JP7238989B2 - 金属樹脂複合体及び該金属樹脂複合体の製造方法 - Google Patents
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Description
そして、上記メタルプレートの一方の主面が、上記樹脂で被覆された被覆部と上記樹脂から露出した露出部とを有し、上記被覆部の粗面化率が、露出部よりも高いことを特徴とする。
そして、一方の主面において粗面化率が異なるメタルプレートの、一方の主面に上記樹脂を付与し、上記メタルプレートと上記樹脂とを一体化する一体化工程と、
上記メタルプレートの粗面化率が低い部位から上記樹脂を除去する除去工程と、を備えることを特徴とする。
上記金属樹脂複合体は、メタルプレートと、上記メタルプレートを直接被覆した樹脂と、を備え、上記メタルプレートの一方の主面が、上記樹脂で被覆された被覆部と上記樹脂から露出した露出部とを有する。上記メタルプレートは、上記被覆部の粗面化率が、露出部よりも高い。
測定結果を表1に示す。
プレス成型した厚さ1mm、表面粗さ(Ra)が0.1μm以下のアルミニウムプレートをアルカリ液に浸漬して脱脂したのち、酸液に浸漬して中和させた。上記アルミニウムプレートを50℃に加温した5%のヒドラジン一水和物水溶液に5分間浸漬した後、水洗、乾燥させて、表面が粗面化されたアルミニウムプレートを得た。
なお、メアルミニウムプレートの表面粗さ(Ra)は、触針式粗さ計を用いて、JIS B0601-1994に準拠して測定した。
その後、金型を完全に閉じ10MPaでプレスして、樹脂の厚さが2mmの金属樹脂複合体を得た。
サンドブラストにより粗面化し、表面粗さ(Ra)が7μmのアルミニウムプレートを用いる他は、サンプル1と同様にして金属樹脂複合体を得た。
サンプル2のアルミニウムプレートの粗面化率は、0%であった。
アルミニウムプレートを粗面化処理しない他は、サンプル1と同様にして金属樹脂複合体を得た。
サンプル3のアルミニウムプレートの粗面化率は、0%であった。
これに対し、ナノ多孔構造を有するサンプル1は、サンプル3に対しての接合強度が21倍にも向上し、メタルプレートと樹脂とが非常に強固に接合していることがわかる。
(粗面化処理)
上記ナノ多孔構造は、メタルプレートの露出部をマスキングし、アンモニア、ヒドラジン及び/又は水溶性アミン化合物の水溶液に浸漬して行うことができる。
具体的には、40℃~70℃に加温した3%~10%のヒドラジン一水和物水溶液にメタルプレートを数分浸漬した後、水洗することで、上記ナノ多孔構造による粗面化が可能である。
上記メタルプレートの厚さは、要求される強度にもよるが、0.5mm以上2.5mm以下であると、大幅な軽量化が可能である。
上記金属樹脂複合体は、射出成形法、射出プレス法、RTM(Resin Transfer Molding)成形法、LFT-D(Long Fiber Thermoplastic-Direct)成型法により、上記メタルプレートの一方の主面に樹脂を付与し一体化することで作製できる。
上記範囲の炭素繊維を含むことで、熱可塑性樹脂が流動性を有し、射出プレス法による成形が可能であると共に、高剛性の金属樹脂複合体を得ることができる。
また、炭素繊維の含有量が30質量%未満では、炭素繊維による補強効果が小さく金属樹脂複合体の剛性が低下する。
熱可塑性樹脂の粘度が低ければ、ナノ多孔構造の空間に樹脂が入り易くなるが30Pa・s未満となる温度では熱可塑性樹脂が熱分解し、接合強度が低下しやすくなる。
除去工程は、上記一体化工程において、メタルプレートの露出部に漏れた余分な樹脂を除去する工程である。
上記金属樹脂複合体1のメタルプレート2は、ナノ多孔構造23が形成された被覆部22が樹脂3で直接被覆され、上記ナノ多孔構造23が形成されていない露出部21が上記樹脂から露出している。
露出部の末端が折れ曲る方向は、メタルプレートの一方の主面側、メタルプレートの他方の主面側のいずれでもよい。
被覆部と露出部との境界付近の樹脂の厚さが薄いことで、図8中、太線矢印で示すように、露出部に漏れた余分な樹脂を曲げると、上記余分な樹脂が上記境界で折れやすく、上記余分な樹脂の除去が容易である。加えて、成形の際、流動して上記境界付近に到達した樹脂が冷えて固化し易いため、後から流動してくる樹脂をせき止めて樹脂漏れを少なくすることができる。被覆部と露出部との境界の樹脂の厚さは、金型によって調節できる。
2 メタルプレート
21 露出部
22 被覆部
23 ナノ多孔構造
24 切欠き形状
25 突起部
26 折れ部
27 凸形状部
28 余分な樹脂
3 樹脂
33 炭素繊維
32 リブ
4 他の金属部材
41 溶接部位
Claims (19)
- メタルプレートと、
上記メタルプレートを直接被覆した樹脂と、を備える金属樹脂複合体であって、
