JP7237735B2 - イベント報知装置、イベント報知方法及びプログラム - Google Patents

イベント報知装置、イベント報知方法及びプログラム Download PDF

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本発明は、旅客を輸送する車両のドライバーにイベントに関する情報を報知するイベント報知装置、イベント報知方法及びプログラムに関する。
従来、タクシーの配車需要を予測するシステムが知られている。特許文献1には、行事情報に基づいて予測した配車需要をドライバーに提示する技術が開示されている。
特開2007-072784号公報
行事(以下、「イベント」という。)が終了する時間帯にイベントの開催場所近くに行くことで顧客を獲得する蓋然性が高くなり得る。しかしながら、イベントには、終了時間が決まっていないイベントがあったり、予め定められた終了時刻に終了しないイベントがあったりするため、従来の技術を用いても配車需要を精度よく予測できるとは限らない。そのため、配車需要をドライバーに提示しても、ドライバーの業務を支援できない場合があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、ドライバーの業務を支援することができるイベント報知装置、イベント報知方法及びプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の第1の態様に係るイベント報知装置は、旅客を輸送する車両に備えられた車両端末から、前記車両の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、前記車両の位置との距離が所定の閾値より短い場所で開催されるイベントであって、前記位置情報取得部が前記位置情報を取得した時刻を含む所定の期間内に開催される前記イベントを特定するイベント特定部と、前記イベント特定部が特定した前記イベントに関する情報であるイベント情報を報知する第1ユーザインターフェイスを前記車両端末に表示させることにより前記イベント情報を報知するとともに、当該イベント情報を再報知するための設定を受け付ける第2ユーザインターフェイスを前記車両端末に表示させる報知部と、を有する。
前記イベント報知装置は、前記第2ユーザインターフェイスにおいて前記イベント情報を再報知する設定が受け付けられた場合に、前記イベント情報を再報知する再報知時刻を示す設定情報を取得する設定情報取得部と、特定された前記イベントの開催場所の周辺エリアにおける旅客を輸送する車両の需要状況を示す情報を取得する需要状況取得部と、をさらに有してもよいし、前記報知部は、現在時刻が前記再報知時刻を経過したときに前記第1ユーザインターフェイスを前記車両端末に再表示させることにより前記イベント情報を再報知するとともに、前記周辺エリアを示すマップに前記需要状況を表示した第3ユーザインターフェイスを前記車両端末に表示させてもよい。
前記報知部は、現在時刻が前記再報知時刻を経過したときに前記イベント情報を再報知するとともに、前記第2ユーザインターフェイスを前記車両端末に再表示させてもよい。
前記位置情報取得部は、前記報知部が前記イベント情報を報知した後において、現在時刻が前記設定情報によって示される前記再報知時刻を経過したときに前記位置情報を取得してもよい、前記報知部は、前記車両の位置から前記設定情報に対応する前記イベントの開催場所までの距離が前記所定の閾値である第1閾値とは異なる第2閾値より短い場合に、前記イベント情報を再報知してもよい。
前記イベント報知装置は、前記イベント情報と、前記報知部が当該イベント情報を報知した前記車両を識別する車両識別情報と、当該車両において当該イベント情報の再報知が設定されたか否かを示す設定有無情報とを関連付けて記憶する設定履歴記憶部をさらに有してもよい。
前記イベント情報は、前記イベントのイベント種別を含んでもよい、前記報知部は、前記設定履歴記憶部に記憶されている複数の前記イベント種別のうち、再報知が設定されたことを示す前記設定有無情報の割合が大きい前記イベント種別を含む前記イベント情報を優先して報知してもよい。
本発明の第2の態様に係るイベント報知方法は、コンピュータが実行する、旅客を輸送する車両に備えられた車両端末から、前記車両の位置を示す位置情報を取得するステップと、前記車両の位置との距離が所定の閾値より短い場所で開催されるイベントであって、前記位置情報を取得した時刻を含む所定の期間内において開催される前記イベントを特定するステップと、特定した前記イベントに関する情報であるイベント情報を報知する第1ユーザインターフェイスを前記車両端末に表示させることにより前記イベント情報を報知するとともに、当該イベント情報を再報知するための設定を受け付ける第2ユーザインターフェイスを前記車両端末に表示させるステップと、を有する。
