更に椅子1に設置可能なヘッドレスト等にも本発明の荷重支持部材を適用することができる。
また、椅子1以外の面材11及び杆材、例えば車両の網棚や防虫ネット等についても本発明の荷重支持部材を適用できる。
5 背もたれ
10 背フレーム
11 面材
11B 遊端部
13 側枠杆
13a 突部
18 第一係合凹部
19 第二係合凹部
19a 第一開口部
19b 第二開口部
23、30 縁部材
23a、30a 基部
23b、30b 舌片部
24 伸縮性付加部材
25 縁部補強材
27 袋状部
27a、27b 縫い付け部
28 ボルト
Claims (7)
- 第一方向に所定間隔を開けて対向して配設され前記第一方向に交差する第二方向に延びている一対の杆材と、前記一対の杆材に架設された面材とを備えた荷重支持部材において、
前記杆材には前記第一方向または第二方向の少なくとも一方に開口する係合凹部が形成されており、
前記係合凹部は前記第一方向及び/または第二方向の外側方に向けて開口する第一開口部と、前記杆材における前記第一開口部に対向する位置に開口する第二開口部とが備えられ、
前記面材には縁部材が取り付けられており、
前記縁部材は前記面材に連結されていて前記係合凹部内に配設される第一部位と、前記第二開口部から露出して前記杆材に連結されている第二部位とが備えられ、
前記縁部材の第二部位は、前記面材側から締結される締結具によって前記杆材に固定されていることを特徴とする荷重支持部材。 - 前記縁部材は、前記第二部位が前記杆材に設けられた受け座に沿って当接されている請求項1に記載された荷重支持部材。
- 前記係合凹部は、前記杆材の前記第二方向に沿って形成されていて前記第一方向の外側方に開口する第一係合凹部と、前記第一係合凹部に交差する方向に開口する第二係合凹部とからなり、
前記縁部材は前記第二係合凹部に係合されている請求項1または2に記載された荷重支持部材。 - 前記第二係合凹部には前記第二開口部が形成されており、前記第一部位が前記第二係合凹部に係合される縁部材は前記第二部位が前記第二開口部を通して突出して前記杆材に設けられた受け座に固定されている請求項3に記載された荷重支持部材。
- 前記杆材の端部に形成された突部に、前記縁部材の第一部位を含む前記面材の袋状部を被せることで、前記面材の側縁部を前記係合凹部に係合させる際の位置決め部とした請求項1から4のいずれか1項に記載された荷重支持部材。
- 第一方向に所定間隔を開けて対向して配設され前記第一方向に交差する第二方向に延びている一対の杆材と、前記一対の杆材に架設された面材とを備えた荷重支持部材において、
前記杆材には前記第一方向または第二方向の少なくとも一方に開口する係合凹部が形成されており、
前記係合凹部は前記第一方向及び/または第二方向の外側方に向けて開口する第一開口部と、前記杆材における前記第一開口部に対向する位置に開口する第二開口部とが備えられ、
前記杆材のうち前記第一方向から見て前記第二方向に交差する方向を向く前面において、前記第二開口部に対して前記第一開口部とは反対側に位置する部分には、少なくとも前方及び前記第一方向に開放された受け座が形成され、
前記面材には縁部材が取り付けられており、
前記縁部材は前記面材に連結されていて前記係合凹部内に配設される第一部位と、前記第二開口部を通じて前記杆材の前面側に露出した状態で前記受け座に連結される第二部位とが備えられていることを特徴とする荷重支持部材。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載された前記荷重支持部材を備えたことを特徴とする椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018207681A JP7240854B2 (ja) | 2018-11-02 | 2018-11-02 | 荷重支持部材及びこれを備えた椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018207681A JP7240854B2 (ja) | 2018-11-02 | 2018-11-02 | 荷重支持部材及びこれを備えた椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020069348A JP2020069348A (ja) | 2020-05-07 |
JP7240854B2 true JP7240854B2 (ja) | 2023-03-16 |
Family
ID=70548774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018207681A Active JP7240854B2 (ja) | 2018-11-02 | 2018-11-02 | 荷重支持部材及びこれを備えた椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7240854B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011110280A (ja) | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Takano Co Ltd | 張地の角部あるいは端部の固定構造 |
JP2017060672A (ja) | 2015-09-25 | 2017-03-30 | 株式会社岡村製作所 | 家具用シート、家具用面構成部材及び家具 |
JP2018153485A (ja) | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 株式会社オカムラ | 張材の張設構造及び椅子 |
-
2018
- 2018-11-02 JP JP2018207681A patent/JP7240854B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011110280A (ja) | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Takano Co Ltd | 張地の角部あるいは端部の固定構造 |
JP2017060672A (ja) | 2015-09-25 | 2017-03-30 | 株式会社岡村製作所 | 家具用シート、家具用面構成部材及び家具 |
JP2018153485A (ja) | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 株式会社オカムラ | 張材の張設構造及び椅子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020069348A (ja) | 2020-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4112920B2 (ja) | シート構造 | |
US8814268B2 (en) | Vehicle seat and clip | |
US10703238B2 (en) | Seat cover and vehicle seat | |
AU2017331648B2 (en) | Chair and structure body thereof | |
JP2000325174A (ja) | シート | |
US3695706A (en) | Upholstery supports and the manufacture thereof and structures incorporating such upholstery supports | |
JP7240854B2 (ja) | 荷重支持部材及びこれを備えた椅子 | |
JP7246164B2 (ja) | 背もたれ及びこれを備えた椅子 | |
JP4964501B2 (ja) | 椅子の座等における表皮材張設構造 | |
JP6799999B2 (ja) | 椅子用荷重支持部材、椅子 | |
JP2020069338A (ja) | 荷重支持部材及びこれを備えた椅子 | |
JP2003135199A (ja) | ネットシート | |
JP6722358B2 (ja) | シート構造 | |
US20240156265A1 (en) | Seating structure having a support pocket | |
KR102640856B1 (ko) | 긴장 견인 및 고정수단이 부가된 등받이 의자용 메쉬형 좌판 | |
JP2020050005A (ja) | 乗物用シート | |
JP4009707B2 (ja) | 面状弾性体による座面部を有するシート | |
JP6433055B2 (ja) | 椅子 | |
JP7339122B2 (ja) | 椅子 | |
JP7381291B2 (ja) | 椅子 | |
JP2021115271A (ja) | クッション構造 | |
JP6552083B2 (ja) | 椅子用荷重支持部材および椅子 | |
JP6825970B2 (ja) | 椅子用荷重支持部材、及び、椅子 | |
US20230322136A1 (en) | Backing strap secured to a concave seatback with tie-down straps | |
JP2023054953A (ja) | 椅子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211022 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220906 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230214 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230306 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7240854 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |