JP5243581B2 - 情報表示装置及び情報表示プログラム - Google Patents
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Description
また、列車、バス、航空機等の交通機関のスケジュール等が表示された表示装置が、駅、バス停、空港等に設置されている。
一方、利用者は、自分に必要な情報ついては、その情報の在り処を探してでも見たいと思うものである。そのため、利用者は、列車、バス、航空機等の交通機関を利用する際に手続を行う手続所の混雑度合いや、交通機関のスケジュールについては、その場所(駅、バス停、空港等)に着いた場合等に意識的に見る場合が多い。 この発明は、情報を表示する場所や、表示する方法、さらに、一緒に表示する内容の組合せなどを考慮することにより、利用者に情報を効果的に見せることを目的とする。
並べて設けられた第1表示装置及び第2表示装置とネットワークを介して接続された情報表示装置であり、
乗り物の乗客が前記乗り物の乗り場へ向かう際に手続する手続所の混雑の度合いを示す混雑度を所定の間隔で計算する混雑度計算部と、
前記混雑度計算部が前回計算した混雑度である旧混雑度と、前記混雑度計算部が新たに計算した混雑度である新混雑度とを比較することにより、混雑度に変化があったか否かを判定する情報比較部と、
前記混雑度に変化があったと前記情報比較部が判定した場合には、前記旧混雑度から前記新混雑度への混雑度の変化を示す情報を前記第1表示装置へ前記ネットワークを介して送信して前記混雑度の変化を示す情報を前記第1表示装置に表示させる変化情報表示部と、
広告及び案内の少なくともいずれかである関連情報を記憶装置に記憶する関連情報記憶部と、
前記関連情報記憶部が記憶した関連情報から、前記混雑度の変化に応じた関連情報を抽出する関連情報抽出部と、
前記変化情報表示部が混雑度の変化を示す情報を示す情報を表示させる場合に、前記関連情報抽出部が抽出した関連情報を、第2表示装置へ前記ネットワークを介して送信して、抽出した関連情報を前記第2表示装置に表示させる関連情報表示部と
を備えることを特徴とする。
ことを特徴とする。
前記乗り物のスケジュールを示すスケジュール情報を記憶装置に記憶するスケジュール記憶部
を備え、
前記情報比較部は、前記乗り物の新しいスケジュール情報を取得して、取得した新しいスケジュール情報と、前記スケジュール記憶部が記憶したスケジュール情報とを比較することにより、前記乗り物のスケジュールが変更されたか否かを判定するとともに、前記スケジュールが変更されたと判定した場合には、前記スケジュールの変更内容を示す情報を抽出し、
前記関連情報抽出部は、前記関連情報記憶部が記憶した関連情報から、前記混雑度の変化と、前記スケジュールの変更内容とに応じた関連情報を抽出する
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
利用者を識別する識別情報を取得する識別情報取得部
を備え、
前記関連情報抽出部は、前記関連情報記憶部が記憶した関連情報から、前記混雑度の変化と、前記識別情報取得部が取得した識別情報とに応じた関連情報を抽出する
ことを特徴とする。
前記識別情報で識別される利用者が乗る乗り物の出発時刻を特定する時刻特定部
を備え、
前記関連情報抽出部は、前記関連情報記憶部が記憶した関連情報から、前記混雑度の変化と、前記時刻特定部が特定した出発時刻とに応じた関連情報を抽出する
ことを特徴とする。
前記識別情報毎に、その識別情報で識別される利用者の行動履歴を示す履歴情報を記憶装置に記憶する履歴情報記憶部
を備え、
前記関連情報抽出部は、前記関連情報記憶部が記憶した関連情報から、前記混雑度の変化と、前記識別情報取得部が取得した識別情報に対応して前記履歴情報記憶部が記憶した履歴情報とに応じた関連情報を抽出する
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
並べて設けられた第1表示装置及び第2表示装置とネットワークを介して接続された情報表示装置の情報表示プログラムであり、
乗り物の乗客が前記乗り物の乗り場へ向かう際に手続する手続所の混雑の度合いを示す混雑度を所定の間隔で計算する混雑度計算処理と、
前記混雑度計算処理で前回計算した混雑度である旧混雑度と、前記混雑度計算処理で新たに計算した混雑度である新混雑度とを比較することにより、混雑度に変化があったか否かを判定する情報比較処理と、
前記混雑度に変化があったと前記情報比較処理で判定した場合には、前記旧混雑度から前記新混雑度への混雑度の変化を示す情報を前記第1表示装置へ前記ネットワークを介して送信して前記混雑度の変化を示す情報を前記第1表示装置に表示させる変化情報表示処理と、
広告及び案内の少なくともいずれかである関連情報を記憶した記憶装置から、前記混雑度の変化に応じた関連情報を抽出する関連情報抽出処理と、
前記変化情報表示処理で混雑度の変化を示す情報を示す情報を表示させる場合に、前記関連情報抽出処理で抽出した関連情報を、第2表示装置へ前記ネットワークを介して送信して、抽出した関連情報を前記第2表示装置に表示させる関連情報表示処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
以下の説明において、処理装置は後述するCPU911等である。記憶装置は後述するROM913、RAM914、磁気ディスク920等の記憶装置である。入力装置は後述するキーボード902、マウス903等である。つまり、処理装置、記憶装置、入力装置はハードウェアである。
図1は、実施の形態1に係る第1表示端末10(第1表示装置)と第2表示端末20(第2表示装置)とに表示される情報の説明図である。なお、第1表示端末10と第2表示端末20とは、近傍に並べて設置される。図1では、第1表示端末10と第2表示端末20とが横に並べられているが、並べる向きはこれに限らず縦や斜めであっても第1表示端末10と第2表示端末20とが同時に目に入るように設置されていればよい。
図1に示すように、第1表示端末10には、列車、バス、航空機等の交通機関のスケジュール一覧、あるいは映画の上映スケジュール一覧や、そのスケジュールに変更が発生した場合にはその変更内容が表示される。特に、スケジュールの変更内容は、他と比べて大きい文字にすることや、点滅させること等により、強調して表示される。
一方、第2表示端末20には、広告やお知らせ(案内)が表示される。特に、第1表示端末10にスケジュールの変更内容が表示されている場合には、第2表示端末20には、第1表示端末10に表示されている変更内容に応じた広告やお知らせ(関連情報)が表示される。
例えば、第1表示端末10と第2表示端末20とが空港に設置されている場合、第1表示端末10には、航空機のフライトスケジュールやその変更内容が表示される。ある便の出発時刻が「18:30」から「19:00」に30分延期された場合、第1表示端末10には、便名と、出発時刻が「18:30」から「19:00」に変更されたことが、他の情報とは異なる色で強調されて表示される。この場合、第2表示端末20には、例えば、その便の搭乗口付近のカフェの広告が表示される。
なお、以下の説明では、ここで説明した例と同様に、第1表示端末10と第2表示端末20とが空港に設置されており、第1表示端末10にフライトスケジュール等が表示される場合を例として説明する。もちろん、第1表示端末10と第2表示端末20とは、列車の駅、バス停、映画館のロビー、街中等の他の場所に設置されており、第1表示端末10に列車、バスの発着スケジュールや映画の上映スケジュール等が表示される場合にも適用できる。
図2に示すように、情報表示システム1は、情報表示装置100を備えるとともに、第1表示端末10及び第2表示端末20の組30を複数備える。情報表示装置100と、第1表示端末10及び第2表示端末20の各組とは、ネットワーク40を介して接続されている。
情報表示装置100は、情報比較部101、表示装飾決定部102、変更情報表示部103、関連情報抽出部104、関連情報表示部105、表示情報記憶部106、表示装飾記憶部107、対応付け情報記憶部108、関連情報記憶部109を備える。
(S1)では、情報比較部101が、外部から最新のフライトスケジュールデータを取得する。例えば、情報比較部101は、外部のコンピュータからネットワークを介して最新のフライトスケジュールデータを受信してもよいし、管理者が入力装置により入力した最新のフライトスケジュールデータを取得してもよい。
なお、フライトスケジュールデータには、便毎に、便名、搭乗口、出発時刻等が含まれている。
(S1)の処理が終了すると、(S2)へ処理を進める。
なお、表示情報記憶部106には、計画されたフライトスケジュールデータ、または、最新のフライトスケジュールデータが記憶されている。そのため、(S1)で取得したフライトスケジュールデータと、表示情報記憶部106に記憶されたフライトスケジュールデータとを比較することで、変更されたか否かを判定することができる。
フライトスケジュールが変更された場合(S2で変更あり)、(S3)へ処理を進める。一方、フライトスケジュールが変更されていない場合(S2で変更なし)、(S9)へ処理を進める。
なお、情報比較部101は変更内容を示す情報を抽出することにより、その変更内容の種類を「航空機遅延」、「欠航」、「搭乗口変更」等に特定できる。変更内容を示す情報は、(S1)で取得したフライトスケジュールデータと、表示情報記憶部106に記憶されたフライトスケジュールデータとを比較することにより抽出できる。「欠航」については、(S1)で取得したフライトスケジュールデータに「欠航情報」が付与されていることにより特定できる。
(S3)の処理が終了すると、(S4)と(S6)とへ処理を進める。(S4)から(S5)の処理と、(S6)から(S8)の処理とは並列に実行される。
なお、図4は、実施の形態1に係る表示装飾記憶部107が記憶する情報の一例を示す図である。図4に示すように、表示装飾記憶部107は、変更内容の種類毎に、どのような装飾を施すかを示す装飾情報が記憶された記憶装置である。装飾とは、例えば、点滅表示、拡大表示、太字表示、カラー表示等、表示内容を強調して目立たせるための表示形式である。
(S4)の処理が終了すると、(S5)へ処理を進める。
なお、図5では、変更内容の種類(航空機遅延、欠航、搭乗口変更)毎にテーブル(a)(b)(c)を有している。そして、航空機遅延のテーブル(a)では、遅延時間の長さと端末設置位置毎に、広告等の識別情報が記憶されている。欠航のテーブル(b)では、端末設置位置毎に、広告等の識別情報が記憶されている。搭乗口変更のテーブル(c)では、変更先の搭乗口と端末設置位置毎に、広告等の識別情報が記憶されている。
例えば、変更内容が航空機遅延、遅延時間1時間である場合、出発ロビーに設置された第1表示端末10と第2表示端末20の組30に対しては、関連情報抽出部104は、出発ロビーにあるレストランの広告の識別情報である広告C1を取得する。一方、同じ変更内容であっても、ゲート内に設置された第1表示端末10と第2表示端末20との組30に対しては、ゲート内にあるレストランの広告の識別情報である広告C2を取得する。
(S6)の処理が終了すると、(S7)へ処理を進める。
なお、関連情報記憶部109は、識別情報毎に広告等の表示データを記憶した記憶装置である。
例えば、(S6)で出発ロビーに設置された第2表示端末20に対して、識別情報として広告C1を取得し、ゲート内に設置された第2表示端末20に対して、識別情報として広告C2を取得したとする。この場合、関連情報抽出部104は、出発ロビーに設置された第2表示端末20に対して、広告C1に対応する表示データを取得し、ゲート内に設置された第2表示端末20に対して、広告C2に対応する表示データを取得する。
(S7)の処理が終了すると、(S8)へ処理を進める。
例えば、関連情報表示部105は、出発ロビーに設置された端末の組30に対しては、広告C1に対応する表示データを表示させ、ゲート内に設置された端末の組30に対しては、広告C2に対応する表示データを表示させる。
なお、(S5)で変更情報表示部103が第1表示端末10に変更内容を示す情報を表示させるタイミングと、(S8)で関連情報表示部105が第2表示端末20に広告等の表示データを表示させるタイミングとは、同期しているものとする。つまり、第1表示端末10に変更内容を示す情報が表示されている間、第2表示端末20に広告等が表示される。例えば、(S5)で変更情報表示部103が変更内容を表示させるとき、情報表示装置100内の時計(図示せず)から現在の時刻を取得し、その時刻の所定の時間後の時刻を第1表示端末10での表示開始時刻と設定する。この表示開始時刻を記憶装置を介して、(S8)にて関連情報表示部105が取得し、第2表示端末20での表示開始時間とする。これにより、(S5)で変更情報表示部103が変更内容を示す情報を表示させるタイミングと、(S8)で関連情報表示部105が広告等の表示データを表示させるタイミングとを同期させることができる。
また、情報表示装置100は、端末の組30毎に、設置位置を記憶した記憶装置を備えており、どの端末がどこに設置されているかを知ることができるものとする。
この場合、(S6)では、その第2表示端末20に対して、各識別情報に対応する表示データを取得する。そして、(S7)では、取得した各表示データを、順に切り替えて表示してもよいし、第2表示端末20を複数の画面に分割して、各表示データを一度に表示してもよい。
また、このように、広告等の識別情報を複数取得可能な場合、関連情報抽出部104はどれか1つを何らかの方法で(例えば、ランダムに)選択して取得してもよい。
図6は、対応付け情報記憶部108が、変更内容と端末の組30の設置位置とゲートの混み具合とに応じて、第2表示端末20に表示させる広告等の識別情報を記憶した場合の例を示す図である。なお、図6では、航空機遅延のテーブルのみを示している。
例えば、変更内容が航空機遅延、遅延時間30分である場合に、出発ロビーに設置された第2表示端末20に対して表示させる情報について考える。
この場合、ゲートが混雑しているのであれば、このタイミングでゲートを通過させず、出発ロビーで時間を利用することを促すべきであると考えられる。そこで、フライトスケジュールの変更内容と、ゲートが混雑していることを第1表示端末10に表示させる。また、出発ロビーにあるカフェや土産物屋の広告(広告A1,B1)を第2表示端末20に表示させる。
一方、ゲートが空いているのであれば、このタイミングでゲートを通過させ、ゲート内で時間を利用することを促すべきであると考えられる。そこで、フライトスケジュールの変更内容と、ゲートが空いていることを第1表示端末10に表示させる。また、ゲート内にあるカフェや土産物屋の広告(広告A2,B2)を第2表示端末20に表示させる。さらに、ゲートの通過を促す案内(案内D)を第2表示端末20に表示させてもよい。
この場合、第1表示端末10Aには、005便の出発時刻が30分遅延することが表示されるとともに、出発時刻が「10:15」から「10:45」に変更になったことが表示される。特に、変更後の出発時刻である「10:45」は他の文字よりも大きく、線で囲まれ強調されて表示される。
第2表示端末20Aには、図5の広告A1に当たる出発ロビー内にあるカフェAの広告が表示される。これにより、出発ロビー内にあるカフェAで遅延した分の時間を利用することを提案する。
この場合、第1表示端末10Bには、010便の出発時刻が1時間遅延することが表示されるとともに、出発時刻が「10:05」から「11:05」に変更になったことが表示される。特に、変更後の出発時刻である「11:05」は他の文字よりも大きく、装飾が施され強調されて表示される。
第2表示端末20Bには、図6の広告C2に当たるゲート内にあるレストランAの広告が表示されるとともに、案内Dに当たるゲートBの通過を促す案内が表示される。なお、第2表示端末20Bに、広告C2と案内Dとを所定の間隔で切り替えて表示させてもよい。これにより、すぐにゲートBを通過するとともに、ゲート内のレストランで遅延した分の時間を利用することを提案する。
この場合、第1表示端末10Cには、002便の搭乗口が「10」から「16」に変更になったことが表示される。特に、変更後の搭乗口の番号である「16」は他の文字よりも大きく、線で囲まれ強調されて表示される。
第2表示端末20Cには、図5の広告G2に当たるゲート内(16番搭乗口付近)にある店の広告が表示される。これにより、搭乗口16付近へ移動した上で、搭乗口16付近のお店で買い物することを提案する。
この場合、第1表示端末10Dには、ゲートCのライブ映像を表示させる。
第2表示端末20Dには、ゲートCが空いていることを表示するとともに、ゲート内のゲートCの付近にラウンジがあることを表示させる。これにより、すぐにゲートCを通過するとともに、ゲートCの付近にラウンジで休憩することを提案する。
このように、フライトスケジュールの変更がなく、ゲートの混雑状態に変化があった場合には、ゲートの混雑状態の変化に応じた広告や案内等を第2表示端末20に表示させてもよい。
この場合、第1表示端末10Eには、変更後のフライトスケジュールを表示させる。第2表示端末20Eには、広告等ではなく、各便の遅延情報を表示させる。
このように、複数の変更が同時に発生した場合等には、変更情報の見易さ等を考慮し、第2表示端末20にも広告ではなく、変更内容を表示させるようにしてもよい。
同様に、非常に優先度の高い変更が発生した場合には、第2表示端末20にも広告ではなく、変更内容を表示させるようにしてもよい。例えば変更情報と優先度との対応付けを予め記憶しておき、その優先度に基づき1つの情報を第1表示端末10及び第2表示端末20を用いて表示するように設定することができる。欠航情報の優先度を1(優先度が一番高い)、航空機遅延情報の優先度を2、搭乗口変更情報の優先度を3(優先度が一番低い)とし、優先度1の情報を取得したときはその情報を第1表示端末10及び第2表示端末20を用いて表示する、優先度2の情報を4つ以上取得したときは、それらの情報を第1表示端末10及び第2表示端末20を用いて表示するように設定することができる。
この場合、第1表示端末10Fと第2表示端末20Fとを1つの大きな表示装置とみなして、変更情報表示部103が第1表示端末10Fと第2表示端末20Fとに台風で遅延と欠航が発生していることを表示させるとともに、各遅延、欠航の情報を表示させる。
このように、非常に多くの変更が発生した場合には、第1表示端末10と第2表示端末20とを1つの表示装置とみなし、多くの変更情報を一度に表示できるようにしてもよい。
同様に、非常に優先度の高い変更が発生した場合には、第1表示端末10と第2表示端末20とを1つの表示装置とみなし、例えば大きく目立つように変更内容を表示させてもよい。
この場合、第1表示端末10Gには、006便の出発時刻が2時間遅延することが表示されるとともに、出発時刻が「9:50」から「11:50」に変更になったことが表示される。特に、変更後の出発時刻である「11:50」は他の文字よりも大きく、線で囲まれ強調されて表示される。
第2表示端末20Gには、図5の広告E2に当たるゲート内にあるラウンジの広告が表示される。これにより、ゲート内にあるラウンジで遅延した分の時間を利用することを提案する。
この場合、第1表示端末10Hには、鹿児島に雷雨が発生したこと、及び鹿児島の天気図が表示される。
第2表示端末20には、鹿児島の空港において、傘を販売している店舗Aの広告が、店舗Aで傘を売っているというメッセージとともに表示される。これにより、鹿児島の空港に着いた際、店舗Aで傘を買うことができることを伝える。
特に、第1表示端末10にフライトスケジュール等の変更内容を表示する場合に、その変更内容に応じた広告等を第2表示端末20に表示する。これにより、利用者が関心を持つ広告等を効果的に見せることが可能である。その結果、店舗等の収益を上げることができるだけでなく、利用者が欲しい情報を提供できるため、利用者の満足度を向上させることができる。
なお、ある便の出発時刻と搭乗口とが変更になった場合のように、1種類の情報(ここでは、フライトスケジュール)における複数の情報(例えば、航空機遅延と搭乗口変更)が変更された場合、その複数の情報の変更内容の組合せに応じた広告等を第2表示端末20に表示させてもよい。これによっても、より効果的な広告等を利用者に見せることができる。
例えば1種類の情報による広告としては、フライトが2時間以上遅れているというフライトスケジュールの変更情報によって、空港内に複数のラウンジがある場合、ゆったりできるラウンジを案内することが考えられる。さらに、搭乗ゲートが変更になったという情報を組み合わせた場合、新しい搭乗ゲートに近い方のラウンジを案内する広告を表示することができる。
図5及び図6に表示した対応付け情報記憶部108が記憶する情報では、予め定められた条件に基づき、広告する内容を変更する例を示した。例えば図5(a)の例では、遅延時間、端末設置位置に基づき、広告する店舗の内容を定義している。この広告情報の定義方法は、図5及び図6に例示した方法に限らず、次のような方法も考えられる。
例えば、空港の中を、いくつかのエリアに分けて、エリアごとの店舗を定義する。また、店舗も、土産店、カフェ、レストラン、ラウンジ、など、カテゴリに分ける。そしてこのように分類することにより、30分遅延があった場合には、出発ロビーの端末では、出発ロビーエリアにある、土産店とカフェを案内する、というような定義が可能である。この場合は、それぞれの店舗の位置とカテゴリを定義しておけば、図5のようなテーブルにおいて、位置とカテゴリだけを定義すればよい。エリアは、出発ロビーをさらに複数に分けるなど、細かく定義することも可能である。
なお、空港内における放送等により、フライトスケジュールに変更があったため、表示装置を見るように促してもよい。この際、変更内容を放送で流すとともに、表示装置を見るように促してもよいし、変更内容については放送せず、フライトスケジュールに変更があったため、表示装置を見るように促すだけにしてもよい。このように、表示装置を見るように促すことで、フライトスケジュールの変更内容を確認させるとともに、第2表示端末20に表示された広告等も合わせて利用者に見せることができる。
また、非接触ICカードなどによって携帯電話等で情報を読み込めるようにしても良い。
また、複数の表示装置を連動して、強調した情報表示や、派手な広告を配信してもよい。これにより、利用者が端末そのものの存在の認識する確率が高まることが期待できる。強調した情報表示や、派手な広告の後に、スケジュールの変更情報や他の広告を配信することで、スケジュールの変更情報や他の広告を見る人が増える可能性がある。
またゲートの混雑状況、天気に関する情報等を第1表示端末10に表示する情報とした場合、図3のフローチャートの(S2)の変更判定処理では、外部から取得した情報に基づき変更有無を判定するように動作する。例えばゲートの混雑状況が、「混雑度合い」という数値で1〜5(数値が大きい方が混雑している)で取得されるとき、数値1,2は変更なしと判定し、数値3〜5は混雑度が変更したと判定するように処理する。
また天気に関する情報を外部から取得するとき、情報の中に「警報」または「注意報」の文字が含まれるときは変更したとは判定し、それ以外は変更なしと判定するように処理することができる。
実施の形態1では、第1表示端末10にフライトスケジュール等が固定的に表示されている場合を想定して説明した。しかし、第1表示端末10には、フライトスケジュールだけでなく、ゲートの混雑状況、空港の案内データ、機内への持ち込み手荷物に関する注意事項等の複数の表示データが順次切り替えて表示される場合もある。実施の形態2では、このように複数の表示データが順次切り替えて表示される場合について説明する。
図8に示すように、第1表示端末10には、複数の表示データA,B,C,Dが所定の時間毎に順次切り替えて表示される。例えば、表示データAは空港の案内図であり、表示データBはフライトスケジュールであり、表示データCはゲートの混雑状況を示す情報であり、表示データDは機内への持ち込み手荷物に関する注意情報である。
同様に、第2表示端末20には、複数の表示データa,b,c,dが所定の時間毎に順次切り替えて表示される。ここで、表示データa,b,c,dは、広告や案内などのコンテンツである。表示データa,b,c,dは、表示データA,B,C,Dに関連する広告等であってもよいし、関係性があまりないコンテンツであってもよい。例えば、表示データAが「検査場の混雑情報のお知らせ」であるとき、表示データaとしては「検査場での荷物に関する注意事項」、表示データBが「フライト情報」であるとき、表示データbとしては「表示場所に近い店舗広告」などを組み合わせることが考えられる。
表示データA,B,C,Dが切り替えられるタイミングと、表示データa,b,c,dが切り替えられるタイミングとは同期している。つまり、表示データAが表示されているときには、表示データaが表示されている。そして、表示データAから表示データBに切り替えられると、同じタイミングで表示データaから表示データbに切り替えられる。
図9は、実施の形態2に係る情報表示システム1の構成図である。
図9に示すように、情報表示装置100は、図2に示す実施の形態1に係る情報表示装置100に加え、制御データ記憶部110を備える。また、第1表示端末10は、受信部11、表示制御部13、表示情報記憶部12を備え、第2表示端末20は、受信部21、表示制御部23、表示情報記憶部22を備える。
図10は、実施の形態2に係る情報表示システム1の起動時における動作を示すフローチャートである。なお、ここでは、起動時の動作として説明するが、起動時に限らず、毎朝業務開始前の所定の時刻等の所定のタイミングにおける動作であってもよい。
図10において、(S11)から(S12)と、(S14)から(S16)とが情報表示装置100の動作である。また、(S13)が第1表示端末10の動作であり、(S17)が第2表示端末20の動作である。
図11は、実施の形態2に係る表示情報記憶部106が記憶する情報の一例を示す図である。図11に示すように表示情報記憶部106には、識別情報(表示データID)毎に、空港の案内図(表示データA)、フライトスケジュール(表示データB)、ゲートの混雑状況を示す情報(表示データC)、機内への持ち込み手荷物に関する注意情報(表示データD)等の第1表示端末10に表示させる表示データが記憶されている。また、表示情報記憶部106には、表示データだけでなく、表示データID毎に、表示番号と、表示時間と、置き換え可否情報とが記憶されている。
ここでは、情報比較部101は、各表示データIDの表示データ(ここでは、表示データA,B,C,D)とともに、各表示データの表示番号と表示時間とを取得する。
(S11)の処理が終了すると、(S12)と(S14)とへ処理を進める。(S12)から(S13)の処理と、(S14)から(S18)の処理とは並列に実行される。
すると、(S13)では、第1表示端末10の受信部11が、(S12)で送信された各表示データと、その表示データの表示番号及び表示時間とを受信し、表示情報記憶部12に記憶する。また、受信部11は、表示開始時刻を受信する。
図12は、実施の形態2に係る対応付け情報記憶部108が記憶する情報の一例を示す図である。図12に示すように、実施の形態2に係る対応付け情報記憶部108には、図5等に示す実施の形態1に係る対応付け情報記憶部108が記憶する情報に加え、表示データIDと関連データIDとの組み合わせが記憶されている。
したがって、関連情報抽出部104は、(S11)で取得した表示データの表示データIDに基づき、その表示データIDに対応する関連データID(ここでは、広告U1,U2,U3,U4)を取得することができる。
(S14)の処理が終了すると、(S15)へ処理を進める。
(S15)の処理が終了すると、(S16)へ処理を進める。
すると、(S17)では、第2表示端末20の受信部21が、(S16)で送信された各表示データと表示番号と表示時間とを受信し、表示情報記憶部22に記憶する。また、受信部21は、表示開始時刻を受信する。
つまり、第1表示端末10では、表示制御部13が、(S13)で表示情報記憶部12に記憶された表示データを、表示番号が示す順に切り替えながら、表示時間が示す時間だけ表示する。すなわち、表示制御部13は、表示データA,B,C,Dの順に表示データを切り替えながら、表示データAを20秒、表示データBを20秒、表示データCを15秒、表示データDを10秒づつ表示する。
同様に、第2表示端末20では、表示制御部23が、(S17)で表示情報記憶部22に記憶された表示データを、表示番号が示す順に切り替えながら、表示時間が示す時間だけ表示する。すなわち、表示制御部23は、表示データa,b,c,dの順に表示データを切り替えながら、表示データaを20秒、表示データbを20秒、表示データcを15秒、表示データdを10秒づつ表示する。
なお、表示制御部13が表示データの表示を開始するタイミングと、表示制御部23が広告等の表示データの表示を開始するタイミングとは、表示開始時刻によって同期されている。また、表示を開始した後は、表示制御部13と表示制御部23とは、各表示データの表示時間に従って順次表示データを切り替える。そのため、図8に基づき説明したように、第1表示端末10と第2表示端末20とに対応する表示データが常に同期して表示されることになる。
図13において、(S21)から(S26)と、(S28)から(S31)とが情報表示装置100の動作である。また、(S27)が第1表示端末10の動作であり、(S32)が第2表示端末20の動作である。
(S23)の処理が終了すると、(S24)と(S28)とへ処理を進める。(S24)から(S27)の処理と、(S28)から(S32)の処理とは並列に実行される。
(S24)の処理が終了すると、(S25)へ処理を進める。
図14は、実施の形態2に係る制御データ記憶部110が記憶する情報の一例を示す図である。図14に示すように、制御データ記憶部110は、変更内容の種類毎に、表示制御データが記憶されている。表示制御データには、優先度と表示時間とが含まれる。優先度は、変更内容をどの表示順位の表示データよりも優先的に表示させるか、及び、複数の変更内容を表示する場合、どの変更内容を優先的に表示させるかを示す。表示時間は、その変更内容の情報を表示させる時間を示す。
(S25)の処理が終了すると、(S26)へ処理を進める。
なお、この際、各表示データの表示番号と表示時間とも合わせて第1表示端末10へ送信する。また、変更情報表示部103は、情報表示装置100内の時計(図示せず)から現在の時刻を取得し、その時刻の所定の時間後の時刻を第1表示端末10での表示開始時刻と設定し、この表示開始時刻も合わせて第1表示端末10へ送信する。
(S29)の処理が終了すると、(S30)へ処理を進める。
(S30)の処理が終了すると、(S31)へ処理を進める。
なお、この際、各表示データの表示番号と表示時間とも合わせて第2表示端末20へ送信する。また、この際、関連情報表示部105は、(S26)で変更情報表示部103が設定した表示開始時刻を記憶装置を介して取得し、この表示開始時刻も合わせて第2表示端末20へ送信する。
図15は、表示データを組み込む方法の説明図である。図15(a)は、フライトスケジュール等に変更がない場合における表示制御を表す図であり、図8と同じ状態を示す。図15(b)(c)はそれぞれ、フライトスケジュール等に変更があった場合における表示制御を表す図である。
フライトスケジュール等に変更があった場合、変更情報表示部103は、以前に送信した表示データA,B,C,Dのうち、一部を変更内容を示す表示データXに置き換える。例えば、変更情報表示部103は、以前に送信した各表示データA,B,C,Dについて、表示情報記憶部106から表示番号の順に置き換え可否情報を読み出す。そして、初めに置き換え可否情報が可であった表示データを、変更内容を示す表示データXに置き換える。ここでは、変更情報表示部103は、表示データA,B,C,Dの順に置き換え可否情報を読み出すと、表示データBが初めに置き換え可否情報が可である表示データである。そのため、表示データBを表示データXに置き換えて表示データA,X,C,Dとする。つまり、表示データXを表示データBに代えて表示番号2位の表示データとする。なお、表示データだけでなく、表示時間も表示データXの表示時間に置き換える。そして、変更情報表示部103は、置き換えた表示データA,X,C,Dを、表示番号、表示時間、表示開始時刻とともに、第1表示端末10へ送信する。すると、第1表示端末10の受信部11は表示データA,X,C,Dを受信し、表示情報記憶部12は表示データA,X,C,Dを記憶する。そして、表示制御部13は、表示開始時刻になると、表示データA,X,C,Dをその表示データの表示時間毎に順次切り替えて表示する。
同様に、関連情報表示部105は、以前に送信した表示データa,b,c,dのうち、一部を広告等を示す表示データxに置き換える。例えば、関連情報表示部105は、各表示データA,B,C,Dについて、表示情報記憶部106から表示番号の順に置き換え可否情報を読み出す。そして、初めに置き換え可否情報が可であった表示データに対応する広告等の表示データを、変更内容を示す表示データxに置き換える。ここでは、関連情報表示部105は、表示データA,B,C,Dの順に置き換え可否情報を読み出すと、表示データBが初めに置き換え可否情報が可である表示データである。そのため、表示データBに対応する表示データbを表示データxに置き換えた表示データa,x,c,dとする。つまり、表示データxを表示データbに代えて表示番号2位の表示データとする。なお、表示データだけでなく、表示時間も表示データxの表示時間に置き換える。そして、関連情報表示部105は、置き換えた表示データa,x,c,d、表示番号、表示時間、表示開始時刻とともに、第2表示端末20へ送信する。すると、第2表示端末20の受信部21は表示データa,x,c,dを受信し、表示情報記憶部22は表示データa,x,c,dを記憶する。そして、表示制御部23は、表示開始時刻になると、表示データa,x,c,dをその表示データの表示時間毎に順次切り替えて表示する。
上述したように、表示制御部13と表示制御部23とが表示データを切り替えるタイミングは同期している。そのため、変更内容を示す表示データXと、広告等を示す表示データxとは同期して表示される。