本発明の第3の態様に係るプログラムは、コンピュータを、旅客を輸送する車両の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部、及び前記車両の位置との距離が所定の閾値より短い場所で開催されるイベントであって、前記位置情報取得部が前記位置情報を取得した時刻を含む所定の期間内に開催される前記イベントに関する情報であるイベント情報を報知する第1ユーザインターフェイスを表示部に表示させることにより前記イベント情報を前記車両のドライバーに報知するとともに、当該イベント情報を再報知するための設定を受け付ける第2ユーザインターフェイスを前記表示部に表示させる出力制御部、として機能させる。
本発明によれば、一例としてドライバーの業務を支援することができるという効果を奏する。
イベント報知システムの概要を説明するための図である。 車両端末及びイベント報知装置の構成を示す図である。 イベント報知装置の記憶部が記憶しているデータベースの構成を示す図である。 車両端末に表示される画面の一例を示す図である。 車両端末に表示される画面の一例を示す図である。 イベント報知システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
[イベント報知システムSの概要]
図1は、イベント報知システムSの概要を説明するための図である。イベント報知システムSは、車両を運転するドライバーに当該車両の周辺エリアで開催されるイベントに関する情報を報知するシステムである。車両は、旅客を輸送する車両であり、例えばタクシーである。イベント報知システムSは、車両端末1と、イベント報知装置2とを有する。
車両端末1は、車両に備えられた端末であり、例えばスマートフォン、タブレット又はカーナビゲーション等である。車両端末1は、車両を運転するドライバーが利用する端末であり、車両の周辺エリアの地図を表示したり、車両の周辺エリアで開催されるイベントに関する情報を表示したりする。ここで、本明細書におけるドライバーは、例えば、タクシードライバー等の旅客を輸送する業務に関する知識及び経験を有する者である。
イベント報知装置2は、イベントに関する情報を報知する装置であり、例えばサーバである。イベント報知装置2は、イベントに関する情報であるイベント情報を記憶している。イベント情報は、例えば、イベントの開催日時、イベントの開催場所、イベントの名称及びイベント種別を含む。なお、イベント情報は、外部のサーバによって記憶されていてもよい。この場合、イベント報知装置2は、外部のサーバからイベント情報を取得し、取得したイベント情報を表示する。
図1に示す例において、まず、車両端末1は、車両端末1の位置、すなわち車両端末1を備える車両の位置を示す位置情報を取得し、取得した位置情報をイベント報知装置2に送信する(図1の(1))。イベント報知装置2は、予め記憶しているイベント情報に基づいて、取得した位置情報が示す車両の位置の周辺エリアで開催されるイベントを特定する(図1の(2))。周辺エリアは、例えば、車両の位置から予め定められた距離(例えば1km)までの範囲である。
イベント報知装置2は、特定したイベントを示すイベント情報を報知する第1ユーザインターフェイスを車両端末1に表示させることにより、イベント情報をドライバーに報知するとともに、報知したイベント情報を再報知するための設定を受け付ける第2ユーザインターフェイスを表示させる(図1の(3))。イベント報知装置2が車両端末1に表示させるユーザインターフェイスは、例えば、画面又は画面に含まれる一部の領域である。このようにすることで、ドライバーは、報知されたイベントの再報知をドライバーの裁量で設定することができる。
例えば、ドライバーが報知されたイベントの開催場所付近で営業しても利益を得ることができないと考えた場合、ドライバーは、報知されたイベント情報を考慮せずに営業する。一方、ドライバーが報知されたイベントの開催場所付近で営業すると利益を得ることができると考えた場合、ドライバーは、車両端末1に表示された第2ユーザインターフェイスにおいてイベント情報の再報知を希望する再報知時刻を設定する。ドライバーが第2ユーザインターフェイスにおいてイベント情報を再報知する再報知時刻を設定すると、車両端末1は、設定されたイベント情報の再報知時刻を示す設定情報をイベント報知装置2に送信する(図1の(4))。
そして、イベント報知装置2は、現在時刻が再報知時刻を経過したときに第1ユーザインターフェイスを車両端末1に再表示させることにより、イベント情報をドライバーに再報知する(図1の(5))。このようにすることで、イベント報知システムSは、ドライバーの業務を支援することができる。
以下において、車両端末1及びイベント報知装置2の構成について説明する。
[車両端末1及びイベント報知装置2の構成]
