JP7235937B1 - ドローチューブ駆動機構、主軸ユニット、および、工作機械 - Google Patents
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Abstract
Description
図1乃至図19を参照して、第1の実施形態におけるドローチューブ駆動機構1、および、主軸ユニット10について説明する。図1は、第1の実施形態におけるドローチューブ駆動機構1の一部分を模式的に示す概略断面図である。なお、図1は、図10において矢印E-Eで示される面における断面図である。図2および図3は、第1の実施形態における主軸ユニット10の一部分を模式的に示す概略断面図である。図4および図5は、第1の実施形態におけるドローチューブ駆動機構1の一部分を模式的に示す概略正面図である。図6は、第1の実施形態におけるドローチューブ駆動機構1の一部分を模式的に示す概略背面図である。図7は、第1の実施形態における主軸ユニット10を模式的に示す概略正面図である。図8は、第1の実施形態における主軸ユニット10を模式的に示す概略平面図である。図9は、第1の実施形態における主軸ユニット10を模式的に示す概略側面図である。図10は、図1におけるD-D矢視断面図である。図11乃至図13は、第1の実施形態におけるドローチューブ駆動機構1の一部分を模式的に示す概略断面図である。なお、図11は、図1の一部分を拡大した図である。図11は、トグル50の被押圧部52aが拡張状態である様子を示し、図12は、トグル50の被押圧部52aが収縮状態である様子を示す。また、図13は、調整部材91によって支持スリーブ57の位置を調整可能である様子を示す。図14および図15は、第1の実施形態における主軸ユニット10を模式的に示す概略側面図である。なお、図14は、移動体35が操作レバー93によって第2方向DR2に移動される前の状態を示し、図15は、移動体35が操作レバー93によって第2方向DR2に移動された後の状態を示す。図16および図17は、第1の実施形態の第1変形例における主軸ユニット10の一部分を模式的に示す概略断面図である。図18は、第1の実施形態の第2変形例における主軸ユニット10の一部分を模式的に示す概略断面図である。図19は、第1の実施形態の第3変形例における主軸ユニット10の一部分を模式的に示す概略正面図である。なお、図19において、第3リンク46の内部の構造、および、駆動装置31の内部の構造を把握し易くするために、主軸ユニット10の一部が切り欠かれている。
続いて、図1乃至図19を参照して、第1の実施形態におけるドローチューブ駆動機構1、および、主軸ユニット10において採用可能な任意付加的な構成について説明する。
図2に記載の例において、駆動装置31は、移動体35を第2方向DR2に移動させることが可能である。また、図3に記載の例において、駆動装置31は、移動体35を第2方向DR2とは反対の第5方向DR5に移動させることが可能である。
図9に記載の例では、第1リンク41は、左側第1リンク41Lと、右側第1リンク41Rとを含む。第1ピンP1は、左側第1ピンP1-Lと、右側第1ピンP1-Rとを含む。また、第3ピンP3は、左側第3ピンP3-Lと、右側第3ピンP3-Rとを含む。
図6に記載の例では、第2リンク44は、左側第2リンク44Lを含む。第2ピンP2は、左側第2ピンP2-Lを含む。また、第4ピンP4は、左側第4ピンP4-Lを含む。
図2に記載の例では、第3リンク46は、複数の部品のアセンブリによって構成される。第3リンク46は、第1部分47aと、第2部分47bと、第1部分47aと第2部分47bとの間に配置される軸受47cとを有する。
図2に記載の例では、ドローチューブ駆動機構1は、第3リンク46の第2部分47bによって押圧されることにより支点54まわりに回動するトグル50と、トグル50の支点54を支持する支持スリーブ57と、を有する。また、トグル50は、第3リンク46の第2部分47bによって押圧される被押圧部52aと、支点54と、作用点56とを有する。図2に記載の例では、被押圧部52aは、トグル50の端部から第1軸AXから離れる方向に突出する突出部52によって構成されている。
図13に記載の例では、ドローチューブ駆動機構1は、第1軸AXに沿う方向における、回転体6(より具体的には、回転シャフト61)に対する支持スリーブ57の相対位置を調整する調整部材91を備える。図13に記載の例では、調整部材91は、回転体6の端部(より具体的には、回転シャフト61の第1方向DR1側の端部)に螺合するナット91aを含む。
図14に記載の例では、ドローチューブ駆動機構1は、移動体35を操作する操作レバー93を備える。操作レバー93は、移動体35を第2方向DR2に移動させることができ、移動体を第2方向DR2とは反対の第5方向DR5に移動させることができる。操作レバー93は、移動体35および支持体75の両方に着脱可能である。