なお、上記説明では、変更内容を示す表示データ(ここでは、表示データX)に置き換えられる表示データ(ここでは、表示データB)は、表示番号の順に置き換え可否情報を読み出して決定した。しかし、変更内容を示す表示データ(ここでは、表示データX)に置き換えられる表示データ(ここでは、表示データB)は、例えば、重要度の最も低い表示データとしてもよいし、変更のあった表示データ(例えば、フライトスケジュールに変更があったのであれば、フライトスケジュールを示す表示データ)としてもよい。
また、関連情報表示部105は、変更情報表示部103が変更内容を示す表示データ(ここでは、表示データX)に置き換えた表示データ(ここでは、表示データB)と同じタイミングで表示される表示データ(ここでは、表示データb)を、広告等を示す表示データ(ここでは、表示データx)に置き換えるのであれば、どのような方法により置き換える表示データ(ここでは、表示データb)を決定してもよい。例えば、変更情報表示部103からどの表示データを置き換えたかの通知を受け、通知された表示データに対応する広告等の表示データを置き換えるとしてもよい。
フライトスケジュール等に変更があった場合、変更情報表示部103は、以前に送信した表示データA,B,C,Dに、変更内容を示す表示データXを追加する。例えば、表示データXの優先度(図14参照)が3位であるとする。この場合、変更情報表示部103は、以前に送信した各表示データA,B,C,Dについて、表示情報記憶部106から表示番号を読み出し、表示データXの優先度よりも表示番号の値が大きい表示データの前に表示データXを挿入する。ここでは、表示データCの表示番号が3位であり、表示データDの表示番号が4位であるため、表示データCと表示データDとの間に、表示データXを挿入して表示データA,B,C,X,Dとする。つまり、表示データXを表示番号4位とし、表示データDを表示番号5位とする。そして、変更情報表示部103は、表示データA,B,C,X,Dを、表示番号、表示時間、表示開始時刻とともに、第1表示端末10へ送信する。すると、第1表示端末10の受信部11は表示データA,B,C,X,Dを受信し、表示情報記憶部12は表示データA,B,C,X,Dを記憶する。そして、表示制御部13は、表示開始時刻になると、表示データA,B,C,X,Dをその表示データの表示時間毎に順次切り替えて表示する。
同様に、関連情報表示部105は、以前に送信した表示データa,b,c,dに、広告等を示す表示データxを追加する。例えば、関連情報表示部105は、各表示データA,B,C,Dについて、表示情報記憶部106から表示番号を読み出し、表示データXの優先度よりも表示番号の値が大きい表示データに対応する広告等の表示データの前に表示データxを挿入する。ここでは、表示データCの表示番号が3位であり、表示データDの表示番号が4位であるため、対応する表示データcと表示データdとの間に、表示データxを挿入して表示データa,b,c,x,dとする。つまり、表示データxを表示番号4位とし、表示データdを表示番号5位とする。そして、変更情報表示部103は、表示データa,b,c,x,dを、表示番号、表示時間、表示開始時刻とともに、第2表示端末20へ送信する。すると、第2表示端末20の受信部21は表示データa,b,c,x,dを受信し、表示情報記憶部22は表示データa,b,c,x,dを記憶する。そして、表示制御部23は、表示データa,b,c,x,dを所定の時間毎に順次切り替えて表示する。
上述したように、表示制御部13と表示制御部23とが表示データを切り替えるタイミングは同期している。そのため、変更内容を示す表示データXと、広告等を示す表示データxとは同期して表示される。
なお、上記説明では、変更内容を示す表示データ(ここでは、表示データX)を追加する位置は、表示番号と優先度との比較により決定した。しかし、変更内容を示す表示データ(ここでは、表示データX)を追加する位置は、例えば、変更のあった表示データ(例えば、フライトスケジュールに変更があったのであれば、フライトスケジュールを示す表示データ)の後としてもよい。
また、関連情報表示部105は、変更情報表示部103が変更内容を示す表示データ(ここでは、表示データX)を追加した位置(ここでは、表示データCの後)と同じタイミングで表示される位置(ここでは、表示データcの後)に、広告等を示す表示データ(ここでは、表示データx)を追加するのであれば、どのような方法により追加する位置を決定してもよい。例えば、変更情報表示部103からどの位置に追加したのかの通知を受け、通知された位置に対応する位置に追加するとしてもよい。
図16は、複数種類の情報に変更があった場合における表示データを組み込む方法の説明図である。図16(a)は、フライトスケジュール等に変更がない場合における表示制御を表す図であり、図8と同じ状態を示す。図16(b)は、複数種類の情報に変更があった場合における表示制御を表す図である。
なお、複数の情報に変更があった場合の例として、ここでは、フライトスケジュールとゲートの混み具合とに変更があった場合を説明する。また、ここでは、フライトスケジュールの変更内容に関連する広告等と、ゲートの混み具合の変更内容に関連する広告等とが異なる場合について説明する。
フライトスケジュールとゲートの混み具合とに変更があった場合、変更情報表示部103は、以前に送信した表示データA,B,C,Dのうち、一部をフライトスケジュールの変更内容を示す表示データXと、ゲートの混み具合の変更内容を示す表示データYとに置き換える。ここでは、表示データXの優先度が2位、表示データYの優先度が3位であったとする。変更情報表示部103は、以前に送信した各表示データA,B,C,Dについて、表示情報記憶部106から表示番号の順に置き換え可否情報を読み出す。そして、初めに置き換え可否情報が可であった表示データを、表示データYよりも優先度の高い表示データXに置き換える。また、次に置き換え可否情報が可であった表示データを、変更内容を示す表示データYに置き換える。ここでは、変更情報表示部103は、表示データA,B,C,Dの順に置き換え可否情報を読み出すと、表示データBが初めに置き換え可否情報が可である表示データであり、表示データCが次に置き換え可否情報が可である表示データである。そのため、表示データBを表示データXに置き換え、表示データCを表示データYに置き換えた表示データA,X,Y,Dとする。つまり、表示データXを表示番号2位の表示データとし、表示データYを表示番号3位の表示データとする。なお、表示データだけでなく、表示時間も表示データX,Yの表示時間に置き換える。そして、変更情報表示部103は、置き換えた表示データA,X,Y,Dを、表示番号、表示時間、表示開始時刻とともに、第1表示端末10へ送信する。すると、第1表示端末10の受信部11は表示データA,X,Y,Dを受信し、表示情報記憶部12は表示データA,X,Y,Dを記憶する。そして、表示制御部13は、表示開始時刻になると、表示データA,X,Y,Dをその表示データの表示時間毎に順次切り替えて表示する。
同様に、関連情報表示部105は、以前に送信した表示データa,b,c,dのうち、一部をフライトスケジュールの変更内容に関連する広告等を示す表示データxと、ゲートの混み具合の変更内容に関連する広告等を示す表示データyとに置き換える。関連情報表示部105は、各表示データA,B,C,Dについて、表示情報記憶部106から表示番号の順に置き換え可否情報を読み出す。そして、初めに置き換え可否情報が可であった表示データに対応する広告等の表示データを、優先度の高い表示データXに関連する表示データxに置き換える。また、次に置き換え可否情報が可であった表示データに対応する広告等の表示データを、表示データyに置き換える。ここでは、関連情報表示部105は、表示データA,B,C,Dの順に置き換え可否情報を読み出すと、表示データBが初めに置き換え可否情報が可である表示データであり、表示データCが次に置き換え可否情報が可である表示データである。そのため、表示データBに対応する表示データbを表示データxに置き換え、表示データCに対応する表示データcを表示データyに置き換えた表示データa,x,y,dとする。つまり、表示データxを表示番号2位の表示データとし、表示データyを表示番号3位の表示データとする。なお、表示データだけでなく、表示時間も表示データx,yの表示時間に置き換える。そして、関連情報表示部105は、置き換えた表示データa,x,y,dを、表示番号、表示時間、表示開始時刻とともに、第2表示端末20へ送信する。すると、第2表示端末20の受信部21は表示データa,x,y,dを受信し、表示情報記憶部22は表示データa,x,y,dを記憶する。そして、表示制御部23は、表示開始時刻になると、表示データa,x,y,dをその表示データの表示時間毎に順次切り替えて表示する。