図2は、車両端末1及びイベント報知装置2の構成を示す図である。車両端末1は、通信部11と、表示部12と、スピーカ13と、操作部14と、位置情報取得部15と、記憶部16と、制御部17とを有する。
通信部11は、ネットワークに接続するためのインターフェイスであり、例えば無線LAN(Local Area Network)コントローラを含んで構成されている。表示部12は、ディスプレイである。スピーカ13は、音声を出力する。操作部14は、例えば、ディスプレイに重ねられたタッチパネルである。
位置情報取得部15は、GPS(Global Positioning System)受信機であり、車両端末1の位置、すなわち車両の位置を示す位置情報をGPS衛星から取得する。位置情報取得部15は、例えば、所定の間隔(例えば1分ごと)で位置情報をGPS衛星から取得する。
記憶部16は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びハードディスク等の記憶媒体である。記憶部16は、制御部17が実行するプログラムを記憶している。
制御部17は、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。制御部17は、記憶部16に記憶されたプログラムを実行することにより、送信部171、取得部172、出力制御部173及び操作受付部174として機能する。
送信部171は、通信部11を介して、位置情報取得部15が取得した位置情報をイベント報知装置2に送信する。送信部171は、例えば、位置情報取得部15がGPS衛星から位置情報を取得するごとに、当該位置情報をイベント報知装置2に送信する。
また、送信部171は、後述する操作受付部174がイベント情報を再報知する設定を受け付けた場合に、通信部11を介して、設定されたイベント情報の再報知時刻を示す設定情報をイベント報知装置2に送信する。
取得部172は、通信部11を介して、イベント報知装置2が送信したイベント情報を取得する。具体的には、取得部172は、通信部11を介して、第1ユーザインターフェイスを表示させるためのイベント情報と、第2ユーザインターフェイスを表示させるための再報知候補情報とをイベント報知装置2から取得する。再報知候補情報は、例えば、再報知時刻の候補である複数の候補時刻を示す情報である。候補時刻は、絶対時刻であってもよいし、イベントの開催日時を基準とした相対時刻であってもよい。
出力制御部173は、イベント報知装置2によって報知された情報を表示部12及びスピーカ13に出力させる。詳細については後述するが、出力制御部173は、車両の位置との距離が所定の閾値である第1閾値より短い場所で開催されるイベントであって、位置情報取得部15が位置情報を取得した時刻を含む所定の期間内に開催されるイベントに関する情報であるイベント情報を報知する第1ユーザインターフェイスを表示部12に表示させることによりイベント情報を車両のドライバーに報知するとともに、当該イベント情報を再報知するための設定を受け付ける第2ユーザインターフェイスを表示部12に表示させる。具体的には、出力制御部173は、取得部172が取得したイベント情報を表示した第1ユーザインターフェイスを表示部12に表示させるとともに、再報知候補情報を表示した第2ユーザインターフェイスを表示部12に表示させる。
出力制御部173は、乗客の有無に応じて、イベント報知装置2によって報知された情報の出力を制御してもよい。出力制御部173は、例えば、乗客が車両に乗車していない場合、イベント情報を表示部12に表示させるとともに、イベント情報を読み上げた音声をスピーカ13に出力させる。一方、出力制御部173は、例えば、乗客が車両に乗車している場合、イベント情報を表示部12に表示させ、イベント情報を読み上げた音声をスピーカ13に出力させない。出力制御部173は、例えば、ドライバーが車両端末1に入力した乗客の乗車状況(空車及び賃走等)に基づいて乗客の有無を判定してもよいし、タクシーが備える不図示の表示灯(スーパーサイン)が示す乗客の乗車状況に基づいて乗客の有無を判定してもよい。
操作受付部174は、操作部14を介して、ドライバーの操作を受け付ける。具体的には、操作受付部174は、操作部14を介して、表示部12に表示された第2ユーザインターフェイスにおいてドライバーが複数の候補時刻から1つの候補時刻を選択する操作を受け付けることにより、イベント情報の再報知を設定する操作を受け付ける。操作受付部174がイベント情報の再報知を設定する操作を受け付けると、送信部171は、通信部11を介して、選択された候補時刻、すなわち設定された再報知時刻を示す設定情報をイベント報知装置2に送信する。
イベント報知装置2は、通信部21と、記憶部22と、制御部23とを有する。通信部21は、ネットワークに接続するためのインターフェイスであり、例えばLANコントローラを含んで構成されている。
