JP7237181B2 - チューブの内面の鍔部を厚くするためのマンドレルアセンブリ - Google Patents

チューブの内面の鍔部を厚くするためのマンドレルアセンブリ Download PDF

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Description

本開示は、金属加工技術の分野に関する。限定はされないが、特に、本開示はチューブの一部を形成又は厚くすることに関する。本開示の更なる実施形態は、外面を同一に保ちながら、チューブの両端部の鍔部(brim portion)をその内面から厚くするためのマンドレルアセンブリを開示する。
チューブは、金属、ポリマー、複合材料などを含むがこれらに限定されない材料から作られた中空の細長い部材である。一般に、チューブは、圧延、押し出し、引き抜き、突出などを含むがこれらに限定されないプロセスによって作製でき、ここで、チューブは用途に基づいて定義された厚さを有し得る。チューブは、家庭用、医療用、燃料ガス分配用、自動車用、及び空調や冷凍を含む他の用途の様々な分野で使用できる。例えば、二輪車などの自動車用途では、チューブをフレームに使用してもよく、座席システム、燃料供給部品、及び自動車用リンクアームでは、一体型フレームを作るためにチューブを溶接する必要がある。チューブの用途に併せて必要な構造的構成に基づいて、チューブの材料、チューブのサイズ(すなわち、厚さ及び直径)、チューブ接合領域のプロファイルなどを含むがこれらに限定されない要因に応じて、チューブは、MIG溶接、フラックスコアードアーク溶接、TIG溶接、スティック溶接などの様々な既知の溶接方法を使用して溶接され得る。更に、2つ以上のチューブの溶接は、溶接接合部に形成される異なる領域をもたらしてもよく、ここで、異なる領域は、溶融領域、溶接界面、熱影響領域などを含む。一般に、溶融領域とHAZは、2つ以上のチューブの接合領域で応力影響領域に作用し、ここで、応力影響領域は接合領域の応力集中を増加させ、2つ以上のチューブの構造特性に影響を与える傾向がある。例えば、応力影響領域は、疲労荷重、軸方向荷重、剪断荷重などを含むがこれらに限定されない荷重に対する接合領域での2つ以上のチューブの耐久性を低下させ、それによりチューブの産業上の利用可能性を低下させる。
接合領域において、そのような応力影響領域の形成を回避するために、従来、厚さを含むがこれに限定されないチューブの寸法を増加させてもよく、接合領域での応力集中に対処するために、チューブ全体の厚さを増加させるか、又はチューブの所定の部分の厚さを増加させてもよい。全体的に厚さが増加したチューブは、用途に不必要な重量が加えられるが、所定の部分で厚さが増加したチューブは、全体的に厚さが増加したチューブの制限を克服することができる。チューブは、2つ以上のチューブの接合領域において(一般に、応力集中の影響に対処するための鍔部において)、肉厚部分が設けられてもよい。一般に、自動車産業を含むがこれに限定されない用途では、チューブの一端部は、チューブの肉厚部分が肉厚部分を有しない後続のチューブの自由端部で接合されるように、チューブの鍔部(又は一般にチューブの自由端部と呼ばれる。)で、肉厚部分(又は一般に所与の部分で増加した厚さと呼ばれる。)が設けられる。このように、チューブの一端部に肉厚部分を設けることにより、付加重量を最小値に維持しながら、2つ以上のチューブの接合領域での応力集中を最小限にしてもよい。
従来、肉厚部分を有するチューブを製造するために、いくつかのプロセスが開発され、採用されてきた。このような従来のプロセスのいくつかには、柔軟な圧延、スエージオートフレッタージプロセス(swage auto-frettage process)、位置制御マンドレル法を使用したチューブドローイング、特別なダイ設定及びチューブの内部及び外部の据え込み端部による押し出しが含まれ得るが、これらに限定されない。上記のプロセスには、サイクルタイムの増加による工具への投資の増加及び/又は生産性の低下など、いくつかの制約がある。従来のプロセスのいくつかにおいて、パンチダイアセンブリ(punch-die assembly)は、チューブの鍔部を厚くするために採用され、一度にチューブの側面の1つで鍔部を厚くするように構成され得る。パンチダイアセンブリは、従来の方法のいくつかの制限に対処し得るが、チューブの両鍔部が同時に厚くなればダイが鍔部に隠される可能性があるため、パンチダイアセンブリの操作はチューブの一端部に肉厚部分を生成することに制限され得る。