上述したように、表示制御部13と表示制御部23とが表示データを切り替えるタイミングは同期している。そのため、変更内容を示す表示データXと、広告等を示す表示データxとは同期するとともに、変更内容を示す表示データYと、広告等を示す表示データyとは同期して表示される。
また、表示データX,Yの一方を追加し、他方を元々表示していた表示データと置き換えてもよい。同様に、表示データx,yの一方を追加し、他方を元々表示していた表示データと置き換えてもよい。
なお、変更内容に対応する広告等の表示データは、変更内容を示す表示データと同期して表示される。
この場合、情報表示システム1の起動時には、(S11)で情報比較部101が各表示データについての表示番号と表示時間とだけでなく、置き換え可否情報も取得する。そして、(S12)で変更情報表示部103が各表示データとともに、各表示データの表示番号と表示時間と置き換え可否情報とを第1表示端末10へ送信し、(S13)で表示情報記憶部12に記憶させておく。同様に、(S16)で関連情報表示部105が広告等の表示データとともに、対応する表示データの表示番号と表示時間と置き換え可否情報とを第2表示端末20へ送信し、(S17)で表示情報記憶部22に記憶させておく。
フライトスケジュール等が変更された場合には、(S25)で変更情報表示部103が変更内容に装飾を施した表示データを、(S24)で取得した表示制御データとともに第1表示端末10へ送信する。そして、(S26)で受信部11が、表示情報記憶部12に記憶された表示番号や置き換え可否情報と、(S25)で送信された表示制御データとに基づき、図15,16に基づき説明した方法と同様の方法で表示データを組み込む。同様に、(S29)で関連情報表示部105が広告等の表示データを、(S27)で取得した表示制御データとともに第2表示端末20へ送信する。そして、(S30)で受信部21が、表示情報記憶部22に記憶された表示番号や置き換え可否情報と、(S29)で送信された表示制御データとに基づき、図15,16に基づき説明した方法と同様の方法で表示データを組み込む。
なお本実施の形態では、第1表示端末10及び第2表示端末20の2台の表示端末で構成する例を示したが、表示端末を3台以上で構成してもよい。また第1表示端末10及び第2表示端末20が、物理的に2台の表示端末でなく、1台の表示端末として構成してもよい。
ここで、表示終了時刻は、変更内容に応じて決定される。例えば、変更内容が「航空機遅延」のときは、遅延する航空機の出発時刻を表示終了時刻とする。また、変更内容が「欠航」のときは、現在時刻から所定時間後の時刻を表示終了時刻とする。この場合の所定時間とは、利用者に周知するために必要な時間である。さらに、変更内容が「搭乗口変更」のときは、搭乗口が変更される航空機の出発時刻の所定時間前の時刻を表示終了時刻とする。この場合の所定時間とは、チェックイン終了時間等を考慮した時間である。
実施の形態3では、実施の形態1で簡単に説明したゲート(手続所の一例)の混雑度(混み具合)に応じて、第2表示端末20に表示させる広告等を変更することについて説明する。
図17に示すように、第1表示端末10には、各ゲートの混雑度や、混雑度に変化があった場合にはその変化を示す情報(変化内容)が表示される。特に、混雑度の変化内容は、他と比べて大きい文字にすることや、点滅させること等により、強調して表示される。
一方、第2表示端末20には、広告やお知らせ(案内)が表示される。特に、第1表示端末10に混雑度の変化内容が表示されている場合には、第2表示端末20には、第1表示端末10に表示されている変化内容に応じた広告やお知らせ(関連情報)が表示される。
図18に示すように、情報表示装置100は、図2に示す実施の形態1に係る情報表示装置100の機能に加え、混雑度計算部111、状況情報記憶部112を備える。
図19は、実施の形態3に係る情報表示装置100の動作を示すフローチャートである。
(S31)では、混雑度計算部111が、所定の時間毎に、センサ情報(各ゲート付近を撮影した最新のカメラ画像や、各ゲート付近の人を検出した人感センサから得られる最新の情報)を外部から取得する。例えば、混雑度計算部111は、外部のコンピュータからネットワークを介してセンサ情報を受信してもよいし、管理者が入力装置により入力したセンサ情報を取得してもよい。
(S31)の処理が終了すると、(S32)へ処理を進める。
(S32)の処理が終了すると、(S33)へ処理を進める。
混雑度が変化した場合(S33で変化あり)、(S34)へ処理を進める。一方、混雑度が変化していない場合(S33で変化なし)、(S40)へ処理を進める。
図20は、実施の形態3に係る状況情報記憶部112が記憶する情報の一例を示す図である。図20に示すように、状況情報記憶部112は、日時、拠点ID、拠点名、人数、混雑度を記憶する。人数は、(S32)でセンサ情報からカウントされた人数である。つまり、状況情報記憶部112は、日時毎に、(S32)で計算された各ゲート付近の人数や混雑度を記憶している。
(S34)の処理が終了すると、(S35)と(S37)とへ処理を進める。(S35)から(S36)の処理と、(S37)から(S39)の処理とは並列に実行される。
なお、図21は、実施の形態3に係る表示装飾記憶部107が記憶する情報の一例を示す図である。図21に示すように、表示装飾記憶部107は、変化内容毎に、どのような装飾を施すかを示す装飾情報が記憶された記憶装置である。図21に示す例では、混雑度が悪化した場合には、赤色で表示させ、緩和した場合には、青色で表示させる。また、混雑度が悪化した場合、緩和した場合のいずれの場合であっても、混雑度が80%以上の場合には、点滅表示させる。
(S35)の処理が終了すると、(S36)へ処理を進める。
例えば、図22では、拠点IDが001AのゲートAの混雑度が悪化した場合には、端末IDがID1の表示装置には、ルート1を表示させ、端末IDがID2の表示装置には、ルート2を表示させることを示す。
(S37)の処理が終了すると、(S38)へ処理を進める。
なお、上述した通り、関連情報記憶部109は、識別情報毎に広告等の表示データを記憶した記憶装置である。
(S38)の処理が終了すると、(S39)へ処理を進める。
なお、図3の(S8)と同様に、(S39)で関連情報表示部105が第2表示端末20に広告等の表示データを表示させるタイミングは、(S36)で変更情報表示部103が第1表示端末10に混雑度の変化を示す情報を表示させるタイミングと同期している。
図23では、ゲートAの混雑度が悪化しているため、ゲートAを赤色(図23では、斜線のハッチング)で第1表示端末10に表示させる。また、最も近いゲートAを避け、ゲートBを通るルート(ルート1)を第2表示端末20に表示させる。なお、この際、ルート1に近い位置にあるカフェの広告を合わせて第2表示端末20に表示させてもよい。
これにより、混雑度が悪化しているゲートAに乗客が集中しないようにして、さらにゲートAの混雑度が悪化することを防止できる。
図24は、対応付け情報記憶部108がゲートの混雑度の変化と、ゲートの混雑度とに応じて、第2表示端末20に表示させる広告等の識別情報を記憶した場合の例を示す図である。
例えば、図24では、拠点IDが001AのゲートAの混雑度が悪化し、かつ、ゲートAの混雑度が80%である場合には、端末IDがID1の表示装置には、ルート1を表示させ、端末IDがID2の表示装置には、ルート2を表示させることを示す。
例えば、ゲートAの混雑度が悪化し、ゲートBの混雑度が緩和した場合、ゲートAではなく、ゲートBを通るルートを表示させる等としてもよい。
図25は、スケジュールの変更と、混雑度の変化との組合せに応じた関連情報を、第2表示端末20に表示させる場合の情報表示装置100の動作を示すフローチャートである。なお、この場合の処理は、図3に示す処理と、図19に示す処理との組合せであるため、簡単に説明する。
まず、最新のセンサ情報及び最新のフライトスケジュールデータを取得し(S41)、センサ情報から混雑度を計算する(S42)。そして、フライトスケジュールと混雑度との少なくともいずれかが変化したか(変更があったか)を判定する(S43)。
変化した場合、フライトスケジュールと混雑度とのうち、変化があった方の変化内容・変更内容を取得する(S44)。そして、変化内容・変更内容に応じた装飾情報を取得して(S45)、変化内容・変更内容に装飾を施して第1表示端末10に表示させる。また、変化内容・変更内容に応じた関連情報を取得して(S47,S48)、取得した関連情報を第2表示端末20に表示させる(S49)。
一方、変化していない(変更がない)場合、フライトスケジュールや混雑度を第1表示端末10に表示させる(S50)。