ドローチューブ2は、第1方向DR1に移動可能であり、第1方向DR1とは反対の第4方向DR4に移動可能である。図1に記載の例では、ドローチューブ2は、回転体6(より具体的には、回転シャフト61)の内側に配置されている。また、ドローチューブ2は、回転体6(より具体的には、回転シャフト61)と同軸である。
図2に記載の例では、主軸ユニット10の回転体6は、回転駆動装置77(必要であれば、図7を参照。)の駆動力によって、支持体75に対して第1軸AXまわりに相対回転される。
図16に記載の例では、保持体65は、ハイドロチャックである。保持体65は、保持対象物(例えば、ワークW)に保持力を付加する第1ダイアフラム691と、液体で満たされる空間692と、被押圧部695とを有する。被押圧部695は、第2ダイアフラム695aであってもよいし、ピストンであってもよい。
図2あるいは図16に記載の例では、第3リンク46が第1方向DR1に移動するとき、トグル50の被押圧部52aが、第3リンク46の押圧面48bによって押圧される。また、被押圧部52aが、押圧面48bによって押圧されることに応じて、トグル50の作用点56が、ドローチューブ2を第4方向DR4に押圧する。その結果、ドローチューブ2が第4方向DR4に移動する。
図1乃至図22を参照して、第2の実施形態における工作機械100について説明する。図20は、第2の実施形態における工作機械100を模式的に示す概略正面図である。図21は、第2の実施形態における工作機械100を模式的に示す概略側面図である。図22は、第2の実施形態の変形例における工作機械100を模式的に示す概略平面図である。
続いて、図1乃至図22を参照して、第2の実施形態における工作機械100において採用可能な任意付加的な構成について説明する。
図20に記載の例では、工作機械100は、支持体移動装置80を備える。支持体移動装置80は、支持体75を、水平面に平行な方向に移動させる。支持体移動装置80は、支持体75をガイドするガイドレール81と、支持体75をガイドレール81に沿って移動させるモータ82とを有していてもよい。
図20に記載の例では、工作機械100は、ベース105と、支持体75の移動に伴って伸縮する多段のカバー107(より具体的には、テレスコピックカバー)とを有する。ベース105は、ガイドレール81を介して支持体75を支持する。カバー107は、支持体75を支持するベース105と支持体75との間に、ワークWから生じる切屑、塵埃等が進入することを防止する。カバー107の第1端部107aは、例えば、支持体75を支持するベース105に接続され、カバー107の第2端部107bは、例えば、支持体75に接続される。
図20に例示されるように、工作機械100は、支持体75の少なくとも一部と、駆動装置31の全体とを覆う第2カバー108を有していてもよい。
図22に記載の例では、工作機械100は、オペレータOPがワーク保持装置10Aにアクセスすることを許容するドア109を有する。図22に記載の例では、ドア109を介して、オペレータOPがワーク保持装置10Aにアクセスするのが容易である。
Claims (15)
- 回転体を第1軸まわりに回転可能に支持する支持体に対して、前記第1軸に実質的に平行な第1方向に移動可能なドローチューブと、
前記第1方向に実質的に垂直な第2方向に移動体を移動させる駆動装置と、
第1ピンと、
第2ピンと、
第3ピンと、
第4ピンと、
前記第1ピンを介して前記移動体に接続される第1リンクと、
前記第2ピンを介して前記第1リンクに接続され、前記第4ピンを介して前記支持体に接続される第2リンクと、
前記第3ピンを介して前記第1リンクに接続され、前記移動体から前記第1リンクを介して受ける力を前記ドローチューブに伝達する第3リンクと
を具備し、
前記第3リンクは、
前記第3ピンを介して前記第1リンクに接続される第1部分と、
前記第1部分によって前記第1軸まわりに回転可能に支持され、前記回転体とともに回転する第2部分と、
前記第1部分と前記第2部分との間に配置される軸受と
を有し、
前記第1ピン、前記第2ピン、前記第3ピン、および、前記第4ピンの各々は、前記第1方向および前記第2方向の両方に実質的に垂直な第3方向に沿って延在し、
前記第1ピン、前記第2ピン、および、前記第3ピンは、前記第3方向に沿う方向にみて、実質的に一直線上に配置され、
前記第1ピンと前記第2ピンとの間の距離、および、前記第2ピンと前記第3ピンとの間の距離の各々は、前記第2ピンと前記第4ピンとの間の距離と実質的に等しい
ドローチューブ駆動機構。 - 前記ドローチューブは、前記回転体とともに前記第1軸まわりに回転し、前記回転体に対して前記第1軸に平行な方向に相対移動可能である
請求項1に記載のドローチューブ駆動機構。 - 前記第2部分によって押圧されることにより支点まわりに回動するトグルを更に具備し、
前記トグルは、
前記第2部分によって押圧される被押圧部と、
前記支点と、
前記被押圧部が押圧されることに応じて、前記ドローチューブを、前記第1方向または前記第1方向とは反対の第4方向に押圧する作用点と
を有する
請求項2に記載のドローチューブ駆動機構。 - 前記第1リンクは、
平面視且つ前記第1方向に沿う方向にみて、前記第1軸よりも左側に配置される左側第1リンクと、
平面視且つ前記第1方向に沿う方向にみて、前記第1軸よりも右側に配置される右側第1リンクと
を含み、
前記左側第1リンクと前記右側第1リンクとが、前記第3リンクを介して連結されている
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のドローチューブ駆動機構。 - 前記第3リンクは、
前記左側第1リンクに接続される左側接続部と、
前記右側第1リンクに接続される右側接続部と、
前記左側接続部と前記右側接続部との間に配置される中央部分と
を有し、
前記中央部分には、前記ドローチューブが横切る貫通孔部が形成されている
請求項4に記載のドローチューブ駆動機構。 - 前記駆動装置は、前記ドローチューブよりも高い位置に配置され、
前記第2方向は、鉛直方向に実質的に平行である
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のドローチューブ駆動機構。 - 前記移動体を前記第2方向に移動させる操作レバーを更に具備し、
前記操作レバーは、前記移動体および前記支持体の両方に着脱可能である
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のドローチューブ駆動機構。 - 保持対象物を保持する回転体と、
前記回転体を第1軸まわりに回転可能に支持する支持体と、
前記回転体を前記第1軸まわりに回転させる回転駆動装置と、
前記支持体に対して、前記第1軸に実質的に平行な第1方向に移動可能なドローチューブと、
前記第1方向に実質的に垂直な第2方向に移動体を移動させる駆動装置と、
第1ピンと、
第2ピンと、
第3ピンと、
第4ピンと、
前記第1ピンを介して前記移動体に接続される第1リンクと、
前記第2ピンを介して前記第1リンクに接続され、前記第4ピンを介して前記支持体に接続される第2リンクと、
前記第3ピンを介して前記第1リンクに接続され、前記移動体から前記第1リンクを介して受ける力を前記ドローチューブに伝達する第3リンクと
を具備し、
前記第3リンクは、
前記第3ピンを介して前記第1リンクに接続される第1部分と、
前記第1部分によって前記第1軸まわりに回転可能に支持され、前記回転体とともに回転する第2部分と、
前記第1部分と前記第2部分との間に配置される軸受と
を有し、
前記第1ピン、前記第2ピン、前記第3ピン、および、前記第4ピンの各々は、前記第1方向および前記第2方向の両方に実質的に垂直な第3方向に沿って延在し、
前記第1ピン、前記第2ピン、および、前記第3ピンは、前記第3方向に沿う方向にみて、実質的に一直線上に配置され、
前記第1ピンと前記第2ピンとの間の距離、および、前記第2ピンと前記第3ピンとの間の距離の各々は、前記第2ピンと前記第4ピンとの間の距離と実質的に等しい
主軸ユニット。 - 前記回転体は、
回転シャフトと、
前記回転シャフトの内側に配置され、前記保持対象物を保持する保持体と
を有し、
前記保持体は、前記ドローチューブから受ける押圧力を、前記保持対象物を保持する保持力に変換する
請求項8に記載の主軸ユニット。 - 前記保持体は、コレットチャック、または、ハイドロチャックを含む
請求項9記載の主軸ユニット。 - 前記第3方向とは反対の方向を第6方向と定義し、前記支持体の前記第3方向側の端をとおり、前記第1軸に平行な鉛直面を第1平面と定義し、前記支持体の前記第6方向側の端をとおり、前記第1軸に平行な鉛直面を第2平面と定義するとき、前記駆動装置の全体が、前記第1平面と前記第2平面との間に配置される
請求項9または請求項10に記載の主軸ユニット。 - ワーク保持装置と、
工具を保持する加工ヘッドと、
前記加工ヘッドを移動させる加工ヘッド駆動装置と
を具備し、
前記ワーク保持装置は、
ワークを保持する回転シャフトと、
前記回転シャフトを第1軸まわりに回転可能に支持する支持体と、
前記回転シャフトを前記第1軸まわりに回転させる回転駆動装置と、
前記支持体に対して、前記第1軸に実質的に平行な第1方向に移動可能なドローチューブと、