本開示は、上記の1つ以上の制限を克服することを目的としている。
従来のプロセスの1つ以上の欠点は、請求されたプロセスによって克服され、本開示において請求されたプロセスを通じて、追加の利点が提供される。
追加の特徴及び利点は、本開示の技術を通じて実現される。本開示の他の実施形態及び態様は、本明細書に詳細に記載されており、請求された本開示の一部と見なされる。
本開示の1つの非限定的な実施形態において、チューブの鍔部を厚くするためのマンドレルアセンブリが開示される。アセンブリは、チューブの内面に受容可能な中央コア要素を含む。更に、複数のセグメントは、中央コア要素とチューブの内面との間において使い捨て可能である。複数のセグメントのそれぞれの少なくとも一端部には形成領域が設けられ、チューブの鍔部は、複数のセグメントの形成領域に沿って変形可能である。
本開示の一実施形態において、形成領域は、複数のセグメントのそれぞれの両端部に設けられている。
本開示の一実施形態において、複数のセグメントは、中央コア要素の周辺領域の周り及び中央コア要素の長さに沿って中央コア要素を取り囲むように構成される。
本開示の一実施形態において、複数のセグメントのそれぞれは、中央コア要素に取り外し可能に配置されている。
本開示の一実施形態において、複数のセグメントのそれぞれの形成領域は、テーパー型のプロファイルで規定される。
本開示の一実施形態において、中央コア要素は中実コアである。
本開示の別の非限定的な実施形態において、チューブの鍔部を厚くするためのマンドレルアセンブリを組み立てる方法が開示される。方法は、チューブの内面の周りに中央コア要素を配置するステップを含む。複数のセグメントは、中央コアとチューブの内面との間に配置されている。複数のセグメントのそれぞれの少なくとも一端部にはチューブの鍔部に沿う形成領域が設けられている。
本開示の一実施形態において、方法は、チューブの内面に当接する中央コア要素を配置することを更に含む。更に、複数のセグメントのうちの1つのセグメントは、中央コア要素とチューブの内面との間に配置される。また、複数のセグメントのうちの残りのセグメントは、中央コア要素の周辺に配置される。
本開示の一実施形態において、方法は、中央コア要素を複数のセグメントから軸方向に、及びチューブから外へずらすステップを更に含む。中央コア要素がチューブからずらされると、複数のセグメントのうちの1つのセグメントが重力によって崩壊し、チューブから引っ込められる(retract)。最後に、複数のセグメントのうちの残りのセグメントがチューブから引っ込められる。
本開示の一実施形態において、中央コア要素は、複数のセグメントから軸方向にずらされ、中央コア要素とチューブの内面の上部との間の係合から1つのセグメントが崩壊する。
上記の本開示の態様及び実施形態は、互いに任意の組み合わせで使用できることが理解されよう。いくつかの態様及び実施形態を組み合わせて、本開示の更なる実施形態を形成してもよい。
前述の概要は、単なる例示であり、決して限定することを意図するものではない。上記の例示的な態様、実施形態、及び特徴に加えて、更なる態様、実施形態、及び特徴は、図面及び以下の詳細な説明を参照することにより明らかになるであろう。
本開示の新規の特徴及び特性は、添付の請求項に記載されている。しかし、本開示自体だけでなく、その使用、更なる目的、及び利点の好ましい形態も、以下の例示的な実施形態の詳細な説明を添付の図面と併せて読み、参照することにより、最もよく理解されるであろう。単なる例として、1つ以上の実施形態を、添付の図面を参照して説明する。ここで、同様の参照符号は同様の構成要素を表し、以下の通りである。