この場合、第1表示端末10Aには、ゲートが混雑していることや、いつ頃混雑が緩和する見込みかが表示される。いつ頃混雑が緩和するかは、その日のフライトスケジュールと予約状況等からある程度判定することが可能である。
第2表示端末20Aには、ゲートを通る前(出発ロビー内)にあるカフェの広告が表示される。これにより、出発ロビー内にあるカフェで、ゲートの混雑が緩和するまでの時間を利用することを提案する。
この場合、第1表示端末10Bには、ゲートBの状況(例えば、ゲートB付近を撮影した画像)が表示される。
第2表示端末20Bには、ゲート内におけるゲートB付近のレストランの広告が表示される。これにより、ゲートを通った上で、ゲート内にあるレストランを利用することを提案する。
この場合、第1表示端末10Cには、レストランエリアが空いていることが表示される。
第2表示端末20Cには、レストランエリアにあるお店の広告が表示される。
この場合、第1表示端末10Dには、ゲートAの状況(例えば、ゲートA付近を撮影した画像)が表示される。
第2表示端末20Dには、ゲート内になるゲートA付近の施設の広告が表示される。
この場合、第1表示端末10Gには、レストランエリアが混雑していることが表示される。
第2表示端末20G1には、混雑しているレストランエリアではなく、ラウンジ等の他の施設の広告が表示される。また、第2表示端末20G2には、第2表示端末20G1に表示された施設の割引情報やクーポン等が表示される。例えば、クーポン等は、QRコード(登録商標)等によって表示され、携帯電話等に取り込めるようにしてもよい。
この場合、第1表示端末10Hには、レストランエリアが空いていることが表示される。
第2表示端末20Hには、鹿児島空港のレストランの営業時間等が表示される。これにより、レストランエリアを利用することを提案する。
実施の形態4では、表示装置(第1表示端末10、第2表示端末20)の付近に、マイレージカード等の読取装置を備え、読み取った情報に応じて第2表示端末20に表示させる広告等を変更することについて説明する。
図27に示すように、第1表示端末10には、マイレージカード等から読み取った、利用者を識別する識別情報から、利用者が搭乗する便のフライトスケジュールが表示される。また、その便のフライトスケジュールに変更がある場合には、変更内容が表示される。
一方、第2表示端末20には、識別情報に応じた広告やお知らせ(案内)が表示される。特に、第1表示端末10にフライトスケジュールの変更内容が表示されている場合には、第2表示端末20には、第1表示端末10に表示されている変更内容に応じた広告やお知らせ(関連情報)が表示される。
図28に示すように、情報表示装置100は、図2に示す実施の形態1に係る情報表示装置100の機能に加え、情報処理部113を備える。また、第1表示端末10と第2表示端末20との各組30には、カード読取装置50が設けられている。
図29は、実施の形態4に係る情報表示装置100の動作を示すフローチャートである。
(S51)の処理が終了すると、(S52)へ処理を進める。
(S52)の処理が終了すると、(S53)へ処理を進める。
フライトスケジュールが変更された場合(S53で変更あり)、(S54)へ処理を進める。一方、フライトスケジュールが変更されていない場合(S53で変更なし)、(S60)へ処理を進める。
変更された場合、まず、(S52)で特定した便の変更内容を示す情報を抽出する(S54)。そして、変更内容に応じた装飾情報を取得して(S55)、変更内容に装飾を施して第1表示端末10に表示させる。また、変更内容に応じた関連情報を取得して(S57,S58)、取得した関連情報を第2表示端末20に表示させる(S59)。例えば、利用者が搭乗する便が遅延した場合、遅延した時間の長さに応じて異なる広告等を第2表示端末20に表示させる。また、例えば、レストラン前に設置された表示装置(第1表示端末10、第2表示端末20)では、図30に示すように、遅延した時間(あるいは、利用者が搭乗する便の出発時刻までの時間)の長さに応じたお勧めのメニューを表示させてもよい。
一方、変更がない場合、(S52)で特定した便のフライトスケジュールを第1表示端末10に表示させる。
この場合、(S52)で情報処理部113が利用者の行動履歴を取得する。例えば、情報処理部113は、レストランやお店等でマイレージカードが利用された利用履歴を記憶した記憶装置(外部のシステムであってもよい)からマイレージカードの利用履歴を、利用者の行動履歴として取得する。取得する行動履歴は、例えば、当日分だけであってもよいし、所定の期間前から当日分までであってもよい。そして、(S53)でフライトスケジュールに変更があると判定した場合、(S57,S58)でフライトスケジュールの変更内容と、利用者の行動履歴とに応じた関連情報を取得する。
図31に示すように、記憶装置には、利用者の識別情報毎に、マイレージカードを使用した日時、使用した位置を示す拠点ID、使用した分類を示す履歴種別、使用した具体的な内容を示す履歴情報が記憶されている。
したがって、情報処理部113は、日時が所定の期間に含まれるレコードを取得することで、利用者の行動履歴を得ることができる。
この場合、(S52)で情報処理部113が同行者の行動履歴を取得する。例えば、情報処理部113は、チケットの情報(カード読取装置50でチケットも読み取ることで取得可能)や、マイレージカードの家族情報から同行者が誰であるかを特定できる。そして、情報処理部113は、同行者のマイレージカードの利用履歴を、同行者の行動履歴として取得する。取得する行動履歴は、例えば、直近の分だけであってもよい。そして、(S53)でフライトスケジュールに変更があると判定した場合、(S47,S48)でフライトスケジュールの変更内容と、同行者の行動履歴とに応じた関連情報を取得する。
例えば、フライトスケジュールが変更されたため、同行者と合流したいと考える場合がある。この場合、第1表示端末10には、フライトスケジュールの変更内容とともに、行動履歴から分かる同行者の直近の位置が表示される。そして、第2表示端末20には、フライトスケジュールの変更内容と、同行者の直近の位置とに応じた広告や、同行者の直近の位置までの経路等が表示される。
例えば、出発が遅延することにより、到着地の天候が曇りから雨に変わる場合がある。この場合、第1表示端末10には、フライトスケジュールの変更内容とともに、到着地の天候の変化を示す情報が表示される。そして、第2表示端末20には、フライトスケジュールの変更内容と、天候の変化内容とに応じた広告等が表示される。
実施の形態5では、第2表示端末20に広告を表示した場合における課金について説明する。
図33に示すように、情報表示装置100は、図2に示す実施の形態1に係る情報表示装置100の機能に加え、課金処理部114、課金情報記憶部115を備える。
図34に示すように、課金情報記憶部115は、変更内容毎に、基準料金の何%増しの金額を課金するかを示す課金情報を記憶する記憶装置である。
実施の形態6では、上記実施の形態とは、異なる表示方法について説明する。
しかし、フライトスケジュールに変更があったこと等を、利用者により確実に伝えるため、フライトスケジュールの変更内容等をポップアップ表示させてもよい。
(a)のように、フライトスケジュールが表示されている第1表示端末10の一部に、変更内容をポップアップ表示させてもよい。また、(b)のように、第1表示端末10と第2表示端末20に跨って、変更内容をポップアップ表示させてもよい。また、(c)のように、第2表示端末20を2台備えるような場合には、第1表示端末10と2台の第2表示端末20との3台の表示装置に跨って、変更内容をポップアップ表示させてもよい。
なお、いずれの場合であっても、第2表示端末20に表示される広告等は、変更内容に応じた内容である。
また、第2の表示端末20を2台以上で構成してもよい。さらに、第1表示端末10と第2表示端末20を一体の1台の表示端末として構成してもよい。
図36は、情報表示装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
図36に示すように、情報表示装置100は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、LCD901(Liquid Crystal Display)、キーボード902(K/B)、通信ボード915、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。磁気ディスク装置920(固定ディスク装置)の代わりに、光ディスク装置、メモリカード読み書き装置などの記憶装置でもよい。磁気ディスク装置920は、所定の固定ディスクインタフェースを介して接続される。