前記第1方向に実質的に垂直な第2方向に移動体を移動させる駆動装置と、
第1ピンと、
第2ピンと、
第3ピンと、
第4ピンと、
前記第1ピンを介して前記移動体に接続される第1リンクと、
前記第2ピンを介して前記第1リンクに接続され、前記第4ピンを介して前記支持体に接続される第2リンクと、
前記第3ピンを介して前記第1リンクに接続され、前記移動体から前記第1リンクを介して受ける力を前記ドローチューブに伝達する第3リンクと
を備え、
前記第3リンクは、
前記第3ピンを介して前記第1リンクに接続される第1部分と、
前記第1部分によって前記第1軸まわりに回転可能に支持され、前記回転シャフトとともに回転する第2部分と、
前記第1部分と前記第2部分との間に配置される軸受と
を有し、
前記第1ピン、前記第2ピン、前記第3ピン、および、前記第4ピンの各々は、前記第1方向および前記第2方向の両方に実質的に垂直な第3方向に沿って延在し、
前記第1ピン、前記第2ピン、および、前記第3ピンは、前記第3方向に沿う方向にみて、実質的に一直線上に配置され、
前記第1ピンと前記第2ピンとの間の距離、および、前記第2ピンと前記第3ピンとの間の距離の各々は、前記第2ピンと前記第4ピンとの間の距離と実質的に等しい
工作機械。 - 前記支持体を移動させる支持体移動装置と、
前記支持体を支持するベースと、
前記支持体の移動に伴って伸縮するカバーと
を更に具備し、
前記カバーは、前記第3リンクの鉛直下方に配置され、
前記駆動装置は、前記第3リンクよりも上方に配置される
請求項12に記載の工作機械。 - 回転体を第1軸まわりに回転可能に支持する支持体に対して、前記第1軸に実質的に平行な第1方向に移動可能なドローチューブと、
前記第1方向に実質的に垂直な第2方向に移動体を移動させる駆動装置と、
第1ピンと、
第2ピンと、
第3ピンと、
第4ピンと、
前記第1ピンを介して前記移動体に接続される第1リンクと、
前記第2ピンを介して前記第1リンクに接続され、前記第4ピンを介して前記支持体に接続される第2リンクと、
前記第3ピンを介して前記第1リンクに接続され、前記移動体から前記第1リンクを介して受ける力を前記ドローチューブに伝達する第3リンクと
を具備し、
前記第1リンクは、
平面視且つ前記第1方向に沿う方向にみて、前記第1軸よりも左側に配置される左側第1リンクと、
平面視且つ前記第1方向に沿う方向にみて、前記第1軸よりも右側に配置される右側第1リンクと
を含み、
前記左側第1リンクと前記右側第1リンクとが、前記第3リンクを介して連結され、
前記第1ピン、前記第2ピン、前記第3ピン、および、前記第4ピンの各々は、前記第1方向および前記第2方向の両方に実質的に垂直な第3方向に沿って延在し、
前記第1ピン、前記第2ピン、および、前記第3ピンは、前記第3方向に沿う方向にみて、実質的に一直線上に配置され、
前記第1ピンと前記第2ピンとの間の距離、および、前記第2ピンと前記第3ピンとの間の距離の各々は、前記第2ピンと前記第4ピンとの間の距離と実質的に等しい
ドローチューブ駆動機構。 - 回転体を第1軸まわりに回転可能に支持する支持体に対して、前記第1軸に実質的に平行な第1方向に移動可能なドローチューブと、
前記第1方向に実質的に垂直な第2方向に移動体を移動させる駆動装置と、
第1ピンと、
第2ピンと、
第3ピンと、
第4ピンと、
前記第1ピンを介して前記移動体に接続される第1リンクと、
前記第2ピンを介して前記第1リンクに接続され、前記第4ピンを介して前記支持体に接続される第2リンクと、
前記第3ピンを介して前記第1リンクに接続され、前記移動体から前記第1リンクを介して受ける力を前記ドローチューブに伝達する第3リンクと、
前記移動体を前記第2方向に移動させる操作レバーと
を具備し、
前記操作レバーは、前記移動体および前記支持体の両方に着脱可能であり、
前記第1ピン、前記第2ピン、前記第3ピン、および、前記第4ピンの各々は、前記第1方向および前記第2方向の両方に実質的に垂直な第3方向に沿って延在し、
前記第1ピン、前記第2ピン、および、前記第3ピンは、前記第3方向に沿う方向にみて、実質的に一直線上に配置され、
前記第1ピンと前記第2ピンとの間の距離、および、前記第2ピンと前記第3ピンとの間の距離の各々は、前記第2ピンと前記第4ピンとの間の距離と実質的に等しい
ドローチューブ駆動機構。
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JP2022580776A Active JP7235937B1 (ja) | 2022-09-01 | 2022-09-01 | ドローチューブ駆動機構、主軸ユニット、および、工作機械 |
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