記憶部22は、ROM、RAM及びハードディスク等の記憶媒体である。記憶部22は、制御部23が実行するプログラムを記憶している。また、記憶部22は、イベント情報を管理するイベント管理データベースと、過去に報知したイベント情報において再報知が設定されたか否かを管理する設定履歴データベースと、旅客を輸送する事業者が保有する車両を管理する車両管理データベースとを記憶している。
図3は、記憶部22が記憶しているデータベースの構成を示す図である。図3(a)に示すイベント管理データベースは、開催日時と、開催場所と、イベント名称と、イベント種別と、イベント規模とを関連付けて記憶している。開催場所は、イベントが開催される場所を示し、例えば住所又は施設名である。イベント種別は、例えば、スポーツ(プロ野球等)、コンサート、演劇及び展覧会等である。イベント規模は、例えば、イベントの運営会社が発表したイベントの参加人数、イベントが開催される施設における参加者の収容可能な人数等である。
図3(b)に示す設定履歴データベースは、イベント情報と、車両識別情報と、設定有無情報とを関連付けて記憶している。車両識別情報は、車両を識別するための情報である。設定履歴データベースに記憶されている車両識別情報は、イベント情報が報知された車両を示す。設定有無情報は、イベント情報の再報知が設定されたか否かを示す情報である。
図3(c)に示す事業者管理データベースは、事業者名と、営業エリアと、車両識別情報とを関連付けて記憶している。営業エリアは、例えば、官公庁によって許可された事業者の営業可能な範囲である。事業者管理データベースに記憶されている車両識別情報は、事業者が保有する車両を示す。
図2に戻り、制御部23は、例えばCPUである。制御部23は、記憶部22に記憶されたプログラムを実行することにより、取得部231、イベント特定部232及び報知部233として機能する。
取得部231は、通信部21を介して、車両端末1から、車両の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部として機能する。取得部231は、通信部21を介して、位置情報とともに、位置情報を送信した車両を示す車両識別情報を取得してもよい。また、取得部231は、後述する報知部233がイベント情報を報知した後において、現在時刻が設定情報によって示される再報知時刻を経過したときに位置情報を取得してもよい。取得部231は、例えば、通信部21を介して、所定の間隔で車両端末1から位置情報を取得する。
取得部231は、車両端末1に表示された第2ユーザインターフェイスにおいてイベント情報を再報知する設定が受け付けられた場合に、通信部21を介して、車両端末1から、イベント情報を再報知する再報知時刻を示す設定情報を取得する設定情報取得部としても機能する。具体的には、取得部231は、後述する報知部233がイベント情報を報知した後に当該イベント情報を再報知する設定が受け付けられた場合に、通信部21を介して、車両端末1から設定情報を取得する。
イベント特定部232は、取得された位置情報が示す車両の位置と、当該位置情報が取得された取得時刻とに基づいて、イベントを特定する。具体的には、イベント特定部232は、車両の位置との距離が所定の閾値である第1閾値より短い場所で開催されるイベントであって、取得部231が位置情報を取得した取得時刻を含む所定の期間内に開催されるイベントを特定する。
第1閾値は、車両が営業目的で移動し得る範囲として設定された値であり、例えば、予め設定された距離(例えば10km)、又は車両が位置する市区町村に隣接する市区町村等である。第1閾値は、車両の需要に影響し得るイベント要素(例えば、イベント規模又はイベント種別等)に応じてそれぞれ異なる値が設定されていてもよい。例えば、イベント要素がイベント規模である場合、第1閾値は、イベント規模が大きいほど車両の位置との距離が長くなり、イベント規模が小さいほど車両の位置との距離が短くなる。所定の期間は、ドライバーの勤務時間内にイベントが開催され得る期間として設定された値であり、例えば、当日、取得時刻以後、又は取得時刻の1時間前から6時間後まで等である。
より具体的には、イベント特定部232は、車両の位置との距離が第1閾値より短い開催場所と、取得部231が位置情報を取得した取得時刻を含む所定の期間内に含まれる開催日時とに関連付けてイベント管理データベースに記憶されているイベント情報を抽出することにより、イベントを特定する。
イベント特定部232は、車両を保有する事業者の営業エリア内で開催されるイベントを特定してもよい。具体的には、イベント特定部232は、イベント管理データベースにおいて、取得部231が位置情報を取得した取得時刻を含む所定の期間内に含まれる開催時刻と、取得部231が取得した車両識別情報に関連付けて車両管理データベースに記憶されている営業エリア内であり、かつ車両の位置との距離が第1閾値より短い開催場所とに関連付けて記憶されているイベント情報を抽出することにより、イベントを特定してもよい。