ファイル群924には、上記の説明において「表示情報記憶部106」、「表示装飾記憶部107」、「対応付け情報記憶部108」、「関連情報記憶部109」、「制御データ記憶部110」、「状況情報記憶部112」、「課金情報記憶部115」に格納される情報やデータや信号値や変数値やパラメータが、「データベース」の各項目として記憶される。「データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示などのCPU911の動作に用いられる。抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示のCPU911の動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
また、上記の説明において「〜部」として説明するものは、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」、「〜手段」、「〜機能」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。また、「〜装置」として説明するものは、「〜回路」、「〜機器」、「〜手段」、「〜機能」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。すなわち、「〜部」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェアのみ、或いは、素子・デバイス・基板・配線などのハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組合せ、さらには、ファームウェアとの組合せで実施されても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、ROM913等の記録媒体に記憶される。プログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。すなわち、プログラムは、上記で述べた「〜部」としてコンピュータ等を機能させるものである。あるいは、上記で述べた「〜部」の手順や方法をコンピュータ等に実行させるものである。
この場合、プログラム群923には、上記の説明において「受信部11」、「表示制御部13」、「受信部21」、「表示制御部23」等として説明した機能を実行するソフトウェアやプログラムやその他のプログラムが記憶されている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。
ファイル群924には、上記の説明において「表示情報記憶部12」、「表示情報記憶部22」に格納される情報やデータや信号値や変数値やパラメータが、「データベース」の各項目として記憶される。「データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。
Claims (9)
- 並べて設けられた第1表示装置及び第2表示装置とネットワークを介して接続された情報表示装置であり、
乗り物の乗客が前記乗り物の乗り場へ向かう際に手続する手続所の混雑の度合いを示す混雑度を所定の間隔で計算する混雑度計算部と、
前記混雑度計算部が前回計算した混雑度である旧混雑度と、前記混雑度計算部が新たに計算した混雑度である新混雑度とを比較することにより、混雑度に変化があったか否かを判定する情報比較部と、
前記混雑度に変化があったと前記情報比較部が判定した場合には、前記旧混雑度から前記新混雑度への混雑度の変化を示す情報を前記第1表示装置へ前記ネットワークを介して送信して前記混雑度の変化を示す情報を前記第1表示装置に表示させる変化情報表示部と、
広告及び案内の少なくともいずれかである関連情報を記憶装置に記憶する関連情報記憶部と、
前記関連情報記憶部が記憶した関連情報から、前記混雑度の変化に応じた関連情報を抽出する関連情報抽出部と、
前記変化情報表示部が混雑度の変化を示す情報を示す情報を表示させる場合に、前記関連情報抽出部が抽出した関連情報を、第2表示装置へ前記ネットワークを介して送信して、抽出した関連情報を前記第2表示装置に表示させる関連情報表示部と
を備えることを特徴とする情報表示装置。 - 前記関連情報抽出部は、前記関連情報記憶部が記憶した関連情報から、前記混雑度の変化と、前記新混雑度とに応じた関連情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。 - 前記情報表示装置は、さらに、
前記乗り物のスケジュールを示すスケジュール情報を記憶装置に記憶するスケジュール記憶部
を備え、
前記情報比較部は、前記乗り物の新しいスケジュール情報を取得して、取得した新しいスケジュール情報と、前記スケジュール記憶部が記憶したスケジュール情報とを比較することにより、前記乗り物のスケジュールが変更されたか否かを判定するとともに、前記スケジュールが変更されたと判定した場合には、前記スケジュールの変更内容を示す情報を抽出し、
前記関連情報抽出部は、前記関連情報記憶部が記憶した関連情報から、前記混雑度の変化と、前記スケジュールの変更内容とに応じた関連情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。 - 前記関連情報抽出部は、前記混雑度の変化と、前記第2表示装置の設置位置とに応じた関連情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。 - 前記情報表示装置は、さらに、
利用者を識別する識別情報を取得する識別情報取得部
を備え、
前記関連情報抽出部は、前記関連情報記憶部が記憶した関連情報から、前記混雑度の変化と、前記識別情報取得部が取得した識別情報とに応じた関連情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。 - 前記情報表示装置は、さらに、
前記識別情報で識別される利用者が乗る乗り物の出発時刻を特定する時刻特定部
を備え、
前記関連情報抽出部は、前記関連情報記憶部が記憶した関連情報から、前記混雑度の変化と、前記時刻特定部が特定した出発時刻とに応じた関連情報を抽出する
ことを特徴とする請求項5に記載の情報表示装置。 - 前記情報表示装置は、さらに、
前記識別情報毎に、その識別情報で識別される利用者の行動履歴を示す履歴情報を記憶装置に記憶する履歴情報記憶部
を備え、
前記関連情報抽出部は、前記関連情報記憶部が記憶した関連情報から、前記混雑度の変化と、前記識別情報取得部が取得した識別情報に対応して前記履歴情報記憶部が記憶した履歴情報とに応じた関連情報を抽出する
ことを特徴とする請求項5に記載の情報表示装置。 - 前記変化情報表示部は、所定の場合には、前記混雑度の変化を示す情報を前記第1表示装置と前記第2表示装置とへ前記ネットワークを介して送信して、前記混雑度の変化を示す情報を前記第1表示装置と前記第2表示装置とに跨って表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。 - 並べて設けられた第1表示装置及び第2表示装置とネットワークを介して接続された情報表示装置の情報表示プログラムであり、
乗り物の乗客が前記乗り物の乗り場へ向かう際に手続する手続所の混雑の度合いを示す混雑度を所定の間隔で計算する混雑度計算処理と、
前記混雑度計算処理で前回計算した混雑度である旧混雑度と、前記混雑度計算処理で新たに計算した混雑度である新混雑度とを比較することにより、混雑度に変化があったか否かを判定する情報比較処理と、
前記混雑度に変化があったと前記情報比較処理で判定した場合には、前記旧混雑度から前記新混雑度への混雑度の変化を示す情報を前記第1表示装置へ前記ネットワークを介して送信して前記混雑度の変化を示す情報を前記第1表示装置に表示させる変化情報表示処理と、
広告及び案内の少なくともいずれかである関連情報を記憶した記憶装置から、前記混雑度の変化に応じた関連情報を抽出する関連情報抽出処理と、
前記変化情報表示処理で混雑度の変化を示す情報を示す情報を表示させる場合に、前記関連情報抽出処理で抽出した関連情報を、第2表示装置へ前記ネットワークを介して送信して、抽出した関連情報を前記第2表示装置に表示させる関連情報表示処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報表示プログラム。
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