上記メタルプレートの一方の主面が、上記樹脂で被覆された被覆部と上記樹脂から露出した露出部とを有し、
上記被覆部の粗面化率が、露出部よりも高く、
上記メタルプレートが、上記被覆部と上記露出部との境界で上記樹脂側とは反対側に屈曲していることを特徴とする金属樹脂複合体。 - メタルプレートと、
上記メタルプレートを直接被覆した樹脂と、を備える金属樹脂複合体であって、
上記メタルプレートの一方の主面が、上記樹脂で被覆された被覆部と上記樹脂から露出した露出部とを有し、
上記被覆部の粗面化率が、露出部よりも高く、
上記樹脂の厚さが、上記被覆部と上記露出部との境界付近で上記露出部に向けて漸減していることを特徴とする金属樹脂複合体。 - 上記露出部の粗面化率が0%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の金属樹脂複合体。
- 上記被覆部が、開口径よりも内径が大きな複数の孔が内部で繋がった内部空間を形成した多孔構造で粗面化されていることを特徴とする請求項1~3のいずれか1つの項に記載の金属樹脂複合体。
- 上記被覆部が、開口径が1μm以上のマイクロサイズの孔の壁面に開口径が10nm~100nmのナノサイズの孔を有する多孔構造で粗面化されていることを特徴とする請求項1~4のいずれか1つの項に記載の金属樹脂複合体。
- 上記露出部の表面粗さ(Ra)が被覆部よりも小さいことを特徴とする請求項1~5のいずれか1つの項に記載の金属樹脂複合体。
- 上記メタルプレートが、その縁部に上記露出部を有することを特徴とする請求項1~6のいずれか1つの項に記載の金属樹脂複合体。
- 上記露出部の末端が、折れ曲がった形状であることを特徴とする請求項7に記載の金属樹脂複合体。
- 上記被覆部の樹脂の厚さが、上記露出部側で薄いことを特徴とする請求項1~8のいずれか1つの項に記載の金属樹脂複合体。
- 上記メタルプレートが、上記被覆部と上記露出部との境界に突起部を有し、
上記突起部が樹脂側に突出していることを特徴とする請求項1~9のいずれか1つの項に記載の金属樹脂複合体。 - 上記メタルプレートが、断面ハット形状であり、
該断面ハット形状のフランジ部が上記露出部であることを特徴とする請求項1~10のいずれか1つの項に記載の金属樹脂複合体。 - 上記メタルプレートの断面形状が、上記被覆部と上記フランジ部との間に曲線で形成された凸形状部を有し、
上記凸形状部が、上記メタルプレートの断面ハット形状における凸方向とは反対側に凸であり、露出部を形成していることを特徴とする請求項11に記載の金属樹脂複合体。 - メタルプレートの一方の主面に、樹脂で被覆した被覆部と、上記樹脂から露出した露出部とを有する金属樹脂複合体の製造方法であって、
一方の主面において粗面化率が異なるメタルプレートの、一方の主面に上記樹脂を付与し、上記メタルプレートと上記樹脂とを一体化する一体化工程と、
上記メタルプレートの粗面化率が低い部位から上記樹脂を除去する除去工程と、を備え、
上記メタルプレートが、上記被覆部と上記露出部との境界で上記樹脂側とは反対側に屈曲していることを特徴とする金属樹脂複合体の製造方法。 - メタルプレートの一方の主面に、樹脂で被覆した被覆部と、上記樹脂から露出した露出部とを有する金属樹脂複合体の製造方法であって、
一方の主面において粗面化率が異なるメタルプレートの、一方の主面に上記樹脂を付与し、上記メタルプレートと上記樹脂とを一体化する一体化工程と、
上記メタルプレートの粗面化率が低い部位から上記樹脂を除去する除去工程と、を備え、
上記一体化工程が、上記被覆部と上記露出部との境界付近で上記露出部に向けて厚さが漸減している樹脂を付与する工程であることを特徴とする金属樹脂複合体の製造方法。 - 上記被覆部が、開口径よりも内径が大きな複数の孔が内部で繋がった内部空間を形成した多孔構造で粗面化されていることを特徴とする請求項13又は14に記載の金属樹脂複合体の製造方法。
- 上記被覆部が、開口径が1μm以上のマイクロサイズの孔の壁面に開口径が10nm~100nmのナノサイズの孔を有する多孔構造で粗面化されていることを特徴とする請求項13~15のいずれか1つの項に記載の金属樹脂複合体の製造方法。
- 上記除去工程が、上記樹脂のみを折り曲げる処理を含むことを特徴とする請求項13~16のいずれか1つの項に記載の金属樹脂複合体の製造方法。
- 上記除去工程が、上記樹脂と上記メタルプレートとを、上記メタルプレートの弾性変形の範囲内で一緒に曲げる処理を含むことを特徴とする請求項13~16のいずれか1つの項に記載の金属樹脂複合体の製造方法。
- 上記一体化工程は、上記メタルプレートの露出部を被覆部よりも低い温度で加熱する処理を含むことを特徴とする請求項13~18のいずれか1つの項に記載の金属樹脂複合体の製造方法。
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