報知部233は、イベント特定部232が特定したイベントに関する情報であるイベント情報を報知する第1ユーザインターフェイスを車両端末1に表示させることによりイベント情報を報知するとともに、当該イベント情報を再報知するための設定を受け付ける第2ユーザインターフェイスを車両端末1に表示させる。
具体的には、まず、報知部233は、通信部21を介して、第1ユーザインターフェイスを表示させるためのイベント情報と、第2ユーザインターフェイスを表示させるための再報知候補情報とを車両端末1に送信する。「第1ユーザインターフェイスを表示させるためのイベント情報」は、イベント特定部232がイベント管理データベースから抽出したイベント情報である。そして、車両端末1の取得部172が、通信部11を介して、イベント情報と再報知候補情報とを取得すると、出力制御部173は、イベント情報を表示した第1ユーザインターフェイスと、再報知候補情報を表示した第2ユーザインターフェイスとを表示部12に表示させる。
図4は、車両端末1に表示される画面の一例を示す図である。図4(a)は、マップ表示画面である。図4(a)に示すマップ画面には、車両の位置の周辺を表示したマップ表示領域R1と、イベント情報を表示したイベント表示領域R2とが表示されている。図4(a)に示す例において、車両端末1の取得部231がイベント報知装置2からイベント情報を取得すると、出力制御部173は、取得されたイベント情報を表示したイベント表示領域R2を表示部12に表示させる。
ドライバーがイベント表示領域R2に表示された詳細ボタンB1を押下すると、出力制御部173は、第1ユーザインターフェイスとともに第2ユーザインターフェイスを表示した図4(b)に示すイベント詳細画面を表示部12に表示させる。図4(b)に示すイベント詳細画面には、第1インターフェイスとしてイベント情報が表示されたイベント表示領域R3と、第2インターフェイスとしてイベント情報の再報知を設定するための再報知ボタンB2が表示されている。
ドライバーが再報知ボタンB2を押下すると、出力制御部173は、図4(c)に示す再報知設定画面を表示部12に表示させる。図4(c)に示す再報知設定画面には、イベント情報の再報知の設定を受け付けるための設定表示領域R4が表示されている。ドライバーが再報知設定画面に表示された複数の候補時刻それぞれに該当する複数のボタンのうちのいずれかのボタンを押下すると、送信部171は、ドライバーが押下したボタンに関連付けられている候補時刻、すなわちドライバーが選択した候補時刻である再報知時刻を示す設定情報をイベント報知装置2に送信する。
上記において、ドライバーが図4(b)に示すイベント詳細画面に設けられた再報知ボタンB2を押下すると、出力制御部173が、図4(c)に示す再報知設定画面を表示部12に表示させる例を説明したが、これに限らない。例えば、再報知ボタンB2には、所定の再報知時刻(例えばイベント開催日時から1時間後)が予め関連付けられていてもよい。この場合、ドライバーが再報知ボタンB2を押下すると、送信部171は、再報知ボタンB2に関連付けられている所定の再報知時刻を示す設定情報をイベント報知装置2に送信してもよい。
図2に戻り、報知部233は、イベントの規模に応じてイベント情報を車両端末1に表示させてもよい。具体的には、報知部233は、イベント管理データベースにおいてイベント特定部232によって特定されたイベントのイベント規模が第1閾値とは異なる他の所定の閾値より大きい場合に、イベント情報を車両端末1に表示させてもよい。他の所定の閾値は、イベントの開催場所において車両の需要が高くなり得るイベント規模として設定された値である。このようにすることで、報知部233は、車両がイベントの開催場所付近で営業することによって利益が得られる蓋然性が高いイベント情報を報知することができる。
報知部233は、ドライバーが車両端末1に表示された第2ユーザインターフェイスにおいてイベント情報の再報知を設定した場合に、当該イベント情報を再報知してもよい。具体的には、報知部233は、取得部231が車両端末1から設定情報を取得した場合において、現在時刻が当該設定情報によって示される再報知時刻を経過したときにイベント情報を車両端末1に再度送信することにより、イベント情報を再報知してもよい。
また、報知部233は、現在時刻がドライバーによって設定された再報知時刻を経過したときにイベント情報を再報知するとともに、第2ユーザインターフェイスを車両端末1に再表示させてもよい。このようにすることで、イベント報知装置2は、例えば、ドライバーが最初にイベント情報の再報知を設定した再報知設定時刻を経過してもイベントが終了していない場合に、再度、ドライバーにイベント情報の再報知を設定させることができる。