本開示の一実施形態による、チューブの内面の鍔部を厚くするために使用されるマンドレルアセンブリの断面図である。 図1のマンドレルアセンブリの斜視図である。 本開示の実施形態による、チューブの内面の鍔部を厚くするためのマンドレルアセンブリを有するプレス装置の図解(pictorial view)である。 本開示の実施形態による、チューブの内面の鍔部を厚くするためのマンドレルアセンブリを有するプレス装置の図解である。 本開示の実施形態による、チューブの内面の鍔部を厚くするためのマンドレルアセンブリを有するプレス装置の図解である。 本開示の実施形態による、チューブの内面の鍔部を厚くするためのマンドレルアセンブリを有するプレス装置の図解である。 本開示の実施形態による、図1のマンドレルアセンブリを使用してチューブの内面が塑性変形されたチューブの断面図である。 本開示の実施形態による、図4からのマンドレルアセンブリの引っ込めの概略図である。
図面は、単に例示を目的として本開示の実施形態を示している。当業者は、本明細書で説明される本開示の原理から逸脱することなく、本明細書に示される構造及び方法の代替の実施形態を使用できることを、以下の説明から容易に理解し得る。
上記は、後述する本開示の詳細な説明が一層理解され得るように、本開示の特徴及び技術的な利点の概要を大まかに説明したものである。本開示の追加の特徴及び利点については、本開示の特許請求の範囲の主旨をなす下記にて説明する。開示された概念及び特定の実施形態を、本開示と同じ目的を実施するための他の構造を改変又は設計する上での根拠として容易に利用できることは、当業者には明白であろう。このような等価なプロセス(equivalent processes)が、添付の特許請求の範囲に記載されているように、本開示の範囲から逸脱しないことも、当業者であれば認識されるはずである。本開示の特性と考えられる新規な特徴は、その構成及び操作の方法の両方に関する、更なる目的及び利点とともに、添付の図面と併せて検討したとき、以下の説明から更によく理解されるものと予想される。しかし、各図は、例示及び説明のみの目的で提供されたものであり、本開示の制限の定義を意図するものではないことを明確に理解されたい。本明細書に一般的に記載され、図面に示されるように、本開示の態様は、そのすべてが明確に企図され本開示の一部をなす、様々な異なる構成で配置、置換、組み合わせ、及び設計することができることが容易に理解されるであろう。
本開示の実施形態は、チューブ、特に自動車の構成要素に使用され得るチューブの内面の鍔部を厚くするためのマンドレルアセンブリを開示する。マンドレルアセンブリは、外面に複数のセグメントを強固に支持し、その長さに沿ってチューブを収容するように構成される、中央コア要素を含む。複数のセグメントは、中央コア要素とチューブの内面との間において使い捨て可能である。更に、複数のセグメントのそれぞれの少なくとも一端部には特定の端部の周りに整列される形成領域が設けられ、チューブの鍔部は、複数のセグメントの形成領域に沿って変形可能である。また、マンドレルアセンブリは、中央コア要素を複数のセグメントからずらすことによって分解/解体される。中央コア要素がずらされることによって、複数のセグメントのうちの1つのセグメントは、重力によって崩壊し、それにより、複数のセグメントの残りのセグメントの退避が可能になる。このようにして、両端部のチューブの鍔部を厚くすることができ、マンドレルアセンブリをチューブの内側から簡単に取り出すことができる。
本明細書で用いられる「含む(comprises)」、「含み(comprising)」、又はそれらの他の変形の用語は、非排他的な包含を含むことを意図しており、構成要素又はステップのリストを含むアセンブリは、それらの構成要素又はステップのみを含むものではなく、そのような設定や方法に明示的に列挙されていない、又は固有なものではない他の構成要素やステップが含まれる場合がある。言い換えると、「…を含む」によって始まるアセンブリの1つ以上の要素は、制約がない限り、アセンブリの他の要素又は追加の要素の存在を排除するものではない。
以降、本開示は、例示的な実施形態の1つ以上の図面の助けを借りて説明される。しかし、このような例示的な実施形態は、本開示の限定として解釈されるべきではない。
以下の段落は、図1から図4を参照して本開示を説明する。図面では、同じ要素又は同様の機能を持つ要素が同じ参照符号で示されている。
図1及び図2は、チューブ(200)の一部を厚くするためのマンドレルアセンブリ(100)の断面図及び斜視図を示す、本開示の例示的な実施形態である。マンドレルアセンブリ(100)は、プレス装置(300)(以下、「装置」と呼ぶ。)(又は一般に、パンチユニットと呼ぶ。)を使用して、チューブ(200)の内面(201)に沿った鍔部(202)の周りのセクションを厚くすることができる。一実施形態では、プレスユニットは、油圧プレスユニット、空気圧プレスユニット、2つのうちのいずれかの組み合わせ、及びチューブ(200)の一部を厚くするために使用できる任意の他のプレスユニットを含むが、これらに限定されない。チューブ(200)は、三角形、正方形、長方形、楕円形などを含むがこれらに限定されない断面プロファイルであり得るが、本開示のチューブ(200)は、例示のために、円形又は円筒形のプロファイルで示されている。図1及び図2に示されるように、マンドレルアセンブリ(100)は、中央コア要素(1)及び複数のセグメント(2)(又はプレスユニットのマンドレルアセンブリ(100)のダイセグメント(2)とも呼ばれる。)を含む。ここで、複数のセグメント(2)は、中央コア要素(1)の周りにおいて使い捨て可能である。それぞれの中央コア要素(1)及び複数のセグメント(2)は、チューブ(200)の長手方向の寸法に等しいか、それよりも大きい又はそれよりも小さい寸法のうちの少なくとも1つであるように寸法付けされる細長い部分を有してもよい。更に、中央コア要素(1)及び複数のセグメント(2)は、均質材料又は不均質材料から作製されてもよく、ここで、材料は、金属、非金属、ポリマー、強化物質などを含むが、これらに限定されない。更に、中央コア要素(1)及び複数のセグメント(2)を作製するために使用される材料に基づいて、中央コア要素(1)及び複数のセグメント(2)は、剛性であるように構造化され、且つ、中実の組成物であるか又は中空のものであり得る。
ここで図2を参照すると、中央コア要素(1)の外側セクションと、複数のセグメント(2)のそれぞれの内側部分と、はそれらの間の境界で互いに補完するように構成され得る。チューブ(200)を厚くするために必要な部分に基づいて、複数のセグメント(2)と中央コア要素(1)との間の境界は、円周上の部分に沿って許容誤差が決められるか、又はシームレスであり得る。複数のセグメント(2)には形成領域(3)が設けられ、ここで、形成領域(3)は、チューブ(200)の内面(201)の圧力作用面として作用してもよい。複数のセグメント(2)の形成領域(3)は、チューブ(200)の一定部分が厚くなるように構成され得る。形成領域(3)は、チューブ(200)の内面(201)の一定部分が厚くなることを誘導するために、複数のセグメント(2)の長さに沿った任意のセクションに設けられてもよい。一実施形態では、チューブ(200)の少なくとも一端部の鍔部(202)が、チューブ(200)の肉厚部分を誘導するための形成領域(3)に沿って変形可能であるように、一端部に形成領域(3)を整列するために複数のセグメント(2)を組み立ててもよい。例示的な実施形態では、形成領域(3)は、複数のセグメント(2)の両端部に設けられる。形成領域は、チューブ(200)の鍔部(202)の厚さがそれぞれ、中央コア要素(1)の所定の軸の周りで対称又は非対称であり得るように、複数のセグメント(2)のそれぞれの一方の側、又は他方の側で組み立てられてもよい。一実施形態では、形成領域(3)は、くぼみパターン、膨張部分、定義されたパターン(例えば、ローレットパターン、スレッドパターンなど)、及び/又はそれぞれの組み合わせのうちの少なくとも1つで設けられてもよい。例示的な実施形態では、複数のセグメント(2)の1つ又はいくつかには、厚くするための形成領域(3)が設けられるが、形成領域(3)は、両端部でチューブ(200)の内面(201)を厚くするために、複数のセグメント(2)の両側のテーパー型のプロファイル(例えば、セグメント(2)の端部のくぼみ)で規定され得る。また、形成領域(3)は、複数のセグメント(2)の所定の長さを規定してもよい。
一実施形態では、複数のセグメント(2)は、2つ以上のセグメント(2)を含んでもよく、これらは、中央コア要素(1)の周辺領域の周りに及び長さに沿って、中央コア要素(1)を取り囲むように構成されてもよい。複数のセグメント(2)のうちの2つ以上のセグメント(2)は、参照セクションの周りの中央コア要素(1)上に配置され得る。例えば、基準線は、中央コア要素(1)と複数のセグメント(2)との間の界面に示され得る。また、中央コア要素(1)上の2つ以上のセグメント(2)の回転運動を調節し、抑制するために、中央コア要素(1)には、外面上にスプライン、キー溝、溝などのうちの少なくとも1つが設けられてもよい。例示的な実施形態では、図2に示されるように、複数のセグメント(2)は、それぞれ2a、2bと示された4つのセグメント(2)、すなわち、第1のセグメント(1つのセグメント(2a)とも呼ばれる。)、並びに第2のセグメント、第3のセグメント及び第4のセグメント(残りのセグメント(2b)とも呼ばれる。)を有してもよい。更に、複数のセグメント(2)のうちの1つのセグメント(2a)は、中央コア要素(1)とチューブ(200)の内面(201)との間に配置され、相対的に、複数のセグメント(2)の残りのセグメント(2b)は、中央コア要素(1)の周辺に(例えば、1つのセグメント(2a)のいずれかの一側に、続いてそれに隣接して)配置され得る。このようにして、複数のセグメント(2)のそれぞれは、チューブ(200)の中、及び中央コア要素(1)の上に組み立てられてもよい。
ここで、装置(300)の概念図を示す図3Aから図3Dを参照すると、装置は、第1の支持部材(301)、第2の支持部材(302)、及びパンチ(303)を含む。第1の支持部材(301)は、装置を取り付けることができる剛性のプラットフォーム(例えば、地面)に設置されてもよく、第2の支持部材(302)は、第1の支持部材(301)の近位及び/又は遠位に配置されるように選択的に操作可能であってもよい。更に、図3Aで最もよく見られるように、中央コア要素(1)は、一端部で第1の支持部材(301)から長手方向に吊り下げられてもよく(例えば、接続又は保持され)、チューブ(200)は、中央コア要素(1)の他端部の周辺に(例えば、重力及び自重の力によって)挿入及び固定されてもよい。また、第2の支持部材(302)は、油圧操作要素、空気圧操作要素、電気操作要素、ギア配置要素などを含むがこれらに限定されない操作要素によって操作可能であり、チューブ(200)を強固に把持し、且つ、チューブ(200)を中央コア要素(1)の周りに、その間に所定のギャップを設け、中央整列させる(例えば、同心円状又は対称的に)ための第2の支持部材(302)がずらされる(垂直方向の移動)。一実施形態では、第2の支持部材(302)は、操作要素によって駆動されて、中央コア要素(1)の周りでチューブ(200)をしっかりと把持するために必要な力を提供する。一実施形態では、中央コア要素(1)の周りのチューブ(200)の整列の程度は、チューブ(200)の鍔部(202)の厚さをその内面(201)で変えるように構成されてもよい。