報知部233は、現在時刻がドライバーによって設定された再報知時刻を経過したときに第1ユーザインターフェイスを車両端末1に再表示させることによりイベント情報を再報知するとともに、イベント特定部232が特定したイベントの開催場所の周辺エリアを示すマップに車両の需要状況を表示した第3ユーザインターフェイスを車両端末1に表示させてもよい。車両の需要状況は、所定の期間内(例えば、再報知時刻の5分前後の期間内)における顧客の乗車状況を示す情報、又は当該情報に加え、曜日及び時間帯における過去の統計的な顧客の乗車状況を示す情報である。
この場合、取得部231は、特定されたイベントの開催場所の周辺エリアにおける旅客を輸送する車両の需要状況を示す情報を取得する需要状況取得部としてさらに機能してもよい。取得部231は、例えば、現在時刻がドライバーによって設定された再報知時刻を経過したときに、車両の需要状況を管理する外部のサーバからイベントの開催場所の周辺エリアにおける需要状況を示す情報を取得する。そして、報知部233は、現在時刻がドライバーによって設定された再報知時刻を経過したときに第1ユーザインターフェイスを車両端末1に再表示させることによりイベント情報を再報知するとともに、取得部231が取得した車両の需要状況を表示した第3ユーザインターフェイスを車両端末1に表示させてもよい。
図5は、車両端末1に表示される画面の一例を示す図である。図5(a)に示すように、イベント詳細画面には、需要状況表示ボタンB3が設けられていてもよい。車両端末1の出力制御部173は、ドライバーが需要状況表示ボタンB3を押下した場合に、図5(b)に示す需要状況表示画面を表示部12に表示させてもよいし、イベント詳細画面を介さずに需要状況表示画面を表示部12に定常的に表示させてもよい。
図5(b)に示す需要状況表示画面には、第3ユーザインターフェイスとして、イベント開催場所の周辺エリアにおける車両の需要度合いが高い道路(図5(b)に示す道路L1、L2)が、車両の需要度合いが低い他の道路とは異なる態様で表示されている。このようにすることで、ドライバーは、第3ユーザインターフェイスにおいて表示されたイベントの開催場所の周辺エリアにおける車両の需要状況を確認することができる。例えば、イベントが開催された大型施設に複数の出口が存在する場合、ドライバーは、第3ユーザインターフェイスで表示された車両の需要状況を確認することにより、どの出口付近で営業すればよいか認識することができる。
図2に戻り、報知部233は、イベント情報の再報知が設定された場合において、車両がイベントの開催場所から離れていない場合に、イベント情報を再報知してもよい。具体的には、報知部233は、車両の位置から設定情報に対応するイベントの開催場所までの距離が第1閾値とは異なる第2閾値より短い場合に、イベント情報を再報知してもよい。第2閾値は、イベントの開催場所において車両の需要が高くなり得るイベント規模として設定された他の所定の閾値と同じであってもよいし、異なっていてもよい。このようにすることで、例えば、旅客を輸送した後の車両の位置がイベントの開催場所から遠ざかり、イベントの開催場所に向かうことが難しい状況になった場合に、イベント情報を無用に再報知することを防ぐことができる。
報知部233は、過去に再報知の設定がされた割合が大きいイベント種別を含むイベント情報を優先して報知してもよい。具体的には、報知部233は、設定履歴データベースに記憶されている複数のイベント種別のうち、再報知が設定されたことを示す設定有無情報(図3(b)に示す例において「有り」)の割合が大きいイベント種別を含むイベント情報を優先して報知してもよい。
報知部233は、例えば、イベント特定部232が複数のイベントを特定した場合、過去に再報知の設定がされた割合が大きいイベント種別の順に複数のイベント情報を一覧表示した第1ユーザインターフェイスを車両端末1に表示させてもよい。また、報知部233は、例えば、過去に再報知の設定がされた割合が予め定められた第3閾値以上であるイベント種別に対応するイベント情報を表示した第1ユーザインターフェイスを車両端末1に表示させてもよい。このようにすることで、報知部233は、開催場所付近で営業すると利益が得られる蓋然性の高いイベント情報を報知することができる。
報知部233は、イベントの開催場所の周辺エリアの人の流動の状況に応じて、再報知が設定された車両端末1にイベント情報を再報知してもよい。この場合、取得部231は、人が流動している状況を示す流動情報を取得する流動情報取得部としてさらに機能してもよい。取得部231は、例えば、流動情報を管理する外部のサーバから、イベント特定部232が特定したイベントの開催場所の周辺エリアに対応する流動情報を取得する。この場合において、報知部233は、流動情報に基づいて、特定されたイベントの開催場所の周辺エリアにおいて流動する人数が予め定められた第4閾値よりも多い場合に、イベント情報の再報知が設定された車両端末1に当該イベント情報を再報知してもよい。
報知部233は、例えば、イベントの開催場所の周辺エリアにおいて流動する人数が予め定められた第4閾値を超えたタイミングでイベント情報を再報知してもよいし、再報知設定時刻を含む所定の期間内(例えば、再報知設定時刻の30分前後)であって、イベントの開催場所の周辺エリアにおいて流動する人数が予め定められた第4閾値を超えたタイミングでイベント情報を再報知してもよい。このようにすることで、ドライバーは、イベントが終了した可能性があることを認識することができる。
[イベント報知システムSの処理]
続いて、イベント報知システムSの処理について説明する。図6は、イベント報知システムSの処理の流れを示すシーケンス図である。本処理は、車両端末1の位置情報取得部15が車両の位置を示す位置情報を取得したことを契機として開始する(S1)。車両端末1の送信部171は、位置情報取得部15が取得した位置情報をイベント報知装置2に送信する(S2)。
イベント報知装置2の取得部231が車両端末1から位置情報を取得すると、イベント報知装置2のイベント特定部232は、車両の位置との距離が第1閾値より短い場所で開催されるイベントであって、取得部231が位置情報を取得した取得時刻を含む所定の期間内に開催されるイベントを特定する(S3)。
イベント報知装置2の報知部233は、イベント特定部232が特定したイベントに関する情報であるイベント情報を報知する第1ユーザインターフェイスを車両端末1に表示させることによりイベント情報を報知するとともに、当該イベント情報を再報知するための設定を受け付ける第2ユーザインターフェイスを車両端末1に表示させる。
具体的には、まず、報知部233は、第1ユーザインターフェイスを表示させるためのイベント情報と、第2ユーザインターフェイスを表示させるための再報知候補情報とを車両端末1に送信する(S4)。車両端末1の取得部172がイベント報知装置2からイベント情報及び再報知候補情報を取得すると、車両端末1の出力制御部173は、イベント情報を表示した第1ユーザインターフェイスを表示部12に表示させるとともに、再報知候補情報を表示した第2ユーザインターフェイスを表示部12に表示させる(S5)。
その後、ドライバーが第2ユーザインターフェイスにおいてイベントの再報知を設定すると、車両端末1の操作受付部174は、表示部12に表示された第2ユーザインターフェイスにおいてドライバーが複数の候補時刻から1つの候補時刻を選択する操作を受け付けることにより、イベント情報の再報知を設定する操作を受け付ける(S6)。車両端末1の送信部171は、選択された候補時刻、すなわち設定された再報知時刻を示す設定情報をイベント報知装置2に送信する(S7)。
イベント報知装置2の取得部231が車両端末1から設定情報を取得すると、イベント報知装置2の報知部233は、現在時刻が当該設定情報によって示される再報知時刻を経過したか否かを判定する(S8)。報知部233は、現在時刻が再報知時刻を経過していないと判定した場合(S8においてNOの場合)、処理をS8に戻す。一方、報知部233は、現在時刻が再報知時刻を経過したと判定した場合(S8においてYESの場合)、イベント情報を車両端末1に再度送信する(S9)。
そして、車両端末1の取得部172がイベント報知装置2からイベント情報を取得すると、車両端末1の出力制御部173は、イベント情報を表示した第1ユーザインターフェイスを表示部12に再表示させる(S5)。
[変形例]
上記において、イベント報知装置2が、車両の位置との距離が第1閾値より短い場所で開催されるイベントであって、位置情報を取得した取得時刻を含む所定の期間内に開催されるイベントを特定する例を説明したが、これに限らない。例えば、イベント報知装置2は、車両を管理する事業者の営業エリア内で開催されるイベントであって、位置情報を取得した取得時刻を含む所定の期間内に開催されるイベントを特定してもよい。
[本実施の形態における効果]
以上説明したとおり、イベント報知装置2は、車両端末1から取得した位置情報が示す車両の位置と、当該位置情報が取得された取得時刻とに基づいてイベントを特定し、特定したイベントに関する情報であるイベント情報を報知する第1ユーザインターフェイスを車両端末1に表示させることによりイベント情報を報知するとともに、当該イベント情報を再報知するための設定を受け付ける第2ユーザインターフェイスを車両端末1に表示させる。このようにすることで、ドライバーは、報知されたイベントの再報知をドライバーの裁量で設定することができる。その結果、イベント報知システムSは、ドライバーの業務を支援することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 車両端末
11 通信部
12 表示部
13 スピーカ
14 操作部
15 位置情報取得部