図3Bに示されるように、チューブ(200)が中央コア要素(1)の周りに整列されると、チューブ(200)と中央コア要素(1)との間に設けられた所定のギャップは、複数のセグメント(2)の厚さに実質的に等しくなり得る。更に、複数のセグメント(2)のうちの1つのセグメント(2a)は、チューブ(200)の内面(201)と中央コア要素(1)との間で使い捨て可能であり得る。例示的な実施形態では、複数のセグメント(2)のうちの1つのセグメント(2a)は、チューブ(200)と中央コア要素(1)との間の所定のギャップにおいて、上部及び中央に配置され得る。更に、図3Cで最もよく見られるように、複数のセグメント(2)の残りのセグメント(2b)は、中央コア要素(1)の周辺に配置され得る。中央コア要素(1)に対して、複数のセグメント(2)及びチューブ(200)を配置及び整列させると、チューブ(200)は、パンチ(303)によって、両端部から同軸的に(横方向とも呼ばれる。)係合されてもよい。チューブ(200)の一部での剪断力の作用を緩和するために、パンチ(303)は、パンチ(303)の外縁が、チューブ(200)の外面と一列に並び得る(すなわち、それらの間の許容誤差が最小である)ように整列されてもよい。また、鍔部(202)でのチューブ(200)の変形を促進し、チューブ(200)の貫通を緩和するために、パンチ(303)の寸法は、チューブ(200)の厚さよりも大きくてもよい。続いて、パンチ(303)は、チューブ(200)の鍔部(202)の周りに(又は、側面又は周辺に)圧力(例えば、圧縮圧力)を加えて、その内面(201)の周りで、チューブ(200)を軸方向に変形させる(又は押す)ように構成され得る。第2の支持部材(302)は、チューブ(200)の上向きの動き(又は、材料の流れ)を制限し、それにより、チューブ(200)の内面(201)の変形を制限し、チューブ(200)の外形寸法を維持し得る。図3Dで最もよく見られるように、パンチ(303)によるチューブ(200)の内面(201)の鍔部(202)への長時間の圧力の適用は、複数のセグメント(2)から与えられる外向きの力によって補完され得る。図2で最もよく見られるように、パンチ(303)及び複数のセグメント(2)によって加えられる複合圧力により、鍔部(202)は、チューブ(200)の内面(201)の周りで厚くなってもよく、ここで、厚みは、複数のセグメント(2)の外面上のプロファイルに類似していてもよい。
更に、図4で最もよく見られるように、チューブ(200)の鍔部(202)の厚さは、複数のセグメント(2)の形状をとるため、塑性変形後に増加する。チューブ(200)の内面(201)における厚さの増加により、チューブ(200)内の中央コア要素(1)及び複数のセグメント(2)を含むマンドレルアセンブリ(100)は、剛性になり、それによって複数のセグメント(2)は、チューブ(200)の内側から取り出すことができない。チューブ(200)から複数のセグメント(2)を取り出すために、中央コア要素(1)と複数のセグメント(2)との間の境界は、中央コア要素(1)が境界からずらされるように、スライド可能に設けられ得る。中央コア要素(1)は、第1の支持部材(301)を操作して中央コア要素(1)をチューブ(200)の内側から押し出すか、引張機構を使用して、チューブ(200)の内側から中央コア要素(1)を引き出すことによって、軸方向にずらされてもよい(例えば、チューブ(200)の長手方向の軸に沿って引っ張る、又は押す。)。中央コア要素(1)は、複数のセグメント(2)及びチューブ(200)から中央コア要素(1)を軸方向に取り出すことができ、窪み、隆起、突起などを含むがこれらに限定されないように設けられる。複数のセグメント(2)及びチューブ(200)によって、それぞれ、内部から外部に囲まれる中央コア要素(1)は、退避する(又は、ずらす)ときにアセンブリ(100)の剛性を緩ませてもよい。更に、中央コア要素(1)の退避は、重力(又は、自重)によって、複数のセグメント(2)のうちの1つのセグメント(2a)の崩壊をもたらすことができる。図5に見られるように、複数のセグメント(2)のうちの1つのセグメント(2a)が崩壊すると、チューブ(200)内の複数のセグメント(2)の残りのセグメント(2b)間の接続が壊れ、チューブ(200)の内部から個別に取り出される。
一実施形態では、パンチ(303)は、チューブ(200)の両端部に同時にあり、外部作動源(図示されていない)によって駆動され得る。ここで、外部作動源は、油圧機構、空気圧機構、電気的手段などであるが、これらに限定されない機構によって駆動され得る。更に、パンチ(303)によって加えられる圧力は、チューブ(200)の内面の周りの鍔部(202)をその両端部で塑性変形させてもよい。