16 記憶部
17 制御部
171 送信部
172 取得部
173 出力制御部
174 操作受付部
2 イベント報知装置
21 通信部
22 記憶部
23 制御部
231 取得部
232 イベント特定部
233 報知部
S イベント報知システム

Claims (8)

  1. 旅客を輸送する車両に備えられた車両端末から、前記車両の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記車両の位置との距離が所定の閾値より短い場所で開催されるイベントであって、前記位置情報取得部が前記位置情報を取得した時刻を含む所定の期間内に開催される前記イベントを特定するイベント特定部と、
    前記イベント特定部が特定した前記イベントに関する情報であるイベント情報を報知する第1ユーザインターフェイスを前記車両端末に表示させることにより前記イベント情報を報知するとともに、当該イベント情報を再報知するための設定を受け付ける第2ユーザインターフェイスを前記車両端末に表示させる報知部と、
    を有するイベント報知装置。
  2. 前記第2ユーザインターフェイスにおいて前記イベント情報を再報知する設定が受け付けられた場合に、前記イベント情報を再報知する再報知時刻を示す設定情報を取得する設定情報取得部と、
    特定された前記イベントの開催場所の周辺エリアにおける旅客を輸送する車両の需要状況を示す情報を取得する需要状況取得部と、
    をさらに有し、
    前記報知部は、現在時刻が前記再報知時刻を経過したときに前記第1ユーザインターフェイスを前記車両端末に再表示させることにより前記イベント情報を再報知するとともに、前記周辺エリアを示すマップに前記需要状況を表示した第3ユーザインターフェイスを前記車両端末に表示させる、
    請求項1に記載のイベント報知装置。
  3. 前記報知部は、現在時刻が前記再報知時刻を経過したときに前記イベント情報を再報知するとともに、前記第2ユーザインターフェイスを前記車両端末に再表示させる、
    請求項2に記載のイベント報知装置。
  4. 前記位置情報取得部は、前記報知部が前記イベント情報を報知した後において、現在時刻が前記設定情報によって示される前記再報知時刻を経過したときに前記位置情報を取得し、
    前記報知部は、前記車両の位置から前記設定情報に対応する前記イベントの開催場所までの距離が前記所定の閾値である第1閾値とは異なる第2閾値より短い場合に、前記イベント情報を再報知する、
    請求項2又は3に記載のイベント報知装置。
  5. 前記イベント情報と、前記報知部が当該イベント情報を報知した前記車両を識別する車両識別情報と、当該車両において当該イベント情報の再報知が設定されたか否かを示す設定有無情報とを関連付けて記憶する設定履歴記憶部をさらに有する、
    請求項2から4のいずれか一項に記載のイベント報知装置。
  6. 前記イベント情報は、前記イベントのイベント種別を含み、
    前記報知部は、前記設定履歴記憶部に記憶されている複数の前記イベント種別のうち、再報知が設定されたことを示す前記設定有無情報の割合が大きい前記イベント種別を含む前記イベント情報を優先して報知する、
    請求項5に記載のイベント報知装置。
  7. コンピュータが実行する、
    旅客を輸送する車両に備えられた車両端末から、前記車両の位置を示す位置情報を取得するステップと、
    前記車両の位置との距離が所定の閾値より短い場所で開催されるイベントであって、前記位置情報を取得した時刻を含む所定の期間内において開催される前記イベントを特定するステップと、
    特定した前記イベントに関する情報であるイベント情報を報知する第1ユーザインターフェイスを前記車両端末に表示させることにより前記イベント情報を報知するとともに、当該イベント情報を再報知するための設定を受け付ける第2ユーザインターフェイスを前記車両端末に表示させるステップと、
    を有するイベント報知方法。
  8. コンピュータを、
    旅客を輸送する車両の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部、及び
    前記車両の位置との距離が所定の閾値より短い場所で開催されるイベントであって、前記位置情報取得部が前記位置情報を取得した時刻を含む所定の期間内に開催される前記イベントに関する情報であるイベント情報を報知する第1ユーザインターフェイスを表示部に表示させることにより前記イベント情報を前記車両のドライバーに報知するとともに、当該イベント情報を再報知するための設定を受け付ける第2ユーザインターフェイスを前記表示部に表示させる出力制御部、
    として機能させるプログラム。
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