アセンブリ(100)は、チューブ(200)の両端部上の鍔部(202)の内面(201)を同時に厚くすることができ、これにより、サイクルタイムが短くなり、製造工場の生産性が向上する。更に、このプロセスは、より少ないトン数の機器を使用するため、従来の装置よりも操作コストが低い。また、チューブはプロセス中にひずみ硬化を受け、チューブ(200)の強度の増加を促進する。
均等論
本明細書における実質的に任意の複数形及び/又は単数形の用語の使用に関して、当業者は、文脈及び/又は用途に適すように、複数形から単数形へ、及び/又は単数形から複数形への変換が可能である。本明細書では、様々な単数形/複数形の置き換えが明示的に記載されていることもある。
当業者には、一般に、本明細書で使用される用語が、一般に「オープンな」用語(例えば、用語「含む(including)」は「含むがそれらに限定さえない」と解釈すべきであり、用語「有する(having)」は「少なくとも有する」と解釈すべきであり、用語「含む(includes)」は「含むがそれらに限定されない」と解釈すべきであるなど)として意図されていることが理解されよう。当業者には、特定の数の導入される請求項の記載が意図されている場合は、そのような意図が請求項に明示的に記載され、そのような記載がない場合は、そのような意図が存在しないことが更に理解されよう。例えば、説明の理解の助けとして、請求項の記載事項を導入するための導入句「少なくとも1つ」及び「1つ以上の」を使用することを含んでもよい。しかし、そのような句の使用は、同じ請求項が「1つ以上の」又は「少なくとも1つ」及び「a」又は「an」などの不定冠詞を含むときでも(例えば、「a」及び/又は「an」は「少なくとも1つ」又は「1つ以上の」を意味すると解釈すべきである)、不定冠詞「a」又は「an」による請求項の記載事項の導入が、そのような導入された請求項の記載事項を含む任意の特定の請求項を、そのような1つの記載事項のみを含む発明に限定することを意味するものと解釈すべきではない。同じことが請求項の記載事項を導入するために定冠詞を使用する場合にも当てはまる。更に、導入される請求項の記載事項の特定の数が明示的に記載されている場合でも、当業者には、典型的に、そのような記載事項が少なくとも記載された数を意味するものと解釈すべきであることが認識されよう(例えば、他の修飾語なしで「2つの記載事項」がそのまま記載された場合、典型的に、少なくとも2つの記載事項又は2つ以上の記載事項を意味する。)。更に、「A、B、及びCなどのうちの少なくとも1つ」に類似した常套句が使用される場合、一般にそのような構成は、当業者がその常套句を理解するという意味で意図される(例えば、「A、B、及びCのうちの少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AとBの両方、AとCの両方、BとCの両方、及び/又はAとBとCのすべてを有するシステムを含むがそれらに限定されないなど。)。「A、B、又はCなどのうちの少なくとも1つ」に類似した常套句が使用される場合、一般にそのような構成は、当業者がその常套句を理解するという意味で意図される(例えば、「A、B、又はCのうちの少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AとBの両方、AとCの両方、BとCの両方、及び/又はAとBとCのすべてを有するシステムを含むがそれらに限定されないなど。)。当業者には、2つ以上の代替用語を表す事実上あらゆる離接語及び/又は離接句は、明細書中であるか、図面中であるかにかかわらず、1つの用語、いずれかの用語、又は両方の用語を含む可能性が考えられると理解すべきであることが更に理解されよう。例えば、「A又はB」という句は、「A」又は「B」又は「A及びB」の可能性を含むものと理解される。
様々な態様及び実施形態が本明細書に開示されているが、当業者には、他の態様及び実施形態も明らかであろう。本明細書の様々な態様及び実施形態は、例示を目的とするものであり、限定を意図するものではなく、真の範囲及び趣旨は説明に示される。
100 マンドレルアセンブリ
1 中央コア要素
2 複数のセグメント
2a 複数のセグメントの1つのセグメント
2b 残りのセグメント
3 形成領域
200 チューブ
201 内面
202 鍔部
300 プレス装置
301 第1の支持部材
302 第2の支持部材
303 パンチ

Claims (11)

  1. チューブ(200)の鍔部(202)を厚くするためのマンドレルアセンブリ(100)であって、
    前記チューブ(200)の内面(201)に受容可能な中央コア要素(1)と、
    複数のセグメント(2)であって、前記中央コア要素(1)と前記チューブ(200)の前記内面(201)との間において使い捨て可能であり、複数のセグメント(2)のそれぞれの少なくとも一端部には形成領域(3)が設けられている複数のセグメント(2)と、を備え、
    前記チューブ(200)の前記鍔部(202)は、前記複数のセグメント(2)の前記形成領域(3)に沿って変形可能である、アセンブリ(100)。
  2. 前記形成領域(3)は、前記複数のセグメント(2)のそれぞれの両端部に設けられている、請求項1に記載のアセンブリ(100)。
  3. 前記複数のセグメント(2)は、前記中央コア要素(1)の周辺領域の周りに及び長さに沿って前記中央コア要素(1)を取り囲むように構成される、請求項1に記載のアセンブリ(100)。
  4. 前記複数のセグメント(2)のそれぞれは、前記中央コア要素(1)に取り外し可能に配置されている、請求項1に記載のアセンブリ(100)。
  5. 前記複数のセグメント(2)のそれぞれの前記形成領域(3)は、テーパー型のプロファイルで規定されている、請求項1に記載のアセンブリ(100)。
  6. 前記中央コア要素(1)は、中実コアである、請求項1に記載のアセンブリ(100)。
  7. 前記中央コア要素(1)は、前記複数のセグメント(2)及び前記チューブ(200)から前記中央コア要素(1)をクランプして軸方向に取り出すように設けられる、請求項1に記載のアセンブリ(100)。
  8. チューブ(200)の鍔部(202)を厚くするためのマンドレルアセンブリ(100)を組み立てる方法であって、
    前記チューブ(200)の内面の周りに中央コア要素(1)を配置し、
    前記中央コア要素(1)と前記チューブ(200)の前記内面(201)との間に複数のセグメント(2)を配置することを含み、
    前記複数のセグメント(2)は、前記中央コア要素(1)の長さに沿って配置されており、
    前記複数のセグメント(2)のそれぞれの少なくとも一端部には、前記チューブ(200)の前記鍔部(202)に沿う形成領域(3)が設けられている、方法。
  9. 前記チューブ(200)の前記内面(201)に当接する前記中央コア要素(1)を配置し、
    前記中央コア要素(1)と前記チューブ(200)の前記内面(201)との間に前記複数のセグメント(2)のうちの1つのセグメント(2a)を配置し、
    前記中央コア要素(1)の周辺に、前記複数のセグメント(2)のうちの残りのセグメント(2b)を配置することを含む、請求項に記載の方法。
  10. 前記マンドレルアセンブリの退避は、
    前記中央コア要素(1)を、前記複数のセグメント(2)から軸方向に及び前記チューブから外へずらし、ここで、前記中央コア要素が前記複数のセグメント(2)から退避することで、前記複数のセグメント(2a)のうちの1つが重力によって崩壊し、
    前記複数のセグメント(2)のうちの残りのセグメント(2)を、前記チューブから退避させることを含む、請求項に記載の方法。
  11. 請求項1に記載のマンドレルアセンブリ(100)によって、両鍔部(202)に厚みのある内面(201)を含む、チューブ(200)。
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